JPH021089Y2 - - Google Patents

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JPH021089Y2
JPH021089Y2 JP1988079088U JP7908888U JPH021089Y2 JP H021089 Y2 JPH021089 Y2 JP H021089Y2 JP 1988079088 U JP1988079088 U JP 1988079088U JP 7908888 U JP7908888 U JP 7908888U JP H021089 Y2 JPH021089 Y2 JP H021089Y2
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JP
Japan
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spring
connecting rod
main
torsion spring
torsion
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JP1988079088U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はマツトレスやソフアーなどに用いら
れるスプリング装置に関する。
(従来技術) たとえば、ベツド用のボトムマツトレスを構成
するスプリング装置としては、長尺な1本の線材
によつて直線状の連結杆部およびこの連結杆部の
両端に各々ばね部を形成してなる主スプリング
を、これらの連結杆部を格子状に組んで矩形板状
の基体上に配置し、上記連結杆部をばね部を有す
る中間支持スプリングで補強するようにしたもの
が知られている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、従来、このような構成のスプリング
装置においては、主スプリングと中間支持スプリ
ングのばね部がトーシヨンばね部に形成されてい
た。トーシヨンばね部は、上下方向に平行に離間
した複数のねじり棒部と、上下一対のねじり棒部
の一端に各々両端を連続させた複数の接続棒部と
から形成されている。そして、圧縮荷重を受ける
と、接続棒部が回転してねじり棒部をねじるよう
になつている。このようなトーシヨンばね部は、
荷重のほとんどを線材がたわむことによつて受け
る螺旋ばね部に比べ、荷重に対するたわみ量が小
さいため、スプリング装置を硬いものにすること
ができる。その反面、上記ねじり棒部に永久ひず
みが生じ易いから、使用にともなうへたり量が大
きく、スプリング装置としてのクツシヨン性能が
早期に損なわれるという欠点があつた。
(考案の目的) この考案は上記事情に基づきなされたもので、
その目的とするところは、主スプリングのばね部
をへたりずらくし、中間支持スプリングによつて
主スプリングの連結杆部をたわみずらく支持する
ようにして、長期にわたり良好なクツシヨン性能
が維持されるとともに、局部的な落込みのない硬
さを備えたスプリング装置を提供することにあ
る。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図中1は板材を矩形状に組んだ基体
である。この基体1は枠1aと、この枠1aの幅
方向に架設された複数の横桟1bとから構成され
ている。この基体1上には多数の主スプリング
3、中間支持スプリング4およびコーナスプリン
グ5と、枠線6とが後述するごとく配設されてい
る。上記主スプリング3は直線状の連結杆部7
と、この連結杆部7の両端に各々一端側を連続さ
せた一対の螺旋ばね部8とが断面円形の1本の鋼
線によつて連続成形されてなる。一対の螺旋ばね
部8は、第4図に示すように円筒形に形成されて
いて、これらの軸線L1,L2を平行にしている。
また、上記連結杆部7と螺旋ばね部8との接続部
分は直線部9によつてほぼ直角となつている。こ
のような構造の多数の主スプリング3は、これら
の連結杆部7を格子状に交差させて基体1上に配
設されている。螺旋ばね部8は基体1の枠1a上
に位置し、その他端側は第7図に示すようにU字
形の止め金20によつて上記枠1aに固定されて
いる。なお、主スプリング3の連結杆部7は、基
体1の長手方向に沿うものに比べて長く形成され
ている。
上記中間支持スプリング4は、軸線を平行にし
た一対のトーシヨンばね部10と、これらトーシ
ヨンばね部10の一端側に両端を連結した連結杆
部11とが断面円形の1本の鋼線によつて連続形
成されてなる。上記トーシヨンばね部10は第5
図と第6図に示すように上下方向に平行に離間し
た複数のねじ棒部12と、上下一対のねじり棒部
12の一端に各々両端を連続させた複数の接続棒
部13とから形成されている。また、上記連結杆
部11は主スプリング3の連結杆部7がなす格子
の対角線とほぼ同じ長さ寸法に形成されている。
この連結杆部11とトーシヨンばね部10との接
続部分には各々直線部14が形成されているとと
もに、一方の直線部14はこれとほぼ直角をなす
折曲部15が形成されている。そして、中間支持
スプリング4はその連結杆部11が主スプリング
3の連結杆部7がなす格子のほぼ対向線となるよ
う上記基体1の横桟1b上に配置されている。ト
ーシヨンばね部10の一端側はその直線部14と
折曲部15とが主スプリング3の連結杆部7に線
接触し、この部分がクリツプ16によつて連結固
定されている。また、トーシヨンばね部10の他
端側は上記螺旋ばね部8と同様止め具20によつ
て横桟1bに固定されている。
上記コーナスプリング5は、中間支持スプリン
グ4と同様のトーシヨンばね部17と、このトー
シヨンばね部17の一端側から導出された連結杆
部18とからなる。そして、このコーナスプリン
グ5は、連結杆部18の端部を主スプリング3の
連結杆部7にクリツプ16で固定するとともにト
ーシヨンばね部17の他端側を基体1の枠1aの
角部に止め具20によつて固定されている。
一方、上記枠線bは断面円形状の鋼線を基体1
とほぼ同じ大きさの矩形枠状に曲成してなり、基
体1の枠1a上に位置する主スプリング3の螺旋
ばね部8の一端側およびコーナスプリング5のト
ーシヨンばね部17の一端側にクリツプ16で固
定されている。
このような構造のスプリング装置によれば、主
スプリング3は、その連結杆部7の両端に使用に
ともなう永久ひずみの発生が少ない螺旋ばね部8
を形成してなるため、この主スプリング3による
クツシヨン性は長期にわたつて維持される。ま
た、中間支持スプリング4はその連結杆部11の
両端に荷重に対するたわみ量が少ないトーシヨン
ばね部10を形成してなるため、上記主スプリン
グ3の連結杆部7を硬い弾力で支持し、利用者を
主スプリングと共に支持するが、この中間支持ス
プリング4の利用者を支持する割合は大きい。し
たがつて、主スプリング3の連結杆部7は荷重に
対してたわみずらいから、利用者の体の重い部分
が深く沈むのを阻止する。また、中間支持スプリ
ング4はそのばね部がトーシヨンばね部10であ
るから、長期の使用によつて発生する永久ひずみ
が螺旋ばね部8に比べて大きく、良好なクツシヨ
ン性能が失われやすいが、中間支持スプリング4
のトーシヨンばね部10のクツシヨン性が損なわ
れても主スプリング3の螺旋ばね部8のクツシヨ
ン性は長期にわたつて維持されるから、スプリン
グ装置全体のクツシヨン性は上記中間支持スプリ
ング4の劣化によつて大きく損なわれることがな
い。又、スプリング装置のコーナー部をコーナー
スプリングにより補強しているので、利用者がコ
ーナー部に位置してもコーナー部が大きく沈むこ
とがなく、有効に利用することが出来る。
なお、上記一実施例では主スプリング3の螺旋
ばね部8を円筒形としたが、この螺旋ばね部8は
第8図をA〜Dに示すようにつつみ形、逆錐形、
錐形あるいはたる形などの非円筒形であつてもよ
い。
(考案の効果) 以上述べたようにこの考案は、主スプリングの
連結杆部の両端に形成されるばね部を螺旋ばね部
にし、この主スプリングの連結杆部を弾性的に支
持する中間支持スプリングの連結杆部の両端に形
成されるばね部をトーシヨンばね部にし、更に、
トーシヨンばね部を有したコーナースプリングを
コーナー部に設けるようにした。したがつて、主
スプリングはその螺旋ばね部が長期の使用によつ
てへたりずらいから、主スプリングによるクツシ
ヨン性は長期にわたつて維持される。また、中間
支持スプリングはそのトーシヨンばね部によつて
主スプリングの連結杆部を強い弾性で支持するか
ら、主スプリングの連結杆部が荷重に対して大き
くたわみ利用者の体の一部を深く沈ませるのを阻
止する。さらに、長期の使用によつて中間支持ス
プリングのトーシヨンばね部に永久ひずみが生じ
そのクツシヨン性が劣化しても、主スプリングの
螺旋ばね部は劣化しずらいから、スプリング装置
全体としてのクツシヨン性が維持される。更に、
コーナー部が硬く形成されているので、利用者が
コーナー部やコーナー部近傍に位置してもコーナ
ー部が大きく沈むことがなく、有効に利用するこ
とが出来るなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図はこの考案の一実施例を示
し、第1図はスプリング装置の平面図、第2図は
同じく側面図、第3図は主スプリングの平面図、
第4図は同じく側面図、第5図は中間支持スプリ
ングの平面図、第6図はそのトーシヨンばね部の
斜視図、第7図は各ばね部と基体との連結構造の
側面図、第8図A〜Dはこの発明の他の実施例を
示す主スプリングの側面図である。 1……基体、3……主スプリング、4……中間
支持スプリング、7,11……連結杆部、8……
螺旋ばね部、10……トーシヨンばね部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸線を平行にした一対の螺旋ばね部及びこれら
    一対の螺旋ばね部の一端側に両端を連結した直線
    状の連結杆部とからなる多数の主スプリングを矩
    形状の基体上にこれらの連結杆部を格子状に交差
    させ、且つ上記螺旋ばね部の他端側を上記基体に
    固定して配置すると共に、軸線を平行にした一対
    のトーシヨンばね部及びこれら一対のトーシヨン
    ばね部の一端側に両端を連結した上記主スプリン
    グの連結杆部よりも短い連結杆部とからなる中間
    支持スプリングをそのトーシヨンばね部の一端側
    を上記主スプリングの連結杆部の交差する部分に
    固定し他端側を上記基体に固定して配置し、更に
    トーシヨンばね部とこのトーシヨンばね部の一端
    側から導出された連結杆部とからなるコーナース
    プリングを、このコーナースプリングの連結杆部
    の端部を上記主スプリングの連結杆部に固定し、
    トーシヨンばね部の他端側を上記基体の角部に固
    定して、配置してなることを特徴とするスプリン
    グ装置。
JP1988079088U 1988-06-15 1988-06-15 Expired JPH021089Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988079088U JPH021089Y2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988079088U JPH021089Y2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15

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Publication Number Publication Date
JPS63196253U JPS63196253U (ja) 1988-12-16
JPH021089Y2 true JPH021089Y2 (ja) 1990-01-11

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ID=30928630

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JP1988079088U Expired JPH021089Y2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844959U (ja) * 1981-09-22 1983-03-25 フランスベッド株式会社 スプリング

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JPS63196253U (ja) 1988-12-16

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