JPH02107151A - おろし生姜 - Google Patents

おろし生姜

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JPH02107151A
JPH02107151A JP63262510A JP26251088A JPH02107151A JP H02107151 A JPH02107151 A JP H02107151A JP 63262510 A JP63262510 A JP 63262510A JP 26251088 A JP26251088 A JP 26251088A JP H02107151 A JPH02107151 A JP H02107151A
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ginger
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JP63262510A
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Masanori Yamamoto
正典 山本
Fumiharu Takeda
竹田 史治
Tomoaki Maruo
丸尾 智明
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House Foods Corp
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House Food Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、保存性があり、かつ保存中に生姜本来の新鮮
な香味と色調が損われないおろし生姜に関する。
(従来の技術) おろし生姜は特有の辛味と香気を有し、[1本f1理等
の香辛料として珍重されている。おろし生姜は使用の都
度生姜をすりおろして調製する必要があり、この点が煩
雑である。そこで、チューブ容器等に入れた保存性のあ
る形態のおろし生姜が市販されているが、このような製
品には次のような問題がある。即ち、おろし生姜を長期
間保存するためには保存中の細菌の増殖を押える必要か
ある。
このため、従来はおろし生姜のp[Iを3付近にまで下
げたり或いはおろし生姜を加熱殺菌する操作が行われた
。しかし、p Hを下げる態様では、おろし生姜の風味
がすっばくなり、また保存中の酸化が促進されて生姜本
来の香味が損われ、同時に褐変を生じる。一方、加熱殺
菌する態様では、加熱により生1本来の香味が完全に破
壊されてむれ臭が出、また褐変を生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の現状に鑑み、長期間保存が可能であり
、かつ保存中に生妥本来の香味、色調がが損われないお
ろし生姜の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記の目的を達成すべく研究を進めた結
果、主要オイルに特有の静菌性があることを見出すとと
もに、主要オイルを有して構成される香辛料精油をおろ
し生姜に添加し、かつp Hを調整することによって所
望の目的が達成されることを見出した。
本発明は、上記の知見に基づいてなされたもので、第1
の発明の要旨は、主要オイルを10市川%以上有して構
成される香辛料精油を0.1〜1゜0重量%含有し、か
つp Hを3.4〜45に調整したことを特徴とするお
ろし主要である。第2の発明の要旨は、生姜オイルを1
0重量%以上有して構成される香辛料精油0.1〜1.
0重量%、エタノール0.1〜5.0重量%、有機酸0
.15〜0.7重量%及び食塩0. 1〜4.0重量%
を含有し、かつpHを3.6〜4.5に調整したことを
特徴とするおろし生姜である。
以下、本発明について詳細に説明する。
おろし主要とは、生着をすりおろしたものをいい、また
必要により糖類、食塩、澱粉、水等を添加したものをい
う。原料の生姜としては、生の生姜又はこれを食塩やア
ルコールに漬込んだものを使用することができる。おろ
し生着は、通常チューブ、瓶等に入れて製品化される。
第1の発明では、おろし生姜に生簀オイルを10重量%
(以下単に%という)以上有して構成される香辛料精油
を0. 1〜1.0%含有し、かつおろし生着のpHを
3,4〜4.5に調整する。
生姜オイルは乾燥主要から常法により水蒸気蒸溜法で製
造されたもの等である。生姜オイルをおろし生姜に添加
する場合は、主要オイルを単独で添加するか、或いはこ
れと他の静菌性のある香辛料精油とを組合せて添加する
。主要オイルと他の香辛料精油とを組合せて添加する場
合は、両者の終用に対して主要オイルが10%以上、好
ましくは30%以上を占めるようにして添加する。生姜
オイルを上記の量有して香辛料精油を構成することによ
り、生着の良好な香味を得、かつ保存中に上記の香味及
び色調を良好に保持することができる。主要オイルと他
の香辛料精油は、上記の割合でおろし生着に含有されれ
ばよく、両者を予め混合したものをおろし生着に添加す
る必要はない。
生姜オイル以外の香辛料精油としては、タローブ精油、
アリル芥子油が例示され、これらは任意の組合せで主要
オイルと併用できる。主要オイルはジンジャ−オレオレ
ジンとして添加することもできる。尚、生委の良好な香
味を得、かつ保存中に上記の香味を良好に保持する上で
、主要オイルを単独でおろし生着に添加することが望ま
しい。
上記の主要オイルを10%以上有して構成される香辛料
精油(主要オイル単独の場合を含む)は、おろし生妻中
に0.1〜1.0%、好ましくは0゜2〜0.6%含有
されるように添加する。添加量が0.1%に満たない場
合は、下記のpHの範囲において充分な保存性を得るこ
とができず、また主要本来の香味を得ることができない
。一方、添加量が1.0%を越える場合は、生姜オイル
の香味が強すぎておろし生着の香味が好ましくないもの
となる。したがって、前記の数値範囲の添加量により、
おろし生姜に良好な香味を付与し、同時に下記のpt+
の範囲において充分な保存性を得、保存中の酸化の促進
を押えて良好な香味と色調を長期間保持することができ
る。
第1の発明では、上記のように、おろし生着に香辛料精
油を添加するとともに、おろし生姜のp■]を3.4〜
4.5に調整する。p I(の調整に際しては、乳酸、
クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、酢酸、フマール酸、酒
石酸等の有機酸を使用すればよい。
おろし生姜のp Hが3.4未満である場合は、おろし
主要の風味がすっばくなり、また保存中の酸化が促進さ
れて生妥本来の香味が損われ、褐変を生じやすい。一方
、pHが4.5を越えると、前記のように香辛料精油を
添加することによってもおろし主要に充分な保存性を得
難い。したがって、前記の数値範囲のpHにより、酸化
の促進を押えて良好な香味と色調を長期間保持すること
ができる。
以上のように、第1の発明は、主要オイルを有する香辛
料精油を添加することによって、おろし主要に良好な香
味を付与し、かつ前記の従来法よりも高いpH域におい
ても充分な保存性を達成する。したがって、これによる
と、おろし主要の保存中における酸化の促進を抑えて生
委本来の香味と色調を長期間保持することができる。
第2の発明では、おろし主要に主要オイルを10%以上
有して構成される香辛料精油0.1〜1゜0%、エタノ
ール0.1〜5.0%、有機酸0゜15〜0.7%及び
食塩0.1〜4.0%を含有し、かつおろし主要のpH
を3.6〜4.5に調整する。
第2の発明は、第1の発明における主要オイルを有する
香辛料精油を静菌剤として使用する考え方に基づくとと
もに、他の静菌剤の併用により、第1の発明よりも更に
高いpH域での保存性を得、香味、色調の保持をより良
好にしたものである。
主要オイルを10%以上有して構成される香辛料精油は
、第1の発明において説明したものと同じものである。
香辛料精油は、おろし生姜に0゜1〜1.0%、好まし
くは0.2〜0.6%含有されるように添加する。上記
の添加量により、他の静菌剤の作用との相関において、
おろし主要に保存性を得、保存時の香味、色調の保持を
達成できる。
エタノールは、有害微生物の静菌と風味づけの目的で使
用する。エタノールはおろし主要に0゜1〜5.0%、
好ましくは1、O〜4.0%含有されるように添加する
ことが上記の目的達成上望ましい。
有機酸は、pHを低下させて耐熱性細菌を静菌するとと
もに風味づけの目的で使用する。有機酸はおろし生姜に
0.15〜0.7%、好ましくは0.3〜0. 6%含
有されるように添加することが上記目的の達成上望まし
い。有機酸としては、前記例示のものを単独或いは任意
の組合せで使用できる。尚、おろし主要の風味の面から
乳酸の使用が特に好ましく、このことは前記の第1の発
明についても同様である。
食塩は乳酸菌等の静菌剤として使用する。食塩はおろし
主要に0.1〜4.0%、好ましくは1゜0〜2.5%
含有されるように添加することが上記目的の達成上望ま
しい。
第2の発明では、上記のように、おろし主要に香辛料精
油と他の静菌剤を添加するとともに、おろし主要のpH
を3.6〜4,5に調整する。pHの調整は、前記の有
機酸によって行えばよい。
おろし主要に香辛料精油と特定の静菌剤を添加すること
により、従来法より遥かに高いpH域においても充分な
保存性を得ることができる。したがって、保存中の酸化
の促進を抑えて、おろし主要本来の香味と色調をより長
期間にわたって良好に保持することができる。
第1及び第2の発明の何れにおいても、前記の各原料は
、おろし主要の製造工程における任意の時期に添加する
ことができる。尚、有機酸については、主要をすりおろ
したものに直接添加せず、主要をすりおろしたものに他
の原料を添加混合した後に加えることが望ましい。これ
は、有機酸を生姜をすりおろしたものに直接添加すると
、おろし主要のp Hが急激に低下して香味が変質した
り赤変が生じるので、これを防止するためである。
(発明の効果) 以上のようにして得られる本発明のおろし生部は、長期
間の保存が可能であり、かつ本来の良好な香味と色調を
長期間にわたって保持することができる。したがって、
何時でも新鮮なおろし主要を賞味できる製品として利用
価値は極めて高い。
尚、本発明では、おろし主要を容器に充填、密封した形
態の製品において、容器の密封保存時及び開封後の保存
時の何れにおいても前記の効果が達成されることはいう
までもない。
[実施例1] すりおろした生180gに主要オイル0.6g。
食塩2.8g及び糖類]−6gを加えて混合した後、ク
エン酸0.6gを加えて更に混合し、pH3゜5のおろ
し主要を得た。得られたおろし生姜は主要オイルを0.
 6%含むもので、豊かな生姜の香味を有していた。
上記のおろし生部をチューブ容器に充填、密封し、各々
常温で3力月、6力月、12力月保存後に食した場合も
、おろし主要は本来の香味と色調を有していた。
[実施例2] すりおろした生180gに生動オイル0.4g。
エタノール3g、食塩2g及び糖類14.1gを加えて
混合した後、乳酸0.5gを加えて更に混合し、pH4
,0のおろし生姜を得た。得られたおろし生姜は豊かな
生部の香味を有していた。
上記のおろし生部をチューブ容器に充填、密封し、各々
常温で3力月、6力月、12力月保存後に食した場合も
、おろし生姜は本来の香味と色調を有していた。
[実施例3コ すりおろした生委80 gに主要オイル0.2g。
アリル芥子油0.02g、食塩2g及び糖類17゜28
gを加えて混合した後、乳酸0.5gを加えて更に混合
し、pH4,0のおろし主要を得た。
得られたおろし生部は香辛料精油を0.22%含むもの
(香辛料精油の90.9%は主要オイルで構成される)
で、豊かな生姜の香味を有していた。
上記のおろし生部をチューブ容器に充填、密封し、各々
常温で3力月、6力月、12力月保存後に食した場合も
、おろし主要は本来の香味と色調を有していた。
[比較実験例] 実施例1.2.3及び下記する実施例4.5、比較例1
〜4に基づいて、各々保存後のおろし生姜の■乳酸菌数
、■黴・酵母菌数、■香味、■色調について調べた。各
々の実験結果は、第1表及び第2表に示す。
[実施例4コ すりおろした生i80.4gに生着オイル0゜1gを加
え、−旦原料を混合後クエン酸0,7gを加えておろし
生姜のpHを3.4にすること以外は実施例1.1!:
同様にしておろし主要を得た。同時に、実施例1と同様
にしてその品質を調べた。
[実施例5] すりおろした生部80.05gに生動オイル1゜0gを
加え、−旦原料を混合後クエン酸0,15gを加えてお
ろし生姜のpHを4.5にすること以外は実施例1と同
様にしておろし生姜を得た。
同時に、実施例1と同様にしてその品質を調べた。
[比較例1コ すりおろした生姜80.5gに生動オイルを加えないこ
と以外は実施例4と同様にしておろし生姜を得た。同時
に、実施例4と同様にしてその品質を調べた。
[比較例2] すりおろした生181. 1gにクエン酸を加えないこ
と以外は実施例4と同様にしておろし生部をiヒた。こ
の場合におろし生姜のp Hは6.3であった。同時に
、実施例4と同様にしてその品質を調べた。
[比較例3] すりおろした生部79.85gに主要オイル1゜2gを
加えること以外は実施例5と同様にしておろし主要を得
た。同時に、実施例5と同様にしてその品質を調べた。
[比較例4コ すりおろした生!80.15gにクエン酸0゜05gを
加えておろし生部のpHを5.1にすること以外は実施
例5と同様にしておろし生委を得た。同時に、実施例5
と同様にしてその品質を調べた。
第1表及び第2表に示す実験結果から明らかなように、
本発明の生姜オイルを有する香辛料精油或いは更に特定
の静菌剤を含み、かつpHが特定の範囲にあるおろし生
姜では、菌的な保存性において問題がなく、同時に保存
中における香味、色調等の劣化がなかった。これに対し
て、上記の香辛料精油或まないか或いはp l−(が本
発明の範囲外にあるおろし生姜では、保存性に問題があ
ったり、或いは保存中に香味、色調等が著しく劣化した

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生姜オイルを10重量%以上有して構成される香
    辛料精油を0.1〜1.0重量%含有し、かつpHを3
    .4〜4.5に調整したことを特徴とするおろし生姜。
  2. (2)生姜オイルを10重量%以上有して構成される香
    辛料精油0.1〜1.0重量%、エタノール0.1〜5
    .0重量%、有機酸0.15〜0.7重量%及び食塩0
    .1〜4.0重量%を含有し、かつpHを3.6〜4.
    5に調整したことを特徴とするおろし生姜。(3)香辛
    料精油を生姜オイル単独により構成する請求項(1)又
    は(2)記載のおろし生姜。
JP26251088A 1988-10-17 1988-10-17 おろし生姜 Expired - Lifetime JP2549902B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06197683A (ja) * 1992-12-26 1994-07-19 Kyoto Pref Gov 野菜類のおろし食品の殺菌方法
JP2011152063A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Ito En Ltd 生姜汁の色調変化抑制方法、生姜汁含有飲料及びその製造方法
JP2016054701A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 キユーピー株式会社 殺菌フルーツ加工品
JP2019193615A (ja) * 2018-04-27 2019-11-07 日本水産株式会社 水性食品の香りを保護する方法

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