JPH02113704A - 強磁性体共振器 - Google Patents
強磁性体共振器Info
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- JPH02113704A JPH02113704A JP1236782A JP23678289A JPH02113704A JP H02113704 A JPH02113704 A JP H02113704A JP 1236782 A JP1236782 A JP 1236782A JP 23678289 A JP23678289 A JP 23678289A JP H02113704 A JPH02113704 A JP H02113704A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/215—Frequency-selective devices, e.g. filters using ferromagnetic material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/20—Electromagnets; Actuators including electromagnets without armatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、強磁性体共振器、特に、電磁石の磁極部分の
物理的設計における幾何学的構造を考慮して、高周波動
作を可能とした強磁性体共振器に関する。
物理的設計における幾何学的構造を考慮して、高周波動
作を可能とした強磁性体共振器に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]イツト
リウム鉄ガーネット (YIG)の如きフェライト共振
器を用いる磁気同調可能なフィルタ及び発振器は、長年
の間、先端が傾斜した比較的長い筒状磁極を有する同調
磁石を用いていた。第4図は、かかる従来の同調磁石を
示す。
リウム鉄ガーネット (YIG)の如きフェライト共振
器を用いる磁気同調可能なフィルタ及び発振器は、長年
の間、先端が傾斜した比較的長い筒状磁極を有する同調
磁石を用いていた。第4図は、かかる従来の同調磁石を
示す。
この第4図において、磁極部分(110)の各々は、2
つの領域、即ち、短い傾斜端部(115)及び長い柱状
(円柱状)シャツ)(120>を有している。コイル(
130)を配置して、その磁束領域を磁極部分(110
)の柱状シャフト部分(120>に集める。容器(ケー
ス>(140)は、磁極部分(110)及びコイル(1
,30)を収容し、これら2つの磁極部分間の磁束の戻
り経路の磁気抵抗を低くする。2つの傾斜端部(115
)の間には、高磁気抵抗領域である間隙(エア・ギャッ
プ)(150)がある。これら2つの傾斜端部(115
)間の間隙(150)に、1つ以上の強磁性体結晶共振
器素子(i 60)を保持する(保持手段は図示せず)
。この目的は、強磁性体結晶共振器要素(160)の領
域内に、均一な強さの磁界を作ることである。
つの領域、即ち、短い傾斜端部(115)及び長い柱状
(円柱状)シャツ)(120>を有している。コイル(
130)を配置して、その磁束領域を磁極部分(110
)の柱状シャフト部分(120>に集める。容器(ケー
ス>(140)は、磁極部分(110)及びコイル(1
,30)を収容し、これら2つの磁極部分間の磁束の戻
り経路の磁気抵抗を低くする。2つの傾斜端部(115
)の間には、高磁気抵抗領域である間隙(エア・ギャッ
プ)(150)がある。これら2つの傾斜端部(115
)間の間隙(150)に、1つ以上の強磁性体結晶共振
器素子(i 60)を保持する(保持手段は図示せず)
。この目的は、強磁性体結晶共振器要素(160)の領
域内に、均一な強さの磁界を作ることである。
動作は、以下の通りである。コイル(130)に供給し
た電圧により、これらコイルに電流が流れ、磁界が発生
する。この磁界は、磁極部分(1,10>及び容器(1
40)を通る低い磁気抵抗の経路に主に集中する。磁極
部分(110)の傾斜端部(11,5)は、間隙(15
0)及びその中の強磁性体結晶共振器要素(160)に
磁界を集中させる。
た電圧により、これらコイルに電流が流れ、磁界が発生
する。この磁界は、磁極部分(1,10>及び容器(1
40)を通る低い磁気抵抗の経路に主に集中する。磁極
部分(110)の傾斜端部(11,5)は、間隙(15
0)及びその中の強磁性体結晶共振器要素(160)に
磁界を集中させる。
強磁性体結晶共振器要素(160)の共振周波数は、与
える磁界の強さで決まる。人力結合手段(図示せず)が
、電気信号を強磁性体結晶共振器要素(160)に供給
すると、この共振器要素(160)は、磁界の強さで決
まる帯域内の任意の電気信号に応答して共振する。出力
結合手段(図示せず)は、強磁性体結晶共振器要素(1
,60)からのエネルギーをサンプルし、その結果の帯
域ろ波した電気出力信号を外部に出力する。
える磁界の強さで決まる。人力結合手段(図示せず)が
、電気信号を強磁性体結晶共振器要素(160)に供給
すると、この共振器要素(160)は、磁界の強さで決
まる帯域内の任意の電気信号に応答して共振する。出力
結合手段(図示せず)は、強磁性体結晶共振器要素(1
,60)からのエネルギーをサンプルし、その結果の帯
域ろ波した電気出力信号を外部に出力する。
ヒステリシスを最小にするため、通常、はぼ等しい割合
の磁石を、ニッケル及び鉄の合金から作る。しかし、こ
の合金を上述の従来の磁石の幾何学的構造に用いると、
同調直線性が20 G Hz以上の周波数で失われる。
の磁石を、ニッケル及び鉄の合金から作る。しかし、こ
の合金を上述の従来の磁石の幾何学的構造に用いると、
同調直線性が20 G Hz以上の周波数で失われる。
高磁束密度に適応した合金を用いることにより、従来の
幾何学的構造によっても高周波の同調が行える。ニッケ
ル及び鉄合金の代わりにコバルト及び鉄合金を用いると
、磁束がより高密度になるので、より高周波動作が可能
になる。しかし、コバルト及び鉄の合金のヒステリシス
は、ニッケル及び鉄の合金の約20倍である。多くのア
プリケーションにとって、このレベルのヒステリシスを
全面的に受は入れることはできない。その理由は、コイ
ルに供給した電流とその結果の周波数との関係が、以前
の動作履歴及び現在の供給電流により決まるため、その
予測が困難なためである。
幾何学的構造によっても高周波の同調が行える。ニッケ
ル及び鉄合金の代わりにコバルト及び鉄合金を用いると
、磁束がより高密度になるので、より高周波動作が可能
になる。しかし、コバルト及び鉄の合金のヒステリシス
は、ニッケル及び鉄の合金の約20倍である。多くのア
プリケーションにとって、このレベルのヒステリシスを
全面的に受は入れることはできない。その理由は、コイ
ルに供給した電流とその結果の周波数との関係が、以前
の動作履歴及び現在の供給電流により決まるため、その
予測が困難なためである。
これら代わりの合金による問題、及びその合金により生
じる余分なヒステリシスの問題の一部は、磁極構造の最
も微妙な部分に高ヒステリンスの合金をわずか用いるこ
とにより解決できる。磁極の先端に、高ヒステリンス合
金の小さな層を用いて、飽和効果を最小にする一方、磁
極の残りの部分を、より容易に飽和する低ヒステリシス
合金で作る。
じる余分なヒステリシスの問題の一部は、磁極構造の最
も微妙な部分に高ヒステリンスの合金をわずか用いるこ
とにより解決できる。磁極の先端に、高ヒステリンス合
金の小さな層を用いて、飽和効果を最小にする一方、磁
極の残りの部分を、より容易に飽和する低ヒステリシス
合金で作る。
この方法により、2つの相反する最大磁束密度及び最小
ヒステリシスという目標を効果的に調整できる。
ヒステリシスという目標を効果的に調整できる。
従来設計の磁極部分を有する強磁性体共振器は、用いる
材料の論理的限界よりも低い磁束密度で飽和する傾向に
ある。なぜそうなるかを調べたところ、柱状磁極及び磁
気容器間の直角結合の近傍で、磁束密度が最初に飽和す
ることが判った。さらに調べたところ、この結合に最も
近い領域内の磁極の実効直径を増加して、くびれを小さ
くした幾何学的構造が、磁極先端において利用可能な全
磁束密度を増加させることも判った。従来の幾何学的構
造による鋭い曲がりがなく、自然に湾曲した経路が、磁
束線に好ましい。すなわち、この経路は、全体的な環境
が均一な磁気抵抗ならば、磁束線が生じる経路により近
似している。
材料の論理的限界よりも低い磁束密度で飽和する傾向に
ある。なぜそうなるかを調べたところ、柱状磁極及び磁
気容器間の直角結合の近傍で、磁束密度が最初に飽和す
ることが判った。さらに調べたところ、この結合に最も
近い領域内の磁極の実効直径を増加して、くびれを小さ
くした幾何学的構造が、磁極先端において利用可能な全
磁束密度を増加させることも判った。従来の幾何学的構
造による鋭い曲がりがなく、自然に湾曲した経路が、磁
束線に好ましい。すなわち、この経路は、全体的な環境
が均一な磁気抵抗ならば、磁束線が生じる経路により近
似している。
このような従来の強磁性体共振器は、傾斜端部で終わる
比較的長い柱状電極シャフトを用いていた。なお、この
先端領域は、磁極シャフトよりも非常に短い。特に、研
究や高エネルギー物理学で用いる非常に高い電力磁石の
分野では、大型且つ高電力磁石の設計において、磁極は
、別の幾何学的構造にしていた。しかし、これら多少異
なる磁極の幾何学的構造は、YIGフィルタ及び発振器
に用いる如き強磁性体共振器の分野には適用されていな
かった。
比較的長い柱状電極シャフトを用いていた。なお、この
先端領域は、磁極シャフトよりも非常に短い。特に、研
究や高エネルギー物理学で用いる非常に高い電力磁石の
分野では、大型且つ高電力磁石の設計において、磁極は
、別の幾何学的構造にしていた。しかし、これら多少異
なる磁極の幾何学的構造は、YIGフィルタ及び発振器
に用いる如き強磁性体共振器の分野には適用されていな
かった。
ヒステリシスの増加による著しい欠点を生じることなく
、先端においてより高密度の磁束を発生して、強磁性体
共振器を高周波動作の可能とする強磁性体共振器用電磁
石の幾何学的構造が望まれている。
、先端においてより高密度の磁束を発生して、強磁性体
共振器を高周波動作の可能とする強磁性体共振器用電磁
石の幾何学的構造が望まれている。
したがって、本発明の目的は、電磁石の磁極部分の磁界
を強化した幾何学的構造により、高周波応答を改善した
強磁性体共振器の提供にある。
を強化した幾何学的構造により、高周波応答を改善した
強磁性体共振器の提供にある。
[課題を解決するための手段及び作用コ本発明では、従
来の長い柱状の磁極シャフトを短く、次第に細くなった
(テーパ)磁極シャフトに交換して、電磁石の磁極部分
の幾何学的構造を改心している。この短く次第に細くな
ったシャフトは、磁束の磁界におけるくびれを緩和する
ので、磁石の先端における磁束密度を改善すると共に、
強磁性体共振器の高周波動作を改善する。
来の長い柱状の磁極シャフトを短く、次第に細くなった
(テーパ)磁極シャフトに交換して、電磁石の磁極部分
の幾何学的構造を改心している。この短く次第に細くな
ったシャフトは、磁束の磁界におけるくびれを緩和する
ので、磁石の先端における磁束密度を改善すると共に、
強磁性体共振器の高周波動作を改善する。
[実施例コ
第1A図は、異なる直径となる線形テーパを用いた本発
明の同調磁石の幾何学的構造を示す。本発明の改良した
磁石設計では、上述の考察を具体化している。第4図の
柱状(円柱状)磁極ンヤフ)(120>を、短く、次第
に細くなった磁極シャフト(220)に交換する。磁極
シャフト(220)の先端には、磁極先端部分(215
>を設ける。容器(240>及びコイル(230>を共
に変形し、異なる形の新たな磁極(210>に適合させ
る。卵形(長円形)又は均一な矩形の磁極部分に対して
も、同じ原理となる。磁界が広がって、容器(240)
内により緩やかな湾曲を設けるために、磁極シャツ)(
220>の容器側端部が先端部に対していくらか大きい
ことのみが必要である。
明の同調磁石の幾何学的構造を示す。本発明の改良した
磁石設計では、上述の考察を具体化している。第4図の
柱状(円柱状)磁極ンヤフ)(120>を、短く、次第
に細くなった磁極シャフト(220)に交換する。磁極
シャフト(220)の先端には、磁極先端部分(215
>を設ける。容器(240>及びコイル(230>を共
に変形し、異なる形の新たな磁極(210>に適合させ
る。卵形(長円形)又は均一な矩形の磁極部分に対して
も、同じ原理となる。磁界が広がって、容器(240)
内により緩やかな湾曲を設けるために、磁極シャツ)(
220>の容器側端部が先端部に対していくらか大きい
ことのみが必要である。
第1B図は、異なる直径とするために一連の段を用いた
本発明による同調磁石の他の幾何学的構造を示し、第1
C図は、自然な曲線を用いた本発明による同調磁石の更
に他の幾何学的構造を示す。
本発明による同調磁石の他の幾何学的構造を示し、第1
C図は、自然な曲線を用いた本発明による同調磁石の更
に他の幾何学的構造を示す。
これら図において、磁極シャフトの先端部よりも大きい
磁極シャフトの容器端部を作るという同じ原理を、他の
幾何学的構造により達成している。
磁極シャフトの容器端部を作るという同じ原理を、他の
幾何学的構造により達成している。
これにより、磁界密度が磁極シャフトの容器端部側に広
がっている。第1B図では、階段形状により、磁極シャ
ツ)(220’)の容器側端部を広げている。このアプ
ローチにより、コイル(230’)の巻線を磁極シャツ
)(220’)の階段により支持できる。第1C図では
、対数曲線の如き自然な曲線を、磁極ンヤフ)(220
”)の側部の形状として用いている。このアプローチは
、作成が難しいが、均一な磁気抵抗の媒体内の磁束線の
自然な曲線に最も近い。
がっている。第1B図では、階段形状により、磁極シャ
ツ)(220’)の容器側端部を広げている。このアプ
ローチにより、コイル(230’)の巻線を磁極シャツ
)(220’)の階段により支持できる。第1C図では
、対数曲線の如き自然な曲線を、磁極ンヤフ)(220
”)の側部の形状として用いている。このアプローチは
、作成が難しいが、均一な磁気抵抗の媒体内の磁束線の
自然な曲線に最も近い。
第1Δ図、第1B図及び第1C図において、(210)
は磁極部分、(260)は強磁性結晶共振要素を夫々示
す。
は磁極部分、(260)は強磁性結晶共振要素を夫々示
す。
このような変更の結果、間隙(250)の領域内の磁束
密度をより高くできるので、全体として強磁性体共振器
を非常な高周波数まで同調できる。
密度をより高くできるので、全体として強磁性体共振器
を非常な高周波数まで同調できる。
ニッケルが50%で鉄が50%の合金を用いた従来設計
の共振器は、2GHzから約20GHzにわたる周波数
範囲でのみ線形に同調できるが、同じ合金を用いた本発
明による磁極幾何学的構造の共振器では、その周波数範
囲が40GHz以上の周波数まで達する。さらに、後述
の他の技術と共に本発明を用いることにより周波数範囲
を更に60GHz付近にまで広げることができる。
の共振器は、2GHzから約20GHzにわたる周波数
範囲でのみ線形に同調できるが、同じ合金を用いた本発
明による磁極幾何学的構造の共振器では、その周波数範
囲が40GHz以上の周波数まで達する。さらに、後述
の他の技術と共に本発明を用いることにより周波数範囲
を更に60GHz付近にまで広げることができる。
強磁性体共振器を用いる多くのアプリケーションにおい
て、掃引周波数出力を発生する時間にわたって、供給す
る磁界の強さを体系的に可変できる。これら環境におい
て、共振器の周波数は、供給する磁界の履歴と共に、供
給する磁界の現在の状態により決まるので、電磁石のヒ
ステリシスには問題がある。この理由により、ニッケル
が80%で鉄が20%の合金の如くヒステリシスが低い
合金の磁石が、多くのアプリケーションにとって望まし
い。しかし、一般に、ヒステリシスと透磁率との間には
相関関係があるので、ヒステリシスを最小にするのに最
適な材料と、飽和が生じる前の磁界の強さを最大にする
のに最適な材料との間で、調整するのが一般的である。
て、掃引周波数出力を発生する時間にわたって、供給す
る磁界の強さを体系的に可変できる。これら環境におい
て、共振器の周波数は、供給する磁界の履歴と共に、供
給する磁界の現在の状態により決まるので、電磁石のヒ
ステリシスには問題がある。この理由により、ニッケル
が80%で鉄が20%の合金の如くヒステリシスが低い
合金の磁石が、多くのアプリケーションにとって望まし
い。しかし、一般に、ヒステリシスと透磁率との間には
相関関係があるので、ヒステリシスを最小にするのに最
適な材料と、飽和が生じる前の磁界の強さを最大にする
のに最適な材料との間で、調整するのが一般的である。
飽和特性及びヒステリシス特性間の調整は、高いヒステ
リシスで高い飽和型の合金の最終層を端部に有する磁極
端を用いて、簡単に行える。第2図は、磁極端に第2合
金を有する本発明による磁極を示す。この第2図におい
て、コバルト鉄合金(50%対50%)の小さな層を、
磁極(31,0)の傾斜端部(315)上のキャップ(
325)とする。この層が小さいのでネガティブ・ヒス
テリシス効果を最小にするが、最も重要な部分の磁束密
度を増加させるために、磁界が最も集中化しなければな
らない点の位置にこの層を用いて、最も効果的にしてい
る。
リシスで高い飽和型の合金の最終層を端部に有する磁極
端を用いて、簡単に行える。第2図は、磁極端に第2合
金を有する本発明による磁極を示す。この第2図におい
て、コバルト鉄合金(50%対50%)の小さな層を、
磁極(31,0)の傾斜端部(315)上のキャップ(
325)とする。この層が小さいのでネガティブ・ヒス
テリシス効果を最小にするが、最も重要な部分の磁束密
度を増加させるために、磁界が最も集中化しなければな
らない点の位置にこの層を用いて、最も効果的にしてい
る。
第3図は、本発明の好適実施例の寸法図である。
この実施例で用いる実際の寸法は、次の表のようになる
。
。
実際の寸法表
記号 説明 値
り、 シャフトの長さ 0.678インチ
A、 テーバの角度 10度Dり
シャフトの内側直径 0.418インチAb 傾
斜の角度 30度一般に、本発明の実施化
にとって決定的なパラメータは、比Ls/D+、及びテ
ーバの角度A1 である。シャフトを充分短くするため
、シャフトの長さし、及びシャフトの内側直径D1 の
比は、2未満でなげればならない。シャフトの先端部に
対して、シャフトの容器側端部の直径を充分大きくする
には、テーバの角度At は、10度よりも非常に小さ
くなければならない。これら値よりも小さな値には、依
然、利点があるが、本発明の可能性を完全に実現するに
は、これらパラメータを最小値にする必要がある。
A、 テーバの角度 10度Dり
シャフトの内側直径 0.418インチAb 傾
斜の角度 30度一般に、本発明の実施化
にとって決定的なパラメータは、比Ls/D+、及びテ
ーバの角度A1 である。シャフトを充分短くするため
、シャフトの長さし、及びシャフトの内側直径D1 の
比は、2未満でなげればならない。シャフトの先端部に
対して、シャフトの容器側端部の直径を充分大きくする
には、テーバの角度At は、10度よりも非常に小さ
くなければならない。これら値よりも小さな値には、依
然、利点があるが、本発明の可能性を完全に実現するに
は、これらパラメータを最小値にする必要がある。
この問題に関するいくつかのテキスト及び文献において
は、この角度の余角の理論上の計算値は、54度44分
であるが、傾斜の角度Ab は、普通60度に選ぶ。こ
の理論値は、完全に飽和した磁極に対するものであり、
実際には通常、数次を加算して、現実の磁極は、実際に
は完全に飽和しないという点を補償する。
は、この角度の余角の理論上の計算値は、54度44分
であるが、傾斜の角度Ab は、普通60度に選ぶ。こ
の理論値は、完全に飽和した磁極に対するものであり、
実際には通常、数次を加算して、現実の磁極は、実際に
は完全に飽和しないという点を補償する。
第3図に示した角度Aは、磁極の先端面及び中心軸の間
の角度である。この角度は90度であると予想されるが
、実際には、これら磁石の製造業者及びユーザは、この
角度が約89度であるのが好ましいとしている。磁極軸
の垂直から1度だけ傾斜し、対向した両磁極面に対して
、磁極部分を回転して、間隙に支持された強磁性体水晶
共振器要素を同調できるようにする。これは、多くの同
調要素を用いる際、非常に重要である。
の角度である。この角度は90度であると予想されるが
、実際には、これら磁石の製造業者及びユーザは、この
角度が約89度であるのが好ましいとしている。磁極軸
の垂直から1度だけ傾斜し、対向した両磁極面に対して
、磁極部分を回転して、間隙に支持された強磁性体水晶
共振器要素を同調できるようにする。これは、多くの同
調要素を用いる際、非常に重要である。
本発明を用いた強磁性体共振器の好適な実施例において
は、低いQ帯域通過特性が望まれるので、強磁性体結晶
共振器要素はYIGでなくリチウム・アルミニウム・鉄
型式である。
は、低いQ帯域通過特性が望まれるので、強磁性体結晶
共振器要素はYIGでなくリチウム・アルミニウム・鉄
型式である。
本発明の好適な実施例について説明したが、本発明の要
旨を逸脱することなく種々の変形及び変更が可能である
。
旨を逸脱することなく種々の変形及び変更が可能である
。
[発明の効果]
上述の如く、本発明の強磁性体共振器によれば、ヒステ
リシスの増加によって著しい欠点を生じることなく、磁
極の先端においてより高密度の磁束を発生することによ
り、高周波動作が可能となる。
リシスの増加によって著しい欠点を生じることなく、磁
極の先端においてより高密度の磁束を発生することによ
り、高周波動作が可能となる。
第1A図は本発明の好適な一実施例の断面図、第1B図
は本発明の好適な他の実施例の断面図、第1C図は本発
明の更に他の実施例の断面図、第2図は本発明の他の実
施例の磁極の拡大図、第3図は本発明を説明するだめの
磁極の寸法図、第4図は従来例の断面図である。 (215)は磁極先端部分、(220)は磁極ンヤフト
、(230)はコイル、(240)は容器、(260)
は強磁性体結晶共振器要素である。
は本発明の好適な他の実施例の断面図、第1C図は本発
明の更に他の実施例の断面図、第2図は本発明の他の実
施例の磁極の拡大図、第3図は本発明を説明するだめの
磁極の寸法図、第4図は従来例の断面図である。 (215)は磁極先端部分、(220)は磁極ンヤフト
、(230)はコイル、(240)は容器、(260)
は強磁性体結晶共振器要素である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 強磁性体共振素子と、 該強磁性体共振素子に調整可能な磁界を与える電磁石と
を具え、 該電磁石は、 容器側端部及び先端部を有する磁極シャフト、並びに該
磁極シャフトの先端部に設けられた磁極先端部分を含む
磁極部分と、 該磁極部分に磁界を与えるコイルと、 該コイルが上記磁極部分内に発生した磁界の戻り経路と
なる容器とを具え、 上記磁極シャフトの容器側端部の断面直径は上記先端部
よりも大きいことを特徴とする強磁性体共振器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/242,655 US4827230A (en) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | Magnet design for ferromagnetic resonators |
| US242655 | 1988-09-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113704A true JPH02113704A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=22915668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1236782A Pending JPH02113704A (ja) | 1988-09-12 | 1989-09-12 | 強磁性体共振器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4827230A (ja) |
| JP (1) | JPH02113704A (ja) |
| DE (1) | DE3927347C2 (ja) |
| GB (1) | GB2222724B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19645375A1 (de) * | 1996-10-26 | 1998-04-30 | I S I S Ingenieur Seminar Fuer | Elektromagnet mit äußerem Feldstärkefokus |
| US6661297B2 (en) | 2000-12-20 | 2003-12-09 | Tektronix, Inc. | Multi-octave wideband voltage controlled oscillator |
| DE102004056263B4 (de) * | 2004-11-22 | 2007-12-06 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur differenzierten Einstellung des Magnetfeldes in einem YIG-Filter |
| DE102004056505B4 (de) * | 2004-11-23 | 2008-04-10 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur Temperaturkompensation in einem Mikrowellen-Filter oder Mikrowellen-Oszillator mit Hilfsspule |
| US8760236B2 (en) * | 2011-07-28 | 2014-06-24 | Agilent Technologies, Inc. | Drift stabilization of magnetically tunable filter by temperature regulation and mechanical isolation of elctromagnet coil |
| US9131781B2 (en) | 2012-12-27 | 2015-09-15 | Select Comfort Corporation | Distribution pad for a temperature control system |
| US10772438B2 (en) | 2017-08-23 | 2020-09-15 | Sleep Number Corporation | Air system for a bed |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6059505B2 (ja) * | 1980-03-15 | 1985-12-25 | 大同鋼板株式会社 | 断熱パネルの接合構造 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH393535A (de) * | 1961-09-26 | 1965-06-15 | Trueb Taeuber & Co Ag | Magnetanordnung zur Erzeugung von Magnetfeldern veränderbarer Feldstärke mit konstanter geometrischer Konfiguration |
| US4484161A (en) * | 1982-05-24 | 1984-11-20 | Varian Associates, Inc. | Silicone rubber for relieving stress in magnetic material |
| US4506240A (en) * | 1982-09-01 | 1985-03-19 | Tektronix, Inc. | Magnet assembly for a YIG tuned filter having adjustment means to elastically strain a pole piece |
| GB2161653B (en) * | 1984-07-14 | 1987-06-17 | Ferranti Plc | Microwave device |
-
1988
- 1988-09-12 US US07/242,655 patent/US4827230A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-25 GB GB8916960A patent/GB2222724B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-18 DE DE3927347A patent/DE3927347C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-12 JP JP1236782A patent/JPH02113704A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6059505B2 (ja) * | 1980-03-15 | 1985-12-25 | 大同鋼板株式会社 | 断熱パネルの接合構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2222724A (en) | 1990-03-14 |
| GB8916960D0 (en) | 1989-09-13 |
| DE3927347C2 (de) | 1993-12-16 |
| US4827230A (en) | 1989-05-02 |
| GB2222724B (en) | 1992-04-08 |
| DE3927347A1 (de) | 1990-03-22 |
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