JPH02123255A - エンジンの構造 - Google Patents
エンジンの構造Info
- Publication number
- JPH02123255A JPH02123255A JP27507688A JP27507688A JPH02123255A JP H02123255 A JPH02123255 A JP H02123255A JP 27507688 A JP27507688 A JP 27507688A JP 27507688 A JP27507688 A JP 27507688A JP H02123255 A JPH02123255 A JP H02123255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- piston
- heat
- headliner
- mirror layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/10—Pistons having surface coverings
- F02F3/12—Pistons having surface coverings on piston heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、エンジンの構造に関する。
従来、セラミック材を断熱材又は耐熱材として利用した
断熱エンジンは、第14図に示すように、吸排気ポート
33を形成したシリンダヘッド35のヘッド下面部31
、及びシリンダブロック34のシリンダに嵌合したシリ
ンダライナ37から燃焼室30を構成したものが開示さ
れている。この断熱エンジンにおいて、ヘッド下面部3
1とシリンダライナ34のライナ上部32とを一体構造
に構成したヘッドライナ38を、窒化珪素(SiJn)
、炭化珪素(SiC)等のセラミック材から形成されて
いる。なお、図中、36はピストンを示す。このような
ヘッドライナ38を適用した断熱エンジンとしては、例
えば、特開昭59−122765号公報に開示されたも
のがある。
断熱エンジンは、第14図に示すように、吸排気ポート
33を形成したシリンダヘッド35のヘッド下面部31
、及びシリンダブロック34のシリンダに嵌合したシリ
ンダライナ37から燃焼室30を構成したものが開示さ
れている。この断熱エンジンにおいて、ヘッド下面部3
1とシリンダライナ34のライナ上部32とを一体構造
に構成したヘッドライナ38を、窒化珪素(SiJn)
、炭化珪素(SiC)等のセラミック材から形成されて
いる。なお、図中、36はピストンを示す。このような
ヘッドライナ38を適用した断熱エンジンとしては、例
えば、特開昭59−122765号公報に開示されたも
のがある。
該特開昭59−122765号公報に開示された断熱エ
ンジンを、第16図を参照して説明する。
ンジンを、第16図を参照して説明する。
この断熱エンジンについては、セラミック製ライナヘッ
ド51を鋳物から成るシリンダヘッド50の内側に断熱
ガスケット56及び断熱層55を介して嵌合したもので
ある。このライナヘッド51は、ヘッド内壁部52とシ
リンダライナ上部53を一体に形成したものである。鋳
鉄等から成るシリンダボディ57に形成されたシリンダ
には、セラミック製のシリンダライナ54が嵌合されて
いる。また、鋳鉄等から成るピストンボディ58には、
窒化珪素(SiJ4)等のセラミック製ピストンヘッド
59がボルト等の固着手段60によって固着されている
。
ド51を鋳物から成るシリンダヘッド50の内側に断熱
ガスケット56及び断熱層55を介して嵌合したもので
ある。このライナヘッド51は、ヘッド内壁部52とシ
リンダライナ上部53を一体に形成したものである。鋳
鉄等から成るシリンダボディ57に形成されたシリンダ
には、セラミック製のシリンダライナ54が嵌合されて
いる。また、鋳鉄等から成るピストンボディ58には、
窒化珪素(SiJ4)等のセラミック製ピストンヘッド
59がボルト等の固着手段60によって固着されている
。
また、セラミック材を断熱材又は耐熱材として利用した
断熱ピストンは、第15図に示すように、鋳鉄製のピス
トン41に断熱ガスケット43を介在させて窒化珪素(
SiJn) 、チタン酸アルミニウム(AlzTjOs
)等のセラミック材から成るピストンヘッド部42をメ
タルフロー44等によって固定したものである。上記の
断熱ピストンは、例えば、実開昭54−105312号
公報に開示されている。該断熱ピストンについては、外
周に段部を形成した耐火断熱材の上記段部の先端外周部
に0.1〜2.0mmの間隙Sを設けて鉄又は鋳鉄系の
金属リングを嵌合させて成る燃焼室構成部材をピストン
頂部に鋳ぐるみによって装着したものである。
断熱ピストンは、第15図に示すように、鋳鉄製のピス
トン41に断熱ガスケット43を介在させて窒化珪素(
SiJn) 、チタン酸アルミニウム(AlzTjOs
)等のセラミック材から成るピストンヘッド部42をメ
タルフロー44等によって固定したものである。上記の
断熱ピストンは、例えば、実開昭54−105312号
公報に開示されている。該断熱ピストンについては、外
周に段部を形成した耐火断熱材の上記段部の先端外周部
に0.1〜2.0mmの間隙Sを設けて鉄又は鋳鉄系の
金属リングを嵌合させて成る燃焼室構成部材をピストン
頂部に鋳ぐるみによって装着したものである。
更に、図示していないが、断熱エンジンの燃焼室を、吸
排気ポートを備えたシリンダヘッドのヘッド下面部、及
びシリンダブロックに形成したシリンダに嵌合したシリ
ンダライナから構成し、前記ヘッド下面部と前記シリン
ダライナとを、セラミック材で構成したものであり、該
セラミック材料としては、窒化珪素(Si3Ng) 、
炭化珪素(StC)、ジルコニア(PSZ) 、チタン
酸アルミニウム(^1tTies)等のセラミック材が
使用されている。
排気ポートを備えたシリンダヘッドのヘッド下面部、及
びシリンダブロックに形成したシリンダに嵌合したシリ
ンダライナから構成し、前記ヘッド下面部と前記シリン
ダライナとを、セラミック材で構成したものであり、該
セラミック材料としては、窒化珪素(Si3Ng) 、
炭化珪素(StC)、ジルコニア(PSZ) 、チタン
酸アルミニウム(^1tTies)等のセラミック材が
使用されている。
しかしながら、上記のようなセラミック材を断熱材又は
耐熱材として利用するピストン等の断熱エンジン部材に
おいて、断熱特性を十分に得ることは極めて困難なこと
である。セラミック材が燃焼室側の高温に晒される状態
であり、そのため熱ショックを受け、セラミック材の強
度上の問題がある。また、断熱のため壁面のセラミック
材の厚さを厚くすると、熱容量が大きくなり、吸入工程
時に吸入空気が燃焼室から多く受熱して高温になり、吸
入効率が低下して空気が吸入されな(なるという現象が
生じる反面、膨張工程では断熱性を同上させなければな
らないという問題がある。
耐熱材として利用するピストン等の断熱エンジン部材に
おいて、断熱特性を十分に得ることは極めて困難なこと
である。セラミック材が燃焼室側の高温に晒される状態
であり、そのため熱ショックを受け、セラミック材の強
度上の問題がある。また、断熱のため壁面のセラミック
材の厚さを厚くすると、熱容量が大きくなり、吸入工程
時に吸入空気が燃焼室から多く受熱して高温になり、吸
入効率が低下して空気が吸入されな(なるという現象が
生じる反面、膨張工程では断熱性を同上させなければな
らないという問題がある。
ところで、第15図、或いは実開昭54−105312
号公報等に開示されたような断熱ピストンについては、
燃焼室の壁面を通じて燃焼ガスの熱エネルギーを逃がさ
ないため、ピストンヘッド部42を熱伝導率の低いセラ
ミック材で構成されている。セラミック材料としては、
窒化珪素(Si3N4)、炭化珪素(SiC)等が使用
されている。上記断熱ピストンは、従来のアルミニウム
類又は鋳鉄製のピストンに比較して、熱伝導率は1/4
〜1/40倍に低くなり、ピストンヘッドの壁面からの
燃焼ガスの熱エネルギーの逃げを防止している。
号公報等に開示されたような断熱ピストンについては、
燃焼室の壁面を通じて燃焼ガスの熱エネルギーを逃がさ
ないため、ピストンヘッド部42を熱伝導率の低いセラ
ミック材で構成されている。セラミック材料としては、
窒化珪素(Si3N4)、炭化珪素(SiC)等が使用
されている。上記断熱ピストンは、従来のアルミニウム
類又は鋳鉄製のピストンに比較して、熱伝導率は1/4
〜1/40倍に低くなり、ピストンヘッドの壁面からの
燃焼ガスの熱エネルギーの逃げを防止している。
しかしながら、燃焼ガスの温度は、2000℃近くの高
温であり、この温度領域では、赤外線即ち輻射による熱
伝達の割合が大きくなる。しかも、燃焼室側の表面がセ
ラミック材で製作されている断熱ピストンと従来のアル
ミニウム類又は鋳鉄製のピストンとを比較すると、セラ
ミック材は金属材よりも輻射による熱伝達が大きく、従
って、燃焼ガスの熱エネルギーはかえってピストン自体
に多く伝わることになる。第6図において、鋳鉄(FC
)、窒化珪素(SisN4)及びチタン酸アルミニウム
(Al□Ti05)の各材料に対して、レーザによって
0.5に一レーザ照射で加熱した場合に、各材料が温度
上昇したデータを示している。このグラフから、セラミ
ック材料が金属材料よりも明らかに輻射による熱伝達が
大きいことが分かる。
温であり、この温度領域では、赤外線即ち輻射による熱
伝達の割合が大きくなる。しかも、燃焼室側の表面がセ
ラミック材で製作されている断熱ピストンと従来のアル
ミニウム類又は鋳鉄製のピストンとを比較すると、セラ
ミック材は金属材よりも輻射による熱伝達が大きく、従
って、燃焼ガスの熱エネルギーはかえってピストン自体
に多く伝わることになる。第6図において、鋳鉄(FC
)、窒化珪素(SisN4)及びチタン酸アルミニウム
(Al□Ti05)の各材料に対して、レーザによって
0.5に一レーザ照射で加熱した場合に、各材料が温度
上昇したデータを示している。このグラフから、セラミ
ック材料が金属材料よりも明らかに輻射による熱伝達が
大きいことが分かる。
また、第14図に示されたヘッドライナ38は、燃焼室
30を構成するものであり、該燃焼室30の壁面から燃
焼ガスの熱エネルギーを逃がさないため、窒化珪素(S
iiN4) 、炭化珪素(SiC)等のセラミック材で
形成されているが、該ヘッドライナ38では、燃焼ガス
の接触による熱の逃げは高温領域では小さ(、上記と同
様に、輻射による熱伝達即ち熱吸収が大きいため、金属
材料で燃焼室を構成したものよりも不利になる。このこ
とは、前掲特開昭59−122765号公報に開示され
た断熱エンジンにおけるヘッドライナ51及びシリンダ
ライナ54についても同様な問題点がある。
30を構成するものであり、該燃焼室30の壁面から燃
焼ガスの熱エネルギーを逃がさないため、窒化珪素(S
iiN4) 、炭化珪素(SiC)等のセラミック材で
形成されているが、該ヘッドライナ38では、燃焼ガス
の接触による熱の逃げは高温領域では小さ(、上記と同
様に、輻射による熱伝達即ち熱吸収が大きいため、金属
材料で燃焼室を構成したものよりも不利になる。このこ
とは、前掲特開昭59−122765号公報に開示され
た断熱エンジンにおけるヘッドライナ51及びシリンダ
ライナ54についても同様な問題点がある。
更に、上記したヘッド下面部とシリンダライナとを、セ
ラミック材で構成したものについては、上記と同様に、
高温領域では、燃焼ガスの接触による熱伝達よりも、輻
射による放熱の方が多くなる。従って、燃焼ガスの接触
による放熱を対象にした従来のセラミック材から成る燃
焼室では、断熱効果を余り期待できないばかりか、金属
材から成る燃焼室に比較すると、セラミック材の方が輻
射による熱吸収が大きいため、高温領域ではかえって不
利になるということになる。
ラミック材で構成したものについては、上記と同様に、
高温領域では、燃焼ガスの接触による熱伝達よりも、輻
射による放熱の方が多くなる。従って、燃焼ガスの接触
による放熱を対象にした従来のセラミック材から成る燃
焼室では、断熱効果を余り期待できないばかりか、金属
材から成る燃焼室に比較すると、セラミック材の方が輻
射による熱吸収が大きいため、高温領域ではかえって不
利になるということになる。
この発明の目的は、上記の課題を解決することであり、
ピストンのピストンヘッド部、吸排気ポートを形成した
シリンダヘッドのヘッド下面部、及びシリンダブロック
のシリンダに嵌合したシリンダライナ等から構成される
燃焼室の構造を、燃焼ガスの赤外線を封じ込むことがで
きるように構成し、高温領域における燃焼ガスの熱エネ
ルギーが輻射によって燃焼室の壁1面から逃げるのを防
止することができるエンジンの構造を提供することであ
る。
ピストンのピストンヘッド部、吸排気ポートを形成した
シリンダヘッドのヘッド下面部、及びシリンダブロック
のシリンダに嵌合したシリンダライナ等から構成される
燃焼室の構造を、燃焼ガスの赤外線を封じ込むことがで
きるように構成し、高温領域における燃焼ガスの熱エネ
ルギーが輻射によって燃焼室の壁1面から逃げるのを防
止することができるエンジンの構造を提供することであ
る。
この発明は、上記の目的を達成するために、次のように
構成されている。即ち、この発明は、燃焼室を構成する
ピストンのピストンヘッド部の壁面、吸排気ポートを形
成したシリンダヘッドのヘッド下面部の壁面、及びシリ
ンダブロックのシリンダに嵌合したシリンダライナの壁
面の少なくとも1つの壁面に鏡面層を形成したことを特
徴とするエンジンの構造に関する。
構成されている。即ち、この発明は、燃焼室を構成する
ピストンのピストンヘッド部の壁面、吸排気ポートを形
成したシリンダヘッドのヘッド下面部の壁面、及びシリ
ンダブロックのシリンダに嵌合したシリンダライナの壁
面の少なくとも1つの壁面に鏡面層を形成したことを特
徴とするエンジンの構造に関する。
また、前記ピストンヘッド部を鋳鉄、アルミニウム等の
金属材、或いはセラミック材から形成し、該ピストンヘ
ッド部の前記燃焼室側に前記鏡面層を形成したものであ
る。
金属材、或いはセラミック材から形成し、該ピストンヘ
ッド部の前記燃焼室側に前記鏡面層を形成したものであ
る。
又は、前記鏡面層の前記燃焼室側に低熱伝導性の透明セ
ラミック製薄膜を形成したものである。
ラミック製薄膜を形成したものである。
或いは、前記鏡面層と前記ピストンヘッド部との間に低
熱伝導性の断熱材を配置したものである。
熱伝導性の断熱材を配置したものである。
又は、前記鏡面層と前記ピストンヘッド部との間に熱膨
張緩衝材を配置したものである。
張緩衝材を配置したものである。
また、前記ヘッド下面部と前記シリンダライナのライナ
上部とを一体構造に構成したヘッドライナを鋳鉄、アル
ミニウム等の金属材、或いはセラミック材から形成し、
咳へ・ノドライナの内壁面に前記鏡面層を形成したもの
である。
上部とを一体構造に構成したヘッドライナを鋳鉄、アル
ミニウム等の金属材、或いはセラミック材から形成し、
咳へ・ノドライナの内壁面に前記鏡面層を形成したもの
である。
又は、前記ヘッドライナの前記鏡面層の前記燃焼室側に
透明セラミック製薄膜を形成したものである。
透明セラミック製薄膜を形成したものである。
また、前記ヘッドライナの前記鏡面層の前記燃焼室側に
低熱伝導性の透明セラミック製薄膜を形成したものであ
る。
低熱伝導性の透明セラミック製薄膜を形成したものであ
る。
或いは、前記鏡面層と前記ヘッドライナとの間に低熱伝
導性の断熱材を配置したものである。
導性の断熱材を配置したものである。
又は、前記鏡面層と前記ヘッドライナとの間に熱膨張緩
衝材を配置したものである。
衝材を配置したものである。
或いは、前記シリンダライナを鋳鉄、アルミニウム等の
金属材、或いはセラミック材から形成し、該シリンダラ
イナの前記燃焼室側に前記鏡面層を形成したものである
。
金属材、或いはセラミック材から形成し、該シリンダラ
イナの前記燃焼室側に前記鏡面層を形成したものである
。
また、前記シリンダヘッドに形成した前記吸排気ポート
に配設した金属材又はセラミックスから成る吸排気バル
ブのバルブヘッドの燃焼室側壁面に鏡面層を形成したも
のである。
に配設した金属材又はセラミックスから成る吸排気バル
ブのバルブヘッドの燃焼室側壁面に鏡面層を形成したも
のである。
〔作用〕
この発明によるエンジンの構造は、以上のように構成さ
れており、次のように作用する。即ち、この発明は、燃
焼室の全面或いは一部の壁面に鏡面層を形成したので、
高温の燃焼ガスの輻射による熱エネルギー即ち赤外線は
前記鏡面層で反射によって遮断され燃焼室内に封じ込め
られ、燃焼室壁体への熱の吸収が防止される。
れており、次のように作用する。即ち、この発明は、燃
焼室の全面或いは一部の壁面に鏡面層を形成したので、
高温の燃焼ガスの輻射による熱エネルギー即ち赤外線は
前記鏡面層で反射によって遮断され燃焼室内に封じ込め
られ、燃焼室壁体への熱の吸収が防止される。
また、前記鏡面層の前記燃焼室側に低熱伝導性の透明セ
ラミック製薄膜を形成したので、燃焼室壁面に燃焼ガス
が接触して該燃焼室壁面からの熱の逃げを防止でき、高
い断熱効果を得ることができ、且つ燃焼ガスによる腐食
を防止する。
ラミック製薄膜を形成したので、燃焼室壁面に燃焼ガス
が接触して該燃焼室壁面からの熱の逃げを防止でき、高
い断熱効果を得ることができ、且つ燃焼ガスによる腐食
を防止する。
更に、前記鏡面層と前記ヘッドライナとの間に低熱伝導
性の断熱材を介在したので、燃焼室壁面に燃焼ガスが接
触して該燃焼室壁面からの熱の逃げを防止でき、−層高
い断熱効果を得ることができる。
性の断熱材を介在したので、燃焼室壁面に燃焼ガスが接
触して該燃焼室壁面からの熱の逃げを防止でき、−層高
い断熱効果を得ることができる。
また、前記鏡面層と前記ヘッドライナとの間に熱膨張緩
衝材を介在したので、表面に位置するセラミック材と燃
焼室壁体の鋳鉄、アルミニウム等の金属材との間の熱膨
張差、特に径方向の熱膨張差を緩和させ、それによって
各部材間に発生する剪断破壊を防止することができる。
衝材を介在したので、表面に位置するセラミック材と燃
焼室壁体の鋳鉄、アルミニウム等の金属材との間の熱膨
張差、特に径方向の熱膨張差を緩和させ、それによって
各部材間に発生する剪断破壊を防止することができる。
以下、図面を参照して、この発明によるエンジンの構造
の実施例を詳述する。ここで、以下に説明する各図面に
おいて、ピストンのピストンへ・ノド部、吸排気ポート
を形成したシリンダヘッドのヘッド下面部、ライナ上部
及びシリンダライナから成る燃焼室を構成する壁面部位
の部品が同一の材料から成るものについては、同一の符
号を付し、重複する説明を省略する。
の実施例を詳述する。ここで、以下に説明する各図面に
おいて、ピストンのピストンへ・ノド部、吸排気ポート
を形成したシリンダヘッドのヘッド下面部、ライナ上部
及びシリンダライナから成る燃焼室を構成する壁面部位
の部品が同一の材料から成るものについては、同一の符
号を付し、重複する説明を省略する。
第1図には、この発明によるエンジンの構造における燃
焼室壁面の一部を構成するピストンの一例が示されてい
る。このピストン1は、鋳鉄FC。
焼室壁面の一部を構成するピストンの一例が示されてい
る。このピストン1は、鋳鉄FC。
アルミニウムA1等の金属材から構成されたピストンヘ
ッド部7とピストンリング溝9が形成されたピストンス
カート部8から形成され、該ピストンヘッド部7の燃焼
ガスに晒される燃焼室側の壁面に鏡面層6が形成されて
いる。この鏡面1i6は、ピストンヘッド部7の鋳鉄F
C,アルミニウムA1等の金属材の表面を鏡面研磨する
こと、又はピストンヘッド部7の鋳鉄FC、アルミニウ
ムA1等の金属材の表面にクロムCr等の金属材料を蒸
着することによって形成することができる。ピストンヘ
ッド部7の燃焼室側の壁面を鏡面化することによって、
燃焼ガスが有する赤外線を鏡面層6で反射し、該赤外線
を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの
熱の逃げを防止することができる。
ッド部7とピストンリング溝9が形成されたピストンス
カート部8から形成され、該ピストンヘッド部7の燃焼
ガスに晒される燃焼室側の壁面に鏡面層6が形成されて
いる。この鏡面1i6は、ピストンヘッド部7の鋳鉄F
C,アルミニウムA1等の金属材の表面を鏡面研磨する
こと、又はピストンヘッド部7の鋳鉄FC、アルミニウ
ムA1等の金属材の表面にクロムCr等の金属材料を蒸
着することによって形成することができる。ピストンヘ
ッド部7の燃焼室側の壁面を鏡面化することによって、
燃焼ガスが有する赤外線を鏡面層6で反射し、該赤外線
を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの
熱の逃げを防止することができる。
次に、第2図を参照して、この発明によるエンジンの構
造におけるピストンの別の例を説明する。
造におけるピストンの別の例を説明する。
このピストン2は、第1図に示すピストン1と比較して
、鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミック材から成る薄
膜10を形成した構成以外は同一の構成である。セラミ
ック製薄膜10は、鏡面層6に対してセラミック材から
成る化学蒸着(CVD)によって鏡面]ii6に接合で
きる。鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミック製薄膜1
0を接合することによって、燃焼ガスによる鏡面層6の
腐食を防止できると共に、燃焼ガスが有する赤外線はセ
ラミック製薄膜10を透過するが、鏡面層6において反
射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に
封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防
止することができる。
、鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミック材から成る薄
膜10を形成した構成以外は同一の構成である。セラミ
ック製薄膜10は、鏡面層6に対してセラミック材から
成る化学蒸着(CVD)によって鏡面]ii6に接合で
きる。鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミック製薄膜1
0を接合することによって、燃焼ガスによる鏡面層6の
腐食を防止できると共に、燃焼ガスが有する赤外線はセ
ラミック製薄膜10を透過するが、鏡面層6において反
射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に
封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防
止することができる。
更に、第3図を参照して、この発明によるエンジンの構
造におけるピストンの更に別の例を説明する。このピス
トン3は、第2図に示すピストン2と比較して、透明な
セラミック材が低熱伝導性の材料から成る薄膜11を形
成した構成以外は同一の構成である。この低熱伝導性の
透明なセラミック製薄膜11は、窒化珪素(SiJ4)
等の低熱伝導性のセラミック材を鏡面N6に化学蒸着(
CVD)によって鏡面層6に接合できる。このピストン
3は、上記と同様に、セラミック製薄膜11が燃焼ガス
による鏡面層6の腐食を防止できると共に、燃焼ガスの
接触による熱伝達で燃焼室壁面からの熱エネルギーの逃
げを防止でき、しかも燃焼ガスが有する赤外線はセラミ
ック製Fjil!Jllを透過するが、鏡面層6におい
て反射され、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込め、
輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防止すること
ができる。
造におけるピストンの更に別の例を説明する。このピス
トン3は、第2図に示すピストン2と比較して、透明な
セラミック材が低熱伝導性の材料から成る薄膜11を形
成した構成以外は同一の構成である。この低熱伝導性の
透明なセラミック製薄膜11は、窒化珪素(SiJ4)
等の低熱伝導性のセラミック材を鏡面N6に化学蒸着(
CVD)によって鏡面層6に接合できる。このピストン
3は、上記と同様に、セラミック製薄膜11が燃焼ガス
による鏡面層6の腐食を防止できると共に、燃焼ガスの
接触による熱伝達で燃焼室壁面からの熱エネルギーの逃
げを防止でき、しかも燃焼ガスが有する赤外線はセラミ
ック製Fjil!Jllを透過するが、鏡面層6におい
て反射され、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込め、
輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防止すること
ができる。
また、第4図を参照して、この発明によるエンジンの構
造におけるピストンの他の例を説明する。
造におけるピストンの他の例を説明する。
このピストン4は、第1図に示すピストンlと比較して
、鏡面N6とピストンヘッド部7の燃焼室側との間に断
熱材12を配置した構成以外は同一(D+R成である。
、鏡面N6とピストンヘッド部7の燃焼室側との間に断
熱材12を配置した構成以外は同一(D+R成である。
この断熱材12は、チタン酸アルミニウム(AlgTi
Os)等の低熱伝導性の断熱材料から成り、該断熱材1
2の燃焼室壁面の表面にクロムCr等の金属材料を蒸着
すること等によって、断熱材12の表面に鏡面層6を形
成することができる。このピストン4については、鏡面
層6によって燃焼ガスが有する赤外線は反射され、上記
と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込め、輻
射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防止することが
でき、また、低熱伝導性の断熱材12によって燃焼ガス
の接触による熱伝導によって燃焼室壁面から逃げる熱を
遮断し、燃焼室内に封じ込める。
Os)等の低熱伝導性の断熱材料から成り、該断熱材1
2の燃焼室壁面の表面にクロムCr等の金属材料を蒸着
すること等によって、断熱材12の表面に鏡面層6を形
成することができる。このピストン4については、鏡面
層6によって燃焼ガスが有する赤外線は反射され、上記
と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込め、輻
射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防止することが
でき、また、低熱伝導性の断熱材12によって燃焼ガス
の接触による熱伝導によって燃焼室壁面から逃げる熱を
遮断し、燃焼室内に封じ込める。
また、第5図を参照して、この発明によるエンジンの構
造におけるピストンの更に他の例を説明する。このピス
トン5は、第2図に示すピストン2と比較して、鏡面層
6とピストンヘッド部7との間に緩衝材13を配置した
構成以外は同一の構成である。緩衝材13は、インコロ
イ等の熱膨張緩衝材料から成り、ピストンヘッド部7に
摩擦圧接等によって接合できる。更に、緩衝材13の燃
焼室側壁面に鏡面層6を形成するには、緩衝材13の表
面を鏡面研磨すること、又は緩衝材13の表面にクロム
Cr等の金属材料を蒸着すること等によって形成するこ
とができる。また、鏡面層6に対してセラミック材から
成る化学蒸着(CVD)によって、透明なセラミック製
薄膜10を鏡面層6に接合できる。鏡面N6の燃焼室側
に透明なセラミック製薄膜10を接合することによって
、燃焼ガスによる鏡面N6の腐食を防止できると共に、
燃焼ガスが有する赤外線はセラミックWFI膜10を透
過するが、鏡面層6において反射され、上記と同様に、
燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による
燃焼室壁面からの熱の逃げを防止することができ、しか
も緩衝材13によってセラミック製TfJH!10とピ
ストンヘッド部7との熱膨張差、即ちピストン5の径方
向の熱膨張差を緩和することができる。
造におけるピストンの更に他の例を説明する。このピス
トン5は、第2図に示すピストン2と比較して、鏡面層
6とピストンヘッド部7との間に緩衝材13を配置した
構成以外は同一の構成である。緩衝材13は、インコロ
イ等の熱膨張緩衝材料から成り、ピストンヘッド部7に
摩擦圧接等によって接合できる。更に、緩衝材13の燃
焼室側壁面に鏡面層6を形成するには、緩衝材13の表
面を鏡面研磨すること、又は緩衝材13の表面にクロム
Cr等の金属材料を蒸着すること等によって形成するこ
とができる。また、鏡面層6に対してセラミック材から
成る化学蒸着(CVD)によって、透明なセラミック製
薄膜10を鏡面層6に接合できる。鏡面N6の燃焼室側
に透明なセラミック製薄膜10を接合することによって
、燃焼ガスによる鏡面N6の腐食を防止できると共に、
燃焼ガスが有する赤外線はセラミックWFI膜10を透
過するが、鏡面層6において反射され、上記と同様に、
燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による
燃焼室壁面からの熱の逃げを防止することができ、しか
も緩衝材13によってセラミック製TfJH!10とピ
ストンヘッド部7との熱膨張差、即ちピストン5の径方
向の熱膨張差を緩和することができる。
更に、図示していないが、この発明によるエンジンの構
造の別の実施例として、ピストンをピストンヘッド部と
ピストンスカート部から構成し、該ピストンヘッド部の
上面側に、例えば、薄肉の外周リング等によって窒化珪
素、炭化珪素等のセラミック製の薄肉板材を配置し、該
薄肉板材とピストンヘッド部との間に形成される空所に
チタン酸アルミニウム、チタン酸カリウムウィスカーア
ルミナファイバー等の低熱伝導性の断熱材、断熱空気層
等から成る断熱層を形成する。このようなピストンに対
して、燃焼ガスに晒されるセラミック製薄肉板材の燃焼
室側壁面に鏡面層を形成することもできる。この場合に
、薄肉板材の燃焼室側壁面に鏡面層を形成するには、上
記と同様に、薄肉板材の表面を鏡面研磨すること、又は
薄肉板材の表面にクロムCr等の金属材料を蒸着するこ
と等によって形成することができる。
造の別の実施例として、ピストンをピストンヘッド部と
ピストンスカート部から構成し、該ピストンヘッド部の
上面側に、例えば、薄肉の外周リング等によって窒化珪
素、炭化珪素等のセラミック製の薄肉板材を配置し、該
薄肉板材とピストンヘッド部との間に形成される空所に
チタン酸アルミニウム、チタン酸カリウムウィスカーア
ルミナファイバー等の低熱伝導性の断熱材、断熱空気層
等から成る断熱層を形成する。このようなピストンに対
して、燃焼ガスに晒されるセラミック製薄肉板材の燃焼
室側壁面に鏡面層を形成することもできる。この場合に
、薄肉板材の燃焼室側壁面に鏡面層を形成するには、上
記と同様に、薄肉板材の表面を鏡面研磨すること、又は
薄肉板材の表面にクロムCr等の金属材料を蒸着するこ
と等によって形成することができる。
又は、図示していないが、この発明によるエンジンの構
造の更に別の実施例として、第15図に示すようなタイ
プのピストンのピストンヘッド部42の燃焼室側に面す
る壁面に鏡面層を形成してもよいことは勿論である。
造の更に別の実施例として、第15図に示すようなタイ
プのピストンのピストンヘッド部42の燃焼室側に面す
る壁面に鏡面層を形成してもよいことは勿論である。
次に、この発明によるエンジンの構造において、燃焼室
を構成するヘッドライナの実施例について説明する。こ
こでいうヘッドライナは、第7図に示すように、シリン
ダヘッド14のヘッド下面部19とシリンダライナ上部
18とを一体構造に構成したものである。
を構成するヘッドライナの実施例について説明する。こ
こでいうヘッドライナは、第7図に示すように、シリン
ダヘッド14のヘッド下面部19とシリンダライナ上部
18とを一体構造に構成したものである。
まず、第7図を参照して、ヘッドライナ17の一実施例
を説明する。このヘッドライナ17は、吸排気弁22が
配設される吸排気ポート28を備えており、シリンダへ
ソド14に形成した筒状穴部に断熱ガスケント25.2
6及び断熱層27を介して嵌合されている。シリンダブ
ロック16に形成したシリンダには、シリンダライナ2
4が嵌合されている。シリンダライナ24及びシリンダ
ライナ上部18で形成されるシリンダ内には、ピストン
23が往復運動するものである。このヘッドライナ17
は、鋳鉄FC,アルミニウムA1等の金属材から形成さ
れ、該ヘッドライナ17の燃焼ガスに晒される燃焼室1
5例の壁面に鏡面層6が形成されている。この鏡面層6
は、ヘッドライナ17の鋳鉄FC,アルミニウムAI等
の金属材の表面を鏡面研磨すること、又はヘッドライナ
17の鋳鉄FC,アルミニウムA1等の金属材の表面に
クロムCr等の金属材料を蒸着することによって形成す
ることができる。ヘッドライナ17の燃焼室15側の壁
面を鏡面化することによって、燃焼ガスが有する赤外線
を鏡面層6で反射し、該赤外線を燃焼室15内に封じ込
め、輻射熱による燃焼室15壁面からの熱の逃げを防止
することができる。
を説明する。このヘッドライナ17は、吸排気弁22が
配設される吸排気ポート28を備えており、シリンダへ
ソド14に形成した筒状穴部に断熱ガスケント25.2
6及び断熱層27を介して嵌合されている。シリンダブ
ロック16に形成したシリンダには、シリンダライナ2
4が嵌合されている。シリンダライナ24及びシリンダ
ライナ上部18で形成されるシリンダ内には、ピストン
23が往復運動するものである。このヘッドライナ17
は、鋳鉄FC,アルミニウムA1等の金属材から形成さ
れ、該ヘッドライナ17の燃焼ガスに晒される燃焼室1
5例の壁面に鏡面層6が形成されている。この鏡面層6
は、ヘッドライナ17の鋳鉄FC,アルミニウムAI等
の金属材の表面を鏡面研磨すること、又はヘッドライナ
17の鋳鉄FC,アルミニウムA1等の金属材の表面に
クロムCr等の金属材料を蒸着することによって形成す
ることができる。ヘッドライナ17の燃焼室15側の壁
面を鏡面化することによって、燃焼ガスが有する赤外線
を鏡面層6で反射し、該赤外線を燃焼室15内に封じ込
め、輻射熱による燃焼室15壁面からの熱の逃げを防止
することができる。
次に、第8図を参照して、この発明によるエンジンの構
造におけるヘッドライナの別の例を説明する。このヘッ
ドライナ17は、第7図に示すヘッドライナ17と比較
して、鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミック材から成
る1l1110を形成した構成以外は同一の構成である
。セラミック製薄膜10は、鏡面層6に対してセラミッ
ク材から成る化学蒸着(CV D)によって鏡面層6に
接合できる。鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミ・2り
極薄11110を接合することによって、燃焼ガスによ
る鏡面層6の腐食を防止できると共に、燃焼ガスが有す
る赤外線はセラミック製薄膜10を透過するが、鏡面層
6において反射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線
を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの
熱の逃げを防止することができる。
造におけるヘッドライナの別の例を説明する。このヘッ
ドライナ17は、第7図に示すヘッドライナ17と比較
して、鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミック材から成
る1l1110を形成した構成以外は同一の構成である
。セラミック製薄膜10は、鏡面層6に対してセラミッ
ク材から成る化学蒸着(CV D)によって鏡面層6に
接合できる。鏡面層6の燃焼室側に透明なセラミ・2り
極薄11110を接合することによって、燃焼ガスによ
る鏡面層6の腐食を防止できると共に、燃焼ガスが有す
る赤外線はセラミック製薄膜10を透過するが、鏡面層
6において反射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線
を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの
熱の逃げを防止することができる。
更に、第9図を参照して、この発明によるエンジンの構
造におけるヘッドライナの更に別の例を説明する。この
ヘッドライナ17は、第8図に示すヘッドライナ17と
比較して、透明なセラミック材が低熱伝導性の材料から
成る薄膜11を形成した構成以外は同一の構成である。
造におけるヘッドライナの更に別の例を説明する。この
ヘッドライナ17は、第8図に示すヘッドライナ17と
比較して、透明なセラミック材が低熱伝導性の材料から
成る薄膜11を形成した構成以外は同一の構成である。
この低熱伝導性の透明なセラミック製薄膜11は、窒化
珪素(Si3N4)等の低熱伝導性セラミック材を鏡面
層6に化学蒸着(CVD)することによって鏡面層6に
接合できる。このヘッドライナ17は、上記と同様に、
セラミック製薄膜11が燃焼ガスによる鏡面N6の腐食
を防止できると共に、燃焼ガスの接触による熱伝達で燃
焼室壁面からの熱エネルギーの逃げを防止でき、しかも
燃焼ガスが有する赤外線はセラミック製薄膜11を透過
するが、鏡面層6において反射され、燃焼ガスの赤外線
を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの
熱の逃げを防止することができる。
珪素(Si3N4)等の低熱伝導性セラミック材を鏡面
層6に化学蒸着(CVD)することによって鏡面層6に
接合できる。このヘッドライナ17は、上記と同様に、
セラミック製薄膜11が燃焼ガスによる鏡面N6の腐食
を防止できると共に、燃焼ガスの接触による熱伝達で燃
焼室壁面からの熱エネルギーの逃げを防止でき、しかも
燃焼ガスが有する赤外線はセラミック製薄膜11を透過
するが、鏡面層6において反射され、燃焼ガスの赤外線
を燃焼室内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの
熱の逃げを防止することができる。
次に、第10図を参照して、この発明によるエンジンの
構造におけるヘッドライナの他の例を説明する。このヘ
ッドライナ20は、第7図に示すヘッドライナ17と比
較して、ヘッドライナを構成する材料がセラミック材か
ら成る構成以外は同一の構成である。このヘッドライナ
20は、窒化珪素(St:+Na) 、炭化珪素(Si
C)等のセラミック材で形成され、ヘッド下面部21と
シリンダライナ上部29を一体構造に構成したものであ
る。鏡面層6は、セラミック製ヘッドライナ20の内壁
面に対して、例えば、ヘッドライナ20の表面にりロム
Cr等の金属材料を蒸着すること等によって形成するこ
とができる。ヘッドライナ20をセラミック材で構成す
ることによって、燃焼ガスの壁面との接触によって熱伝
達される熱の逃げを防止し、該ヘッドライナ20の内壁
面に接合した鏡面層6によって燃焼ガスが有する赤外線
は反射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室
内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げ
を防止することができる。
構造におけるヘッドライナの他の例を説明する。このヘ
ッドライナ20は、第7図に示すヘッドライナ17と比
較して、ヘッドライナを構成する材料がセラミック材か
ら成る構成以外は同一の構成である。このヘッドライナ
20は、窒化珪素(St:+Na) 、炭化珪素(Si
C)等のセラミック材で形成され、ヘッド下面部21と
シリンダライナ上部29を一体構造に構成したものであ
る。鏡面層6は、セラミック製ヘッドライナ20の内壁
面に対して、例えば、ヘッドライナ20の表面にりロム
Cr等の金属材料を蒸着すること等によって形成するこ
とができる。ヘッドライナ20をセラミック材で構成す
ることによって、燃焼ガスの壁面との接触によって熱伝
達される熱の逃げを防止し、該ヘッドライナ20の内壁
面に接合した鏡面層6によって燃焼ガスが有する赤外線
は反射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室
内に封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げ
を防止することができる。
また、第11図を参照して、この発明によるエンジンの
構造におけるヘッドライナの更に他の例を説明する。こ
のヘッドライナ17は、第7図に示すヘッドライナ17
と比較して、鏡面層6とピストンヘッド部7の燃焼室側
との間に断熱材12を配置した構成以外は同一の構成で
ある。この断熱材12は、チタン酸アルミニウム(^h
Tios)等の低熱伝導性の断熱材料から成り、該断熱
材12の燃焼室壁面の表面にクロムCr等の金属材料を
蒸着すること等によって、断熱材12の表面に鏡面層6
を形成することができる。この−・ラドライナ17につ
いては、鏡面層6によって燃焼ガスが有する赤外線は反
射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に
封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防
止することができ、また、低熱伝導性の断熱材12によ
って燃焼ガスの接触による熱伝導によって燃焼室壁面か
ら逃げる熱を遮断し、燃焼室内に封じ込める。
構造におけるヘッドライナの更に他の例を説明する。こ
のヘッドライナ17は、第7図に示すヘッドライナ17
と比較して、鏡面層6とピストンヘッド部7の燃焼室側
との間に断熱材12を配置した構成以外は同一の構成で
ある。この断熱材12は、チタン酸アルミニウム(^h
Tios)等の低熱伝導性の断熱材料から成り、該断熱
材12の燃焼室壁面の表面にクロムCr等の金属材料を
蒸着すること等によって、断熱材12の表面に鏡面層6
を形成することができる。この−・ラドライナ17につ
いては、鏡面層6によって燃焼ガスが有する赤外線は反
射され、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に
封じ込め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防
止することができ、また、低熱伝導性の断熱材12によ
って燃焼ガスの接触による熱伝導によって燃焼室壁面か
ら逃げる熱を遮断し、燃焼室内に封じ込める。
また、第12図を参照して、この発明によるエンジンの
構造におけるヘッドライナの別の例を説明する。このヘ
ッドライナ17は、第8図に示すヘッドライナ17と比
較して、鏡面層6とピストンヘッド部7との間に緩衝材
13を配置した構成以外は同一の構成である。緩衝材1
3は、インコロイ等の熱膨張緩衝材料から成り、ヘッド
ライナ17の内壁面に圧入等によってヘッドライナ17
に固着できる。更に、緩衝材13の燃焼室側壁面に鏡面
N6を接合するには、緩衝材13の表面を鏡面研磨する
こと、又はヘッドライナ17の内壁面に固定した緩衝材
13の内壁面にクロムCr等の金属材料を蒸着すること
等によって形成することができる。また、鏡面層6に対
してセラミック材から成る化学蒸着(CVD)によって
、透明なセラミック製薄膜10を鏡面層6に接合できる
。
構造におけるヘッドライナの別の例を説明する。このヘ
ッドライナ17は、第8図に示すヘッドライナ17と比
較して、鏡面層6とピストンヘッド部7との間に緩衝材
13を配置した構成以外は同一の構成である。緩衝材1
3は、インコロイ等の熱膨張緩衝材料から成り、ヘッド
ライナ17の内壁面に圧入等によってヘッドライナ17
に固着できる。更に、緩衝材13の燃焼室側壁面に鏡面
N6を接合するには、緩衝材13の表面を鏡面研磨する
こと、又はヘッドライナ17の内壁面に固定した緩衝材
13の内壁面にクロムCr等の金属材料を蒸着すること
等によって形成することができる。また、鏡面層6に対
してセラミック材から成る化学蒸着(CVD)によって
、透明なセラミック製薄膜10を鏡面層6に接合できる
。
鏡面N6の燃焼室側に透明なセラミック製薄膜10を接
合することによって、燃焼ガスによる鏡面層6の腐食を
防止できると共に、燃焼ガスが有する赤外線はセラミッ
ク製薄膜10を透過するが、鏡面層6において反射され
、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込
め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防止する
ことができ、しかも緩衝材13によってセラミック製薄
膜10とピストンヘッド部7との熱膨張差を緩和するこ
とができる。
合することによって、燃焼ガスによる鏡面層6の腐食を
防止できると共に、燃焼ガスが有する赤外線はセラミッ
ク製薄膜10を透過するが、鏡面層6において反射され
、上記と同様に、燃焼ガスの赤外線を燃焼室内に封じ込
め、輻射熱による燃焼室壁面からの熱の逃げを防止する
ことができ、しかも緩衝材13によってセラミック製薄
膜10とピストンヘッド部7との熱膨張差を緩和するこ
とができる。
次に、第13図を参照して、この発明によるエンジンの
構造の他の実施例を説明する。第13図において、この
発明によるエンジンの構造における燃焼室15の一実施
例が示されている。シリンダブロック16に形成された
シリンダ16Aにはシリンダライナ24が嵌合され、該
シリンダブロック16にはシリンダヘッド14が断熱ガ
スケット25を介して固定されている。シリンダヘッド
14には吸排気ポート28が形成され、該吸排気ポート
28には動弁機構によって上下運動する吸排気バルブ2
2が配設されている。燃焼室15は、ピストン1のピス
トンヘッド部7、シリンダヘッド14のヘッド下面、及
びシリンダライナ24から構成されており、この燃焼室
15の内壁面に鏡面層6が形成されている。この場合に
、シリンダライナ24を構成する材料は、鋳鉄、アルミ
ニウム等の金属材、或いは窒化珪素、炭化珪素等のセラ
ミックスで形成することができ、シリンダライナ24の
内周面に対する鏡面層6は上記と同様に形成することが
できる。即ち、鏡面層6は、ピストン1を構成するピス
トンヘッド部7の燃焼ガスに晒される面、シリンダヘッ
ド14の燃焼ガスに晒されるヘッド下面、シリンダライ
ナ24の内壁面即ちピストン1が摺動する内壁面、及び
吸排気バルブ22のバルブへラド22Aの燃焼ガスに晒
される面にそれぞれ形成されている。これらの鏡面層6
は、上記と同様に種々の方法で形成することができ、例
えば、燃焼室15側の各壁面の表面を鏡面研磨すること
、或いは各壁面にクロムCr等の金属材料を蒸着するこ
とによって形成することができる。上記のように、燃焼
室15の内壁面の全域にわたって鏡面層6を形成するこ
とによって、燃焼ガスの赤外線を燃焼室工5内に封じ込
めることができ、燃焼室15を構成する壁面から燃焼ガ
スの熱即ち輻射熱が逃げるのを防止でき、特に、高温領
域での断熱効果を向上させることができる。
構造の他の実施例を説明する。第13図において、この
発明によるエンジンの構造における燃焼室15の一実施
例が示されている。シリンダブロック16に形成された
シリンダ16Aにはシリンダライナ24が嵌合され、該
シリンダブロック16にはシリンダヘッド14が断熱ガ
スケット25を介して固定されている。シリンダヘッド
14には吸排気ポート28が形成され、該吸排気ポート
28には動弁機構によって上下運動する吸排気バルブ2
2が配設されている。燃焼室15は、ピストン1のピス
トンヘッド部7、シリンダヘッド14のヘッド下面、及
びシリンダライナ24から構成されており、この燃焼室
15の内壁面に鏡面層6が形成されている。この場合に
、シリンダライナ24を構成する材料は、鋳鉄、アルミ
ニウム等の金属材、或いは窒化珪素、炭化珪素等のセラ
ミックスで形成することができ、シリンダライナ24の
内周面に対する鏡面層6は上記と同様に形成することが
できる。即ち、鏡面層6は、ピストン1を構成するピス
トンヘッド部7の燃焼ガスに晒される面、シリンダヘッ
ド14の燃焼ガスに晒されるヘッド下面、シリンダライ
ナ24の内壁面即ちピストン1が摺動する内壁面、及び
吸排気バルブ22のバルブへラド22Aの燃焼ガスに晒
される面にそれぞれ形成されている。これらの鏡面層6
は、上記と同様に種々の方法で形成することができ、例
えば、燃焼室15側の各壁面の表面を鏡面研磨すること
、或いは各壁面にクロムCr等の金属材料を蒸着するこ
とによって形成することができる。上記のように、燃焼
室15の内壁面の全域にわたって鏡面層6を形成するこ
とによって、燃焼ガスの赤外線を燃焼室工5内に封じ込
めることができ、燃焼室15を構成する壁面から燃焼ガ
スの熱即ち輻射熱が逃げるのを防止でき、特に、高温領
域での断熱効果を向上させることができる。
この発明によるエンジンの構造は、以上のように構成さ
れているので、次のような特有の効果を有する。即ち、
この発明は、燃焼室を構成するピストンのピストンヘッ
ド部の壁面、吸排気ポートを形成したシリンダヘッドの
ヘッド下面部の壁面、及びシリンダブロックのシリンダ
に嵌合したシリンダライナの壁面の少なくとも1つの壁
面を鏡面層を形成したので、高温の燃焼ガスの輻射によ
る熱エネルギー即ち赤外線は前記鏡面層で反射されて燃
焼室壁体への熱伝達が遮断され、前記燃焼室内に封じ込
められ、燃焼室壁体への熱の吸収が防止される。従って
、特に、高温領域における輻射熱の熱エネルギーは燃焼
室壁体を通じて逃げることがなく、前記燃焼室について
高い断熱効果を得ることができる。
れているので、次のような特有の効果を有する。即ち、
この発明は、燃焼室を構成するピストンのピストンヘッ
ド部の壁面、吸排気ポートを形成したシリンダヘッドの
ヘッド下面部の壁面、及びシリンダブロックのシリンダ
に嵌合したシリンダライナの壁面の少なくとも1つの壁
面を鏡面層を形成したので、高温の燃焼ガスの輻射によ
る熱エネルギー即ち赤外線は前記鏡面層で反射されて燃
焼室壁体への熱伝達が遮断され、前記燃焼室内に封じ込
められ、燃焼室壁体への熱の吸収が防止される。従って
、特に、高温領域における輻射熱の熱エネルギーは燃焼
室壁体を通じて逃げることがなく、前記燃焼室について
高い断熱効果を得ることができる。
また、前記ピストンヘッド部又は前記ヘッドライナに形
成した前記鏡面層の前記燃焼室側に透明セラミック製薄
膜を形成したので、前記鏡面層が燃焼ガスによって腐食
されることがなく、常に前記鏡面層で良好な断熱効果を
確保することができる。
成した前記鏡面層の前記燃焼室側に透明セラミック製薄
膜を形成したので、前記鏡面層が燃焼ガスによって腐食
されることがなく、常に前記鏡面層で良好な断熱効果を
確保することができる。
また、前記ピストンヘッド部又は前記ヘッドライナに形
成した前記鏡面層の前記燃焼室側に低熱伝導性の透明セ
ラミック製薄膜を形成したので、燃焼室壁面に対して燃
焼ガスが接触して該接触面からの熱の逃げを防止でき、
−i高い断熱効果を得ることができ、更に上記のように
前記鏡面層に対して燃焼ガスによる腐食防止の効果を得
ることができる。
成した前記鏡面層の前記燃焼室側に低熱伝導性の透明セ
ラミック製薄膜を形成したので、燃焼室壁面に対して燃
焼ガスが接触して該接触面からの熱の逃げを防止でき、
−i高い断熱効果を得ることができ、更に上記のように
前記鏡面層に対して燃焼ガスによる腐食防止の効果を得
ることができる。
更に、前記鏡面層と前記ピストンヘッド部又は前記ヘッ
ドライナとの間に低熱伝導性の断熱材を介在させたので
、燃焼室壁面に対して燃焼ガスが接触して燃焼室壁体か
らの熱の逃げを防止でき、−層高い断熱効果を得ること
ができる。
ドライナとの間に低熱伝導性の断熱材を介在させたので
、燃焼室壁面に対して燃焼ガスが接触して燃焼室壁体か
らの熱の逃げを防止でき、−層高い断熱効果を得ること
ができる。
また、前記鏡面層と前記ピストンヘッド部又は前記ヘッ
ドライナとの間に熱膨張緩衝材を介在させたので、表面
に位置するセラミック材と燃焼室壁体の鋳鉄、アルミニ
ウム等の金属材との間の熱膨張差を緩和させることがで
きる。
ドライナとの間に熱膨張緩衝材を介在させたので、表面
に位置するセラミック材と燃焼室壁体の鋳鉄、アルミニ
ウム等の金属材との間の熱膨張差を緩和させることがで
きる。
第1図はこの発明によるエンジンの構造におけるピスト
ンの一実施例を示す断面図、第2図はピストンの別の実
施例を示す断面図、第3図はピストンの更に別の実施例
を示す断面図、第4図はピストンの他の実施例を示す断
面図、第5図はピストンの更に他の実施例を示す断面図
、第6図はレーザ照射時の各材料の温度状態を示すグラ
フ、第7図はこの発明によるエンジンの構造におけるヘ
ッドライナの一実施例を示す断面図、第8図はヘッドラ
イナの別の実施例を示す断面図、第9図はヘッドライナ
の更に別の実施例を示す断面図、第10図はヘッドライ
ナの他の実施例を示す断面図、第11図はヘッドライナ
の更に他の実施例を示す断面図、第12図はヘッドライ
ナの別の実施例を示す断面図、第13図はこの発明によ
るエンジンの構造の別の実施例を示す断面図、第14図
は従来の断熱エンジンの一例を示す断面図、第15図は
従来の断熱エンジンにおけるピストンの一例を示す断面
図、及び第16図は従来の断熱エンジンの別の例を示す
断面図である。 1.2,3,4.5−−−・・ピストン、6− ・・鏡
面層、7−・−ピストンヘッド部、8−・・・・ピスト
ンスカート部、10−・−・−透明セラミック製薄膜、
11・−・・−低熱伝導性の透明セラミック製薄膜、1
2−・断熱材、13−一−−−−−熱膨張緩衝材、15
−・・・・−燃焼室、17・−−−−一−ヘッドライナ
(鋳鉄FC製)、18−・・・・−シリンダライナ上部
、19−・−・ヘッド下面部、20−・−へンドライナ
(セラミック製)、21ヘッド下面部、22−一一一一
・−吸排気バルブ、28・・−吸排気ポート、29 シリンダライナ上部。
ンの一実施例を示す断面図、第2図はピストンの別の実
施例を示す断面図、第3図はピストンの更に別の実施例
を示す断面図、第4図はピストンの他の実施例を示す断
面図、第5図はピストンの更に他の実施例を示す断面図
、第6図はレーザ照射時の各材料の温度状態を示すグラ
フ、第7図はこの発明によるエンジンの構造におけるヘ
ッドライナの一実施例を示す断面図、第8図はヘッドラ
イナの別の実施例を示す断面図、第9図はヘッドライナ
の更に別の実施例を示す断面図、第10図はヘッドライ
ナの他の実施例を示す断面図、第11図はヘッドライナ
の更に他の実施例を示す断面図、第12図はヘッドライ
ナの別の実施例を示す断面図、第13図はこの発明によ
るエンジンの構造の別の実施例を示す断面図、第14図
は従来の断熱エンジンの一例を示す断面図、第15図は
従来の断熱エンジンにおけるピストンの一例を示す断面
図、及び第16図は従来の断熱エンジンの別の例を示す
断面図である。 1.2,3,4.5−−−・・ピストン、6− ・・鏡
面層、7−・−ピストンヘッド部、8−・・・・ピスト
ンスカート部、10−・−・−透明セラミック製薄膜、
11・−・・−低熱伝導性の透明セラミック製薄膜、1
2−・断熱材、13−一−−−−−熱膨張緩衝材、15
−・・・・−燃焼室、17・−−−−一−ヘッドライナ
(鋳鉄FC製)、18−・・・・−シリンダライナ上部
、19−・−・ヘッド下面部、20−・−へンドライナ
(セラミック製)、21ヘッド下面部、22−一一一一
・−吸排気バルブ、28・・−吸排気ポート、29 シリンダライナ上部。
Claims (13)
- (1)燃焼室を構成するピストンのピストンヘッド部の
壁面、吸排気ポートを形成したシリンダヘッドのヘッド
下面部の壁面、及びシリンダブロックのシリンダに嵌合
したシリンダライナの壁面の少なくとも1つの壁面に鏡
面層を形成したことを特徴とするエンジンの構造。 - (2)前記ピストンヘッド部の前記鏡面層の前記燃焼室
側に透明セラミック製薄膜を形成したことを特徴とする
請求項1に記載のエンジンの構造。 - (3)前記透明セラミック製薄膜は低熱伝導材であるこ
とを特徴とする請求項2に記載のエンジンの構造。 - (4)前記ピストンヘッド部と前記鏡面層との間に低熱
伝導性の断熱材を配置したことを特徴とする請求項1に
記載のエンジンの構造。 - (5)前記ピストンヘッド部と前記鏡面層との間に熱膨
張緩衝材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の
エンジンの構造。 - (6)前記ヘッド下面部と前記シリンダライナのライナ
上部とを一体構造に構成したヘッドライナの内壁面に前
記鏡面層を配置したことを特徴とする請求項1に記載の
エンジンの構造。 - (7)前記ヘッドライナの前記鏡面層の前記燃焼室側に
透明セラミック製薄膜を配置したことを特徴とする請求
項6に記載のエンジンの構造。 - (8)前記透明セラミック製薄膜は低熱伝導材であるこ
とを特徴とする請求項7に記載のエンジンの構造。 - (9)前記ヘッドライナと前記鏡面層との間に低熱伝導
性の断熱材を配置したことを特徴とする請求項6に記載
のエンジンの構造。 - (10)前記ヘッドライナと前記鏡面層との間に熱膨張
緩衝材を配置したことを特徴とする請求項6に記載のエ
ンジンの構造。 - (11)前記シリンダライナを金属材から形成し、該シ
リンダライナの前記燃焼室側に前記鏡面層を形成したこ
とを特徴とする請求項1に記載のエンジンの構造。 - (12)前記シリンダライナをセラミック材から形成し
、該シリンダライナの前記燃焼室側に前記鏡面層を形成
したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの構造
。 - (13)前記シリンダヘッドに形成した前記吸排気ポー
トに配設する吸排気バルブのバルブヘッドの燃焼室側壁
面に鏡面層を形成したことを特徴とする請求項1に記載
のエンジンの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27507688A JPH02123255A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | エンジンの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27507688A JPH02123255A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | エンジンの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123255A true JPH02123255A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17550491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27507688A Pending JPH02123255A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | エンジンの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02123255A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009117990A1 (de) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | Erhard Giese | Brennraum, insbesondere brennraum einer verbrennungskraftmaschine |
| CN108071439A (zh) * | 2016-11-18 | 2018-05-25 | 本田技研工业株式会社 | 发动机爆震减少的内燃发动机 |
| US10578049B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-03-03 | Mahle International Gmbh | Thermal barrier coating for engine combustion component |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27507688A patent/JPH02123255A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009117990A1 (de) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | Erhard Giese | Brennraum, insbesondere brennraum einer verbrennungskraftmaschine |
| CN108071439A (zh) * | 2016-11-18 | 2018-05-25 | 本田技研工业株式会社 | 发动机爆震减少的内燃发动机 |
| US11022027B2 (en) | 2016-11-18 | 2021-06-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Internal combustion engine with reduced engine knocking |
| US10578049B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-03-03 | Mahle International Gmbh | Thermal barrier coating for engine combustion component |
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