JPH0212314Y2 - - Google Patents

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JPH0212314Y2
JPH0212314Y2 JP1980052716U JP5271680U JPH0212314Y2 JP H0212314 Y2 JPH0212314 Y2 JP H0212314Y2 JP 1980052716 U JP1980052716 U JP 1980052716U JP 5271680 U JP5271680 U JP 5271680U JP H0212314 Y2 JPH0212314 Y2 JP H0212314Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は出荷装置における圧縮空気発生装置の
運転制御装置に係り、特に油液を出荷する出荷装
置で使用される定量弁の開閉動作に伴う圧縮空気
の消費量を圧力検出器で検出し、該消費量に応じ
て圧縮空気発生装置(以下、空気圧縮機という)
の運転台数を制御し、これにより余分な空気圧縮
機の運転に伴なう動力費の無駄をなくすようにし
た出荷装置における圧縮空気発生装置の運転制御
装置を提供するこを目的する。
タンクローリ車の給液出荷装置等においては、
ローデイングアーム等の給液管の途中に設けた定
量弁を、定量給液制御装置によつて開閉制御する
ことにより定量給液する構成とされているが、こ
の種定量弁としては一般に空圧駆動の弁体駆動装
置を用いたボール弁等がよく用いられる。又、給
液管の数が多くそれだけ定量弁による空気消費量
が大であるような給液出荷装置においては、通常
複数台の空気圧縮機を用いるのが普通であり、又
1台の空気圧縮機で済むような小規模の出荷装置
においても、故障に備えて予備の空気圧縮機を設
ける場合が多い。
一般にこれらの空気圧縮機には個別にアンロー
ダ装置等が設けてあり、吐出圧力が一定の圧力を
越えたときに自動的に圧縮空気の吐出を停止する
ようになつているが、上記の如く複数の空気圧縮
機を設けた場合には、例えば出荷ピーク時の空気
の消費量が大であるようなときに複数の圧縮機を
同時駆動し、出荷ピーク時を過ぎた空気の消費量
が少ないようなときには余分な圧縮機の駆動を停
止する等して、常に消費に見合う台数の圧縮機だ
けを運転して空気の供給を行なうようにするのが
望ましい。
しかるに、空気圧縮機の運転台数を切換える場
合、従来はオペレータがいちいち手動でスイツチ
を切換えなければならず、そのための作業が非常
に面倒である等の欠点を有していた。
本考案は上記欠点を除去したものであり、以下
図面とともにその一実施例につき説明する。第1
図は本考案になる出荷装置における圧縮空気発生
装置の運転制御装置を適用した給液出荷装置の一
実施例の概略構成図、第2図は上記運転制御装置
の一実施例の回路構成図を示す。
第1図中、給液出荷装置1は複数の給液管2,
21〜2oを有しており、各給液管21〜2oごとに
ストレーナ3、流量計4、定流量弁5、定量弁6
が設けられている。給液管21〜2oは、いずれも
エアセパレータ7と給液ポンプ8を介して貯液タ
ンク9に接続されており、貯液タンク9内の液体
は給液管21〜2o先端部のローデイングアーム2
1a〜2oaからタンクローリ車10に出荷される。
例えばn番目の給液管2oを用いて給液する場
合、先ずタンクローリ車10のハツチをあけてそ
のなかにローデイングアーム2oaを挿入する。次
に、定量給液制御装置(図示せず)に所望の給液
量を設定したのち給液開始することにより、給液
ポンプ8が駆動されるとともに定量弁6が開弁さ
れる。これにより、貯液タンク9内の液体は給液
ポンプ8、エアセパレータ7、ストレーナ3、流
量計4、定流量弁5、定量弁6を通りローデイン
グアーム2oaからタンクローリ車10のハツチ内
に給液される。
給液量が予定給液量に達すると、定量給液制御
装置からの定量信号により定量弁6が閉弁駆動さ
れ、これにより給液が自動停止する。
尚、ここではn番目の給液管2oのみで給液す
る場合を例にとつたが、出荷が集中するときには
2以上の給液管による同時給油が頻繁に行なわれ
る。
ここで、定量弁6は、空圧駆動のピストン・シ
リンダ機構からなる弁体駆動装置11によつて開
閉制御される構成とされている。本実施例の場合
空圧源としては、2台の電動エアコンプレツサ
(圧縮空気発生装置)12,13を用いており、
後述する運転台数制御器14により運転台数が制
御される。コンプレツサ12,13でつくられた
圧縮空気は、ドライヤ15とフイルタ16を通つ
たのち空気タンク17に溜められ、空気配管とし
ての共通配管18を通つて各弁体駆動装置11に
通ずる各分岐配管19に供給される。20は共通
配管18中に設けた圧力検出器としての圧力スイ
ツチで、配管18内の圧力を検出し、該圧力が予
め設定した設定圧力(例えば4Kg/cm2)以上にな
つたときに閉成する。
運転台数制御器14は、制御盤21に設けられ
ており、第2図に示す如く、コンプレツサ12,
13の各電動機12a,13aの夫々の起動回路
中に設けた電磁開閉器22,23を、4個のリレ
ーK1,K2,K3,K4によつて開閉制御する構成と
されている。リレーK1とK3は電磁開閉器22の
制御用として、又リレーK2とK4は電磁開閉器2
3の制御用として設けてあり、リレーK3とK4に
ついてはいずれか一方が選択的に切換使用され
る。即ち、各リレーK1,K2,K3,K4の各常開接
点、常閉接点は後述するように接続されて電磁開
閉器22,23を選択的に開、閉駆動する電磁開
閉器駆動回路301,302を構成する。具体的に
は第2図に示す如く、電磁開閉器駆動回路301,
302は、電源とエアコンプレツサ12,13の
電動機12a,13aとの間に設けられた電磁開
閉器22,23と、圧力スイツチ20の圧力検出
により通電されて切換動作する第1のリレーK1,
K2と、選択スイツチ24により選択的に通電さ
れて切換動作する第2のリレーK3,K4とを有す
る。即ち、一方の電磁開閉器駆動回路301は、
リレーK1の常開接点k1aとリレーK3の常開接点
k3aとを直列接続し、このように直接接続された
常開接点k1a,k3aに対してリレーK1の常閉接点
k1bを並列接続し、さらに前記常開接点k1a,k3a、
常閉接点k1bに対し電磁開閉器22の常開接点2
2aを閉成させる電磁コイルmg1が直列接続され
ている。又、他方の電磁開閉器駆動回路302は、
上記と同様な構成であるが、リレーK2の常開接
点k2aとリレーK4の常開接点k4aとを直列接続し、
直列接続された常開接点k2a,k4aに対してリレー
K2の常閉接点k2bを並列接続し、さらに常開接点
k2a,k4a及び常閉接点k2bに対して電磁開閉器2
3の常開接点23aを閉成させる電磁コイルmg2
が直列接続されている。このリレーK3とK4に関
する選択スイツチ24は、本実施例の場合リレー
K3側に切換えてあり、リレーK4は非作動とされ
ている。尚、リレーK1,K2,K3,K4に関する電
源スイツチ25は常時は閉成されている。
以下、運転台数制御器14の動作につき説明す
る。先ず、始業時或いは午後の作業開始時のごと
く数台のタンクローリ車10の給液作業が集中す
る場合については、元スイツチ26の投入と同時
に電磁開閉器22,23の常開接点22a,23
aが夫々リレーK1,K2の常閉接点k1b,k2bを通
る電流によつて励磁された電磁コイルmg1,mg2
によつて閉成される。従つて、電動機12a,1
3aはともに通電起動され、これにより2台のコ
ンプレツサ12,13の同時運転が開始される。
又、電磁コイルmg1,mg2の励磁によつて常開接
点27,28が閉成しパイロツトランプ27p,
28pが点灯するので、コンプレツサ12,13
が2台とも運転されていることが表示される。
又、リレーK3が通電励磁されるもリレーK1,K2
は非励磁のままであるから、圧力スイツチ20が
閉成しない限り、コンプレツサ12と13の2台
による並列運転が行なわれる。
コンプレツサ12,13の運転に伴ない空気タ
ンク17及びこれに通ずる共通配管18及び分岐
配管19内の圧力が上昇するが、前記の如く複数
の給液管2において同時給液が行なわれているた
め、空気の消費量は大である。このため、共通配
管18内の圧力は圧力スイツチ20の設定圧力以
上には上昇せず、従つて空気の消費量が大である
間は2台のコンプレツサ12,13の並列運転が
継続して行なわれる。
ここで、出荷のピークが過ぎ、空気の消費がコ
ンプレツサ1台分の供給量以下に低下すると、共
通配管18内の圧力が上昇して圧力スイツチ20
が閉成する。その結果、リレーK1とK2がともに
通電励磁され、常開接点k1a,k2aが常閉接点k1b,
k2bに代つて閉成する。この常開接点k1a,k2aは
夫々リレーK3,K4の常開接点k3a,k4aを介して
電磁コイルmg1,mg2に接続されているが、一方
の常開接点k3aだけが閉成され、他方の常開接点
k4aは開成したままである。従つて、電磁コイル
mg1の方はひきつづき励磁状態に保たれるが、電
磁コイルmg2の方は通電を断たれ、そのため電磁
開閉器23は開成する。そのため、それまで運転
されていたコンプレツサ13は停止し、コンプレ
ツサ12の単独運転に切替えられる。又、これと
同時にパイロツトランプ28pが消灯し、コンプ
レツサ13の運転停止を示すランプ28gが点灯
する。
このように、空気消費量の低下とともに圧力ス
イツチ20が作動してコンプレツサ12の単独運
転に自動的に切換えられるため、消費に見合つた
空気を供給することができ、これにより余分なコ
ンプレツサ13の運転による動力費の無駄を良好
に防止することができる。
尚、空気の消費が再び大となつて共通配管18
内の圧力が圧力スイツチ20の設定圧力以下にな
つた場合には、圧力スイツチ20の開成とともに
再び電磁開閉器23が閉成し、コンプレツサ13
が駆動され、2台のコンプレツサ12,13によ
る並列運転が行なわれる。
又、全ての給液管21〜2oが全く使用されない
状態においては、各コンプレツサ12,13に設
けたアンローダ装置が作動して自動的に両コンプ
レツサ12,13の駆動は停止する。
尚、上記実施例において、選択スイツチ24を
リレーK4側に切換えることにより、空気の消費
量が少ないときにコンプレツサ13を単独運転す
るようにすることができる。
尚、圧縮空気発生装置としてはエアコンプレツ
サに限らず、圧縮空気を発生する装置であれば良
い。
上述の如く、本考案になる出荷装置における圧
縮空気発生装置の運転制御装置は、定量弁の開閉
動作数による圧縮空気の消費量に見合つた圧縮空
気発生装置の運転台数を制御することができ、そ
のため圧縮空気の供給量が消費量を越えて過剰に
生成されることを防止でき、従つて圧縮空気の消
費量が供給量より減少したときは、余分となる圧
縮空気発生装置を停止させ、必要最小限の動力費
で複数の圧縮空気発生装置を効率よく運転できる
等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる出荷装置における圧縮空
気発生装置の運転制御装置を適用した給液出荷装
置の一実施例の概略構成図、第2図は上記運転制
御装置の一実施例の回路構成図である。 11……弁体駆動装置、12,13……エアコ
ンプレツサ、14……運転台数制御器、18……
共通配管、20……圧力スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 貯液タンク内の油液を給送する複数の給液配管
    と、該複数の給液配管の夫々に設けられた定量弁
    と、該定量弁に空気配管を介して接続され前記定
    量弁を開閉動作させる圧縮空気を生成する複数の
    圧縮空気発生装置と、前記空気配管に設けられ前
    記定量弁の動作台数に応じて変動する前記空気配
    管内の圧力を検出する圧力検出器と、該圧力検出
    器が検出する圧力に応じて前記定量弁で使用され
    る圧縮空気の消費量に見合う台数の圧縮空気発生
    装置を作動せしめる運転台数制御器とを備えてな
    り、 前記運転台数制御器は前記複数の圧縮空気発生
    装置とこれらの電源との間に夫々設けられた複数
    の電磁開閉器駆動回路を有し、 前記電磁開閉器駆動回路は、前記電源と前記圧
    縮空気発生装置との間を常開接点を介して接続す
    る電磁開閉器と、前記圧力検出器の圧力検出によ
    り通電されて切換動作する第1のリレーと、選択
    スイツチにより選択的に通電されて切換動作する
    第2のリレーとを有し、前記第1のリレーの常開
    接点と第2のリレーの常開接点とを直列接続し、
    前記第1のリレーの常開接点と第2のリレーの常
    開接点との直列接続に対して第1のリレーの常閉
    接点を並列接続し、前記第1のリレーの常開接点
    と第2のリレーの常開接点との直列接続及び第1
    のリレーの常閉接点に対し前記電磁開閉器の常開
    接点を閉成させる電磁コイルを直列接続し、前記
    圧力検出器の圧力検出と共に前記選択スイツチに
    より選択された第2のリレーに対応する任意の圧
    縮空気発生装置のみを作動させる構成とした出荷
    装置における圧縮空気発生装置の運転制御装置。
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