JPH02113169A - アルミ・ピストン及びその製造方法 - Google Patents
アルミ・ピストン及びその製造方法Info
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- JPH02113169A JPH02113169A JP26597788A JP26597788A JPH02113169A JP H02113169 A JPH02113169 A JP H02113169A JP 26597788 A JP26597788 A JP 26597788A JP 26597788 A JP26597788 A JP 26597788A JP H02113169 A JPH02113169 A JP H02113169A
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- piston
- pin
- aluminum
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- cavity
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F2001/008—Stress problems, especially related to thermal stress
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、アルミ・ピストン及びその製造方法に係わり
、特にその熱疲労強度を改IFしたアルミ・ピストン及
びその製造方法に関するものである。
、特にその熱疲労強度を改IFしたアルミ・ピストン及
びその製造方法に関するものである。
「従来の技術]
一般に、アルミ・ピストンは軽量で熱伝導性が良いこと
から、乗用車のエンジンに多用されている9上記アルミ
・ピストンを製造する場合、高い強度や良好な鋳造性が
要求されるため、アルミ材の中でも主にJIS AC2
^、AC2B、AC4B、AC4C材等を採用L″′C
鋳造成形していた。
から、乗用車のエンジンに多用されている9上記アルミ
・ピストンを製造する場合、高い強度や良好な鋳造性が
要求されるため、アルミ材の中でも主にJIS AC2
^、AC2B、AC4B、AC4C材等を採用L″′C
鋳造成形していた。
し発明が解決し、ようとする課題]
ところが、近年エンジンの出力向上に伴い。
ピストンの機械的負荷及び熱的負荷が増大し、ているた
め、1この種のアルミ・ビ、ストン1にあっては、第5
図に示す如くピストン頭部2のキャビティ3のピン方向
Pの縁部に上記機械的負荷による疲労強度亀裂4が発生
し、ピンとスラスト方向Sの縁部に上記熱的負荷による
熱亀裂5が発生していた。
め、1この種のアルミ・ビ、ストン1にあっては、第5
図に示す如くピストン頭部2のキャビティ3のピン方向
Pの縁部に上記機械的負荷による疲労強度亀裂4が発生
し、ピンとスラスト方向Sの縁部に上記熱的負荷による
熱亀裂5が発生していた。
一般にハイサイクル疲労強度には引張強度及び硬度の向
上が有効であるが、ローサイクルの熱疲労強度には反対
に低剛性で伸び特性に優れた材料の方が優位である。従
って、同一のアルミ材で鋳造していたアルミ・ピストン
では、ハイサイクル疲労強度とローサイクルの熱強度と
のどちらがの強度を優先させると一方の強度が低rする
という問題があった。
上が有効であるが、ローサイクルの熱疲労強度には反対
に低剛性で伸び特性に優れた材料の方が優位である。従
って、同一のアルミ材で鋳造していたアルミ・ピストン
では、ハイサイクル疲労強度とローサイクルの熱強度と
のどちらがの強度を優先させると一方の強度が低rする
という問題があった。
上述の々口き課題に鑑みて本発明は、ハイサイクル疲労
強度とローサイクル熱強度との双方の強度に優れたアル
ミ・ピストンを提供することを目的とするものである。
強度とローサイクル熱強度との双方の強度に優れたアル
ミ・ピストンを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
L記目的を達成すべく本発明は、全体がT5あるいはT
6熱処理されたアルミ・ピストンにおいて、ピストン頭
部のキャビティのピン方向縁部がハイサイクル疲労強度
を有する強化部にて形成されると共に、ピンとスラスト
方向縁部がローサイクル熱強度を有する軟化部にて形成
されたものである。
6熱処理されたアルミ・ピストンにおいて、ピストン頭
部のキャビティのピン方向縁部がハイサイクル疲労強度
を有する強化部にて形成されると共に、ピンとスラスト
方向縁部がローサイクル熱強度を有する軟化部にて形成
されたものである。
また、アルミ・ピストンの全体をT5あるいはT6熱処
理し、た後、ピストン頭部のキャビティのピン方向縁部
を複合化あるいは合金化し、て強化すると共に、ピンと
スラスト方向縁部をピストンの最高運転温度以上の温度
で焼戻して軟化するようにしたものである。
理し、た後、ピストン頭部のキャビティのピン方向縁部
を複合化あるいは合金化し、て強化すると共に、ピンと
スラスト方向縁部をピストンの最高運転温度以上の温度
で焼戻して軟化するようにしたものである。
[作用]
アルミ・ピストンのピストン頭部のピン方向にはハイサ
イクル振動が掛がり易く、ピンとスラスト方向にはロー
サイクルの振動が掛がり易い9そのため、ピストン頭部
のキャビティのピン方向縁部にはハイサイクル振動に疲
労強度亀裂が発生し、ピンとスラスト方向縁部には熱亀
裂が発生ずる。
イクル振動が掛がり易く、ピンとスラスト方向にはロー
サイクルの振動が掛がり易い9そのため、ピストン頭部
のキャビティのピン方向縁部にはハイサイクル振動に疲
労強度亀裂が発生し、ピンとスラスト方向縁部には熱亀
裂が発生ずる。
そ、二で、アルミ・ピストンの全体を1゛5あるいはT
6熱処理し2、ピストン頭部のキャビティのピン方向縁
部を複合化あるいは合金化し、て強化部を形成すると共
に、ピンとスラスト方向縁部をピストンの最高運転温度
以上の温度で焼戻し、て軟化部を形成する。これにより
、上記複合化あるいは合金化し、た強化部がハイサイク
ル疲労強度対して潰れ、ピストンの最高運転温度以上の
温度で焼戻してT5あるいはT6熱処理無し5の状態に
し、た軟化部がローサイクル熱強度に浸れることになる
。上記焼戻し温度をピストンの最高運転温度以上の温度
としたのは、焼戻しで熱的変化を防止するためであり、
溶体化処理温度を超えると1゛5あるいはT6熱処理の
効果が冷却後発生するのを防止するなめである。
6熱処理し2、ピストン頭部のキャビティのピン方向縁
部を複合化あるいは合金化し、て強化部を形成すると共
に、ピンとスラスト方向縁部をピストンの最高運転温度
以上の温度で焼戻し、て軟化部を形成する。これにより
、上記複合化あるいは合金化し、た強化部がハイサイク
ル疲労強度対して潰れ、ピストンの最高運転温度以上の
温度で焼戻してT5あるいはT6熱処理無し5の状態に
し、た軟化部がローサイクル熱強度に浸れることになる
。上記焼戻し温度をピストンの最高運転温度以上の温度
としたのは、焼戻しで熱的変化を防止するためであり、
溶体化処理温度を超えると1゛5あるいはT6熱処理の
効果が冷却後発生するのを防止するなめである。
[実施例]
以下に本発明のアルミ・ピストンの一実施例を添付図面
に基づいて詳述する。
に基づいて詳述する。
本発明のアルミニウムピストンは、特に材質的改良を加
えたものである。このアルミ・ピストンは第5図に示し
、た従来のピストン形状と同一形状に鋳造成形されてい
る。当該アルミ・ピストンは、JIS AC2A、^C
2B、八〇4B、^C4C材等のアルミニウム合金をピ
ストンの鋳型内に鋳込んで形成されたものである。そし
て、アルミ・ピストン10は全体にT5あるいはT6熱
処理が施されて、第1図に示す如く、硬化部11とし、
て形成されている9まな、4二のアルミ・ピ、ストン1
0のピストン頭部2のキャビティ3のピン方向P両縁部
が半円状の強化部12とし、て形成されている。この強
化部12は例えばニッケル(Ni)や銅(Cu)等を添
加した合金、あるいは炭化珪素ウィスカー(Si02)
や短繊維あるいは長繊維等の繊維強化金属(FRM)に
て形成されている。また、上記ピストン頭部2のキャビ
ティ3のピンとスラスト方向縁部縁部が焼戻されて半円
状の軟化部13として形成されている。
えたものである。このアルミ・ピストンは第5図に示し
、た従来のピストン形状と同一形状に鋳造成形されてい
る。当該アルミ・ピストンは、JIS AC2A、^C
2B、八〇4B、^C4C材等のアルミニウム合金をピ
ストンの鋳型内に鋳込んで形成されたものである。そし
て、アルミ・ピストン10は全体にT5あるいはT6熱
処理が施されて、第1図に示す如く、硬化部11とし、
て形成されている9まな、4二のアルミ・ピ、ストン1
0のピストン頭部2のキャビティ3のピン方向P両縁部
が半円状の強化部12とし、て形成されている。この強
化部12は例えばニッケル(Ni)や銅(Cu)等を添
加した合金、あるいは炭化珪素ウィスカー(Si02)
や短繊維あるいは長繊維等の繊維強化金属(FRM)に
て形成されている。また、上記ピストン頭部2のキャビ
ティ3のピンとスラスト方向縁部縁部が焼戻されて半円
状の軟化部13として形成されている。
尚、図中14はピストンピンであり、これにより上記ピ
ン方向P、ピンとスラスト方向Sを特定する。
ン方向P、ピンとスラスト方向Sを特定する。
次に本発明のアルミ・ピストンの製造方法の一実施例及
びこれら実施例における作用を述べる。
びこれら実施例における作用を述べる。
まず、JIS AC2A、AC2B、AC4B、へC4
C材等(7)7/レミニウム合金をビスj−ンの鋳型内
に鋳込む。その後、型抜きし、た成形品の全体にT5あ
るいはT6熱処理を施し、て、引張強度及び硬度を向上
させる。これによりアルミ・ピストン10の全体は、上
記硬化部11として形成される4そし、て、T5あるい
はT6熱処理を施したアルミ・ピストン10のピストン
頭部2のキャビティ3のピン方向P縁部を複合化あるい
は合金化して強化部12を形成する9上記合金化は、高
密度エネルギー源で上記ピストン頭部2のキャビティ3
のピン方向P両縁部を局部的に半円状に再溶融し2、ニ
ラゲル(Ni)や銅(Ct、+)等の合金元素を添加し
、て凝固させるものである。また上記複合化は、上記ピ
ストン頭部2のキャビティ3のピン方向P縁部を高密度
エネルギー源で局部的に半円状に再溶融し1.炭化珪素
ウィスカー(SiO2)や短繊維あるいは長繊維等を鋳
込み局部的に繊維強化金属(FRM)とし、て強化する
ものである。上記高密度エネルギー源には、例えばティ
グアーク(TIG)、電子ビーム(EB)あるいはレー
ザービーム(LB)等を使用する、二のキャビティ3の
ピン方向P両縁部の複合化は、T5あるいはT6熱処理
を施す前のアルミ・ピストン10の鋳造成形時に、上記
炭化珪素ウィスカー(Si02)や短繊維あるいは長繊
維等を鋳込んで形成し、ても良い。そし、て、上記ピス
トン頭部2のキャビティ3のピンとスラスト方向S両縁
部を高密度エネルギー源で半円状に焼戻して軟化部13
を形成する。この高密度エネルギー源には、同様に例え
ばティグアーク(TIG)、電子ビーム(EB)あるい
はレーザービーム(LB)等を使用する。その焼戻し、
温度条件は、ピストンが運転中に負荷される最高温度以
上の温度とし、例えば約400〜450’Cで3hr焼
き戻す。焼戻し、温度をピストンが運転中に負荷される
最高温度以上の温度とし、たのは、焼戻しで熱的変化を
防止するためであり、溶体化処理温度を超えるとT5あ
るいはT6熱処理の効果が冷却後発生するのを防止する
ためである。
C材等(7)7/レミニウム合金をビスj−ンの鋳型内
に鋳込む。その後、型抜きし、た成形品の全体にT5あ
るいはT6熱処理を施し、て、引張強度及び硬度を向上
させる。これによりアルミ・ピストン10の全体は、上
記硬化部11として形成される4そし、て、T5あるい
はT6熱処理を施したアルミ・ピストン10のピストン
頭部2のキャビティ3のピン方向P縁部を複合化あるい
は合金化して強化部12を形成する9上記合金化は、高
密度エネルギー源で上記ピストン頭部2のキャビティ3
のピン方向P両縁部を局部的に半円状に再溶融し2、ニ
ラゲル(Ni)や銅(Ct、+)等の合金元素を添加し
、て凝固させるものである。また上記複合化は、上記ピ
ストン頭部2のキャビティ3のピン方向P縁部を高密度
エネルギー源で局部的に半円状に再溶融し1.炭化珪素
ウィスカー(SiO2)や短繊維あるいは長繊維等を鋳
込み局部的に繊維強化金属(FRM)とし、て強化する
ものである。上記高密度エネルギー源には、例えばティ
グアーク(TIG)、電子ビーム(EB)あるいはレー
ザービーム(LB)等を使用する、二のキャビティ3の
ピン方向P両縁部の複合化は、T5あるいはT6熱処理
を施す前のアルミ・ピストン10の鋳造成形時に、上記
炭化珪素ウィスカー(Si02)や短繊維あるいは長繊
維等を鋳込んで形成し、ても良い。そし、て、上記ピス
トン頭部2のキャビティ3のピンとスラスト方向S両縁
部を高密度エネルギー源で半円状に焼戻して軟化部13
を形成する。この高密度エネルギー源には、同様に例え
ばティグアーク(TIG)、電子ビーム(EB)あるい
はレーザービーム(LB)等を使用する。その焼戻し、
温度条件は、ピストンが運転中に負荷される最高温度以
上の温度とし、例えば約400〜450’Cで3hr焼
き戻す。焼戻し、温度をピストンが運転中に負荷される
最高温度以上の温度とし、たのは、焼戻しで熱的変化を
防止するためであり、溶体化処理温度を超えるとT5あ
るいはT6熱処理の効果が冷却後発生するのを防止する
ためである。
一般に焼戻しによりアルミ材のT5あるいはT6熱処理
効果は、温度と時間とのパラメータで示され、温度の上
昇、時間の増加とともに軟化していく9例えばAC2B
材にT6熱処理を施し1.260’Cで焼戻しな時の硬
度を第2図に示す、この260 ”Cでは、約3hrで
処理するとF材と同等の硬さまで軟化し、さらに100
hrではより大巾に軟化する。
効果は、温度と時間とのパラメータで示され、温度の上
昇、時間の増加とともに軟化していく9例えばAC2B
材にT6熱処理を施し1.260’Cで焼戻しな時の硬
度を第2図に示す、この260 ”Cでは、約3hrで
処理するとF材と同等の硬さまで軟化し、さらに100
hrではより大巾に軟化する。
また、このT6熱処理を施し、260°Cで、、3hr
と100hrとで焼戻しなAC2B材のローサイクルの
熱疲労強度を第3図に示す。図示するように、AC2B
材をT6熱処理したままのものに比べて、3hr焼戻し
たものでは5@、100hr焼戻し、たものでは8倍も
の驚異的な熱疲労強度を示す。図中−点鎖線で示すAは
、金型内で冷却した参考材である9すなわち、本実施例
にあっては上記的400〜450℃で3hr焼き戻すの
で、軟化効果に優れている。
と100hrとで焼戻しなAC2B材のローサイクルの
熱疲労強度を第3図に示す。図示するように、AC2B
材をT6熱処理したままのものに比べて、3hr焼戻し
たものでは5@、100hr焼戻し、たものでは8倍も
の驚異的な熱疲労強度を示す。図中−点鎖線で示すAは
、金型内で冷却した参考材である9すなわち、本実施例
にあっては上記的400〜450℃で3hr焼き戻すの
で、軟化効果に優れている。
二、二で1.二のアルミ・ピストン10のビ、ストン頭
部2のピン方向Pにはハイサイクル振動が掛かり易く、
ピンとスラスト方向Sには口〜サイクルの振動が掛かり
易く、上記ピストン頭部2のキャビティ3のピン方向P
縁部にはハイサイクル振動に疲労強度亀裂が発生し、ピ
ンとスラスト方向S縁部には熱亀裂が発生する。上記ハ
イサイクル振動には、引張強度及び硬度が高いほうが寿
命が長く、ローサイクル振動には、軟らかく伸びの大き
い材料のほうが寿命が長い。
部2のピン方向Pにはハイサイクル振動が掛かり易く、
ピンとスラスト方向Sには口〜サイクルの振動が掛かり
易く、上記ピストン頭部2のキャビティ3のピン方向P
縁部にはハイサイクル振動に疲労強度亀裂が発生し、ピ
ンとスラスト方向S縁部には熱亀裂が発生する。上記ハ
イサイクル振動には、引張強度及び硬度が高いほうが寿
命が長く、ローサイクル振動には、軟らかく伸びの大き
い材料のほうが寿命が長い。
従って、上記複合化あるいは合金化した強化部12がハ
イサイクル疲労強度対し、て優れ、ピストンの最高運転
温度以上の温度で焼戻してT5あるいはT6熱処理無し
、の状態にし、た軟化部13がローサイクル熱強度に浸
れることになる5尚、第4図はエンジンの運転状態に件
ってピストンの温度・応力の変化を示すものである。
イサイクル疲労強度対し、て優れ、ピストンの最高運転
温度以上の温度で焼戻してT5あるいはT6熱処理無し
、の状態にし、た軟化部13がローサイクル熱強度に浸
れることになる5尚、第4図はエンジンの運転状態に件
ってピストンの温度・応力の変化を示すものである。
図中りはローサイクル域を示し、Hはハイサイクル(エ
ンジン振動による桟械的応力)を示すものである。
ンジン振動による桟械的応力)を示すものである。
[発明の効果]
以上要するに本発明の請求項1及び請求項2によれば、
ハイサイクル疲労強度とローサイクルの熱疲労強度との
双方の強度に優れたアルミ・ピストンを提供することが
できる9
ハイサイクル疲労強度とローサイクルの熱疲労強度との
双方の強度に優れたアルミ・ピストンを提供することが
できる9
第1図は本発明のアルミ・ピストンを示す斜視図、第2
図は本発明の焼戻しの保持時間と硬さの関係を示すグラ
フ、第3図は正振幅と熱寿命の関係を示すグラフ、第4
図はエンジンの運転状態に伴うピストンの温度及び応力
変化を示すグラフ、第5図は従来のピストンに生じた疲
労強度亀裂及び熱亀裂を示す斜視図である9 図中、2はピストン頭部、3はキャビティ、10はアル
ミ・ピストン、12は強化部、13は軟化部Pはピン方
向、Sはピンとスラスト方向である。 特許出願人 いず−′自動車株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄石更づ (HB ”1500) 零くシ七キ子スト・1フイクル10デrαた一2メた 第3図 第4図 C/)m(、MNOOJ〜 第5図
図は本発明の焼戻しの保持時間と硬さの関係を示すグラ
フ、第3図は正振幅と熱寿命の関係を示すグラフ、第4
図はエンジンの運転状態に伴うピストンの温度及び応力
変化を示すグラフ、第5図は従来のピストンに生じた疲
労強度亀裂及び熱亀裂を示す斜視図である9 図中、2はピストン頭部、3はキャビティ、10はアル
ミ・ピストン、12は強化部、13は軟化部Pはピン方
向、Sはピンとスラスト方向である。 特許出願人 いず−′自動車株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄石更づ (HB ”1500) 零くシ七キ子スト・1フイクル10デrαた一2メた 第3図 第4図 C/)m(、MNOOJ〜 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、全体がT5あるいはT6熱処理されたアルミ・ピス
トンにおいて、ピストン頭部のキャビティのピン方向縁
部がハイサイクル疲労強度を有する強化部にて形成され
ると共に、ピンとスラスト方向縁部がローサイクル熱強
度を有する軟化部にて形成されたことを特徴とするアル
ミ・ピストン。 2、アルミ・ピストンの全体をT5あるいはT6熱処理
した後、ピストン頭部のキャビティのピン方向縁部を複
合化あるいは合金化して強化すると共に、ピンとスラス
ト方向縁部をピストンの最高運転温度以上の温度で焼戻
して軟化するようにしたことを特徴とするアルミ・ピス
トンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63265977A JP2701376B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | アルミ・ピストン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63265977A JP2701376B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | アルミ・ピストン及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113169A true JPH02113169A (ja) | 1990-04-25 |
| JP2701376B2 JP2701376B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=17424657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63265977A Expired - Fee Related JP2701376B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | アルミ・ピストン及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2701376B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2798180A1 (fr) | 1999-07-30 | 2001-03-09 | Unisia Jecs Corp | Piston de moteur a combustion interne et procede pour sa realisation |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59108849A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-23 | Toyota Motor Corp | 内燃機関用ピストン |
| JPS6210455A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | Mazda Motor Corp | 直噴式エンジンのピストン構造 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63265977A patent/JP2701376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59108849A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-23 | Toyota Motor Corp | 内燃機関用ピストン |
| JPS6210455A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | Mazda Motor Corp | 直噴式エンジンのピストン構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2798180A1 (fr) | 1999-07-30 | 2001-03-09 | Unisia Jecs Corp | Piston de moteur a combustion interne et procede pour sa realisation |
| US6427579B1 (en) | 1999-07-30 | 2002-08-06 | Unisia Jecs Corporation | Piston of internal combustion engine and method of producing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2701376B2 (ja) | 1998-01-21 |
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