JPH02107329A - 吸着材 - Google Patents
吸着材Info
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- JPH02107329A JPH02107329A JP26241988A JP26241988A JPH02107329A JP H02107329 A JPH02107329 A JP H02107329A JP 26241988 A JP26241988 A JP 26241988A JP 26241988 A JP26241988 A JP 26241988A JP H02107329 A JPH02107329 A JP H02107329A
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- JP
- Japan
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- polymer
- aromatic monovinyl
- adsorbent
- fiber
- thermoplastic polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、吸着材に関する。ざらに詳しくは。
気体・液体あるいはタバコ煙中などの有害物の吸着除去
、ざらに除塵・集塵など広い範囲の浄化に利用出来、か
つ効率よく行なうことを目的とした高性能吸着材に関す
る。
、ざらに除塵・集塵など広い範囲の浄化に利用出来、か
つ効率よく行なうことを目的とした高性能吸着材に関す
る。
[従来の技術]
近年、愛煙家自身および喫煙による煙を吸入させられる
非喫煙者の健康上の理由から、タバコ煙が人体に与える
有害性が社会問題になってきている。
非喫煙者の健康上の理由から、タバコ煙が人体に与える
有害性が社会問題になってきている。
一方、半導体をはじめとする電子、精密機器工場などで
は極めて高純度の水あるいはクリーンエアーを必要とし
その需要は益々増えつつある。
は極めて高純度の水あるいはクリーンエアーを必要とし
その需要は益々増えつつある。
こうした状況で、喫煙者の害を軽減する目的でタバコ煙
中の有害物を除去するためにセルロースアセテートフィ
ルターあるいは、ざらに除去性を高めるため粒状活性炭
を混合したフィルターが広く使用されている。かかるフ
ィルターは、有害物を一部除去しそれなりの効果が認め
られるものの。
中の有害物を除去するためにセルロースアセテートフィ
ルターあるいは、ざらに除去性を高めるため粒状活性炭
を混合したフィルターが広く使用されている。かかるフ
ィルターは、有害物を一部除去しそれなりの効果が認め
られるものの。
一般喫煙者の要求に比べるとなお不満足である。
またこれまで、高度な空気清浄度を要求されるクリーン
ルーム、クリーンベンチ、原子力発電所における放射性
粉塵除去などの微細な粉塵を除去する必要のおる分野で
は、無機質たとえばガラスマイクロウールで構成された
不織布状濾過材が用いられている。
ルーム、クリーンベンチ、原子力発電所における放射性
粉塵除去などの微細な粉塵を除去する必要のおる分野で
は、無機質たとえばガラスマイクロウールで構成された
不織布状濾過材が用いられている。
しかしながら、このような濾過材は取扱い性の点で問題
があるばかりか使用後の処理も焼却が不可能なことから
特に原子力分野では大きな問題となっている。
があるばかりか使用後の処理も焼却が不可能なことから
特に原子力分野では大きな問題となっている。
かかる欠点を解消しようと有機質の繊維状フィブリルか
らなる濾過材(特公昭62−47048号公報)が提案
されている。
らなる濾過材(特公昭62−47048号公報)が提案
されている。
しかしかかる濾過材は、ポリエステルを素材としている
ため不純物との親和力が弱く吸着性能が劣り、さらに実
質的に一本の繊維であり性能を向上させるだめのフィブ
リル化が容易でないため時間と労力を要し、必然的にコ
スト高となる。
ため不純物との親和力が弱く吸着性能が劣り、さらに実
質的に一本の繊維であり性能を向上させるだめのフィブ
リル化が容易でないため時間と労力を要し、必然的にコ
スト高となる。
また、得られる繊維状フィブリルのフィブリル化度も小
さく濾過特性、成形加工性の点で問題がある。
さく濾過特性、成形加工性の点で問題がある。
一方、電子工業用の高純度水は、たとえば逆浸透膜、限
外濾過膜で処理した後イオン交換体で処理する方法で得
られる。ところがこのような方法では、非イオン性物質
特に低分子量の非イオン性有機化合物を除去することが
できない。
外濾過膜で処理した後イオン交換体で処理する方法で得
られる。ところがこのような方法では、非イオン性物質
特に低分子量の非イオン性有機化合物を除去することが
できない。
このような問題を解決するために、イオン交換基を持た
ないゲル型またはポーラス型などの樹脂でスチレン−ジ
ビニルベンゼン系などからなる合成吸着材が提案(特開
昭62−87299号公報)されている。
ないゲル型またはポーラス型などの樹脂でスチレン−ジ
ビニルベンゼン系などからなる合成吸着材が提案(特開
昭62−87299号公報)されている。
しかしかかる合成吸着材は、樹脂で構成されているため
表面積が小ざく吸着性能の点で劣り、特に稀N濃度の場
合不満足でおる。
表面積が小ざく吸着性能の点で劣り、特に稀N濃度の場
合不満足でおる。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者らは、このような従来吸着材の欠点を解消する
べく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
べく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
本発明の目的は、吸着特性に優れかつ低圧損でしかも、
広範囲の浄化に有用な易成型性の高性能吸着材を提供す
ることにある。
広範囲の浄化に有用な易成型性の高性能吸着材を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、特に空気中の微粒子、タバコ煙中
のタール、がん原性物質の吸着に優れた吸着材を提供す
ることにある。
のタール、がん原性物質の吸着に優れた吸着材を提供す
ることにある。
本発明のさらに他の目的は、水中の微量有機物。
特に非イオン性の有機物を効率良く吸着除去することが
できる吸着材を提供することにある。
できる吸着材を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は次の構成を有する。
(1)イオン交換基の未導入芳香族モノビニル系ポリマ
と、該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマ
からなる成形物で構成されることを特徴とする吸着材。
と、該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマ
からなる成形物で構成されることを特徴とする吸着材。
(2)海成分が、イオン交換基の導入されていない芳香
族モノビニル系ポリマであり、島成分が、該芳香族モノ
ビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマである多芯海島型
複合繊維からなる吸着材(3)芳香族モノビニル系ポリ
マがスチレン系ポリマである1または2に記載の吸着材
。
族モノビニル系ポリマであり、島成分が、該芳香族モノ
ビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマである多芯海島型
複合繊維からなる吸着材(3)芳香族モノビニル系ポリ
マがスチレン系ポリマである1または2に記載の吸着材
。
(4)成形物が、少なくとも部分的に枝分かれまたは分
割されている1〜3のいずれかに記載の吸着材。
割されている1〜3のいずれかに記載の吸着材。
(5)イオン交換基の未導入芳香族モノビニル系ポリマ
が、架橋不溶化されている1〜4のいずれかに記載の吸
着材。
が、架橋不溶化されている1〜4のいずれかに記載の吸
着材。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の成形物を構成する芳香族モノビニル系ポリマと
は、たとえばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、ハロゲン化スチレン、ビニルナフタレン、ビニ
ルチオフェンなどのホモポリマおよび共重合体、ブレン
ド体さらに他の共重合可能な化合物との共重合体、およ
びこれらのポリマとのブレンド体であって、イオン交換
基の導入されていない。
は、たとえばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、ハロゲン化スチレン、ビニルナフタレン、ビニ
ルチオフェンなどのホモポリマおよび共重合体、ブレン
ド体さらに他の共重合可能な化合物との共重合体、およ
びこれらのポリマとのブレンド体であって、イオン交換
基の導入されていない。
本発明の該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポ
リマとしては、公知のいかなるものでも良いが、特にポ
リα−オレフィンたとえば、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ−3〜メチルブテン−1,ポリ−4−メチル
ペンテン−1が好ましい。
リマとしては、公知のいかなるものでも良いが、特にポ
リα−オレフィンたとえば、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ−3〜メチルブテン−1,ポリ−4−メチル
ペンテン−1が好ましい。
本発明でいうイオン交換基の未導入芳香族モノビニル系
ポリマと、該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性
ポリマからなる成形物とは9両者の単純混合紡糸(ブレ
ンド紡糸)繊維、あるいは芳香族モノビニル系ポリマを
主体としてなるポリマを鞘成分とし、芳香族モノビニル
系ポリマ以外の熱可塑性ポリマを主体としてなるポリマ
を芯成分とする芯鞘型(同芯型、偏芯型)複合繊維、ざ
らに芳香族モノビニル系ポリマを主体としてなるポリマ
を海成分とし、該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可
塑性ポリマを主体としてなるポリマを島成分として複数
分散させ、かつそれらが繊維軸方向に連続した多芯構造
を有する多芯海島型複合繊維から構成される。
ポリマと、該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性
ポリマからなる成形物とは9両者の単純混合紡糸(ブレ
ンド紡糸)繊維、あるいは芳香族モノビニル系ポリマを
主体としてなるポリマを鞘成分とし、芳香族モノビニル
系ポリマ以外の熱可塑性ポリマを主体としてなるポリマ
を芯成分とする芯鞘型(同芯型、偏芯型)複合繊維、ざ
らに芳香族モノビニル系ポリマを主体としてなるポリマ
を海成分とし、該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可
塑性ポリマを主体としてなるポリマを島成分として複数
分散させ、かつそれらが繊維軸方向に連続した多芯構造
を有する多芯海島型複合繊維から構成される。
なかでも多芯海島型複合繊維は、繊維形成性あるいは、
物理的特性および取扱い性ざらには成型加工性、性能の
点で優れているため特に好ましい。
物理的特性および取扱い性ざらには成型加工性、性能の
点で優れているため特に好ましい。
かかる多芯海島型複合繊維の島の個数には特に限定はな
いが、2個以上300個以下が好ましい。
いが、2個以上300個以下が好ましい。
本発明でいう成形物とは、上記の混合または複合繊維を
たとえば繊維状、糸状(ヒモ状)、布帛状、シート状、
フェルト状などに形態付与したものをいう。これらのな
かでも0.1〜200mm。
たとえば繊維状、糸状(ヒモ状)、布帛状、シート状、
フェルト状などに形態付与したものをいう。これらのな
かでも0.1〜200mm。
好ましくは0.2〜50mの長さにカットした短$1i
lfflは、これをそのまま円筒状のカートリッジに充
填して使用することができるばかりか、容易に抄造可能
でシート状物として使用することもできるため好ましい
。
lfflは、これをそのまま円筒状のカートリッジに充
填して使用することができるばかりか、容易に抄造可能
でシート状物として使用することもできるため好ましい
。
本発明の吸着材は、芳香族モノビニル系ポリマと被吸着
物との親和力による吸着作用を利用するもので、芳香族
モノビニル系ポリマを含有することによってはじめて高
い捕集効率が達成されるものでおる。
物との親和力による吸着作用を利用するもので、芳香族
モノビニル系ポリマを含有することによってはじめて高
い捕集効率が達成されるものでおる。
従って、該混合または複合繊維中の芳香族モノビニル系
ポリマの量は多い方が好ましい。
ポリマの量は多い方が好ましい。
しかしながら一方で、芳香族モノビニル系ポリマ単独で
はl維化の際の作業性(紡糸性)が著しく悪く、得られ
たl!J1の強度も低く成形加工性が劣るので吸着材と
しての優れた性能を生かすことができない。このため芳
香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマを補強材
に用い、混合または複合紡糸することによってはじめて
吸着材として使用可能となるものである。
はl維化の際の作業性(紡糸性)が著しく悪く、得られ
たl!J1の強度も低く成形加工性が劣るので吸着材と
しての優れた性能を生かすことができない。このため芳
香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマを補強材
に用い、混合または複合紡糸することによってはじめて
吸着材として使用可能となるものである。
すなわち本発明の成形物における芳香族モノビニル系ポ
リマ(A>芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポ
リマ(B)の比(重量比)は、A/B=9515〜10
/90好ましくは80/20〜20/80.特に好まし
くは70/30〜30/70である。(B)の割合があ
まり低いと繊維の機械的強度としなやかさの点で好まし
くなく。
リマ(A>芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポ
リマ(B)の比(重量比)は、A/B=9515〜10
/90好ましくは80/20〜20/80.特に好まし
くは70/30〜30/70である。(B)の割合があ
まり低いと繊維の機械的強度としなやかさの点で好まし
くなく。
また反対にあまり高いと吸着(捕集)性能が低下するの
で好ましくない。
で好ましくない。
本発明の芳香族モノビニル系ポリマのなかでもポリスチ
レンが手軽で安価に入手できることや。
レンが手軽で安価に入手できることや。
繊維形成性および吸着性能が優れているため特に好まし
い。
い。
さらに本発明の成形物を構成する繊維において部分的に
枝分れまたは分割させたものは2表面積が増大し有害物
の吸着あるいは除去性能に著しく優れるばかりか、太細
繊維がランダムに混合するため単に極細繊維のみからな
る成形物に比べ通気性が向上するので特に好ましい。
枝分れまたは分割させたものは2表面積が増大し有害物
の吸着あるいは除去性能に著しく優れるばかりか、太細
繊維がランダムに混合するため単に極細繊維のみからな
る成形物に比べ通気性が向上するので特に好ましい。
さら、にががる繊維は、成形加工性たとえば混紡。
交編織、抄紙性など著しく改善される。
該枝分れまたは分割繊維は、公知の方法たとえばミキサ
ーやこう解機による処理、あるいは布帛状物をウォータ
ージェットパンチ処理することによって得ることができ
る。
ーやこう解機による処理、あるいは布帛状物をウォータ
ージェットパンチ処理することによって得ることができ
る。
また該枝分れまたは分割繊維を得るに際して。
そのまま処理しても良いが枝分かれや分割を容易にする
目的で、あらかじめ繊維を鉱物油あるいはアルコール類
などの膨調剤で処理するのが好ましい。
目的で、あらかじめ繊維を鉱物油あるいはアルコール類
などの膨調剤で処理するのが好ましい。
ざらに1本発明の成形物は芳香族モノビニル系ポリマ部
分を架橋することによって、Nくべきことに水中の微量
有機物、特に非イオン性の有機物を効率良く吸着除去す
ることができる。
分を架橋することによって、Nくべきことに水中の微量
有機物、特に非イオン性の有機物を効率良く吸着除去す
ることができる。
芳香族モノビニル系ポリマ部分を架橋する方法としでは
たとえば、海成分がポリスチレン、島成分がポリエチレ
ンからなる多芯海島型複合繊維の場合、繊維軸に沿って
1NItの長さに切断し、次いで該短繊維1重量部を市
販の1吸硫M5容量部。
たとえば、海成分がポリスチレン、島成分がポリエチレ
ンからなる多芯海島型複合繊維の場合、繊維軸に沿って
1NItの長さに切断し、次いで該短繊維1重量部を市
販の1吸硫M5容量部。
水0.5容量部とパラホルムアルデヒド0.2重量部か
らなる架橋液に加え80℃、4時間処理する。得られた
該架橋糸をたとえばカラム法で、溶出物が出なくなるま
で充分洗浄する。
らなる架橋液に加え80℃、4時間処理する。得られた
該架橋糸をたとえばカラム法で、溶出物が出なくなるま
で充分洗浄する。
こうして得た架橋糸をカラムに充填し、たとえば逆浸透
膜透過水をイオン交換体で処理して得た水を通水すると
、非イオン性有機物の極めて少ないより理論純水に近い
超純水を得ることができる。
膜透過水をイオン交換体で処理して得た水を通水すると
、非イオン性有機物の極めて少ないより理論純水に近い
超純水を得ることができる。
本発明の吸着材は、たとえば活性炭素繊維、エレクトレ
ット化繊維、ガラス繊維、イオン交換繊維およびその成
形物と、補強あるいは耐久性向上などの目的で混合、交
編織、混抄ざらに積層してもかまわない。さらに、他の
機能を付与する目的で吸着、消臭、殺菌剤等を混合ある
いは添着しても良い。この場合、該吸着材の量は10重
量%以上含有する必要があり、これ以下では本発明の効
果が充分発揮できなくなる。従って、好ましくは30重
重量以上、より好ましくは50重量%以上含有するのが
良い。
ット化繊維、ガラス繊維、イオン交換繊維およびその成
形物と、補強あるいは耐久性向上などの目的で混合、交
編織、混抄ざらに積層してもかまわない。さらに、他の
機能を付与する目的で吸着、消臭、殺菌剤等を混合ある
いは添着しても良い。この場合、該吸着材の量は10重
量%以上含有する必要があり、これ以下では本発明の効
果が充分発揮できなくなる。従って、好ましくは30重
重量以上、より好ましくは50重量%以上含有するのが
良い。
本発明の吸着材は、既存のタバコフィルタ一部分あるい
はシガレットホルダー等に充填して使用するとタバコ煙
中のタール、がん原性物質あるいは伯の有害物を吸着、
除去できる。また、原子力発電所における放射性粉塵の
除去フィルター −般エアーフィルター、クリーンルー
ム、クリーンベンチなどのフィルター材料、粉塵や花粉
除去マスク、その他濾過材ざらに超純水製造用吸着材と
して広く利用できる。
はシガレットホルダー等に充填して使用するとタバコ煙
中のタール、がん原性物質あるいは伯の有害物を吸着、
除去できる。また、原子力発電所における放射性粉塵の
除去フィルター −般エアーフィルター、クリーンルー
ム、クリーンベンチなどのフィルター材料、粉塵や花粉
除去マスク、その他濾過材ざらに超純水製造用吸着材と
して広く利用できる。
[実施例]
以下実施例により具体的に説明するが1本発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。
の実施例に限定されるものではない。
実施例1,2
ポリスチレン(旭化成社製、スタイロン#675)50
部を海成分、ポリプロピレン(三井東圧製、ノーブレン
J3H−G)50重量部を島成分として、紡糸温度27
0℃で海鳥型複合口金(島の個数16個)により溶融紡
糸し、紡速i oo。
部を海成分、ポリプロピレン(三井東圧製、ノーブレン
J3H−G)50重量部を島成分として、紡糸温度27
0℃で海鳥型複合口金(島の個数16個)により溶融紡
糸し、紡速i oo。
m/mr nで油剤処理後巻き取った。得られた420
デニール、42フイラメントのマルチフィラメントを繊
維軸方向に沿って繊維長1Mに切断してカットファイバ
ーを得た。
デニール、42フイラメントのマルチフィラメントを繊
維軸方向に沿って繊維長1Mに切断してカットファイバ
ーを得た。
得られたカットファイバーを鉱物油に浸漬後ミキサー(
日立製、ミキサーVA835)を使用して、カットファ
イバー100(乾燥重量)に対して水400−を加えて
、10分間混合しミキサー処理した。この繊維は枝分れ
や分割41i維が多数存在していることが確認された。
日立製、ミキサーVA835)を使用して、カットファ
イバー100(乾燥重量)に対して水400−を加えて
、10分間混合しミキサー処理した。この繊維は枝分れ
や分割41i維が多数存在していることが確認された。
一方、市販のタバコバチエリ−″のフィルターとタバコ
の接合部を、軸に直角に切断しその間に前記カットファ
イバー(実施例1)、またはフィブリル化したカットフ
ァイバー(実施例2)を35111gそれぞれ充填し、
タール量およびタールの変異原性試験を行なった。
の接合部を、軸に直角に切断しその間に前記カットファ
イバー(実施例1)、またはフィブリル化したカットフ
ァイバー(実施例2)を35111gそれぞれ充填し、
タール量およびタールの変異原性試験を行なった。
さらにタバコ煙中のガン原物質であるN−ニドqソドジ
メチルアミン(N −NitrO3Odimethy+
amin)を測定し、結果を第1表に示した。
メチルアミン(N −NitrO3Odimethy+
amin)を測定し、結果を第1表に示した。
なおそれぞれの測定は次のようにして行なった。
評価用タバコを自動喫煙装置に接続し、標準喫煙条件(
2秒間で35rIdl/1パフ、1パフ/分。
2秒間で35rIdl/1パフ、1パフ/分。
すいから長40m>で吸煙した。
[タール量、変異原の測定]
得られた主流煙(上記方法で3本喫煙)をガラス繊維2
紙(東洋濾紙製 GB’100R>に捕集しタール量を
測定した。 ついで得られたタールをエタノールで抽出
後、濾過してその濾過液を蒸発乾固し、ジメチルスルホ
キシドで0.1%になるよう溶解した。この液を用いサ
ルモネラタイツモリラム(Salmonellatyp
himurium ) TA 98株。
紙(東洋濾紙製 GB’100R>に捕集しタール量を
測定した。 ついで得られたタールをエタノールで抽出
後、濾過してその濾過液を蒸発乾固し、ジメチルスルホ
キシドで0.1%になるよう溶解した。この液を用いサ
ルモネラタイツモリラム(Salmonellatyp
himurium ) TA 98株。
PCB誘導によるS9ミツクス プリインキュベーショ
ン法によるアメステストを試み、タールの変異原性を調
べた。
ン法によるアメステストを試み、タールの変異原性を調
べた。
[N−ニトロソドジメチルアミンの測定]上記喫煙法で
得られた主流煙(タバコ10本分)を緩衝液((C1t
rate−phosphate buffer (P
H4。
得られた主流煙(タバコ10本分)を緩衝液((C1t
rate−phosphate buffer (P
H4。
5))と20ミリモルのアスコロビン酸との混合液に通
人、捕集した。得られた液をジクロルメタンで抽出後精
製、!!縮を行ないGC−TEA (ガスクロマド グ
ラフ サーマルエネルギー アナライザー)を用いて測
定した。
人、捕集した。得られた液をジクロルメタンで抽出後精
製、!!縮を行ないGC−TEA (ガスクロマド グ
ラフ サーマルエネルギー アナライザー)を用いて測
定した。
比較例1
市販のタバコ゛′チェリー″を用いて実施例1と同様に
評価した。結果を第1表に示した。
評価した。結果を第1表に示した。
第1表より本発明のものは、タール量および変異原の生
成を示すHis復帰変異コロニー数とも市販タバコのも
のに比べ著しく減少し、有害物除去効果が明瞭である。
成を示すHis復帰変異コロニー数とも市販タバコのも
のに比べ著しく減少し、有害物除去効果が明瞭である。
実施例3
実施例2で用いたフィブリル化繊維3Qを035Mのガ
ラス製カラムに2層高30mになるよう充填し、大気塵
を濾過した時の塵埃捕集効率を測定した。結果を第2表
に示した。なお捕集効率の測定は1次のようにして行な
った。
ラス製カラムに2層高30mになるよう充填し、大気塵
を濾過した時の塵埃捕集効率を測定した。結果を第2表
に示した。なお捕集効率の測定は1次のようにして行な
った。
大気中の塵埃を線速5Crn/SeCで濾過し、吸着材
の前後で空気中塵埃の個数濃度を日本カッマックス(株
)製の凝縮核測定器(MODEL 3020)および拡
散バッテリ(MODEL 3040)を用いて測定し次
式より求めた(粒径測定範囲 0.1〜1μm)。
の前後で空気中塵埃の個数濃度を日本カッマックス(株
)製の凝縮核測定器(MODEL 3020)および拡
散バッテリ(MODEL 3040)を用いて測定し次
式より求めた(粒径測定範囲 0.1〜1μm)。
捕集効率(%)=
出口側個数濃度(個/d)
[1−]X100
入口側個数濃度(個/ml>
比較例2
公知の方法で溶融紡糸したポリエチレンテレフタレート
繊維を延伸後(単糸繊度0.5デニール)。
繊維を延伸後(単糸繊度0.5デニール)。
1#!I11の長さに切断しカットファバーを得た。
カットファイバーを実施例と同様にして大気塵を濾過し
、捕集効率を測定した。
、捕集効率を測定した。
結果を第2表に示した。
この結果9本発明のものは低圧損でしがも埃塵の捕集に
優れていることがわかる。
優れていることがわかる。
実施例4
実施例1で用いたカットファイバー1重量部と市販の1
吸硫M5重量部、水0.5容量部とバラホルムアルデヒ
ド0.2重量部からなる架橋液に加え80℃、4時間架
橋反応を行った。
吸硫M5重量部、水0.5容量部とバラホルムアルデヒ
ド0.2重量部からなる架橋液に加え80℃、4時間架
橋反応を行った。
得られた架橋糸をガラス製カラムに充填し熱超純水で良
く洗浄した。次いでこの洗浄済み架橋糸10gをガラス
製カラムに充填し、逆浸透膜透過水をイオン交換体で処
理して得られた水(比抵抗18.2MΩ”cm、微粒子
数(>0.2μm>3個/d、TOC50ppb)を2
QJ/minで通水した。 この時の出口水の水質は、
比抵抗18.2MΩ”cm、微粒子数(>0.2um>
2個/d、TOC15ppbであった。
く洗浄した。次いでこの洗浄済み架橋糸10gをガラス
製カラムに充填し、逆浸透膜透過水をイオン交換体で処
理して得られた水(比抵抗18.2MΩ”cm、微粒子
数(>0.2μm>3個/d、TOC50ppb)を2
QJ/minで通水した。 この時の出口水の水質は、
比抵抗18.2MΩ”cm、微粒子数(>0.2um>
2個/d、TOC15ppbであった。
比較例3
スチレンとジビニルベンゼンの共重合体(バイエル社製
E400/83)を3N−水酸化ナトリウムで洗浄後
水洗し2次いでエタノールで洗浄。
E400/83)を3N−水酸化ナトリウムで洗浄後
水洗し2次いでエタノールで洗浄。
最終的に超純水で洗浄したものを用いて実施例4と同様
に通水テストを行った。この時の出口水の水質は、比抵
抗 18.15MΩ・ロ、微粒子数(>0.2.czm
> 3個/1TOc 40ppbであった。
に通水テストを行った。この時の出口水の水質は、比抵
抗 18.15MΩ・ロ、微粒子数(>0.2.czm
> 3個/1TOc 40ppbであった。
この結果、実施例4は、比較例3よりもTOC(全有機
炭素)除去効果が明瞭で極めて高純度の超純水が得られ
、使用前の洗浄も容易である。
炭素)除去効果が明瞭で極めて高純度の超純水が得られ
、使用前の洗浄も容易である。
[発明の効果コ
本発明の吸着材は、空気中微粒子やタバコ煙中の有害物
、あるいは水中の不純物を手軽で安価にしかも効率良く
吸着、除去することができる。
、あるいは水中の不純物を手軽で安価にしかも効率良く
吸着、除去することができる。
また形態は任意でしかも形態付与が極めて容易であるた
め広範囲の浄化に利用可能でおる。
め広範囲の浄化に利用可能でおる。
Claims (5)
- (1)イオン交換基の未導入芳香族モノビニル系ポリマ
と、該芳香族モノビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマ
からなる成形物で構成されることを特徴とする吸着材。 - (2)海成分が、イオン交換基の導入されていない芳香
族モノビニル系ポリマであり、島成分が、該芳香族モノ
ビニル系ポリマ以外の熱可塑性ポリマである多芯海島型
複合繊維からなる吸着材。 - (3)芳香族モノビニル系ポリマが、スチレン系ポリマ
である請求項1または2に記載の吸着材。 - (4)成形物が、少なくとも部分的に枝分かれまたは分
割されている請求項1〜3のいずれかに記載の吸着材。 - (5)イオン交換基の未導入芳香族モノビニル系ポリマ
が、架橋不溶化されている請求項1〜4のいずれかに記
載の吸着材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26241988A JPH02107329A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 吸着材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26241988A JPH02107329A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 吸着材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107329A true JPH02107329A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17375524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26241988A Pending JPH02107329A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 吸着材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02107329A (ja) |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP26241988A patent/JPH02107329A/ja active Pending
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