JPH0211315Y2 - - Google Patents

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JPH0211315Y2
JPH0211315Y2 JP1985154264U JP15426485U JPH0211315Y2 JP H0211315 Y2 JPH0211315 Y2 JP H0211315Y2 JP 1985154264 U JP1985154264 U JP 1985154264U JP 15426485 U JP15426485 U JP 15426485U JP H0211315 Y2 JPH0211315 Y2 JP H0211315Y2
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top wall
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fixing member
protrusion
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JP1985154264U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はキヤツプに関する。更に詳しくはふ
り出し容器、又はふり出し用瓶等に用いるキヤツ
プに関するものである。
但しその他の一般の瓶、容器等に用いられても
差し支えはない。
〔従来の技術〕
この種のキヤツプの従来例としては実公昭47−
34595号公報に示されるようなキヤツプが提案さ
れている。
このキヤツプは第11図及び第12図示すよう
なものであり、第12図においてキヤツプ本体a
の外端部bに回動板部cの係合板部dを係合装着
することにより、金属製スプリングを使用するこ
となく、弾性を発揮させるように形成することが
できたものである。
なおeは振出孔、fは突子で、回動板cを矢印
Af方向に回動し、これにより振出孔eの詰りを
直すことができるようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし上記従来のキヤツプは次のような難点を
有している。
それは回動板cに弾性を持たしめる構造が複雑
で、製造が面倒なことである。
その複雑さは同図に示すように外端部b及び係
合板部dが下方に屈曲させられ、更にこの両者
b,dは図示のように下端部において係合gさせ
られてあり、このようにきわめて複雑な構造とな
つている。このため製造が非常に両倒である。
この考案はこのような問題を解決するためにな
されたもので、その目的は上記従来のキヤツプよ
りも一層簡単な構造で、金属製スプリングを用い
ずに、蓋にばね作用を与えることのできる。従つ
て一層容易に製造できるキヤツプを提供すること
である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するこの考案について述べる
と、それは、筒壁1の一端に頂壁2を設けて形成
されたキヤツプの基体3;前記頂壁2の一側に、
該頂壁2を貫いて形成された通孔4;該頂壁2の
他端部の上面に固定6して設けられた合成樹脂製
の固定部材7;該固定部材7のほぼ中央部から、
頂壁2の前記一端部方向に突出して一体に設けら
れた突出部5;前記頂壁2の一側上に対応して位
置させられ、前記他側側に向く端部でかつ上部を
前記突出部5の端部と一体に接続8されている蓋
9;該蓋9の上面9aと前記固定部材7の上面7
a間に形成され、前記蓋9の上面9aの方が高く
形成された段差16;前記蓋9において前記突出
部5の両側に突出して設けられた脚部11から成
るキヤツプである。
〔作用〕
蓋9の先端に指をかけ、これを上方に、かつ前
記頂壁2の他側方向に回動させて開放する。そう
すると該蓋9は前記段差16が形成されているこ
とによつて生じる突出部5の弾性に抗して、前記
接続部8を中心として回動し、前記脚部11によ
り頂壁2上に立ち上がる。そしてこの場合前記突
出部5は弾性変形させられる。こうして蓋9が開
かれる。なおこの場合該蓋9の回動の途中に思案
点が生じ、蓋9が同思案点を越すと、戻りにくく
なり、開放が完了する。
次にこの蓋9を閉止するには、前記と反対方向
に付勢して、前記思案点を越させると、前記突出
部5の弾性変形の戻りにより、蓋9は、該蓋9か
ら指を離しても自動的に回動して、前記通孔4を
形成した頂壁2の一側上に達し、これを閉止す
る。
〔実施例〕
第1図及び第2図において、1は筒壁であり、
合成樹脂により形成され、その一端に頂壁2が形
成され、キヤツプの基体3が形成されている。4
は前記頂壁2の一側に、頂壁2を貫いて形成され
た通孔であり、複数個が形成されている。次に5
は合成樹脂製の、板状の固定部材7のほぼ中央部
から突出して形成された突出部であり、該突出部
5に、第3図に示すように、蓋9の上部が一体に
接続8して設けられている。又、該蓋9におい
て、前記突出部5の両側に脚部11が設けられて
いる。そして、前記固定部材7は、第4図に示す
ように、前記突出部5から曲げられて、前記頂壁
2の、他側に固定させられている。なおこの固定
は、融着、接着、その他各種の方法により固定さ
れる。
10は接続部8を延長した仮想線を示し、前記
脚部11は、この仮想線10の部分から前記固定
部材7方向に向けて形成される。
又前記蓋9及び固定部材7は共に一例としてポ
リプロピレンにより形成されたが、これは他の合
成樹脂であつてもよい。そして第4図に示すよう
に前記固定部材7は突出部5から屈曲させられた
ことにより、その上面7aは前記蓋9の上面9a
に対して段差16が形成されてる。なお前記蓋9
には、第10図に示すように、前記通孔4に出入
する突起13を設けてもよい。これにより通孔4
内を掃除することができよう。
そしてこの考案のキヤツプの製造は一例として
第3図及び第4図に示すようにして行われる。即
ち第3図において固定部材7の下面は上方より加
圧されて頂壁2に接し、下面に塗布した図示しな
い接着剤により、又溶着により、第4図に示すよ
うに固定6される。5は固定されない突出部を示
す。
又第7図において14は螺条であり、図示しな
い瓶口等の螺溝に装着するようになつている。但
しこの部分は螺合でなく、係合するように形成さ
れていてもよい。又第1図において15は凹部で
あり、これにより蓋9に指をかけ易いようになつ
ている。なお第5図、第8図に示すように脚部1
1の下面11aを蓋9と直角に形成すれば、蓋9
は垂直に立ち上がつた状態で止めることができ
る。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成され、前記固定部
材7は頂壁2の他側に固定6され、該固定部材7
から突出して設けられた突出部5は蓋9の端部の
上部に接続8され、蓋9の上面9aと固定部材7
の上面7a間に、前記蓋9の上面9aの方が高く
なる段差1を形成させたことにより、前記従来の
キヤツプのような複雑な構造でなく、きわめて簡
単な構造により、金属スプリングを使用すること
なく、ばねの機能を持たせることができる。従つ
て製造のきわめて容易な、蓋の開閉にばね機能を
有するキヤツプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はキヤ
ツプを分解して示した斜視図、第2図はキヤツプ
の斜視図、第3図はキヤツプの製造の際一工程を
示し、キヤツプの部品の断面図、第4図は同工程
により製造されたキヤツプの部分断面図、第5図
はキヤツプの開閉動作を説明するキヤツプの部分
断面図、第6図は第5図と異るキヤツプの同動作
を説明するキヤツプの部分断面図、第7図〜第9
図はそれぞれキヤツプの開閉動作を説明するキヤ
ツプの断面図、第10図はこの考案の他の実施例
を示すキヤツプの斜視図、第11図は従来の同種
のキヤツプの平面図、第12図は同従来のキヤツ
プの断面図である。 1……筒壁、2……頂壁、3……基体、4……
通孔、5……突出部、6……固定部、7……固定
部材、7a……固定部材の上面、8……接続部、
9……蓋、9a……蓋の上面、11……脚部、1
6……段差。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒壁1の一端に頂壁2を設けて形成されたキヤ
    ツプの基体3;前記頂壁2の一側に、該頂壁2を
    貫いて形成された通孔4;該頂壁2の他端部の上
    面に固定6して設けられた合成樹脂製の固定部材
    7;該固定部材7のほぼ中央部から、頂壁2の前
    記一端部方向に突出して一体に設けられた突出部
    5;前記頂壁2の一側上に対応して位置させら
    れ、前記他側側に向く端部でかつ上部を前記突出
    部5の端部と一体に接続8されている蓋9;該蓋
    9の上面9aと前記固定部材7の上面7a間に形
    成され、前記蓋9の上面9aの方が高く形成され
    た段差16;前記蓋9において前記突出部5の両
    側に突出して設けられた脚部11から成るキヤツ
    プ。
JP1985154264U 1985-10-08 1985-10-08 Expired JPH0211315Y2 (ja)

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JPS6262648U JPS6262648U (ja) 1987-04-18
JPH0211315Y2 true JPH0211315Y2 (ja) 1990-03-20

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JPS5319517Y2 (ja) * 1971-05-15 1978-05-24

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JPS6262648U (ja) 1987-04-18

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