JPH021097Y2 - - Google Patents
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- JPH021097Y2 JPH021097Y2 JP12943686U JP12943686U JPH021097Y2 JP H021097 Y2 JPH021097 Y2 JP H021097Y2 JP 12943686 U JP12943686 U JP 12943686U JP 12943686 U JP12943686 U JP 12943686U JP H021097 Y2 JPH021097 Y2 JP H021097Y2
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- container
- outer container
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- mug
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はビヤマグ、コーヒーカツプ等に有効に
使用することができるマグカツプに関するもので
ある。
使用することができるマグカツプに関するもので
ある。
[従来の技術]
ビヤマグ等のマグカツプは、古くから陶器製の
ものが使用され、近年合成樹脂製、或はステンレ
ス等の金属製が出現するに至つている。
ものが使用され、近年合成樹脂製、或はステンレ
ス等の金属製が出現するに至つている。
これらの中で合成樹脂製のものは、射出成型等
で容易に得られ、適度の保温保冷効果を有し、又
耐衝撃性にも優れている。
で容易に得られ、適度の保温保冷効果を有し、又
耐衝撃性にも優れている。
一方、金属製のものは、衝撃に対して強い抵抗
性を有するものゝ、熱伝導性のために保温保冷に
問題があり、このためステンレスの如き金属で作
つた内外容器を溶接等により一体化して保温保冷
効果を向上させたものが知られている。
性を有するものゝ、熱伝導性のために保温保冷に
問題があり、このためステンレスの如き金属で作
つた内外容器を溶接等により一体化して保温保冷
効果を向上させたものが知られている。
[考案が解決しようとする問題点]
前記合成樹脂製のマグカツプは、本来その軽さ
のために安物感がつきまとい、高級感を指向する
現代にマツチし得ない点に問題がある。
のために安物感がつきまとい、高級感を指向する
現代にマツチし得ない点に問題がある。
又、金属製のマグカツプは、比較的高級感を打
ち出すことができるが、冷たい感じが払拭でき
ず、デザイン、色彩等の点で面白味に欠け、特に
金属製二重容器構造のマグカツプはその重さにも
問題を残している。
ち出すことができるが、冷たい感じが払拭でき
ず、デザイン、色彩等の点で面白味に欠け、特に
金属製二重容器構造のマグカツプはその重さにも
問題を残している。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上記した従来のマグカツプの問題点を
是正したもので、ポリカーボネート製の透明外容
器と、ステンレス製の内容器との結合による内外
二重構造の容器よりなり、外容器開口縁を縮径方
向に厚肉となして該開口縁を胴部内周面に対して
段部を形成すると共に、該開口縁の外角部を全周
に亘つて欠落せしめて、この欠落部に環状パツキ
ングを嵌着し、上記外容器内に嵌装した内容器の
開口縁が、外方に曲折されて前記環状パツキング
に密接しつゝ外容器開口部近傍の外壁において密
嵌され、これによつて内外容器を気密に結合せし
め、かつ内外容器の胴部に一定の間隙を存するよ
う構成したことを特徴とするマグカツプである。
是正したもので、ポリカーボネート製の透明外容
器と、ステンレス製の内容器との結合による内外
二重構造の容器よりなり、外容器開口縁を縮径方
向に厚肉となして該開口縁を胴部内周面に対して
段部を形成すると共に、該開口縁の外角部を全周
に亘つて欠落せしめて、この欠落部に環状パツキ
ングを嵌着し、上記外容器内に嵌装した内容器の
開口縁が、外方に曲折されて前記環状パツキング
に密接しつゝ外容器開口部近傍の外壁において密
嵌され、これによつて内外容器を気密に結合せし
め、かつ内外容器の胴部に一定の間隙を存するよ
う構成したことを特徴とするマグカツプである。
上記の本考案のマグカツプは、内容器の開口縁
を折り返して外容器の開口縁に沿わせ、その際外
容器の開口縁に形成した欠落部に環状パツキング
を嵌着して内容器に密接させて気密に保持したも
のであり、更に内外容器の胴部に一定間隙を存す
るよう構成したものである。
を折り返して外容器の開口縁に沿わせ、その際外
容器の開口縁に形成した欠落部に環状パツキング
を嵌着して内容器に密接させて気密に保持したも
のであり、更に内外容器の胴部に一定間隙を存す
るよう構成したものである。
[作用]
本考案のマグカツプは、内容器をステンレス
(18〜8ステンレス)とし、外容器をポリカーボ
ネートとしたもので、周知の如くステンレスは錆
びにくく、耐衝撃性があり、ポリカーボネート
は、比重1.22で高い強度(引張り強度600Kg/cm2)
を持ち、耐熱性(第2次転移点130℃)で、透明
性に優れ、寸法安定性が高く、水蒸気透過率、空
気透過率が小さいという数々の優れた特性を有す
るものである。
(18〜8ステンレス)とし、外容器をポリカーボ
ネートとしたもので、周知の如くステンレスは錆
びにくく、耐衝撃性があり、ポリカーボネート
は、比重1.22で高い強度(引張り強度600Kg/cm2)
を持ち、耐熱性(第2次転移点130℃)で、透明
性に優れ、寸法安定性が高く、水蒸気透過率、空
気透過率が小さいという数々の優れた特性を有す
るものである。
かゝる両者を組み合せて図示の通り、内容器2
の開口縁の部分を外方に折り返し、外容器3の開
口縁を覆い、該開口縁近傍の外壁において密嵌す
ることにより、外容器3の欠落部9に嵌着した環
状パツキング11に、内容器の折り返し部分が密
接して気密を保ち、内外容器間への水の浸入を完
全に阻止しうるものである。
の開口縁の部分を外方に折り返し、外容器3の開
口縁を覆い、該開口縁近傍の外壁において密嵌す
ることにより、外容器3の欠落部9に嵌着した環
状パツキング11に、内容器の折り返し部分が密
接して気密を保ち、内外容器間への水の浸入を完
全に阻止しうるものである。
又、内容器2と外容器3との胴部は外容器3に
設けた段部8によつて、内容器内周壁面に何等の
凹凸を作ることなく、内外容器間に一定の間隙a
を形成しているので優れた保温保冷効果を持たせ
ることができ、しかも外容器としてポリカーボネ
ートを使用しているので全部をステンレスの二重
容器で形成したマグカツプに比べて軽量であり、
使用に便利である。
設けた段部8によつて、内容器内周壁面に何等の
凹凸を作ることなく、内外容器間に一定の間隙a
を形成しているので優れた保温保冷効果を持たせ
ることができ、しかも外容器としてポリカーボネ
ートを使用しているので全部をステンレスの二重
容器で形成したマグカツプに比べて軽量であり、
使用に便利である。
又、マグカツプの製造には、溶接等の作業を要
することなく容易かつ安価に製造することができ
る。
することなく容易かつ安価に製造することができ
る。
[実施例]
以下に図面を引用して本考案を更に詳細に説明
する。
する。
図面は、本考案のマグカツプの一例を示し、マ
グカツプ1は、ステンレス製の内容器2とポリカ
ーボネート製の透明な外容器3とで構成される。
ポリカーボネート製外容器3の胴部外壁には上下
に跨つて取り付けた任意の色彩を有する合成樹脂
製把手4を設けたもので、該把手4は端部に形成
した凹陥孔に、外容器の外壁に設けた突起が嵌入
し、接着剤等によつて強固に固定されているもの
である。
グカツプ1は、ステンレス製の内容器2とポリカ
ーボネート製の透明な外容器3とで構成される。
ポリカーボネート製外容器3の胴部外壁には上下
に跨つて取り付けた任意の色彩を有する合成樹脂
製把手4を設けたもので、該把手4は端部に形成
した凹陥孔に、外容器の外壁に設けた突起が嵌入
し、接着剤等によつて強固に固定されているもの
である。
外容器3は通常のコツプ類と同様に底部外壁に
糸底部5を有しているが、その開口部6の開口縁
部7は第2図で特に明らかなように、縮径方向、
即ちその内径を縮少する方向に厚みを増して外容
器胴部の内周面に対して段部8を形成している。
糸底部5を有しているが、その開口部6の開口縁
部7は第2図で特に明らかなように、縮径方向、
即ちその内径を縮少する方向に厚みを増して外容
器胴部の内周面に対して段部8を形成している。
そして、前記開口縁7の外角部には、その全周
を欠落させて欠落部9を形成し、この欠落部9に
続く外容器外壁に、内容器2の厚みに相当する帯
状切り欠き部10を形成しているものである。
を欠落させて欠落部9を形成し、この欠落部9に
続く外容器外壁に、内容器2の厚みに相当する帯
状切り欠き部10を形成しているものである。
しかして、上記欠落部9には、ゴム等の軟質弾
性体で作られた環状パツキング11が嵌着され
る。
性体で作られた環状パツキング11が嵌着され
る。
一方、内容器2は上部が開口した通常のステン
レスで作られた容器で、その底部は外容器の内底
部に接触状態で嵌入されている。
レスで作られた容器で、その底部は外容器の内底
部に接触状態で嵌入されている。
内容器上部の開口縁は第3図の如く外方に向け
て水平方向にやゝ弯曲した後、下方に向けて曲折
されるものであり、第2図において特に明らかな
通り、外容器3の開口縁7を覆つて欠落部9に嵌
着した環状パツキングに密接し、外容器開口部近
傍の外壁に形成した前記帯状切り欠き部10に当
接して密嵌されている。
て水平方向にやゝ弯曲した後、下方に向けて曲折
されるものであり、第2図において特に明らかな
通り、外容器3の開口縁7を覆つて欠落部9に嵌
着した環状パツキングに密接し、外容器開口部近
傍の外壁に形成した前記帯状切り欠き部10に当
接して密嵌されている。
このような外容器3に内容器2が嵌装されるこ
とにより内外容器は気密に結合され、同時に外容
器3に形成した段部8によつて内外容器の胴部に
は一定巾の間隙aを存した状態で結合される。
とにより内外容器は気密に結合され、同時に外容
器3に形成した段部8によつて内外容器の胴部に
は一定巾の間隙aを存した状態で結合される。
なお、かゝる内外容器の結合に先立つて第1図
に示した通り、内容器2の胴部外壁に適当な図柄
や模様を印刷した印刷紙を貼布したり、シルクス
クリーンにより印刷を施して印刷部12を形成す
ることにより、透明外容器を通じて、かゝる図柄
や模様を楽しむことができ、特に夜光性塗料を用
いて印刷部を形成することにより暗所でも光によ
るムードを楽しむことができるものである。
に示した通り、内容器2の胴部外壁に適当な図柄
や模様を印刷した印刷紙を貼布したり、シルクス
クリーンにより印刷を施して印刷部12を形成す
ることにより、透明外容器を通じて、かゝる図柄
や模様を楽しむことができ、特に夜光性塗料を用
いて印刷部を形成することにより暗所でも光によ
るムードを楽しむことができるものである。
[考案の効果]
本考案のマグカツプは本来錆を発生しないステ
ンレスの内容器と、軽量で耐衝撃性、透明性に優
れたポリカーボネートよりなる外容器とを巧妙に
結合して、開口縁において内外容器内に水の浸入
を完全に防止すると共に、この内外二重構造の胴
部に一定の間隙を存在させて保温、保冷性能を充
分に確保したものであり、これによつて低温の内
容液に起因する外容器外壁への水滴の生成がな
く、又高温の内容液に対してもマグカツプの把持
が困難となるようなこともなく、極めて快適に使
用しうるものである。
ンレスの内容器と、軽量で耐衝撃性、透明性に優
れたポリカーボネートよりなる外容器とを巧妙に
結合して、開口縁において内外容器内に水の浸入
を完全に防止すると共に、この内外二重構造の胴
部に一定の間隙を存在させて保温、保冷性能を充
分に確保したものであり、これによつて低温の内
容液に起因する外容器外壁への水滴の生成がな
く、又高温の内容液に対してもマグカツプの把持
が困難となるようなこともなく、極めて快適に使
用しうるものである。
このようなマグカツプは溶接等の加工を要せず
に成型加工によつて製作できるので安価であり、
製造も容易である。
に成型加工によつて製作できるので安価であり、
製造も容易である。
又、外容器が透明であり、内外容器の胴部に一
定間隙を形成しているため、この間隙を利用して
次の各種の趣向を凝らした容器として利用するこ
とができる。
定間隙を形成しているため、この間隙を利用して
次の各種の趣向を凝らした容器として利用するこ
とができる。
(1) 内容器の胴部外壁(外容器の胴部内壁でもよ
い)に所望の図柄や模様を印刷した紙を貼布す
るか、シルクスクリーン印刷することにより、
透明な外容器を通じて優れたフアツシヨン性を
発揮することができ、しかも洗つてもとれるこ
となく、いつまでも美しさを保つことができ
る。
い)に所望の図柄や模様を印刷した紙を貼布す
るか、シルクスクリーン印刷することにより、
透明な外容器を通じて優れたフアツシヨン性を
発揮することができ、しかも洗つてもとれるこ
となく、いつまでも美しさを保つことができ
る。
(2) 同様にしてキヤラクター、会社名、宣伝用写
真、又は絵画、キヤツチフレーズ等を印刷した
ものをこのマグカツプの胴部に用いることによ
つて、子供向け商品、或は企業販促向けのキヤ
ンペーン商品として有用であり、家庭用から業
務用まで幅広い層の需要を見込むことができ
る。
真、又は絵画、キヤツチフレーズ等を印刷した
ものをこのマグカツプの胴部に用いることによ
つて、子供向け商品、或は企業販促向けのキヤ
ンペーン商品として有用であり、家庭用から業
務用まで幅広い層の需要を見込むことができ
る。
(3) 前記印刷したものとして夜光性塗料を用いて
印刷したものを使用することによつて暗い場所
でも光り、ムードある商品とすることができ
る。
印刷したものを使用することによつて暗い場所
でも光り、ムードある商品とすることができ
る。
(4) 容器自体が積み重ねることができるので、こ
の積み重ねで前記デザインが映えて室内装飾と
して楽しむことも可能である。
の積み重ねで前記デザインが映えて室内装飾と
して楽しむことも可能である。
第1図は本考案マグカツプの一例を示す縦断面
図、第2図は第1図のマグカツプの外容器の構造
を示した縦断面図、第3図は同じく内容器の構造
を示した縦断面図である。第4図は本考案のマグ
カツプの開口部の部分拡大縦断面図である。 1……マグカツプ、2……内容器、3……外容
器、4……把手、7……外容器開口縁、8……段
部、9……欠落部、10……帯状切り欠き部、1
1……環状パツキング、12……印刷部、a……
間隙。
図、第2図は第1図のマグカツプの外容器の構造
を示した縦断面図、第3図は同じく内容器の構造
を示した縦断面図である。第4図は本考案のマグ
カツプの開口部の部分拡大縦断面図である。 1……マグカツプ、2……内容器、3……外容
器、4……把手、7……外容器開口縁、8……段
部、9……欠落部、10……帯状切り欠き部、1
1……環状パツキング、12……印刷部、a……
間隙。
Claims (1)
- ポリカーボネート製の透明外容器と、ステンレ
ス製の内容器の結合による二重構造の容器よりな
り、外容器開口縁を縮径方向に厚肉となして該開
口縁を胴部内周面に対して段部を形成すると共
に、該開口縁の外角部を全周に亘つて欠落せしめ
て、この欠落部に環状パツキングを嵌着し、上記
外容器内に嵌装した内容器の開口縁が、外方に曲
折されて前記環状パツキングに密接しつゝ、外容
器開口部近傍の外壁において密嵌され、これによ
つて内外容器を気密に結合せしめ、かつ内外容器
の胴部に一定の間隙を存するよう構成したことを
特徴とするマグカツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12943686U JPH021097Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12943686U JPH021097Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6336369U JPS6336369U (ja) | 1988-03-09 |
| JPH021097Y2 true JPH021097Y2 (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=31026003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12943686U Expired JPH021097Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH021097Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4519212B2 (ja) * | 1998-05-26 | 2010-08-04 | 株式会社ニイタカ | 料理用保冷器 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP12943686U patent/JPH021097Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6336369U (ja) | 1988-03-09 |
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