JPH02119772A - 細胞培養装置 - Google Patents

細胞培養装置

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JPH02119772A
JPH02119772A JP27423488A JP27423488A JPH02119772A JP H02119772 A JPH02119772 A JP H02119772A JP 27423488 A JP27423488 A JP 27423488A JP 27423488 A JP27423488 A JP 27423488A JP H02119772 A JPH02119772 A JP H02119772A
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JP
Japan
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culture
culture solution
sensor
density
growth rate
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JP27423488A
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Yuji Hamazaki
勇二 濱崎
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は細胞を培養する装置に関し、特に温度、p +
−[、溶存酸素濃度(Do)を適正に保ち、栄養分供給
と老廃物除去のために培養液を自動的に交換する細胞培
養装置に関するものである。
このような細胞培養装置は、例えば細胞を高密度に培養
する高密度細胞培養装置として利用される。
(従来の技術) 高密度細胞培養装置では細胞を含み培養槽に収容された
培養液の上面にガスが供給されて接触する。培養液には
p Hセンサ、溶存酸素濃度センサ及び温度センサが浸
され、液面レベルを検出するレベルセンサが設けられて
おり、p Hセンサの検出信号によって培養液上面への
C02ガス供給量が制御され、溶存酸素濃度センサの検
出信号によって培養液上面への02ガス供給量が制御さ
れ、温度センサの検出信号によって培養液を加熱するヒ
ータへの通電が制御され、培養液の一部が取り出された
ときレベルセンサの検出信号によって新鮮培地ポンプが
作動して新鮮培地が培養槽に供給されて培養槽内の培養
液量が一定に保たれる。
培養の進行に伴なって細胞密度が増加してくる。
細胞密度の増加に伴なう環境条件の設定は、人間が培養
液の一部を系外に取り出し、細胞密度を測定して環境条
件の変更を行なっている。
(発明が解決しようとする課題) 細胞を培養する上で成長率と環境条件の間には密接な関
係があり、環境条件の設定を誤まると以降の細胞の成長
に悪影響がある。
環境条件の因子としては温度、pH1溶存酸素濃度、培
地交換量、スターラ回転数、培養液量などがある。人間
が細胞密度を測定しながらこれらの条件を最適化してい
くことは面倒な作業である。
本発明はこのような環境条件の変更を自動的に行なうこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 第1図と第3図を参照して本発明を説明する。
本発明の細胞培養装置では、培養槽2に収容された培養
液4の上面にガスが供給されて接触し、培養液4には溶
存酸素濃度センサ12が浸され、溶存酸素濃度センサ1
2の検出信号によって制御部42を介して培養液4の」
−面へのガス供給を制御するガス制御系84と、培養液
4の一部が取り出されたときレベルセンサ14の検出信
号によって制御部42を介して培地交換ポンプ80(5
0゜54)が作動して新鮮培地を培養槽2に供給するレ
ベル制御系と、培養液に光を照射しその吸収から細胞密
度を測定する光学的な密度センサ70と、制御部42の
指示によって液面レベル設定値を変えるアクチュエータ
76をもつレベルセンサ】4とを備えている。制御部4
2は前記各機能の他に、密度センサ70の出力の変化量
として成長率を算出する成長率算出部72と、密度セン
サ70の出力と成長率とから培養液増加量を決定し、ア
クチュエータ76の駆動を制御する培養液増加量決定部
74−と、密度センサ70の出力と成長率とから培地交
換量を決定し、培地交換ポンプ80 (50゜54)の
駆動を制御する培地交換量決定部78と、密度センサ7
0の出力が所定の値以上になると、ガス制御系84を経
て溶存酸素濃度を増加させる溶存酸素濃度決定部82と
を備えている。
(作用) 第2図は無血清培地を用いた高密度連続培養実験の結果
を表わしている。縦軸は生細胞密度、横軸は培養時間で
ある。
用いた細胞はNAT−30(ヒト・リンパ系細胞)、基
本培地は(RPM I −1640)+DME+(F−
12)、成長因子などはインスリン、トランスフェリン
、エタノールアミン、セレン、リポタンパク質、血清ア
ルブミンである。設定条件は、pHが7.2、温度が3
7℃、攪拌は60rpmであり、溶存酸素濃度が図のt
a、tb期間では5.0ppm、、tc期間ではそれよ
りも高濃度である。培養液交換率はL1i養槽の培養液
最大容量を1.0Qとすると、期間taでは0、期間t
b、tcでは2.OQ7日とした。
第2図の実線で示される結果は実験者の判断で手動制御
したものであるが、環境条件設定がうまく行なわれた場
合である。
もし、培地に細胞を植え込んで密度の低い状態(期間t
a)jこおいて、培地の交換を行なえば、破線Aで示さ
るように細胞が死んで減少していく。
また、対数増殖期(期間tbとtcで生細胞密度が飽和
するまで)において培養液の交換を行なわなければ、破
線Bで示されるようにやはり細胞が死んでいく。
また、生細胞密度が高密度になる期間tcにおいて、溶
存酸素濃度を増加させなければ、破線Cで示されるよう
に生細胞密度が十分高くならずに飽和状態となってしま
う。
そこで、本発明では密度センサ70によって細胞密度を
自動的に測定し、細胞密度と成長率とから第2図に実線
で示されるような細胞密度の増加登仙るように制御を自
動的に行なわせる。
そのため、制御部42には第2図に示されるような実験
結果に基づくデータを知識データベースとして与え、細
胞密度が実線で示されるような結果になるように、糸l
it胞密度と成長率とから18養液風、培地交換量及び
溶存酸素a度を自動的に設定させる。
培養液量の増加は、1g養液増加量決定部74かJ′:
)の信号によってレベルセンサ14のアクチユエータ7
Gが駆動されることによって実現される。レベルセンサ
14が現在の1f(養液4の液面より」−がるど、その
4−がった泣訴まてhtf地交換ポンプ80によって1
合養液4が増加させられる。
培地交換量を変更するときは、培地交換旦決定部78か
らの信号により、培地交換ポンプ80か駆動される。
溶存酸素濃度を増加させるときは、溶存酸素濃度決定部
82からの信号によりガス制御系84が制御されて培養
液4の4−面と接する雰囲気中の酸素圧か高められる。
(実施例) 第3図は一実施例を表わす。
2は培養槽であり、培養液4が収容さ唱、でいる。
If(養液4には細胞か含まれている。培養槽2の」−
部は蓋6によって密閉され、lt′γf養液4の−L部
空間で培養液4とガスとが接触する。
蓋6を経て温度センサ8、p Hセンサ10、溶存酸素
濃度センサ12が培養液4に浸されている。
蓋6にはまた、培養液4の上部空間にガスを供給する供
給管16とカスを排出する月に出管18とが設けられて
いる。
培養液4の液面レベルを検出するために培養槽2の外側
にレベルセンサ14が設けられている。
ガス供給管]6には02、C○〜及びN=  (又は空
気)かそれぞれレキュレータ22−1〜22−3、電磁
弁24−1〜24〜3及び逆止弁261〜26−3を経
て供給される。28はフィルタ、40は安全弁である。
排出管18には排気ノズル30、逆井弁32、オリフィ
ス34及び電磁弁36が接続されている。38は排気管
に設けられた圧力計である。
02を供給するための電磁弁24−1は、溶存酸素濃度
センサ】2の検出信号により、制御部42によって溶存
酸素濃度が設定値になるように開閉が制御される。CO
:=を供給する電磁弁242はp Hセンサ10の検出
信号により、制御部42によってPHが設定値になるよ
うに開閉が制御される。N3を供給するための電磁ブ1
24−3は培養槽2内の02及びCO?分圧を低くする
ため、また培養槽2内の02.COCガスを置換するた
めに用いられるものであり、p +−(センサ10と溶
存酸素濃度センサ12の検出信号に従って制御部42に
よって開閉制御される。
溶存酸素濃度センサ12と電磁弁24−1.24−3に
よってガス制御系を構成し、p I−1センサ10と電
磁弁24−2.24−3によってp l−1制御系を構
成し、でいる。
培養槽2の下部にはヒータ44が設けらオtている。温
度センサ8の検出信号によって、制御部42により、温
度が一定になるようにヒータ44の通電が制御される。
培養液4は潅流ポンプ46によって培養槽2とタロスフ
ローフィルタ48の間を循環させられる。
タロスフローフィルタ48はセラミック製の円筒状フィ
ルタであり、細胞を含む培養液はフィルタ48の内部を
通過する。培養液の一部はフィルタ48外に濾過されて
排出される。濾過された培養液はスパン1−メディウム
ポンプ50によって培養装置の系外に取り出される。5
2は取り出されたスペントメディウムである。培養槽4
には新鮮培地ポンプ54によって系外の新M培地56が
供給される。潅流ポンプ46、スペントメディウムポン
プ50及び新鮮培地ポンプ54は制御部42によって制
御される。
レベルセンサ14が培養液4の液面レベルL検出してお
り、クロスフローフィルタ48を経て培養液が排出され
ると培養槽内の培養液4の液面レベルが下がるので、制
御部42はレベルセンサ14の検出信号によって新鮮培
地ポンプ54を作動させ、培養槽2に新鮮培地56を供
給して培養液4の液面レベルがレベルセンサ14の位置
になるように制御する。
レベルセンサ14、制御部42、潅流ポンプ46、スペ
ントメディウムポンプ50及び新鮮培地ポンプ54はレ
ベル制御系を構成している。
培養液4中にはスタータ58が設けられ、培養槽2の下
部にはマグネット62が設けられている。
スタータモータ60を介してマグネット62を回転させ
ることによりスタータ58を作動させる。
スタータモータ60も制御部42によって制御される。
64は制御部42の表示部であり、温度、pH1溶存酸
素濃度などを表示する。66は制御部42に温度などの
設定値を設定する設定部である。
潅流ポンプ46とクロスフローフィルタ48を含む流路
には第4図に示される光学的密度センサ70が設けられ
ている。
第4図の密度センサでは、流路を構成するシリコンゴム
チューブ86.87の間に透明ガラス製のセル89が設
けられ、培養液はセル89中を通過する。セル89を挟
んで一方からLED90によって光が照射され、セル8
9を透過した光はフォトダイオード91によって受光さ
れる。光を用い、懸濁液試料による光吸収から懸濁液の
密度を求めるセンサは、一般には濁度センサとして使用
されている。本実施例における密度センサは、そのよう
な濁度センサと同じ原理を使ったものである。
第5図は細胞密度と密度センサ70の出力の関係を表わ
したものであり、1対1の関係がある。
レベルセンサ14は液面レベルの設定値を自動的に変え
ることのできるものであり、第6図にその一例を示す。
92はLED、93はフォトダイオードであり、培養槽
2を挟んで対向するように支持部材94により支持され
ている。支持部材94はガイド95によって上下方向に
移動可能に支持され、また支持部材94にはねじ96が
設けられ、そのねじ96にはパルスモータ98によって
回転する捧ねじ97が螺合している。
支持部材94、ねじ96,97及びパルスモータ98は
レベルセンサ14のアクチュエータであり、パルスモー
タ98が作動することにより支持部材94が上下方向に
移動すると、その移動した位置が新たな液面レベル設定
値となり、培養液4の液面が培地交換ポンプ50.54
によって移動させられる。
この液面センサ14ではLED92から照射されてフォ
トダイオード93に入射する光の強度が、培養液4の液
面位置により変化することを利用している。液面がLE
D92から照射されてフォトダイオード93に入射する
光の光路よりも下にあれば受光される光強度が強く、液
面が上がって光路が液中を通ると屈折により光路が曲げ
られて光強度が弱くなる。
第7図は本実施における制御部42と各種センサ及び駆
動部分との接続関係を示したものである。
制御部42はCP U 42 aと第2図に示されるよ
うな実験結果を環境条件設定のための設定値として利用
する知識データベース42bとから構成されている。知
識データベース42bには、すでに設定されている培養
条件にさらにデータを追加することができる。
次に、一実施例の動作を第8図により説明する。
細胞を植え込み(ステップS1)、溶存酸素濃度、pH
1温度及び攪拌数を所定の値になるように設定する。密
度りを測定しくステップS2)、密度りの変化率から成
長率Rを算出する(ステップS3)。
密度りを知識データベースにより設定された第1の密度
D+  (例えばI X 10Gセル/ m Q )と
比較する(ステップS4)。密度りがD1以下の間は培
地を交換せず(ステップS5)、かつ、培養液の増加も
させない(ステップS6)。
培養を続けていると、やがて密度D ) D lとなる
(ステップS4)。密度りが設定された第2の密度D2
  (例えばI X 107セル/ m Q )以下で
ある間は溶存酸素濃度を一定のままとしくステップS8
)、成長率Rが50%を越えていれば培地交換量を1日
当り500 m QとしくステップS10.5ll)、
培養液増加量を1目当り全培養液量の115とする(ス
テップ512)。ただし、培養槽に収容できる培養液の
最大容量を500mQとする。
さらに培養を続けて密度l〕が第2の密度設定値1つ2
を越えると、そのときから溶存酸素濃度を増加させる(
ステップS7.S9)。溶存酸素濃度の増加には、培養
槽内の培養液上部の圧力を0.5kg/cm”増加させ
る。成長率Rが50%を越えている間は交換量を500
 rn Q /日、増加量を1日当り全培養液量の11
5として(ステップSIO,Sl 1,512)、培養
を続ける。
やがて、細胞密度が飽和状態に近づいてくると、成長率
が50%以下になってくる。その後は培養液量を増加さ
せることなく、培地交換量を1000 m Q /日と
する(ステップsto、SI3.S6)。以後はこの条
件で培養を続ける。
(発明の効果) 本発明では密度センサによって培養液の密度を自動的に
測定し、測定した密度と、密度の変化量である成長率と
から培地交換量、培養液増加量及び溶存酸素濃度を自動
的に変化させるように制御したので、少址の培養液及び
細胞数からスター1〜して大量培養を行なう培養過程を
自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御部に関係する部分を示すブロック
図、第2図は培養実験の結果を示す図、第3図は一実施
例を示す構成図、第4図は密度センサを示す概略正面図
、第5図は細胞密度と密度センサ出力の関係を示す図、
第6図はレベルセンサの一例を示す概略斜視図、第7図
は一実施例の制御部と各センサ及び駆動部の接続関係を
示すブロック図、第8図は一実施例の動作を示すフロー
チャー1〜図である。 2  ・培養槽、4・ ・培養液、12・・・・・溶存
酸素濃度センサ、14  レベルセンサ、42・制御部
、70 ・・密度センサ、72  ・成長率算出部、7
4  培養液増加量決定部、7G・・・・レベルセンサ
アクチュエータ、78  培地交換量=15 決定部、80 ・・・培地交換ポンプ、84交換系。 ガス 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士 野【」繁Δ1:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細胞を含み培養槽に収容された培養液の上面にガ
    スが供給されて接触し、培養液には溶存酸素濃度センサ
    が浸され、溶存酸素濃度センサの検出信号によって制御
    部を介して培養液上面へのガス供給を制御するガス制御
    系と、培養液の一部が取り出されたときレベルセンサの
    検出信号によって制御部を介して培地交換ポンプを作動
    させて新鮮培地を培養槽に供給するレベル制御系と、培
    養液に光を照射しその吸収から細胞密度を測定する光学
    的な密度センサと、制御部の指示によって液面レベル設
    定値を変えるアクチュエータをもつレベルセンサとが備
    えられており、前記制御部は前記各機能部の他に、前記
    密度センサ出力の変化量として成長率を算出する成長率
    算出部と、前記密度センサ出力と成長率とから培養液増
    加量を決定し、前記アクチュエータの駆動を制御する培
    養液増加量決定部と、前記密度センサ出力と成長率とか
    ら培地交換量を決定し、前記培地交換ポンプの駆動を制
    御する培地交換量決定部と、前記密度センサ出力が所定
    の値以上になると、ガス制御系を経て溶存酸素濃度を増
    加させる溶存酸素濃度決定部とを備えている細胞培養装
    置。
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