JPH02118110A - かつら植毛機の給毛ユニット - Google Patents

かつら植毛機の給毛ユニット

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JPH02118110A
JPH02118110A JP63270906A JP27090688A JPH02118110A JP H02118110 A JPH02118110 A JP H02118110A JP 63270906 A JP63270906 A JP 63270906A JP 27090688 A JP27090688 A JP 27090688A JP H02118110 A JPH02118110 A JP H02118110A
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Takashi Kanda
隆司 神田
Makoto Tamura
誠 田村
Masatsugu Akazawa
赤沢 正嗣
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    • A41GARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
    • A41G3/00Wigs
    • A41G3/0075Processes or apparatus for making wigs
    • A41G3/0077Processes or apparatus for making wigs for fixing hair filaments on wig bases

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、かつらベースに毛髪を自動的に植毛するかつ
ら植毛機において、かつらベースの植毛位置に植設すべ
き毛髪を供給する給毛ユニントに関するものである。
〔従来の技術〕
−aに、入毛及び/又は人工毛でなる毛髪をかつらベー
スに植毛する場合、自然な上置と上流を実現するために
、かつらの前頭部1頭頂部、側頭部、後頭部等の部位に
応じて数種の植毛方式を適宜おり混ぜながら植毛作業を
行うことが必要である。
このような植毛方式として、典型的には■植え。
シングル植え、パンシングル植え或いはさし込み植え等
の方式が知られている。
ところで、従来かつらの植毛作業は、これらの植毛方式
に従って1本1本を手作業により行っていたが、この手
作業による植毛作業は重労働であり、しかも高度の技術
を必要とするため、一つのかつらを仕上げるまでに熟練
した技術者であっても通常、約lθ〜20日間という長
期間を要していた。
このため、例えば本出願人による特開昭5936707
号乃至同59−36711号公報に開示されているよう
に、上記手作業による植毛作業を自動化するための新規
なかつら植毛機が提案されている。
【発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これらのかつら植毛機は何れも、1台の装置で
各々V植え、シングル植え、パンシングル植えの何れか
一つの方式の植毛しか行うことができず、−個のかつら
を完成させるためには、複数種類のかつら植毛機を用意
して、かつらの部位に応じて植毛方式を変えるたびに植
毛作業の途中でかつら−・−スを他のかつら植毛機にセ
ットする必要がある。また、操作性の点でも問題があり
、とくに、かつらベースへ植毛針により各植毛動作を行
わせるに先立って、その植毛位置付近へ毛髪を供給し、
植毛動作後に該毛髪を切断し、かかる一連の動作を自動
的に繰り返して行い得る給毛ユニットが必要とされてい
た。
本発明は、以上の点に鑑み、各種の植毛方式、例えば■
植え、シングル植え、パンシングル植え等を適宜おり混
ぜながら単一の植毛機にて植毛することが可能で、しか
も植毛動作を開始する前にその植毛位置へ自動的に毛髪
を供給すると共に、連続する毛髪の所定個所を植毛後切
断し、その後火の植毛に備えて植毛位置に毛髪を供給し
、かかる一連の動作を繰り返し連続して行い得る給毛ユ
二ン]・を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記目的は、
本発明によれば、かつらペース固定保持用のヘット部を
有するヘッドユニyトと、このヘッド部に固定保持され
たかつらベースの植毛すべき位置に毛髪を供給する給毛
ユニットと、この給毛ユニットにより供給された毛髪を
かつらベースの所定位置に植毛する植毛針を有する植毛
ユニットと、これらの各ユニットを予めプログラムされ
た手順により制御する制御部とを具備するかつら植毛機
において、上記給毛ユニットを、給毛部から供給される
毛髪を張架状態でクランプする毛髪把持部と、この毛髪
把持部に張架された毛髪を引っ掛けてかつらベースの植
毛位置まで持って来る給毛ロッドと、植毛後に毛髪を所
定の長さに切断する切断手段とを有するように構成した
ことにより達成される。
この発明によれば、かつらベースへの植毛動作が開始す
るに先立って、好ましくは植毛ユニットの一植毛動作毎
に間欠回転駆動されるクランプ部を有する毛髪把持部に
張架した毛髪を、このかつらベースの植毛位置まで供給
すると共に、植毛針にてこの毛髪を植設した後で該毛髪
を所定の長さに切断し、次いで次の毛髪を所定の植毛位
置まで供給し、以下連続して同様の切断及び供給の動作
を自動的に繰り返して行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面に示した一実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
第1図は本発明に係る給電ユニットを具備したかつら植
毛機の一実施例を示している。このかつら植毛機10は
、ヘッドユニット21.給毛ユニット31.植毛ユニッ
)41及び毛払いユニット51を備えており、これら各
ユニットは、好ましくは移動可能なフレーム11上に固
定配置されている。
なお、これら各ユニットは、後述する構成並びに機能を
有していれば、必ずしもそれぞれ単独のユニットとして
フレームll上に配設されている必要はなく、各ユニッ
トは例えば、給毛部及び植毛部を一体的に一つのユニッ
トとして組み込むことによって構成することもでき、こ
れらの配置態様を種々変更することは本発明の精神を逸
脱しない限り任意に行い得る。
最初に、ヘッドユニット21につき説明する。
ヘッドユニット21は、植毛すべきかつらへ一ス(図示
せず)を固定保持するためのほぼ半球形状のヘッド部2
2を有しており、例えばポリウレタンやシリコーン等で
別途作製された軟質合成樹脂製又は細かい網目を存する
ネット製等のかつらベースがこのヘッド部22上に鋲着
、貼着等の適宜の方法で固定される。このヘッド部22
は、その略半球形状の中心Aに関してヘッド部22に垂
直な中心軸A°の周りにモータ24により旋回駆動され
、且つ中心軸A°の周りの旋回駆動機構と共に上記中心
Aに関して水平軸(これをX軸とする)の周りにモータ
23により旋回駆動されるようになっている。
さらに、図示の実施例では、以上の旋回駆動機構を含む
ヘッド部22が垂直方向(即ち、Z軸方向)にモータ2
5により並進駆動され且つこのZ軸の周りにモータ26
によりヘッドユニット21全体が旋回駆動されるように
構成されている。
カ<シテ、ヘッドユニット21のヘノF 部22は、モ
ータ23.24及び25の作動により、その表面の任意
の位置がZ軸上の植毛部IBに持ち来たされ、しかもモ
ータ26の作動により所望の方向に設定されることがで
きる。
ここで、上記実施例では、ヘッドユニット21のうち、
モータ23.24の旋回駆動機構を含むヘッド部22が
モータ25にて垂直方向に並進駆動されるよう構成され
ているが、例えば本出願人が特願昭62−106590
号で開示したかつら植毛機におけるように、ヘッドユニ
ット21の全体を並進駆動させてもよい。また、上記実
施例では、ヘッドユニット21の全体がZ軸の周りに旋
回駆動されるよう構成され、これにより植毛方向、即ち
上流の設定を可能としているが、ヘッドユニノ)21に
て植毛方向までを自動調整する必要がない場合は、該ヘ
ソドユニッ)21全体の旋回駆動を行わせるためのモー
タ26は不要である。
さらにヘッド部22の上方には、かつらベースの植毛位
置における高さを検出し且つこの高さを調整するための
位置決め手段として、光学式位置センサ一部27がフレ
ーム11に固定的に配置されている。これにより、上記
ヘッド部22はこの位置センサ一部27からの検出信号
に基づき、植毛動作の前にモータ25にてかつらベース
のZ軸上の位置における表面が高さ調整され、正6iに
植毛位置Bに持ちきたされ得るようになっている。
ここで、上記位置センサ一部27は、ヘッド部22の上
方のフレーム11上に配設されているが、かつらベース
のZ軸上の位置における表面が高さ調整され得る場所で
あれば、設定位置は任意である。また、位置センサ一部
27は図示の光学式検出器に限らず、種々の手段が選択
され得、例えばリミ、トスインチや植毛機10の所定個
所に設けられたストンパー等により構成してもよい。
尚、ヘッド部22は、後述する植毛針が折を員しないよ
う例えばエポキシ樹脂或いはゴム材等にて形成され、ま
た略半球状の表面は使用者の頭形に応じて作製されるか
つらベースの凹状湾曲内面に一部するような凸状湾曲表
面を有するように成形されるのが好ましく、基台上に取
外し可能に支持固定されている。
次に、本発明に係る給毛ユニットの好ましい一例につい
て説明する。
給毛ユニ7)31は、第2図に拡大して示すように、そ
の本体がフレーム11に対して斜めに傾斜して固定的に
配設されていると共に、図示しない給毛部から供給され
る毛%j Hを把持する二つのクランプ部32a及び3
2bを直径方向反対側に備えた毛髪把持部32と、この
二つのクランプ部32a、32bにより把持された毛髪
)■を上記へラド部22の植毛位置B付近に持ち来たす
フォーク状の先端(第2図(C)参照)を有する二本の
平行な給毛ロッド33とを備えている。
北記毛髪把持部32は、クラッチブレーキ付きのモータ
34により一植毛動作毎に180度だけ矢印C方向へ間
欠回転駆動され、図示のように常につのクランプ部32
a、32bがともにヘッド部22に対向して並んで位置
するよう、例えばクリンク機構等により停止するように
なっている。
上記各クランプ部32a、32bは、二つの円錐台状の
円板3’5a、 35 bが上下に対向していて且つ下
側の円板35aが毛髪把持部32に固定されており、ま
た上側の円板35bは下側の円板35aに対してその中
心軸に沿って上下に摺動可能に保持されていると共に、
バネ36により下側の円板35 aに対して当接されて
いる。そして、上側の円板35bの中心から下方へ向か
って中心軸方向に延びているロッド35cの下端が、給
毛ユニット31の本体上面に形成された円環状のカム面
37に毛髪把持部32の回転動作に従って常に当接して
いることにより、クランプ部32a、32bは、矢印C
方向の前方にある位置(即ち、クランプ部32bの位置
)で毛髪Hを堅く把持し且つ他の一つのクランプ部32
aの位置では、供給される毛9 Hが緊張状態に保持さ
れるように、謹上yHを緩(把持していると共に、ヘッ
ド部22に対して後方の位置では毛髪Hを把持するため
に開くようになっている。
また、給毛口7ド33は、シリンダ38の作動によりス
ラスト方向に移動されて、そのフォーク状の二つの尖端
が各々毛髪!(を引掛けながらヘンドユニノト21のへ
、ド部22の植毛位fiBを挟むような位置に達して、
該ヘッド部22に取り付けられたかつらベースの表面に
当接する。更に、上記給毛ロッド33の一方又は双方は
、例えば第2図(D)に示すように入れ吊代に伸縮自在
に構成されていて、バネ等にて伸長状態に保持されてい
る。これにより、二本の給毛ロッド33は植毛位置B付
近においてかつらベースに当接する際、確実にかつらベ
ースに接触し得る。なお−1第2図(B)において符号
300は、植毛後番こ毛髪11を切断するための、焼き
ごて又はカッターで成る切断手段である。
こうして給毛ロノド33は、シリンダ3日の作動により
毛髪把持部32のクランプ部32a、32bによって把
持されている毛I Hを、ヘノドユニット21のへラド
部22の植毛位置Bの付近に供給し、後述するように植
毛ユニット41のV植え。
パンシングル植え、シングル植え等の植毛動作に連動し
て、シリンダ39の作動により毛51 flを植毛位置
Bから上昇させて植毛動作の一部を構成する。
第3図(A)乃至(C)は上記毛髪把持部の他の実施例
を示しており、この毛髪把持部32″は単一のクランプ
32cを備えている。
即ち、毛髪把持部32″は円環状のカム面37の中心か
ら半径方向外側へ突出した先端に、クランプ32cを備
えており、−1a尼動作毎に3606だけ矢印方向に水
平に回転駆動される回転アーム32eと、この回転アー
ム32eの上方にあって第3図(A)において手前の位
置に固定され、先端にテンションロール32dを備える
固定アーム32fとを含んでいる。
クランプ32cは矢印方向(即ら、時計方向)に回転し
、給毛ユニント31の本体上面に形成されたカム面37
上にある位置では、口ンド35cの下端が該カム面37
と当接しているから、円板35aと35bとは離隔して
おり、開状態にある(第3図(C)参照)。そして、テ
ンションロール32dの付近でロッド35cの下端がカ
ム面37に当接しない位置に来ると、バネ36が円板3
5bを押下することにより、クランプ32cは閉状態と
なって毛9Hを把持する。次いでクランプ32cは、毛
髪Hを把持した状態で第3図(A)の位置まで再び回転
し、この毛piHをテンションロール32dとの間で張
架する(第3図(B)参照)。
このようにして、クランプ32Cとテンションロール3
2dとの間に展張された毛%jHは、前記と同様に給電
ロッド33によりヘッド部22の植毛位置B付近に供給
され、植毛動作が行われる。
このように、毛髪把持部32において、毛yHを張架し
て把持する手段としてクランプ機構を採用する場合、こ
のクランプの数は図示の例に限られるものではなく、適
宜−つ或いは複数のクランプが用いられ得る。
次に、植毛ユニ7ト41について説明する。
植毛ユニット41は、その本体がフレーム11に対して
固定的に配設されており、ヘッドユニット21のヘッド
部22の植毛位WBに対して傾斜した直線P上に植毛針
42を有している。この植毛針42は、モータ43によ
りクランク43a を介してガイド43bに沿って直線
Pの方向に大きく並進駆動されることにより退避位置か
ら植毛位置付近まで持ち来たされると共に、この植毛針
42を適正な植毛位置に位置合わせするため、モータ4
4により直線P方向に、モータ45により直線Pに垂直
な水平軸Qの方向に、そしてモータ46によりP方向及
びQ方向に垂直なR方向に即ち直線Pを含む三軸方向に
各々並進駆動されるように構成されている。さらに、植
毛針42は、モータ47によりその軸線方向、即ち直線
Pの周りに旋回駆動されることにより、所定の植毛動作
を行うようになっている。
なお、上記植毛針42はヘッド部22のhα毛位置Bに
対して必ずしも傾斜した直線上に備えられている必要は
なく、例えば水平軸に沿って配置されていてもよく、そ
の場合植毛歯42は、水平軸に一部する咳針の中心軸に
関して三軸方向に並進駆動されることになる。さらに、
植毛針42が並進駆動される方向も二軸方向に限られる
ものではない。例えば、植毛針42をR方向に上下動さ
せることなく、前記ヘッド部22をモータ25にて上下
動させることにより、植毛動作を行わせてもよい。しか
し、このような構成とした場合、植毛針42に植毛動作
をさせるに当たっては他のへ・ノドユニノト21や給毛
ユニント31も併せて調節することになる。
本発明に係る給毛ユニットを具備したかつら植毛機は以
上のように構成されており、上記した実施例によれば、
本植毛機はさらに毛払いユニ71・51を備えている。
この尼払いユニット51は、第3図に拡大して示すよう
に、実質的に模形のガイド体52を、その円筒状に形成
した先152aが植毛ユニット41の下側でその植毛針
42が植毛動作を行う植七位IBを越えた位置まで伸長
するように支持しており、さらにこのガイド体52の後
方には、モータ53にて回転駆動されるローラ54を有
する)2動アーム55が01Nえられている。この1.
i39)Iアーム55は、ガ・イ)゛体52の先・瑞5
2aが上下に揺動し、i!するように、水平!To55
a の周りにシリンダ56により回動されjすると共に
、全体がガ・fド体52の長手方向に水平にシリンダ5
7により水平ガイド5日にl<)って移動され得るよう
になっている。
上記ガイド体52及びローラ54には、図示のように・
−・ルト状のブラシ59が巻回されており、L記モータ
53を介してローラ54が回転することによって、ガイ
ド体52の先端52aで矢印で示すように上から下へ向
かって移動するように循1!:を駆動され得る。この際
、ブラン59の側方・\のずれを規制するため、)2動
アーム55の先端には両側に側方ガイド55bが備えら
れている。
尚、好ましくは、ブラシ59のたるみを排除するために
、ガイド体52は揺動アーム55に対してその長手方向
に僅かに摺動し得るように支持され且つバネ52bによ
りその先端の方向に押圧されており、これによりブラシ
59が常に張架され得るようになっている。また、この
ガイド体52の先端を、ヘッド部22の凸状湾曲面に沿
って撓むように柔軟に形成すれば、植毛した毛髪を効果
的に整列させ得る。
かくして毛払いユニット51は、植毛ユニット41の植
毛動作の前に、シリンダ57の作動によりガイド体52
の先端52aを植毛ユニット41の下側で植毛針42が
植毛動作を行う植毛位IBを越えた位置まで持ち来たし
、次いでシリンダ56の作動によりガイド体52の先端
52aを下に向かって!記動させてヘッドユニット21
のヘッド部22に取り付けられたかつらベース(図示せ
ず)の表面に当接させ、続いてモータ53の作動により
ベルト状のブラシ59を循環駆動してガイド体52の先
端52aの下にある既にかつらベースに植設された毛髪
を手前に引き出し、ブラッシングを行った後、ガイド体
52を後退させる。なお、毛払いユニット51は、上記
ヘルド状のブラシによることなく櫛歯状のブラシにて構
成してもよく或いはブロワ−によるエアの吹き付は等に
て線毛払いユニット51を構成することもできる。
以上説明したヘッドユニット21.給毛ユニット31.
植毛ユニット41及び毛払いユニット51は、図示しな
い制御装置に接続されていて、この制御装置は、プログ
ラムされた手順に従って給電ユニット31のモータ34
.シリンダ38.39及び植毛ユニット41のモータ4
3乃至47を制御することにより、例えば予め制御装置
に入力された植を方式のデータに基づいて■植え、シン
グル植え、パンシングル植え或いはさし込み植え等の何
れかの方式の植毛動作を行うようになっている。そして
、ヘッドユニン1−21のモータ23゜24.25及び
26を制御することにより、予め制御n装置に人力され
た植毛位置及び上流方向のデータニ基づいて、ヘッドユ
ニット21のヘッド部22を、その植毛すべき位置にお
いて所定の方向に持ちきたし、さらに毛払いユニット5
1のモータ53.シリンダ56.57を制御することに
より、ヘンドユニン)21のヘッド部22に取り付けら
れたかつらベースの植毛位置付近に既に植設された毛髪
を手前に引き出して整列させる。
本発明による給電ユニ7トを装備したかつら植tiは以
上のように構成されており、その植毛動作は以下のよう
に行われる。
先ず植毛動作を開始する前に、使用Hの脱毛状態或いは
各種髪形に対応したかつらの植毛データ即ち植毛すべき
かつらベースに関する植毛位置及び該植毛位置における
植毛方式(V植え、シングル植え、パンシングル植え等
の各種方式)1毛流方向のデータを予め制御装置に入力
しておく、そして、ヘッドユニット21のヘッド部22
に植毛すべきかつらベース(図示せず)をセットし、さ
らに給電ユニット31に図示しない給毛部から毛l H
を図面に示されているようにセットする。
この状態から本かつら植毛機10の植毛動作を開始する
先−t’ヘッドユニット21のモータ23,24゜25
及び26が植毛位置のデータに基づいて各々作動される
ことによって、ヘッド部22は、モータ23によりX軸
の周りに、モータ24により中心軸A°の1司りに、そ
して位置センサ一部27からの信号に基づいてモータ2
5によりZ軸方向に駆動されて、その植毛すべき任意の
位置がZ軸上で高さ調整されて植毛位置Bに持ちきたさ
れると共に、全体がモータ26によりZ軸の周りに回転
駆動されて任意の方向に設定される。これによりへ、ト
ユニット21のヘッド部22に取り付けられたかつらベ
ースは、その所望の植毛すべき位置がZ軸上の植毛位i
Bで所望の方向に持ちきたされる。
続いて、給電ユニット31のシリンダ38が作動される
ことによって、給毛ロッド33がクランプ部32a、3
2bの間に張架されている毛髪I(をそのフォーク状の
尖端により上記ヘッド部22の植毛位置B付近に持ち来
たす。
同時に、植毛ユニノ)41のモータ43及び44が作動
されることによりその植毛針42が植毛位置Bにl持ち
来たされてかつらベースへ貫入し、針先を表面に出す、
そして、給毛ロッド33に張架されている毛yHがこの
植毛針42に引掛けられると、給毛ロッド33はシリン
ダ38の作動により第1図に示す位置まで引き戻される
ここで、植毛ユニット41のモータ44,45゜46.
47と給毛ユニット31のシリンダ39とが植毛方式の
データに基づいて予めプログラムされた手順に従って各
々作動されることにより、植毛針42は、P方向、Q方
向、R方向に並進駆動され且つその軸線Pの周りに旋回
駆動され、かくしてヘッドユニット21のヘッド部22
にセットされたかつらベースの所定の植毛位置に所定の
植毛方式、即ち■植え、シングル植えまたはパンシング
ル植え或いはさし込み植え等で所定の植毛方向に植毛を
行うことになる。
植毛後、切断手段300(第2図(B)参照)により、
かつらベースの所定位置に植毛された毛髪Hが、給毛ユ
ニン)31の毛髪把持部のクランプ部32aの付近で切
断され、さらに給毛ユニット31のモータ34が作動さ
れて、毛髪把持部32が矢印C方向に旋回駆動され、そ
のクランプ部32aが図示のクランプ部32bの位置へ
 そしてクランプ部32bが図示のクランプ部32aの
位置へ移動するが、このときクランプ部32aは毛51
Hを堅く把持しており、その旋回運動に伴い該毛髪Hを
引張り、これによりクランプ部32b、32aの間に毛
3j 11が張架されることになる。
最後に、毛払いユニソ)51のシリンダ56゜57が各
々作動されることによって、毛払いユニット51のブラ
シ59の先端部が、ヘッドユニット21のヘッド部22
に取り付けられたかつらベースの次に植毛すべき位置を
越えたところまで持ち来たされてかつらベースの表面に
当接され、モータ53の回転駆動によりブラシ59が矢
印方向(第4図([1)参照)に循環駆動されてブラシ
59の先端部の下にある既に植設された毛髪が手前に引
き出される。
このようにして、−回の植毛動作が終了し、次の植毛デ
ータに基づいて再び上記作動が行われ、かくして上記植
毛動作の繰返しによってヘッドユニット21のヘッド部
22にセ・ントされたかつらベースの植毛が完了する。
なお、ヘッドユニット、植毛及び毛払いユニット等の各
部は上述したものに限られるものではなく、各種のもの
が適用可能であることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、ヘッドユニットの
ヘッド部に固定保持されたかつらベースの植毛すべき位
置に毛髪を供給する給毛ユニットを、給毛部から供給さ
れる毛髪を張架した状態で、好ましくは回転可能に支持
された少なくとも一個のクランプ部にて把持するように
した毛髪把持部と、該毛髪把持部に展張された毛髪を引
っ掛けて上記植毛位置まで持って来る給毛ロッドと、給
毛部から供給されている毛髪を植毛後に所定の長さに切
断する切断手段とで構成したから、各植毛動作に先立っ
て、給毛部からの毛髪をかつらベースの植毛位置へ自動
的に供給し、且つ植毛針による一植毛動作の終了後、所
定の適宜の長さに毛髪が自動的に切断されることになる
従って、本発明によれば、かつらベースに多数の毛髪を
植毛する場合にも、−植毛動作が終了する毎に、次々と
毛髪を所定の植毛位置まで供給し、以下連続して同様の
切断及び供給の動作を自動的に繰り返して行うことが可
能となり、効率良くかつらの植毛作業を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給毛ユニントを具備したかつら植
毛機の一実施例を示す概略側面図、第2図は第1図の実
施例における給毛ユニットの詳細を拡大して示し、(A
)は平面図、(B)は側面図、(C)は給毛ロッドの斜
視図、(D)は給毛ロノドの概略断面図である。 第3図は本発明の給毛ユニン[の他の実施例を示すもの
で、(A)は毛髪把持部の平面図、(B)は(A)の矢
印B方向から見た側面図、(C)は(A)の矢印C方向
から見た側面図である。 第4図は第111&の実施例における毛払いユニットの
詳細を拡大して示し、(A)は平面図、(B)は側面図
である。 lO・・・かつら植毛機: ll・・・フレーム;21
・・・ヘノトユニノ);22・・・ヘノl’部;232
4・・・モータ; 25・・・シリンダ; 26・・モ
ータ;27・・・位置センサ一部: 31・・・給毛ユニッ);32.32°・・・毛髪把持
部;32a、32b・・・クランプ部; 33−htロ
ッド34 ・・・モータ;  35a、35 b・・・
円板;35cmロンド: 36・・・バフ; 37・・
・カム而;  3B、39・・・シリンダ; 4!・・・植毛ユニノI−; 42・・植毛針;43.
44゜45.46.47・・・モータ; 51・・・毛払いユニ7ト;52・・・ガイド体; 5
3・・・モータ; 54・・・ローラ: 55・・・#
2動アーム; 56゜57・・・シリンダ: 58・・
・水平ガイド; 59・・・ヘルド状のプラノ。 第2図 特許出願人二株式会社アゾランス 代 理 人:弁理士 平 山 −南 回    : 弁理士  海  津  保  =第3凋 32d′ 5c

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)かつらベース固定保持用のヘッド部を有するヘッ
    ドユニットと、該ヘッド部に固定保持されたかつらベー
    スの植毛すべき位置に毛髪を供給する給毛ユニットと、
    該給毛ユニットにより供給された毛髪をかつらベースの
    所定位置に植毛する植毛針を有する植毛ユニットと、こ
    れらの各ユニットを予めプログラムされた手順により制
    御する制御部とを具備するかつら植毛機において、 上記給毛ユニットは、給毛部から供給される毛髪を張架
    した状態で把持する毛髪把持部と、該毛髪把持部に張架
    された毛髪を先端に引っ掛けた状態でかつらベースの植
    毛位置まで持ち来たす給毛ロッドと、植毛後に給毛部か
    ら供給されている毛髪を切断する切断手段とを含んでお
    り、各植毛動作の前に給毛部から供給される毛髪をかつ
    らベースの植毛位置へ供給し、且つ各植毛動作の後に給
    毛部から供給されている毛髪を切断するようにしたこと
    を特徴とする、かつら植毛機の給毛ユニット。
  2. (2)前記毛髪把持部は、ヘッド部に固定保持したかつ
    らベースの植毛位置に対向して回転可能に支持された少
    なくとも一つのクランプ部を備え、植毛ユニットの一植
    毛動作毎にクランプ部がその位置を順送りされるように
    間欠回転駆動されるとともに、給毛部から供給される毛
    髪を該クランプ部で把持し、他のクランプ部又はテンシ
    ョンロールとの間で該毛髪を張架し、張架された毛髪が
    給毛ロッドの先端に引っ掛けられた状態で所定の植毛位
    置へ持ち来たされることを特徴とする、請求項第1項記
    載のかつら植毛機の給毛ユニット。
  3. (3)前記給毛ロッドは、横に平行に並んだフォーク状
    の二つの先端を有していて、該フォーク状先端がヘッド
    部の植毛位置へ向いてスラスト方向に駆動され、この二
    つのフォーク状先端により毛髪把持部に張架された毛髪
    を引っ掛けながら上記ヘッド部の植毛位置付近まで持ち
    来たすことを特徴とする、請求項第2項記載のかつら植
    毛機の給毛ユニット。(4)前記給毛ロッドの先端の少
    なくとも一方がバネ等により伸縮自在に構成されている
    ことを特徴とする、請求項第3項記載のかつら植毛機の
    給毛ユニット。
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