JPH0212043A - 連続的x線回折像撮影法 - Google Patents
連続的x線回折像撮影法Info
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- JPH0212043A JPH0212043A JP16295388A JP16295388A JPH0212043A JP H0212043 A JPH0212043 A JP H0212043A JP 16295388 A JP16295388 A JP 16295388A JP 16295388 A JP16295388 A JP 16295388A JP H0212043 A JPH0212043 A JP H0212043A
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- JP
- Japan
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- measurement
- imaging plate
- reading
- exposure
- erasing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、X線回折を用いて金属や非金属の構造を解析
する撮影法に関する。
する撮影法に関する。
(従来の技術)
本分野においては、当初X線写真法が使用されてきた。
X線写真法は二次元検出器として面情報が得られるため
、結晶組織についての知見が得られるという特徴を有す
る。例えば粒の寸法や形、サブダレインなどの内部組織
、単結晶内部の歪分布についての重要な情報が得られる
。また二次元検出器としての特性を生かし、写真法正極
点図法が可能である。この手法によれば少数粒(100
0個以下)の正極点図を得ることができるので、粗大粒
組織や微小域の結晶方位分布を知るためには必須の手法
である。
、結晶組織についての知見が得られるという特徴を有す
る。例えば粒の寸法や形、サブダレインなどの内部組織
、単結晶内部の歪分布についての重要な情報が得られる
。また二次元検出器としての特性を生かし、写真法正極
点図法が可能である。この手法によれば少数粒(100
0個以下)の正極点図を得ることができるので、粗大粒
組織や微小域の結晶方位分布を知るためには必須の手法
である。
しかし一般的であるX線フィルムを用いたX線写真法は
、定量性、能率の面で劣るためこれらの点で優れた計数
管法が発達し、現在主流を占めている。しかし計数管法
は結晶組織に関する情報が極めて不十分である点や、粗
大粒組織や微小域の結晶方位分布に関する知見が得られ
ないという欠点を有し、定量性、能率の面で優れた二次
元検出器の開発が待たれていた。
、定量性、能率の面で劣るためこれらの点で優れた計数
管法が発達し、現在主流を占めている。しかし計数管法
は結晶組織に関する情報が極めて不十分である点や、粗
大粒組織や微小域の結晶方位分布に関する知見が得られ
ないという欠点を有し、定量性、能率の面で優れた二次
元検出器の開発が待たれていた。
要約すると、X線写真法として一般的であるX線フィル
ムを用いた写真法の問題点として、以下の諸点が挙げら
れる。
ムを用いた写真法の問題点として、以下の諸点が挙げら
れる。
1)定量性に欠ける。即ち強度データへの変換後の直線
性が劣る。
性が劣る。
2)検出強度域が狭い。
3)検出下限が高く長時間の露光が必要である。
従って微小域では特に長時間を要す。
4) 非能率である。即ち水溶液中でのフィルムの現像
処理、強度データへの変換に長い時間が必要である。
処理、強度データへの変換に長い時間が必要である。
これらの欠点を克服したX線写真法を開発することが課
題である。
題である。
イメージングプレートは最近日本で発明された最小画素
が0.1 aiXo、1 mの積分型の二次元検出器で
ある。イメージングプレートについて以下に沈明する。
が0.1 aiXo、1 mの積分型の二次元検出器で
ある。イメージングプレートについて以下に沈明する。
イメージングプレートは有機フィルムの上にEu (ヨ
ーロビウム)を含む特殊な蛍光物質を塗布したものであ
る。X線を露光するとその露光量に対応した数のEu原
子が励起され、X線像が記憶される。その後特定波長の
細いレーザー光線で露光された面を走査する。このレー
ザー光線が励起されたEuを発光させ、この発光強度を
各画素毎に読み取り記録する。読み取り後のイメージン
グプレーi−に可視光線を照射して励起されたEu原子
を基底状態に戻し、X線像情報を消去する。消去された
イメージングプレートはまた露光に供される。このよう
にイメージングプレートは繰り返し使用する事ができる
。
ーロビウム)を含む特殊な蛍光物質を塗布したものであ
る。X線を露光するとその露光量に対応した数のEu原
子が励起され、X線像が記憶される。その後特定波長の
細いレーザー光線で露光された面を走査する。このレー
ザー光線が励起されたEuを発光させ、この発光強度を
各画素毎に読み取り記録する。読み取り後のイメージン
グプレーi−に可視光線を照射して励起されたEu原子
を基底状態に戻し、X線像情報を消去する。消去された
イメージングプレートはまた露光に供される。このよう
にイメージングプレートは繰り返し使用する事ができる
。
このイメージングプレートは、前述した4項目のX線用
フィルムを用いた写真法の問題点を全て解決した優れた
特徴を有している。Nuclear Inst−rum
ents and Methods in Physi
cs Re5earch A246(1986) 57
2−578頂に示されているように、106におよぶ広
い検出感度域において優れた定量性が得られている。ま
た検出下限が低く、最小画素あたり10カウントでも検
出しうる。この値はX線用フィルムの約1710であり
、従ってイメージングプレートではX線用フィルムに比
べ露光時間を約1/10に短縮しうる。またレーザー光
線による高速の読み取り、可視光線による高速の消去が
可能であり、極めて能率的である。また積分型検出器な
ので計数管のような不惑時間(検出器が検出を行わない
時間ρ摂在せず、高速現象を測定することができる。
フィルムを用いた写真法の問題点を全て解決した優れた
特徴を有している。Nuclear Inst−rum
ents and Methods in Physi
cs Re5earch A246(1986) 57
2−578頂に示されているように、106におよぶ広
い検出感度域において優れた定量性が得られている。ま
た検出下限が低く、最小画素あたり10カウントでも検
出しうる。この値はX線用フィルムの約1710であり
、従ってイメージングプレートではX線用フィルムに比
べ露光時間を約1/10に短縮しうる。またレーザー光
線による高速の読み取り、可視光線による高速の消去が
可能であり、極めて能率的である。また積分型検出器な
ので計数管のような不惑時間(検出器が検出を行わない
時間ρ摂在せず、高速現象を測定することができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし従来のイメージングプレートの使用法は、はなは
だ不十分なものであった。例えば露光に際しては、イメ
ージングプレートを固定したままで、。
だ不十分なものであった。例えば露光に際しては、イメ
ージングプレートを固定したままで、。
かつイメージングプレート面全体を一体として使用して
いる。また読み取り・消去装置が露光装置とは分離した
装置となっており、イメージングプレートを一枚毎に露
光装置から読み取り・消去装置へ手作業によりセットし
なければならない、このようなオフライン形式の使用方
式では、多数の撮影枚数を要するX線写真法正極点図測
定などに使用するには繁雑で能率が極めて悪く、実際に
使用することはできない。
いる。また読み取り・消去装置が露光装置とは分離した
装置となっており、イメージングプレートを一枚毎に露
光装置から読み取り・消去装置へ手作業によりセットし
なければならない、このようなオフライン形式の使用方
式では、多数の撮影枚数を要するX線写真法正極点図測
定などに使用するには繁雑で能率が極めて悪く、実際に
使用することはできない。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、連続的にオ
ンラインでX線回折像を撮影する撮影法を提供する。
ンラインでX線回折像を撮影する撮影法を提供する。
(課題を解決するための手段)
本発明は、イメージングプレートの感光面に複数の測定
領域を設定し、該イメージングプレートを回転させなが
ら各領域においてX線回折像を順次露光、読み取り、消
去することにより連続的にX線回折像を邊影する方法で
ある。
領域を設定し、該イメージングプレートを回転させなが
ら各領域においてX線回折像を順次露光、読み取り、消
去することにより連続的にX線回折像を邊影する方法で
ある。
本発明においては、
(1) 露光においては、当該測定領域だけにX線を
露光し、他の測定領域にはX線が露光されないように遮
へいを行うこと。
露光し、他の測定領域にはX線が露光されないように遮
へいを行うこと。
(2)読み取りにおいては、当該測定領域だけをレーザ
ー光線の走査により読み取り、他の測定領域にはレーザ
ー光線が照射されないように遮へいを行うこと。
ー光線の走査により読み取り、他の測定領域にはレーザ
ー光線が照射されないように遮へいを行うこと。
(3)読み取りにおいて、斜め入射による測定精度の低
下を防止するため、レーザー光線をイメージングプレー
トに垂直に入射させること。
下を防止するため、レーザー光線をイメージングプレー
トに垂直に入射させること。
(4)読み取りにおいて、読み取り時間を短縮するため
にレーザー光線の走査を短時間で終了させること。
にレーザー光線の走査を短時間で終了させること。
(5)消去においては、読み取り済かつ未露光領域だけ
に可視光線を照射し、他の領域には可視光線が照射され
ないように遮へいを行うこと。
に可視光線を照射し、他の領域には可視光線が照射され
ないように遮へいを行うこと。
(6)上記(1)〜(5)において、イメージングプレ
ート表面を傷つけることなく行うこと。
ート表面を傷つけることなく行うこと。
等を考慮してイメージングプレートを分割使用するとと
もに回転させ、連続的にオンラインでX線回折像を撮影
することを可能にするものである。
もに回転させ、連続的にオンラインでX線回折像を撮影
することを可能にするものである。
(作 用)
次に本発明をその作用とともに詳世に説明する。
イメージングプレートの感光面に複数の測定領域を設定
する。測定領域の数は多い方が一定時間での測定回数が
多く能率の点で優れているが、測定領域の面積が小さく
なるために一回の測定で得られる情報量は少なくなる。
する。測定領域の数は多い方が一定時間での測定回数が
多く能率の点で優れているが、測定領域の面積が小さく
なるために一回の測定で得られる情報量は少なくなる。
必要な情報量と測定効率を勘案し目的に応じて測定領域
の数を決める。
の数を決める。
各領域においてX線回折像を順次露光、読み取り。
消去することにより連続的にX線回折像を撮影するため
には回転が必要となる。イメージングプレートを固定し
大きくかつ重い各処理装置を回転することは実際上困難
である。従って露光、読み取り、消去の各処理装置を固
定しイメージングプレートを回転させることにより測定
領域が露光、読み取り、消去の3つの処理を順次受ける
のが望ましい。そのためには、露光、読み取り、消去を
行う位置をあらかじめ定め、各位置にX線照射装置、読
み取り装置、消去装置を取り付は同期させて作動させる
必要がある。また上記の処理を行う場合は、イメージン
グプレートの回転を停止し一斉に3つの処理を行うこと
が能率上有利である。3つの処理の完了後イメージング
プレートを一定角度回転させ、後続の測定領域の処理を
行う。このようにイメージングプレートの回転と停止を
繰り返す事により、連続的にX線回折像が撮影される。
には回転が必要となる。イメージングプレートを固定し
大きくかつ重い各処理装置を回転することは実際上困難
である。従って露光、読み取り、消去の各処理装置を固
定しイメージングプレートを回転させることにより測定
領域が露光、読み取り、消去の3つの処理を順次受ける
のが望ましい。そのためには、露光、読み取り、消去を
行う位置をあらかじめ定め、各位置にX線照射装置、読
み取り装置、消去装置を取り付は同期させて作動させる
必要がある。また上記の処理を行う場合は、イメージン
グプレートの回転を停止し一斉に3つの処理を行うこと
が能率上有利である。3つの処理の完了後イメージング
プレートを一定角度回転させ、後続の測定領域の処理を
行う。このようにイメージングプレートの回転と停止を
繰り返す事により、連続的にX線回折像が撮影される。
このように3つの処理を一斉に行うため、測定領域の数
は最小3となる。ただし測定領域の間に廣へいのための
間隔が必要である。上限は特に設けないが実用的には1
20程度である。
は最小3となる。ただし測定領域の間に廣へいのための
間隔が必要である。上限は特に設けないが実用的には1
20程度である。
各測定領域間はX線及び可視光線が相互に完全に遮へい
されていなければならず、このために遮へいに鉛板を用
いる場合は、測定領域の間にtau以上の間隔をあけね
ばならない。遮へいに銅板を使用する場合は望ましくは
3II111以上の間隔を設けることが必要である。測
定領域の形状は円形、矩形、多角形等任意の形状が可能
である。
されていなければならず、このために遮へいに鉛板を用
いる場合は、測定領域の間にtau以上の間隔をあけね
ばならない。遮へいに銅板を使用する場合は望ましくは
3II111以上の間隔を設けることが必要である。測
定領域の形状は円形、矩形、多角形等任意の形状が可能
である。
露光2読み取り、消去の各処理を希望の形状寸法の測定
領域で行うためには露光装置に例えば第2図および第3
図に示す露光用マスク9を、また読み取り装置に第2図
に示す読み取り用マスク15を取り付ける。消去装置に
も同様なマスクを取り付ける。マスクは測定領域の部分
を空白にした金属製の枠であり、各装置のマスク取り付
は具に取り付ける。3個のマスクをイメージングプレー
トの停止後イメージングプレートに押し付けてX線や光
線の漏洩を防ぐ。イメージングプレートの裏側にX線や
光線を透過させないブロックを置き、押し付けによるイ
メージングプレートの歪および透過によるX線や光線の
漏洩を防ぐ。またマスクおよびマスク取り付は具の材質
は遮へいに適した鉛板、または種板などの金属が望まし
い。イメージングプレート表面を傷つけることを防止す
るためイメージングプレートに接触するマスクの表面に
有機被覆を行う。例えばテフロン被覆などが望ましい。
領域で行うためには露光装置に例えば第2図および第3
図に示す露光用マスク9を、また読み取り装置に第2図
に示す読み取り用マスク15を取り付ける。消去装置に
も同様なマスクを取り付ける。マスクは測定領域の部分
を空白にした金属製の枠であり、各装置のマスク取り付
は具に取り付ける。3個のマスクをイメージングプレー
トの停止後イメージングプレートに押し付けてX線や光
線の漏洩を防ぐ。イメージングプレートの裏側にX線や
光線を透過させないブロックを置き、押し付けによるイ
メージングプレートの歪および透過によるX線や光線の
漏洩を防ぐ。またマスクおよびマスク取り付は具の材質
は遮へいに適した鉛板、または種板などの金属が望まし
い。イメージングプレート表面を傷つけることを防止す
るためイメージングプレートに接触するマスクの表面に
有機被覆を行う。例えばテフロン被覆などが望ましい。
またイメージングプレート、読み取り装置、消去装置は
可視光線を透過させない測定用箱の中に設置する。
可視光線を透過させない測定用箱の中に設置する。
読み取り処理を行う場合は、イメージングプレートの回
転を停止しレーザー光線反射鏡(以下ミラー)を走査す
る方法を行う。イメージングプレートの回転を停止しな
い方法も考えられるが、露光、消去の画処理と同時に処
理できず能率上古る。
転を停止しレーザー光線反射鏡(以下ミラー)を走査す
る方法を行う。イメージングプレートの回転を停止しな
い方法も考えられるが、露光、消去の画処理と同時に処
理できず能率上古る。
ミラーの走査により測定領域全面の読み取りを行う。斜
め入射による測定精度の低下を防止するた走査用ミラー
をイメージングプレートの曲率中心に位置させることも
できる。また読み取りデータは試料の記号および測定条
件(傾き角度、傾き方向1位置、温度、雰囲気など)と
対応させて電子計算機の記憶装置に記憶させる。
め入射による測定精度の低下を防止するた走査用ミラー
をイメージングプレートの曲率中心に位置させることも
できる。また読み取りデータは試料の記号および測定条
件(傾き角度、傾き方向1位置、温度、雰囲気など)と
対応させて電子計算機の記憶装置に記憶させる。
前述したようにイメージングプレートの回転動作は、回
転と停止を操り返すがその回転角度および回転時間間隔
を適切に保つための回転用モータX線シャッター、読み
取り装置および消去装置の制御を制御装置を介して電子
計算機により行う。従って各種の実験に必要な形状2寸
法および間隔の測定領域を1枚のイメージングプレート
上で実現できる。回転中は露光、読み取り、消去が行え
ないので回転速度は速い方が望ましい。
転と停止を操り返すがその回転角度および回転時間間隔
を適切に保つための回転用モータX線シャッター、読み
取り装置および消去装置の制御を制御装置を介して電子
計算機により行う。従って各種の実験に必要な形状2寸
法および間隔の測定領域を1枚のイメージングプレート
上で実現できる。回転中は露光、読み取り、消去が行え
ないので回転速度は速い方が望ましい。
超高速現象の測定のためにはドーナツ状のイメージング
プレートの全周を一つの測定領域としで使用することも
できる。この場合は全周について露光、読み取り、消去
を順次行う。
プレートの全周を一つの測定領域としで使用することも
できる。この場合は全周について露光、読み取り、消去
を順次行う。
(実施例)
本発明法により以下の測定を実施した。
■) 正極点図測定
2)応力測定
3)相変態、再結晶及び析出現象の動的測定4) 結晶
構造の試料位置側マツピング5) デバイ像測定 6) ラウェ像測定 1)正極点図測定 実施例 1: 第1図に示すように円形のイメージングプレート10上
に6個の正六角形の測定領域を設定した。
構造の試料位置側マツピング5) デバイ像測定 6) ラウェ像測定 1)正極点図測定 実施例 1: 第1図に示すように円形のイメージングプレート10上
に6個の正六角形の測定領域を設定した。
Aの測定領域で露光処理を行う場合はB、Cの測定領域
が各々読み取り、消去の各処理に対応する。
が各々読み取り、消去の各処理に対応する。
第2図は装置の平面図である。右半分は第1図のo−a
断面に設置された露光装置を、左半分は第1図の0−b
断面に設置された読み取り装置を示す。なお第1図のo
−c断面には消去装置が設置を通し、コリメーター5に
より直径Innの平行ビームおして鋼板試料6に入射さ
せた。試料6を透過したX線は、霧光用マスク9とビー
ムストッパー12で制限されたイメージングプレート1
0上の測定領域に回折像を生じる。霧光用マスク9の詳
細を第3図に示す、イメージングプレート10は60度
毎に停止する。60度の回転に2秒を要する。停止時に
一斉に露光、読み取り、消去を行う。露光での鋼板製の
シャッター2の開放時間は120秒必要であった。読み
取りは30秒を要した。消去は10秒で行った。従って
停止時間は120秒で行った。鋼板試料6の傾き角度の
変更とイメージングプレート10の停止(この場合は6
0度毎)を同期させて行いながら次々と露光させた。入
射X線ビームに試料6を垂直にして一回測定後試料の傾
きを板面に平行で互いに直交する4方向へ5.10.1
5.20.25.30度傾け、合計25回の測定データ
を得た。
断面に設置された露光装置を、左半分は第1図の0−b
断面に設置された読み取り装置を示す。なお第1図のo
−c断面には消去装置が設置を通し、コリメーター5に
より直径Innの平行ビームおして鋼板試料6に入射さ
せた。試料6を透過したX線は、霧光用マスク9とビー
ムストッパー12で制限されたイメージングプレート1
0上の測定領域に回折像を生じる。霧光用マスク9の詳
細を第3図に示す、イメージングプレート10は60度
毎に停止する。60度の回転に2秒を要する。停止時に
一斉に露光、読み取り、消去を行う。露光での鋼板製の
シャッター2の開放時間は120秒必要であった。読み
取りは30秒を要した。消去は10秒で行った。従って
停止時間は120秒で行った。鋼板試料6の傾き角度の
変更とイメージングプレート10の停止(この場合は6
0度毎)を同期させて行いながら次々と露光させた。入
射X線ビームに試料6を垂直にして一回測定後試料の傾
きを板面に平行で互いに直交する4方向へ5.10.1
5.20.25.30度傾け、合計25回の測定データ
を得た。
実施例 2:
放射光(2,5GeV、 200+sA)をモノクロメ
ータニより単色化したのち光源として用いたところ、露
光時間は10秒で+−分であった。停止時間は読み取り
に必要な30秒となり能率は読み取り時間の律速となっ
た。
ータニより単色化したのち光源として用いたところ、露
光時間は10秒で+−分であった。停止時間は読み取り
に必要な30秒となり能率は読み取り時間の律速となっ
た。
従来法 1;
X線フィルム法では露光に10分×25回、現像(乾燥
まで)に120分、ミクロフォトメータによる読み取り
に20分×25回という長時間を要した。
まで)に120分、ミクロフォトメータによる読み取り
に20分×25回という長時間を要した。
従来法 2:
イメージングプレート法では露光に2分、読み取り〜消
去に5分でイメージングプレート10の取り外し、取り
付けなどの手作業の時間を加えて1回の測定で10分を
要した。
去に5分でイメージングプレート10の取り外し、取り
付けなどの手作業の時間を加えて1回の測定で10分を
要した。
以上の実施結果を第1表にまとめて示す。
第1表 正極点図測定の効果
粗大粒組織の場合は試料を面内で板面に平行で互いに直
交する2方向へ走査させることにより、十分な結晶粒数
を測定し解析可能なデータを得ることができる。
交する2方向へ走査させることにより、十分な結晶粒数
を測定し解析可能なデータを得ることができる。
2)応力測定
実施例1:
第4図に示すように、円形のイメージングプレート10
上に幅20龍の矩形の12個の測定領域を設定する。A
の測定領域で露光処理を行う場合はB。
上に幅20龍の矩形の12個の測定領域を設定する。A
の測定領域で露光処理を行う場合はB。
Cの測定領域が各々読み取り、消去の各処理に対応する
。第2図に示す方法により実験室においてCr管球(4
0kv 、 30mA)より発生した特性X線4をフィ
ルター3を通した後、コリメータ5により直径1鶴の平
行ビームとして鋼板試料6に入射させた。試料を反射し
たX線は露光用マスク9で制限された測定頭域に回折像
を生じる。イメージングプレート10は30度毎に停止
する。30度の回転に1秒を要する。停止時に一斉に露
光、読み取り、消去を行う。イメージングプレート10
の露光時の鋼板製のシャッター2の開放時間は120秒
必要であった。読み取りには6秒を要した。消去は2秒
で行った。従って停止時間は120秒で行った。鋼板試
料の傾き角度の変更とイメージングプレート10の停止
を同期させて変えながら次々と露光させた。3軸応力測
定のため入射X線ビームに試料を垂直にした後、試料の
傾きを板面に平行で互いに直交する2方向およびその2
方向を2等分する方向へ0.5.10.15.20.2
5.30.35.40.45度傾け、合計30回の測定
データを得た。
。第2図に示す方法により実験室においてCr管球(4
0kv 、 30mA)より発生した特性X線4をフィ
ルター3を通した後、コリメータ5により直径1鶴の平
行ビームとして鋼板試料6に入射させた。試料を反射し
たX線は露光用マスク9で制限された測定頭域に回折像
を生じる。イメージングプレート10は30度毎に停止
する。30度の回転に1秒を要する。停止時に一斉に露
光、読み取り、消去を行う。イメージングプレート10
の露光時の鋼板製のシャッター2の開放時間は120秒
必要であった。読み取りには6秒を要した。消去は2秒
で行った。従って停止時間は120秒で行った。鋼板試
料の傾き角度の変更とイメージングプレート10の停止
を同期させて変えながら次々と露光させた。3軸応力測
定のため入射X線ビームに試料を垂直にした後、試料の
傾きを板面に平行で互いに直交する2方向およびその2
方向を2等分する方向へ0.5.10.15.20.2
5.30.35.40.45度傾け、合計30回の測定
データを得た。
実施例 2:
放射光(2,5GeV、 200m^)をモノクロメー
タにより単色化したのち光源として用いたところ、露光
時間は9秒、読み取り時間は6秒で停止時間は露光に必
要な9秒となり能率は露光時間の律速となった。
タにより単色化したのち光源として用いたところ、露光
時間は9秒、読み取り時間は6秒で停止時間は露光に必
要な9秒となり能率は露光時間の律速となった。
従来法1と2はl)正極点図測定の場合と同様に行った
0以上の結果を第2表に示す。
0以上の結果を第2表に示す。
第2表 応力測定の効果
1軸応力測定の場合は試料の傾動を一方向に行えばよい
。
。
3)相変態、再結晶及び析出現象の動的測定1)項と同
一の方法においてイメージングプレーNO上に幅2鶴の
矩形の120個の測定領域を設定し79回転対陰極Mo
特性X線源(60kv、 300mA)を使用した。露
光時間を2.5秒、読み取り時間を1秒とすることによ
り3秒毎の動的測定を行った。
一の方法においてイメージングプレーNO上に幅2鶴の
矩形の120個の測定領域を設定し79回転対陰極Mo
特性X線源(60kv、 300mA)を使用した。露
光時間を2.5秒、読み取り時間を1秒とすることによ
り3秒毎の動的測定を行った。
またこの方法において超高速現象の測定のために、ドー
ナツ状のイメージングプレート10の全周を一つの測定
領域として使用した。イメージングプレート10を毎秒
1回転で回転させておきシャッター2を1秒開放し、イ
メージングプレート10を露光させたのち、イメージン
グプレート10全面の読み取り、消去を行った。この方
法により超高速現象の測定が行えた。
ナツ状のイメージングプレート10の全周を一つの測定
領域として使用した。イメージングプレート10を毎秒
1回転で回転させておきシャッター2を1秒開放し、イ
メージングプレート10を露光させたのち、イメージン
グプレート10全面の読み取り、消去を行った。この方
法により超高速現象の測定が行えた。
4)結晶構造の試料位置別マツピング
2)項と同一の方法ににおいて試料を傾けることなく、
板面に平行で互いに直交する2方向ステツプ走査させる
ことにより行った。
板面に平行で互いに直交する2方向ステツプ走査させる
ことにより行った。
5)デバイ像測定
1)項と同一の方法において試料を傾けることなく、板
面に平行で互いに直交する2方向へ走査させる機構を用
い、目的の複数位置の測定を行った。
面に平行で互いに直交する2方向へ走査させる機構を用
い、目的の複数位置の測定を行った。
6)ラウェ像測定
■)項と同一の方法において、白色XvA源を用い測定
試料を傾けることなく、板面に平行で互いに直交する2
方向へ走査させる機構を用い、目的の複数位置の測定を
行った。
試料を傾けることなく、板面に平行で互いに直交する2
方向へ走査させる機構を用い、目的の複数位置の測定を
行った。
(発明の効果)
本発明法は、従来法に比べ測定時間が短く、能率の点で
優れているのみならず、手作業を要せず省力化の点でも
優れている。また計数値の定量的強度域が広く、定量性
において優れている。さらに結晶組織についての情報も
得られる。
優れているのみならず、手作業を要せず省力化の点でも
優れている。また計数値の定量的強度域が広く、定量性
において優れている。さらに結晶組織についての情報も
得られる。
第1図は正極点図測定時のイメージングプレート上測定
領域設定状況の説明図、第2図はX線回折像測定方法の
説明図、第3図は正極点図測定時の露光用マスクの正面
図、第4図は応力測定時のイメージングプレート上測定
領域設定状況の説明図である。 1・・・X線源、2・・・シャッター 3・・・フィル
ター4・・・X線、5・・・コリメータ、6・・・試料
、7・・・測定用箱、8・・・露光用マスク取り付は具
、9・・・露光用マスク、10・・・イメージングプレ
ート、11・・・イメージングプレート支持ブロック、
12・・・ビームストッパー・、13・・・パルスモー
タ、14・・・イメージングブ[/−ト支持ブロック(
読み取り用)、15・・・読み取り用マスク、16・・
・読み取り用マスク取り付は具、17・・・ミラー、1
8・・・読み取り用光線検出器、19・・・制御装置、
20・・・電子計算機 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 性1名 片2図 第1図 第3図 7i4図
領域設定状況の説明図、第2図はX線回折像測定方法の
説明図、第3図は正極点図測定時の露光用マスクの正面
図、第4図は応力測定時のイメージングプレート上測定
領域設定状況の説明図である。 1・・・X線源、2・・・シャッター 3・・・フィル
ター4・・・X線、5・・・コリメータ、6・・・試料
、7・・・測定用箱、8・・・露光用マスク取り付は具
、9・・・露光用マスク、10・・・イメージングプレ
ート、11・・・イメージングプレート支持ブロック、
12・・・ビームストッパー・、13・・・パルスモー
タ、14・・・イメージングブ[/−ト支持ブロック(
読み取り用)、15・・・読み取り用マスク、16・・
・読み取り用マスク取り付は具、17・・・ミラー、1
8・・・読み取り用光線検出器、19・・・制御装置、
20・・・電子計算機 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 性1名 片2図 第1図 第3図 7i4図
Claims (1)
- イメージングプレートの感光面に複数の測定領域を設定
し、該イメージングプレートを回転させながら各領域に
おいてX線回折像を順次露光、読み取り、消去すること
を特徴とする連続的X線回折像撮影法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16295388A JPH0212043A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 連続的x線回折像撮影法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16295388A JPH0212043A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 連続的x線回折像撮影法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0212043A true JPH0212043A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15764408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16295388A Pending JPH0212043A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 連続的x線回折像撮影法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212043A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014190899A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Pulstec Industrial Co Ltd | X線回折測定装置及びx線回折測定システム |
| JP2014206506A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | パルステック工業株式会社 | X線回折測定システム |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16295388A patent/JPH0212043A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014190899A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Pulstec Industrial Co Ltd | X線回折測定装置及びx線回折測定システム |
| JP2014206506A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | パルステック工業株式会社 | X線回折測定システム |
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