JPH0211681A - 耐熱性シリコーン系粘着シート・テープ - Google Patents

耐熱性シリコーン系粘着シート・テープ

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JPH0211681A
JPH0211681A JP16224388A JP16224388A JPH0211681A JP H0211681 A JPH0211681 A JP H0211681A JP 16224388 A JP16224388 A JP 16224388A JP 16224388 A JP16224388 A JP 16224388A JP H0211681 A JPH0211681 A JP H0211681A
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long
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chain alkyl
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JP16224388A
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Inventor
Koichi Tsuda
津田 恒一
Fukuji Tsubota
坪田 富久治
Kazunori Hayashi
和徳 林
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Nitto Shinko Corp
Shinko Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shinko Chemical Co Ltd
Shinko Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)pr又1−の利用分野 本発明は、芳香族ポリアミドで形成した基材を用い、該
芳香族ポリアミド製基材の表面にシリコーン系粘着剤を
形成し、且つこの芳香族ポリアミド製基材の裏面に背面
処理剤を施してなる耐熱性シリコーン系粘着シート・テ
ープに関する。
(b)従来の技術 感圧粘着シート・テープは基材の片面に粘着剤を形成し
、これをロール状に巻いて作られる。そして、このもの
は使用に際し巻き戻すのであるが、粘着剤が基材の背面
に強く接着しているため、この巻き戻しの際、粘着力が
高いと感圧粘着シート・テープが延びて切断したり、8
き戻しが困難になる。このため、感圧粘着シート・テー
プの巻き戻しを容易にするために当該感圧粘着シート・
テープの背面を剥離剤で処理することが行なわれている
。この剥離剤としては、従来、長鎖アルキルアクリレー
ト系剥離剤、艮頻アルキルビニルエスチル系剥離剤、長
鎖アルキルビニルエーテル系剥!8.削、長鎖アルキル
アクリルアマイド系剥離剤又はポリアミド系剥離剤が挙
げられる。
しかしながら、ンリコーン系帖′XI剤を坩いたシリコ
ーン系粘着シート・テープの場合にはシリコーン系粘着
剤の粘着力が極めて高く、しかもこの粘″;aIJは経
日と共1こI洩固なものとなり、このため、この種シリ
コーン系粘着シート・テープの背面を]ニ述の剥離剤で
処理してもその効果が乏しく、従って、このシリコーン
系粘着シート・テープをロール状に巻き付けてなるもの
はその製造後使用するまでの間にシリコーン系粘着剤が
その基材であるシート・テープの/r而に強固に接着し
て巻戻し性が非常に困難なものとなる。
このため、基材として織布や不繊布を用い、その表面の
凹凸によってシリコーン系粘着剤の接着面積を少なくし
て巻戻し性を容易にしたり、或いは、エンボス加工の施
されたプラスチックフィルム、紙、織布又は不繊布など
の剥離シートを基材の背面に設け、これによって、基材
とシリコーン系粘着剤が直接接触するのを防止している
つまり、この種シリコーン系粘着シート・テープのff
1ll?処理剤として実用性が有るものは末だ開発され
ていないのが芙情である。
ところで、シリコーン系粘着剤はその優れた特性、例え
ば粘着力が高く、しかも耐熱性、耐薬品性、耐水性、耐
老化性等が優れていることが認められている。
このため、シリコーン系粘着剤の耐熱性を生かし、しか
もシリコーン系粘着シート・テープの巻戻し性を改善す
るために、この種のシリコーン系粘着シート・テープに
おいて、その基材としてシリコーン系粘着剤との親和性
が極めて乏しく、几jJ耐熱性の優れたものを用いたも
のが提案されている。このものは基材としてポリイミド
フィルムやポリテトラフルオロエチレンフィルムなどを
用いたらのである。
(c)発明が解決しようとする1慄題 しかしながら、このものはシリコーン系粘着剤との親和
性が極めて乏しく、このため基材のシリコーン系粘着剤
積層ilj側を物理的方法により粗面に形成してシリコ
ーン系粘着剤との投錨効果を向上させ、これによって、
シリコーン系粘着剤と基材の密着性を良好にしたもので
あるが、この物理的方法としてはコロナ処理、プラズマ
処理、マット処理等が用いられている。しかしこの方法
に用いられる物理的処理装置は極めて高価であり、しか
も基材表面を物理的に粗面処理を行った後、シリコーン
系粘着シート・テープ用の基材として用いるものである
から生産性が低く、この結果、シリコーン系粘着シート
・テープの生産コストが者しく高くなるのである。
本発明は、シリコーン系粘着シート・テープ用の基材と
して芳香族ポリアミド製のものを用い、該基材の裏面に
背面処理剤を施してなるシリコーン系粘着シート・テー
プであって、その背面処理剤として特定のポリウレタン
系組成物、或いはポリツレタン系組成物と公知の剥離剤
との混合物を用いることにより、基材の背面が平滑であ
っても巻き戻し性の極めて優れた耐熱性シリコーン系粘
着シート・テープを提供することを目的とする。
(d)課題を解決するための手段 本発明者らは上記問題点を一挙に角イ決すべく鋭意検討
を■ねた結果、この種、耐熱性シリコーン系粘着シート
・テープ用1の基材として芳香族ポリアミド製のものを
用い、且つその背面処理剤としてポリウレタン系組成物
を用いるのが好ましく、しかも該ポリウレタン系組成物
においてそのポリオール成分として、分子末端に水酸基
を有し且つ数平均分子量が500〜5000の低分子量
ポリオレフィン系ポリオールを用いると、基材との11
1?府性が良好であり、しかもその表面が平滑であって
も巻戻し性の浸れた耐熱性シリコーン系粘着シート・テ
ープが得られることを見い出し、本発明を完成するに至
ったものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明は、」−記目的を達成するために、芳香族ポリア
ミド製基材の表面にシリコーン系粘着剤を形成してなる
シリコーン系粘着シート・テープであって、該シリコー
ン系粘着シート・テープの表面は、分子末端に水酸基を
有し且つ敗乎均分子址500〜5000の低分子量ポリ
オレフィン系ポリオールとポリイソシアネート化合物を
必須成分とするポリウレタン系組成物であることを特徴
とするものである。
本発明に用いられる芳香族ポリアミド製基材としては、
芳香族ポリアミド製で且つシート状又はテープ状のもの
であれば表面の凹凸の有無等は問わず特に限定されるも
のではないが、特に、例えば芳香族ポリアミド製のフィ
ルム、不織布、繊布又は紙で形成されたものであって、
多様な用途で使用でき、更に容易に製造できるものが好
ましい。
本発明に用いられる低分子量ポリオレフィン系ポリオー
ルは、分子末端に1個以上の水酸基を有し、且つ主鎖が
実質的に飽和された分子ff1500〜5000の常温
で液体ないし半固体のものであるが、このうち1分子当
たりの平均水酸基数が1゜5以−ヒ、好ましくは1.5
〜8.0のものが好ましい。
分子量が、500未満では、ポリウレタン系組成物の凝
集力が低く、ロール状に巻回したシリコーン系粘着シー
ト・テープを巻き戻して使用する際、当該ポリワレタン
系組成物が凝集破壊してシリコーン系粘着剤側に転着し
、この結果、このシリコーン系粘着剤の粘着力を低下さ
せたり、シリコーン系粘着剤に悪影響を1テえるので好
ましくないのであり、又、このため凝集力を向上させる
ために1t+密度をあげると堅(て脆い屑となるので好
ましくなく、一方、5000を超えると基材への接着力
が悪くなるので好ましくないのであり、これらの観点よ
り、特に分子量が1000〜3000の常温で液体のも
のが好ましい。
1−記低分子uftポリオレフィン系ポリオールにおい
て、分−r−末端にのみ少なくとも1個の水酸基を有r
る主鎖の実質的に飽和されたポリオールを用いるのが、
以下に述べる理由より好ましい。
即ち、この低分子量ポリオレフィン系ポリオールは、そ
の骨格内に極性基を含まず、従って、その構造から本質
的に吸湿性が少ないので、一般のエーテル系、エステル
系のポリウレタンと比較して耐加水分解・防湿性に優れ
るのであり、又、分子中に不飽和結合を含まないから安
定で硬度が変化せず、しかも耐熱性、耐候性が優れるの
である。
上記低分子1ポリオレフイン系ポリオールの製造例とし
ては、例えば特公昭59−2452号公報に開示されて
いる方法が挙げられる。
又、本発明で用いられるポリイソシアネー)化合物とし
ては、二価のインシアネート化合物であれば特に限定さ
れるものではない、具体的には、例えば、テトラメチレ
ンツインシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
、エチレンジイソシアネ−1、フェニレンノインシアネ
ー)、2.4−トリレンツイソシアネート、2,6−ト
リレンツイソシアネート、ノ7工二−ルメタンー4,4
″ジイソシアネート、1,5−す7タレンジイソシアネ
ート、イソプロピルベンゼン−1,4−ツインシアネー
ト等が挙げられる。この場合、三価のイソシアネートも
併用することができるが、その配合割合は、二価のイン
シアネート100重量部に対して15重潅部以下に調整
する必要があり、その配合割合が15重l′it部を超
えると背面処理剤としての物性が悪くなる場合があるか
ら避けるのが好ましい。
上記のポリイソシアネート(A)と低分子量ポリオレフ
ィン系ポリオール(B)の配合割合としては当該(11
)100重は部に対して通常(A)が5〜100−ir
IFit部(7)範囲で選択でき、(A)が、5 fT
j +itn未満では架v4密度が低いために凝集力が
弱くなってシリコーン系粘着剤への転着が発現し、この
ため、このシリコーン系粘着剤に悪影響を与えるので好
ましくなく、一方、100重tit都を超えると架橋密
度が高くなり過ぎ、この結果、基材との接着力が低く 
84間剥離が生じる恐れがあり、しかも価格が高(、コ
スト面でも不利になるので好ましくないのであり、これ
らの観点より、(A>がl O〜80mff1部程度と
するのが最も望ましい。
本発明に用いられるポリウレタン系組成物はF記成分を
必須成分とするものであるが、所望により、安定剤、染
・顔料、難燃剤、変性剤、老化防止剤、充填剤、紫外線
吸収剤、防錆剤、発泡削等の添加剤を低分子量ポリオレ
フィン系ポリオール100重量部に討して50fi量部
以下の割合で配合してもよいのである。
上記充填材としては、コスト低下、凝集力調整、着色、
タック性の、1:4g等をするためのものであれば特に
限定されるものではなく、具体的には、例えば砂、石英
などの天然シリカ、亜鉛華、酸化チタン、湿式法や乾式
法で製造した合成シリカ、カオリン、マイカ、水酸化ア
ルミニウム、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、又はクレ
ー、タルク、石綿などの天然珪酸塩、珪酸カルシウム、
珪酸アルミニウムなどの合成珪酸塩、或いは硫酸カルシ
ウム、鉄粉等の金属粉、炭酸マグネジ9ム、カーボンブ
ランク、有機繊維、〃ラス繊維、アルミナ、澱粉等が挙
げられる。
この充填材の配合割合としては、上記低分子量ポリオレ
フィン系ポリオール100重41Mに対して通常10〜
100重量部の範囲で選択でき、その配合割合が、10
重!i部未満になると、その添加による効果が得られな
いので好ましくなく、方、1()0屯jt都を超えると
基材との接着力が者しく低下するので好ましくなく、従
って、これらの観点より、10−100重犠部程度とす
るのが最も望ましいのである。
本発明の耐熱性シリコーン系粘着シート・テープにおい
て、その背面処理剤に、更に長鎖アルキルアクリレート
系離型剤、長鎖アルキルビニルエステル1kla”1M
、 gc鎖アルキルビニルエーテル系離型削、長鎖アル
キルアクリルアマイド系離型剤又はポリアミド系離型剤
から選ばれた少なくとも1種を含有させて形成したもの
も有効である。
即ち、このものは、上述の各々の背面処理剤を主剤とし
、これに公知の#ll型金含有させたものである。
上記長鎖アルキルアクリレート系離型剤としては、炭素
数が17〜25のアクリル酸アルキルエステルとアクリ
ル酸との共重合体、炭素数が18〜26のメタアクリル
酸フルキルエステルとアクリルニトリルの共重合体、炭
素数17〜25のアクリル酸アルキルエステルとアクリ
ル酸メチルの共重合体、炭素数が17〜25のアクリル
酸アルキルエステルとアクリルニトリルとアクリル酸メ
チル更にアクリル酸の共重合体等が挙げられる。
又、上記長鎖アルキルビニルエステル糸離型削としては
、炭素数が16〜24のアクリル酸アルキルエステルと
無水マレイン酸の共重合体等が挙げられる。
上記長鎖アルキルビニルエーテル系離型剤としては、K
M数16〜24のフルキルビニルエーテルと無水マレイ
ン酸の共In合体、炭素数16〜24のアルキルビニル
エーテルとアクリル酸の共111合体、炭2rtL16
〜24のアルキルビニルエーテルとアクリルニトリルの
共重合体、炭素数16〜24のアルキルビニルエーテル
と無水マレイン酸とアクリル酸メチルの共重合体等が挙
げられる。
上記長鎖アルキルアクリルアマイド系離型剤としては、
炭素Wt17〜25のアルキルアクリルアマイドとアク
リル酸の共重合体、炭素数17〜25のアルキルアクリ
ルアマイドとアクリルニトリルの共重合体等が挙げられ
る。
−1−記ポリフミド系離型削としては、炭素数8以上の
アルキル基を有するN−i頻フルキルアクリル酸アミド
もしくはN−[[アルキルメタアクリル酸アミドの単独
重合体、又はこれらの共重合体、或いはこれらのアクリ
ル酸アミドと共重合可能の他の単量体(例えばアクリル
酸、メタアクリル酸、アクリル酸エステル、メタアクリ
ル酸エステル、アクリルニトリル、無水マレイン酸など
)との共重合体等が挙げられる。
そして、これらの公知の離型剤は単独、或いは24t!
i以上を混合して211いることができるが、その配合
割合は低分子量ポリオレフィン系ポリオール100重1
1部に対しIoltit部以下にする必要があり、10
重量部を超えると相溶性が悪くなって分離したり、基材
との接着力が悪くなったり、更に所望の巻き戻し性が得
られなくなる場合があるから好ましくない。
本発明の場合、耐熱性シリコーン系粘着シート・テープ
において、その背面処理剤のJ(厚は、10μ−以上の
ものが好ましく、10μ輪未満の場合には、厚みが薄1
ぎるため経1」によってシリコーン系粘着剤の粘着力が
増大して所望の巻き戻し性が得られない場合があるので
好ましくない。一方、200μ鎗を超えると、意味がな
いだけでなく、不経済であり、これらの観点より、20
〜100μlの範囲とするのが最も望ましい。
(e)作用 本発明の耐熱性シリコーン系粘着シート・テープは、そ
の基材としてMW族ポリアミド製のものを用い、且つそ
の裏面の背面処理剤が、特定のポリウレタン系組成物で
形成されているか、或いは該ポリウレタン系組成物を主
剤とし、これに更に公知の離ノ町?削を添加して形成さ
れたものであり、’It香族ポリアミド製の基材は耐熱
性が極めて良好で比較的高温条件でも使用がり能であり
、又、上記ポリウレタン系組成物は、ポリウレタン分子
中に不飽和結合を含まず、耐熱性、耐候性が良好であり
、しかも低分子量ポリオレフィン系ポリオールは極性が
なく、耐湿性、耐熱性に極めて安定である。このため、
シリコーン系粘着剤が接着しても経11による剥離力が
安定しテープ又はシートの巻戻し性は長期間に牙って極
めて良好である作用を有するのである。
従って、この背面処理剤を用いて形成した耐熱性シリコ
ーン系粘着シート・テープはその基材の表面が乎滑であ
るか杏かを問わず長期間に亘って巻き戻し性が極めて良
好である作用を有するのである。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではな(1゜実施例1 分−r−末端に水酸基を有する低分子量ポリオレフィン
系ポリオールである三菱化成社製商品名ポリテールR8
−5040(r&平均9子tfl 000−2000.
1分子当たりのV均水酸基数2.4)100重世部に、
ポリイソンアネート化合物としてジフェニールメタン−
4,4−ノイソシアネート(三井日−ツウレタン社9I
)を28重量部添加し、これを有機溶剤(例えばトルエ
ン)で希釈し30重量%ia度の背面処理剤を調整した
次にI’′I−さ50μlの7ラミンド紙の裏面に上記
調整した背面処理剤を塗工し、温度150±10゛Cで
4分の加熱乾燥を行い背面剥離剤の/i1F′1が2く
)μ鎗になるようにする。
そして、シリコーン系粘着剤(東しシリコーン社製、商
品名S H−=4280 ’)に硬化剤としてベンゾイ
ルパーオキサイドを固形分重量比で100:2の1■今
で添加し更にトルエンを加えて40重世%濃度に希釈し
た。このie液を上記アラミント紙の表面、つまり未処
理面に塗工し温度160±10゛Cで6分の加熱乾燥を
行いシリコーン系粘着剤の層厚が40μmとし、これを
ロール状に巻き、旋盤にて19+aI1幅に切断して、
本発明の耐熱性シリコーン系粘着テープを得た。
このロール状の耐熱性シリコーン系粘着テープを用い、
以下に示す方法で巻戻し試験を行った。
テープを常温、温度35℃で相対湿度80%、温度50
℃で相対湿度40%の各雰囲気中に7日間保存した後取
り出し、その巻戻力をJIS  Z1524 6.12
の規定により測定した。その結果を第1表に示1゜ この結果より、各雰囲気で7日間保存しrこ後もテープ
はいずれも安定した巻戻力を有し、巻戻し性が極めて良
好であることが認められる。
実施例2−1〜2−5 実施例1で調整した背面処理剤の濃度を変化させ、実施
例1と同様にして背面処理剤の厚みが10〜100μm
・である、本発明の各々の耐熱性シリコーン系粘着テー
プを得た。
この各々の耐熱性シリコーン系粘着テープを用い、実施
例1と同様の巻き戻し試験を行った結果をttS1表に
示r 第1表に示す結果より、テープはいずれも安定した巻戻
し力を有し、巻戻し性が極めて良好であることが認めら
れる。
比較例1 実施例1においてその背面処理剤としてシリコーン系離
型剤((El化学工業社製、商品名KS−774)を用
いた以外は実施例1と同様にして耐熱性シリコーン系粘
着テープを得た。
この耐熱性シリコーン系粘着テープを用い、実施例1と
同様の8き戻し試験を行った結果を第1表に示r。
第1表に示す結果より、いずれの雰囲気でも7日間保存
したものはシリコーン系粘着剤とそのテープ基材の背面
が強固に接着して巻戻した際基材の7ラミラド紙が層間
で破壊し、巻戻しが不可能であることが認められた。
比較例2 実施列】においてその′71′而処理面を全く施してい
ない耐熱性シリコーン系粘着テープを試料とした。
この耐熱性シリコーン系粘着テープを用い、実施例1と
同様の巻き戻し試験を行った結果を第1表に示す。
第1人に示す結果より、いずれの雰囲気でも7II 1
7fl I&存したものはシリコーン系粘着剤とそのテ
ープ基材の背面が強固に接着し、巻戻した際基材の7ラ
ミラド紙が層間で破壊し、巻き戻しが不可能であること
が認められた。
比較例3 実施例1においてその背面処理剤として長鎖アルキルビ
ニルエーテル系離型剤(ロ東電気工業社製、商品名BP
−110)を用いた以外は実施例1と同様にして耐熱性
シリコーン系粘着テープを得た。
この耐熱性シリコーン系粘着テープを用い、実施例1と
同様の81!戻し試験を行った結果を第1表に示す。
第1表に示す結果より、いずれの雰囲気で67U間保存
したものはシリコーン系粘着剤とそのテープ基HのIP
而が強固に接着し、巻戻した際基材の7ラミラド紙が1
+4間で破壊し巻戻しが不可能であることが認められた
実施例4−1〜4−5 実施例1で調整した背面処理剤の固形分100重量部に
対して更に公知の長鎖アルキルビニルエーテル系背面処
理削(日東電気工業株式会社製、Bp−i+、o)3重
頃部を加えて本発明て用いる背面処理剤を得た。
この背面処理剤を用い、実施例2と同様にして本発明の
各々の耐熱性シリコーン系粘着テープを得た。
この各耐熱性シリコーン系粘着テープを用い、実施例1
と同様の巻き戻し試験を行った結果を第2表に示す。
tpJ23に示す結果より、このテープはいずれも安定
した巻戻力を有し、巻戻し性が(駅めて良好であること
が認められる。
実施例5−1〜5−5 実施例1で調整した背面処理剤の固形分100重量部に
対して、更に公知の長鎖アルキルアクリレート系離型剤
を3重量部加えたもの、長鎖アルキルビニルエステル系
離型剤を3 m−flit部加えたもの、長鎖フルキル
アクリルアマイド系離型剤を3重量部加えたもの、ポリ
アミドP、離型削を3重油部加えたもの、長鎖アルキル
アクリレート系離型削を1.5重量部と長鎖アルキルビ
ニルエステル系離型剤を1.5重量部加えたものを、そ
れぞれ本発明で用いる背面処理剤として使用し、実施例
1と同様にして耐熱性シリコーン系粘着テープを得た。
この各々の耐熱性シリコーン系粘着テープを用い、実施
例1と同様の8さ戻し試験を行った結果を第3Aに示す
第3表に示す結果より、このテープはいずれも安定した
巻戻力を有し、巻戻し性が極めて良好であることが認め
られた。
(以下余白) 以l−の結果より、各実施例のものは、いずれも巻き戻
し性が良好であり、しかもシリコーン系粘着シートに対
して経口後も剥離力の4#i端な増大は認められず安定
した剥離効果が得られることが認められる。
これに対して各比較例のものは、シリコーン系粘着剤と
そのテープ基材の背面が強固に接着し、巻戻した際基材
の7ラミノド紙が層間で破壊し、巻戻しが不ri(能で
あった。
(ビ)発明の効果 本発明の耐熱性シリコーン系粘着シート・テープは、」
〕述のように構成されているので、以下に述べる効果を
奏する。
ill′I求項1の耐熱性シリコーン系粘着シート・テ
ープにおいては、基材として芳香族ポリアミド製のもの
を用い、その裏面に特定のポリウレタン系組成物からな
る背面処理剤を形成したものであり、この芳香族ポリア
ミド製基材は耐熱性が極めて良好で高温条件下での使用
が可能であり、しがも上記ポリウレタン系組成物はその
ポリオール成分として特定の低分子量ポリオレフィン系
ポリオールを用いたものであり、このポリウレタン分子
中に不飽和結合を持たず長期間に亙って安定であり、従
って、シリコーン系粘着剤が基材(シートやテープ)に
接着してもl]による剥離力が安定し、この結果、この
耐熱性シリコーン系粘着シート・テープの巻戻し性は、
基材の背面が平滑であっても、つまり表面の凹凸がなく
ても、又、シリコーン系粘着剤との親和性が乏しい基材
を用いなくても、長期間に互って極めて良好である効果
を有するのである。
11i′l求項2の耐熱性シリコーン系粘着シート・テ
ープにおいては、基材として芳香族ポリアミド製のもの
を用い、その裏面に、特定のポリウレタン系組成物を用
いた背面処理剤、又はこの背面処理剤に公知の離型剤を
添加してなるものであり、この芳香族ポリアミド製基材
は耐熱性が極めて良好で高温条件下での使用が可能であ
り、しかも上記の特定のポリウレタン系組成物はそのポ
リオール成分として特定の低分子量ポリオレフィン系ポ
リオールを用いたものであり1、〕のポリウレタン分子
中に不飽和結合を持たず長期間に亙って安定であり、従
って、シリコーン系粘着剤が基材(シートやテープ)に
接着し、でも経口による剥離力が安定し、この結果、こ
の耐熱性シリコーン系粘4シート・テープの巻戻し性は
基材の背面が平滑であっても、つまり表面の凹凸がなく
ても、又、シリコーン系粘着剤との親和性が乏しい基材
を用いなくても、長期間にhlって極めて良好である効
果を有するのである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芳香族ポリアミド製基材の表面にシリコーン系粘
    着剤を形成してなるシリコーン系粘着シート・テープで
    あって、該シリコーン系粘着シート・テープの裏面は、
    分子末端に水酸基を有し且つ数平均分子量500〜50
    00の低分子量ポリオレフィン系ポリオールと、ポリイ
    ソシアネート化合物を必須成分とするポリウレタン系組
    成物からなる背面処理剤で処理されていることを特徴と
    する耐熱性シリコーン系粘着シート・テープ。
  2. (2)請求項1の耐熱性シリコーン系粘着シート・テー
    プにおいて、その背面処理剤には、長鎖アルキルアクリ
    レート系離型剤、長鎖アルキルビニルエステル系離型剤
    、長鎖アルキルビニルエーテル系離型剤、長鎖アルキル
    アクリルアマイド系離型剤又はポリアミド系離型剤から
    選ばれた少なくとも1種が含有されてなる耐熱性シリコ
    ーン系粘着シート・テープ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007018692A1 (en) * 2005-08-02 2007-02-15 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Multiple layer nonwoven fabric structures
US11376740B2 (en) 2016-08-29 2022-07-05 Groove X, Inc. Autonomously acting robot that recognizes direction of sound source

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