JPH02120656A - 毛細管電気泳動方法および装置 - Google Patents

毛細管電気泳動方法および装置

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JPH02120656A
JPH02120656A JP1247856A JP24785689A JPH02120656A JP H02120656 A JPH02120656 A JP H02120656A JP 1247856 A JP1247856 A JP 1247856A JP 24785689 A JP24785689 A JP 24785689A JP H02120656 A JPH02120656 A JP H02120656A
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JP
Japan
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tube
sample
electrolyte
electrophoresis
substance
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JP1247856A
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Richard N Zare
リチャード エヌ.ゼア
Jr Stephen L Pentoney
ステファン エル.ペントニー,ジュニア
John W Frost
ジョン ダブリュー.フロスト
Jeff Quint
ジェフ クイント
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Leland Stanford Junior University
Original Assignee
Leland Stanford Junior University
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般に毛細管電気泳動系に関し、特に物質を
検出するための改良形名細管帯電気泳動系に関する。
(従来の技術) 小形毛細管における毛細管帯電気泳動法(CZE)は、
溶質を分離するために有効な方法のひとつであるとして
、有用であることが証明されている。溶質を含む電解質
が導入されている毛細管の2端間には、電界が加えられ
る。
溶質のなかには他の物質よりも高い動電移動度を有する
ものがあるので1毛細管を通過して電解質が流れている
期間、このような溶質では毛細管内の帯に試料成分が溶
解している。
CZEには細胞、あるいは細胞状小区画の内容物のよう
な、きわめて小さな試料容積が必要であるにすぎないの
で、CZEは有利である。
これらの理由、ならびに他の理由により、CZEは分離
・検出技術として将来に大きな望みがある。
CZEにおける主な課題のひとつは、検出の選択性と感
度とを改善することにある。検出の選択性を改善するに
は、ある種の試料成分のみに応答するが他の成分には応
答しない検出器を採用することが望ましい。
これにより、科学変化、ならびに他の成分や物質が存在
している場合でも、ある種の試料成分の期限を検出する
ことができる。
CZEに使用される原料の量がそのように微小であるの
で、使用されるべき検出器は高感度でなくてはならない
検出選択度および検出感度を増加させるひとつの方法は
、放射性符号を使用することにある。エルシー、ジーシ
ー(LC,GC)の第6巻、第6号の484−491ペ
ージの“1988年のピッツバーグ会議における高性能
電気泳動法の発表”において、488ページには、テク
ニチウムを含有する放射性符号、すなわち6時間の半減
期を有するT線放射体により符号付けされた調合薬品を
検出するために1毛細管電気泳動法用に設計された放射
能検出技術について記載しである。放射性符号を付けら
れた薬品を含有する毛細管は、シンチレーション用結晶
内にあけられた穴を通過している。T線がシンチレーシ
ョン用結晶に当たるときに、シンチレーション用結晶は
光を発生する。シンチレーション用結晶に囲まれた毛細
管に試料を通過させることにより9毛細管の全側面から
シンチレーション用結晶を放射により活性化することが
可能である。
この技術は、アルトリア、シンプソン、バーリジ、およ
びテオバルド(Altria、 Simpson、Bh
arij。
Theobald)により1988年のピッツバーグ会
議で発表されたものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記方法は完全に満足なものではない。それゆえ、放射
能検出を採用した改良形電気泳動系を提供することが望
ましい。
従来の毛細管帯電気泳動法においては、物質を検出する
ために検出器の使用できる期間は1毛細管を通過する試
料帯の移動速度により制限されている。
その結果、わずかな量の原料を検出することは困難であ
ろう。
それゆえ、斯かる困難性を緩和するような改良形名細管
帯電気泳動系を提供することが望ましい。
(課題を解決するための手段) 本発明の一側面は、2端を有する毛細管内の電解質に導
入された試料内で原料の存在を検出するための電気泳動
装置を指向するものである。当該装置は、試料をその成
分に分離するために管の一端から他端へ電解質を移動さ
せるため1毛細管へ電圧を印加するための手段と、原料
に接触あるいは混合された放射性物質とから成る。放射
性物質は、媒体と管とを貫通するに足る高いエネルギを
有するγ線、あるいはβ粒子を放射する。さらに当該装
置は原料の存在を検出するための放射性物質によって放
射されたγ線あるいはβ粒子を検出するため、管の外部
にあって、かつ、管に近接して置かれた半導体検出器か
ら成り立つ。
本発明の他の側面は、電解質を含んでいて、かつ、2端
を有する毛細管内で電解質に導入された試料において原
料の存在を検出するための電気泳動装置を指向するもの
である。
当該装置は、試料をその複数成分に分離するため管の一
端から他端へ電解質を移動させるため毛細管へ電圧を印
加するための手段と、原料に接触あるいは混合された放
射性物質とから成る。
当該物質はα、β、あるいは1粒子を放射する。
さらに、当該装置は管の内部のシンチレーション用物質
、すなわちα、β、あるいは1粒子に応答して電磁放射
を行う管の一部として組み込まれたシンチレーション用
物質と、原料の存在を検出するためにシンチレーション
用物質によって放射された電磁放射を検出するための管
の外側の光検出器とから成り立つ。
本発明のさらに他の側面は、2端を有する毛細管内の電
解質に導入された試料に原料の存在を検出するための電
気泳動装置を指向するものである。
当該装置は、試料をその複数成分に分離するため管の一
端から他端へ電解質を移動させるための毛細管へ電圧を
印加するための手段と、原料の存在を検出するための検
出器とから成る。
当該検出器は、前記原料が検出器により検出されたとき
に信号を発生するものである。さらに当該装置は、検出
感度を増加するため、管内の試料の動作速度を減少する
ための電圧印加手段により印加された電圧を調節するた
め信号に応答する手段から成り立つ。
(実施例) 以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
第1図は9本発明を説明するための電気泳動系10のブ
ロック図である。第1図に示すように。
装置10は入力端12aおよび出力端12bを有する毛
細管12を備えている。電解質緩衝液14は、貯槽I6
から端部12aへと管に供給されている。取り出し口端
部12bから出てくる電解質緩衝液は、貯槽18内に集
められる。
2個の貯槽間に高電圧が加えられ、貯槽16から取り出
し口端12a、毛細管12.および端部12bを通って
貯槽18へと電解質を移動させている。高電圧は、電源
2oにより加えられている。
従来の毛細管電気泳動法において公知のように。
端部12aを試料内へ短期間にわたり浸せきするととも
に、試料の小部分を管内方向に移動させるため電圧を管
両端に加えることにより、試料は取り入れ口端部12内
に導入させている。よって端部12aは貯槽16内に浸
せきされていて、管12を通って端部12bの方への電
界の影響下で。
試料の一部分が貯槽16から輸送されている。
電気泳動法においても公知のように、試料の異なった複
数成分は異なった速度で管12内を移動し。
これによって複数成分は管長方向に沿って分離されてい
る。これらの複数成分が検出器を通過したときに1検出
器22によりこれらの成分は検出される。検出器22か
らの信号は1分析および記録を行うためデータ収集系2
4に送出される。
本発明の背景において前に説明したように、試料の複数
成分はきわめて少量だけ存在するので。
毛細管帯電気泳動法における問題のひとつは検出感度が
不足していることである。
上に論じた1988年のビッッパーグの学会でアルトリ
ア(Altria)によって提供された技術は放射性検
出により検出感度をみかけ上、増加させようとするもの
である。かかる技術が検出感度を増加させる一方で、こ
の技術は簡易なものではなく遮蔽を必要とし、高価なシ
ンチレーション用検出器を含んでいるために欠点もある
アルトリアらによって提供された技術での上記困難性は
、シンチレーション用物質あるいは、シンチレーション
用検出器を必要とせず、直接的に分析すべき試料内の放
射性物質による放射線放出を検出することのできるよう
な検出器を採用することにより1本発明において解決さ
れる。
第2図は、第1図の管12に導入された試料内の複数成
分からの放射線放出を直接、検出する検出器22の一装
着例を詳細に説明する図である。
第2図に示すように、検出器はアルミニウム容器52内
に装着されたテルル化カドミウム(Cd T e)のウ
ェハ50から成り立っている。
第1図を参照すると、放射性符号の付しである成分を含
む試料は、管12の端部12aに注入される。当該成分
が検出器22を通過すると、当該成分からの放射線放出
はCdTeウェハにより検出され、かかる成分の存在を
示すため、データ収集ブロック24に供給される信号を
発生する。適切な放射性符号には同位元素32P、ある
いは同位元素+251が含まれている。
他の種類の放射性元素あるいは放射性原料は、かかる物
質からの放射線放出が管と管12の壁面とにおいて電解
質緩衝液14を浸透するに十分な強さをもったものであ
る限り使用することができる。
かかる放射性物質はいかなるものでも使用でき。
かつ1本発明の範鴫に入るものである。
放射性符号の放射線放出は管壁とともに、電解質緩衝液
をも浸透することができるものでなければならないため
、当該技術の現状では、T線放射体と硬β線放射体とに
使用されている放射性符号には制限がある。
ウェハ形態あるいは他の形態では、CdTe以外の半導
体も使用できる。実例はシリコン、およびゲルマニウム
である。
公知のように、放射性符号を付けた複数成分を有する試
料は、出発材料として放射性符号を付けた化学薬品を使
用して作成することができる。
かかる化学薬品は1例えばイリノイ州アーリントン″イ
ツのアマ−ジャム会社(Amersham Corpo
−ration)あるいはカリフォルニア州コスタメサ
のICN生物医用品会社(ICN  Biomedic
als、Inc。
)から購入することができる。
上記アルトリアらにより記述された検出計画においては
、シンチレーション用結晶および光学検出器が必要であ
る。
第2図を参照して上記実施例では、シンチレーション用
結晶あるいは光学検出器を使用する必要性がなく、検出
器により直接、T線あるいはβ線が検出されるので、ア
ルトリアらの計画よりもはるかに簡易である。さらに、
第2図の半導体検出器は簡易構造であって、使用しやす
いものである。
本発明のかかる実施例は、それゆえ、アルトリアらの装
置に比べて利点がある。
第2図を参照して上記実施例においては、シンチレーシ
ョン用物質を必要とせずに、検出器は直接、放射線放出
を検出している。
かかる実施例においては、検出器をでき得る限り管に近
接して置くことが望ましい。しかしながら。
かかる実施例においては、放射線放出は管壁のほかに電
解質緩衝液をも浸透するに十分な強さをもつものでなけ
ればならない。
かくして、かかる技術では、取扱いと処理とが相当危険
なエネルギの高い放射性符号を使用する必要がある。こ
の理由により9代わりにほとんどエネルギのない放射性
符号を使用した代わりの実施例を提供することが望まし
い。
上に注記したように、かかるほとんどエネルギのない放
射性符号からの放射線放出は電解質、あるいは管壁を浸
透することができない。
第3図は本発明を説明するため、クアノシン5′〔α−
32P〕の3リン酸塩(ピーク1)およびアデノシン5
′ 〔α−32P〕の3リン酸塩(ピーク2)の毛細管
電気泳動法によって作成した作図である。
第3図の電気泳動法による図面は、Pを放射性符号とし
て使用し、かつ、第1図および第2図を参照して上に記
載したCdTe検出器を使用して求めたものである。
第4A図および第4B図は、かかる弱い放射性符号の検
出を助ける目的のシンチレーション用物質を備えた毛細
管12の断面を示すものである。
第4A図に示すように、ビーブを毛細管内の正しい位置
に置き、かつ、ビーブが電界質の動きにより取り出され
るのを防ぐため、フリット64の内部に含まれたシンチ
レーション用ビーヅ62は管12に含まれている。第1
図を参照すると、シンチレーション用ビーヅは検出器2
2の近くに置かれている。かくして、放射性符号を付し
である一部分がビーブ62を含む管12の断面を通過す
ると、放射性符号からの放射線放出によりビーブが蛍光
を発する。かかる蛍光の光は、検出器22により検出さ
れるべき管に浸透していく。かかる光は管12から離れ
た位置へ移動できるため、検出器22は管から離れた場
所に置くことができる。
第4B図は、その一部分がシンチレーション作用を有す
る壁面物質72で作られた管12の断面を示す。第4A
図の実施例と同様に、第4A図の実施例と同様な弱い放
射性符号を検出するため。
第1図を参照すると、この部分72は検出器22に近接
して配置されている。
第5図は、第2の管90から管12へ導入されるべきシ
ンチレーション用物質を流すことができるように、第2
の管90の一部に接続された部分管12の図面である。
シンチレーション用物質は。
試料の複数成分上の放射性符号からの放射に応答して光
を発射する。
毛細管と第2の管90との間でなされた接続の詳細な記
述については、「毛細管装置」と題してリチャド、エヌ
、ゼアおよびシアオア、ファン(Richard N、
  Zare and X1aohua lluang
 ) により。
1988年8月24日に出願された願番07/235.
953号の米国特許明細書を参照されたい。
本明細書は、ここでは参照として組入れである。
シンチレーション用物質は毛細管に導入されているか、
あるいは管そのものの一部を形成しているので、第4A
図、第4B図、および第5図を参照すると上記実施例に
は利点がある。
それゆえ、放射性符号からの放射線放出は、シンチレー
ション用物質に光を発光せしめるために毛細管に浸透さ
せていく必要はない。
一方、シンチレーション用物質からの光は、管の外部の
光検出器により光学的に検出されるように。
透明な毛細管へ容易に浸透していくことができる。
この理由により、はとんどエネルギのない放射性物質を
試料成分に対して放射性符号付けするために使用できる
それゆえ、かかる実施例はアルトリアらの装置よりも使
用される放射性物質を広い範囲に選択することができる
。この汎用性は1毛細管電気泳動法による分離の有用性
を大きく拡張するものである。
従来の毛細管電気泳動系においては、 20.(15)
0〜30、(15)0ボルトのオーダの高電圧が印加さ
れている。
かかる高電圧は管内における電解質の動作速度を増加さ
せ、かつ、試料をその複数成分に分離するのに必要な時
間量を減するために加えられている。
第1図を参照すると、かかる複数成分が検出器22のす
ぐ後に置かれた管12の一部分を実際に通過するとき、
検出器22は試料の複数成分の存在を検出する。
試料あるいは試料の一部分が検出器の近くに置かれてい
る期間は、残留時間として公知である。
20、(15)0〜30.(15)0ボルトのオーダの
電圧が加えられているときには、試料の複数成分の残留
時間は短く1代表的には数秒である。かかる短い残留時
間は、系の検出感度を制限するものである。プログラム
可能な高電圧電力源20と関連して第6図の制御系1(
15)は、きわめてわずかに低下した速度性能を有する
従来のシステムに比較して検出感度を改善させることが
できる。
第6図は本発明の好ましい一実施例を説明するため、電
気泳動系10.ならびに検出感度を増加させるための第
1図の電源20によって加えられている電圧を調節する
ための制御系1(15)のブロック図である。
第6図に示すように、制御系1(15)は電子計算機1
02およびインターフェース104を備えている。電気
泳動系10は、第1図において詳細に示されている。
一実施例において、検出器22は放射性能あるいは光の
検出に応答してパルスを発生する形式のものである。イ
ンターフェース104は検出器22から受信されたパル
スの数を計数し、予め選択された期間にわたって計数さ
れたパルスの数を電子計算機102へ供給する。
好ましい実施例において、インターフェース104は単
純にディジタル出力を有するカウンタであるとする。か
かる実施例においては9次の予め選択されている期間を
計数するためにカウンタが計数を開始する時点としての
期間の終了点で、カウンタは単純に零にリセットされる
検出器22は、電子的ノイズ、環境の放射能。
あるいは光のような背景ノイズに応答してパルスを発生
する。電子計算機にセットされているしきい値は、背景
ノイズに起因するカウンタのディジタル出力よりも高い
レベルのものである。制御系1(15)の望ましくない
トリガリングを避けるため。
電子計算機102におけるしきい値は背景ノイズに相当
する計数値のしきい値の数倍にセットするのが好ましい
複数成分が検出器22に到達するまで、比較的高速度で
電解質が管を通過して移動することが望ましいので、試
料が最初に管12内に注入されたときには管に高電圧が
印加される。よって、試料が管12内に注入されるや否
や、第1図を参照して上に記載したように高電圧が管1
2に印加される。
電解質および試料が管を通過して移動する一方で。
検出器22はパルスをインターフェース104に与え9
次にインターフェース104はパルスを計数して、出力
計数値を電子計算機102に与える。
電子計算機102はインターフェース104からの計数
値をしきい値と比較する。かかる計数値がしきい値より
低いときには、これは検出器22が試料の各成分を何も
検出していないことを表している。かかる場合には、電
子計算機102は何ら措置を行わず、試料を含む電解質
緩衝液が比較的高速度で管12を通過して流れるように
高電圧が管12に印加され続けている。
インターフェース104からの計数値が予め設定されて
いるしきい値を越えているものと電子計算機102で決
定されているときには、これは検出器22が試料の一部
分を検出していることを表している。かかる場合には、
電子計算機102により電源20は低電圧を管12に供
給し、これによって試料および電解質緩衝液の管12を
通過する流れが低速化される。
これによって、検出器22を通過している特定成分の残
留時間が増加するという結果が得られ、これによって検
出器感度が増加する。符号付けされた試料成分がいった
ん検出容量物を通過したならば、検出器22および電子
計算機102によって検出された計数速度はしきい値よ
りも低下し、放射性符号の付けられた試料を追加するこ
とにより。
再びしきい値としてのかかる時間が上記値を超過するま
で、電子計算機102は電源を元の高電圧値に戻させる
このような方法で、全分析時間を長引かせることなく、
各試料成分の残留時間は増加している。もし、希望する
ならば、電子計算機102は電源20をターン尤フにさ
せることができるので、検出された特定成分は検出器2
2の近くに停まっており。
長い期間にわたって検出または測定することができ、試
料の既分離成分が分離されたままに保たれ。
拡散の結果として混合され始まることのないような期間
のみによってかかる期間は制限される。
試料の一部分が検出器を通過した後で、系10とともに
動作する制御系1(15)を使用して当該成分を検出器
に戻すことが可能である。
電子計算機102がインターフェース104からの計数
値がしきい値を越えていることを検出すると、これは試
料の一部分の存在を示し、その結果として計数値はしき
い値よりも低い値に下がる。
この場合、電子計算機102は信号を電源20に供給し
、電源20に対して逆極性の電圧を管12に供給させ、
これによって前に電解質が動いたのとは逆の方向に試料
と電解質緩衝液とを移動させる。
これは、最初に検出器を通過した試料の成分を逆方向に
して検出器を2度目に通過させるという効果を有する。
2度目の通過期間に検出感度を増加させるため。
かかる試料の成分の残留時間を望ましい値にするように
、電源20により逆極性に加えられた電圧を選択するこ
とができる。
第2の通過期間に、インターフェース104からの計数
値は再びしきい値を越え、結果的にかかるしきい値より
も低くなったときには、電子計算機102は試料の成分
が3度目に検出器を通過するように、電源20を再び逆
極性にさせることができる。かかる方法で、試料の成分
を3回、あるいはそれ以上にわたって検出することがで
きる。
−度以上、当該成分が検出器を通過するようにすると、
2度あるいはそれ以上にわたる通過期間に検出器から得
られた信号は、信号対雑音比を増加させるため相互に相
関づけられている。
かくして、当該成分による通過期間には検出器によって
受信された放射の振幅変化に相当してディジタル信号列
を発生する。信号対雑音比を増加させるため、かかる信
号は他の通過期間に検出器から得られ・た他のディジタ
ル信号列に対して相関付けられている。
かかる相互の相関関係技術は1例えば下記文献に記載さ
れている。
1、“試料のカラムへの急速繰り返し注入のガスクロマ
トグラフィ法による研究、”ドナルド・マクノークン2
世およびエル・ビー・ロジャーズ1分析化学誌、43巻
、7号、821−827ページ。
1971年6月 2、“擬似ランダム試料スイッチング関数を使用した連
続クロマトグラフィ法による分析。
レイモンド・アニーツおよびエル・イー・ハロツク2分
析化学誌、45巻、7号、1221−1227ページ、
1973年6月 3、′クロマトグラフィ法によるトIノース分析におけ
る信号対雑音比を改善するためのランダム人力および相
関の方法、”エイチ・シー・スミット。
クロマトグラフィ、3号、515−519ページ。
1970年 46“試料入力プロファイルの関数としてのガスクロマ
トグラフィ法での応答、”チャールズ・エヌ・レイリイ
、グレイ・ビー・ヒルデブランド、およびジェー・ダブ
リュー・了シュレイ2世1分析化学誌、1198−12
13ページ 5、“ガス・固体吸着研究に適用された相互相関による
クロマトグラフィ、′ジエー・ビー・フィリップスおよ
びエム・エフ・バルケ、クロマトグラフィ科学誌、14
巻、495−497ページ、1976年10月 6、“多重ガスクロマトグラフィ、”ジョン・ビー・フ
ィリップス、分析化学誌、52巻、4号、468A−4
74Aページ、1980年4月7、“相関クロマトグラ
フィのための流体論理素子試料スイッチ、”レイモンド
・アニ一ノ、マIJ −・フランス・ゴナード、および
ジョージ・ガロヘン、分析化学誌、51巻、3号、37
9−382ページ、1979年3月 第6図を参照すると、上記特徴は検出感度を増加させる
ものである。かかる特徴は放射性符号を使用したプロセ
スに対して適用されるばかりではなく、いかなる毛細管
電気泳動プロセスに対しても適用される。かかる応用は
、すべて本発明の範旧に属するものである。
上記の装備、方法、ならびに組成の詳細は、単に本発明
を説明したものにすぎない。
種々の変形は、特許請求の範囲によってのみ限定される
べき本発明の範順に属するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は1本発明を説明する毛細管電気泳動系のブロッ
ク図である。 第2図は1毛細管の一部分を詳細に示す図であり。 本発明の第1の実施例を説明する第1図の検出器の一装
着例である。 第3図は9本発明を説明するため、クアノシン5′〔α
−32P〕の3リン酸塩(ビークI)およびアデノシン
5′ 〔α−32P〕の3リン酸塩(ビーク2)の毛細
管泳動法によって作成した作図である。 第4Δ図は1本発明の第2の実施例を説明するため、フ
リットとシンチレーション作用を有するビ−ヅとを第1
図の毛細管の一部分に付加した図面である。 第4B図は1本発明の第3の実施例を説明するため、シ
ンチレーション作用を有する壁面物質で作られた管の一
部分である第1図の毛細管の一部分の図面である。 第5図は、第2の管から毛細管へ導入されるべきシンチ
レーション用物質を流すことができるようにするため、
第2の管に接続された毛細管の図面である。 第6図は1毛細管電気泳動系のブロック図であり。 本発明を説明するため9毛細管電気泳動系における試料
の移動を制御するための帰還制御系である。 10・・・電気泳動系 12・・・毛細管 12a、12b−・・端部 14・・・電解質緩衝液 16.18・・・貯槽 20・・・電源/高電圧電力源 22・・・検出器 24・・・データ収集系 50・・・テルル化カドミウムのウェハ52・・・アル
ミニウム容器 62・・・シンチレーション用ビーヅ 64・・・フリット 72・・・壁面物質/部分 90・・・管 1(15)・・・制御系 102・・・電子計算機 104・・・インターフェース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)2端を有する毛細管内の電解質へ導入された試料
    において原料の存在を検出するための電気泳動装置であ
    って、 試料をその複数成分へ分離するため管の一端から他端へ
    電解質を移動させるため毛細管に対して電圧を印加する
    ための手段と、 原料に接触あるいは混入されていて、かつ、電解質およ
    び管に浸透していくに充分な高いエネルギを有するγ線
    、あるいはβ粒子を発生するための放射性物質と、 管の外側にあって、かつ、管に近接して置かれていて、
    原料の存在を検出するために放射性物質により発生した
    γ線、あるいはβ粒子を検出するための半導体検出器と
    から構成した電気泳動装置。 (2)請求項1記載の装置であって、放射性物質が^3
    ^2Pを含む電気泳動装置。 (3)請求項1記載の装置であって、放射性物質が^1
    ^2^5Iを含む電気泳動装置。(4)請求項1記載の
    装置であって、半導体検出器はテルル化カドミウムを含
    む電気泳動装置。 (5)請求項1記載の装置であって、半導体検出器はシ
    リコンを含む電気泳動装置。 (6)請求項1記載の装置であって、半導体検出器はゲ
    ルマニウムを含む電気泳動装置。(7)2端を有する毛
    細管内の電解質へ導入された試料において、原料の存在
    を検出するための電気泳動方法であり、放射性物質が原
    料に接触あるいは混入されていて、前記放射性物質は電
    解質および管に浸透していくに充分な高いエネルギを有
    するγ線、あるいはβ粒子を発生する電気泳動方法であ
    って、 原料をその複数成分へ分離するため管の一端から他端へ
    電解質を移動させる管の一端から他端へ電解質を移動さ
    せるため毛細管に対して電圧を印加するためのステップ
    と、 管の外側にあって管に近接して置かれ、かつ、原料の存
    在を検出するために放射性物質により発生したγ線ある
    いはβ粒子を検出するための半導体検出器を配置するス
    テップとから構成した電気泳動方法。 (8)2端を有する毛細管内の電解質へ導入された試料
    において原料の存在を検出するための電気泳動装置であ
    り、試料をその複数成分へ分離するため管の一端から他
    端へ電解質を移動させるため毛細管に対して電圧を印加
    するための手段と、原料に接触あるいは混入されていて
    、かつ、α粒子、β粒子、あるいはγ線を発生するため
    の放射性物質と、 管の内部にあるか、あるいは管の一部に混入されていて
    、α粒子、β粒子、あるいはγ線に応答して電磁放射を
    発生するためのシンチレーション用物質と、管の外側に
    置かれていて、原料の存在を検出するためのシンチレー
    ション用物質によって発生された電磁放射を検出するた
    めの光検出器とから構成した電気泳動装置。 (9)請求項8記載の装置であって、前記管は第2の管
    に接続され、かつ、前記シンチレーション用物質は前記
    第2の管を通って第1の管内へ導入されている電気泳動
    装置。 (10)請求項8記載の装置であって、前記シンチレー
    ション物質を管内の固体物質から構成した電気泳動装置
    。 (11)請求項8記載の装置であって、前記シンチレー
    ション用物質は管の一部分である電気泳動装置。 (12)試料において原料の存在を検出するための方法
    であり、放射性物質が原料に接触あるいは混入され、か
    つ、前記放射性物質はα、β、あるいはγ粒子を発生す
    るための電気泳動方法であって、媒体を備えていて2端
    を有する毛細管の内部の電解質へ試料を導入するステッ
    プと、 試料をその複数成分へ分離するために管の一端から他端
    へ電解質を移動させるための毛細管に対して電圧を印加
    するためのステップと、 α、β、あるいはγ粒子に応答して電磁放射を発生する
    ものであって、かつ、管の内部へシンチレーション用物
    質を導入するためのステップと、原料の存在を検出する
    ためのシンチレーション用物質により発生する電磁放射
    を検出するためのステップとから構成した電気泳動方法
    。 (13)請求項12記載の方法であって、前記シンチレ
    ーション用物質および電解質は一緒に管内に導入された
    ものである電気泳動方法。 (14)2端を有する毛細管内の電解質へ導入された試
    料において原料の存在を検出するための電気泳動装置で
    あって、 試料をその複数成分へ分離するために管の一端から他端
    へ電解質を移動させるための毛細管に対して電圧を印加
    するための手段と、 原料の存在を検出するために管内、あるいは管に近接し
    て配置され、かつ、前記原料が検出されたときに信号を
    発生するための検出器と、 検出感度を増加させるために管内で試料の移動速度を減
    するための電圧印加手段により印加された電圧を減する
    ための信号に応答するための手段とから構成した電気泳
    動装置。 (15)請求項14記載の装置であって、前記調節手段
    は信号に応答して管に電圧を印加せず、これによって検
    出器を通過する原料によって要求される時間を増加させ
    るため、管内の試料の移動を停止させるように構成した
    電気泳動装置。 (16)請求項14記載の装置であって、前記調節手段
    は原料が検出器と通過した後に信号に応答して印加され
    た電圧の方向を逆方向にするものであり、かつ、原料を
    一度、あるいはそれ以上の回数にわたって検出器を通過
    させるため、管内の試料の移動を逆方向にさせるための
    ものであるように構成した電気泳動装置。 (17)請求項16記載の装置であって、さらに信号処
    理手段は信号対雑音比を増加させるための検出器により
    原料が2度、あるいはそれ以上の回数にわたって通過す
    るのに相応して検出器からの複数信号を相関つけるため
    のものであるように構成した電気泳動装置。(18)2
    端を有する毛細管内の電解質へ導入された試料において
    、原料の存在を検出するための電気泳動方法であって、 試料をその複数成分へ分離するために管の一端から他端
    へ電解質を移動させるための毛細管に対して電圧を印加
    させるステップと、 原料の存在を検出するとともに前記原料が検出されたと
    きに信号を発生するステップと、検出感度を増加させる
    ために管内での試料の移動速度を調節するための信号に
    応答して電圧印加ステップ状に印加された電圧を調節す
    るステップとから構成した電気泳動方法。
JP1247856A 1988-09-27 1989-09-22 毛細管電気泳動方法および装置 Pending JPH02120656A (ja)

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