JPH0211070B2 - - Google Patents
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- JPH0211070B2 JPH0211070B2 JP55034662A JP3466280A JPH0211070B2 JP H0211070 B2 JPH0211070 B2 JP H0211070B2 JP 55034662 A JP55034662 A JP 55034662A JP 3466280 A JP3466280 A JP 3466280A JP H0211070 B2 JPH0211070 B2 JP H0211070B2
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- Japan
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- signal
- agc
- amplifier
- transistor
- amplification stage
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/52—Automatic gain control
- H04N5/53—Keyed automatic gain control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はテレビジヨン信号増幅装置に関する
ものであり、特にテレビジヨン信号増幅器におい
て入力信号が無線周波数(RF)増幅段および中
間周波数(IF)増幅段を過負荷状態とするのを
防止する回路に関するものである。
ものであり、特にテレビジヨン信号増幅器におい
て入力信号が無線周波数(RF)増幅段および中
間周波数(IF)増幅段を過負荷状態とするのを
防止する回路に関するものである。
テレビジヨン映像管上に正しいコントラストと
色飽和特性をもつて正しく同期化された映像を再
生するためには、検波されたビデオ信号中の再生
信号レベルを一定に維持する必要がある。これは
ビデオ信号中の同期信号パルスの検出されたレベ
ルに応答してテレビジヨン受像機中のRF増幅器
およびIF増幅器の利得を自動的に制御すること
によつて可能となる。自動利得制御(AGC)装
置は、これらの同期信号パルスのレベルを検出
し、上記ビデオ信号の同期信号パルスが所望の一
定振幅に維持されるようにRFおよびIF増幅器の
利得を制御する。一定振幅の同期パルスの信号レ
ベルが適正に維持されておれば、ビデオ信号の画
像情報部分のレベルも適正な信号レベルの範囲内
にある。
色飽和特性をもつて正しく同期化された映像を再
生するためには、検波されたビデオ信号中の再生
信号レベルを一定に維持する必要がある。これは
ビデオ信号中の同期信号パルスの検出されたレベ
ルに応答してテレビジヨン受像機中のRF増幅器
およびIF増幅器の利得を自動的に制御すること
によつて可能となる。自動利得制御(AGC)装
置は、これらの同期信号パルスのレベルを検出
し、上記ビデオ信号の同期信号パルスが所望の一
定振幅に維持されるようにRFおよびIF増幅器の
利得を制御する。一定振幅の同期パルスの信号レ
ベルが適正に維持されておれば、ビデオ信号の画
像情報部分のレベルも適正な信号レベルの範囲内
にある。
AGC装置は、航空機が近くを通過し、信号の
フエージングを生じさせるような連続的な信号変
動に対しても上述のように同期信号パルスを一定
振幅に維持することができる。しかしながら
AGC装置は、「ロツクアウト」として知られてい
る状態を発生させるような急激な信号の変化によ
つて正しく動作しなくなることがある。テレビジ
ヨン受像機が弱い信号チヤンネルに同調している
とき、あるいはその地方受信エリアで使用されて
いない1あるいはそれ以上のチヤンネルを通過し
て切換えられるときに、AGC装置は高い利得状
態で動作するようになる。そのとき受信機が突然
強い信号チヤンネルに切換えられると、受信され
たRF信号はRFおよびIF増幅器を過負荷状態とす
る。過負荷状態ではIF増幅用トランジスタは強
いIF信号によつて飽和状態に駆動される。飽和
状態では、増幅用トランジスタは電荷蓄積状態と
なり、この状態では出力信号はIF入力信号の高
い周波数変化に追従できなくなる。これは信号反
転を生じさせ、あるいは入力信号レベルの増大に
伴つて検波されたビデオ信号レベルを低下させ
る。AGC装置はこのビデオ信号レベルの低下に
応答してIF増幅器の利得を増加させ、増幅器の
トランジスタをさらに一層飽和状態に駆動して検
波されたビデオ信号レベルをさらに低下させる。
従つて、AGC装置は、IF増幅器の利得の増加に
伴つて低下する信号レベルに応答する「ロツクア
ウト」状態になり、過負荷状態を維持することに
なる。
フエージングを生じさせるような連続的な信号変
動に対しても上述のように同期信号パルスを一定
振幅に維持することができる。しかしながら
AGC装置は、「ロツクアウト」として知られてい
る状態を発生させるような急激な信号の変化によ
つて正しく動作しなくなることがある。テレビジ
ヨン受像機が弱い信号チヤンネルに同調している
とき、あるいはその地方受信エリアで使用されて
いない1あるいはそれ以上のチヤンネルを通過し
て切換えられるときに、AGC装置は高い利得状
態で動作するようになる。そのとき受信機が突然
強い信号チヤンネルに切換えられると、受信され
たRF信号はRFおよびIF増幅器を過負荷状態とす
る。過負荷状態ではIF増幅用トランジスタは強
いIF信号によつて飽和状態に駆動される。飽和
状態では、増幅用トランジスタは電荷蓄積状態と
なり、この状態では出力信号はIF入力信号の高
い周波数変化に追従できなくなる。これは信号反
転を生じさせ、あるいは入力信号レベルの増大に
伴つて検波されたビデオ信号レベルを低下させ
る。AGC装置はこのビデオ信号レベルの低下に
応答してIF増幅器の利得を増加させ、増幅器の
トランジスタをさらに一層飽和状態に駆動して検
波されたビデオ信号レベルをさらに低下させる。
従つて、AGC装置は、IF増幅器の利得の増加に
伴つて低下する信号レベルに応答する「ロツクア
ウト」状態になり、過負荷状態を維持することに
なる。
この発明は、上記のような「ロツクアウト」状
態の発生を防止することを目的としたもので、
IF信号のレベルが予め設定されたレベルを超過
すると過負荷信号を発生する過負荷検出器と、上
記過負荷信号に応答して無線周波数増幅段の利得
を低下させるための無線周波数増幅段利得制御信
号を発生する無線周波数増幅段利得制御回路とを
具備している。
態の発生を防止することを目的としたもので、
IF信号のレベルが予め設定されたレベルを超過
すると過負荷信号を発生する過負荷検出器と、上
記過負荷信号に応答して無線周波数増幅段の利得
を低下させるための無線周波数増幅段利得制御信
号を発生する無線周波数増幅段利得制御回路とを
具備している。
この発明のテレビジヨン受像機の構成を後程説
明する図示の実施例について言えば、この発明の
テレビジヨン受像機は、RF増幅段12と、該RF
増幅段に結合され、増幅されたRF信号をIF信号
に変換する変換手段14と、該変換手段に結合さ
れたIF増幅段20,40と、該IF増幅段に結合
されており、増幅されたIF信号を検波してビデ
オ信号を生成するビデオ検波器70と、該ビデオ
検波器に結合されており、上記検波されたビデオ
信号のレベルに応答して上記IF増幅段およびRF
増幅段の各利得を制御する自動利得制御(AGC)
信号を発生するAGC回路72,80,100,
102と、上記IF増幅段に結合されており、上
記IF信号が予め設定された閾値レベルを超過す
ると過負荷信号を発生する過負荷検出器200,
210と、該過負荷検出器に結合されており、上
記過負荷信号が発生されるとRF増幅段利得制御
信号を発生してこれを上記RF増幅段に供給し、
これによつて上記RF増幅段の利得を上記IF増幅
段の利得に影響を与えることなく低下させるRF
増幅段利得制御回路150とを具備している。こ
の構成によりRF増幅段12に、該RF増幅段およ
び上記IF増幅段20,40の双方を過負荷状態
とするような大きなRF信号が印加されることが
あつても、上記RF増幅段利得制御回路150に
よる過負荷AGC作用により、上記RF増幅段から
上記変換手段を経てIF増幅段に供給される信号
を減衰させて上記RF増幅段およびIF増幅段が過
負荷状態になるのを防止することができる。
明する図示の実施例について言えば、この発明の
テレビジヨン受像機は、RF増幅段12と、該RF
増幅段に結合され、増幅されたRF信号をIF信号
に変換する変換手段14と、該変換手段に結合さ
れたIF増幅段20,40と、該IF増幅段に結合
されており、増幅されたIF信号を検波してビデ
オ信号を生成するビデオ検波器70と、該ビデオ
検波器に結合されており、上記検波されたビデオ
信号のレベルに応答して上記IF増幅段およびRF
増幅段の各利得を制御する自動利得制御(AGC)
信号を発生するAGC回路72,80,100,
102と、上記IF増幅段に結合されており、上
記IF信号が予め設定された閾値レベルを超過す
ると過負荷信号を発生する過負荷検出器200,
210と、該過負荷検出器に結合されており、上
記過負荷信号が発生されるとRF増幅段利得制御
信号を発生してこれを上記RF増幅段に供給し、
これによつて上記RF増幅段の利得を上記IF増幅
段の利得に影響を与えることなく低下させるRF
増幅段利得制御回路150とを具備している。こ
の構成によりRF増幅段12に、該RF増幅段およ
び上記IF増幅段20,40の双方を過負荷状態
とするような大きなRF信号が印加されることが
あつても、上記RF増幅段利得制御回路150に
よる過負荷AGC作用により、上記RF増幅段から
上記変換手段を経てIF増幅段に供給される信号
を減衰させて上記RF増幅段およびIF増幅段が過
負荷状態になるのを防止することができる。
ところで、RF増幅段12の利得をG1、該RF
増幅段の入力に供給される信号をSi、同じく該
RF増幅段の入力に印加されるノイズをNi、該RF
増幅段の内部発生ノイズをN1とし、また、IF増
幅段20,40の利得をG2、該IF増幅段の内部
発生ノイズをN2、該IF増幅段の出力信号をS0、
該IF増幅段の出力に発生するノイズをN0とする
と、 出力信号S0は、 S0=G1×G2×Si で表わされ、 出力ノイズN0は、 N0=G1×G2×Ni+G2×N1+N2 で表わされる。
増幅段の入力に供給される信号をSi、同じく該
RF増幅段の入力に印加されるノイズをNi、該RF
増幅段の内部発生ノイズをN1とし、また、IF増
幅段20,40の利得をG2、該IF増幅段の内部
発生ノイズをN2、該IF増幅段の出力信号をS0、
該IF増幅段の出力に発生するノイズをN0とする
と、 出力信号S0は、 S0=G1×G2×Si で表わされ、 出力ノイズN0は、 N0=G1×G2×Ni+G2×N1+N2 で表わされる。
従つて、IF増幅段の出力におけるS/N比
S0/N0は、 S0/N0=G1×G2×Si/G1×G2×Ni+G2×N1+N2 =Si/Ni+N1/G1+N2/G1×G2 で表わされる。
S0/N0は、 S0/N0=G1×G2×Si/G1×G2×Ni+G2×N1+N2 =Si/Ni+N1/G1+N2/G1×G2 で表わされる。
前記RF増幅段利得制御回路150が動作して
過負荷AGCが働くときは、RF増幅段12の入力
には当然大きな信号Siが入つているから、S1≫Ni
であり、上記過負荷AGCによつてRF増幅段12
の利得G1が多少低下しても、前記(1)式から明ら
かなようにIF増幅段20,40の出力における
S/Nは感知される程低下することはない。
過負荷AGCが働くときは、RF増幅段12の入力
には当然大きな信号Siが入つているから、S1≫Ni
であり、上記過負荷AGCによつてRF増幅段12
の利得G1が多少低下しても、前記(1)式から明ら
かなようにIF増幅段20,40の出力における
S/Nは感知される程低下することはない。
以下、図示の実施例によつてこの発明を説明す
る。第1図にはテレビジヨン受像機の無線周波数
(RF)増幅器、中間周波数(IF)増幅器および自
動利得制御(AGC)装置が示されている。放送
テレビジヨン信号はアンテナ10で受信され、
RF増幅器12に供給される。RF増幅器12はこ
の信号を利得制御状態で増幅する。増幅された
RF信号は発振および変換器14に供給され、こ
こで局部発振器から供給される信号と通常の方法
で混合され、中間周波数(IF)テレビジヨン信
号が生成される。IF信号は周知のIF通過帯域内
に配置されており、第1のIF増幅器20に供給
される。第1のIF増幅器20はIF信号を利得制
御状態で増幅する。次いでIF信号は所望のIF通
過帯域の形を持つた同調回路22を経て第2の
IF増幅器40に供給される。第2のIF増幅器4
0はIF信号をさらに利得制御状態で増幅し、こ
の増幅された信号は同調回路56を経て第3の
IF増幅器60に供給される。第3のIF増幅器は
一定の利得で動作し、最終IF信号を発生する。
しかしながらより高レベルのIF信号を必要とす
るならば、さらに後続IF増幅段を使用してもよ
い。
る。第1図にはテレビジヨン受像機の無線周波数
(RF)増幅器、中間周波数(IF)増幅器および自
動利得制御(AGC)装置が示されている。放送
テレビジヨン信号はアンテナ10で受信され、
RF増幅器12に供給される。RF増幅器12はこ
の信号を利得制御状態で増幅する。増幅された
RF信号は発振および変換器14に供給され、こ
こで局部発振器から供給される信号と通常の方法
で混合され、中間周波数(IF)テレビジヨン信
号が生成される。IF信号は周知のIF通過帯域内
に配置されており、第1のIF増幅器20に供給
される。第1のIF増幅器20はIF信号を利得制
御状態で増幅する。次いでIF信号は所望のIF通
過帯域の形を持つた同調回路22を経て第2の
IF増幅器40に供給される。第2のIF増幅器4
0はIF信号をさらに利得制御状態で増幅し、こ
の増幅された信号は同調回路56を経て第3の
IF増幅器60に供給される。第3のIF増幅器は
一定の利得で動作し、最終IF信号を発生する。
しかしながらより高レベルのIF信号を必要とす
るならば、さらに後続IF増幅段を使用してもよ
い。
最終IF信号はビデオ検波器および増幅器70
に供給され、通常のやり方でビデオ信号を検波
し、その出力に増幅されたビデオ信号を発生す
る。このビデオ信号は後続する回路に供給され、
さらに信号処理を行つて最終的にはテレビジヨン
映像管(図示せず)に供給されて映像を表示させ
る。増幅されたビデオ信号はAGC回路72にも
供給される。AGC回路72はビデオ信号レベル
の関数としてレベルが変化するAGC制御信号を
発生する。AGC回路72は「キードAGC回路」
という名称で1978年8月18日付で米国において出
願された米国特許出願第934823号(特開昭55−
28694号に対応)明細書に示されているような形
式のものが使用される。
に供給され、通常のやり方でビデオ信号を検波
し、その出力に増幅されたビデオ信号を発生す
る。このビデオ信号は後続する回路に供給され、
さらに信号処理を行つて最終的にはテレビジヨン
映像管(図示せず)に供給されて映像を表示させ
る。増幅されたビデオ信号はAGC回路72にも
供給される。AGC回路72はビデオ信号レベル
の関数としてレベルが変化するAGC制御信号を
発生する。AGC回路72は「キードAGC回路」
という名称で1978年8月18日付で米国において出
願された米国特許出願第934823号(特開昭55−
28694号に対応)明細書に示されているような形
式のものが使用される。
AGC制御信号はIF・AGCバイアス回路80に
供給される。このIF・AGCバイアス回路80は
IF・AGC母線100にIF増幅器用AGC電圧を発
生する。IF増幅器用AGC電圧の極性と範囲は、
順方向AGC法あるいは逆方向AGC法のいずれか
で第1および第2のIF増幅器20および40の
利得を制御するために選択される。順方向AGC
はトランジスタ増幅器を順バイアスすることによ
つて増幅器の利得を減少させるものであり、逆方
向AGCは増幅器の順バイアスを小さくすること
によつて利得を減少させるものである。周知のよ
うに、いずれのAGC方式も長所、短所がありい
ずれかの方式がこの発明で使用される。
供給される。このIF・AGCバイアス回路80は
IF・AGC母線100にIF増幅器用AGC電圧を発
生する。IF増幅器用AGC電圧の極性と範囲は、
順方向AGC法あるいは逆方向AGC法のいずれか
で第1および第2のIF増幅器20および40の
利得を制御するために選択される。順方向AGC
はトランジスタ増幅器を順バイアスすることによ
つて増幅器の利得を減少させるものであり、逆方
向AGCは増幅器の順バイアスを小さくすること
によつて利得を減少させるものである。周知のよ
うに、いずれのAGC方式も長所、短所がありい
ずれかの方式がこの発明で使用される。
AGC母線100上のIF増幅器用AGC電圧は第
1および第2のIF増幅器20および40に供給
され、また分離用抵抗器102および導線211
を経てRF・AGCバイアス回路150の入力にも
供給される。RF・AGCバイアス回路150は
RF増幅器12の利得を制御するRF増幅器用
AGC電圧を発生する。RF増幅器12の利得は、
一般にIF増幅器の利得が実質的に最少レベルに
減少した後、遅れて減少しはじめる。このことか
ら上記のAGCはRF増幅器12に対してデイレー
ドAGCとして作用する。AGC作用によりRF増幅
器の利得が多少低下しても、IF増幅器の出力に
おけるS/N比が充分に許容範囲内に維持される
ように、上記RF増幅器12のS/N比は予め充
分高く設定されている。上記のデイレードAGC
作用によりRF増幅器12の利得が低下しはじめ
る点は可変抵抗器190を調整することによつて
決定される。すなわち、この可抵抗器190を調
整することによつて、AGC母線100から抵抗
器102を経てRF・AGCバイアス回路150に
供給されるAGC電圧がRF増幅器12の利得を低
下させはじめるレベルを調整することができる。
1および第2のIF増幅器20および40に供給
され、また分離用抵抗器102および導線211
を経てRF・AGCバイアス回路150の入力にも
供給される。RF・AGCバイアス回路150は
RF増幅器12の利得を制御するRF増幅器用
AGC電圧を発生する。RF増幅器12の利得は、
一般にIF増幅器の利得が実質的に最少レベルに
減少した後、遅れて減少しはじめる。このことか
ら上記のAGCはRF増幅器12に対してデイレー
ドAGCとして作用する。AGC作用によりRF増幅
器の利得が多少低下しても、IF増幅器の出力に
おけるS/N比が充分に許容範囲内に維持される
ように、上記RF増幅器12のS/N比は予め充
分高く設定されている。上記のデイレードAGC
作用によりRF増幅器12の利得が低下しはじめ
る点は可変抵抗器190を調整することによつて
決定される。すなわち、この可抵抗器190を調
整することによつて、AGC母線100から抵抗
器102を経てRF・AGCバイアス回路150に
供給されるAGC電圧がRF増幅器12の利得を低
下させはじめるレベルを調整することができる。
この発明の好ましい実施例では、過負荷検出器
200には第2のIF増幅器40からIF信号が供
給され、また閾値バイアス回路210から過負荷
検出レベルを設定するバイアス電圧が供給され
る。この過負荷検出器200は、過負荷状態を検
出すると、その出力に過負荷信号を発生し、該過
負荷信号はRF/AGCバイアス回路150に供給
される。なお、これら第2のIF増幅器40、過
負荷検出器200、閾値バイアス回路210、
RF・AGCバイアス回路150の具体的な回路構
成、回路相互間の接続関係等については後程第2
図を参照して詳しく説明する。
200には第2のIF増幅器40からIF信号が供
給され、また閾値バイアス回路210から過負荷
検出レベルを設定するバイアス電圧が供給され
る。この過負荷検出器200は、過負荷状態を検
出すると、その出力に過負荷信号を発生し、該過
負荷信号はRF/AGCバイアス回路150に供給
される。なお、これら第2のIF増幅器40、過
負荷検出器200、閾値バイアス回路210、
RF・AGCバイアス回路150の具体的な回路構
成、回路相互間の接続関係等については後程第2
図を参照して詳しく説明する。
低レベルおよび定格レベルの放送信号を受信し
ているときは、第1図のAGC装置はビデオ検波
器および増幅器70の出力におけるビデオ信号の
レベルを一定に維持するように働く。AGC回路
72は検波されたビデオ信号の同期信号パルスの
レベルと共に変化するAGC制御信号を発生する。
低レベル放送信号の受信中はIF・AGCバイアス
回路80は、第1および第2のIF増幅器20お
よび40を高利得状態に維持するIF・AGC電圧
をAGC母線100上に発生する。放送信号のレ
ベル(従つて検波されたビデオ信号のレベル)が
増大すると、AGC回路72はIF・AGC回路80
に作用して、IF増幅器20および40の利得を
低下させるようにIF・AGC電圧を変化させる。
IF増幅器20および40がIF利得の実質的に全
範囲にわたつてその利得が減少すると、抵抗器1
02を経てRF・AGCバイアス回路150に供給
されるIF・AGC電圧により、該RF・AGCバイ
アス回路150は受像機の自動利得の最終段であ
るRF増幅器12の利得を低下させはじめる。
ているときは、第1図のAGC装置はビデオ検波
器および増幅器70の出力におけるビデオ信号の
レベルを一定に維持するように働く。AGC回路
72は検波されたビデオ信号の同期信号パルスの
レベルと共に変化するAGC制御信号を発生する。
低レベル放送信号の受信中はIF・AGCバイアス
回路80は、第1および第2のIF増幅器20お
よび40を高利得状態に維持するIF・AGC電圧
をAGC母線100上に発生する。放送信号のレ
ベル(従つて検波されたビデオ信号のレベル)が
増大すると、AGC回路72はIF・AGC回路80
に作用して、IF増幅器20および40の利得を
低下させるようにIF・AGC電圧を変化させる。
IF増幅器20および40がIF利得の実質的に全
範囲にわたつてその利得が減少すると、抵抗器1
02を経てRF・AGCバイアス回路150に供給
されるIF・AGC電圧により、該RF・AGCバイ
アス回路150は受像機の自動利得の最終段であ
るRF増幅器12の利得を低下させはじめる。
テレビジヨン受像機が放送信号を受信していな
いときには(これを通常チヤンネル切換中に生ず
る)、AGC装置はRF増幅器12、IF増幅器20
および40を高利得状態で動作させる。チユーナ
が放送信号を受信するように調整されると、急激
に高レベルの放送信号を受信して受像機は正常に
動作できなくなり、前述のようなロツクアウト状
態が生じる。この高レベル信号、高利得状態の間
は、第2のIF増幅器40を経て過負荷検出器2
00に供給されるIF信号は、正常信号レベルが
100ミリボルトかそれ以下であるのに対し800乃至
900ミリボルトの信号レベルとなつている。この
800乃至900ミリボルトの信号は、閾値バイアス回
路210から過負荷検出器200に供給される閾
値電圧レベル以上であり、過負荷検出器200は
過負荷信号を発生する。この過負荷信号は直接
RF、AGCバイアス回路150の入力に供給され
る。上記過負荷信号は瞬時的なパルスとして現わ
れるにすぎないが、前述のIF増幅器12に対す
るデイレードAGC作用を打消し、RF・AGCバイ
アス回路150によるRF増幅器の利得の低下動
作を開始させるのに充分である。この過負荷時に
RF・AGCバイアス回路150が発生する過負荷
AGC電圧によりテレビジヨン受像機の最前段増
幅段であるRF増幅器12の利得を減少させ、後
述するすべての増幅段の信号過負荷状態および
AGCロツクアウト状態の発生を防ぐことができ
る。上記の過負荷AGCが作用するときは、上記
(1)式におけるRF増幅器12の入力信号Siは入力
雑音Niに比して極めて大(Si≫Ni)であるから、
過負荷AGC作用によつてRF増幅器12の利得が
多少低下しても、IF増幅器60の出力における
S/N比が感知される程低下することはない。換
言すれば、RF増幅器12のS/N比は入力信号
Siのレベルが非常に低いときに問題になるのであ
つて、元来入力信号Siのレベルが極めて高いとき
に、ロツクアウト防止のための上記過負荷AGC
作用によつてRF増幅器12の利得を低下させて
も、それによつてテレビジヨン受像機全体のS/
N比が低下することはない。
いときには(これを通常チヤンネル切換中に生ず
る)、AGC装置はRF増幅器12、IF増幅器20
および40を高利得状態で動作させる。チユーナ
が放送信号を受信するように調整されると、急激
に高レベルの放送信号を受信して受像機は正常に
動作できなくなり、前述のようなロツクアウト状
態が生じる。この高レベル信号、高利得状態の間
は、第2のIF増幅器40を経て過負荷検出器2
00に供給されるIF信号は、正常信号レベルが
100ミリボルトかそれ以下であるのに対し800乃至
900ミリボルトの信号レベルとなつている。この
800乃至900ミリボルトの信号は、閾値バイアス回
路210から過負荷検出器200に供給される閾
値電圧レベル以上であり、過負荷検出器200は
過負荷信号を発生する。この過負荷信号は直接
RF、AGCバイアス回路150の入力に供給され
る。上記過負荷信号は瞬時的なパルスとして現わ
れるにすぎないが、前述のIF増幅器12に対す
るデイレードAGC作用を打消し、RF・AGCバイ
アス回路150によるRF増幅器の利得の低下動
作を開始させるのに充分である。この過負荷時に
RF・AGCバイアス回路150が発生する過負荷
AGC電圧によりテレビジヨン受像機の最前段増
幅段であるRF増幅器12の利得を減少させ、後
述するすべての増幅段の信号過負荷状態および
AGCロツクアウト状態の発生を防ぐことができ
る。上記の過負荷AGCが作用するときは、上記
(1)式におけるRF増幅器12の入力信号Siは入力
雑音Niに比して極めて大(Si≫Ni)であるから、
過負荷AGC作用によつてRF増幅器12の利得が
多少低下しても、IF増幅器60の出力における
S/N比が感知される程低下することはない。換
言すれば、RF増幅器12のS/N比は入力信号
Siのレベルが非常に低いときに問題になるのであ
つて、元来入力信号Siのレベルが極めて高いとき
に、ロツクアウト防止のための上記過負荷AGC
作用によつてRF増幅器12の利得を低下させて
も、それによつてテレビジヨン受像機全体のS/
N比が低下することはない。
次に第2図を参照する。同図では第1図中の幾
つかの回路ブロツクがより一層詳細な回路図とし
て示されており、第1図中の等価部品に対しては
同じ参照番号が付されている。発振器および変換
器14からIF信号が供給される第1のIF増幅器
20は抵抗器130を経て+B電源に結合されて
いる。第1のIF増幅器20によつて増幅された
IF信号は同調回路22を経て第2のIF増幅器4
0中のトランジスタ42のベースに供給される。
トランジスタ42のコレクタは+B電源から取出
すことも出来る電圧(+Vcc)の第2の電源に結
合されている。トランジスタ42のエミツタは抵
抗器44を経て基準電位(アース)源に結合さ
れ、またトランジスタ46のベースに結合されて
いる。トランジスタ46のエミツタは抵抗器48
を順バイアスされたPINダイオード50との並列
接続を経てアースに結合され、コレクタはトラン
ジスタ52のエミツタに結合されている。トラン
ジスタ52のベースは直列接続された抵抗器54
と130とを経て+B電源に結合され、そのコレ
クタは同調回路56を経て第3のIF増幅器60
に結合されている。トランジスタ46と52はカ
スコード増幅器を構成するように接続されてお
り、トランジスタ46はAGC母線100上のIF
増幅器用AGC電圧によつて利得制御のためにバ
イアスされている。第1のIF増幅器20は本質
的には第2のIF増幅器40と同様に構成されて
いる。このIF増幅器については、1979年3月16
日付で米国において「利得制御増幅器およびそれ
で使用されるPINダイオード」という名称で出願
された米国特許出願第21324号(昭和55年3月17
日付で「利得制御増幅器およびこれに用いる集積
回路PINダイオード」という名称で日本で出願の
特開昭55−130157号に対応)明細書中に詳細に説
明されている。
つかの回路ブロツクがより一層詳細な回路図とし
て示されており、第1図中の等価部品に対しては
同じ参照番号が付されている。発振器および変換
器14からIF信号が供給される第1のIF増幅器
20は抵抗器130を経て+B電源に結合されて
いる。第1のIF増幅器20によつて増幅された
IF信号は同調回路22を経て第2のIF増幅器4
0中のトランジスタ42のベースに供給される。
トランジスタ42のコレクタは+B電源から取出
すことも出来る電圧(+Vcc)の第2の電源に結
合されている。トランジスタ42のエミツタは抵
抗器44を経て基準電位(アース)源に結合さ
れ、またトランジスタ46のベースに結合されて
いる。トランジスタ46のエミツタは抵抗器48
を順バイアスされたPINダイオード50との並列
接続を経てアースに結合され、コレクタはトラン
ジスタ52のエミツタに結合されている。トラン
ジスタ52のベースは直列接続された抵抗器54
と130とを経て+B電源に結合され、そのコレ
クタは同調回路56を経て第3のIF増幅器60
に結合されている。トランジスタ46と52はカ
スコード増幅器を構成するように接続されてお
り、トランジスタ46はAGC母線100上のIF
増幅器用AGC電圧によつて利得制御のためにバ
イアスされている。第1のIF増幅器20は本質
的には第2のIF増幅器40と同様に構成されて
いる。このIF増幅器については、1979年3月16
日付で米国において「利得制御増幅器およびそれ
で使用されるPINダイオード」という名称で出願
された米国特許出願第21324号(昭和55年3月17
日付で「利得制御増幅器およびこれに用いる集積
回路PINダイオード」という名称で日本で出願の
特開昭55−130157号に対応)明細書中に詳細に説
明されている。
AGC回路72の出力に現われるAGC制御電圧
はIF・AGCバイアス回路80中の抵抗器82を
経てトランジスタ90のベースに供給される。ト
ランジスタ90のコレクタは+Vcc電源に結合さ
れ、エミツタは抵抗器88を経てアースに結合さ
れ且つトランジスタ92のベースに接続されてい
る。トランジスタ92のエミツタは順バイアスさ
れたPINダイオード94を経てアースに結合さ
れ、コレクタはAGC母線100に接続されてい
る。トランジスタ90のベースはキヤパシタ86
を経てAGC母線100に結合されている。また、
AGC回路72の出力のAGC制御電圧は抵抗器8
4を経て上記AGC母線100に結合されている。
はIF・AGCバイアス回路80中の抵抗器82を
経てトランジスタ90のベースに供給される。ト
ランジスタ90のコレクタは+Vcc電源に結合さ
れ、エミツタは抵抗器88を経てアースに結合さ
れ且つトランジスタ92のベースに接続されてい
る。トランジスタ92のエミツタは順バイアスさ
れたPINダイオード94を経てアースに結合さ
れ、コレクタはAGC母線100に接続されてい
る。トランジスタ90のベースはキヤパシタ86
を経てAGC母線100に結合されている。また、
AGC回路72の出力のAGC制御電圧は抵抗器8
4を経て上記AGC母線100に結合されている。
AGC母線100上に発生するIF増幅器用AGC
電圧は直列接続された抵抗器104および106
を経て第1のIF増幅器20に供給され、また直
列接続された抵抗器110および112を経て第
2のIF増幅器40に供給される。AGC母線10
0は、抵抗器104と106との接続点とアース
との間に結合されたキヤパシタ108、および抵
抗器110と112との接続点とアースとの間に
結合されたキヤパシタ114とによつて公称IF
信号レベルに対して側路されている。
電圧は直列接続された抵抗器104および106
を経て第1のIF増幅器20に供給され、また直
列接続された抵抗器110および112を経て第
2のIF増幅器40に供給される。AGC母線10
0は、抵抗器104と106との接続点とアース
との間に結合されたキヤパシタ108、および抵
抗器110と112との接続点とアースとの間に
結合されたキヤパシタ114とによつて公称IF
信号レベルに対して側路されている。
AGC母線100に対する直流バイアス電圧は
Vbeの倍数値の電圧を発生する電圧源120によ
つて供給される。トランジスタ122のコレクタ
は抵抗器130を経て+B電源に結合されてお
り、そのエミツタは抵抗器128を経てAGC母
線100に結合されている。抵抗器124はトラ
ンジスタ122のコレクタとベースとの間に接続
されており、抵抗器126はトランジスタ122
のベースとエミツタとの間に接続されている。第
2図の実施例では、トランジスタ122のコレク
タの電圧はアース電圧よりもベース−エミツタ間
電圧降下の約9倍(9Vbe)高い電圧レベルに維
持されている。このVbeの逓倍電圧源について
「温度補償バイアス回路」という名称で1979年3
月16日付で米国において出願された米国特許出願
第21322号(昭和53年3月12日付で「トランジス
タの温度変化による利得変化を補償する装置」と
いう名称で日本で出願の特開昭55−125705号に対
応)明細書中に詳細に説明されている。
Vbeの倍数値の電圧を発生する電圧源120によ
つて供給される。トランジスタ122のコレクタ
は抵抗器130を経て+B電源に結合されてお
り、そのエミツタは抵抗器128を経てAGC母
線100に結合されている。抵抗器124はトラ
ンジスタ122のコレクタとベースとの間に接続
されており、抵抗器126はトランジスタ122
のベースとエミツタとの間に接続されている。第
2図の実施例では、トランジスタ122のコレク
タの電圧はアース電圧よりもベース−エミツタ間
電圧降下の約9倍(9Vbe)高い電圧レベルに維
持されている。このVbeの逓倍電圧源について
「温度補償バイアス回路」という名称で1979年3
月16日付で米国において出願された米国特許出願
第21322号(昭和53年3月12日付で「トランジス
タの温度変化による利得変化を補償する装置」と
いう名称で日本で出願の特開昭55−125705号に対
応)明細書中に詳細に説明されている。
ここに示されているIF・AGCバイアス回路8
0およびIF・AGC装置の動作は先の米国特許出
願第21324号(特開昭55−130157号に対応)明細
書中に詳細に説明されている。
0およびIF・AGC装置の動作は先の米国特許出
願第21324号(特開昭55−130157号に対応)明細
書中に詳細に説明されている。
AGC回路72によつて発生されるAGC制御電
圧はビデオ信号のレベルの増加に伴つて増加し、
IF・AGCバイアス回路80はこの増加に応答し
てAGC母線100上のIF・AGC電圧を減少さ
せ、この減少するIF・AGC電圧は逆方向AGCの
動作によつて第1および第2のIF増幅器20お
よび40の利得を低下させる。
圧はビデオ信号のレベルの増加に伴つて増加し、
IF・AGCバイアス回路80はこの増加に応答し
てAGC母線100上のIF・AGC電圧を減少さ
せ、この減少するIF・AGC電圧は逆方向AGCの
動作によつて第1および第2のIF増幅器20お
よび40の利得を低下させる。
AGC母線100は分離用抵抗器102および
導線211を経てRF・AGCバイアス回路150
中のトランジスタ154のベースに結合されてい
る。トランジスタ154のベースはキヤパシタ1
52によつてアースにも結合されている。トラン
ジスタ154のコレクタは+Vccに結合され、そ
のエミツタは抵抗器156を経てアースに結合さ
れ、また抵抗器158を経てトランジスタ160
のベースに結合されている。トランジスタ160
のエミツタは順バイアスされたPINダイオード1
62を経てアースに結合されており、そのコレク
タはトランジスタ166のベースに結合され且つ
AGC遅延量調整用の可変遅延抵抗器190に結
合されている。PINダイオード162は、IF・
AGCバイアス回路150を構成する半導体接合
を与え、この半導体接合の寸法は該RF・AGCバ
イアス回路150を駆動するIF・AGCバイアス
回路80の半導体接合の寸法に追随している。ト
ランジスタ154のベースとダイオード162の
アースされた陰極との間には3Vbeの直流電圧が
現われ、この電圧はトランジスタ90のベースと
PINダイオード94のアースされた陰極との間の
IF・AGCバイアス回路80の電圧に整合してい
ると見ることができる。ツエナー・ダイオード1
64の陽極はトランジスタ160のベースに接続
され、その陰極はトランジスタ160のコレクタ
に接続されている。ツエナー・ダイオード164
は、チヤンネルの切換期間中にトランジスタ16
0のコレクタ電圧が大きく上昇するのを防止する
ためのダイナミツク・レンジのクランパとして動
作する。テレビジヨン受像機がチヤンネル切換中
に非常に強い放送信号を受信すると、AGC装置
はRFおよびIF増幅器の利得を減少させることに
よつてそれに対処することができる。この利得低
下によつてトランジスタ160は非導通状態にな
り、ツエナー・ダイオード164がなければ、そ
のコレクタ電圧は可変抵抗器190に供給された
+Bボルトのレベルにまで上昇することになる。
もしチヤンネル選択器が弱い放送信号を受信する
チヤンネルで防止すると、RF増幅器12は高利
得で動作しなければならず、トランジスタ160
はRF利得を増大させるために導通状態となつて
そのコレクタ電圧を低下させなければならない。
しかしながら、AGC装置は、RF・AGCバイアス
回路150により回復を遅くする多くの遅延要素
を含んでおり、またトランジスタ160のコレク
タに結合されたキヤパシタを含むこともある。ツ
エナー・ダイオード164は、トランジスタ16
0のコレクタ電圧を、回路が迅速に回復すること
のできる最大レベルにクランプすることによつ
て、RF・AGCバイアス回路150による回復の
遅れを防止している。
導線211を経てRF・AGCバイアス回路150
中のトランジスタ154のベースに結合されてい
る。トランジスタ154のベースはキヤパシタ1
52によつてアースにも結合されている。トラン
ジスタ154のコレクタは+Vccに結合され、そ
のエミツタは抵抗器156を経てアースに結合さ
れ、また抵抗器158を経てトランジスタ160
のベースに結合されている。トランジスタ160
のエミツタは順バイアスされたPINダイオード1
62を経てアースに結合されており、そのコレク
タはトランジスタ166のベースに結合され且つ
AGC遅延量調整用の可変遅延抵抗器190に結
合されている。PINダイオード162は、IF・
AGCバイアス回路150を構成する半導体接合
を与え、この半導体接合の寸法は該RF・AGCバ
イアス回路150を駆動するIF・AGCバイアス
回路80の半導体接合の寸法に追随している。ト
ランジスタ154のベースとダイオード162の
アースされた陰極との間には3Vbeの直流電圧が
現われ、この電圧はトランジスタ90のベースと
PINダイオード94のアースされた陰極との間の
IF・AGCバイアス回路80の電圧に整合してい
ると見ることができる。ツエナー・ダイオード1
64の陽極はトランジスタ160のベースに接続
され、その陰極はトランジスタ160のコレクタ
に接続されている。ツエナー・ダイオード164
は、チヤンネルの切換期間中にトランジスタ16
0のコレクタ電圧が大きく上昇するのを防止する
ためのダイナミツク・レンジのクランパとして動
作する。テレビジヨン受像機がチヤンネル切換中
に非常に強い放送信号を受信すると、AGC装置
はRFおよびIF増幅器の利得を減少させることに
よつてそれに対処することができる。この利得低
下によつてトランジスタ160は非導通状態にな
り、ツエナー・ダイオード164がなければ、そ
のコレクタ電圧は可変抵抗器190に供給された
+Bボルトのレベルにまで上昇することになる。
もしチヤンネル選択器が弱い放送信号を受信する
チヤンネルで防止すると、RF増幅器12は高利
得で動作しなければならず、トランジスタ160
はRF利得を増大させるために導通状態となつて
そのコレクタ電圧を低下させなければならない。
しかしながら、AGC装置は、RF・AGCバイアス
回路150により回復を遅くする多くの遅延要素
を含んでおり、またトランジスタ160のコレク
タに結合されたキヤパシタを含むこともある。ツ
エナー・ダイオード164は、トランジスタ16
0のコレクタ電圧を、回路が迅速に回復すること
のできる最大レベルにクランプすることによつ
て、RF・AGCバイアス回路150による回復の
遅れを防止している。
トランジスタ166のコレクタは+Vcc電源に
結合され、エミツタはトランジスタ168のベー
スに結合されている。トランジスタ168のコレ
クタは+Vccに結合され、そのエミツタ電極17
0にテレビジヨン受像機のRF増幅器12用の順
方向AGC電圧を発生させる。トランジスタ16
8は第2エミツタ電極172を有しており、該エ
ミツタ電極172は直列に接続された抵抗器17
4および176を経てアースに接続されている。
抵抗器174と176の接続点はトランジスタ1
80のベースに結合されている。トランジスタ1
80のエミツタは抵抗器182を経てアースに結
合されており、そのコレクタ電極に逆方向RF・
AGC電圧を発生させる。従つて、RF・AGCバイ
アス回路150は順方向および逆方向の双方の
AGC電圧を発生させ、それによつてそれをいず
れかの利得制御法を必要とするRF増幅器にも適
用することができる。RF・AGC電圧の範囲は固
定されてはいないが、RF・AGC出力の負荷イン
ピーダンスの選択によつてそれを決定することも
できる。
結合され、エミツタはトランジスタ168のベー
スに結合されている。トランジスタ168のコレ
クタは+Vccに結合され、そのエミツタ電極17
0にテレビジヨン受像機のRF増幅器12用の順
方向AGC電圧を発生させる。トランジスタ16
8は第2エミツタ電極172を有しており、該エ
ミツタ電極172は直列に接続された抵抗器17
4および176を経てアースに接続されている。
抵抗器174と176の接続点はトランジスタ1
80のベースに結合されている。トランジスタ1
80のエミツタは抵抗器182を経てアースに結
合されており、そのコレクタ電極に逆方向RF・
AGC電圧を発生させる。従つて、RF・AGCバイ
アス回路150は順方向および逆方向の双方の
AGC電圧を発生させ、それによつてそれをいず
れかの利得制御法を必要とするRF増幅器にも適
用することができる。RF・AGC電圧の範囲は固
定されてはいないが、RF・AGC出力の負荷イン
ピーダンスの選択によつてそれを決定することも
できる。
第2のIF増幅器40中のトランジスタ46の
エミツタは過負荷検出器200中のトランジスタ
202のベースに結合されている。トランジスタ
202のエミツタは抵抗器204を経てアースに
結合されており、コレクタはRF・AGCバイアス
回路150の入力となるトランジスタ154のベ
ースに結合されている。閾値バイアス回路210
は直列接続されたダイオード206と抵抗器20
8とからなり、ダイオード206の陽極は+Vcc
電源に結合され、抵抗器208はトランジスタ2
02のエミツタに結合されている。第2図に示す
例では、トランジスタ202のベースの直流バイ
アスはPINダイオード50によりほぼ1Vbeにな
つている。トランジスタ202のエミツタの直流
バイアスは閾値バイアス回路210によつてほぼ
280mVに維持されている。従つて、トランジス
タ202のベースにおける280mVのピーク信号
レベルはそのトランジスタを強い導通状態とす
る。
エミツタは過負荷検出器200中のトランジスタ
202のベースに結合されている。トランジスタ
202のエミツタは抵抗器204を経てアースに
結合されており、コレクタはRF・AGCバイアス
回路150の入力となるトランジスタ154のベ
ースに結合されている。閾値バイアス回路210
は直列接続されたダイオード206と抵抗器20
8とからなり、ダイオード206の陽極は+Vcc
電源に結合され、抵抗器208はトランジスタ2
02のエミツタに結合されている。第2図に示す
例では、トランジスタ202のベースの直流バイ
アスはPINダイオード50によりほぼ1Vbeにな
つている。トランジスタ202のエミツタの直流
バイアスは閾値バイアス回路210によつてほぼ
280mVに維持されている。従つて、トランジス
タ202のベースにおける280mVのピーク信号
レベルはそのトランジスタを強い導通状態とす
る。
過負荷検出トランジスタ202はトランジスタ
46のエミツタのIF信号レベルに応答して過負
荷信号を発生する。第2のIF増幅器40中のこ
の特定の点つまりトランジスタ46のエミツタは
種々の理由から過負荷検出器200に対する入力
信号源として選択されている。第1にトランジス
タ46のエミツタは比較的低い直流レベル、この
例ではアースよりも約1Vbe高いレベルにバイア
スされている。この低レベルバイアスにより、
IF信号が第1のIF増幅器20の出力で+Vccの電
源電圧のレベルにクリツプされる前に、この点に
おけるIF信号に対する事実上の範囲を設定し、
またトランジスタ202が上記の低レベルに近い
レベルにバイアスされるようにする。第2に、テ
レビジヨン受像機の各増幅段の利得は相乗される
ので、大信号状態のもとでは後段が前段よりも先
に過負荷状態となる。特に第2のIF増幅器40
は一般に第1のIF増幅器20よりも先に過負荷
にある。このような過渡的な状態のもとでは、ト
ランジスタ46はそのベース電極における高レベ
ルIF信号によつて飽和状態に駆動される。トラ
ンジスタ46が飽和すると、該トランジスタ46
のコレクタにおけるIF信号のレベルは一定に維
持されるか、あるいは低下することもある。従つ
て、トランジスタ46のコレクタ、つまり第2の
IF増幅器40の出力におけるIF信号は過負荷状
態であることを正確に表わさなくなり、その出力
における一定レベルあるいは減少する出力信号は
適正なAGCが行なわれていると誤つて指示する
ことになる。しかし、トランジスタ42と46は
エミツタ・ホロワ動作するので、トランジスタ4
6のエミツタに現われる信号はトランジスタ42
のベースにおける実質的に非増幅レプリカ(但
し、トランジスタ42および46の各Vbe分だけ
低い)になり、過負荷状態を検出するのに好都合
な信号である。従つて、トランジスタ46のエミ
ツタに現われるIF信号は、過負荷状態であるこ
とを正確に表わすことができるから、このIF信
号が過負荷検出器200に供給される。
46のエミツタのIF信号レベルに応答して過負
荷信号を発生する。第2のIF増幅器40中のこ
の特定の点つまりトランジスタ46のエミツタは
種々の理由から過負荷検出器200に対する入力
信号源として選択されている。第1にトランジス
タ46のエミツタは比較的低い直流レベル、この
例ではアースよりも約1Vbe高いレベルにバイア
スされている。この低レベルバイアスにより、
IF信号が第1のIF増幅器20の出力で+Vccの電
源電圧のレベルにクリツプされる前に、この点に
おけるIF信号に対する事実上の範囲を設定し、
またトランジスタ202が上記の低レベルに近い
レベルにバイアスされるようにする。第2に、テ
レビジヨン受像機の各増幅段の利得は相乗される
ので、大信号状態のもとでは後段が前段よりも先
に過負荷状態となる。特に第2のIF増幅器40
は一般に第1のIF増幅器20よりも先に過負荷
にある。このような過渡的な状態のもとでは、ト
ランジスタ46はそのベース電極における高レベ
ルIF信号によつて飽和状態に駆動される。トラ
ンジスタ46が飽和すると、該トランジスタ46
のコレクタにおけるIF信号のレベルは一定に維
持されるか、あるいは低下することもある。従つ
て、トランジスタ46のコレクタ、つまり第2の
IF増幅器40の出力におけるIF信号は過負荷状
態であることを正確に表わさなくなり、その出力
における一定レベルあるいは減少する出力信号は
適正なAGCが行なわれていると誤つて指示する
ことになる。しかし、トランジスタ42と46は
エミツタ・ホロワ動作するので、トランジスタ4
6のエミツタに現われる信号はトランジスタ42
のベースにおける実質的に非増幅レプリカ(但
し、トランジスタ42および46の各Vbe分だけ
低い)になり、過負荷状態を検出するのに好都合
な信号である。従つて、トランジスタ46のエミ
ツタに現われるIF信号は、過負荷状態であるこ
とを正確に表わすことができるから、このIF信
号が過負荷検出器200に供給される。
前述のように、AGC母線100上のIF増幅器
用AGC電圧はIF信号レベルが増大するときに減
少する。減少するIF増幅器用AGC電圧は第1お
よび第2のIF増幅器20および40に逆方向
AGCを与え、これからの各IF増幅器の利得を40
デシベル低下させる。IF増幅器の利得が限界値
にまで低下すると、分離抵抗器102を経て
RF・AGCバイアス回路150のトランジスタ1
54のベースに供給される低いIF増幅器用AGC
電圧によつてそのトランジスタ154の導通度を
低下させる。トランジスタ154のエミツタの電
圧はそのトランジスタが遮断すると低下し、トラ
ンジスタ160の導通状態を低下させる。トラン
ジスタ160が遮断すると、該トランジスタ16
0のコレクタ電圧は可変RF・AGC遅延抵抗器1
90のセツトによつて決定される速さで上昇す
る。最終的には、その電圧はトランジスタ166
のベースにおける電圧レベルがそのトランジスタ
166を導通させるのに充分なレベルに達し、次
いでトランジスタ168を導通させる。トランジ
スタ168の第1エミツタ170を通つて電流が
流れ始め、その電流はRF増幅器用の増大する順
方向AGC電圧を発生させるために使用される。
同時にトランジスタ168の第2エミツタ172
を通つて電流が流れ、トランジスタ180を導通
させ、電流はトランジスタ180のコレクタを通
つてトランジスタ168の第1エミツタ170の
電流の方向と逆極性で流れる。トランジスタ18
0のコレクタ電流はRF増幅器用の減少する逆方
向AGC電圧を発生させるために使用される。
用AGC電圧はIF信号レベルが増大するときに減
少する。減少するIF増幅器用AGC電圧は第1お
よび第2のIF増幅器20および40に逆方向
AGCを与え、これからの各IF増幅器の利得を40
デシベル低下させる。IF増幅器の利得が限界値
にまで低下すると、分離抵抗器102を経て
RF・AGCバイアス回路150のトランジスタ1
54のベースに供給される低いIF増幅器用AGC
電圧によつてそのトランジスタ154の導通度を
低下させる。トランジスタ154のエミツタの電
圧はそのトランジスタが遮断すると低下し、トラ
ンジスタ160の導通状態を低下させる。トラン
ジスタ160が遮断すると、該トランジスタ16
0のコレクタ電圧は可変RF・AGC遅延抵抗器1
90のセツトによつて決定される速さで上昇す
る。最終的には、その電圧はトランジスタ166
のベースにおける電圧レベルがそのトランジスタ
166を導通させるのに充分なレベルに達し、次
いでトランジスタ168を導通させる。トランジ
スタ168の第1エミツタ170を通つて電流が
流れ始め、その電流はRF増幅器用の増大する順
方向AGC電圧を発生させるために使用される。
同時にトランジスタ168の第2エミツタ172
を通つて電流が流れ、トランジスタ180を導通
させ、電流はトランジスタ180のコレクタを通
つてトランジスタ168の第1エミツタ170の
電流の方向と逆極性で流れる。トランジスタ18
0のコレクタ電流はRF増幅器用の減少する逆方
向AGC電圧を発生させるために使用される。
第1のIF増幅器20の入力におけるIF信号の
公称範囲は100マイクロボルト乃至100ミリボルト
である。この範囲の入力信号に対してAGC装置
は検出されたビデオ信号を所望のレベルに維持す
ることが出来る。しかしながらRF増幅器12が
高利得状態で強いRF信号を受信したときは、発
振器および変換器14は約1ボルトにも達するレ
ベルの入力信号を発生することが出来る。第2図
に示す装置では、800ミリボルト以上のIF信号レ
ベルでAGCロツクアウトが生じることが判つて
いる。このような入力信号は装置が高利得状態で
動作しているときにこの装置に供給される。しか
しこの高信号レベルでは、第2のIF増幅器40
のトランジスタ46のエミツタにおけるIF信号
のピークはトランジスタ202を導通させるのに
充分な閾値レベルを超過することになろう。トラ
ンジスタ202は一般にC級動作として知られて
いるようにこの信号のピーク期間中に導通する。
トランジスタ202が周期的に導通することによ
つてトランジスタ154のベースの電圧レベルが
低下し、そのトランジスタの導通を減少させ、そ
れによつてRF・AGCバイアス回路150の作用
によりRF増幅器12の利得を低下させはじめる。
このようにしてRF増幅器12の利得が低下する
ことにより、発振器および変換器14の入力信号
レベル、第1および第2のIF増幅器20および
40のIF信号レベルは低下し、AGCロツクアウ
トが生じるのを防ぐことができる。このようにし
て、テレビジヨン受像機が受信する強いRF信号
にも適合するようにAGC装置によつてテレビジ
ヨン装置の利得を調整することができる。
公称範囲は100マイクロボルト乃至100ミリボルト
である。この範囲の入力信号に対してAGC装置
は検出されたビデオ信号を所望のレベルに維持す
ることが出来る。しかしながらRF増幅器12が
高利得状態で強いRF信号を受信したときは、発
振器および変換器14は約1ボルトにも達するレ
ベルの入力信号を発生することが出来る。第2図
に示す装置では、800ミリボルト以上のIF信号レ
ベルでAGCロツクアウトが生じることが判つて
いる。このような入力信号は装置が高利得状態で
動作しているときにこの装置に供給される。しか
しこの高信号レベルでは、第2のIF増幅器40
のトランジスタ46のエミツタにおけるIF信号
のピークはトランジスタ202を導通させるのに
充分な閾値レベルを超過することになろう。トラ
ンジスタ202は一般にC級動作として知られて
いるようにこの信号のピーク期間中に導通する。
トランジスタ202が周期的に導通することによ
つてトランジスタ154のベースの電圧レベルが
低下し、そのトランジスタの導通を減少させ、そ
れによつてRF・AGCバイアス回路150の作用
によりRF増幅器12の利得を低下させはじめる。
このようにしてRF増幅器12の利得が低下する
ことにより、発振器および変換器14の入力信号
レベル、第1および第2のIF増幅器20および
40のIF信号レベルは低下し、AGCロツクアウ
トが生じるのを防ぐことができる。このようにし
て、テレビジヨン受像機が受信する強いRF信号
にも適合するようにAGC装置によつてテレビジ
ヨン装置の利得を調整することができる。
過負荷検出トランジスタ202がC級で動作す
ることによりトランジスタ154のベースの入力
信号はAC信号成分を持つようになる。しかしな
がら、このAC成分はRF・AGCバイアス回路1
50に供給される入力に対して並列キヤパシタ1
52によつてかなり減衰される。
ることによりトランジスタ154のベースの入力
信号はAC信号成分を持つようになる。しかしな
がら、このAC成分はRF・AGCバイアス回路1
50に供給される入力に対して並列キヤパシタ1
52によつてかなり減衰される。
第1のIF増幅器20に非常に強いIF信号が入
ると、この信号はAGC母線100に減衰された
形で現われることが判つている。これらの入力信
号は抵抗器106および104によつてAGC母
線100に結合されるが、抵抗器106とキヤパ
シタ108、抵抗器104とキヤパシタ86とか
らなる低域通過フイルタによつて約10デシベル減
衰される。同様に第2のIF増幅器40の入力に
より抵抗器112および110を経てAGC母線
100にIF信号が減衰されて結合される。この
ように第2のIF増幅器の入力から供給されるIF
信号が第1のIF増幅器20および同調回路22
によつて遅延を受けて、その信号の位相が第1の
IF増幅器20の入力から結合されるIF信号と反
対になると、それらの信号は互いに打消し合い、
AGC装置に及ぼす影響は無視できる状態となる。
しかしながら、これらの信号が同じ位相関係で
AGC母線100に結合されると、これらの信号
は加算的に結合され、分離抵抗器102によつて
RF・AGCバイアス回路150の入力に結合され
る。RF・AGCバイアス回路150への入力はキ
ヤパシタ152によつて側路されているが、これ
らの入力はトランジスタ154を導通状態に維持
するように作用する位相と極性を持ち得る場合が
あり、過負荷検出器トランジスタ202の動作を
妨害する場合がある。しかしながら、第2図に示
す実施例では、トランジスタ202によつて引出
される電流は主としてこのトランジスタ202の
200オームのエミツタ抵抗器204によつて特定
されるインピーダンスを経て供給され、これに対
してAGC母線100のIF信号成分は主として分
離用抵抗器102の2000オームのインピーダンス
によつて特定されるインピーダンスを経て供給さ
れると見ることができる。従つて、トランジスタ
20によつて引出される電流は分離用抵抗器10
2によつて供給される電流よりも優勢になり、
RF・AGCバイアス回路150はAGC装置のロツ
クアウトを防止する動作状態にされる。
ると、この信号はAGC母線100に減衰された
形で現われることが判つている。これらの入力信
号は抵抗器106および104によつてAGC母
線100に結合されるが、抵抗器106とキヤパ
シタ108、抵抗器104とキヤパシタ86とか
らなる低域通過フイルタによつて約10デシベル減
衰される。同様に第2のIF増幅器40の入力に
より抵抗器112および110を経てAGC母線
100にIF信号が減衰されて結合される。この
ように第2のIF増幅器の入力から供給されるIF
信号が第1のIF増幅器20および同調回路22
によつて遅延を受けて、その信号の位相が第1の
IF増幅器20の入力から結合されるIF信号と反
対になると、それらの信号は互いに打消し合い、
AGC装置に及ぼす影響は無視できる状態となる。
しかしながら、これらの信号が同じ位相関係で
AGC母線100に結合されると、これらの信号
は加算的に結合され、分離抵抗器102によつて
RF・AGCバイアス回路150の入力に結合され
る。RF・AGCバイアス回路150への入力はキ
ヤパシタ152によつて側路されているが、これ
らの入力はトランジスタ154を導通状態に維持
するように作用する位相と極性を持ち得る場合が
あり、過負荷検出器トランジスタ202の動作を
妨害する場合がある。しかしながら、第2図に示
す実施例では、トランジスタ202によつて引出
される電流は主としてこのトランジスタ202の
200オームのエミツタ抵抗器204によつて特定
されるインピーダンスを経て供給され、これに対
してAGC母線100のIF信号成分は主として分
離用抵抗器102の2000オームのインピーダンス
によつて特定されるインピーダンスを経て供給さ
れると見ることができる。従つて、トランジスタ
20によつて引出される電流は分離用抵抗器10
2によつて供給される電流よりも優勢になり、
RF・AGCバイアス回路150はAGC装置のロツ
クアウトを防止する動作状態にされる。
第1図はこの発明を実施した自動利得制御装置
を一部をブロツクの形式で、一部を概略図の形で
示した図、第2図は第1図の自動利得制御装置を
一部をブロツクの形で、一部を概略図の形でさら
に詳しく示した図である。 12……無線周波数増幅段、14……発振器お
よび変換器、20……第1の中間周波数増幅段、
40……第2の中間周波数増幅段、70……ビデ
オ検波器、{72……AGC回路、80……IF・
AGCバイアス回路、100……AGC母線、10
2……分離抵抗器}自動利得制御回路、150…
…無線周波数増幅段利得制御回路、200……過
負荷検出器。
を一部をブロツクの形式で、一部を概略図の形で
示した図、第2図は第1図の自動利得制御装置を
一部をブロツクの形で、一部を概略図の形でさら
に詳しく示した図である。 12……無線周波数増幅段、14……発振器お
よび変換器、20……第1の中間周波数増幅段、
40……第2の中間周波数増幅段、70……ビデ
オ検波器、{72……AGC回路、80……IF・
AGCバイアス回路、100……AGC母線、10
2……分離抵抗器}自動利得制御回路、150…
…無線周波数増幅段利得制御回路、200……過
負荷検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無線周波数増幅段と、 上記無線周波数増幅段に結合され、増幅された
無線周波数信号を中間周波数信号に変換する変換
手段と、 上記変換手段に結合された中間周波数増幅段
と、 上記中間周波数増幅段に結合されており、増幅
された中間周波数信号を検波してビデオ信号を生
成するビデオ検波器と、 上記ビデオ検波器に結合されており、上記検波
されたビデオ信号のレベルに応答して上記中間周
波数増幅段および無線周波数増幅段の各利得を制
御する自動利得制御信号を発生する自動利得制御
回路と、 上記中間周波数増幅段に結合されており、上記
中間周波数信号が予め設定された閾値レベルを超
過すると過負荷信号を発生する過負荷検出器と、 上記過負荷検出器に結合されており、上記過負
荷信号が発生されると無線周波数増幅段利得制御
信号を発生してこれを上記無線周波数増幅段に供
給し、これによつて上記無線周波数増幅段の利得
を上記中間周波数増幅段の利得に影響を与えるこ
となく低下させる無線周波数増幅段利得制御回路
とからなる、テレビジヨン受像機。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/021,326 US4237490A (en) | 1979-03-16 | 1979-03-16 | Signal overload prevention circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55127771A JPS55127771A (en) | 1980-10-02 |
| JPH0211070B2 true JPH0211070B2 (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=21803581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3466280A Granted JPS55127771A (en) | 1979-03-16 | 1980-03-17 | Television receiver |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4237490A (ja) |
| JP (1) | JPS55127771A (ja) |
| CA (1) | CA1135838A (ja) |
| DE (1) | DE3010242C2 (ja) |
| FR (1) | FR2451686A1 (ja) |
| GB (1) | GB2046041B (ja) |
| HK (1) | HK24287A (ja) |
| IT (1) | IT1129645B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2173661B (en) * | 1985-03-22 | 1989-06-28 | Victor Company Of Japan | Superheterodyne television tuner |
| JPS62264778A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-17 | Toshiba Corp | Agc回路 |
| US4761687A (en) * | 1987-05-06 | 1988-08-02 | Rca Licensing Corporation | Automatic gain control delay circuit for a video signal processor |
| DE4217190C2 (de) * | 1992-05-23 | 2003-05-08 | Grundig Ag | Fernsehempfänger mit mikrocomputergesteuerter Verstärkungsregelung |
| DE4314767A1 (de) * | 1993-05-05 | 1994-11-10 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum Regeln der Amplitude eines Tonsignals |
| US6434374B1 (en) | 1996-03-29 | 2002-08-13 | Thomson Licensing S.A. | Apparatus for controlling the conversion gain of a down converter |
| DE602004029799D1 (de) * | 2004-12-09 | 2010-12-09 | Harman Becker Automotive Sys | Mobiler Hochfrequenzempfänger mit qualitätsabhängiger Eingangssteuerung |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2885473A (en) * | 1954-11-08 | 1959-05-05 | Motorola Inc | Non-blocking wave receiver circuit with automatic gain control |
| US3301951A (en) * | 1963-11-18 | 1967-01-31 | Gen Electric | Non-blocking keyed automatic gain control system |
| US3450834A (en) * | 1966-03-04 | 1969-06-17 | Sylvania Electric Prod | Automatic gain control circuit |
| US3454721A (en) * | 1966-05-31 | 1969-07-08 | Admiral Corp | Transistorized agc system |
| US3457366A (en) * | 1966-06-24 | 1969-07-22 | Magnavox Co | Automatic gain control circuit |
| US3585294A (en) * | 1968-05-09 | 1971-06-15 | Warwick Electronics Inc | Rf and if automatic gain control circuitry with extended range if control |
| US3898380A (en) * | 1973-10-17 | 1975-08-05 | Motorola Inc | AGC Detector circuit having noise and overload correction capability |
| US4115812A (en) * | 1973-11-26 | 1978-09-19 | Hitachi, Ltd. | Automatic gain control circuit |
| JPS5429919A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-06 | Hitachi Ltd | Video signal processing circuit |
-
1979
- 1979-03-16 US US06/021,326 patent/US4237490A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-03-12 CA CA000347466A patent/CA1135838A/en not_active Expired
- 1980-03-12 GB GB8008377A patent/GB2046041B/en not_active Expired
- 1980-03-12 IT IT20550/80A patent/IT1129645B/it active
- 1980-03-14 FR FR8005806A patent/FR2451686A1/fr active Granted
- 1980-03-17 DE DE3010242A patent/DE3010242C2/de not_active Expired
- 1980-03-17 JP JP3466280A patent/JPS55127771A/ja active Granted
-
1987
- 1987-03-19 HK HK242/87A patent/HK24287A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| HK24287A (en) | 1987-03-27 |
| CA1135838A (en) | 1982-11-16 |
| IT1129645B (it) | 1986-06-11 |
| DE3010242A1 (de) | 1980-09-25 |
| FR2451686A1 (fr) | 1980-10-10 |
| JPS55127771A (en) | 1980-10-02 |
| GB2046041A (en) | 1980-11-05 |
| US4237490A (en) | 1980-12-02 |
| IT8020550A0 (it) | 1980-03-12 |
| GB2046041B (en) | 1983-04-20 |
| DE3010242C2 (de) | 1982-11-11 |
| FR2451686B1 (ja) | 1983-08-26 |
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