JPH02122671A - 制御可能なパワー半導体素子 - Google Patents
制御可能なパワー半導体素子Info
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- JPH02122671A JPH02122671A JP1247865A JP24786589A JPH02122671A JP H02122671 A JPH02122671 A JP H02122671A JP 1247865 A JP1247865 A JP 1247865A JP 24786589 A JP24786589 A JP 24786589A JP H02122671 A JPH02122671 A JP H02122671A
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- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10P76/20—Manufacture or treatment of masks on semiconductor bodies, e.g. by lithography or photolithography of masks comprising organic materials
- H10P76/204—Manufacture or treatment of masks on semiconductor bodies, e.g. by lithography or photolithography of masks comprising organic materials of organic photoresist masks
Landscapes
- Thyristors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パワー電子工学に関する。本発明は、特に、
(al アノード、カソード及びゲートと、(b)
該アノード及びカソード間の、p型エミッタ層、n型
ベース層、p型ベース層及びn型エミフタ層から成る一
連の層と、 (e) 該カソードの側のゲート−カソード構造とか
ら成る制御可能なパワー半導体素子に関する。
該アノード及びカソード間の、p型エミッタ層、n型
ベース層、p型ベース層及びn型エミフタ層から成る一
連の層と、 (e) 該カソードの側のゲート−カソード構造とか
ら成る制御可能なパワー半導体素子に関する。
(従来の技術)
この種の素子は、例えばV、八、 K、 Temple
氏の論文(IEEE Transactions on
Electron Devices。
氏の論文(IEEE Transactions on
Electron Devices。
νo1. ED−33,No、 10(1986)、
p、1609−1618)においてはM OS IJ御
サイリスタ(MCT)と称され、例えばEP−^2−0
241662においてはゲート・ターンオフ・サイリス
タ(GTO)と称されている。
p、1609−1618)においてはM OS IJ御
サイリスタ(MCT)と称され、例えばEP−^2−0
241662においてはゲート・ターンオフ・サイリス
タ(GTO)と称されている。
今日、最新のパワー電子工学は最大パワー範囲まで簡単
な手段で制御することの出来る高速半導体素子を要求し
ている。細路パワー又は中間パワーについては、MOS
FETは制御電極における入力インピーダンスが大きい
ので特に適していることが分かっている。
な手段で制御することの出来る高速半導体素子を要求し
ている。細路パワー又は中間パワーについては、MOS
FETは制御電極における入力インピーダンスが大きい
ので特に適していることが分かっている。
しかし、周知の様に、もっと大きな切り替え可能のパワ
ーはバイポーラ構造(パワーBJT、サイリスタ)での
み達成することが出来る。けれども、パワーMOSFE
Tで使われる様に、簡単で、特別に低パワーの制御に固
執することが望ましいと考えられている。
ーはバイポーラ構造(パワーBJT、サイリスタ)での
み達成することが出来る。けれども、パワーMOSFE
Tで使われる様に、簡単で、特別に低パワーの制御に固
執することが望ましいと考えられている。
バイポーラ構造及びMOS構造の積極的側面は初めはI
GBT (絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)の形で
組み合わされた。この組み合わせの結果、予期された通
り、それに匹敵するパワーMOSFETより相当小さな
順抵抗を持ったlkVクラスの素子が得られた。
GBT (絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)の形で
組み合わされた。この組み合わせの結果、予期された通
り、それに匹敵するパワーMOSFETより相当小さな
順抵抗を持ったlkVクラスの素子が得られた。
一方、IGBTでは、全てのバイポーラ素子に共通の、
素子の高抵抗領域の固有フラッディングが顕著であり、
必然的にI GBTは、対応するユニポーラ素子の高い
スイッチング速度に達しない。
素子の高抵抗領域の固有フラッディングが顕著であり、
必然的にI GBTは、対応するユニポーラ素子の高い
スイッチング速度に達しない。
今日、最大パワー用の制御可能な半導体素子はGTO(
ゲート・ターンオフ)サイリスタである。
ゲート・ターンオフ)サイリスタである。
理論上、この場合にも全チップ面積が、並列に接続され
た数個の基本セルに分割される。これらの構成要素は、
ゲート接点を介してオン・オフされることが出来る;し
かじ、この構成では、ゲート制御のために回路に関する
膨大な経費を考慮しなければならない。
た数個の基本セルに分割される。これらの構成要素は、
ゲート接点を介してオン・オフされることが出来る;し
かじ、この構成では、ゲート制御のために回路に関する
膨大な経費を考慮しなければならない。
この場合、将来有望な対策はMOS技術である。
斯かるMCT (MOS制御サイリスタ)の色々な構造
を列挙することが出来るが、それらは全てMOSゲート
を介してスイッチング可能なカソード側短絡回路を有す
る。
を列挙することが出来るが、それらは全てMOSゲート
を介してスイッチング可能なカソード側短絡回路を有す
る。
この原理により1000 Aam−”以上の電流密度が
可能となることが既に実験により示されている。
可能となることが既に実験により示されている。
これらのMCTにおいても、カソードの構造はパワーM
OSFET及びIGBTのそれに類似している。
OSFET及びIGBTのそれに類似している。
そこで、基本セルも同等の寸法(典型的な値は20−3
0ミクロンである)を持っている。若しもっと大きな素
子(例えば4インチのウェーハ上に)を実現しなければ
ならない場合には、製造時の歩留まりについて急速に問
題が生じる。それにも拘らず、MCTは、目下、将来の
パワー半導体素子の最も興味ある候補の一つである。
0ミクロンである)を持っている。若しもっと大きな素
子(例えば4インチのウェーハ上に)を実現しなければ
ならない場合には、製造時の歩留まりについて急速に問
題が生じる。それにも拘らず、MCTは、目下、将来の
パワー半導体素子の最も興味ある候補の一つである。
現在、受動的素子への外部接続により、動的動作中のサ
イリスタの固有の不安定性を解消するのが普通である。
イリスタの固有の不安定性を解消するのが普通である。
この接続は、ターンオフを確実にするために保持される
べき値へのアノード電圧の上昇速度(dν/dt)を制
限する。
べき値へのアノード電圧の上昇速度(dν/dt)を制
限する。
GTO型のサイリスタの場合、ターンオフ時に極端に不
均一な電流密度分布(フィラメント)が生じることがあ
る。その時、電流は本質的に一方のカソード素子に集中
し、熱的過負荷の結果として急速にサイリスタの破壊を
招来することがある。
均一な電流密度分布(フィラメント)が生じることがあ
る。その時、電流は本質的に一方のカソード素子に集中
し、熱的過負荷の結果として急速にサイリスタの破壊を
招来することがある。
従って、素子の特別の設計及び適当な保護回路によりこ
の効果を考慮に入れなければならない。
の効果を考慮に入れなければならない。
一般に、フィラメントの形成を許すために実体的システ
ムにおいて二つの前提条件が満たされなければならない
:第1に、該システムは正のフィールドバックを持たな
ければならない。サイリスタの場合、これはpnpn構
造によって自動的に提供される。第2の前提条件は1個
以上の物理量に揺らぎがあることである。
ムにおいて二つの前提条件が満たされなければならない
:第1に、該システムは正のフィールドバックを持たな
ければならない。サイリスタの場合、これはpnpn構
造によって自動的に提供される。第2の前提条件は1個
以上の物理量に揺らぎがあることである。
公知であって且つこの文脈内で既に記載したものは、例
えば、従来からあるGTOにおける割合に広い制御セグ
メント下での電流濃度である。これは、nベースの限定
された分路コンダクタンスにより作られる;このトリガ
リング機構は、MCT等の詳細な構造を持った素子では
生じない。
えば、従来からあるGTOにおける割合に広い制御セグ
メント下での電流濃度である。これは、nベースの限定
された分路コンダクタンスにより作られる;このトリガ
リング機構は、MCT等の詳細な構造を持った素子では
生じない。
しかし、これから、MCTがフィラメント無しでターン
オフすることが出来ると推定するべきではない。現在の
知識によると、MCTにおいては、[ダイナミック電子
雪崩」の現象はターンオフ時にフィラメンテーションを
生じさせるトリガーとなる(例えば、M、 5tois
iek氏外のr IBEEinternational
[!1ectron Devices Meetin
g Techn。
オフすることが出来ると推定するべきではない。現在の
知識によると、MCTにおいては、[ダイナミック電子
雪崩」の現象はターンオフ時にフィラメンテーションを
生じさせるトリガーとなる(例えば、M、 5tois
iek氏外のr IBEEinternational
[!1ectron Devices Meetin
g Techn。
Dig、(1987)、 !1.666−669 Jを
見よ)。
見よ)。
ターンオフ時には、MCT等の精密な構造を持った素子
は、相当の電流がn型ベース層からn型ベース層へ依然
として流れ続けると共に空間電荷ゾーンがそのp−n接
合部に既に確立されている時間区分を通過する。電界が
急速に成長するので、ホールが、依然として溢れている
nベースからドリフト飽和速度で該空間電荷ゾーンを通
してカソードヘトリフトする。
は、相当の電流がn型ベース層からn型ベース層へ依然
として流れ続けると共に空間電荷ゾーンがそのp−n接
合部に既に確立されている時間区分を通過する。電界が
急速に成長するので、ホールが、依然として溢れている
nベースからドリフト飽和速度で該空間電荷ゾーンを通
してカソードヘトリフトする。
これらのホールの密度は、外部電流にのみ依存するが、
該空間電荷ゾーン上の電界強度分布に大いに影響を与え
る。その正電荷により、ホールは、n型ベース層のドー
ピングを効率的に強めるが、これはn型ベース層からn
型ベース層へのp−n接合部における電界の上昇として
現われる。外部電流の量に応じて、この量は、静的状態
で妥当な降伏電界強度を上回ることとなる程に大きくな
ることがある。「ダイナミック電子雪崩」という用語は
、この様な自由ホールによる、早期の絶縁破壊にもつな
がる電界の上昇を指す。
該空間電荷ゾーン上の電界強度分布に大いに影響を与え
る。その正電荷により、ホールは、n型ベース層のドー
ピングを効率的に強めるが、これはn型ベース層からn
型ベース層へのp−n接合部における電界の上昇として
現われる。外部電流の量に応じて、この量は、静的状態
で妥当な降伏電界強度を上回ることとなる程に大きくな
ることがある。「ダイナミック電子雪崩」という用語は
、この様な自由ホールによる、早期の絶縁破壊にもつな
がる電界の上昇を指す。
ドリフトするホールにより生成される電界の上昇が顕著
となり得るのは、n型ベース基板ドーピングが該ホール
密度とほぼ等しいか又はそれより小さい場合だけである
。そこで、ドリフト飽和の状態では、約100 Acm
−2の電流密度が6XlO”Cl11−3のホール密度
により運ばれる。この値は、実際に、サイリスタについ
て典型的な1×1013CI11−3ないしl X I
Q 14cm−’の基板ドーピングに近く、ターンオ
フ時に大きく増強した電界上昇を自動的に招来する。
となり得るのは、n型ベース基板ドーピングが該ホール
密度とほぼ等しいか又はそれより小さい場合だけである
。そこで、ドリフト飽和の状態では、約100 Acm
−2の電流密度が6XlO”Cl11−3のホール密度
により運ばれる。この値は、実際に、サイリスタについ
て典型的な1×1013CI11−3ないしl X I
Q 14cm−’の基板ドーピングに近く、ターンオ
フ時に大きく増強した電界上昇を自動的に招来する。
(発明の概要)
従って、この発明の一つの目的は、この増強した電界上
昇が相当減少する新規な制御可能のパワー半導体素子を
提供することである。
昇が相当減少する新規な制御可能のパワー半導体素子を
提供することである。
この目的は、冒頭で言及した種類の素子において、
fdl n型にドーピングされた中間層を該n型ベー
ス層とn型ベース層との間に設け、 (el その中間層のドーピング密度を、該n型ベー
ス層のそれよりも高くすることによって、達成される。
ス層とn型ベース層との間に設け、 (el その中間層のドーピング密度を、該n型ベー
ス層のそれよりも高くすることによって、達成される。
本発明の第1の好適な実施例では、該素子はMo5IJ
?11サイリスタ(MCT)の構造を有する。
?11サイリスタ(MCT)の構造を有する。
第2の好適な実施例においては、該n型ベース層のドー
ピング密度は約1×1013CI11−3と1×l0I
40「3との間にあり、該中間層では約2×1QI4c
「:lと8 ×1014crn−”との間にある。
ピング密度は約1×1013CI11−3と1×l0I
40「3との間にあり、該中間層では約2×1QI4c
「:lと8 ×1014crn−”との間にある。
別の好適な実施例では、該中間層は10ミクロンと20
ミクロンとの間の厚みを有する。
ミクロンとの間の厚みを有する。
その他の実施例は、特許請求の範囲の欄の従属請求項か
ら明らかとなる。
ら明らかとなる。
次に、添付図面に示した実施例を参照して本発明を更に
説明する。
説明する。
(実施例)
MCTの例を使って本発明を以下に説明する。
しかし、これは従来からあるサイリスタにも同様に利用
することが出来る。
することが出来る。
図面においては同じ参照数字は同−又は対応する部分を
指す。第1図は、最初に、MCTの典型的標準セルの部
分の断面を示す。対応するアノード接点10及びカソー
ド接点1を持ったアノードA及びカソードにとの間に、
po ドーピングされたp型エミッタ層9と、nドーピ
ングされたn型ベース層8と、pドーピングされたn型
ベース層と、n゛ ドーピングされたn型エミッタ層5
とから成る一連の層が設けられている。n型ベース層8
及びp型ベース層7はp−n接合13を形成する。
指す。第1図は、最初に、MCTの典型的標準セルの部
分の断面を示す。対応するアノード接点10及びカソー
ド接点1を持ったアノードA及びカソードにとの間に、
po ドーピングされたp型エミッタ層9と、nドーピ
ングされたn型ベース層8と、pドーピングされたn型
ベース層と、n゛ ドーピングされたn型エミッタ層5
とから成る一連の層が設けられている。n型ベース層8
及びp型ベース層7はp−n接合13を形成する。
与えられた領域において、p型ベース層7は半導体基板
の表面に到り、そこでnドーピングされたチャネル領域
6、p゛ ドーピングされたソース領域4及び、ゲート
絶縁部2によりこの基板から分離された、その上のゲー
ト電極3と共に、?IO3制御短絡回路を形成する。こ
の構成の動作は、前述のV、 A、 Temple氏の
論文に記載されている。
の表面に到り、そこでnドーピングされたチャネル領域
6、p゛ ドーピングされたソース領域4及び、ゲート
絶縁部2によりこの基板から分離された、その上のゲー
ト電極3と共に、?IO3制御短絡回路を形成する。こ
の構成の動作は、前述のV、 A、 Temple氏の
論文に記載されている。
本発明により、それ自体としては公知のこのサイリスタ
構造は、カソード側においてn型ベース層8とp型ベー
ス層7との間で、n型ベース層8より高いnドーピング
密度を持った中間層11により拡張される。
構造は、カソード側においてn型ベース層8とp型ベー
ス層7との間で、n型ベース層8より高いnドーピング
密度を持った中間層11により拡張される。
中間層11のドーピング密度の最大値は好ましくは約2
X I O14cm−3ないし8 X 10 ”cm
−’の範囲内にある。
X I O14cm−3ないし8 X 10 ”cm
−’の範囲内にある。
この中間層は更に好ましくは10ないし20ミクロンの
範囲内の厚みDを有する。
範囲内の厚みDを有する。
更に、n型ベース層8とp型エミッタN9との間に、よ
り高いnドーピング密度を持ったバッファー層12を挿
入すると有益である。
り高いnドーピング密度を持ったバッファー層12を挿
入すると有益である。
第2図は、第1図に示されている切断線B−Bに添って
典型的ドーピング密度分布Cを、そこで定義される深さ
Xの関数として対数スケールで示す。この場合、基板ド
ーピング又はn型ベース層8のドーピングは2 X 1
013cm−”である。
典型的ドーピング密度分布Cを、そこで定義される深さ
Xの関数として対数スケールで示す。この場合、基板ド
ーピング又はn型ベース層8のドーピングは2 X 1
013cm−”である。
最初のターンオフ時の電界の上昇は、本発明による中間
層11の結果として劇的に減少する。これをもっと充分
に説明するために、先ず、電界上昇に関して、本提案に
係る構造の評価を可能とする「示性数」に似た寸法を定
義する。
層11の結果として劇的に減少する。これをもっと充分
に説明するために、先ず、電界上昇に関して、本提案に
係る構造の評価を可能とする「示性数」に似た寸法を定
義する。
この目的のために、電界増強計数mと称する商を形成す
る。この無次元の数は、ドリフトするホールの存在下で
の最大電界強度の、静的な(pn接合を横断する電流が
存在しない)場合の最大電界強度に対する比である。
る。この無次元の数は、ドリフトするホールの存在下で
の最大電界強度の、静的な(pn接合を横断する電流が
存在しない)場合の最大電界強度に対する比である。
上に定義した電界増強計数mは、第2図のドーピング材
料プロフィールを持った構造(中間層11の最大ドーピ
ング密度’ 8 ×10 ”cm−’)については、図
示されていないが第2図に類似したドーピング材料プロ
フィール(中間層11の最大ドーピング密度: 5 x
l Q 14cm−’)並びに中間層を持たない従来
の構造(n型ベース層のドーピング密度は一定値:2X
10”cm弓)についてと同様に、p−n接合13(第
3A、B図)を横断する接合部電圧■、の関数として看
做される。
料プロフィールを持った構造(中間層11の最大ドーピ
ング密度’ 8 ×10 ”cm−’)については、図
示されていないが第2図に類似したドーピング材料プロ
フィール(中間層11の最大ドーピング密度: 5 x
l Q 14cm−’)並びに中間層を持たない従来
の構造(n型ベース層のドーピング密度は一定値:2X
10”cm弓)についてと同様に、p−n接合13(第
3A、B図)を横断する接合部電圧■、の関数として看
做される。
1次元装置シミュレーションプログラムCOMPASS
でのシミュレーションから第3A図に示されている曲線
A、B及びC(この場合、ホール電流密度は10100
A”であると仮定された)が得られた。
でのシミュレーションから第3A図に示されている曲線
A、B及びC(この場合、ホール電流密度は10100
A”であると仮定された)が得られた。
従来の構造については(曲線A)電界増強計数mについ
て2.2という値が得られたが、これは第1アプローチ
では、接合部にかかる電圧とは無関係である。従って、
電界の相対的増強は120%である。
て2.2という値が得られたが、これは第1アプローチ
では、接合部にかかる電圧とは無関係である。従って、
電界の相対的増強は120%である。
本発明により中間層11を挿入した結果(曲線B及びC
:曲線Bについては最大ドーピング密度は5 X 10
”Cm−3:曲線Cについては最大ドーピング密度は
8×1014crR−ff)、電界増強計数mを1.3
(V=200V)ないし1.5(V=1000V)に
制限することが出来る。第3図は、同じ構造について、
分析的観察から得られた同等の曲線を示す。
:曲線Bについては最大ドーピング密度は5 X 10
”Cm−3:曲線Cについては最大ドーピング密度は
8×1014crR−ff)、電界増強計数mを1.3
(V=200V)ないし1.5(V=1000V)に
制限することが出来る。第3図は、同じ構造について、
分析的観察から得られた同等の曲線を示す。
中間層11を挿入した結果として、p−n接合13の静
的降伏電圧は当然に減少する。しかし、(上記の例の様
に)中間層の厚み及びドーピング密度を慎重に選べば、
この降伏電圧の低下は全く許容範囲内に納めることが出
来る。
的降伏電圧は当然に減少する。しかし、(上記の例の様
に)中間層の厚み及びドーピング密度を慎重に選べば、
この降伏電圧の低下は全く許容範囲内に納めることが出
来る。
前述の数値シミュレーションプログラムCOMPASS
による計算から、達成可能な降伏電圧は、より高いドー
ピング密度の中間層を挿入した結果として、均一にドー
ピングされたn型ベースを持ったサイリスタの理想的降
伏電圧より低いことが分かった。
による計算から、達成可能な降伏電圧は、より高いドー
ピング密度の中間層を挿入した結果として、均一にドー
ピングされたn型ベースを持ったサイリスタの理想的降
伏電圧より低いことが分かった。
n型ベース層のドーピング密度が1×10I4CIo−
3で、中間層の厚さDが15ミクロンである場合、中間
層の色々な最大ドーピング密度について、以下の降伏電
圧が、例として、現われた(中間層無しでの降伏電圧の
%とじて): 3 X I Q14c1ff: 91.8%5 X
10I4c!L1−3: 83.9%3 x l O
”cm−’ : 71.1%n型ベース層のドーピン
グ密度が2X I Q ”am−’の場合、以下の様に
類似した結果が得られた:3 x l Q 140〜3
:97.4%5x l O”cm−3: 91.1%8
X 10”cm−3: 82.3%若し約20%の低
下が許容されるならば、ここで仮定した中間層の厚みD
=15ミクロンに基づいて、5 X I Q ”cm−
’ないし8 X 10 ”cIl−”の最大ドーピング
密度を実現することが出来る。最後に、理想的降伏電圧
の、典型的には10ないし30%の低下は、素子のエツ
ジ・ターミネーションによって既に当然に不可避である
ので、n型ベースのドーピング密度を高めた結果として
の低下は最早殆ど重要ではないことも指摘しなければな
らない。
3で、中間層の厚さDが15ミクロンである場合、中間
層の色々な最大ドーピング密度について、以下の降伏電
圧が、例として、現われた(中間層無しでの降伏電圧の
%とじて): 3 X I Q14c1ff: 91.8%5 X
10I4c!L1−3: 83.9%3 x l O
”cm−’ : 71.1%n型ベース層のドーピン
グ密度が2X I Q ”am−’の場合、以下の様に
類似した結果が得られた:3 x l Q 140〜3
:97.4%5x l O”cm−3: 91.1%8
X 10”cm−3: 82.3%若し約20%の低
下が許容されるならば、ここで仮定した中間層の厚みD
=15ミクロンに基づいて、5 X I Q ”cm−
’ないし8 X 10 ”cIl−”の最大ドーピング
密度を実現することが出来る。最後に、理想的降伏電圧
の、典型的には10ないし30%の低下は、素子のエツ
ジ・ターミネーションによって既に当然に不可避である
ので、n型ベースのドーピング密度を高めた結果として
の低下は最早殆ど重要ではないことも指摘しなければな
らない。
本発明の第1の目的は、フィラメンテーションによるM
CTの早期動的降伏を防止することである。これら素子
のn型ベース層は、従来のサイリスタに較べると非常に
薄いので、本発明の提案した中間層を、注入又は拡散ス
テップ(F:)及びその後のアニーリング・ステップで
特に簡単に作ることが出来る。
CTの早期動的降伏を防止することである。これら素子
のn型ベース層は、従来のサイリスタに較べると非常に
薄いので、本発明の提案した中間層を、注入又は拡散ス
テップ(F:)及びその後のアニーリング・ステップで
特に簡単に作ることが出来る。
このステップは、n型ベース層、n型エミッタ層及びソ
ース領域を作るための個々のドーピングの実行の前に行
なわれる。厚いn型ベース層を持ったサイリスタに中間
層を作るためには、単純な拡散技術は排除される。ドー
ピングされた層をエピタキシャル成長させる方法は、所
望の層を作る別の代替方法である。エビタクシ−を使っ
て、本発明の原理を従来のサイリスタに使用することも
出来る。
ース領域を作るための個々のドーピングの実行の前に行
なわれる。厚いn型ベース層を持ったサイリスタに中間
層を作るためには、単純な拡散技術は排除される。ドー
ピングされた層をエピタキシャル成長させる方法は、所
望の層を作る別の代替方法である。エビタクシ−を使っ
て、本発明の原理を従来のサイリスタに使用することも
出来る。
明らかに、以上の記載を考慮すれば、本発明を色々に修
正、変形することが可能である。従って、特許請求の範
囲の欄の記載内容の範囲内で、以上に詳しく記載した以
外の態様で本発明を実施得ることが理解されなければな
らない。
正、変形することが可能である。従って、特許請求の範
囲の欄の記載内容の範囲内で、以上に詳しく記載した以
外の態様で本発明を実施得ることが理解されなければな
らない。
第1図は、本発明の中間層を持ったMCTの標準セルの
断面図である。 第2図は、本発明のMCTの代表的ドーピングプロフィ
ールc (x)を示す。 β 第3A図及び第3JI図は、色々な方法で計算された電
界増強計数mの、接合部電圧VJに対する依存性を示す
。 図中符号 ■・・・カソード接点 2・・・ゲート絶縁部 3・・・ゲート電極 4・・・ソース領域 5・・・n型エミッタ層 6・・・チャネル領域 7・・・n型ベース層 8・・・n型ベース層 9・・・n型エミッタ層 10・・・アノード接点 11・・・中間層 12・・・バッファー層 13・・・p−n接合部 A・・・アノード K・・・カソード X・・・深さ C・・・ドーピング密度 m・・・電界増強係数 り、・・・接合部電圧 D・・・(中間層の)厚み ■□ FI33A FIG、3B
断面図である。 第2図は、本発明のMCTの代表的ドーピングプロフィ
ールc (x)を示す。 β 第3A図及び第3JI図は、色々な方法で計算された電
界増強計数mの、接合部電圧VJに対する依存性を示す
。 図中符号 ■・・・カソード接点 2・・・ゲート絶縁部 3・・・ゲート電極 4・・・ソース領域 5・・・n型エミッタ層 6・・・チャネル領域 7・・・n型ベース層 8・・・n型ベース層 9・・・n型エミッタ層 10・・・アノード接点 11・・・中間層 12・・・バッファー層 13・・・p−n接合部 A・・・アノード K・・・カソード X・・・深さ C・・・ドーピング密度 m・・・電界増強係数 り、・・・接合部電圧 D・・・(中間層の)厚み ■□ FI33A FIG、3B
Claims (5)
- (1)(a)アノード(A)、カソード(K)及びゲー
トと、 (b)該アノード(A)及びカソート(K)間の、p型
エミッタ層(9)、n型ベース層(8)p型ベース層(
7)及びn型エミッタ層(5)から成る一連の層と、 (c)該カソード(K)の側のゲート−カソード構造か
ら成る制御可能なパワー半導体素子において、 (d)n型にドーピングされた中間層(11)を該n型
ベース層(8)とp型ベース層(7)との間に設け、 (e)その中間層(11)のドーピング密度(c)を、
該n型ベース層(8)のそれよりも高くしたことを特徴
とする半導体素子。 - (2)該素子はMOS制御サイリスタ(MCT)の構造
を有することを特徴とする請求項1に記載のターンオフ
・パワー半導体素子。 - (3)該n型ベース層(8)のドーピング密度(c)は
、ほぼ1×10^1^3cm^−^3及び1×10^1
^4cm^−^3の間にあり、該中間層(11)のドー
ピング密度はほぼ2×10^1^4cm^−^3及び8
×10^1^4cm^−^3の間にあることを特徴とす
る請求項1に記載のターンオフ・パワー半導体素子。 - (4)該中間層(11)は10ミクロンと20ミクロン
との間の厚み(D)を有することを特徴とする請求項3
に記載のターンオフ・パワー半導体素子。 - (5)該n型ベース層(8)と該p型エミッタ層(9)
との間に、該n型ベース層(8)より高いドーピング密
度を持ったn型バッファー層(12)が設けられている
ことを特徴とする請求項4に記載のターンオフ・パワー
半導体素子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3832208.0 | 1988-09-22 | ||
| DE3832208A DE3832208A1 (de) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | Steuerbares leistungshalbleiterbauelement |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02122671A true JPH02122671A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=6363490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1247865A Pending JPH02122671A (ja) | 1988-09-22 | 1989-09-22 | 制御可能なパワー半導体素子 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0359994A1 (ja) |
| JP (1) | JPH02122671A (ja) |
| KR (1) | KR900005623A (ja) |
| CN (1) | CN1041481A (ja) |
| DE (1) | DE3832208A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
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|---|---|---|---|---|
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| DE4121375A1 (de) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Asea Brown Boveri | Abschaltbares leistungshalbleiter-bauelement sowie verfahren zu dessen herstellung |
| DE4137840A1 (de) * | 1991-11-16 | 1993-06-03 | Asea Brown Boveri | Halbleiterschalter zum sperren hoher spannungen |
| JP3119931B2 (ja) * | 1992-03-31 | 2000-12-25 | 株式会社東芝 | サイリスタ |
| US5296725A (en) * | 1992-06-10 | 1994-03-22 | North Carolina State University At Raleigh | Integrated multicelled semiconductor switching device for high current applications |
| US5600160A (en) * | 1993-04-14 | 1997-02-04 | Hvistendahl; Douglas D. | Multichannel field effect device |
| US6727527B1 (en) | 1995-07-31 | 2004-04-27 | Ixys Corporation | Reverse blocking IGBT |
| US20040061170A1 (en) * | 1995-07-31 | 2004-04-01 | Ixys Corporation | Reverse blocking IGBT |
| US5698454A (en) * | 1995-07-31 | 1997-12-16 | Ixys Corporation | Method of making a reverse blocking IGBT |
| US6936908B2 (en) | 2001-05-03 | 2005-08-30 | Ixys Corporation | Forward and reverse blocking devices |
| DE10238797B4 (de) * | 2002-08-23 | 2007-09-20 | Infineon Technologies Ag | Kommutierfeste Diode und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| CN100454540C (zh) * | 2005-12-19 | 2009-01-21 | 厦门大学 | 半导体开关器件 |
| WO2014140094A1 (en) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | Abb Technology Ag | Power semiconductor device and corresponding module |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE323452B (ja) * | 1964-05-15 | 1970-05-04 | Asea Ab | |
| DE2915885C2 (de) * | 1979-04-19 | 1983-11-17 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Thyristor mit Steuerung durch Feldeffekttransistor |
| DE3117202A1 (de) * | 1981-04-30 | 1982-11-18 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | Verfahren zum einstellen der lebensdauer der minoritaetsladungstraeger in halbleiterschaltern mit protonenstrahlen |
| EP0074133B1 (de) * | 1981-08-25 | 1987-01-28 | BBC Aktiengesellschaft Brown, Boveri & Cie. | Thyristor |
| US4639761A (en) * | 1983-12-16 | 1987-01-27 | North American Philips Corporation | Combined bipolar-field effect transistor resurf devices |
| FR2565409B1 (fr) * | 1984-05-30 | 1986-08-22 | Silicium Semiconducteur Ssc | Thyristor blocable a gachette d'anode |
| US4611235A (en) * | 1984-06-04 | 1986-09-09 | General Motors Corporation | Thyristor with turn-off FET |
| CH668505A5 (de) * | 1985-03-20 | 1988-12-30 | Bbc Brown Boveri & Cie | Halbleiterbauelement. |
| EP0219995B1 (en) * | 1985-09-30 | 1994-03-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gate turn-off thyristor with independent turn-on/off controlling transistors |
| DE3612367A1 (de) * | 1986-04-12 | 1987-10-15 | Licentia Gmbh | Abschaltbarer thyristor |
| JP2604580B2 (ja) * | 1986-10-01 | 1997-04-30 | 三菱電機株式会社 | アノード短絡形ゲートターンオフサイリスタ |
-
1988
- 1988-09-22 DE DE3832208A patent/DE3832208A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-08-16 EP EP89115088A patent/EP0359994A1/de not_active Withdrawn
- 1989-08-21 US US07/396,227 patent/US4967255A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-21 KR KR1019890013601A patent/KR900005623A/ko not_active Withdrawn
- 1989-09-22 CN CN89107499A patent/CN1041481A/zh active Pending
- 1989-09-22 JP JP1247865A patent/JPH02122671A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4967255A (en) | 1990-10-30 |
| EP0359994A1 (de) | 1990-03-28 |
| CN1041481A (zh) | 1990-04-18 |
| KR900005623A (ko) | 1990-04-14 |
| DE3832208A1 (de) | 1990-03-29 |
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