JPH0212236Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212236Y2 JPH0212236Y2 JP1984174358U JP17435884U JPH0212236Y2 JP H0212236 Y2 JPH0212236 Y2 JP H0212236Y2 JP 1984174358 U JP1984174358 U JP 1984174358U JP 17435884 U JP17435884 U JP 17435884U JP H0212236 Y2 JPH0212236 Y2 JP H0212236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- floating roof
- cylindrical body
- roof
- manhole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、浮屋根式タンク内に設けられた装置
の着脱に際して、作業員が該装置に接近し作業を
行うためのアクセスマンホールに関するものであ
る。
の着脱に際して、作業員が該装置に接近し作業を
行うためのアクセスマンホールに関するものであ
る。
従来の技術
ガスを発生する液体を貯蔵する浮屋根式タンク
内の装置と保守点検或いは故障による交換のため
着脱する必要のあるタンク内の被着脱装置は可能
なかぎり側ノズルに取付ける工夫がなされてい
る。しかし、側ノズル以外に装着しなければなら
ない装置もあり該装置の着脱にあつてはタンク内
の液体を全部排出し、タンクのクリーニングを行
い、ガスを皆無の状態にした後に、作業員がタン
ク内に入いり、作業を行つていた。
内の装置と保守点検或いは故障による交換のため
着脱する必要のあるタンク内の被着脱装置は可能
なかぎり側ノズルに取付ける工夫がなされてい
る。しかし、側ノズル以外に装着しなければなら
ない装置もあり該装置の着脱にあつてはタンク内
の液体を全部排出し、タンクのクリーニングを行
い、ガスを皆無の状態にした後に、作業員がタン
ク内に入いり、作業を行つていた。
考案が解決しようとする問題点
ところで、液体を全部排出しタンクのクリーニ
ングを行うには長時間と多額の費用を要し、不経
済であるという問題があつた。一方、タンク内に
ガス又は液体が存在している状態で作業を行う場
合は、次の方法が考えられる。被着脱装置がスラ
ツジ拡散装置ノズルである場合を例にとると、第
2図に示すように浮屋根1を貫通する筒状のルー
フマンホール2を浮屋根1に固着し、通常は、そ
の上面を盲フランジ3で閉じておき、作業を行う
ときにタンク内の液面を該ノズル4より低い位置
まで下げ、盲フランジ3を取外し浮屋根1の上か
ら作業員が柄の長い特殊ボツクススパナを使つて
フランジ5のボルトを取外すことにより該ノズル
4を取外し、フランジ5に固着したアイボルト6
にワイヤ等を引掛けて浮屋根上に引上げ取出す方
法である。しかし、この方法では、浮屋根の上か
ら該ノズルをタンク内の元の位置へ組込むのは極
めて困難であるという問題がある。
ングを行うには長時間と多額の費用を要し、不経
済であるという問題があつた。一方、タンク内に
ガス又は液体が存在している状態で作業を行う場
合は、次の方法が考えられる。被着脱装置がスラ
ツジ拡散装置ノズルである場合を例にとると、第
2図に示すように浮屋根1を貫通する筒状のルー
フマンホール2を浮屋根1に固着し、通常は、そ
の上面を盲フランジ3で閉じておき、作業を行う
ときにタンク内の液面を該ノズル4より低い位置
まで下げ、盲フランジ3を取外し浮屋根1の上か
ら作業員が柄の長い特殊ボツクススパナを使つて
フランジ5のボルトを取外すことにより該ノズル
4を取外し、フランジ5に固着したアイボルト6
にワイヤ等を引掛けて浮屋根上に引上げ取出す方
法である。しかし、この方法では、浮屋根の上か
ら該ノズルをタンク内の元の位置へ組込むのは極
めて困難であるという問題がある。
本考案は上述した問題点を解決し、タンク内に
ガスが存在する状態で作業員が被着脱装置に近付
き、容易に着脱作業を遂行できるようにした浮屋
根式タンクのアクセスマンホールを提供すること
を目的とするものである。
ガスが存在する状態で作業員が被着脱装置に近付
き、容易に着脱作業を遂行できるようにした浮屋
根式タンクのアクセスマンホールを提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は、内部に被着脱装置を有する浮屋根式
タンクにおいて、該浮屋根を貫通して設けた筒状
のルーフマンホールに抜き挿し自在な筒体を挿入
し、該筒体内に前記被着脱装置を収納するととも
に、該筒体内を大気に対しては開放し、該筒体の
下端を前記被着脱装置の周囲であつて該被着脱装
置より低い位置に設けられたシールパンのシール
液中に浸してタンク内部に対しては気密にシール
したことを特徴とする浮屋根式タンクのアクセス
マンホールである。
タンクにおいて、該浮屋根を貫通して設けた筒状
のルーフマンホールに抜き挿し自在な筒体を挿入
し、該筒体内に前記被着脱装置を収納するととも
に、該筒体内を大気に対しては開放し、該筒体の
下端を前記被着脱装置の周囲であつて該被着脱装
置より低い位置に設けられたシールパンのシール
液中に浸してタンク内部に対しては気密にシール
したことを特徴とする浮屋根式タンクのアクセス
マンホールである。
実施例
次に本考案の一実施態様を被着脱装置がスラツ
ジ拡散装置ノズルの場合を例示して、第1図に基
いて述べる。
ジ拡散装置ノズルの場合を例示して、第1図に基
いて述べる。
タンクの底板7上の配管8にフランジを介して
取付けられたフラツジ拡散装置ノズル4に対応し
て浮屋根1を貫通した筒状のルーフマンホール2
を該浮屋根1に固着する。該ルーフマンホール2
に抜き挿し自在な筒体9を挿入し、該筒体9内に
前記ノズル4を収納する。該筒体9の下端は、タ
ンク内の液面10の上方でかつノズル4より下方
にあるシールパン11に注入された水等のシール
液13に浸されている。これにより筒体9の中は
タンクの内部に対しては気密にシールされてい
る。シールパン11の内周縁はノズル4の取付用
管継手12の外周に全周流体密に溶接されてい
る。シールパン11の外周縁は堰板15で取囲ま
れシール液13を溜めておくことができる。筒体
9の外周とルーフマンホール2の内周との間には
その上部にウレタンフオーム等からなるソフトシ
ール14を設けて大気とタンク内部との間を気密
に遮断している。筒体9の上端は大気に対して開
放されていて、筒体9の中にその上方から作業員
が入いり、ノズル4を着脱する作業が容易かつ安
全に行なえる。作業終了後は筒体9の上方から作
業員が浮屋根1の上に出て筒体9を上方から抜取
り、盲フランジをルーフマンホール2の上端に取
付ける。
取付けられたフラツジ拡散装置ノズル4に対応し
て浮屋根1を貫通した筒状のルーフマンホール2
を該浮屋根1に固着する。該ルーフマンホール2
に抜き挿し自在な筒体9を挿入し、該筒体9内に
前記ノズル4を収納する。該筒体9の下端は、タ
ンク内の液面10の上方でかつノズル4より下方
にあるシールパン11に注入された水等のシール
液13に浸されている。これにより筒体9の中は
タンクの内部に対しては気密にシールされてい
る。シールパン11の内周縁はノズル4の取付用
管継手12の外周に全周流体密に溶接されてい
る。シールパン11の外周縁は堰板15で取囲ま
れシール液13を溜めておくことができる。筒体
9の外周とルーフマンホール2の内周との間には
その上部にウレタンフオーム等からなるソフトシ
ール14を設けて大気とタンク内部との間を気密
に遮断している。筒体9の上端は大気に対して開
放されていて、筒体9の中にその上方から作業員
が入いり、ノズル4を着脱する作業が容易かつ安
全に行なえる。作業終了後は筒体9の上方から作
業員が浮屋根1の上に出て筒体9を上方から抜取
り、盲フランジをルーフマンホール2の上端に取
付ける。
効 果
本考案によれば、浮屋根を貫通して設けた筒状
のルーフマンホールに抜き挿し自在な筒体を挿入
するので構造が簡単であり、該筒体内に被着脱装
置を収納するとともに筒体内を大気に対しては開
放しタンク内部に対しては気密にシールするの
で、タンク内にガス又は液体が存在している状態
において筒体内に作業員が入つて容易かつ安全に
作業遂行ができ、したがつてタンク内の液排出や
タンクのクリーニングも不要で非常に能率的で経
済的なアクセスマンホールを提供できる。さら
に、被着脱装置の周囲にあつて該装置より低い位
置に設けられたシールパンのシール液中に筒体の
下端を浸して気密にシールしているので筒体を上
方から落し込むだけで筒体下端のシールが完全で
あり作業終了後は筒体を上方へ引抜けばよいので
非常に便利である。
のルーフマンホールに抜き挿し自在な筒体を挿入
するので構造が簡単であり、該筒体内に被着脱装
置を収納するとともに筒体内を大気に対しては開
放しタンク内部に対しては気密にシールするの
で、タンク内にガス又は液体が存在している状態
において筒体内に作業員が入つて容易かつ安全に
作業遂行ができ、したがつてタンク内の液排出や
タンクのクリーニングも不要で非常に能率的で経
済的なアクセスマンホールを提供できる。さら
に、被着脱装置の周囲にあつて該装置より低い位
置に設けられたシールパンのシール液中に筒体の
下端を浸して気密にシールしているので筒体を上
方から落し込むだけで筒体下端のシールが完全で
あり作業終了後は筒体を上方へ引抜けばよいので
非常に便利である。
なお、本考案は、被着脱装置の種類について限
定されることなく広く適用可能である。
定されることなく広く適用可能である。
第1図は本考案の実施例説明用であつて、浮屋
根部分は縦断面を示し被着脱装置部分は側面図を
示す。第2図は、考えることができるあまり好ま
しくない場合の説明用であつて、浮屋根部分は縦
断面を示し被着脱装置部分は側面図である。 1……浮屋根、2……ルーフマンホール、3…
…盲フランジ、4……ノズル、5……フランジ、
6……アイボルト、7……底板、8……配管、9
……筒体、10……液面、11……シールパン、
12……管継手、13……シール液、14……ソ
フトシール、15……堰板。
根部分は縦断面を示し被着脱装置部分は側面図を
示す。第2図は、考えることができるあまり好ま
しくない場合の説明用であつて、浮屋根部分は縦
断面を示し被着脱装置部分は側面図である。 1……浮屋根、2……ルーフマンホール、3…
…盲フランジ、4……ノズル、5……フランジ、
6……アイボルト、7……底板、8……配管、9
……筒体、10……液面、11……シールパン、
12……管継手、13……シール液、14……ソ
フトシール、15……堰板。
Claims (1)
- 内部に被着脱装置を有する浮屋根式タンクにお
いて、該浮屋根を貫通して設けた筒状のルーフマ
ンホールに抜き挿し自在な筒体を挿入し、該筒体
内に前記被着脱装置を収納するとともに、該筒体
内を大気に対しては開放し、該筒体の下端を前記
被着脱装置の周囲であつて該被着脱装置より低い
位置に設けられたシールパンのシール液中に浸し
て気密にシールしたことを特徴とする浮屋根式タ
ンクのアクセスマンホール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174358U JPH0212236Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174358U JPH0212236Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191588U JPS6191588U (ja) | 1986-06-13 |
| JPH0212236Y2 true JPH0212236Y2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=30731980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984174358U Expired JPH0212236Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212236Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183478A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-26 | ト−ヨ−カネツ株式会社 | タンクの附属品の取替用装置 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP1984174358U patent/JPH0212236Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191588U (ja) | 1986-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6132603A (en) | Trap for catch basins and process of making same | |
| JPS648318B2 (ja) | ||
| JPH0212236Y2 (ja) | ||
| US20050199269A1 (en) | Cleaning tanks | |
| JP2516154Y2 (ja) | 水道空気弁用の弁カバー | |
| JPS6341358Y2 (ja) | ||
| JP4582442B2 (ja) | 水槽内部の工事方法 | |
| US4803771A (en) | Process for removing asbestos using taped troughs | |
| JPS6336138Y2 (ja) | ||
| JPS6344795Y2 (ja) | ||
| KR940003589Y1 (ko) | 오버 플로우(over flow)배관 분리형 응축수 배출장치(seal pot) | |
| DE3921549A1 (de) | Tauchmotorpumpe | |
| JP2001074165A (ja) | 配管の接続ボックス | |
| DE9307306U1 (de) | Restmengen-Auffangwanne | |
| JPH0510887Y2 (ja) | ||
| JPS6349317Y2 (ja) | ||
| JPS5841256Y2 (ja) | 地下設置元栓の保護装置 | |
| CA2500280A1 (en) | Cleaning tanks | |
| JPS6143222Y2 (ja) | ||
| JPS6015080Y2 (ja) | 風力発熱装置 | |
| JPS5811358B2 (ja) | ドツク内における船舶のバラスト水を急速に排水する方法 | |
| JPS62228991A (ja) | キヤスク専用プ−ル | |
| JPS6134303Y2 (ja) | ||
| JP2003302492A (ja) | 放射性物質乾式貯蔵用密封容器の密封方法 | |
| KR101059505B1 (ko) | 선박의 메인 엔진 챔버용 드레인 지그 및 그것을 이용한 계선 시행 리드타임 단축방법 |