JPH02118876A - 電子式入札システム - Google Patents
電子式入札システムInfo
- Publication number
- JPH02118876A JPH02118876A JP63272608A JP27260888A JPH02118876A JP H02118876 A JPH02118876 A JP H02118876A JP 63272608 A JP63272608 A JP 63272608A JP 27260888 A JP27260888 A JP 27260888A JP H02118876 A JPH02118876 A JP H02118876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bidder
- bid
- bid amount
- opener
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、通信ネットワーク上に分散配置された複数の
入札者が電子的手段によって入札を行うプロトコルを実
現する電子式入札方式に関する。
入札者が電子的手段によって入札を行うプロトコルを実
現する電子式入札方式に関する。
(従来の技術)
電気通信システムを用いた電子式入札、すなわちネット
ワーク上に分散配置された入札者が電子的手段によって
競争入札する場合の入札プロトコルでは、入札額を他の
入札者に秘密裏に開札者に届ける必要がある。この対策
として、暗号化の手法が利用されている。また、通常の
入札では、入札者と開札者が一同に会して入札・開孔を
行うので、開札者の不正は困難であると考えられている
。しかしながら、電気通信を利用するときには、開札者
と入札者が物理的に離れているので、開札者がその立場
を悪用して落札額を不正に操作する恐れがある。この対
策として、入札額に署名するディジタル署名の手法が利
用されている。
ワーク上に分散配置された入札者が電子的手段によって
競争入札する場合の入札プロトコルでは、入札額を他の
入札者に秘密裏に開札者に届ける必要がある。この対策
として、暗号化の手法が利用されている。また、通常の
入札では、入札者と開札者が一同に会して入札・開孔を
行うので、開札者の不正は困難であると考えられている
。しかしながら、電気通信を利用するときには、開札者
と入札者が物理的に離れているので、開札者がその立場
を悪用して落札額を不正に操作する恐れがある。この対
策として、入札額に署名するディジタル署名の手法が利
用されている。
従来、提案されている電子式入札方式としては、例えば
山村三朗による「ネットワーク上における入札の一手法
J (1988年暗号色情報セキュリティワークショ
ップ講演論文集、WCl588−5.9p、4l−50
)に開示されたものがある。
山村三朗による「ネットワーク上における入札の一手法
J (1988年暗号色情報セキュリティワークショ
ップ講演論文集、WCl588−5.9p、4l−50
)に開示されたものがある。
コノ山村民の方式では、暗号通信とディジタル署名と同
報通信とを組み合わせることにより上述した問題を解決
している。
報通信とを組み合わせることにより上述した問題を解決
している。
(発明が解決しようとする課題)
通常の入札では、入札額は開札者のみが知っており、他
人に知られることはない。落札額以外の入札額は後日の
商活動などに影響するので、知られる範囲を必要最小限
にとどめることが好ましいものであるが、上述した山村
民の方法では、入札額が全員に知られてしまう問題があ
る。
人に知られることはない。落札額以外の入札額は後日の
商活動などに影響するので、知られる範囲を必要最小限
にとどめることが好ましいものであるが、上述した山村
民の方法では、入札額が全員に知られてしまう問題があ
る。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、入札の主催者側である身元確認者と開札者
とが結託したとしても落札額以外の入札額と入札者との
対応関係を秘密にできる電子式入札方式を提供すること
にある。
るところは、入札の主催者側である身元確認者と開札者
とが結託したとしても落札額以外の入札額と入札者との
対応関係を秘密にできる電子式入札方式を提供すること
にある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の電子式入札方式は、
開札者に対する複数の入札者からの入札を通信ネットワ
ークを利用して電子的に行う電子式入札方式であって、
入札者は入札額mの圧縮値αをα=H(m)で作成して
開札者に送信し、開札者はすべての入札者から圧縮値α
を受信して公開し、入札者は圧縮値αの公開後に入札額
mを開札者に送信し、開札者はすべての入札者から入札
額mを受信すると、入札額mに対する圧縮値H(m)を
算出してα=H(m)が満たされることを検査してから
受信したすべての入札額mを公開して落札額を決定し、
これにより入札額用を公開する前に前記圧縮値H(m)
を公開することで開札者が入札額用を見た後に入札でき
ないようにしたことを要旨とする。
開札者に対する複数の入札者からの入札を通信ネットワ
ークを利用して電子的に行う電子式入札方式であって、
入札者は入札額mの圧縮値αをα=H(m)で作成して
開札者に送信し、開札者はすべての入札者から圧縮値α
を受信して公開し、入札者は圧縮値αの公開後に入札額
mを開札者に送信し、開札者はすべての入札者から入札
額mを受信すると、入札額mに対する圧縮値H(m)を
算出してα=H(m)が満たされることを検査してから
受信したすべての入札額mを公開して落札額を決定し、
これにより入札額用を公開する前に前記圧縮値H(m)
を公開することで開札者が入札額用を見た後に入札でき
ないようにしたことを要旨とする。
また、本発明の電子式入札方式は、身元確認者によって
身元を確認された複数の入札者からの開札者に対する入
札を通信ネットワークを介して電子的に行う電子式入札
方式であって、入札者は乱数発生器からの乱数成分およ
び入札額mを撹乱器によって攪乱した入札額mに対応す
る通信文mを作成して身元確認者に送信し、身元確認者
は入札者の身元を確証した後に、攪乱された前記通信文
m゛を証明器に人力し署名付き通信文D (m’ )を
作成して入札者に返送し、入札者は前記署名付き通信文
D (m” )から乱数成分の影響を除去して入札額m
に署名を施した署名値D (m)を求めた後、入札額m
に対応する圧縮値αをα=H(m)で作成して開札者に
送信し、開札者はすべての入札者からの圧縮値αを受信
して公開し、入札者は圧縮値αの公開後に入札額mを開
札者に送信し、開札者はすべての入札者から入札額mを
受信すると、該入札額mに対する圧縮値H(m)を算出
してα=H(m)が満たされていることを検査してから
受信したすべての入札額mを公開して落札額moを決定
し、落札額moを入札した入札者は落札額moに署名を
施した署名値D(mo)を開札者に送信し、開札者は該
署名値D(mo)が落札額moに対する正しい署名であ
ることを検査して落札者の身元が身元確認者によって承
認され、かつ落札者が真に落札額moを入札したことを
確認し、これにより身元確認者と開札者とが結託しても
開札者が落札者以外の入札額と入札者との対応関係を知
ることができないようにしたことを要旨とする。
身元を確認された複数の入札者からの開札者に対する入
札を通信ネットワークを介して電子的に行う電子式入札
方式であって、入札者は乱数発生器からの乱数成分およ
び入札額mを撹乱器によって攪乱した入札額mに対応す
る通信文mを作成して身元確認者に送信し、身元確認者
は入札者の身元を確証した後に、攪乱された前記通信文
m゛を証明器に人力し署名付き通信文D (m’ )を
作成して入札者に返送し、入札者は前記署名付き通信文
D (m” )から乱数成分の影響を除去して入札額m
に署名を施した署名値D (m)を求めた後、入札額m
に対応する圧縮値αをα=H(m)で作成して開札者に
送信し、開札者はすべての入札者からの圧縮値αを受信
して公開し、入札者は圧縮値αの公開後に入札額mを開
札者に送信し、開札者はすべての入札者から入札額mを
受信すると、該入札額mに対する圧縮値H(m)を算出
してα=H(m)が満たされていることを検査してから
受信したすべての入札額mを公開して落札額moを決定
し、落札額moを入札した入札者は落札額moに署名を
施した署名値D(mo)を開札者に送信し、開札者は該
署名値D(mo)が落札額moに対する正しい署名であ
ることを検査して落札者の身元が身元確認者によって承
認され、かつ落札者が真に落札額moを入札したことを
確認し、これにより身元確認者と開札者とが結託しても
開札者が落札者以外の入札額と入札者との対応関係を知
ることができないようにしたことを要旨とする。
更に、本発明の電子式入札方式は、身元確認者によって
身元を確認された複数の入札者からの開札者に対する入
札を通信ネットワークを介して電子的に行う電子式入札
方式であって、身元確認者は初期応答文を入札者に送信
し、入札者は該受信した初期応答文、乱数発生器からの
乱数成分および入札額mに対する問い合わせ文β、β゛
を作成して身元確認者に送信し、身元確認者は前記初期
応答文および前記受信した問い合わせ文に対応する応答
文を証明器を用いて生成して入札者に返送し、入札者は
前記応答文、前記乱数成分および前記問い合わせ文から
乱数成分の影響を除去して入札額mに対応する署名値2
゛を求めた後に、入札額mに対する圧縮値αをα=H(
m)で作成して開札者に送信し、開札者はすべての入札
者から圧縮値αを受信して公開し、入札者は圧縮値αの
公開後に入札額mを開札者に送信し、開札者はすべての
入札者からの入札額mを受信すると、入札額mに対する
圧縮値H(m)を算出してα=H(m)を満たすことを
検査した後、受信したすべての入札額用を公開して落札
額moを決定し、落札額moを入札した入札者は落札額
moに対応する署名2 、βを開札者に送信し、開札者
は該署名2゛βが落札額moに対する正しい署名である
ことを検査して、落札者の身元が身元確認者によって承
認され、かつ落札者が落札額moを入札したことを確認
し、これにより身元確認者と開札者とが結託しても開札
者が落札者以外の入札額と入札者との対応関係を知るこ
とができないようにしたことを要旨とする。
身元を確認された複数の入札者からの開札者に対する入
札を通信ネットワークを介して電子的に行う電子式入札
方式であって、身元確認者は初期応答文を入札者に送信
し、入札者は該受信した初期応答文、乱数発生器からの
乱数成分および入札額mに対する問い合わせ文β、β゛
を作成して身元確認者に送信し、身元確認者は前記初期
応答文および前記受信した問い合わせ文に対応する応答
文を証明器を用いて生成して入札者に返送し、入札者は
前記応答文、前記乱数成分および前記問い合わせ文から
乱数成分の影響を除去して入札額mに対応する署名値2
゛を求めた後に、入札額mに対する圧縮値αをα=H(
m)で作成して開札者に送信し、開札者はすべての入札
者から圧縮値αを受信して公開し、入札者は圧縮値αの
公開後に入札額mを開札者に送信し、開札者はすべての
入札者からの入札額mを受信すると、入札額mに対する
圧縮値H(m)を算出してα=H(m)を満たすことを
検査した後、受信したすべての入札額用を公開して落札
額moを決定し、落札額moを入札した入札者は落札額
moに対応する署名2 、βを開札者に送信し、開札者
は該署名2゛βが落札額moに対する正しい署名である
ことを検査して、落札者の身元が身元確認者によって承
認され、かつ落札者が落札額moを入札したことを確認
し、これにより身元確認者と開札者とが結託しても開札
者が落札者以外の入札額と入札者との対応関係を知るこ
とができないようにしたことを要旨とする。
(作用)
本発明の電子式入札方式においては、入札者から入札額
mに対する圧縮値を作成して開札者に送信し、開札者が
すべての入札者から圧縮値を受信して公開した後、入札
者は入札額mを開札者に送信し、これにより開札者が入
札額mを見た後に不正に入札できないようにしている。
mに対する圧縮値を作成して開札者に送信し、開札者が
すべての入札者から圧縮値を受信して公開した後、入札
者は入札額mを開札者に送信し、これにより開札者が入
札額mを見た後に不正に入札できないようにしている。
開札者はすべての入札額mを受信して落札額moを決定
する。
する。
また、入札者は圧縮値を開札者に送信する前に身元確認
者に身元を確認してもらい、入札額mの署名値を求めて
おき、落札者は前記署名値を開札者に送信し、開札者は
落札者の身元が身元確認者によって承認されていること
を確認する。身元確認者が署名するのは入札額そのもの
でなく、入札者のみが知る乱数成分を付加した値であり
、入札者はこの乱数成分の影響を除去して入札額に対す
る署名値を求めている。
者に身元を確認してもらい、入札額mの署名値を求めて
おき、落札者は前記署名値を開札者に送信し、開札者は
落札者の身元が身元確認者によって承認されていること
を確認する。身元確認者が署名するのは入札額そのもの
でなく、入札者のみが知る乱数成分を付加した値であり
、入札者はこの乱数成分の影響を除去して入札額に対す
る署名値を求めている。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図、第2図および第3図は、本発明の一実施例に係
わる電子式入札方式に使用される入札者用装置100、
身元確認者用装置200および開札者用装置300の構
成を示すブロック図をそれぞれ示している。これらの入
札者用装置100、身元確認者用装置200および開札
者用装置300はそれぞれ第4図に示すように通信回線
を介して接続されている。
わる電子式入札方式に使用される入札者用装置100、
身元確認者用装置200および開札者用装置300の構
成を示すブロック図をそれぞれ示している。これらの入
札者用装置100、身元確認者用装置200および開札
者用装置300はそれぞれ第4図に示すように通信回線
を介して接続されている。
本実施例に示す電子式入札方式においては、身元確認者
が入札者の身元を確認し、この確認を証明する署名を入
札者に送信し、入札者が入札額mから求めたデータ圧縮
値H(m)を開札者に送信し、開札者がすべての圧縮値
H(m)を公開した後に、入札者が入札額mを開札者に
送信し、開札者がその値を公開して落札額moを決定し
、落札者が落札額moに対する署名値を開札者に提示し
て、開札者が落札者の正当性を認定する。ここで、身元
確認者と開札者とが結託しても入札者と入札額の対応を
秘密にできるようにするために身元確認者に対して入札
額を秘密にしたまま身元確認者に署名されるようにして
いる。
が入札者の身元を確認し、この確認を証明する署名を入
札者に送信し、入札者が入札額mから求めたデータ圧縮
値H(m)を開札者に送信し、開札者がすべての圧縮値
H(m)を公開した後に、入札者が入札額mを開札者に
送信し、開札者がその値を公開して落札額moを決定し
、落札者が落札額moに対する署名値を開札者に提示し
て、開札者が落札者の正当性を認定する。ここで、身元
確認者と開札者とが結託しても入札者と入札額の対応を
秘密にできるようにするために身元確認者に対して入札
額を秘密にしたまま身元確認者に署名されるようにして
いる。
身元確認者は、f (g (x) ) =g (f (
x) )=x、g (xXy)=g (x)Xg (y
) 、かつfからgを求めるのが困難な2つの関数の組
(f。
x) )=x、g (xXy)=g (x)Xg (y
) 、かつfからgを求めるのが困難な2つの関数の組
(f。
g)を選択して、関数〔を公開し、関数gを秘密にする
。
。
この性質を満たす関数として、例えばR8A暗号の暗号
化関数と復号化関数がある。R8A暗号(Rlvest
、 R,L、etal、 −A Method
f’orObtaining Digital S
ignatures and Publlc −Key
Cryptosystems 、 Com5+u
nlcatlonsof’ the ACM、 Vo
l、 21. No 、 2. pp、 120−
126. (1978))を用いた(f、 g)の
構成例は以下の通りである。
化関数と復号化関数がある。R8A暗号(Rlvest
、 R,L、etal、 −A Method
f’orObtaining Digital S
ignatures and Publlc −Key
Cryptosystems 、 Com5+u
nlcatlonsof’ the ACM、 Vo
l、 21. No 、 2. pp、 120−
126. (1978))を用いた(f、 g)の
構成例は以下の通りである。
身元確認者は暗号化鍵(e、N)と復号化鍵(d、 N
)を N=PXQ eXdEl (modL) 但しL−LCM + (P−1)、 (Q−1))を
満たすように生成し、暗号化鍵を公開し、復号化鍵を秘
密に管理する。
)を N=PXQ eXdEl (modL) 但しL−LCM + (P−1)、 (Q−1))を
満たすように生成し、暗号化鍵を公開し、復号化鍵を秘
密に管理する。
ここで、LCM (a、b)は整数aとbの最小公倍数
を表して、PとQは相異なる2つの大きな素数とする。
を表して、PとQは相異なる2つの大きな素数とする。
また、a=b (mod L)はa−bがLの倍数であ
ることを表す。
ることを表す。
R8A暗号は、Nが大きいときNの素因数分解が困難な
ことに安全性の根拠を持つ暗号であり、公開された暗号
化鍵(N、e)から秘密の復号化鍵のd成分を求めるこ
とは困難である。
ことに安全性の根拠を持つ暗号であり、公開された暗号
化鍵(N、e)から秘密の復号化鍵のd成分を求めるこ
とは困難である。
暗号化関数fと復号化関数gを
f (M)−M@(mod N)
g (C) =C’ (+++od N)で定義する
と、O≦x<Nを満たす整数Xに対して g (f (x) ) −f (g (x)
) =xが成り立つことを示せる。ここで、a (
mod N)は、aをNで割ったときの余りを表す。更
に、0≦x、y<Nを満たす整数x、 yに対してg
(xXy)−g (x)Xg (y)が成り立つこと
が示せる。
と、O≦x<Nを満たす整数Xに対して g (f (x) ) −f (g (x)
) =xが成り立つことを示せる。ここで、a (
mod N)は、aをNで割ったときの余りを表す。更
に、0≦x、y<Nを満たす整数x、 yに対してg
(xXy)−g (x)Xg (y)が成り立つこと
が示せる。
以下では、関数gを署名関数として使用し、関数fを認
証関数として使用する。fおよびgとしてR3A暗号を
用いる場合のf計算器とg計算器の効率のよい計算方法
は、例えば池野、小山による「現代暗号理論」、電子通
信学会、pp、16−17、(1986)に示されてい
る。
証関数として使用する。fおよびgとしてR3A暗号を
用いる場合のf計算器とg計算器の効率のよい計算方法
は、例えば池野、小山による「現代暗号理論」、電子通
信学会、pp、16−17、(1986)に示されてい
る。
次に、第5図に示す交信順序例および第1図〜第4図を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
まず、入札者は入札者用装置100の乱数発生器110
を使用して乱数Rを生成し、撹乱器120に供給する。
を使用して乱数Rを生成し、撹乱器120に供給する。
該撹乱器120では、関数fを計算するf計算器121
を用いて、乱数Rに対するf (R)を算出し、乗算器
122に供給する。それから、この乗算器122には入
札額mが入力される。乗算器122は、入札額mおよび
f (R)を整数と見なし、公開されたNを用いて撹乱
された通信文m°を次式により計算する。
を用いて、乱数Rに対するf (R)を算出し、乗算器
122に供給する。それから、この乗算器122には入
札額mが入力される。乗算器122は、入札額mおよび
f (R)を整数と見なし、公開されたNを用いて撹乱
された通信文m°を次式により計算する。
m’ =mX f (R) (mod N)そして、
この計算された通信文m°を身元確認者用装置200に
送信する(第5図のステ・ツブ110)。なお、この時
、入札者−身元確認者間は署名通信を行うとよい。
この計算された通信文m°を身元確認者用装置200に
送信する(第5図のステ・ツブ110)。なお、この時
、入札者−身元確認者間は署名通信を行うとよい。
身元確認者用装置200における身元確認者は入札者用
装置100から送信されてきた通信文mを受信すると、
入札者の身元を確認し、それから入札者用装置100か
らの通信文m゛を証明器210に供給する。証明器21
0は、関数gを計算するg計算器211を用いて通信文
m°に対応する署名付き通信文S°を次式により計算す
る。
装置100から送信されてきた通信文mを受信すると、
入札者の身元を確認し、それから入札者用装置100か
らの通信文m゛を証明器210に供給する。証明器21
0は、関数gを計算するg計算器211を用いて通信文
m°に対応する署名付き通信文S°を次式により計算す
る。
s’ =g (m’ )
それから、この計算した署名付き通信文S°を入札者用
装置100に送信する(ステ・ツブ120)。
装置100に送信する(ステ・ツブ120)。
入札者は、入札者用装置100によって身元確認者用装
置200からの署名付き通信文S゛を乱数成分除去器1
30で受信する。また、この乱数成分除去器130には
、前記乱数発生器110からの乱数Rおよび前記公開さ
れたNが供給されているので、乱数成分除去器130は
身元確認者用装置200から受信した署名付き通信文S
゛、乱数Rおよび公開されたNから次式によって入札額
mに対応する署名値Sを計算する。
置200からの署名付き通信文S゛を乱数成分除去器1
30で受信する。また、この乱数成分除去器130には
、前記乱数発生器110からの乱数Rおよび前記公開さ
れたNが供給されているので、乱数成分除去器130は
身元確認者用装置200から受信した署名付き通信文S
゛、乱数Rおよび公開されたNから次式によって入札額
mに対応する署名値Sを計算する。
Sそs ’ /R(shod N)
そして、この計算した署名値Sをメモリ140に記憶す
る。
る。
また、入札者は、入札額mをデータ圧縮器150に供給
し、次式により入札額mに対応する圧縮値αを計算する
。
し、次式により入札額mに対応する圧縮値αを計算する
。
α=H(m)
この計算された圧縮値αを開札者に送信する(ステップ
130)。
130)。
開札者は、開札者用装置300によって入札者用装置1
00から送信された圧縮値αを順次受信し、すべての入
札者からの圧縮値αを受信すると、その値を公開ファイ
ル310に登録して公開する(ステップ140)。
00から送信された圧縮値αを順次受信し、すべての入
札者からの圧縮値αを受信すると、その値を公開ファイ
ル310に登録して公開する(ステップ140)。
入札者は、すべての圧縮値αが公開された後、入札額m
を開札者用装置300に送信する(ステップ150)。
を開札者用装置300に送信する(ステップ150)。
開札者は、開札者用装置300によって入札者からの入
札額mを受信すると、該入札者をデータ圧縮器320に
供給し、該データ圧縮器320で圧縮された出力結果が
前記公開ファイル310に登録されたいずれかの圧縮値
αと一致するか否かを比較器325で比較して検査し、
それから入札額用を公開する(ステップ160)。そし
て、登録されたすべての入札額mがら落札額moを決定
する。
札額mを受信すると、該入札者をデータ圧縮器320に
供給し、該データ圧縮器320で圧縮された出力結果が
前記公開ファイル310に登録されたいずれかの圧縮値
αと一致するか否かを比較器325で比較して検査し、
それから入札額用を公開する(ステップ160)。そし
て、登録されたすべての入札額mがら落札額moを決定
する。
落札額moを決定された入札者(以下、落札者と称する
)は、落札額moに対応する署名値Sを前記メモリ14
0から読み出して開札者用装置300に送信する(ステ
ップ170)。
)は、落札額moに対応する署名値Sを前記メモリ14
0から読み出して開札者用装置300に送信する(ステ
ップ170)。
開札者は、開札者用装置300によって入札者からの署
名値Sを受信すると、該署名値Sを検査器330に供給
し、検査値330のf計算器331で該署名値Sに対応
するf (s)を計算し、この計算されたf (s)を
比較器332に供給し、該比較器332において前記落
札額moと比較して一致することを検査し、署名値Sが
落札額moに対応した署名値であることを認定する。
名値Sを受信すると、該署名値Sを検査器330に供給
し、検査値330のf計算器331で該署名値Sに対応
するf (s)を計算し、この計算されたf (s)を
比較器332に供給し、該比較器332において前記落
札額moと比較して一致することを検査し、署名値Sが
落札額moに対応した署名値であることを認定する。
第6図、第7図および第8図は、本発明の他の実施例に
係わる電子式入札方式に使用される入札者用装置101
、身元確認者用装置201および開札者用装置301の
構成を示すブロック図をそれぞれ示している。なお、こ
れらの装置101゜201.301はそれぞれ前述した
第1図〜第3図に示した装置100,200.300に
対応するものであり、該装置100,200.300と
共通の構成要素は省略して図示されている。また、前述
した第1図〜第3図に示す実施例はR8A暗号を利用す
るのに対して、この第6図〜第8図に示す実施例は、F
iatとShamirの認証方式を利用している。
係わる電子式入札方式に使用される入札者用装置101
、身元確認者用装置201および開札者用装置301の
構成を示すブロック図をそれぞれ示している。なお、こ
れらの装置101゜201.301はそれぞれ前述した
第1図〜第3図に示した装置100,200.300に
対応するものであり、該装置100,200.300と
共通の構成要素は省略して図示されている。また、前述
した第1図〜第3図に示す実施例はR8A暗号を利用す
るのに対して、この第6図〜第8図に示す実施例は、F
iatとShamirの認証方式を利用している。
このF i a t−3hamt r法は、信頼できる
センタが個人識別情報としてIDを用いる利用者に対し
て、次の手順でに個の秘密情報5i(1≦j≦k)を生
成する。ここで、kは安全性を定めるパラメータであり
、1以上の値である。また、Nは公開情報であり、秘密
の素数PとQとを用いて、N=PXQと表せる。fは一
方向性関数であり、公開されている。
センタが個人識別情報としてIDを用いる利用者に対し
て、次の手順でに個の秘密情報5i(1≦j≦k)を生
成する。ここで、kは安全性を定めるパラメータであり
、1以上の値である。また、Nは公開情報であり、秘密
の素数PとQとを用いて、N=PXQと表せる。fは一
方向性関数であり、公開されている。
すなわち、まず、一方向性関数fを用いて、v j=f
(ID、J) (1≦j≦k)を計算する。
(ID、J) (1≦j≦k)を計算する。
それから、各vjに対してNの素因数PとQを用いて、
Sj= 1/vj (modN)を計算する。
すなわち、S j2=1/v j (modN)とな
る。
る。
更に、利用者に対してに個のsjを秘密に発行し、一方
向性関数fと合成数Nを公開する。
向性関数fと合成数Nを公開する。
(mod N)における平方根の計算は、Nの素因数(
PとQ)がわかっているときのみ実行できる。
PとQ)がわかっているときのみ実行できる。
その方法は、例えばRabin、M、O,:“Dlgl
tallzedSignature and Pub
lic−Key Functlons as 1nLr
actable as F’actorIzaLIo”
、 Tech、Rep、旧T/LC3/TR−212
HIT Lab、Comput、Sc1.1979に示
されている。
tallzedSignature and Pub
lic−Key Functlons as 1nLr
actable as F’actorIzaLIo”
、 Tech、Rep、旧T/LC3/TR−212
HIT Lab、Comput、Sc1.1979に示
されている。
平方根の計算装置の具体的な構成例は特願昭61−16
9350 (公開鍵暗号システム)に開示されている。
9350 (公開鍵暗号システム)に開示されている。
また、F i a t−8hami r法による利用者
の認定方式は次の通りである。
の認定方式は次の通りである。
証明者Aは検証者Cに対して、Aが本物であることを次
の手順で証明する。
の手順で証明する。
まず、AがIDをCに送る。
それから、Cは次式を計算する。
vj=f (ID、j) (1≦j≦k)次に、
i−1,・・・・・・、tについて以下の手順を繰り返
す(tは安全性を定めるパラメータであり、1以上の値
である)。
i−1,・・・・・・、tについて以下の手順を繰り返
す(tは安全性を定めるパラメータであり、1以上の値
である)。
まず、乱数r、を生成して、
xi−ri2 (modN)
を計算して、Cに送る。
それから、Cが0. 1のビット列(ell+ ・・・
・・・el、)を生成して、Aに送る。
・・・el、)を生成して、Aに送る。
更に、Aが署名文yiを
yi=ri U sj (modN)elj=
1 で生成して、Cに送る。
1 で生成して、Cに送る。
また、Cは、
xi=y12U vj (mod N)elj
=1 が成り立つことを検査する。
=1 が成り立つことを検査する。
yiの作り方よりy 12IIv i=r 12II
(seij=l elj−1 ら、を回の検査にすべて合格した場合、検証者CはAが
本物あると認める。
(seij=l elj−1 ら、を回の検査にすべて合格した場合、検証者CはAが
本物あると認める。
以上では、利用者の認証方式について説明したが、メツ
セージの認証方式は上記の手順を次のように変更して実
現できる。
セージの認証方式は上記の手順を次のように変更して実
現できる。
メツセージ(m)と(Xl、・・・・・・、X、)に一
方向性関数fを施して得たf(m、x、、・・・・・・
x、)の先頭のkxtビットを上記手順のビット列(e
、+)とみなして、署名文として、(ID。
方向性関数fを施して得たf(m、x、、・・・・・・
x、)の先頭のkxtビットを上記手順のビット列(e
、+)とみなして、署名文として、(ID。
rT1+ (e II) + V l * ・・・
・・・、y+)を署名つき通信文として検証者に送信す
る。
・・・、y+)を署名つき通信文として検証者に送信す
る。
次に、第9図に示す交信順序例および第6図〜第8図を
参照して詳細に説明する。なお、本実施例では、身元確
認者−入札者間ではFiat−8hamir法の利用者
認証法を利用し、入札者−開札者間ではF ia t−
3hami r法のメツセージ認証法を利用している。
参照して詳細に説明する。なお、本実施例では、身元確
認者−入札者間ではFiat−8hamir法の利用者
認証法を利用し、入札者−開札者間ではF ia t−
3hami r法のメツセージ認証法を利用している。
2つの認証法を対応づける情報を入札者において秘密に
することで、身元確認者と開札者が結託しても入札者と
入札額の対応を秘密にしている。
することで、身元確認者と開札者が結託しても入札者と
入札額の対応を秘密にしている。
i2 xV、)=r、 2 =x
(modN)であるか
F i a t−3hami r法の場合と同様に、信
頼できるセンタが合成数Mと一方向性関数fを公開し、
更に証明者Aの識別情報IDに対応する秘密情報Sを計
算して、SをAに配送する。以下の説明では、k=1の
場合について説明する。
頼できるセンタが合成数Mと一方向性関数fを公開し、
更に証明者Aの識別情報IDに対応する秘密情報Sを計
算して、SをAに配送する。以下の説明では、k=1の
場合について説明する。
入札者は、身元確認者の力を借りて、次の手順で入札額
mに署名する。
mに署名する。
まず、身元確認者は、IDを入札者用装置101および
開札者用装置301に送信する(第9図のステップ21
0)。
開札者用装置301に送信する(第9図のステップ21
0)。
それから、身元確認者、入札者および開札者は、それぞ
れ身元確認者用装置201、入札者用装置101および
開札者用装置301のデータ圧縮器220.160およ
び350を用いて、x=f(ID)を計算する。
れ身元確認者用装置201、入札者用装置101および
開札者用装置301のデータ圧縮器220.160およ
び350を用いて、x=f(ID)を計算する。
更に、身元確認者は、初期応答文発生器230を用いて
t個の初期応答文x’ 、(i=1.2゜・・・・・・
、BからなるX“を計算し、この初期応答文X°を入札
者用装置101に送信する(ステップ220)。
t個の初期応答文x’ 、(i=1.2゜・・・・・・
、BからなるX“を計算し、この初期応答文X°を入札
者用装置101に送信する(ステップ220)。
なお、初期応答文発生器230は、乱数発生器231お
よび剰余付き乗算器232から構成され、乱数発生器2
31からt個のriを発生し、剰余付き乗算器232を
用いて、 x’ =XXr l (god N)(i
=1.2.・・・・・・、1) で、を個のX’ lを計算する。
よび剰余付き乗算器232から構成され、乱数発生器2
31からt個のriを発生し、剰余付き乗算器232を
用いて、 x’ =XXr l (god N)(i
=1.2.・・・・・・、1) で、を個のX’ lを計算する。
前記初期応答文X°が入札者用装置101で受信される
と、乱数発生器170を用いてt組のビットe1と乱数
u1のペアを発生し、その値を受信したt個のX”1と
先に生成したXとともに初期応答文撹乱器175に入力
し、を個の撹乱された初期応答文x°°1を計算してX
”w (X t+1゜・・・・・・T X”t)を
問い合わせ文発生器180に供給する。
と、乱数発生器170を用いてt組のビットe1と乱数
u1のペアを発生し、その値を受信したt個のX”1と
先に生成したXとともに初期応答文撹乱器175に入力
し、を個の撹乱された初期応答文x°°1を計算してX
”w (X t+1゜・・・・・・T X”t)を
問い合わせ文発生器180に供給する。
例えば、初期応答文撹乱器175を剰余付き乗算器で構
成し、乱数発生器170が生成したt組のelとul、
受信したt個の初期応答文XおよびXを剰余付き乗算器
175に入力し、X”i =u+ 2xX−” xX’
l (a+od N)(i−1,2,・・・・・・
、 B でt個のx”iを計算する。
成し、乱数発生器170が生成したt組のelとul、
受信したt個の初期応答文XおよびXを剰余付き乗算器
175に入力し、X”i =u+ 2xX−” xX’
l (a+od N)(i−1,2,・・・・・・
、 B でt個のx”iを計算する。
次に入札者は、入札額mとt個のx ”、入札者用装置
101の問い合わせ文発生器180に入力して、問い合
わせ文β、β′を作成し、β′を身元確認者用装置20
1に送信しくステップ230)、βを乱数成分除去器1
90に供給する。
101の問い合わせ文発生器180に入力して、問い合
わせ文β、β′を作成し、β′を身元確認者用装置20
1に送信しくステップ230)、βを乱数成分除去器1
90に供給する。
例えば、問い合わせ文発生器180をデータ圧縮器18
1および排他的論理和計算器182で構成し、これによ
り (β1.・・・・・・、βl) ”” f (m、X 1.”””、X’ + )β
1=β+ +e、 (mod N)(i=1.
2. ・・・・・・、B で、β=(β1.・・・・・・、β1)とβ′=(β゛
1.・・・・・・、β′、)を求める。
1および排他的論理和計算器182で構成し、これによ
り (β1.・・・・・・、βl) ”” f (m、X 1.”””、X’ + )β
1=β+ +e、 (mod N)(i=1.
2. ・・・・・・、B で、β=(β1.・・・・・・、β1)とβ′=(β゛
1.・・・・・・、β′、)を求める。
それから、身元確認者用装置201は入札者用装置10
1から問い合わせ文β′を受信すると、証明器240を
用いて、先に発生した乱数riと受信した問い合わせ文
β゛から、応答文2を計算して入札者用装置101に送
信する(ステップ240)。
1から問い合わせ文β′を受信すると、証明器240を
用いて、先に発生した乱数riと受信した問い合わせ文
β゛から、応答文2を計算して入札者用装置101に送
信する(ステップ240)。
例えば、証明器240を秘密情報格納器241および剰
余付き乗算器242で構成し、秘密情報格納器241か
ら秘密情報Sを読み出し、初期応答文発生器230から
供給された乱数rと受信した応答文β”を剰余付き乗算
器242に人力し、z、=r、xs”’ (mo
d N)(i=1.2.・・・・・・、1) で計算したzlを用いて、z= (zl 、・・川・
21)を求める。
余付き乗算器242で構成し、秘密情報格納器241か
ら秘密情報Sを読み出し、初期応答文発生器230から
供給された乱数rと受信した応答文β”を剰余付き乗算
器242に人力し、z、=r、xs”’ (mo
d N)(i=1.2.・・・・・・、1) で計算したzlを用いて、z= (zl 、・・川・
21)を求める。
入札者用装置101が前記応答文2を受信すると、該応
答文2と先に生成したXとt組の(eいu、)を乱数成
分除去器190に入力し、応答文z′を計算し、応答文
2°と問い合わせ分βを入札額mに対する署名としてメ
モリ140に記憶する。
答文2と先に生成したXとt組の(eいu、)を乱数成
分除去器190に入力し、応答文z′を計算し、応答文
2°と問い合わせ分βを入札額mに対する署名としてメ
モリ140に記憶する。
例えば、乱数成分除去器190を条件判定器191およ
び剰余付き乗算器192で構成し、) u Ix z
1 x x −’ (ffiod N)で計算した
Z’lを用いて、Z””(Z’t+ ・・・・・・、Z
’+)を求める。
び剰余付き乗算器192で構成し、) u Ix z
1 x x −’ (ffiod N)で計算した
Z’lを用いて、Z””(Z’t+ ・・・・・・、Z
’+)を求める。
次は、前述したステップ130〜160と同様に、第9
図のステップ250〜280で示すように、入札者は入
札額mに対応する圧縮値αを開札者用装置301に送信
しくステップ250)、開札者はすべての圧縮値αを公
開する(ステップ260)。それから、入札者はすべて
の圧縮値αが公開された後、入札額mを開札者用装置3
01に送信する(ステップ270)。入札者は入札額m
を受信すると、前記公開した圧縮値αと一致するか否か
を比較検査し、それからすべての入札額mを公開する(
ステップ280)。そして、すべての入札額mから落札
額moを決定する。
図のステップ250〜280で示すように、入札者は入
札額mに対応する圧縮値αを開札者用装置301に送信
しくステップ250)、開札者はすべての圧縮値αを公
開する(ステップ260)。それから、入札者はすべて
の圧縮値αが公開された後、入札額mを開札者用装置3
01に送信する(ステップ270)。入札者は入札額m
を受信すると、前記公開した圧縮値αと一致するか否か
を比較検査し、それからすべての入札額mを公開する(
ステップ280)。そして、すべての入札額mから落札
額moを決定する。
落札者moを決定された入札者、すなわち落札者は、落
札額moに対する署名β、z°を前記メモリ140から
読み出し、開札者用装置301に送信する(ステップ2
90)。
札額moに対する署名β、z°を前記メモリ140から
読み出し、開札者用装置301に送信する(ステップ2
90)。
開札者は該通信文β、z′を受信すると、該通信文およ
び落札額moを検査器360に供給して、これらの正当
性を検査する。
び落札額moを検査器360に供給して、これらの正当
性を検査する。
この検査器360は、例えば剰余付き乗算器361、デ
ータ圧縮器362および比較器363で構成され、 X”、=Z’ 、 2XXIβ’ (mod N)で
x゛°1を求めて、 β−f (m、 X”1 、・・・・・・、X”t)が
成立するかを検査する。
ータ圧縮器362および比較器363で構成され、 X”、=Z’ 、 2XXIβ’ (mod N)で
x゛°1を求めて、 β−f (m、 X”1 、・・・・・・、X”t)が
成立するかを検査する。
以上の実施例では、F i a t−3hami r法
をベースにした認証方法について説明したが、Fi a
t−3hami r法はNの素因数分解が困難な場合
に(sod N)での平方根の計算が困難なことに基づ
いている。離散対数問題などの困難性を利用した認証法
をベースにしても同様の方式を構成できる。
をベースにした認証方法について説明したが、Fi a
t−3hami r法はNの素因数分解が困難な場合
に(sod N)での平方根の計算が困難なことに基づ
いている。離散対数問題などの困難性を利用した認証法
をベースにしても同様の方式を構成できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、入札者は入札額
mから圧縮値を作成して開札者に送信し、開札者がすべ
ての入札者から圧縮値を受信して公開した後に開札者が
入札額mを開札者に送信しているので、開札者が入札額
mを見た後に不正に入札できない。また、落札者のみが
署名値を開札者に送信して、落札者の身元を承認するの
で、落札額以外の入札額と入札者との対応関係を秘密に
できる。特に、身元確認者が署名するのは、入札額その
ものでなく、入札者のみが知る乱数成分を付加した値で
あり、入札者はその乱数成分の影響を除去して入札値に
対する署名値を求めるので、入札の主催者である身元確
認者と開札者とが結託しても落札者と落札額以外の入札
額mと入札者との対応関係を秘密にすることができ、入
札主催者による不正行為、入札額の漏洩などを防止する
ことができる。
mから圧縮値を作成して開札者に送信し、開札者がすべ
ての入札者から圧縮値を受信して公開した後に開札者が
入札額mを開札者に送信しているので、開札者が入札額
mを見た後に不正に入札できない。また、落札者のみが
署名値を開札者に送信して、落札者の身元を承認するの
で、落札額以外の入札額と入札者との対応関係を秘密に
できる。特に、身元確認者が署名するのは、入札額その
ものでなく、入札者のみが知る乱数成分を付加した値で
あり、入札者はその乱数成分の影響を除去して入札値に
対する署名値を求めるので、入札の主催者である身元確
認者と開札者とが結託しても落札者と落札額以外の入札
額mと入札者との対応関係を秘密にすることができ、入
札主催者による不正行為、入札額の漏洩などを防止する
ことができる。
第1図、第2図および第3図は本発明の一実施例に係わ
る電子式入札方式に使用される入札者用装置、身元確認
者用装置および開札者用装置の構成をそれぞれ示すブロ
ック図、第4図は電子式入札方式において通信ネットワ
ークを介して接続される身元確認者、入札者および開札
者を示す図、第5図は第1図〜第3図の実施例における
交信順序を示す説明図、第6図、第7図および第8図は
本発明の他の実施例に係わる電子式入札方式に使用され
る入札者用装置、身元確認者用装置および開札者用装置
の構成をそれぞれ示すブロック図、第9図は第6図〜第
8図の実施例における交信順序を示す説明図である。 100.101・・・入札者用装置 11.0・・・乱数発生器 120・・・撹乱器 170・・・乱数成分除去器 140・・・めもり 150・・・データ圧縮器 200.201・・・身元確認者用装置210・・・証
明器 300゜ 301・・・開札者用装置 310・・・公開ファイル 320・・・データ圧縮器 330・・・検査器
る電子式入札方式に使用される入札者用装置、身元確認
者用装置および開札者用装置の構成をそれぞれ示すブロ
ック図、第4図は電子式入札方式において通信ネットワ
ークを介して接続される身元確認者、入札者および開札
者を示す図、第5図は第1図〜第3図の実施例における
交信順序を示す説明図、第6図、第7図および第8図は
本発明の他の実施例に係わる電子式入札方式に使用され
る入札者用装置、身元確認者用装置および開札者用装置
の構成をそれぞれ示すブロック図、第9図は第6図〜第
8図の実施例における交信順序を示す説明図である。 100.101・・・入札者用装置 11.0・・・乱数発生器 120・・・撹乱器 170・・・乱数成分除去器 140・・・めもり 150・・・データ圧縮器 200.201・・・身元確認者用装置210・・・証
明器 300゜ 301・・・開札者用装置 310・・・公開ファイル 320・・・データ圧縮器 330・・・検査器
Claims (3)
- (1)開札者に対する複数の入札者からの入札を通信ネ
ットワークを利用して電子的に行う電子式入札方式であ
って、入札者は入札額mの圧縮値αをα=H(m)で作
成して開札者に送信し、開札者はすべての入札者から圧
縮値αを受信して公開し、入札者は圧縮値αの公開後に
入札額mを開札者に送信し、開札者はすべての入札者か
ら入札額mを受信すると、入札額mに対する圧縮値H(
m)を算出してα=H(m)が満たされることを検査し
てから受信したすべての入札額mを公開して落札額を決
定し、これにより入札額mを公開する前に前記圧縮値H
(m)を公開することで開札者が入札額mを見た後に入
札できないようにしたことを特徴とする電子式入札方式
。 - (2)身元確認者によって身元を確認された複数の入札
者からの開札者に対する入札を通信ネットワークを介し
て電子的に行う電子式入札方式であって、入札者は乱数
発生器からの乱数成分および入札額mを撹乱器によって
撹乱した入札額mに対応する通信文m′を作成して身元
確認者に送信し、身元確認者は入札者の身元を確証した
後に、撹乱された前記通信文m′を証明器に入力し署名
付き通信文D(m′)を作成して入札者に返送し、入札
者は前記署名付き通信文D(m′)から乱数成分の影響
を除去して入札額mに署名を施した署名値D(m)を求
めた後、入札額mに対応する圧縮値αをα=H(m)で
作成して開札者に送信し、開札者はすべての入札者から
の圧縮値αを受信して公開し、入札者は圧縮値αの公開
後に入札額mを開札者に送信し、開札者はすべての入札
者から入札額mを受信すると、該入札額mに対する圧縮
値H(m)を算出してα=H(m)が満たされているこ
とを検査してから受信したすべての入札額mを公開して
落札額moを決定し、落札額moを入札した入札者は落
札額moに署名を施した署名値D(mo)を開札者に送
信し、開札者は該署名値D(mo)が落札額moに対す
る正しい署名であることを検査して落札者の身元が身元
確認者によって承認され、かつ落札者が真に落札額mo
を入札したことを確認し、これにより身元確認者と開札
者とが結託しても開札者が落札者以外の入札額と入札者
との対応関係を知ることができないようにしたことを特
徴とする電子式入札方式。 - (3)身元確認者によって身元を確認された複数の入札
者からの開札者に対する入札を通信ネットワークを介し
て電子的に行う電子式入札方式であって、身元確認者は
初期応答文を入札者に送信し、入札者は該受信した初期
応答文、乱数発生器からの乱数成分および入札額mに対
する問い合わせ文β、β′を作成して身元確認者に送信
し、身元確認者は前記初期応答文および前記受信した問
い合わせ文に対応する応答文を証明器を用いて生成して
入札者に返送し、入札者は前記応答文、前記乱数成分お
よび前記問い合わせ文から乱数成分の影響を除去して入
札額mに対応する署名値z′を求めた後に、入札額mに
対する圧縮値αをα=H(m)で作成して開札者に送信
し、開札者はすべての入札者から圧縮値αを受信して公
開し、入札者は圧縮値αの公開後に入札額mを開札者に
送信し、開札者はすべての入札者からの入札額mを受信
すると、入札額mに対する圧縮値H(m)を算出してα
=H(m)を満たすことを検査した後、受信したすべて
の入札額mを公開して落札額moを決定し、落札額mo
を入札した入札者は落札額moに対応する署名z′、β
を開札者に送信し、開札者は該署名z′、βが落札額m
oに対する正しい署名であることを検査して、落札者の
身元が身元確認者によって承認され、かつ落札者が落札
額moを入札したことを確認し、これにより身元確認者
と開札者とが結託しても開札者が落札者以外の入札額と
入札者との対応関係を知ることができないようにしたこ
とを特徴とする電子式入札方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27260888A JP2697876B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 電子式入札システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27260888A JP2697876B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 電子式入札システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118876A true JPH02118876A (ja) | 1990-05-07 |
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