JPH02107327A - 微粉末の非水系分散剤 - Google Patents
微粉末の非水系分散剤Info
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- JPH02107327A JPH02107327A JP63259670A JP25967088A JPH02107327A JP H02107327 A JPH02107327 A JP H02107327A JP 63259670 A JP63259670 A JP 63259670A JP 25967088 A JP25967088 A JP 25967088A JP H02107327 A JPH02107327 A JP H02107327A
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- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、微粉末の非水系分散、更に詳しくは不溶性の
微粉末を非水系液体に短時間で分散させると共に、長期
間の分散安定性を与え、ハードケーキを生成しない微粉
末の非水系分散剤に関するものである。
微粉末を非水系液体に短時間で分散させると共に、長期
間の分散安定性を与え、ハードケーキを生成しない微粉
末の非水系分散剤に関するものである。
微粉末の非水系分散剤は種々の産業分野で利用されてい
る0例えば、塗料、顔料、印刷インキ分野での顔料、塗
料の分散は重要な基礎技術であり、また分散性を向上す
るために分散剤と称される界面活性剤が用いられる。顔
料、樹脂類、溶剤類が多様化する中にあって、顔料を微
粉末化し。 溶剤毎に各種の分散剤が用いられている。 さらに、近年では潤滑剤、金属粉、研磨剤、充填剤、増
量剤、焼結剤、導電剤、燃料固体粉、農薬粉、分散染料
、殺菌剤等の微粉末を非水系液体に分散させた商品の開
発が進んでおり、いずれも分散剤が用いられる場合が多
い。 従来の微粉末の非水系分散剤としては、例えば特開昭6
1−185326号公報、同61−227829号公報
、同61−227830号公報にはポリエーテル化合物
の脂肪酸反応物、脂肪酸アミンないしは脂肪酸のフルカ
ッ−ルアミドとインシアネート化合物とのウレタン化合
物などが非水系分散剤として開示されている。
る0例えば、塗料、顔料、印刷インキ分野での顔料、塗
料の分散は重要な基礎技術であり、また分散性を向上す
るために分散剤と称される界面活性剤が用いられる。顔
料、樹脂類、溶剤類が多様化する中にあって、顔料を微
粉末化し。 溶剤毎に各種の分散剤が用いられている。 さらに、近年では潤滑剤、金属粉、研磨剤、充填剤、増
量剤、焼結剤、導電剤、燃料固体粉、農薬粉、分散染料
、殺菌剤等の微粉末を非水系液体に分散させた商品の開
発が進んでおり、いずれも分散剤が用いられる場合が多
い。 従来の微粉末の非水系分散剤としては、例えば特開昭6
1−185326号公報、同61−227829号公報
、同61−227830号公報にはポリエーテル化合物
の脂肪酸反応物、脂肪酸アミンないしは脂肪酸のフルカ
ッ−ルアミドとインシアネート化合物とのウレタン化合
物などが非水系分散剤として開示されている。
しかしながら、このような従来の分散剤にあっては、分
散液の流動性の向上や充分な安定性等を与える事ができ
ず、とりわけ、たとえば分散液の減粘効果や長期保存中
に固体粒子が沈降分離するなど未だ満足すべき性能が得
られない為、新らしい分散剤が要求されている。
散液の流動性の向上や充分な安定性等を与える事ができ
ず、とりわけ、たとえば分散液の減粘効果や長期保存中
に固体粒子が沈降分離するなど未だ満足すべき性能が得
られない為、新らしい分散剤が要求されている。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものである0本発明者らは微粉末の非水系分散液にお
いて減粘効果に優れ、長期安定性に優れる分散剤を求め
て鋭意研究を行なった結果本発明を見い出すに至った。 すなわち、本発明は(式中R1はメチル基又は水素、n
は3〜10の整数)で表されるポリアミン化合物に、一
般式R2−C00H(式中R2は置換基を有することも
ある炭素数8〜36のアルキル基、アリル基、アルケニ
ル基又はポリエステル残基)で表される化合物を、脱水
縮合で1〜2個アミド結合させた化合物を(B)アルデ
ヒド類、ジイソシアネート化合物、ジェポキシ化合物又
は二塩基酸より選ばれた1種又は2種以上の架橋剤で架
橋反応したアミド系高分子化合物を必須成分として含有
することを特徴とする微粉末の非水系分散剤である。 (手段を構成する要件) 本発明に使用するポリアミン化合物は、一般式(式中R
1はメチル基又は水素、nは3〜10の整数)で表され
るものが挙げられる。具体的にはトリエチレンテトラミ
ン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサ
ミン、ヘキサエチレンへブタミン、トリプロピレンテト
ラミン、ペンタプロピレンへキサミン、ヘキサプロピレ
ンへブタミン等が挙げられる。ポリアミン化合物は、く
りかえし単位が3〜10個の直鎖状の構造のものが有効
である。すなわちくりかえし単位が10をこえる場合、
分枝した構造となるため好ましくない。 さらに本発明に関わる7ミド化に使用する一般式R2−
COOH(式中R2は置換基を有することもある炭素数
8〜36のアルキル基、アリル基、アルケニル基又はポ
リエステル残基)で表される化合物としては、脂肪酸及
びポリエステルが挙げられる。脂肪酸としては具体的に
はカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸
、バルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸等の飽和脂
肪酸、リンデル酸、ミリストオレイン酸、オレイン酸、
エライジン酸、リノール酸、リルン酸等の不飽和脂肪酸
、サビニン酸、リシノール酸、硬化ヒマシ油脂肪酸、リ
カン酸、2−ヒドロキシオクタデカン酸等の水酸基又は
カルボニル基を有する脂肪酸等が挙げられる。これら脂
肪酸は合成系脂肪酸、天然系脂肪酸いずれでもよく、実
質的には、通常、工業的に用いられる脂肪酸は上記脂肪
酸の2種以上の混合物である場合もあるが、これらも使
用することができる。天然系脂肪酸としては、例えばヤ
シ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、ラノリン脂
肪酸等を挙げることができる6ポリエステルとしては、
プロピオラクトン。 カプロラクトン等のラクトン開環重合物、12−ヒドロ
キシステアリン酸、リシノール酸、2−ヒドロキシステ
アリン酸等のヒドロキシ脂肪酸の脱水縮合物及びエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール等のグリコールと
コハク酸、グルタル酸、DL−リンゴ酸、アジピン酸、
セバシン酸等二塩基酸との脱水縮合物等が挙げられる。 ポリエステルの平均分子量は300〜10000が好ま
しく、より好ましくは600〜5000である。 ポリアミン化合物と脂肪酸又はポリエステルとの反応は
必要であれば触媒を用いる通常のアミド化反応によって
得られる0例えば一般的には窒素気流下で攪拌し、16
0〜200℃に加熱し、縮合反応によって生成する水を
留出させることによって本発明に関わるアミド化合物は
容易に得られる。この場合、ポリアミン化合物と脂肪酸
又はポリエステルとの反応モル比は、ポリアミン化合物
がアミド結合で1〜2個結合するに足り得る範囲内でよ
く、通常1/1〜1/2.4である。 アミド化反応の過程は、反応物の酸化を測定することに
よって確認でき1本発明において酸価10mg−KOH
/g以下の反応物が好ましく、さらに好ましくは5 r
n g −K OH/ g以下である。 本アミド化合物は官能基としてアミノ基が残存するので
反応性を有している。 次に上記アミド化合物を架橋反応する架橋剤としては、
アルデヒド類、ジイソシアネート化合物、ジェポキシ化
合物、二塩基酸より選ばれたものが1種又は2種以上が
使用される。具体的には例えばホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、ブチルアルデヒド等のアルデヒド類、ト
リレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、キシレンジイソシアネート、メチレンビスフエニ
ルジイソシアネート等のジイソシアネート化合物、ジグ
リシジルビスフェノールA、ジグリシジルエチレングリ
コール、ジグリシジルテトラオキシエチレングリコール
等のジェポキシ化合物、シュウ酸、マロン酸、フタル酸
、マレイン酸、グルタル醜、アジピン酸、アゼライン酸
、セパチン酸、ドデカンニ酸等の二塩基酸が挙げられる
。これら架橋剤の使用割合は、アミド化合物に対し反応
モル比で0.4〜0.98が好ましい。 架橋条件としては、脱水処理したアミド化合物を必要に
応じ、不活性溶媒の存在下、架橋剤を混合し、攪拌下に
40〜150℃好ましくは50〜120℃の範囲で加熱
を行なうが、必要に応じて通常、架橋に用いられる酸も
しくは塩基触媒を用いることができる。 二塩基酸を用いる場合、ポリエーテル化合物と架橋剤と
を不活性溶媒の存在下もしくは不存在下で、必要に応じ
て減圧下60℃〜250℃好ましくは80℃〜220℃
の範囲で加熱脱水を行うことによって容易に目的を達す
ることができる。この場合、反応を円滑化するために、
通常のエステル化触媒を用いることができる。 さらに本発明の分散剤は、架橋剤としてジイソシアネー
ト化合物又はジェポキシ化合物を用い、アミド化合物に
対し反応モル比が0.6〜0.95の範囲で架橋反応し
たものがより減粘効果があり、安定性に優れた分散液が
得られる。 前記した本発明の分散剤は分散液全体に対して0.01
〜15重量%の割合で使用する。0.01%より使用量
が少ないと効果が小さく、15%を越えても効果の改善
が顕著でない。 本発明の分散剤は無機及び有機のいずれの微粉末に対し
ても有効であり、とくに限定しないが、例えば、無機微
粉末としてはカオリン、ケイ酸アルミニウム、クレー、
タルク、マイカ、アスベスト粉、ケイ酸カルシウム、セ
リサイト、ベントナイト、群青、ケイ酸マグネシウム等
のケイ酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸
バリウム、ドロマイト等の炭酸塩、硫酸カルシウム、硫
酸バリウム、硫酸アルミニウム等の硫酸塩、ジルコニア
、マグネシア、アルミナ、三酸化アンチモン、酸化チタ
ン、ホワイトカーボン、けいそう土、酸化鉄、酸化亜鉛
等の金属酸化物、水酸化アルミニウム、水酸化鉄等の水
酸化物、そのほか紺青、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化
ホウ素、チタン酸バリウム、カーボンブラック、黒鉛、
二硫化モリブデン、フッ化カーボン、焼結セラミックス
粉末、炭素繊維粉末、イオウ粉末、磁性粉、鉄粉、アル
ミ粉、銅粉、ニッケル粉、銀粉、金粉等がまた有機微粉
末としては、不溶性アゾ顔料、アゾ系分散染料、アント
ラキノン系分散染料、スレン染料、ツタロシアニン系顔
料、レーキ顔料、ぺリレン顔料、ジオキサジン顔料、キ
ナクリントン顔料等の着色剤粉末、ポリエチレン樹脂、
ポリスチレン樹脂、ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ア
クリロニトリル樹脂、テフロン樹脂、メラミンイソシア
ヌレート樹脂、ベークライト樹脂等のプラスチック樹脂
粉末、その他、固体パラフィン、石炭、農薬、殺菌剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、難燃剤等の微粉末が挙げら
れる。これら微粉末の平均粒子径は100ミクロン以下
、一般には0゜01〜50ミクロン程度を使用するのが
よい、また分散系における微粉末の濃度は分散系が得ら
れる濃度であればいずれでもよいが、一般には1〜80
重量%で使用する場合が多い。 また、上記固体微粉末を分散させる非水系の分散媒はへ
キサン、ヘプタン、シクロヘキサン、ミネラルターペン
、流動パラフィン、マシン油、スピンドル油等の脂肪族
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、灯油、軽油2重油などの燃料油、エタノール
、インプロパツール、ブタノール、オクタツール等の脂
肪族アルコール、酢酸エチル、ジオクチルフタレート、
大豆油、ヤシ油、牛脂等のエステル油、パークロルエチ
レン、トリクロルエタンなどのハロゲン化炭化水素、さ
らにメチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン、ア
セトン、塗料用液状樹脂やエチレングリコール、プロピ
レングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール
等の液状多価アルコール等であり、これらの単独または
2種以上の混合物が使用できる。特に有利な分散媒は脂
肪族炭化水素及び芳香族炭化水素である。 本発明の分散剤の使用に際しては、いずれの分散機を使
用してもよく、例えば、ボールミル、サンドミル、ビス
コミル、三木ロール、アトライター等を使用する。さら
に、分散剤の添加は前記分散機で、二次粒子を粉砕する
工程の前又は、後に加えればよいが、一般には工程前に
添加する方が分散が良好となり二次粒子の粉砕が早まる
ので好ましい。 尚、本発明の分散剤は単独で用いてもよく、他の非水系
分散剤、たとえば、ポリオキシエチレン/ニルフェノー
ルエーテル、ンルビタンオレイン酸エステル、レシチン
、ポリオキシエチレンオクチルエーテルホスフェート、
ドデシルベンゼンスルホン醜カルシウム塩、石油スルホ
ン酸カルシウム塩、脂肪酸金属石鹸等と併用してもよい
。
たものである0本発明者らは微粉末の非水系分散液にお
いて減粘効果に優れ、長期安定性に優れる分散剤を求め
て鋭意研究を行なった結果本発明を見い出すに至った。 すなわち、本発明は(式中R1はメチル基又は水素、n
は3〜10の整数)で表されるポリアミン化合物に、一
般式R2−C00H(式中R2は置換基を有することも
ある炭素数8〜36のアルキル基、アリル基、アルケニ
ル基又はポリエステル残基)で表される化合物を、脱水
縮合で1〜2個アミド結合させた化合物を(B)アルデ
ヒド類、ジイソシアネート化合物、ジェポキシ化合物又
は二塩基酸より選ばれた1種又は2種以上の架橋剤で架
橋反応したアミド系高分子化合物を必須成分として含有
することを特徴とする微粉末の非水系分散剤である。 (手段を構成する要件) 本発明に使用するポリアミン化合物は、一般式(式中R
1はメチル基又は水素、nは3〜10の整数)で表され
るものが挙げられる。具体的にはトリエチレンテトラミ
ン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサ
ミン、ヘキサエチレンへブタミン、トリプロピレンテト
ラミン、ペンタプロピレンへキサミン、ヘキサプロピレ
ンへブタミン等が挙げられる。ポリアミン化合物は、く
りかえし単位が3〜10個の直鎖状の構造のものが有効
である。すなわちくりかえし単位が10をこえる場合、
分枝した構造となるため好ましくない。 さらに本発明に関わる7ミド化に使用する一般式R2−
COOH(式中R2は置換基を有することもある炭素数
8〜36のアルキル基、アリル基、アルケニル基又はポ
リエステル残基)で表される化合物としては、脂肪酸及
びポリエステルが挙げられる。脂肪酸としては具体的に
はカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸
、バルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸等の飽和脂
肪酸、リンデル酸、ミリストオレイン酸、オレイン酸、
エライジン酸、リノール酸、リルン酸等の不飽和脂肪酸
、サビニン酸、リシノール酸、硬化ヒマシ油脂肪酸、リ
カン酸、2−ヒドロキシオクタデカン酸等の水酸基又は
カルボニル基を有する脂肪酸等が挙げられる。これら脂
肪酸は合成系脂肪酸、天然系脂肪酸いずれでもよく、実
質的には、通常、工業的に用いられる脂肪酸は上記脂肪
酸の2種以上の混合物である場合もあるが、これらも使
用することができる。天然系脂肪酸としては、例えばヤ
シ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、ラノリン脂
肪酸等を挙げることができる6ポリエステルとしては、
プロピオラクトン。 カプロラクトン等のラクトン開環重合物、12−ヒドロ
キシステアリン酸、リシノール酸、2−ヒドロキシステ
アリン酸等のヒドロキシ脂肪酸の脱水縮合物及びエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール等のグリコールと
コハク酸、グルタル酸、DL−リンゴ酸、アジピン酸、
セバシン酸等二塩基酸との脱水縮合物等が挙げられる。 ポリエステルの平均分子量は300〜10000が好ま
しく、より好ましくは600〜5000である。 ポリアミン化合物と脂肪酸又はポリエステルとの反応は
必要であれば触媒を用いる通常のアミド化反応によって
得られる0例えば一般的には窒素気流下で攪拌し、16
0〜200℃に加熱し、縮合反応によって生成する水を
留出させることによって本発明に関わるアミド化合物は
容易に得られる。この場合、ポリアミン化合物と脂肪酸
又はポリエステルとの反応モル比は、ポリアミン化合物
がアミド結合で1〜2個結合するに足り得る範囲内でよ
く、通常1/1〜1/2.4である。 アミド化反応の過程は、反応物の酸化を測定することに
よって確認でき1本発明において酸価10mg−KOH
/g以下の反応物が好ましく、さらに好ましくは5 r
n g −K OH/ g以下である。 本アミド化合物は官能基としてアミノ基が残存するので
反応性を有している。 次に上記アミド化合物を架橋反応する架橋剤としては、
アルデヒド類、ジイソシアネート化合物、ジェポキシ化
合物、二塩基酸より選ばれたものが1種又は2種以上が
使用される。具体的には例えばホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、ブチルアルデヒド等のアルデヒド類、ト
リレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、キシレンジイソシアネート、メチレンビスフエニ
ルジイソシアネート等のジイソシアネート化合物、ジグ
リシジルビスフェノールA、ジグリシジルエチレングリ
コール、ジグリシジルテトラオキシエチレングリコール
等のジェポキシ化合物、シュウ酸、マロン酸、フタル酸
、マレイン酸、グルタル醜、アジピン酸、アゼライン酸
、セパチン酸、ドデカンニ酸等の二塩基酸が挙げられる
。これら架橋剤の使用割合は、アミド化合物に対し反応
モル比で0.4〜0.98が好ましい。 架橋条件としては、脱水処理したアミド化合物を必要に
応じ、不活性溶媒の存在下、架橋剤を混合し、攪拌下に
40〜150℃好ましくは50〜120℃の範囲で加熱
を行なうが、必要に応じて通常、架橋に用いられる酸も
しくは塩基触媒を用いることができる。 二塩基酸を用いる場合、ポリエーテル化合物と架橋剤と
を不活性溶媒の存在下もしくは不存在下で、必要に応じ
て減圧下60℃〜250℃好ましくは80℃〜220℃
の範囲で加熱脱水を行うことによって容易に目的を達す
ることができる。この場合、反応を円滑化するために、
通常のエステル化触媒を用いることができる。 さらに本発明の分散剤は、架橋剤としてジイソシアネー
ト化合物又はジェポキシ化合物を用い、アミド化合物に
対し反応モル比が0.6〜0.95の範囲で架橋反応し
たものがより減粘効果があり、安定性に優れた分散液が
得られる。 前記した本発明の分散剤は分散液全体に対して0.01
〜15重量%の割合で使用する。0.01%より使用量
が少ないと効果が小さく、15%を越えても効果の改善
が顕著でない。 本発明の分散剤は無機及び有機のいずれの微粉末に対し
ても有効であり、とくに限定しないが、例えば、無機微
粉末としてはカオリン、ケイ酸アルミニウム、クレー、
タルク、マイカ、アスベスト粉、ケイ酸カルシウム、セ
リサイト、ベントナイト、群青、ケイ酸マグネシウム等
のケイ酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸
バリウム、ドロマイト等の炭酸塩、硫酸カルシウム、硫
酸バリウム、硫酸アルミニウム等の硫酸塩、ジルコニア
、マグネシア、アルミナ、三酸化アンチモン、酸化チタ
ン、ホワイトカーボン、けいそう土、酸化鉄、酸化亜鉛
等の金属酸化物、水酸化アルミニウム、水酸化鉄等の水
酸化物、そのほか紺青、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化
ホウ素、チタン酸バリウム、カーボンブラック、黒鉛、
二硫化モリブデン、フッ化カーボン、焼結セラミックス
粉末、炭素繊維粉末、イオウ粉末、磁性粉、鉄粉、アル
ミ粉、銅粉、ニッケル粉、銀粉、金粉等がまた有機微粉
末としては、不溶性アゾ顔料、アゾ系分散染料、アント
ラキノン系分散染料、スレン染料、ツタロシアニン系顔
料、レーキ顔料、ぺリレン顔料、ジオキサジン顔料、キ
ナクリントン顔料等の着色剤粉末、ポリエチレン樹脂、
ポリスチレン樹脂、ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ア
クリロニトリル樹脂、テフロン樹脂、メラミンイソシア
ヌレート樹脂、ベークライト樹脂等のプラスチック樹脂
粉末、その他、固体パラフィン、石炭、農薬、殺菌剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、難燃剤等の微粉末が挙げら
れる。これら微粉末の平均粒子径は100ミクロン以下
、一般には0゜01〜50ミクロン程度を使用するのが
よい、また分散系における微粉末の濃度は分散系が得ら
れる濃度であればいずれでもよいが、一般には1〜80
重量%で使用する場合が多い。 また、上記固体微粉末を分散させる非水系の分散媒はへ
キサン、ヘプタン、シクロヘキサン、ミネラルターペン
、流動パラフィン、マシン油、スピンドル油等の脂肪族
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、灯油、軽油2重油などの燃料油、エタノール
、インプロパツール、ブタノール、オクタツール等の脂
肪族アルコール、酢酸エチル、ジオクチルフタレート、
大豆油、ヤシ油、牛脂等のエステル油、パークロルエチ
レン、トリクロルエタンなどのハロゲン化炭化水素、さ
らにメチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン、ア
セトン、塗料用液状樹脂やエチレングリコール、プロピ
レングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール
等の液状多価アルコール等であり、これらの単独または
2種以上の混合物が使用できる。特に有利な分散媒は脂
肪族炭化水素及び芳香族炭化水素である。 本発明の分散剤の使用に際しては、いずれの分散機を使
用してもよく、例えば、ボールミル、サンドミル、ビス
コミル、三木ロール、アトライター等を使用する。さら
に、分散剤の添加は前記分散機で、二次粒子を粉砕する
工程の前又は、後に加えればよいが、一般には工程前に
添加する方が分散が良好となり二次粒子の粉砕が早まる
ので好ましい。 尚、本発明の分散剤は単独で用いてもよく、他の非水系
分散剤、たとえば、ポリオキシエチレン/ニルフェノー
ルエーテル、ンルビタンオレイン酸エステル、レシチン
、ポリオキシエチレンオクチルエーテルホスフェート、
ドデシルベンゼンスルホン醜カルシウム塩、石油スルホ
ン酸カルシウム塩、脂肪酸金属石鹸等と併用してもよい
。
本発明の分散剤が今までに類を見ない多種類の微粉末物
質と、各種非水系の分散媒に対して優れた分散性と安定
性の効果が得られるのは、高分子量でかさぼりの大きい
特種な分子構造であり、アミド基により親油基が結合さ
れているため、溶媒和が向上し、又微粉末粒子に対しバ
ランスよく強く吸着し、さらに架橋により高分子量でか
さぼりの大きい特殊構造をもつため、微粉末粒子に対す
る保護コロイド作用が高く、−成粒子への分散性と再凝
集を防止する力(作用)がより強力であるためと考えら
れる。
質と、各種非水系の分散媒に対して優れた分散性と安定
性の効果が得られるのは、高分子量でかさぼりの大きい
特種な分子構造であり、アミド基により親油基が結合さ
れているため、溶媒和が向上し、又微粉末粒子に対しバ
ランスよく強く吸着し、さらに架橋により高分子量でか
さぼりの大きい特殊構造をもつため、微粉末粒子に対す
る保護コロイド作用が高く、−成粒子への分散性と再凝
集を防止する力(作用)がより強力であるためと考えら
れる。
以下、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明はそれらによって何等限定されるものではない。 ここで、用いた各種分散剤を第1表に示した。 さらに、下記の試験により分散性能を評価し、この試験
結果を第2表と第3表に示した。 (分散性試験) 所定量の分散剤を含む非水系分散媒に所定量の不溶性微
粉末を加え、全量1000gとする。この混合液をビー
ズミルで60分間粉砕混合し分散液を得る0次にこの分
散液を25℃にてB型粘度計(ローターN03)で粘度
を測定する。その後500mjL目盛付シリンダーに入
れ、密栓して25℃の恒温室に静置し、1日後と10日
後の分散状B(評価−1)及び100日後に発生した沈
澱物の硬さと再分散性の容易さ(評価−2)を評価した
。 (評価−1) 分散状態は微粒子が沈降せずに分散しているか否かを次
の項目の記号で評価する。 0、すべての粉末が液中に分散し、まったく底部に沈澱
が発生してない。 0、はとんどの粉末が液中に分散しているが、わずかに
底部に沈澱が発生する。 Δ、半分程度の粉末が底部に沈澱する。 ×、はとんどの粉末が底部に沈澱する。 (評価−2) 沈澱物の硬さと再分散性の容易さは次の項目の記号で評
価する。 O0液の攪拌で、容易に沈澱物は分散する。 0、沈澱が柔く、ガラス棒攪拌で容易に再分散できる。 Δ、沈澱が硬い為、ガラス棒攪拌を強くしないと再分散
しない。 ×、沈澱が非常に硬く再分散出来ない。 上記試験結果より、本発明の分散剤を用いた試験N00
1〜27では、各種の非水系分散媒に種類の異なる微粉
末を良好に分散でき、長時間静置しても沈降層は認めら
れなかった。
発明はそれらによって何等限定されるものではない。 ここで、用いた各種分散剤を第1表に示した。 さらに、下記の試験により分散性能を評価し、この試験
結果を第2表と第3表に示した。 (分散性試験) 所定量の分散剤を含む非水系分散媒に所定量の不溶性微
粉末を加え、全量1000gとする。この混合液をビー
ズミルで60分間粉砕混合し分散液を得る0次にこの分
散液を25℃にてB型粘度計(ローターN03)で粘度
を測定する。その後500mjL目盛付シリンダーに入
れ、密栓して25℃の恒温室に静置し、1日後と10日
後の分散状B(評価−1)及び100日後に発生した沈
澱物の硬さと再分散性の容易さ(評価−2)を評価した
。 (評価−1) 分散状態は微粒子が沈降せずに分散しているか否かを次
の項目の記号で評価する。 0、すべての粉末が液中に分散し、まったく底部に沈澱
が発生してない。 0、はとんどの粉末が液中に分散しているが、わずかに
底部に沈澱が発生する。 Δ、半分程度の粉末が底部に沈澱する。 ×、はとんどの粉末が底部に沈澱する。 (評価−2) 沈澱物の硬さと再分散性の容易さは次の項目の記号で評
価する。 O0液の攪拌で、容易に沈澱物は分散する。 0、沈澱が柔く、ガラス棒攪拌で容易に再分散できる。 Δ、沈澱が硬い為、ガラス棒攪拌を強くしないと再分散
しない。 ×、沈澱が非常に硬く再分散出来ない。 上記試験結果より、本発明の分散剤を用いた試験N00
1〜27では、各種の非水系分散媒に種類の異なる微粉
末を良好に分散でき、長時間静置しても沈降層は認めら
れなかった。
本発明の分散剤により、短時間で分散でき、長期安定な
微粉末の非水系分散液が得られる。したがって、非水系
の微粉末分散技術の進歩に対し、広く寄与しうるちので
ある。 特許出願人 第一工業製薬株式会社
微粉末の非水系分散液が得られる。したがって、非水系
の微粉末分散技術の進歩に対し、広く寄与しうるちので
ある。 特許出願人 第一工業製薬株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1はメチル基又は水素、nは3〜10の整数
)で表されるポリアミン化合物に、一般式R_2−CO
OH(式中R_2は置換基を有することもある炭素数8
〜36のアルキル基、アリル基、アルケニル基又はポリ
エステル残基)で表される化合物を、脱水縮合で1〜2
個アミド結合させた化合物を(B)アルデヒド類、ジイ
ソシアネート化合物、ジエポキシ化合物又は二塩基酸よ
り選ばれた1種又は2種以上の架橋剤で架橋反応したア
ミド系高分子化合物を必須成分として含有することを特
徴とする微粉末の非水系分散剤。2、架橋剤がジイソシ
アネート化合物、ジエポキシ化合物でその反応モル比が
アミド化合物に対し0.6〜0.95である請求項1記
載のアミド系高分子化合物を必須成分として含有するこ
とを特徴とする微粉末の非水系分散剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63259670A JPH02107327A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 微粉末の非水系分散剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63259670A JPH02107327A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 微粉末の非水系分散剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107327A true JPH02107327A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17337270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63259670A Pending JPH02107327A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 微粉末の非水系分散剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02107327A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014533749A (ja) * | 2011-11-18 | 2014-12-15 | ビイク−ヒエミー ゲゼルシャフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングBYK−Chemie GmbH | エポキシ化合物をベースとするアミン付加物 |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63259670A patent/JPH02107327A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014533749A (ja) * | 2011-11-18 | 2014-12-15 | ビイク−ヒエミー ゲゼルシャフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングBYK−Chemie GmbH | エポキシ化合物をベースとするアミン付加物 |
| US9574121B2 (en) | 2011-11-18 | 2017-02-21 | Byk-Chemie Gmbh | Amine adducts based on epoxide compounds |
| US9598618B2 (en) | 2011-11-18 | 2017-03-21 | Byk-Chemie Gmbh | Solid amine adducts |
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