JPH0211688B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0211688B2 JPH0211688B2 JP3359781A JP3359781A JPH0211688B2 JP H0211688 B2 JPH0211688 B2 JP H0211688B2 JP 3359781 A JP3359781 A JP 3359781A JP 3359781 A JP3359781 A JP 3359781A JP H0211688 B2 JPH0211688 B2 JP H0211688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- foundation
- gravity
- seabed
- hull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/20—Movable barrages; Lock or dry-dock gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重力式堤体に関する。
従来の重力式堤体(船体ケーソン式、コンクリ
ートケーソン式、鋼製ケーソン式等)は、第1図
に示す如く海底地盤10上に基礎マウンド9を形
成し、その上にケーソン12を載置するという方
式で構築されていた。しかしながら、地盤沈下現
象(図中実線で示す)に伴い下記の如く不具合を
生じていた。
ートケーソン式、鋼製ケーソン式等)は、第1図
に示す如く海底地盤10上に基礎マウンド9を形
成し、その上にケーソン12を載置するという方
式で構築されていた。しかしながら、地盤沈下現
象(図中実線で示す)に伴い下記の如く不具合を
生じていた。
(1) 沈下現象がある程度終了するまで、堤体上部
構築物(クレーン、ウインチ、照明灯等)が構
築できないので工期がかかる。
構築物(クレーン、ウインチ、照明灯等)が構
築できないので工期がかかる。
(2) 制約された工期内で構築する場合(沈下継続
中)は、沈下完了後、堤体上部構築物を補修す
る必要がでてくる。また沈下継続中の維持、管
理の必要性も生じるので、維持、補修費がかか
る。
中)は、沈下完了後、堤体上部構築物を補修す
る必要がでてくる。また沈下継続中の維持、管
理の必要性も生じるので、維持、補修費がかか
る。
(3) 沈下現象によつて所要の堤体上部構築物の構
築が不可能である。
築が不可能である。
本発明は上記不具合を解消しようとするもの
で、海底地盤及び基礎マウンドが沈下しても堤体
上部構築物の維持、補修を要しない重力式堤体を
提供することを目的とする。
で、海底地盤及び基礎マウンドが沈下しても堤体
上部構築物の維持、補修を要しない重力式堤体を
提供することを目的とする。
このため本発明の重力式堤体は、海底面上に造
成された基礎マウンド上にケーソンを載置してな
る重力式堤体において、該ケーソンを縦貫して設
けられるガイドパイプと、該ガイドパイプに遊嵌
されると共に、その下端が海底に打ち込まれる基
礎杭とを具えたことを特徴としている。
成された基礎マウンド上にケーソンを載置してな
る重力式堤体において、該ケーソンを縦貫して設
けられるガイドパイプと、該ガイドパイプに遊嵌
されると共に、その下端が海底に打ち込まれる基
礎杭とを具えたことを特徴としている。
以下図面によつて本発明の一実施例としての重
力式堤体を説明すると、第2図は斜視図、第3図
は横断面図、第4図は第3図の基礎杭付近の拡大
図であり、1はクレーンコンクリート桁、(鋼製
桁等も可)、2は船体ケーソン12内に設けられ
た鋼管パイル、鋼製ダクト、鋼製ボツクス、合成
樹脂パイプ等のガイドパイプである。3は鋼管パ
イル、H鋼等からなる基礎杭、4は船体上甲板、
5は船体縦隔壁、6は船体外板、7は船体底外
板、8は中詰土砂、9は基礎マウンド、10は海
底地盤層、11は基盤層、13は上部コンクリー
ト、14は舗装、15は緩衝材、16はクレーン
レールである。
力式堤体を説明すると、第2図は斜視図、第3図
は横断面図、第4図は第3図の基礎杭付近の拡大
図であり、1はクレーンコンクリート桁、(鋼製
桁等も可)、2は船体ケーソン12内に設けられ
た鋼管パイル、鋼製ダクト、鋼製ボツクス、合成
樹脂パイプ等のガイドパイプである。3は鋼管パ
イル、H鋼等からなる基礎杭、4は船体上甲板、
5は船体縦隔壁、6は船体外板、7は船体底外
板、8は中詰土砂、9は基礎マウンド、10は海
底地盤層、11は基盤層、13は上部コンクリー
ト、14は舗装、15は緩衝材、16はクレーン
レールである。
次に本重力式堤体の施工手順について述べる。
(1) 予め工場内において、ガイドパイプ2を所定
数船体ケーソン12内に溶接等によつて取付け
ておく。
数船体ケーソン12内に溶接等によつて取付け
ておく。
(2) 該船体ケーソン12を所定の海域上へ曳航、
沈設し、基礎杭3を図示しない杭打機によつて
海底の基礎層11まで打ち込む(場合によつ
て、予め地盤を先掘した後、打設することがあ
る)。その際ガイドパイプ2の内面と基礎杭3
の外面とは接触しない様、充分に間隔を確保す
る。
沈設し、基礎杭3を図示しない杭打機によつて
海底の基礎層11まで打ち込む(場合によつ
て、予め地盤を先掘した後、打設することがあ
る)。その際ガイドパイプ2の内面と基礎杭3
の外面とは接触しない様、充分に間隔を確保す
る。
(3) 基礎杭3頭部をクレーンコンクリート桁1と
結合する。
結合する。
(4) 基礎杭3と船体ケーソン12とを分離する為
に、クレーンコンクリート桁1表面をエラスタ
イト、アスフアルト等からなる緩衝材15で覆
う。
に、クレーンコンクリート桁1表面をエラスタ
イト、アスフアルト等からなる緩衝材15で覆
う。
従つて、本実施例によれば、基礎杭3と船体ケ
ーソン12とが分離されるので、基礎マウンド
9、海底地盤層10および船体ケーソン12の沈
下に伴う、堤体上部構築物の相乗沈下を防ぐこと
ができる。
ーソン12とが分離されるので、基礎マウンド
9、海底地盤層10および船体ケーソン12の沈
下に伴う、堤体上部構築物の相乗沈下を防ぐこと
ができる。
以上述べたように本発明の重力式堤体によれ
ば、基礎杭はガイドパイプに遊嵌して海底に打ち
込まれているので、ケーソンに沈下現象が生じて
も基礎杭はケーソンとともにひつぱりこまれるこ
とがない。また、ケーソンが波力、地震力等の外
力により水平移動をしても、基礎杭には水平力が
伝わらないとともに、水平方向に変位することが
ない。
ば、基礎杭はガイドパイプに遊嵌して海底に打ち
込まれているので、ケーソンに沈下現象が生じて
も基礎杭はケーソンとともにひつぱりこまれるこ
とがない。また、ケーソンが波力、地震力等の外
力により水平移動をしても、基礎杭には水平力が
伝わらないとともに、水平方向に変位することが
ない。
したがつて、沈下現象が終了することなく堤体
上部構築物の構築が可能となり、堤体自体の築造
期間が大巾に短縮でき、且つ、ケーソンの沈下現
象継続中又は、終了後における堤体上部構築物の
維持、管理、補修が不要となるという効果があ
る。
上部構築物の構築が可能となり、堤体自体の築造
期間が大巾に短縮でき、且つ、ケーソンの沈下現
象継続中又は、終了後における堤体上部構築物の
維持、管理、補修が不要となるという効果があ
る。
さらに、基礎杭を腐食とか、基礎杭の径を大き
くしたい等、基礎杭をとりかえる必要が生じた場
合、基礎杭がガイドパイプに遊嵌されているので
容易に基礎杭を引きぬくことができるという効果
もある。
くしたい等、基礎杭をとりかえる必要が生じた場
合、基礎杭がガイドパイプに遊嵌されているので
容易に基礎杭を引きぬくことができるという効果
もある。
第1図は従来の重力式堤体を示す側面図、第2
〜4図は本発明の一実施例としての重力式堤体を
示すもので、第2図は斜視図、第3図は横断面
図、第4図は基礎杭付近の拡大図である。 1…クレーンコンクリート桁、2…ガイドパイ
プ、3…基礎杭、9…マウンド、10…海底地盤
層、11…基礎層、12…船体ケーソン。
〜4図は本発明の一実施例としての重力式堤体を
示すもので、第2図は斜視図、第3図は横断面
図、第4図は基礎杭付近の拡大図である。 1…クレーンコンクリート桁、2…ガイドパイ
プ、3…基礎杭、9…マウンド、10…海底地盤
層、11…基礎層、12…船体ケーソン。
Claims (1)
- 1 海底面上に造成された基礎マウンド上にケー
ソンを載置してなる重力式堤体において、該ケー
ソンを縦貫して設けられるガイドパイプと、該ガ
イドパイプに遊嵌されると共に、その下端が海底
に打ち込まれる基礎杭とを具えたことを特徴とす
る重力式堤体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359781A JPS57146812A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Gravity type dam |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359781A JPS57146812A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Gravity type dam |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57146812A JPS57146812A (en) | 1982-09-10 |
| JPH0211688B2 true JPH0211688B2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=12390891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3359781A Granted JPS57146812A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Gravity type dam |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57146812A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2630994B2 (ja) * | 1988-06-30 | 1997-07-16 | 国土総合建設株式会社 | ケーソンを使用した岸壁の築造方法 |
| NO320988B1 (no) * | 2003-08-14 | 2006-02-20 | Tidetec As | Anordning ved betongkonstruksjon i sjø, og fremgangsmåte for installasjon av samme |
| CN103321241B (zh) * | 2013-06-26 | 2015-10-07 | 上海大学 | 深水开敞式组合基础码头及其施工方法 |
-
1981
- 1981-03-09 JP JP3359781A patent/JPS57146812A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57146812A (en) | 1982-09-10 |
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