JPH02123013A - コンベア用スパイラルの構造及び該スパイラルの接合方法 - Google Patents
コンベア用スパイラルの構造及び該スパイラルの接合方法Info
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- JPH02123013A JPH02123013A JP27587188A JP27587188A JPH02123013A JP H02123013 A JPH02123013 A JP H02123013A JP 27587188 A JP27587188 A JP 27587188A JP 27587188 A JP27587188 A JP 27587188A JP H02123013 A JPH02123013 A JP H02123013A
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- Screw Conveyors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンベア用スパイラルの新規な構造、及び該
スパイラルの接合方法に関する。
スパイラルの接合方法に関する。
従来技術の問題点
本件出願人は、先に「切削工作機械に於ける切り籾排出
装置」なる名称の考案に関して実用新案登録願を提出し
、実用新案登録第1,624.982号として登録を受
けた。この考案は、「切り粉の受は板と連続したU字状
溝内に、コイルスプリングを配設し、これを上記溝内で
回転駆動するところの切削工作機械に於ける切り籾排出
装置であって、上記コイルスプリングが上記溝の底部湾
曲部の半径以下の半径を有し、該コイルスプリングの線
条が上記切り籾排出側に於いて上記溝壁面から直立した
掻き取り面を持っており、且つ該コイルスプリングの基
端部で片持支持されて回転駆動されることを特徴とする
切り籾排出装置」に係るものである。
装置」なる名称の考案に関して実用新案登録願を提出し
、実用新案登録第1,624.982号として登録を受
けた。この考案は、「切り粉の受は板と連続したU字状
溝内に、コイルスプリングを配設し、これを上記溝内で
回転駆動するところの切削工作機械に於ける切り籾排出
装置であって、上記コイルスプリングが上記溝の底部湾
曲部の半径以下の半径を有し、該コイルスプリングの線
条が上記切り籾排出側に於いて上記溝壁面から直立した
掻き取り面を持っており、且つ該コイルスプリングの基
端部で片持支持されて回転駆動されることを特徴とする
切り籾排出装置」に係るものである。
上記装置において用いられるコイルスプリング若しくは
スパイラルは、上述のようにU字状の溝壁面にたいして
直立する掻き取り面を有すれば、他の面はいかなる形状
であっても良い。しかしながら、例えば、断面形状が5
字状、2字状、コの字状、あるいはもっと複雑な形状素
材からスパイラルをコイリングすることは容易ではない
。また、スパイラルの巻き軸方向において、断面形状を
変化させることも容易ではない。
スパイラルは、上述のようにU字状の溝壁面にたいして
直立する掻き取り面を有すれば、他の面はいかなる形状
であっても良い。しかしながら、例えば、断面形状が5
字状、2字状、コの字状、あるいはもっと複雑な形状素
材からスパイラルをコイリングすることは容易ではない
。また、スパイラルの巻き軸方向において、断面形状を
変化させることも容易ではない。
実際には、概して矩形の断面形状を有する棒状素材を、
その断面形状の短辺をスパイラルの円筒状包格外形に沿
って配置し、長辺をスパイラルの巻き軸に関して放射方
向に配置してスパイラルを形成していた。この配置はス
パイラルコンベアのU字状の溝壁面にほぼ直立した丈の
高い掻き取り面を与え、且つ溝壁面との摩擦面を小さく
する。
その断面形状の短辺をスパイラルの円筒状包格外形に沿
って配置し、長辺をスパイラルの巻き軸に関して放射方
向に配置してスパイラルを形成していた。この配置はス
パイラルコンベアのU字状の溝壁面にほぼ直立した丈の
高い掻き取り面を与え、且つ溝壁面との摩擦面を小さく
する。
巻き軸にたいして放射方向に矩形断面の長辺を配向する
ことは、稼働時のスパイラルの拡径動作を抑制する効果
をも有する。
ことは、稼働時のスパイラルの拡径動作を抑制する効果
をも有する。
また、スパイラルの素材の断面において円筒状包絡内形
に沿った辺の寸法が大きいと、スパイラルの稼働中に切
り粉がその上に堆積し易い。堆積した切り粉は、スパイ
ラルの回転による遠心力を受けてスパイラルと共に回転
しようとするが、堆積した切り粉の比重、形状寸法、湿
度などの変化の組み合わせによって、切り粉が撒き散ら
される可能性がある。従って、上記スパイラルの素材の
断面において円筒状包絡内形に沿った辺の寸法が短いこ
とが望ましい。
に沿った辺の寸法が大きいと、スパイラルの稼働中に切
り粉がその上に堆積し易い。堆積した切り粉は、スパイ
ラルの回転による遠心力を受けてスパイラルと共に回転
しようとするが、堆積した切り粉の比重、形状寸法、湿
度などの変化の組み合わせによって、切り粉が撒き散ら
される可能性がある。従って、上記スパイラルの素材の
断面において円筒状包絡内形に沿った辺の寸法が短いこ
とが望ましい。
更に、断面が矩形状のスパイラルをコイリングする場合
、巻き径の外側においては素材が引き伸ばされ、巻き径
の内側においては素材が圧縮されるので、矩形断面を有
する棒状素材を用いてコイリングする場合には、コイリ
ング後の素材の断面形状はスパイラルの円筒状包格外形
に沿った辺の寸法は、円筒状包絡内形に沿った辺の寸法
よりも短くなって台形のような形状となる。従って、実
際には、コイリング後の断面形状が矩形に近いスパイラ
ルをコイリングしたい場合には断面が台形状の棒状素材
を台形の底辺(寸法の長い辺)をスパイラルの円筒状包
格外形側に配置し、台形の頂辺(寸法の短い辺)を円筒
状包絡内形側に配置してコイリングしていた。
、巻き径の外側においては素材が引き伸ばされ、巻き径
の内側においては素材が圧縮されるので、矩形断面を有
する棒状素材を用いてコイリングする場合には、コイリ
ング後の素材の断面形状はスパイラルの円筒状包格外形
に沿った辺の寸法は、円筒状包絡内形に沿った辺の寸法
よりも短くなって台形のような形状となる。従って、実
際には、コイリング後の断面形状が矩形に近いスパイラ
ルをコイリングしたい場合には断面が台形状の棒状素材
を台形の底辺(寸法の長い辺)をスパイラルの円筒状包
格外形側に配置し、台形の頂辺(寸法の短い辺)を円筒
状包絡内形側に配置してコイリングしていた。
一般jこ、上記装置に用いられるコイリスブリングもし
くはスパイラルは、稼働の際にコイルの巻き軸方向に圧
縮されるよう変形を受けるとともに、コイル半径が拡大
されるよう変形を受ける。
くはスパイラルは、稼働の際にコイルの巻き軸方向に圧
縮されるよう変形を受けるとともに、コイル半径が拡大
されるよう変形を受ける。
また、上記装置において用いられるコイルスプリング若
しくはスパイラルは、切り粉が堆積されているU字状の
溝内に載置されているので、スパイラルに与えられる力
は、中心軸に関して偏った荷重(負荷)を受ける。また
、スパイラルの一端部を回転駆動手段によって回転され
(以下、回転駆動手段が結合された端部を基端部、反対
側の端部を自由端部と称する)、スパイラルの各螺回部
における掻き取り面とU字状の壁面とによって形成され
た分離した区画内に存在する切り粉が搬送されるので、
スパイラルの基端部に近接するスパイラル部分と自由端
部に近接するスパイラル部分とが受ける荷重(負荷)は
異なる(基端部側に、より大きい荷!(負荷)が賦課さ
れる)。従って、スパイラルの軸方向長さが長くなれば
、棒状素材の少なくとも基端部側のスパイラル部分にお
けるスパイラル線条の断面積を大きくする必要がある。
しくはスパイラルは、切り粉が堆積されているU字状の
溝内に載置されているので、スパイラルに与えられる力
は、中心軸に関して偏った荷重(負荷)を受ける。また
、スパイラルの一端部を回転駆動手段によって回転され
(以下、回転駆動手段が結合された端部を基端部、反対
側の端部を自由端部と称する)、スパイラルの各螺回部
における掻き取り面とU字状の壁面とによって形成され
た分離した区画内に存在する切り粉が搬送されるので、
スパイラルの基端部に近接するスパイラル部分と自由端
部に近接するスパイラル部分とが受ける荷重(負荷)は
異なる(基端部側に、より大きい荷!(負荷)が賦課さ
れる)。従って、スパイラルの軸方向長さが長くなれば
、棒状素材の少なくとも基端部側のスパイラル部分にお
けるスパイラル線条の断面積を大きくする必要がある。
線条の断面積が大きいスパイラルをコイリングするには
、より大きいコイリングマシーンが必要となる。また、
極端に断面積が大きい棒状素材をコイリングする場合、
特に小さい曲率半径でコイリングする場合には、曲げの
外側と内側で素材の伸長、圧縮による変形が大きくなり
、加熱が必要となる。
、より大きいコイリングマシーンが必要となる。また、
極端に断面積が大きい棒状素材をコイリングする場合、
特に小さい曲率半径でコイリングする場合には、曲げの
外側と内側で素材の伸長、圧縮による変形が大きくなり
、加熱が必要となる。
また、スパイラルの長さは、使用現場によって様々であ
るが、例えば20mを越えるような長大なスパイラルを
製造するには、スパイラルの製造工場のスペースもそれ
なりに大きくする必要があり、またかかるスパイラルを
貯蔵し、輸送する場合にもスペース上の問題がある。
るが、例えば20mを越えるような長大なスパイラルを
製造するには、スパイラルの製造工場のスペースもそれ
なりに大きくする必要があり、またかかるスパイラルを
貯蔵し、輸送する場合にもスペース上の問題がある。
従って、従来は一つのスパイラルを複数個の短いスパイ
ラル部分に分割して製造し、それらの部分を溶接などの
適切な接合方法によって使用現場で接合していた。しか
しながら、隣接するスパイラルの線条の端面を突き合わ
せ接合する場合には、接合部に十分な強度が得られない
。従って、接合部領域の螺旋面に添え金を当てて接合し
ていた。
ラル部分に分割して製造し、それらの部分を溶接などの
適切な接合方法によって使用現場で接合していた。しか
しながら、隣接するスパイラルの線条の端面を突き合わ
せ接合する場合には、接合部に十分な強度が得られない
。従って、接合部領域の螺旋面に添え金を当てて接合し
ていた。
この場合には、添え全部分が膨出し、その膨出部分に切
り粉、殊にカールした切り粉が詰まり易くなることが判
った。
り粉、殊にカールした切り粉が詰まり易くなることが判
った。
また、本件出願人は、別件出願(実願昭58−7758
8号、切り籾排出装置、実開昭 )において、切り粉を
押し上げ搬送する新規な装置を提案している。この装置
においては、概して水平方向に配向されたU字状の溝に
スパイラルを配置し、U字状の溝の一端においてスパイ
ラルの端部を覆う円筒状構造を設け、該筒状構造に円筒
状の傾斜ダクトを接続し、且つ上記円筒状構造とダクト
との遷移領域に緩やかな弯曲を与えたことが特徴となっ
ている。スパイラルによって円筒状構造内に搬送された
切り粉は、後続の切り粉に押されてダクト内を押し上げ
られる。ダクト内にはスパイラルが配置されていないの
で、ダクトの傾斜角度は45度程度が限度であった。ま
た、切り粉の種類や状態によってはダクト内で切り粉が
圧し固められる傾向が見られた。
8号、切り籾排出装置、実開昭 )において、切り粉を
押し上げ搬送する新規な装置を提案している。この装置
においては、概して水平方向に配向されたU字状の溝に
スパイラルを配置し、U字状の溝の一端においてスパイ
ラルの端部を覆う円筒状構造を設け、該筒状構造に円筒
状の傾斜ダクトを接続し、且つ上記円筒状構造とダクト
との遷移領域に緩やかな弯曲を与えたことが特徴となっ
ている。スパイラルによって円筒状構造内に搬送された
切り粉は、後続の切り粉に押されてダクト内を押し上げ
られる。ダクト内にはスパイラルが配置されていないの
で、ダクトの傾斜角度は45度程度が限度であった。ま
た、切り粉の種類や状態によってはダクト内で切り粉が
圧し固められる傾向が見られた。
従って、本発明の基本的目的は、互いに線接触または面
接触し得る螺旋面を持った二つ以上のスパイラル素材を
、それらの接触螺旋面に沿って互いに接合して形成され
たコンベア用スパイラルを提供することである。接合す
る二つ以上のスパイラル素材の断面寸法形状を変えて、
それらを様々に組み合わせることによって、所望の断面
形状のスパイラルが形成できる。従って、所望の掻き取
り面の高さ、所望の強度のコンベア用スパイラルを提供
することができる。
接触し得る螺旋面を持った二つ以上のスパイラル素材を
、それらの接触螺旋面に沿って互いに接合して形成され
たコンベア用スパイラルを提供することである。接合す
る二つ以上のスパイラル素材の断面寸法形状を変えて、
それらを様々に組み合わせることによって、所望の断面
形状のスパイラルが形成できる。従って、所望の掻き取
り面の高さ、所望の強度のコンベア用スパイラルを提供
することができる。
本発明の他の目的は、互いに線接触または面接触し得る
螺旋面を持った二つ以上のスパイラル素材を、それらの
接触螺旋面に沿って互いに接合して形成し、その際、二
つ以上のスパイラル素材の少なくとも一端部を互いに巻
き軸方向の異なった位置で終端せしめt;コンベア用ス
パイラルを提供することである。
螺旋面を持った二つ以上のスパイラル素材を、それらの
接触螺旋面に沿って互いに接合して形成し、その際、二
つ以上のスパイラル素材の少なくとも一端部を互いに巻
き軸方向の異なった位置で終端せしめt;コンベア用ス
パイラルを提供することである。
本発明の更に他の目的は、長尺のコンベア用スパイラル
を複数の部分に分割して製造し、使用現場で接合するの
に適したスパイラルの新規な構造を提供することである
。
を複数の部分に分割して製造し、使用現場で接合するの
に適したスパイラルの新規な構造を提供することである
。
本発明の付加的な目的は、複数部分に分割して製造され
たスパイラル部分の接合部の強度を向上させるのに適し
たスパイラル部分の新規な構造を提供することである。
たスパイラル部分の接合部の強度を向上させるのに適し
たスパイラル部分の新規な構造を提供することである。
本発明の更なる目的は、切り粉の押し上げ搬送に適した
スパイラルの新規な構造を提供することである。
スパイラルの新規な構造を提供することである。
本発明の更に他の目的は、上述のスパイラル部分の接合
方法を提供することである。
方法を提供することである。
問題点を解決する手段
本発明の基本的なコンベア用スパイラルは、互いに線接
触または面接触し得る螺旋面をもった二つ以上のスパイ
ラル素材を、それらの螺旋面に沿って互いに接合するこ
とによって形成されている。
触または面接触し得る螺旋面をもった二つ以上のスパイ
ラル素材を、それらの螺旋面に沿って互いに接合するこ
とによって形成されている。
接合されるスパイラル素材の断面形状寸法は、同じであ
っても異なっていても良い。
っても異なっていても良い。
本発明の一つの実施例では、上記二つ以上のスパイラル
素材の少なくとも一つが残余のスパイラル素材と異なる
材質、例えば硬度、靭性等を有する材料で形成される。
素材の少なくとも一つが残余のスパイラル素材と異なる
材質、例えば硬度、靭性等を有する材料で形成される。
本発明の一つの実施態様では、上記コンベア用スパイラ
ルの少なくとも一方の端部において、二つ以上の上記ス
パイラル素材の巻き端が巻き軸方向の異なる位置で終端
している。
ルの少なくとも一方の端部において、二つ以上の上記ス
パイラル素材の巻き端が巻き軸方向の異なる位置で終端
している。
本発明方法によれば、互いに線接触または面接触し得る
螺旋面をもった二つ以上のスパイラル素材を2それらの
螺旋面に沿って互いに接合することによって形成される
形状を有し、巻き軸方向の少なくとも一方の端部におい
て、二つ以上の上記スパイラル素材の対応するスパイラ
ル素材が巻き軸方向において異なった位置で終端してい
るコンベア用スパイラルであって、上記二つ以上のスパ
イラル素材の対応するものが巻き軸方向において相補的
な位置で終端している第1と第2のコンベア用スパイラ
ルを用意し、上記第1と第2のコンベア用スパイラルの
上記一方の端部における」ユ記二つ以上のスパイラル素
材の対応する終端部を夫々接合し、上記第1と第2のコ
ンベア用スパイラルの上記一方の端部における上記二つ
以上のスパイラルを、接触している螺旋面に沿って夫々
接合する。
螺旋面をもった二つ以上のスパイラル素材を2それらの
螺旋面に沿って互いに接合することによって形成される
形状を有し、巻き軸方向の少なくとも一方の端部におい
て、二つ以上の上記スパイラル素材の対応するスパイラ
ル素材が巻き軸方向において異なった位置で終端してい
るコンベア用スパイラルであって、上記二つ以上のスパ
イラル素材の対応するものが巻き軸方向において相補的
な位置で終端している第1と第2のコンベア用スパイラ
ルを用意し、上記第1と第2のコンベア用スパイラルの
上記一方の端部における」ユ記二つ以上のスパイラル素
材の対応する終端部を夫々接合し、上記第1と第2のコ
ンベア用スパイラルの上記一方の端部における上記二つ
以上のスパイラルを、接触している螺旋面に沿って夫々
接合する。
ちなみに「二つ以上の上記スパイラル素材の対応するス
パイラル素材が巻き軸方向において異なった位置で終端
しているJとは、スパイラル素材AとBとよりなる二つ
のスパイラル素材に関して説明すれば、一つのコンベア
用スパイラルの巻き軸方向の端部において、Aの巻き端
がBの巻き端よりも予め定められた長さだけ延長してお
り、他方のフンペア用スパイラルの巻き軸方向の端部に
おいて、Aの巻き端がBの巻き端よりも上記長さだけ後
退していることを意味する。
パイラル素材が巻き軸方向において異なった位置で終端
しているJとは、スパイラル素材AとBとよりなる二つ
のスパイラル素材に関して説明すれば、一つのコンベア
用スパイラルの巻き軸方向の端部において、Aの巻き端
がBの巻き端よりも予め定められた長さだけ延長してお
り、他方のフンペア用スパイラルの巻き軸方向の端部に
おいて、Aの巻き端がBの巻き端よりも上記長さだけ後
退していることを意味する。
作 用
一本のコンベア用スパイラルを二つ以上のスパイラル素
材を接触する螺旋面に沿って互いに接合するので、コン
ベア用スパイラルを所望の断面寸法形状で形成できる。
材を接触する螺旋面に沿って互いに接合するので、コン
ベア用スパイラルを所望の断面寸法形状で形成できる。
各スパイラル素材の断面形状及び材質を変えて組み合わ
せることによって、目的に応じて様々なコンベア用スパ
イラルが設計できる。例えば、上記コンベア用スパイラ
ルにおいて、上記二つ以上のスパイラル素材の少なくと
も一つを偏平な矩形断面を宵する板状素材から形成し、
その際、矩形断面の長辺をスパイラルの巻き軸に関して
放射方向に配向させ、板状素材のスパイラル素材を他の
スパイラル素材の端部から所望の長さだけ延長させたコ
ンベア用スパイラルは、上記板状素材から形成されたス
パイラル素材の延長部分が巻き軸と交差する方向におけ
るフレキシビリティを利用して湾曲した円筒状のダクト
内に挿入することができ、上述の切り粉の押し上げ搬送
装置に利用することができる。これにより、より急角度
の切り粉の押し上げ搬送が可能となる。
せることによって、目的に応じて様々なコンベア用スパ
イラルが設計できる。例えば、上記コンベア用スパイラ
ルにおいて、上記二つ以上のスパイラル素材の少なくと
も一つを偏平な矩形断面を宵する板状素材から形成し、
その際、矩形断面の長辺をスパイラルの巻き軸に関して
放射方向に配向させ、板状素材のスパイラル素材を他の
スパイラル素材の端部から所望の長さだけ延長させたコ
ンベア用スパイラルは、上記板状素材から形成されたス
パイラル素材の延長部分が巻き軸と交差する方向におけ
るフレキシビリティを利用して湾曲した円筒状のダクト
内に挿入することができ、上述の切り粉の押し上げ搬送
装置に利用することができる。これにより、より急角度
の切り粉の押し上げ搬送が可能となる。
相補的に終端する二つ以上のスパイラル素材の対応する
ものが巻き軸方向の異なった位置で突き合わせ接合され
ると共に、二つ以上のスパイラル素材の接触する螺旋面
が巻き軸方向の異なる領域に互って広い面積で相互接合
され、それによって強固な接合が得られる。かくて、上
記と同様に複数本のコンベア用スパイラルを接合して、
所望の長さのコンベア用スパイラルが形成できる。
ものが巻き軸方向の異なった位置で突き合わせ接合され
ると共に、二つ以上のスパイラル素材の接触する螺旋面
が巻き軸方向の異なる領域に互って広い面積で相互接合
され、それによって強固な接合が得られる。かくて、上
記と同様に複数本のコンベア用スパイラルを接合して、
所望の長さのコンベア用スパイラルが形成できる。
また従来の添え金を用いた接合において見られた膨出部
が形成されず、従って、切り粉が接合部でつまることが
ない。
が形成されず、従って、切り粉が接合部でつまることが
ない。
更に、コンベア用スパイラルを複数のスパイラル素材に
分離してコイリングするので、大きい断面積を有するコ
ンベア用スパイラルが小さいコイリングマシーンによっ
て形成できる。
分離してコイリングするので、大きい断面積を有するコ
ンベア用スパイラルが小さいコイリングマシーンによっ
て形成できる。
本発明の上述の及びその他の利点は、以下の実施例を一
読することによって更に明瞭となろう。
読することによって更に明瞭となろう。
実 施 例
第1図イ及び口は、夫々本発明の二つの実施例によるコ
ンベア用スパイラルの一部分の断面図であって、第1図
イにおいては、手前側の半分が点線で示されている。矢
印Aはコンベア用スパイラルの稼働時の回転方向を示す
。かくて、これらの実施例では、切り粉は左方向に搬送
される。
ンベア用スパイラルの一部分の断面図であって、第1図
イにおいては、手前側の半分が点線で示されている。矢
印Aはコンベア用スパイラルの稼働時の回転方向を示す
。かくて、これらの実施例では、切り粉は左方向に搬送
される。
第1図イ及び口の実施例では、コンベア用スパイラルが
比較的偏平な矩形断面を宵する板状素材から形成された
スパイラル素材IOと、比較的正方形に近い矩形断面を
有する棒状素材から形成されたスパイラル素材20とを
それらの螺旋面に沿って接合したものとして示されてい
る。
比較的偏平な矩形断面を宵する板状素材から形成された
スパイラル素材IOと、比較的正方形に近い矩形断面を
有する棒状素材から形成されたスパイラル素材20とを
それらの螺旋面に沿って接合したものとして示されてい
る。
第1図イの実施例では、右側の端部において、棒状素材
から形成されたスパイラル素材20が板状素材から形成
されたスパイラル素材lOの終端部10aよりも予め定
められた長さだけ延長しており、20aで終端している
ものとし、て示されており、第1図口の実施例では、左
側の端部において、板状素材から形成されたスパイラル
素材lOが棒状素材から形成されたスパイラル素材20
の終端部20bを越えて上記の予めさた、得られた長さ
と同じ長さだけ延長しており、lObで終端しているも
のとして示されている。
から形成されたスパイラル素材20が板状素材から形成
されたスパイラル素材lOの終端部10aよりも予め定
められた長さだけ延長しており、20aで終端している
ものとし、て示されており、第1図口の実施例では、左
側の端部において、板状素材から形成されたスパイラル
素材lOが棒状素材から形成されたスパイラル素材20
の終端部20bを越えて上記の予めさた、得られた長さ
と同じ長さだけ延長しており、lObで終端しているも
のとして示されている。
これらの二つのコンベア用スパイラルは、第1図イにお
ける棒状素材から形成されたスパイラル素材20の延長
端部20aと第1図口における棒状素材から形成された
スパイラル素材の終端部20bとを当接して溶接などの
適切な接合方法によって互いに接合され、第1図イにお
ける板状素材から形成されたスパイラル素材の終端部1
0bは、第1図口における板状素材から形成されたスパ
イラル素材の延長端部i 0 aと当接されて接合され
る。かくて、第1図イにおける棒状素材から形成された
スパイラル素材の延長部分の左側の面21と第1図口に
おける板状素材から形成されたスパイラル素材の延長部
分の右側の面11とはそれらの螺旋面が面接触しており
、それらの面も溶接などの適切な接合方法によって接合
される。
ける棒状素材から形成されたスパイラル素材20の延長
端部20aと第1図口における棒状素材から形成された
スパイラル素材の終端部20bとを当接して溶接などの
適切な接合方法によって互いに接合され、第1図イにお
ける板状素材から形成されたスパイラル素材の終端部1
0bは、第1図口における板状素材から形成されたスパ
イラル素材の延長端部i 0 aと当接されて接合され
る。かくて、第1図イにおける棒状素材から形成された
スパイラル素材の延長部分の左側の面21と第1図口に
おける板状素材から形成されたスパイラル素材の延長部
分の右側の面11とはそれらの螺旋面が面接触しており
、それらの面も溶接などの適切な接合方法によって接合
される。
これによって、従来の二つのスパイラルの端部の突き合
わせ接合に比べて、接合面積が大幅に増大され、しかも
二つのコンベア用スパイラルは、二つの素材の端部の巻
き軸方向に隔たった位置における二つの突き合わせ接合
と、巻き軸方向のある長さに亙って二つの素材の螺旋面
に沿った面接合とによって、稼働時の負荷にたいして極
めて強固な接合が得られる。しかも、それらの接合部分
には膨出部分が形成されない。
わせ接合に比べて、接合面積が大幅に増大され、しかも
二つのコンベア用スパイラルは、二つの素材の端部の巻
き軸方向に隔たった位置における二つの突き合わせ接合
と、巻き軸方向のある長さに亙って二つの素材の螺旋面
に沿った面接合とによって、稼働時の負荷にたいして極
めて強固な接合が得られる。しかも、それらの接合部分
には膨出部分が形成されない。
また、コンベア用スパイラルを棒状素材から形成された
スパイラル素材20と板状素材から形成されたスパイラ
ル素材10との二つのスパイラル素材に分けてコイリン
グするので、大型のコイリングマシーンを用いることな
く、あるいは熱間コイリングを行うことなく断面積の大
きいコンベア用スパイラルを形成することができる。
スパイラル素材20と板状素材から形成されたスパイラ
ル素材10との二つのスパイラル素材に分けてコイリン
グするので、大型のコイリングマシーンを用いることな
く、あるいは熱間コイリングを行うことなく断面積の大
きいコンベア用スパイラルを形成することができる。
尚、第1図イ及び口の実施例においては、板状素材から
形成されたスパイラル素材の断面における長辺の長さW
lは、棒状素材から形成されたスパイラル素材の断面の
長辺の長さW2よりも長くなっている。これにより掻き
取り面の面積を増大することができる。また、容易に判
るように、板状素材として硬度の大きい素材を用いるこ
とにより、棒状素材から形成されたスパイラル素材の円
筒状包格外形に沿った面22の摩耗を抑制することがで
きる。また棒状素材から形成されたスパイラル素材20
の断面形状は円形であっても、あるいはその他の形状で
あっても良い。複数のコンベア用スパイラルを巻き軸方
向に接続する必要がない場合には、第1図イ及び口の板
状素材及び棒状素材から巻かれた二つのスパイラル素材
l0920の巻き端をずらせる必要はない。
形成されたスパイラル素材の断面における長辺の長さW
lは、棒状素材から形成されたスパイラル素材の断面の
長辺の長さW2よりも長くなっている。これにより掻き
取り面の面積を増大することができる。また、容易に判
るように、板状素材として硬度の大きい素材を用いるこ
とにより、棒状素材から形成されたスパイラル素材の円
筒状包格外形に沿った面22の摩耗を抑制することがで
きる。また棒状素材から形成されたスパイラル素材20
の断面形状は円形であっても、あるいはその他の形状で
あっても良い。複数のコンベア用スパイラルを巻き軸方
向に接続する必要がない場合には、第1図イ及び口の板
状素材及び棒状素材から巻かれた二つのスパイラル素材
l0920の巻き端をずらせる必要はない。
上述の実施例においては、板状素材から形成されたスパ
イラル素材IOの円筒状包格外形に沿った面12と、棒
状素材から形成されたスパイラル素材の円筒状包格外形
に沿った面22とが整列しているものどして示されてい
るが、板状素材のスパイラルの面12を棒状素材のスパ
イラルの面22の外側に延長させることにより、0字状
の溝壁面に棒状素材のスパイラルの円筒状包格外形に沿
った面22がスパイラルコンベアのU字状の溝壁面に接
触しないようにすることもできる。接触面の減少はスパ
イラルに対する負荷を軽減する。また、棒状素材のスパ
イラルの巻き径を小さくするので、棒状素材の材料が少
なくて済み、また溶接されたスパイラルの自重を軽減す
ることもできる。
イラル素材IOの円筒状包格外形に沿った面12と、棒
状素材から形成されたスパイラル素材の円筒状包格外形
に沿った面22とが整列しているものどして示されてい
るが、板状素材のスパイラルの面12を棒状素材のスパ
イラルの面22の外側に延長させることにより、0字状
の溝壁面に棒状素材のスパイラルの円筒状包格外形に沿
った面22がスパイラルコンベアのU字状の溝壁面に接
触しないようにすることもできる。接触面の減少はスパ
イラルに対する負荷を軽減する。また、棒状素材のスパ
イラルの巻き径を小さくするので、棒状素材の材料が少
なくて済み、また溶接されたスパイラルの自重を軽減す
ることもできる。
第2図イ〜ハは、板状素材のスパイラル10を棒状素材
のスパイラル20の異なった面に接合した実施例の断面
図を示している。これらの実施例においても相補的な延
長部の接合が可能であることは説明するまでもないであ
ろう。
のスパイラル20の異なった面に接合した実施例の断面
図を示している。これらの実施例においても相補的な延
長部の接合が可能であることは説明するまでもないであ
ろう。
第2図イの実施例では、板状素材のスパイラルIOは、
棒状素材のスパイラルの円筒状包格外形にそった面22
に接合されている。この場合、板状素材として硬度の高
い素材を用いることによって、スパイラルの摩耗に起因
する耐用寿命を延ばすことができる。また板状素材のス
パイラル10の断面における短辺の長さ若しくは厚さだ
け掻き取り面の高さを増加させる。第2図イの実施例に
おいて、接合された二つのスパイラル素材10゜20を
共に同一断面形状の棒状素材から形成することにより、
掻き取り面の高さを2倍にすることもできる。かかるコ
ンベア用スパイラルは、曲げの内側と外側とにおいて圧
縮、伸長による変形が大きくなるので、冷間加工が困難
であった。更に、第2図イの実施例において、スパイラ
ル素材20の断面形状を円形その他の形状とすることも
できる。
棒状素材のスパイラルの円筒状包格外形にそった面22
に接合されている。この場合、板状素材として硬度の高
い素材を用いることによって、スパイラルの摩耗に起因
する耐用寿命を延ばすことができる。また板状素材のス
パイラル10の断面における短辺の長さ若しくは厚さだ
け掻き取り面の高さを増加させる。第2図イの実施例に
おいて、接合された二つのスパイラル素材10゜20を
共に同一断面形状の棒状素材から形成することにより、
掻き取り面の高さを2倍にすることもできる。かかるコ
ンベア用スパイラルは、曲げの内側と外側とにおいて圧
縮、伸長による変形が大きくなるので、冷間加工が困難
であった。更に、第2図イの実施例において、スパイラ
ル素材20の断面形状を円形その他の形状とすることも
できる。
第2図口の実施例では、板状素材のスパイラル10は、
棒状素材のスパイラルの掻き取り面と反対側の面23に
接合されている。この実施例においても、板状素材のス
パイラルIOの断面における長辺の長さは棒状素材のス
パイラルの断面における長辺の長さよりも長くなってい
る。かくて、第1図の実施例と同様な効果を嚢すことは
明らかである。
棒状素材のスパイラルの掻き取り面と反対側の面23に
接合されている。この実施例においても、板状素材のス
パイラルIOの断面における長辺の長さは棒状素材のス
パイラルの断面における長辺の長さよりも長くなってい
る。かくて、第1図の実施例と同様な効果を嚢すことは
明らかである。
第2図ハの実施例においては、板状素材のスパイラル1
0は、棒状素材のスパイラル20の円筒状包絡内形に沿
った面24に接合されている。この実施例は、第2図イ
の実施例と同様に、板状素材の厚さに相当する分だけ掻
き取り面の高さを増大させる。耐摩耗性を改善するには
、棒状素材として硬質の素材を用いなければならない。
0は、棒状素材のスパイラル20の円筒状包絡内形に沿
った面24に接合されている。この実施例は、第2図イ
の実施例と同様に、板状素材の厚さに相当する分だけ掻
き取り面の高さを増大させる。耐摩耗性を改善するには
、棒状素材として硬質の素材を用いなければならない。
第1図口及び第2図口のスパイラルは、切り粉の押し上
げ搬送に利用可能である。第3図は、これらのスパイラ
ルを、切り粉の押し上げ搬送に利用する態様を示す切り
粉搬送装置の模式的断面図である。第3図において、3
1はU字状の溝を、32は円筒状のダクトを、太い実線
で描かれたスパイラル部分33は、板状素材のスパイラ
ルと棒状素材のスパイラルとが接合されている部分を、
細い実線で描かれたスパイラル部分34は板状素材のス
パイラルの延長部分を夫々示す。板状素材のスパイラル
の延長部分34は、その断面における長辺をスパイラル
の中心軸に関して放射方向に配置しているので、スパイ
ラルの中心軸は容易に変形する。従って、板状素材のス
パイラルを湾曲したダクト32内に挿入することができ
る。かくて、ダクトとU字状溝31との接合部の曲率半
径を小さくすることができ、またダクトの勾配を前述の
別件出願の装置におけるダクトよりも急激にすることが
できる。また別件出願の装置においては、湿潤状態の微
細な切り粉を搬送する場合にはダクト内で切り粉が圧し
固められる傾向があった。
げ搬送に利用可能である。第3図は、これらのスパイラ
ルを、切り粉の押し上げ搬送に利用する態様を示す切り
粉搬送装置の模式的断面図である。第3図において、3
1はU字状の溝を、32は円筒状のダクトを、太い実線
で描かれたスパイラル部分33は、板状素材のスパイラ
ルと棒状素材のスパイラルとが接合されている部分を、
細い実線で描かれたスパイラル部分34は板状素材のス
パイラルの延長部分を夫々示す。板状素材のスパイラル
の延長部分34は、その断面における長辺をスパイラル
の中心軸に関して放射方向に配置しているので、スパイ
ラルの中心軸は容易に変形する。従って、板状素材のス
パイラルを湾曲したダクト32内に挿入することができ
る。かくて、ダクトとU字状溝31との接合部の曲率半
径を小さくすることができ、またダクトの勾配を前述の
別件出願の装置におけるダクトよりも急激にすることが
できる。また別件出願の装置においては、湿潤状態の微
細な切り粉を搬送する場合にはダクト内で切り粉が圧し
固められる傾向があった。
本件発明のスパイラルを用いた場合にはダクト内に板状
素材のスパイラルが配置されるので、かかる欠点は解消
される。従って、少ないスペースで切り粉を高いレベル
に搬送することができる。また、別件出願の装置におい
ては、ダクトの断面積の全体に切り粉が充填されるので
、ダクトを搬送方向に拡径することが望まれたが、本発
明の第3図の場合には、ダクトの勾配を大きくすること
により、過剰な切り粉を掻き取り面を乗り越えさせて逆
流させることができ、ダクトの断面積の全体に切り粉が
充満せず、従ってダクトを拡径する必要がない。
素材のスパイラルが配置されるので、かかる欠点は解消
される。従って、少ないスペースで切り粉を高いレベル
に搬送することができる。また、別件出願の装置におい
ては、ダクトの断面積の全体に切り粉が充填されるので
、ダクトを搬送方向に拡径することが望まれたが、本発
明の第3図の場合には、ダクトの勾配を大きくすること
により、過剰な切り粉を掻き取り面を乗り越えさせて逆
流させることができ、ダクトの断面積の全体に切り粉が
充満せず、従ってダクトを拡径する必要がない。
以上に若干の実施例を通じて本発明を詳述したが、本発
明は上述の実施例に限定されず、本発明の技術思想を逸
脱する事なく、様々な変形が可能である。例えば、棒状
素材及び板状素材は矩形の断面形状を有するものとして
図示され説明したが、それらの素材は必ずしも矩形状の
断面形状である必要がないことは、画業技術の熟達者に
は明らかであろう。例えば、0字状の溝壁面に対する掻
き取り面の角度(切り粉の搬送方向に対する下記取り面
の傾斜)は90度である必要はない。ただし、90度よ
りも角度が小さくなればなるほど、コンベア用スパイラ
ルが切り粉の上に乗り上げる傾向が大きくなり、逆に9
0度よりも掻き取り面の角度が大きくなればなるほど切
り粉が掻き取り面を乗り越える傾向が大きくなる。この
ことは、従来のスクレーバにおいて周知の事実である。
明は上述の実施例に限定されず、本発明の技術思想を逸
脱する事なく、様々な変形が可能である。例えば、棒状
素材及び板状素材は矩形の断面形状を有するものとして
図示され説明したが、それらの素材は必ずしも矩形状の
断面形状である必要がないことは、画業技術の熟達者に
は明らかであろう。例えば、0字状の溝壁面に対する掻
き取り面の角度(切り粉の搬送方向に対する下記取り面
の傾斜)は90度である必要はない。ただし、90度よ
りも角度が小さくなればなるほど、コンベア用スパイラ
ルが切り粉の上に乗り上げる傾向が大きくなり、逆に9
0度よりも掻き取り面の角度が大きくなればなるほど切
り粉が掻き取り面を乗り越える傾向が大きくなる。この
ことは、従来のスクレーバにおいて周知の事実である。
また矩形状の棒状素材から形成された1本のスパイラル
素材の二つ以上の面に、板状素材から形成された2本以
上のスパイラル素材を夫々接合しても良く、板状素材か
ら形成されt;1本のスパイラル素材のひとつ以上の面
に円形断面の棒状素材の複数本を接合しても良い。
素材の二つ以上の面に、板状素材から形成された2本以
上のスパイラル素材を夫々接合しても良く、板状素材か
ら形成されt;1本のスパイラル素材のひとつ以上の面
に円形断面の棒状素材の複数本を接合しても良い。
更に、板状素材から形成された3本以上のスパイラル素
材の一方の端部を、巻き軸方向に順次ずらせて終端させ
て、コンベア用スパイラルの断面形状を自由端部に向か
って次第に先細にすることにより、スパイラルの自重を
軽減することも有利である。
材の一方の端部を、巻き軸方向に順次ずらせて終端させ
て、コンベア用スパイラルの断面形状を自由端部に向か
って次第に先細にすることにより、スパイラルの自重を
軽減することも有利である。
また、板状素材から形成された4本のスパイラル素材を
接合して中空のコンベア用スパイラルを形成することも
できる。
接合して中空のコンベア用スパイラルを形成することも
できる。
第2図イの実施例において、棒状素材の断面の長辺の長
さを板状素材の断面の短辺の長さより長くすることもで
きる。この場合、板状素材の掻き取り面側の短辺を棒状
素材掻き取り面側の長辺に沿った面から突出させること
により、切り粉の掬い上げ効果が得られる。
さを板状素材の断面の短辺の長さより長くすることもで
きる。この場合、板状素材の掻き取り面側の短辺を棒状
素材掻き取り面側の長辺に沿った面から突出させること
により、切り粉の掬い上げ効果が得られる。
第1図及び第2図の実施例において、棒状素材スパイラ
ル20の断面は、その長辺をスパイラルの中心軸に関し
て放射方向に配置するものとして説明したが、その長辺
を棒状素材のスパイラルの円筒状包格外形に沿って配置
しても良い。この利点は、板状素材のスパイラルと棒状
素材スパイラルの夫々の断面積の合計を最小に維持して
、接合されたスパイラルの軸方向の負荷に対する剛直性
を増大させることができる。この場合、スパイラル内側
面24の幅が増大するので、切り粉の撒き散らし傾向が
生じる。これは例えば第4図口 −dに示したように棒
状素材のスパイラルの内側の面24を傾斜させる(断面
形状を台形とする)ことによって回避することができる
。傾斜面上の切り粉は、稼働時のスパイラルの振動によ
って容易に0字状の溝内に振り落とされる。
ル20の断面は、その長辺をスパイラルの中心軸に関し
て放射方向に配置するものとして説明したが、その長辺
を棒状素材のスパイラルの円筒状包格外形に沿って配置
しても良い。この利点は、板状素材のスパイラルと棒状
素材スパイラルの夫々の断面積の合計を最小に維持して
、接合されたスパイラルの軸方向の負荷に対する剛直性
を増大させることができる。この場合、スパイラル内側
面24の幅が増大するので、切り粉の撒き散らし傾向が
生じる。これは例えば第4図口 −dに示したように棒
状素材のスパイラルの内側の面24を傾斜させる(断面
形状を台形とする)ことによって回避することができる
。傾斜面上の切り粉は、稼働時のスパイラルの振動によ
って容易に0字状の溝内に振り落とされる。
長尺のスパイラルまたは軸方向負荷が大きいスパイラル
の場合には、棒状素材のスパイラルの断面積を必然的に
大きくせざるを得ない。これはスパイラルの内側面を大
きくさせ、従って上述の撒き散らし傾向を増大させる。
の場合には、棒状素材のスパイラルの断面積を必然的に
大きくせざるを得ない。これはスパイラルの内側面を大
きくさせ、従って上述の撒き散らし傾向を増大させる。
この場合にも、棒状素材のスパイラルの内側面を傾斜さ
せる(断面形状を大径にする)ことが望ましい。
せる(断面形状を大径にする)ことが望ましい。
第3図の押し上げ搬送において、板状素材から形成され
たスパイラル素材の延長部34部分に第5図に示し、た
改変を加えることも有利である。第5図の実施例におい
てはスパイラル素材の延長部分34の円筒状包絡内形に
沿った面35に、更に他のスパイラル素材36が接合さ
れている。スパイラル素材36の一部がスパイラル素材
の延長部分34の押し上げ面として作用している掻き取
り面37から切り粉の搬送方向に延長38している。
たスパイラル素材の延長部34部分に第5図に示し、た
改変を加えることも有利である。第5図の実施例におい
てはスパイラル素材の延長部分34の円筒状包絡内形に
沿った面35に、更に他のスパイラル素材36が接合さ
れている。スパイラル素材36の一部がスパイラル素材
の延長部分34の押し上げ面として作用している掻き取
り面37から切り粉の搬送方向に延長38している。
切り粉が勾配の急なダクト内を搬送されるとき、この延
長部38は切り粉の逆流量を減少させる。
長部38は切り粉の逆流量を減少させる。
t;だし、スパイラル36の断面の寸法形状、特に延長
部38の巻き軸方向の寸法を余りに大きくし過ぎると、
スパイラル部分34の全体としての剛直性が大きくなり
、湾曲しI;ダクトへの挿入が困難となり、稼働時にダ
クトとの摩擦が大きくなることに留意しなければならな
い。
部38の巻き軸方向の寸法を余りに大きくし過ぎると、
スパイラル部分34の全体としての剛直性が大きくなり
、湾曲しI;ダクトへの挿入が困難となり、稼働時にダ
クトとの摩擦が大きくなることに留意しなければならな
い。
第1図イ及び口は、本発明の実施例による2本の相補的
なコンベア用スパイラルの断面図、第2図イ〜ハは、本
発明の他の実施例によるコンベア用スパイラルの断面図
、 第3図は、第1図イまたは第2図口のコンベア用スパイ
ラルを切り粉の押し上げ搬送に用いた切り籾搬送装置の
模式的断面図、 第4図イル二は、本発明の他の実施例によるコンベア用
スパイラルの断面図、 第5図は本発明の更に他の実施例によるコンベア用スパ
イラルの断面図である。 符号の説明 lO:板状素材から形成されたスパイラル素材、ioa
、lQb:スパイラル素材の端部、20:棒状素材から
形成されたスパイラル素材、20a。 20b:スパイラル素材20の端部、31 : 0字状
の溝、32:円筒状のダクト、33:棒状のスパイラル
素材と板状のスパイラル素材とが接合されたコンベア用
スパイラル部分、34:板状のスパイラル素材のみから
形成されたコンベア用スパイラル部分、
なコンベア用スパイラルの断面図、第2図イ〜ハは、本
発明の他の実施例によるコンベア用スパイラルの断面図
、 第3図は、第1図イまたは第2図口のコンベア用スパイ
ラルを切り粉の押し上げ搬送に用いた切り籾搬送装置の
模式的断面図、 第4図イル二は、本発明の他の実施例によるコンベア用
スパイラルの断面図、 第5図は本発明の更に他の実施例によるコンベア用スパ
イラルの断面図である。 符号の説明 lO:板状素材から形成されたスパイラル素材、ioa
、lQb:スパイラル素材の端部、20:棒状素材から
形成されたスパイラル素材、20a。 20b:スパイラル素材20の端部、31 : 0字状
の溝、32:円筒状のダクト、33:棒状のスパイラル
素材と板状のスパイラル素材とが接合されたコンベア用
スパイラル部分、34:板状のスパイラル素材のみから
形成されたコンベア用スパイラル部分、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]巻き軸方向の一方に面して掻き取り面を有するコ
ンベア用スパイラルであって、 a)上記コンベア用スパイラルが互いに線接触または面
接触し得る螺旋面を持った二つ以上のスパイラル素材を
、接触螺旋面に沿って互いに接合して形成されているこ
とを特徴とするコンベア用スパイラル。 [2]特許請求の範囲第1項記載のコンベア用スパイラ
ルにおいて、 a)上記コンベア用スパイラルの少なくとも一方の端部
において、二つ以上の上記スパイラル素材の巻き端が巻
き軸方向の異なる位置で終端していること、 を特徴とするコンベア用スパイラル。 [3]特許請求の範囲第1項又は第2項記載のコンベア
用スパイラルであって、 上記二つ以上のスパイラル素材の断面形状が互いに異な
ることこと、 を特徴とするコンベア用スパイラル。 [4]特許請求の範囲第1項〜第3項のうち何れか1項
記載のコンベア用スパイラルにおいて、上記二つ以上の
スパイラル素材の少なくとも一つが残余のスパイラル素
材よりも硬質の材料で形成されていること、を特徴とす
るコンベア用スパイラル。 [5]a)互いに線接触または面接触し得る螺旋面をも
った二つ以上のスパイラル素材を、それらの螺旋面に沿
って互いに接合することによって形成される形状を有し
、巻き軸方向の少なくとも一方の端部において、二つ以
上の上記スパイラル素材が巻き軸方向において異なった
位置で終端しているコンベア用スパイラルであって、上
記二つ以上のスパイラル素材の対応するものが巻き軸方
向において相補的な位置で終端している第1と第2のコ
ンベア用スパイラルを用意すること、b)上記第1と第
2のコンベア用スパイラルの上記一方の端部における上
記二つ以上のスパイラル素材の対応する終端部を夫々接
合すること、c)上記第1と第2のコンベア用スパイラ
ルの上記一方の端部における上記二つ以上のスパイラル
素材を接触している螺旋面に沿って夫々接合すること、 を特徴とする二つのコンベア用スパイラルの接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27587188A JPH02123013A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コンベア用スパイラルの構造及び該スパイラルの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27587188A JPH02123013A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コンベア用スパイラルの構造及び該スパイラルの接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123013A true JPH02123013A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17561597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27587188A Pending JPH02123013A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コンベア用スパイラルの構造及び該スパイラルの接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02123013A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284226A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 搬送装置 |
| KR101634909B1 (ko) * | 2015-10-28 | 2016-06-29 | 김흥섭 | 스크류식 절삭칩 배출장치 |
| KR101641470B1 (ko) * | 2015-10-28 | 2016-07-20 | 김흥섭 | 스크류식 절삭칩 배출방법 |
| WO2017073930A1 (ko) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 김흥섭 | 스크류식 절삭칩 배출장치 및 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6382211A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Daiho Constr Co Ltd | スクリユ−コンベア |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27587188A patent/JPH02123013A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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