JPH02115698A - 電子式遅延電気雷管 - Google Patents
電子式遅延電気雷管Info
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- JPH02115698A JPH02115698A JP26703588A JP26703588A JPH02115698A JP H02115698 A JPH02115698 A JP H02115698A JP 26703588 A JP26703588 A JP 26703588A JP 26703588 A JP26703588 A JP 26703588A JP H02115698 A JPH02115698 A JP H02115698A
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- electric detonator
- detonator
- plug
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子式遅延点火装置を有する電気雷管に関し
、特に、電子遅延回路基板及びエネルギー蓄積コンデン
サーとからなる電子式遅延点火装置を電気雷管と一体に
結合構成し、全体を筒型ケーシングに封入してなるコン
パクトな電子式遅延電気雷管に関する。
、特に、電子遅延回路基板及びエネルギー蓄積コンデン
サーとからなる電子式遅延点火装置を電気雷管と一体に
結合構成し、全体を筒型ケーシングに封入してなるコン
パクトな電子式遅延電気雷管に関する。
(従来の技術)
電子式遅延電気雷管は、米国特許第4145970号明
細書、米国特許第4240350号明細書、米国特許第
4311096号明細書、米国特許第4445435号
明細書、米国特許第4487125号明細書、米国特許
第4586437号明細書及び米国特許第471247
7号明細書等に開示されている。この電子式遅延電気雷
管は、電橋式着火手段を封入した電気雷管に電気エネル
ギー蓄積コンデンサー(以下、蓄積コンデンサーという
)と電子遅延回路基板とより構成された電子式遅延点火
装置を結合したものである。電子式遅延点火装置が一つ
のユニット装置として電気雷管管体内に封入することが
できれば、電子式遅延点火装置を著しく小型化すること
ができる。
細書、米国特許第4240350号明細書、米国特許第
4311096号明細書、米国特許第4445435号
明細書、米国特許第4487125号明細書、米国特許
第4586437号明細書及び米国特許第471247
7号明細書等に開示されている。この電子式遅延電気雷
管は、電橋式着火手段を封入した電気雷管に電気エネル
ギー蓄積コンデンサー(以下、蓄積コンデンサーという
)と電子遅延回路基板とより構成された電子式遅延点火
装置を結合したものである。電子式遅延点火装置が一つ
のユニット装置として電気雷管管体内に封入することが
できれば、電子式遅延点火装置を著しく小型化すること
ができる。
このような試みは、前記米国特許第4145970号、
米国特許第4311096号、米国特許第458643
7号明細書等に記載されている。ところが電子式遅延点
火装置全体を電気雷管管体内に内臓させる場合、蓄積コ
ンデンサーの能力により著しい制約をうけ商業的に成立
ち難いのが現状である。詳述すれば、蓄積コンデンサー
の静電容量が100〜1.000pFで、かつ耐圧がI
OV以上になると蓄積コンデンサーの外径が大きくなり
、コンデンサーの所望の電気的性能を保持したまま小容
積化を図ると内部抵抗が増大して温度感度が著しく低下
してしまう。かくして蓄積コンデンサーの空間容積は嵩
高くなり、任意の電子遅延回路基板と共に電気雷管管体
内に安全かつ損傷なく封入することは、技術的にも経済
的にも現状では困難である。
米国特許第4311096号、米国特許第458643
7号明細書等に記載されている。ところが電子式遅延点
火装置全体を電気雷管管体内に内臓させる場合、蓄積コ
ンデンサーの能力により著しい制約をうけ商業的に成立
ち難いのが現状である。詳述すれば、蓄積コンデンサー
の静電容量が100〜1.000pFで、かつ耐圧がI
OV以上になると蓄積コンデンサーの外径が大きくなり
、コンデンサーの所望の電気的性能を保持したまま小容
積化を図ると内部抵抗が増大して温度感度が著しく低下
してしまう。かくして蓄積コンデンサーの空間容積は嵩
高くなり、任意の電子遅延回路基板と共に電気雷管管体
内に安全かつ損傷なく封入することは、技術的にも経済
的にも現状では困難である。
それ故、米国特許筒4.712,477号明細書に記載
のように、別体の電子式遅延点火装置を電気雷管と一体
化し全体を筒型ケーシングに封入した構造の電子式遅延
電気雷管が提案されている。
のように、別体の電子式遅延点火装置を電気雷管と一体
化し全体を筒型ケーシングに封入した構造の電子式遅延
電気雷管が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
電子式遅延点火装置と電気雷管とを筒型ケーシング内に
封入した電子式遅延電気雷管において、筒型ケーシング
は、電気雷管の起爆力を妨げるものであってはならない
。筒型ケーシングは、電子式遅延点火装置の損傷を防ぐ
ためのものである。
封入した電子式遅延電気雷管において、筒型ケーシング
は、電気雷管の起爆力を妨げるものであってはならない
。筒型ケーシングは、電子式遅延点火装置の損傷を防ぐ
ためのものである。
一方、電子式遅延点火装置と電気雷管とを一体に組立て
、これを損傷させることなく筒型ケーシングに封入する
操作をすることも製造上必要なことである。例えば、電
気雷管、電子遅延回路基板及び蓄積コンデンサーの電気
的接続は、運搬振動、衝撃によって結線が外れるという
問題がある。すなわち、電気雷管、電子遅延回路基板、
蓄積コンデンサーの結合体は、それ自体電子回路基板の
保護及び保持機能をもつことが望まれる。
、これを損傷させることなく筒型ケーシングに封入する
操作をすることも製造上必要なことである。例えば、電
気雷管、電子遅延回路基板及び蓄積コンデンサーの電気
的接続は、運搬振動、衝撃によって結線が外れるという
問題がある。すなわち、電気雷管、電子遅延回路基板、
蓄積コンデンサーの結合体は、それ自体電子回路基板の
保護及び保持機能をもつことが望まれる。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、上記の如き問題点がなく、安価でコンパ
クトであり、しかも、電子遅延回路基板、蓄積コンデン
サー及び電気雷管の接続が機械的にも電気的にも安全か
つ確実に達成できる構造を有するケーシング封入電子式
遅延電気雷管を得ることを目的に、種々検討を行った結
果、電気雷管と、これと別体の電子遅延回路と蓄積コン
デンサーと、これらの部材を前記電気雷管管体の長手方
向に沿って直列に配列して全体を、特定構造の硬質プラ
スチック製筒型ケーシングに密封内臓させて電子式遅延
電気雷管を構成することによって、損傷がなく、電気雷
管の起爆力を見かけ上低下させることがなく、しかも機
械的にも電気的にも安全かつ確実に達成できる構造を有
する電子式遅延電気雷管を提供できることを見出し、本
発明を完成した。
クトであり、しかも、電子遅延回路基板、蓄積コンデン
サー及び電気雷管の接続が機械的にも電気的にも安全か
つ確実に達成できる構造を有するケーシング封入電子式
遅延電気雷管を得ることを目的に、種々検討を行った結
果、電気雷管と、これと別体の電子遅延回路と蓄積コン
デンサーと、これらの部材を前記電気雷管管体の長手方
向に沿って直列に配列して全体を、特定構造の硬質プラ
スチック製筒型ケーシングに密封内臓させて電子式遅延
電気雷管を構成することによって、損傷がなく、電気雷
管の起爆力を見かけ上低下させることがなく、しかも機
械的にも電気的にも安全かつ確実に達成できる構造を有
する電子式遅延電気雷管を提供できることを見出し、本
発明を完成した。
即ち、本発明は開口端部に導線を挿通した密封用栓と;
底部に向けてテーパーをつけた有底の筒体内に、底部に
起爆薬と共に電気着火手段を封入して塞栓で封止した電
気雷管と;開口部側に前記着火手段の脚線と電気的に接
続した電子遅延回路基板及びエネルギー蓄積コンデンサ
ーとを順次直列配置構成した電子式遅延点火装置と;前
記雷管管体と電子式遅延点火装置とを前記密封用栓と共
に内封する筒型ケーシングとを含み、前記筒型ケーシン
グが弾性率0.5×104〜3.0×104Kg/cm
2、曲げ強度20〜2. OOOKg/cm”の機械的
物性を有する硬質プラスチックからなることを特徴とす
る電子式遅延電気雷管である。
底部に向けてテーパーをつけた有底の筒体内に、底部に
起爆薬と共に電気着火手段を封入して塞栓で封止した電
気雷管と;開口部側に前記着火手段の脚線と電気的に接
続した電子遅延回路基板及びエネルギー蓄積コンデンサ
ーとを順次直列配置構成した電子式遅延点火装置と;前
記雷管管体と電子式遅延点火装置とを前記密封用栓と共
に内封する筒型ケーシングとを含み、前記筒型ケーシン
グが弾性率0.5×104〜3.0×104Kg/cm
2、曲げ強度20〜2. OOOKg/cm”の機械的
物性を有する硬質プラスチックからなることを特徴とす
る電子式遅延電気雷管である。
以下、図面により本発明を説明する。
第1図は本発明の電子式遅延電気雷管の一実施態様の断
面図であり、図中、20は密封用栓すなわちプラスチッ
クキャップ、21は筒型ケーシング、22は塞栓、23
は点火薬カップ、24は内管、25は起爆薬、26は添
装薬、27は管体、28.10’ 11’は脚線であ
り、基板200上の入力端子10および11に接続され
ている。
面図であり、図中、20は密封用栓すなわちプラスチッ
クキャップ、21は筒型ケーシング、22は塞栓、23
は点火薬カップ、24は内管、25は起爆薬、26は添
装薬、27は管体、28.10’ 11’は脚線であ
り、基板200上の入力端子10および11に接続され
ている。
筒型ケーシング21は直円筒管でもよいが、図示例では
、!封用栓20側から雷管管体27側に向けて収束する
テーパーをつけた円筒とし、その径の広い側の端部に密
封用栓20を配置し、該密封用栓20の近傍に蓄積コン
デンサー7を配置する。径の狭い側においては、管体2
7内に、その底部側から、添装薬26、内管24に充填
した起爆薬25、さらに空隙を経て、点火薬カップ23
を配置し、点火薬カップ23内に点火用抵抗線16を配
置し、最後に、管体27の開口を塞栓22で封止して、
従来の電気雷管の構造とする。
、!封用栓20側から雷管管体27側に向けて収束する
テーパーをつけた円筒とし、その径の広い側の端部に密
封用栓20を配置し、該密封用栓20の近傍に蓄積コン
デンサー7を配置する。径の狭い側においては、管体2
7内に、その底部側から、添装薬26、内管24に充填
した起爆薬25、さらに空隙を経て、点火薬カップ23
を配置し、点火薬カップ23内に点火用抵抗線16を配
置し、最後に、管体27の開口を塞栓22で封止して、
従来の電気雷管の構造とする。
塞栓22には基板200からの脚線28を点火抵抗線1
6まで導く。
6まで導く。
筒型ケーシング21内において、密封用栓20と塞栓2
2との間には、コンデンサー7および基板200を配置
する。これにより、コンデンサー7は内径の広い方に配
置され、基板200はそれよりも内径の小さい方に配置
される。
2との間には、コンデンサー7および基板200を配置
する。これにより、コンデンサー7は内径の広い方に配
置され、基板200はそれよりも内径の小さい方に配置
される。
以上の製造にあっては、火薬の適用を受けるので、まず
、蓄積コンデンサー7を接続した電子遅延回路基板を、
点火装置付き塞栓22の脚線28と結合させ、ついで、
電気雷管の管体27の上部を塞栓22にかしめて嵌合さ
せ、その組立体を筒型ケーシング21内に収納する。
、蓄積コンデンサー7を接続した電子遅延回路基板を、
点火装置付き塞栓22の脚線28と結合させ、ついで、
電気雷管の管体27の上部を塞栓22にかしめて嵌合さ
せ、その組立体を筒型ケーシング21内に収納する。
これによれば、製造が安全かつ容易であり、しかも蓄積
コンデンサー7および電子遅延回路基板を含む電子式遅
延点火装置をコンパクトに構成し、かつスペース占有率
を有効に高めて、筒型ケーシング21内に収容すること
ができる。
コンデンサー7および電子遅延回路基板を含む電子式遅
延点火装置をコンパクトに構成し、かつスペース占有率
を有効に高めて、筒型ケーシング21内に収容すること
ができる。
また、第2図に示す如く、点火装置付き塞栓、電子遅延
回路基板及び蓄積コンデンサーを一体にフィルムで被覆
してもよい。被覆することにより各要素間の結合を機械
的にも電気的にも損傷させる危険を防ぐことができる。
回路基板及び蓄積コンデンサーを一体にフィルムで被覆
してもよい。被覆することにより各要素間の結合を機械
的にも電気的にも損傷させる危険を防ぐことができる。
本発明で用いる電子式遅延点火装置は、第5図及び第6
図に示される如く、蓄積コンデンサー7と電子遅延回路
基板より構成され、前記電子遅延回路基板は、ダイオー
ドブリッジ電源入力回路1、バイパス抵抗32、時定数
設定用抵抗素子8および時定数設定用コンデンサー9さ
らに、モノリシックIC100を、たとえば、ガラスエ
ポキシあるいはフィルムキャリア200からなる基板上
に配置することにより構成されている。
図に示される如く、蓄積コンデンサー7と電子遅延回路
基板より構成され、前記電子遅延回路基板は、ダイオー
ドブリッジ電源入力回路1、バイパス抵抗32、時定数
設定用抵抗素子8および時定数設定用コンデンサー9さ
らに、モノリシックIC100を、たとえば、ガラスエ
ポキシあるいはフィルムキャリア200からなる基板上
に配置することにより構成されている。
モノリシックIC100は、比較手段とラッチ手段とス
イッチング手段とより構成され(図示せず)、その比較
出力が発生しない限りラッチ手段及びスイッチング手段
の少なくとも一方に電流が流れないように設計され、消
費電力の少ない回路とする。
イッチング手段とより構成され(図示せず)、その比較
出力が発生しない限りラッチ手段及びスイッチング手段
の少なくとも一方に電流が流れないように設計され、消
費電力の少ない回路とする。
モノリシックIC100は、樹脂によりモールドされ、
樹脂モールド部101内に埋め込まれている。また、前
記モノリシックICはバイポーラトランジスタまたはM
OSトランジスタを用いても構成できる。
樹脂モールド部101内に埋め込まれている。また、前
記モノリシックICはバイポーラトランジスタまたはM
OSトランジスタを用いても構成できる。
具体的には、電子式遅延点火装置は、本出願人の米国特
許第4,712.477号明細書、米国特許第4 、5
86 、437号明細書に開示のものを用いることが出
来る。
許第4,712.477号明細書、米国特許第4 、5
86 、437号明細書に開示のものを用いることが出
来る。
ここで、基板200の幅は、第5(C)図に示すように
、蓄積コンデンサー7の外径よりは大きくしない。なお
、筒型ケーシング21のうちコンデンサー7を配置する
のは、その内径が最大の部分とするのが容量を最大にす
るためには好適である。
、蓄積コンデンサー7の外径よりは大きくしない。なお
、筒型ケーシング21のうちコンデンサー7を配置する
のは、その内径が最大の部分とするのが容量を最大にす
るためには好適である。
本発明に用いる筒型ケーシング21は、第3図に示す如
く、電気雷管の起爆エネルギーを吸収しにくい構造であ
るために、出来るだけもろく薄い厚さの筒構造にするの
がよいが、一方、元圧の防止のためにはある程度厚い筒
構造にする方がよい。
く、電気雷管の起爆エネルギーを吸収しにくい構造であ
るために、出来るだけもろく薄い厚さの筒構造にするの
がよいが、一方、元圧の防止のためにはある程度厚い筒
構造にする方がよい。
このように筒型ケーシング21は相反する二つの条件を
満足し、なおかつ電子式遅延点火装置と電気雷管を結合
したままで保護するために必要な機械的強度をもつ硬質
プラスチックで形成されたものである必要がある。筒型
ケーシング21の側壁の厚みT、及び底部壁の厚みtが
t/T≦1を満足する構造の硬質プラスチックケーシン
グを用いると、電子式遅延電気雷管の本質的機能を損な
うことがない。側面の厚みTは、0.5mm以上あれば
良いが、親ダイの作成時にダイナマイトなどの爆薬に挿
入し難くなるため0.5〜2mmが適当である。
満足し、なおかつ電子式遅延点火装置と電気雷管を結合
したままで保護するために必要な機械的強度をもつ硬質
プラスチックで形成されたものである必要がある。筒型
ケーシング21の側壁の厚みT、及び底部壁の厚みtが
t/T≦1を満足する構造の硬質プラスチックケーシン
グを用いると、電子式遅延電気雷管の本質的機能を損な
うことがない。側面の厚みTは、0.5mm以上あれば
良いが、親ダイの作成時にダイナマイトなどの爆薬に挿
入し難くなるため0.5〜2mmが適当である。
また、挿入容易性を考えれば、筒型ケーシング底部に向
かって、尖形になっているのが望ましい。
かって、尖形になっているのが望ましい。
従って、筒型ケーシングの形状は、管口部の内径は実質
的に蓄積コンデンサー7の径で決まり、7〜91、外径
は8〜13mm、管底部付近の内径は5〜7mm、外径
は6〜11mm、筒型ケーシング21の長さ80〜11
0mmが適当である。また管底部は、側面の厚みの50
%〜90%程度に設計する。ここで、底部壁とは少なく
とも筒体の先端部であって、ある場合には、雷管管体2
7内の添装薬26収納位置を含む筒型ケーシング21の
先端部であってもよい。
的に蓄積コンデンサー7の径で決まり、7〜91、外径
は8〜13mm、管底部付近の内径は5〜7mm、外径
は6〜11mm、筒型ケーシング21の長さ80〜11
0mmが適当である。また管底部は、側面の厚みの50
%〜90%程度に設計する。ここで、底部壁とは少なく
とも筒体の先端部であって、ある場合には、雷管管体2
7内の添装薬26収納位置を含む筒型ケーシング21の
先端部であってもよい。
雷管の起爆エネルギーを爆薬に有効に伝えるために、機
械的エネルギーの吸収の少ない比較的脆い硬質のプラス
チック材料を筒型ケーシングに用いるのが好ましい。
械的エネルギーの吸収の少ない比較的脆い硬質のプラス
チック材料を筒型ケーシングに用いるのが好ましい。
本発明に用いる筒型ケーシングは、曲げ強度20〜20
00Kg/c1112、弾性率0.5X 10’ 〜3
XIO’にg/mm”の機械物性をもつプラスチック材
料が選ばれる(ASTM法:D747、D638による
)。
00Kg/c1112、弾性率0.5X 10’ 〜3
XIO’にg/mm”の機械物性をもつプラスチック材
料が選ばれる(ASTM法:D747、D638による
)。
衝撃に対しては、ASTMD256によるアイゾツト衝
撃強さが少なくとも5 Kg−cm/cm (ノツチ
付6.4mm幅)を示す材料を用いることがモノリシッ
クICを含む内部回路の保護上好ましい。
撃強さが少なくとも5 Kg−cm/cm (ノツチ
付6.4mm幅)を示す材料を用いることがモノリシッ
クICを含む内部回路の保護上好ましい。
硬質プラスチック材料としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニ
ル、ABS樹脂等を挙げることができる。なかでもAB
S樹脂は、その共重合成分により雷管の起爆力に応じて
種々の脆さのケーシングを成形しうると共に接着性が良
好であるため、雷管本体、電子回路の電気雷管、電子式
遅延回路基板、蓄積コンデンサーの密封をより確実にま
た安価に行なうことができる好ましい材料である。
ロピレン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニ
ル、ABS樹脂等を挙げることができる。なかでもAB
S樹脂は、その共重合成分により雷管の起爆力に応じて
種々の脆さのケーシングを成形しうると共に接着性が良
好であるため、雷管本体、電子回路の電気雷管、電子式
遅延回路基板、蓄積コンデンサーの密封をより確実にま
た安価に行なうことができる好ましい材料である。
好ましいABS樹脂としては、曲げ強度40〜1000
Kg/cm2、弾性率0.7〜2.8X 10 ’K
g/cm2、アイゾツト衝撃強さ10〜20 (Kg・
cm/cm ・ノツチ付6.4mm幅)程度の物性を
有していれば良好である。
Kg/cm2、弾性率0.7〜2.8X 10 ’K
g/cm2、アイゾツト衝撃強さ10〜20 (Kg・
cm/cm ・ノツチ付6.4mm幅)程度の物性を
有していれば良好である。
第4図は、直列に連結した蓄積コンデンサー7、電子遅
延回路基板及び点火装置の塞栓22を、フィルム500
により長手方向に周囲に密着して取囲み被覆し、全体を
一体とする実施態様の断面図である。この被覆は、電子
遅延回路基板上の電子素子(l、8.9.32及び10
1)の汚れ、吸湿防止と共に直列配列構造を固定して機
械的に剛直にすることができるので全体を筒型ケーシン
グ21内への挿入を容易にすることができる利点がある
。使用可能なフィルム500としては、塩化ビニール、
塩化ビニリデン、塩化ビニル共重合体、ポリエステル、
フッソ樹脂等の電気絶縁性(体積抵抗率約10I0Ω・
cm以上)のフィルムを用いることができる。フィルム
の熱収縮性は、点火装置の点火薬及び電子素子に対して
安全な加熱温度で長さ収縮率5〜30%、内径収縮率4
0%〜80%の収縮を示す材料を用いるのが好適である
。市販の収縮開始温度50°C〜75°C1収縮完了温
度が、約120°Cの熱収縮性チューブを用いることが
できる。かくしてこれらの電子式遅延電気雷管は製造時
の安全上、点火部と起爆薬等を圧填した原管部の結合は
、最後の工程になるので、中間製品として、蓄積コンデ
ンサー7と電子式遅延点火装置と点火装置付き塞栓22
を接続したモジュールが生まれる。
延回路基板及び点火装置の塞栓22を、フィルム500
により長手方向に周囲に密着して取囲み被覆し、全体を
一体とする実施態様の断面図である。この被覆は、電子
遅延回路基板上の電子素子(l、8.9.32及び10
1)の汚れ、吸湿防止と共に直列配列構造を固定して機
械的に剛直にすることができるので全体を筒型ケーシン
グ21内への挿入を容易にすることができる利点がある
。使用可能なフィルム500としては、塩化ビニール、
塩化ビニリデン、塩化ビニル共重合体、ポリエステル、
フッソ樹脂等の電気絶縁性(体積抵抗率約10I0Ω・
cm以上)のフィルムを用いることができる。フィルム
の熱収縮性は、点火装置の点火薬及び電子素子に対して
安全な加熱温度で長さ収縮率5〜30%、内径収縮率4
0%〜80%の収縮を示す材料を用いるのが好適である
。市販の収縮開始温度50°C〜75°C1収縮完了温
度が、約120°Cの熱収縮性チューブを用いることが
できる。かくしてこれらの電子式遅延電気雷管は製造時
の安全上、点火部と起爆薬等を圧填した原管部の結合は
、最後の工程になるので、中間製品として、蓄積コンデ
ンサー7と電子式遅延点火装置と点火装置付き塞栓22
を接続したモジュールが生まれる。
このモジュールの取扱い段階での、電子遅延回路基板の
保護及び保持機能が、最終的な電子式遅延電気雷管を確
実なものにする。
保護及び保持機能が、最終的な電子式遅延電気雷管を確
実なものにする。
第6図は、本発明の電子式遅延電気雷管を用いた一例で
あり、該図中、30..30□ ・・・・301は電子
式遅延点火装置を示し、12.13は電源端子、14は
比較入力端子、15は点火抵抗端子、16は点火用抵抗
線を表わす。
あり、該図中、30..30□ ・・・・301は電子
式遅延点火装置を示し、12.13は電源端子、14は
比較入力端子、15は点火抵抗端子、16は点火用抵抗
線を表わす。
(実施例)
以下、本発明を実施例により詳述する。
実施例1及び比較例1〜2
第2図に示す電子式遅延電気雷管を、スラリー爆薬10
0g (旭化成工業(株)製、商品名サンベンクス10
0〕に挿入して親ダイを作成した。
0g (旭化成工業(株)製、商品名サンベンクス10
0〕に挿入して親ダイを作成した。
つぎに、2本の親ダイを砂中に15cm離して配置し、
起爆性を検した。その結果を表−1に示す。
起爆性を検した。その結果を表−1に示す。
また、比較のため、ケーシングなし、ケーシングの厚み
0 、3mmのものを用いて起爆性を検した。
0 、3mmのものを用いて起爆性を検した。
その結果を表−1に示す。なお、ケーシングとして、ス
チレン45%、アクリロニトリル25%、ブタジェン3
0%からなるABS樹脂を用いた。
チレン45%、アクリロニトリル25%、ブタジェン3
0%からなるABS樹脂を用いた。
表−1
実施例2〜3及び比較例3
長さ401IIII+に切断した直径10mmの熱収縮
チューブ〔住友化学(株)製、商品名:スミチューブC
〕を用い、第4(B)図に示す如く蓄積コンデンサー、
電子遅延回路基板、点火装置付き塞栓を被覆し、該チュ
ーブをホットガンにより3分間加熱(温度60’C)L
、チューブを収縮させて第4(C)図の如くしたのち、
実施例1で用いた筒型ケーシングに挿入して第2図に示
す如き電子式遅延電気雷管を作成した。
チューブ〔住友化学(株)製、商品名:スミチューブC
〕を用い、第4(B)図に示す如く蓄積コンデンサー、
電子遅延回路基板、点火装置付き塞栓を被覆し、該チュ
ーブをホットガンにより3分間加熱(温度60’C)L
、チューブを収縮させて第4(C)図の如くしたのち、
実施例1で用いた筒型ケーシングに挿入して第2図に示
す如き電子式遅延電気雷管を作成した。
上記電子式遅延電気雷管10本及び実施例1の電子式遅
延電気雷管10本を小箱に入れ、高さ1mからコンクリ
ート面に、50回、100回、200回落下させ破損状
況を観察した。その結果を表−2に示す。
延電気雷管10本を小箱に入れ、高さ1mからコンクリ
ート面に、50回、100回、200回落下させ破損状
況を観察した。その結果を表−2に示す。
また、比較のためケーシング及びチューブなしのものに
ついても観察を行った。その結果を表−2に示す。
ついても観察を行った。その結果を表−2に示す。
表
(発明の効果)
本発明の電子式遅延電気雷管は、振動及び隣孔からの衝
撃に強く、安価でコンパクトである。また、製造に際し
て電子遅延回路基板、電気エネルギー蓄積コンデンサー
及び電気雷管の接続を、安全かつ確実に行うことができ
る。
撃に強く、安価でコンパクトである。また、製造に際し
て電子遅延回路基板、電気エネルギー蓄積コンデンサー
及び電気雷管の接続を、安全かつ確実に行うことができ
る。
第1図は、本発明の電子式遅延電気雷管の一実施態様の
断面図、第2図は本発明の電子式遅延電気雷管の他の実
施態様の断面図、第3図は本発明に用いられる筒型ケー
シングの一実施態様の断面図、第4図は第2図に示す電
子式遅延電気雷管におけるフィルムの被覆要領を説明す
るための断面図、第5図は本発明に用いられる電子式遅
延点火装置の構造例を示し、第5(A)図は表面図、第
5(B)図は裏面図、第5(C)図は第5(A)図にお
ける>I′線での切断断面図、第6図は本発明に用いる
電子遅延回路基板の複数個を接続したブロック図である
。 図中;lはダイオードブリッジ電源入力回路、7はエネ
ルギー蓄積コンデジサー、8は時定数設定用抵抗素子、
9は時定数設定用コンデンサー10、】1は入力端子、
10’、11’は脚線、12.13は電源端子、14は
比較入力端子、15は点火抵抗端子、16は点火用抵抗
線、2゜は密封用栓、21は筒型ケーシング、22は塞
栓、23は点火薬カップ、24は内管、25は起爆薬、
26は添装薬、27は管体、28は脚線、29は電気雷
管、30は電子式遅延点火装置、32はバイパス抵抗、
100はモノリシックIC,101は樹脂、200は基
板、500はフィルムを示す。 特許出願人 旭化成工業株式会社 第4図 (A) (B) (C)
断面図、第2図は本発明の電子式遅延電気雷管の他の実
施態様の断面図、第3図は本発明に用いられる筒型ケー
シングの一実施態様の断面図、第4図は第2図に示す電
子式遅延電気雷管におけるフィルムの被覆要領を説明す
るための断面図、第5図は本発明に用いられる電子式遅
延点火装置の構造例を示し、第5(A)図は表面図、第
5(B)図は裏面図、第5(C)図は第5(A)図にお
ける>I′線での切断断面図、第6図は本発明に用いる
電子遅延回路基板の複数個を接続したブロック図である
。 図中;lはダイオードブリッジ電源入力回路、7はエネ
ルギー蓄積コンデジサー、8は時定数設定用抵抗素子、
9は時定数設定用コンデンサー10、】1は入力端子、
10’、11’は脚線、12.13は電源端子、14は
比較入力端子、15は点火抵抗端子、16は点火用抵抗
線、2゜は密封用栓、21は筒型ケーシング、22は塞
栓、23は点火薬カップ、24は内管、25は起爆薬、
26は添装薬、27は管体、28は脚線、29は電気雷
管、30は電子式遅延点火装置、32はバイパス抵抗、
100はモノリシックIC,101は樹脂、200は基
板、500はフィルムを示す。 特許出願人 旭化成工業株式会社 第4図 (A) (B) (C)
Claims (1)
- 開口端部に導線を挿通した密封用栓と;底部に向けてテ
ーパーをつけた有底の筒体内に、底部に起爆薬と共に電
気着火手段を封入して塞栓で封止した電気雷管と;開口
部側に前記着火手段の脚線と電気的に接続した電子遅延
回路基板及びエネルギー蓄積コンデンサーとを順次直列
配置構成した電子式遅延点火装置と;前記雷管管体と電
子式遅延点火装置とを前記密封用栓と共に内封する筒型
ケーシングとを含み、前記筒型ケーシングが弾性率0.
5×10^4〜3.0×10^4Kg/cm^2、曲げ
強度20〜2,000Kg/cm^2の機械的物性を有
する硬質プラスチックからなることを特徴とする電子式
遅延電気雷管
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267035A JPH0792359B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 電子式遅延電気雷管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267035A JPH0792359B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 電子式遅延電気雷管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115698A true JPH02115698A (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0792359B2 JPH0792359B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17439144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63267035A Expired - Fee Related JPH0792359B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 電子式遅延電気雷管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792359B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011174697A (ja) * | 2011-04-08 | 2011-09-08 | Kajima Corp | 親ダイ保護キャップ及びこれを使用した装填方法 |
| CN112525023A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-03-19 | 杭州国芯科技股份有限公司 | 一种电子雷管的工作状态指示方法 |
| WO2021092635A1 (en) * | 2019-11-04 | 2021-05-14 | Mark Rodney Davis | Electronic initiation system failure reduction system and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291799A (ja) * | 1985-06-10 | 1987-04-27 | 旭化成株式会社 | 電子式遅延雷管 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP63267035A patent/JPH0792359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291799A (ja) * | 1985-06-10 | 1987-04-27 | 旭化成株式会社 | 電子式遅延雷管 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011174697A (ja) * | 2011-04-08 | 2011-09-08 | Kajima Corp | 親ダイ保護キャップ及びこれを使用した装填方法 |
| WO2021092635A1 (en) * | 2019-11-04 | 2021-05-14 | Mark Rodney Davis | Electronic initiation system failure reduction system and method |
| CN112525023A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-03-19 | 杭州国芯科技股份有限公司 | 一种电子雷管的工作状态指示方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0792359B2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
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