JPH02107935A - 圧電型圧力分布センサにおけるデータ読取方法 - Google Patents
圧電型圧力分布センサにおけるデータ読取方法Info
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- JPH02107935A JPH02107935A JP26206088A JP26206088A JPH02107935A JP H02107935 A JPH02107935 A JP H02107935A JP 26206088 A JP26206088 A JP 26206088A JP 26206088 A JP26206088 A JP 26206088A JP H02107935 A JPH02107935 A JP H02107935A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、圧電型圧力分布センサにおけるデータ読取
方法に関し、特に、制御線の1能動期間内にすべての読
取線から順次データを読取るようにした、圧電型圧力分
布センサにおけるデータ読取方法に関する。
方法に関し、特に、制御線の1能動期間内にすべての読
取線から順次データを読取るようにした、圧電型圧力分
布センサにおけるデータ読取方法に関する。
[従来の技術]
圧電素子をマトリクス状に配置して接触圧力分布を検出
する圧電型圧力分布センサの構成として、たとえば特開
昭62−297735号には、第8図に示すような構成
が示されている。
する圧電型圧力分布センサの構成として、たとえば特開
昭62−297735号には、第8図に示すような構成
が示されている。
第8図では、圧電索子2が5行5列の7トリクス状に配
置されている。各圧電素子2の一方の電極には、行ごと
に接続線A、、A2.・・・Asが接続されている。ま
た、各圧電素子2の他方の電極には、列ごとに接続線B
I * B2 + ・・・Bsが電気的に接続されて
いる。
置されている。各圧電素子2の一方の電極には、行ごと
に接続線A、、A2.・・・Asが接続されている。ま
た、各圧電素子2の他方の電極には、列ごとに接続線B
I * B2 + ・・・Bsが電気的に接続されて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の圧電型圧力分41センサでは、たとえば圧電素子
2aにおける圧力を測定する場合には、圧電2aに生じ
た歪に基づく電位差を、接続m A 1と接続線B、と
の間でΔpI定する。ところが、この構成では、たとえ
ば接続線A1−圧電素子2b接続線B2−圧電素子2C
−接続線A2−圧電素子2d−接続線B、のような閉回
路も同時に形成されている。したがって、圧電素子2a
における電位差を測定する場合に、他の閉回路を形成す
る素子2b、2c、2dなどが測定結果に影響を及ぼす
ことになる。
2aにおける圧力を測定する場合には、圧電2aに生じ
た歪に基づく電位差を、接続m A 1と接続線B、と
の間でΔpI定する。ところが、この構成では、たとえ
ば接続線A1−圧電素子2b接続線B2−圧電素子2C
−接続線A2−圧電素子2d−接続線B、のような閉回
路も同時に形成されている。したがって、圧電素子2a
における電位差を測定する場合に、他の閉回路を形成す
る素子2b、2c、2dなどが測定結果に影響を及ぼす
ことになる。
このため、従来の構成では、lP1定しようとする圧電
素子以外の圧電素子が干渉することになり、正確な圧力
を検出することはできない。
素子以外の圧電素子が干渉することになり、正確な圧力
を検出することはできない。
それゆえに、この発明の目的は、測定しようとする圧電
素子以外の圧電素子の干渉を防止し、正確に圧力を検出
することのできる圧電型圧力分布センサにおけるデータ
読取方法を提1jすることにある。
素子以外の圧電素子の干渉を防止し、正確に圧力を検出
することのできる圧電型圧力分布センサにおけるデータ
読取方法を提1jすることにある。
[課題を解決するための手段]
この発明は行列状に配置された複数個の圧電素子と、各
圧電素子ごとに設けられ、かつ各圧電素子に接続された
スイッチング手段と、行および列のうちの一方の方向に
延び、スイッチング手段を切換えるための複数本の制御
線と、行および列のうちの他方の方向に延び、圧電素子
への接続がスイッチング手段により切換えられる複数本
の読取線とを含む圧電型圧力分布センサにおけるデータ
読取方法である。この発明では、複数本の制御線を1木
ずつ能動化するとともに、各制御線の能動期間内にスイ
ッチング手段によって複数本の読取線に接続された圧電
素子から順次データを読取るようにしている。
圧電素子ごとに設けられ、かつ各圧電素子に接続された
スイッチング手段と、行および列のうちの一方の方向に
延び、スイッチング手段を切換えるための複数本の制御
線と、行および列のうちの他方の方向に延び、圧電素子
への接続がスイッチング手段により切換えられる複数本
の読取線とを含む圧電型圧力分布センサにおけるデータ
読取方法である。この発明では、複数本の制御線を1木
ずつ能動化するとともに、各制御線の能動期間内にスイ
ッチング手段によって複数本の読取線に接続された圧電
素子から順次データを読取るようにしている。
[作用]
行列状に配置された複数個の圧電素子中の成る圧電素子
における接触圧力を検出する場合には、その圧電素子の
スイッチング手段を切換えるための制御線を用いて、そ
の圧電素子に対し対応する読取線を接続状態とする。こ
れによって、その読取線から圧電素子に生じた電荷を検
出する。
における接触圧力を検出する場合には、その圧電素子の
スイッチング手段を切換えるための制御線を用いて、そ
の圧電素子に対し対応する読取線を接続状態とする。こ
れによって、その読取線から圧電素子に生じた電荷を検
出する。
その検出動作において、他のセンサ素子におけるスイッ
チング手段を切断状態としておけば、他の圧電素子が圧
力ill定に1−渉することはない。したがって、行列
状に配置された各圧電素子において、それぞれ正確に圧
力が検出できるようになる。
チング手段を切断状態としておけば、他の圧電素子が圧
力ill定に1−渉することはない。したがって、行列
状に配置された各圧電素子において、それぞれ正確に圧
力が検出できるようになる。
成る1本の制御線を能動化して読取線を順次切換え、す
べての読取線の切換えが終了したとき次の制御線を能動
化して読取線を順次切換える。この動作を繰返すことに
より、任意の圧電素子における圧力を、他の圧電素子の
干渉を受けることなく次々と測定することができる。こ
れによって、各圧電素子における圧力を順次検出し、正
確な圧力分布を求めることができる。
べての読取線の切換えが終了したとき次の制御線を能動
化して読取線を順次切換える。この動作を繰返すことに
より、任意の圧電素子における圧力を、他の圧電素子の
干渉を受けることなく次々と測定することができる。こ
れによって、各圧電素子における圧力を順次検出し、正
確な圧力分布を求めることができる。
[発明の実施例]
第3図および第4図は、この発明の一実施例の全体構成
の概略を示す図である。第3図および第4図において、
圧電型圧力分布センサー0は矩形甲板状の台11を有し
ている。台11は主としてベークライトからなり、台1
1上にはマトリクス状に配置されたセンサ索イー群14
2が固定されている。また、台11の周縁部には、上方
に突出する着脱可能なフレーム13が取付けられている
。フレーム13の開口部には、可撓性の加圧板14が配
置されている。加圧板14は、センサ素子群12の上端
面を押圧し得るようにi’iJ撓性を有するとともに、
その周縁部がフレーム13側に固定されている。圧電型
圧力分布センサー0の長手方向一方端部には、入出力用
のコネクター5が形成されている。
の概略を示す図である。第3図および第4図において、
圧電型圧力分布センサー0は矩形甲板状の台11を有し
ている。台11は主としてベークライトからなり、台1
1上にはマトリクス状に配置されたセンサ索イー群14
2が固定されている。また、台11の周縁部には、上方
に突出する着脱可能なフレーム13が取付けられている
。フレーム13の開口部には、可撓性の加圧板14が配
置されている。加圧板14は、センサ素子群12の上端
面を押圧し得るようにi’iJ撓性を有するとともに、
その周縁部がフレーム13側に固定されている。圧電型
圧力分布センサー0の長手方向一方端部には、入出力用
のコネクター5が形成されている。
センサ素子群12を構成する各センサ索子21は、第5
図に示すようにそれぞれ、圧電素子22と、電界効果!
・ランジスタ23と、コンデンサ24とを有している。
図に示すようにそれぞれ、圧電素子22と、電界効果!
・ランジスタ23と、コンデンサ24とを有している。
また、マI・リクス状に配置された各センサ索子21の
配置に沿って、各行方向に、それぞれ制御線CI、C2
・・・CI、lが配設されている。また、各列方向には
、読取線R,,R2・・・Roが配設されている。さら
に、各列方向には、アース25に接続されるアース線2
6が配設されている。
配置に沿って、各行方向に、それぞれ制御線CI、C2
・・・CI、lが配設されている。また、各列方向には
、読取線R,,R2・・・Roが配設されている。さら
に、各列方向には、アース25に接続されるアース線2
6が配設されている。
第6図に、1つのセンサ素子21の等価回路を示す。第
6図において、電界効果トランジスタ23のゲート電極
は、制御線Cに接続されている。
6図において、電界効果トランジスタ23のゲート電極
は、制御線Cに接続されている。
また、トランジスタ23のソースあるいはドレイン電極
の他方は、圧電素子22の上端面に形成された電極28
に接続されている。圧電素子22の下端面に形成された
電極29は、アース線26に接続されている。また、圧
電素子22の上端面の電極28とアース線26との間に
は、コンデンサ24が接続されている。ずな4〕ち、こ
のコンデンサ24は圧電素子22に対し並列に接続され
ていることになる。なお、圧電素子22としては、圧電
セラミックスや圧電性単結晶などの剛性の高い圧電材料
よりなる素子が使用される。
の他方は、圧電素子22の上端面に形成された電極28
に接続されている。圧電素子22の下端面に形成された
電極29は、アース線26に接続されている。また、圧
電素子22の上端面の電極28とアース線26との間に
は、コンデンサ24が接続されている。ずな4〕ち、こ
のコンデンサ24は圧電素子22に対し並列に接続され
ていることになる。なお、圧電素子22としては、圧電
セラミックスや圧電性単結晶などの剛性の高い圧電材料
よりなる素子が使用される。
上述の圧電型圧力分布センサ10は、たとえば第7図に
示すような圧力分−/Ii険出装置50に組込まれる。
示すような圧力分−/Ii険出装置50に組込まれる。
第7図において、圧電型圧力分布センサ10の制御線C
,,C2,・・CIl+は、制御線切換回路51に接続
されている。また、読取線RR2、・・・R,は、読取
線切換回路52に接続されている。読取線切換回路52
は、積分回路53に接続され、積分回路53はピークホ
ールド回路54に接続されている。ピークホールド回路
54は、A/Dコンバータ55を介してデータ処理装置
56に接続されている。さらに、第7図の検出装置は、
7トリクス制御回路57を備えている。マトリクス制御
回路57は、制御線切換回路51および読取線切換回路
52を制御するとともに、ピークホールド回路54に所
定タイミングでリセット信号を送り、さらにデータ処理
装置56に素子切換情報信号を送るようになっている。
,,C2,・・CIl+は、制御線切換回路51に接続
されている。また、読取線RR2、・・・R,は、読取
線切換回路52に接続されている。読取線切換回路52
は、積分回路53に接続され、積分回路53はピークホ
ールド回路54に接続されている。ピークホールド回路
54は、A/Dコンバータ55を介してデータ処理装置
56に接続されている。さらに、第7図の検出装置は、
7トリクス制御回路57を備えている。マトリクス制御
回路57は、制御線切換回路51および読取線切換回路
52を制御するとともに、ピークホールド回路54に所
定タイミングでリセット信号を送り、さらにデータ処理
装置56に素子切換情報信号を送るようになっている。
また、データ処理装置56は、A/Dコンバータ55を
制御するための制御信号をA/Dコンバータ55に送る
ようになっている。
制御するための制御信号をA/Dコンバータ55に送る
ようになっている。
次に、第7図の圧力分布検出装置50に組込まれた圧電
型圧力分布センサの作動を説明する。
型圧力分布センサの作動を説明する。
説明を筒単にするため、第1図に示す4つのセンサ素子
21a〜21dからなる圧力分布センサについて説明す
る。第1図において、まず、制御線C1のみを能動化し
て制御線C7に接続されているトランジスタ23aおよ
び23cを導通状態にする。このとき、他の制御線C2
は非能動状態にある。これにより、制御線C5に対応す
るセンサ素子21aおよび21Cの情報は、読取線R3
およびR2を通して読取可能な状態となる。
21a〜21dからなる圧力分布センサについて説明す
る。第1図において、まず、制御線C1のみを能動化し
て制御線C7に接続されているトランジスタ23aおよ
び23cを導通状態にする。このとき、他の制御線C2
は非能動状態にある。これにより、制御線C5に対応す
るセンサ素子21aおよび21Cの情報は、読取線R3
およびR2を通して読取可能な状態となる。
この状態において、まず、読取線R7を積分回路53に
接続する。このとき、残りの読取線R2は回路的に開放
状態になっているため、センサ素子21c内の情報は保
持されている。読取線R1を積分回路53に接続すると
、圧電素子22aに加圧により蓄積された電6:Sが積
分回路側に放電される。次に、読取線を切換えて読取線
R2を積分回路53に接続すると、圧電素子22Cに加
圧により蓄積された電荷が積分回路側に放電される。
接続する。このとき、残りの読取線R2は回路的に開放
状態になっているため、センサ素子21c内の情報は保
持されている。読取線R1を積分回路53に接続すると
、圧電素子22aに加圧により蓄積された電6:Sが積
分回路側に放電される。次に、読取線を切換えて読取線
R2を積分回路53に接続すると、圧電素子22Cに加
圧により蓄積された電荷が積分回路側に放電される。
各読取線からの検出を終えると、次に、制御線C2のみ
を能動状態とする。これによって、上述の動作同様に、
制御線C2に対応するセンサ素子21bおよび21dの
情報は読取線R4およびR2を通して読取可能な状態と
なる。
を能動状態とする。これによって、上述の動作同様に、
制御線C2に対応するセンサ素子21bおよび21dの
情報は読取線R4およびR2を通して読取可能な状態と
なる。
この状態において、まず、読取線R1を積分回路53に
接続して、素子21bの情報を読取り、次に、読取線を
切換えて、読取線R2を積分回路53に接続して素子2
1. dの情報を読取る。このようにして、すべてのセ
ンサ素子からその情報を読取ることができる。読取られ
た電荷を積分回路53において時間的に積分すれば、セ
ンサ素子に蓄積されていた電荷量を測定することができ
る。
接続して、素子21bの情報を読取り、次に、読取線を
切換えて、読取線R2を積分回路53に接続して素子2
1. dの情報を読取る。このようにして、すべてのセ
ンサ素子からその情報を読取ることができる。読取られ
た電荷を積分回路53において時間的に積分すれば、セ
ンサ素子に蓄積されていた電荷量を測定することができ
る。
積分回路53の出力はピークホールド回路54゜A/D
コンバータ55を通して、データ処理装置56に入力さ
れ蓄積される。この蓄積されたデータに基づけば、圧電
型圧力分6iセンザ10上に接触している未知物体の圧
力分布を検出することができる。
コンバータ55を通して、データ処理装置56に入力さ
れ蓄積される。この蓄積されたデータに基づけば、圧電
型圧力分6iセンザ10上に接触している未知物体の圧
力分布を検出することができる。
この発明で、成る1本の制御線を能動化して複数のセン
サ素子から情報の読取りが可能となるようにした後、読
取線を順次切換えて情報を読取るようにしている理由は
、読取f順を逆にして、成る1本の読取線を積分回路に
接続した状態で制御線を順に能動化した場合には、正確
な情報の読取りができないからである。次に、この理由
について説明する。
サ素子から情報の読取りが可能となるようにした後、読
取線を順次切換えて情報を読取るようにしている理由は
、読取f順を逆にして、成る1本の読取線を積分回路に
接続した状態で制御線を順に能動化した場合には、正確
な情報の読取りができないからである。次に、この理由
について説明する。
たとえば、読取線R7を積分回路53に接続し、の状態
で制御線C,,C2を順に能動化すると、センサ素子2
1a、21bから順に電荷量を読取ることかできる。次
に、読取線R2を積分回路53に接続し、この状態で制
御線C,,C,を順に能動化すると、センサ素子21c
、21dから順に電荷量を読取ることができる。
で制御線C,,C2を順に能動化すると、センサ素子2
1a、21bから順に電荷量を読取ることかできる。次
に、読取線R2を積分回路53に接続し、この状態で制
御線C,,C,を順に能動化すると、センサ素子21c
、21dから順に電荷量を読取ることができる。
しかしながら、センサ素子21a、21bを読むときに
、読取線R2はフロート状態であるが、制御QC+、C
zが能動化されるため、センサ素子2]c、21dのト
ランジスタ23c、23dも順にオンされる。
、読取線R2はフロート状態であるが、制御QC+、C
zが能動化されるため、センサ素子2]c、21dのト
ランジスタ23c、23dも順にオンされる。
このため、センサ索子21aを読んでいるとき、センサ
索子21Cの電荷がフロート状態の読取線R2に流れ、
次に、センサ素子21bを読むときに、読取線R2に存
在する電荷は、センサ素子21dに逆流し、チャージさ
れることになる。
索子21Cの電荷がフロート状態の読取線R2に流れ、
次に、センサ素子21bを読むときに、読取線R2に存
在する電荷は、センサ素子21dに逆流し、チャージさ
れることになる。
たとえば、センサ索子21cにのみ圧力を加えて圧電素
子22cによりTに荷を発生させておき、読取線R1を
積分回路に接続して制御線C,,C2を順に能動化し、
次に、読取線R2を積分回路に接続して制御線C,,C
2を順に能動化した場合には、第2図に示す読取波形が
得られる。第2図において、電荷が蓄積されていないは
ずのセンサ索子21dから電荷が検出されている。これ
は、センサ素子21aを読取るときに、センサ素子21
cから読取線R2に電荷が流れ込み、センサ素子21b
を読取るときに、センサ素子21dに電荷が逆流するか
らである。このような電荷による電圧値をゴースト電圧
と称する。
子22cによりTに荷を発生させておき、読取線R1を
積分回路に接続して制御線C,,C2を順に能動化し、
次に、読取線R2を積分回路に接続して制御線C,,C
2を順に能動化した場合には、第2図に示す読取波形が
得られる。第2図において、電荷が蓄積されていないは
ずのセンサ索子21dから電荷が検出されている。これ
は、センサ素子21aを読取るときに、センサ素子21
cから読取線R2に電荷が流れ込み、センサ素子21b
を読取るときに、センサ素子21dに電荷が逆流するか
らである。このような電荷による電圧値をゴースト電圧
と称する。
次に、このゴースト電圧を理論的に算出してみる。
センサ素子21cの印加電圧(加圧したことに対応)を
vc、センサ索子21dのゴースト電圧をvo、読取線
R2の電圧をVo、圧電素子の静電容量とコンデンサの
静電容量とを含む1つのセンサ素子の静電容量をCC+
センサ索子の基板およびケーブル等の浮遊容量をCw
とすると、CcVc −(Cc +Cw) To
(1)CwVc+ −(Cc +Cw)Vo
(2)が成り立つ。(1)式および(2)式から
、To = (Cc Cw / (Cc +Cw )
21 Tcが得られる。ここで、Cc〉〉CWであるの
で、To #(Cw / Cc ) Vc
(4)となる。
vc、センサ索子21dのゴースト電圧をvo、読取線
R2の電圧をVo、圧電素子の静電容量とコンデンサの
静電容量とを含む1つのセンサ素子の静電容量をCC+
センサ索子の基板およびケーブル等の浮遊容量をCw
とすると、CcVc −(Cc +Cw) To
(1)CwVc+ −(Cc +Cw)Vo
(2)が成り立つ。(1)式および(2)式から
、To = (Cc Cw / (Cc +Cw )
21 Tcが得られる。ここで、Cc〉〉CWであるの
で、To #(Cw / Cc ) Vc
(4)となる。
次に、第2A図に示すセンサ素子7トリクスについて、
その一部の構成を示す第2B図を参照して考察する。第
2A図は、10×20のマトリクス状に配置されたセン
サ素子マトリクスを示している。このセンサ素子マトリ
クスには、10本の読取線と20本の制御線とが設けら
れている。索子aの初期印加電圧をvO+素子すおよび
読取線の初期電圧をVoとする。読取線か非導通状態に
ある場合において、素子aのトランジスタをオンすれば
、素子aの電荷は読取線に流れ込み、索子aと読取線と
は等電位となる。素子aのトランジスタをオンし、次に
オフした後の索子aおよび読取線の電圧をVlとすれば
、 C(vQ 十Cwvo =(Cc+Cw)V+が成り立
つ。
その一部の構成を示す第2B図を参照して考察する。第
2A図は、10×20のマトリクス状に配置されたセン
サ素子マトリクスを示している。このセンサ素子マトリ
クスには、10本の読取線と20本の制御線とが設けら
れている。索子aの初期印加電圧をvO+素子すおよび
読取線の初期電圧をVoとする。読取線か非導通状態に
ある場合において、素子aのトランジスタをオンすれば
、素子aの電荷は読取線に流れ込み、索子aと読取線と
は等電位となる。素子aのトランジスタをオンし、次に
オフした後の索子aおよび読取線の電圧をVlとすれば
、 C(vQ 十Cwvo =(Cc+Cw)V+が成り立
つ。
次に、読取線が非導通状態にある場合において、索子す
のトランジスタをオンすれば、読取線の電荷が素子すに
流れ込み、素子すと読取線とは等電位となる。素子すの
トランジスタをオンし、次にオフした後の素子すおよび
読取線の電圧をvlとすれば、 CcVl)+Cw v+ = (CC+Cw)Vが成り
立つ。
のトランジスタをオンすれば、読取線の電荷が素子すに
流れ込み、素子すと読取線とは等電位となる。素子すの
トランジスタをオンし、次にオフした後の素子すおよび
読取線の電圧をvlとすれば、 CcVl)+Cw v+ = (CC+Cw)Vが成り
立つ。
(5)式および(6)式から一般的に、CCVI−1+
CW”7.−、− (C(+cW)ViCcVl−1+
Cwv、−(Cc +cw)”¥。
CW”7.−、− (C(+cW)ViCcVl−1+
Cwv、−(Cc +cw)”¥。
が成り立つ。
ここで、簡りtのため、素子aをオンする前の読取線の
電位が常に0であるとする。そこで、V−$0とすると
、(7)式から、 V+ −(Cc / (C(+Cw)l ’ v6
(9)が得られる。また、(8)式から、 V −(Cc / (CC+CW ) l ’ T。
電位が常に0であるとする。そこで、V−$0とすると
、(7)式から、 V+ −(Cc / (C(+Cw)l ’ v6
(9)が得られる。また、(8)式から、 V −(Cc / (CC+CW ) l ’ T。
+ [i lcc / (Cc +Cw ) )
’ Cw/ (Cc +Cw ) ] vo
(10)が得られる。
’ Cw/ (Cc +Cw ) ] vo
(10)が得られる。
ここで、Cc = 3300 P 、 Cw −150
P 。
P 。
v、−2,5V、V”’6−0とす;E+と、下記衣ノ
ヨうなゴースト電圧が得られる。
ヨうなゴースト電圧が得られる。
表
以上説明したように、成る読取線を導通状態として制御
線を順に能動化する読取方式では、ゴースト電圧の影響
を無視することができない。本発明のように、制御線を
能動化した状態でその能動期間内に読取線を順次切換え
る読取方式を採用すれば、ゴースト電圧は生じない。
線を順に能動化する読取方式では、ゴースト電圧の影響
を無視することができない。本発明のように、制御線を
能動化した状態でその能動期間内に読取線を順次切換え
る読取方式を採用すれば、ゴースト電圧は生じない。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によれば、成る1本の制御線を
能動化してその能動期間内に読取線を順次切換え、すべ
ての読取線の切換えが終了したとき、次の制御線を能動
化して、その能動期間内に読取線を順次切換える。この
動作を繰返すことにより、任意の圧電素子における圧力
を、他の圧電素子の干渉を受けることなく次々と測定す
ることができる。これによって、各圧電素子における圧
力を順次検出し、正確な圧力分布を知ることができる。
能動化してその能動期間内に読取線を順次切換え、すべ
ての読取線の切換えが終了したとき、次の制御線を能動
化して、その能動期間内に読取線を順次切換える。この
動作を繰返すことにより、任意の圧電素子における圧力
を、他の圧電素子の干渉を受けることなく次々と測定す
ることができる。これによって、各圧電素子における圧
力を順次検出し、正確な圧力分布を知ることができる。
第1図はこの発明の一実施例の圧電型圧力分布センサに
おけるデータ読取方法を説明するための回路図である。 第2図はゴースト電圧が生じている場合の読取波形図で
ある。 第2A図は10X20の圧電素子が配設されたセンサ素
子マトリクスを示す図である。第2B図は第2A図にお
ける一部の構成を示す回路図である。 第3図はこの発明の一実施例の圧電型圧力分布センサの
全体構成を示す一部切欠平面図である。 第4図はこの発明の一実施例の圧電型圧力分布センサの
全体構成を示す一部切欠側面図である。第5図はセンサ
索子群の配置を示す斜視図である。 第6図はセンサ素子の等価回路図である。第7図はこの
発明の一実施例の圧電型圧力分布センサが組込まれた圧
力分布検出装置を示す概略ブロック図である。第8図は
従来の圧電型圧力分布センサの構成を示す斜視図である
。 図において、21a、21b、21cおよび21dはセ
ンサ索子、22a、22b、22cおよび22dは圧電
素子、23a、23b、23cおよび23dは電界効果
トランジスタ、c、 l C2は制御線、R,、R2は
読取線を示す。
おけるデータ読取方法を説明するための回路図である。 第2図はゴースト電圧が生じている場合の読取波形図で
ある。 第2A図は10X20の圧電素子が配設されたセンサ素
子マトリクスを示す図である。第2B図は第2A図にお
ける一部の構成を示す回路図である。 第3図はこの発明の一実施例の圧電型圧力分布センサの
全体構成を示す一部切欠平面図である。 第4図はこの発明の一実施例の圧電型圧力分布センサの
全体構成を示す一部切欠側面図である。第5図はセンサ
索子群の配置を示す斜視図である。 第6図はセンサ素子の等価回路図である。第7図はこの
発明の一実施例の圧電型圧力分布センサが組込まれた圧
力分布検出装置を示す概略ブロック図である。第8図は
従来の圧電型圧力分布センサの構成を示す斜視図である
。 図において、21a、21b、21cおよび21dはセ
ンサ索子、22a、22b、22cおよび22dは圧電
素子、23a、23b、23cおよび23dは電界効果
トランジスタ、c、 l C2は制御線、R,、R2は
読取線を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 行列状に配置された複数個の圧電素子と、前記各圧電素
子ごとに設けられ、かつ各圧電素子に接続されたスイッ
チング手段と、前記行および列のうちの一方の方向に延
び、前記スイッチング手段を切換えるための複数本の制
御線と、前記行および列のうちの他方の方向に延び、前
記圧電素子への接続が前記スイッチング手段により切換
えられる複数本の読取線とを含む圧電型圧力分布センサ
におけるデータ読取方法であって、 前記複数本の制御線を1本ずつ能動化するとともに、各
制御線の能動期間内に前記スイッチング手段によって前
記複数本の読取線に接続された圧電素子から順次データ
を読取るようにしたデータ読取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63262060A JPH0754276B2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 圧電型圧力分布センサにおけるデータ読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63262060A JPH0754276B2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 圧電型圧力分布センサにおけるデータ読取方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107935A true JPH02107935A (ja) | 1990-04-19 |
| JPH0754276B2 JPH0754276B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=17370470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63262060A Expired - Fee Related JPH0754276B2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 圧電型圧力分布センサにおけるデータ読取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754276B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163245A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-07-06 | ボルフガング・ブルナー | 力分布測定装置 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP63262060A patent/JPH0754276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163245A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-07-06 | ボルフガング・ブルナー | 力分布測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0754276B2 (ja) | 1995-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |