JPH02119730A - 生きイカ輸送方法と輸送用コンテナ - Google Patents

生きイカ輸送方法と輸送用コンテナ

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JPH02119730A
JPH02119730A JP27269088A JP27269088A JPH02119730A JP H02119730 A JPH02119730 A JP H02119730A JP 27269088 A JP27269088 A JP 27269088A JP 27269088 A JP27269088 A JP 27269088A JP H02119730 A JPH02119730 A JP H02119730A
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JP
Japan
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live
squid
live squid
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container
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JP27269088A
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Shuzo Kamata
鎌田 収蔵
Mitsutomo Fukuda
福田 光倫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、生きイカの輸送方法とこの方法を有効に実施
するための輸送用コンテナに関するもので、陸揚げされ
た生きイカを活かしたまま遠隔地まで輸送できるように
したものである。
〔従来の技術〕
現在、陸揚げされた生きイカは、例外なしに、そのまま
冷凍して、すなわち殺した状態として遠隔地である消費
地に輸送されている。
これは、大量のイカを活かしたまま輸送することが不可
能であったからであるが、生きイカと冷凍イカとではそ
の味覚に大きな差があることは当然で、このため−i消
費地でも生きイカを入手したいと云う要望が極めて大き
い。
〔発明が解決しようとする課題〕
この要望を満たそうとする従来の試みとして、イカ以外
の一般の魚の輸送と同じように、海水を満たした水槽に
生きイカを入れ、この水槽ごと輸送する手法が試された
が、短時間(ほぼ6時間前後)の内に全てのイカが死ん
でしまった。
また、水槽内の海水を適正温度に保持すると共に、この
水槽内の海水に対してに−・般の魚の場合の数倍の規模
でエアレーションを施して生きイカの輸送を試みたが、
ほぼ24時間後には、150匹中生きているのは10匹
前後となり、しかもこの生きているイカもかなり弱った
状態となっていた。
本発明者は、海水を満たした水槽内に収容された多数の
生きイカの状態を観察したとごろ、狭い水槽内に多数収
容されると、イカ群がバニンク状態となると共に共食い
を始めることにより、短時間の内の死)威することを知
った。
そこで、本発明は、イカを水槽内にパニ、り状態を引き
起こさないように生きたまま収容保持することにより、
生きイカの長時間の輸送を可能とすることを目的とする
ものである。
他の目的は、」二記した生きイカの輸送を確実にかつ安
全に達成するためのコンテナを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
−1−記した目的を達成する本発明の手段は、輸送用水
槽内に、適正温度に保温した海水を満たすと共に、この
海水に対して充分なエアレーションを施すこと、 この水槽内に、海水およびエアレーションの空気が通過
自在な収容室を多数形成すること、この多数の各収容室
内に生きイカを一匹づつ収容すること、 上記した状態を保持したまま輸送すること、にある。
この上記生きイカの輸送方法手段におりる収容室の形成
するコンテナの構成手段は、 一匹の生きイカを自然な姿勢で収容できる大きさおよび
形状の収容室としての内部空間を有する有底筒形状をし
た本体を有すること、 この本体の開放端面である出入れ口を開閉する開閉端壁
を有すること、 本体および開閉端壁の壁面全域に1]径がほぼ3〜6φ
の多数の通孔を開孔すること、 にある。
また、他の収容室形成用コンテナの構成手段としては、 有底筒形状をした本体を有すること、 この本体の内部空間を、一匹の生きイカを自然な姿勢で
収容できる大きさおよび形状の多数の収容室に縦横に仕
切る多数の仕切り壁を有すること、形成された各収容室
の開放された出入れ口を開閉する開閉端壁を有すること
、 本体および仕切り壁そして開閉端壁の壁面の全域に、口
径がほぼ3〜6φの多数の通孔を開孔すること、 にある。
[作用] 輸送用水槽は、輸送用トランク等の輸送手段に取付けら
れており、この水槽内に満たされた海水は、輸送手段に
備え付けられた温度制御設備により適正温度に保持され
ると共に、常時充分なエアレーションが施されている。
収容室は、この海水中に、この海水およびエアレーショ
ンの空気が通過自在に形成されているので、この収容室
内に収容された生きイカは、他の生きイカとその活動環
境が遮断された状態、すなわち他の生きイカからの干渉
が全くない状態で収容されることになる。
この状態は、生きイカが岩陰で休む状態と全く同しであ
り、ごのため各収容室に収容された生きイカはその激し
い活動を止めて安息状態を保つこととなる。
また、収容室内の生きイカの安息状態は、各収容室が個
りに独立したものであり、他の収容室内の生きイカから
の干渉を遮断するので、この生きイカの安息状態は、生
きイカを収容室内に収容している限り持続される。
このように、生きイカを一匹づつ独立した収容室内に収
容保持することにより、各生きイカを安息状態とさセる
ことができ、これにより輸送中の生きイカにパニックを
生しさせないで、このパニックによる死滅とか共食いの
発生がないので、生きイカの輸送を安全に達成できる。
また、輸送されるη−きイカは、安息状態を維持して輸
送されるので、輸送による体力の消耗、すなわち生きが
悪くなると云う不都合を生じることがなく、極めて良好
な状態で輸送できることになる。
水槽の海水内に独立した収容室を形成するコンテナは、
その内部空間か、−・匹の生きイカを自然な姿勢で収容
できる大きさおよび形状をしているので、このコンテナ
内に収容された生きイカは、この他から分離さたコンテ
ナ内空間に入ることにより、自然に安息状態となること
ができる。
このコンテナ内への生きイカの出し入れは、開閉端壁を
開閉することにより達成される。
コンテナの各壁には、多数の通孔が開孔形成されている
ので、この多数の通孔を通して海水およびエアレーショ
ン空気の出入りが充分に行われ、これによりコンテナ内
で安息状態にある生きイカの生息環境を良好な状態に維
持する。
また、第1のコンテナ手段は、生きイカの収容室を個々
に独立して形成できるので、生きイカを他の魚と一緒に
水槽内に収納して輸送することが1号能であり、第2の
コンテナ手段は、収容室を隣接形成するので、限られた
大きさの水槽で多数の生きイカを効率良く輸送すること
が可能となる。
コンテナの各壁面に開孔される通孔の口径は、海水およ
びエアレーション空気の通過が円滑に達成できる条件下
で、収容されている生きイカの体の一部、特に足が妄り
にコンテナ外に出ないようにする必要がある。海水およ
びエアレーション空気の通過を円滑に達成させるために
よ、この通孔の口径は大きいことが望ましいのであるが
、反対に収容した生きイカの足がコンテナ外に出ないよ
うにするには、通孔の口径を小さくする必要がある。大
小の生きイカを収容しての多くの実験によると、この通
孔の口径は3〜6φが適当であることが判った。ただし
、活きたままでの輸送の要求されるイカの寸法は、ほぼ
55cm前後の大きさであるので、通孔の口径は4〜5
φに程度が望ましいことになる。
[実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明による輸送方法を実施する最も基本的
な構成例を示すもので、トラック等の輸送手段に取イ」
けられた水槽7にはエアレーション設備および渇水保温
設備が取付りられている。
エアレーション設備としては、例えば第1図に示すよう
に、水槽7の底面1−に、空気源Bに接続されたlのエ
アレーションパイプ9を並列に配置し、各エアレーショ
ンパイプ9に多数の空気吹き出しのための小孔を開孔形
成している。
海水を満たした水槽7内には多数の収容室Sが形成配置
されているが、水槽7の底面上に配置さたエアレーショ
ンパイプ9から吹上げられる空気の気泡により、水槽7
内の海水が自然に流動循環するので、各収容室には常に
新鮮な海水が供給されることになる。
水槽7内に収容室Sを形成するコンテナ1の最も基本的
な構成例を第2図および第3図に示す。
第2図の実施例は、有底四角筒形状をした本体2の開放
された一方の端面である出入れ目5を開閉端壁3により
開閉可能とし、本体2および開閉端壁3の各壁面に多数
の通孔4を開孔して構成されている。また、第3図の実
施例は、円筒または楕円筒を利用してコンテナ1を構成
した場合を示すもので、有底楕円筒形状をした本体2に
楕円平板状の開閉端壁3を開閉可能に取付け、本体2お
よび開閉端壁3の壁面に多数の通孔4を開孔して構成さ
れている。
この第2図および第3図図示実施例のコンテナ1は、一
つの収容室Sを独立して形成するので、少数の生きイカ
を他の魚と一緒に一つの水槽内に収容して輸送する場合
に利用される。
第4図に示したコンテナ1の他の実施例は、つのコンテ
ナ1に多数の収容室Sを縦横に並列形成すべく構成され
たもので、有底四角筒形状をした本体2の内部空間を、
多数の縦横の仕切り壁6により縦横に仕切って収容室S
を区画形成し、各区画形成された収容室Sの開放された
出入れ[丁15を開閉端壁3により開閉自在とし、本体
2および各仕切り壁6そして開閉端壁3の壁面に、それ
ぞれ多数の通孔4を開孔して構成されている。第4図図
示実施例の場合は、二つのコンテナ1を背中合わせに一
体に成形することにより、大量の生きイカの輸送取扱を
より効率良く達成できるようにしている。
コンテナ1を構成する材料としては、海水による変質の
心配のない合成樹脂製の平板が有効であり、特に透明な
アクリル板が望ましい。また、水槽7内の海水の適正温
度としては、生きイカを安息状態にさせ易い必要から、
生きイカを生きしめ状態とすることのできる5 ’C程
度とするのが望ましいのであるが、輸送時間が短くて済
む場合は10°C程度でも良い。
なお、普通の大きさの生きイカ輸送用に製作されたコン
テナ1により小型の生きイカを輸送したい場合には、第
5図に示すように、コンテナl内を斜めに区画する仕切
り板10を組付げて収容室Sを2分割し、この2分割し
た画成容室S内に個々に小型の生きイカを収容するのが
良い。この仕切り板10を使用する場合においても、こ
の仕切り板10に多数の通孔4を開孔することは云うま
でもない。
〔発明の効果] 本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す
効果を発揮する。
生きイカを個々に他から遮断した状態で収容し7て輸送
するので、この収容された生きイカがパニック状態とな
ることがなく、これによりパニックに伴うストレスによ
る死滅とか共食いを生じることなしに、生きイカを活き
たまま輸送するごとができる。
生きイカは、収容室内に他からの干渉のない状態で収容
されるので、輸送中安息状態となり、これにより長期間
にわたり活きの良い状態を安全に維持することができる
コンテナは、有底筒体をそのまま利用して構成されるの
で、その全体構成が簡単であり、このため安価にかつ容
易に製造することができる。
コンテナ内への海水およびエアレーション空気の流通は
、各壁面に開けられた通孔により達成されるので、流通
のための構成が簡単であり、その形成も容易である。
有底筒状の本体と多数の仕切り壁とを組み合わせて構成
されたコンテナは、多数の収容室を縦横に隣接して形成
できるので、大きさの限られた水槽内に多数の生きイカ
を効率良く収容することかでき、これにより生きイカの
輸送をより効率良く達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施するための基本的な構成を示す
水槽設備の全体斜視図である。 第2図および第3図は、本発明によるコンテナの一実施
例を示す全体斜視図で、第2図は有底四角筒体を本体と
した実施例を、第3図は有底楕円筒体を本体とした実施
例を示している。 第4図は、多数の収容室を縦横に隣接して形成した本発
明によるコンテナの、他の実施例を示す全体斜視図であ
る。 第5図は、一定寸法で製造されたコンテナの内部空間を
、二つの小さい収容空間に仕切る手段の一例を示す全体
斜視図である。 符号の説明 1;コンテナ、2;本体、3;開閉端壁、4;通孔、5
;出入れ口、6;仕切り壁、7;水槽、8;空気源、9
;エアレーションパイプ、10;仕切り板、S;収容室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)適正温度に保温した海水を満たすと共にエアレー
    ションを施した輸送用水槽(7)内に、前記海水および
    エアレーションの空気が通過自在な状態で多数の収容室
    (S)を形成し、該各収容室(S)内に生きイカを一匹
    づつ収納して輸送する生きイカ輸送方法。
  2. (2)一匹の生きイカを自然な姿勢で収容できる大きさ
    および形状の収容室(S)としての内部空間を有する有
    底筒形状をした本体(2)と、該本体(2)の開放端面
    である出入れ口(5)を開閉する開閉端壁(3)とから
    構成され、前記本体(2)および開閉端壁(3)の壁面
    の全域に口径ほぼ3〜6φの多数の通孔(4)を開孔し
    て成る生きイカ輸送用コンテナ。
  3. (3)有底筒形状をした本体(2)と、該本体(2)の
    内部空間を、一匹の生きイカを自然な姿勢で収容できる
    大きさおよび形状の多数の収容室(S)に縦横に仕切る
    多数の仕切壁(6)と、前記各収容室(S)の開放され
    た出入れ口(5)を開閉する開閉端壁(3)とから構成
    し、前記本体(2)および仕切壁(6)そして開閉端壁
    (3)の壁面の全域に口径ほぼ3〜6φの多数の通孔(
    4)を開孔して成る生きイカ輸送用コンテナ。
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