JPH02124248A - 加工機の適応制御装置 - Google Patents

加工機の適応制御装置

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JPH02124248A
JPH02124248A JP27777888A JP27777888A JPH02124248A JP H02124248 A JPH02124248 A JP H02124248A JP 27777888 A JP27777888 A JP 27777888A JP 27777888 A JP27777888 A JP 27777888A JP H02124248 A JPH02124248 A JP H02124248A
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JP
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machining
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JP27777888A
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English (en)
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Hidetoshi Kawazu
秀俊 河津
Yoshio Ozaki
尾崎 好雄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、放電加工機、レーザ加工機、ビーム加工機
、NC旋盤等の各種加工機の適応制御装置に関するもの
である。
[従来の技術] 第18図は、例えば特公昭62−10769号公報に示
された従来の放電加工機のi勇応制御装置の構成図であ
る。
図において、1は加工電極、2は被加工物、3は加工槽
、4は加工槽3内に充填した加工液、5は加工電極1を
支持する主軸ヘッド、6は加工電極1に送りを与える電
動機、7は加工電極1の位置(又は速度)を検出する位
置検出器、21は電動機6に駆動指令を与えて加工電極
1の位置を制御する電極位置側jl11部、22は電極
lと被加工物2間に加工電圧を供給する加工電源、23
は位置検出器7からの検出信号及び加工電圧を取り込み
演算処理して電極位置制御部21及び加工電源22に対
しフィードバック指令を与え、かつ適応制御部24に対
し極上点の上昇あるいは下降指令を与える検出値処理部
である。適応制御部24は検出値処理部23からの指令
信号に基づいて電極位置制御部21.加工電#22に対
し適応制御のための加工指令を送出するものである。
次に、上記構成の適応制御装置の動作について説明する
加工電極1と被加工物2間に加工電源22からパルス状
の電圧が加えられると、両者間に加工液中で放電が発生
し、この放電現象と加工電極1の送り動作によって被加
工物2を加工する。
電極位置制御部21では、加工電極1と被加工物間を放
電に適正な間隔に保つために検出値処理部23から得ら
れる平均極間電圧を基準電圧と比較し、その差電圧に応
じ電動機6を制御して加工電極1の位置あるいは送り速
度を制御する。
放電加工において、加工電極1と被加工物2との間隙は
、一般に100ミフロン〜10ミクロン程度と狭く、特
に加工面積が広い場合には、加工によって生じた加工く
ずが上記間隙を通して排出されにくくなっている。この
ため、加工間隙内に加工くずが滞留し、この部分が放電
が集中するなどの異常放電が生じ易くなる。このような
状況は、加工くずの発生量が排出能力を上まわっている
ために生じるものであり、これを防止するためには、異
常状態を検知あるいは予知して、加工くずの発生量を抑
えるか、又は加工(ずの排出能力を高めるなどの処置を
取れば良い。
第19図は加工電極1の位置の動きを示したもので、同
図(a)は正常な加工が行われている場合であり、同図
(b)は加工間隙に異常が生じた場合である。
同図から明かなように加工の進行に伴い加工電極1は1
0ミクロン〜100ミクロン程度の振動をしているが、
正常な加工が行われている時、加工電極1の下降端から
上昇に移る種下点101は、加工の進行に伴って次第に
降下している。これに対し、加工間隙に異常が生じると
、第19図(b)に見られるように種下点101は上昇
する傾向にある。従って加工くずの発生量を抑えるため
には、種下点101の上昇を検出値処理部23で検出し
、これにより下降型tA22から供給される電圧パルス
の休止時間を長くすれば良い。また、下降くずの排出能
力を高めるためには、加工電極1の定時引き上げ量を増
大させるなどの処置をとれば良い。
そこで、従来にあっては、検出値処理部23により、位
置検出器7から得られる加工電極1の位置の動きから種
下点101を検出し、これに基づいて適応制御部24に
対し種下点101の上昇あるいは下降を知らせる。これ
を受けた適応制御部24は、種下点101の上昇が一定
の闇値を越えた時に加工間隙に異常が生じたと判断し、
加工くずの発生量を抑えるために、例えば電圧パルスの
休止時間を長くする指令を加工電源22に与え、あるい
は加工くずの排出能力を増大させるために電極引き上げ
量を増大させる指令を電極位置制御部21に送出する。
[発明が解決しようとする課題] 上述のような従来の加工機適応制御装置では、単に種下
点の上昇が一定闇値を越えた時に電極引き上げ量を増大
、あるいは電圧パルスの休止時間を長くするという手法
を用いて得られる結果だけで電極引き上げ量、あるいは
電圧パルス休止時間の変更を決定しているため、複数の
手法に基づいて操作量を決定するような複雑な手法を用
いた適応制御が実現しにくいほか、その手法は電極面積
電極材質等の変化に対して自動的に変化できないという
問題がある。
また、加工状態は種々の加工条件によって大きく変化す
るので、加工状態の精度を認識するのが非常に複雑とな
る問題があった。
この発明は、上述のような問題点を解決するだめになさ
れたもので、複数の手法に基づいて操作量を決定できる
と共に、手法の追加、変更を容易にして種々の要因を考
慮した複雑できめ細かな適応制御を可能にした加工機の
適応制御装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の加工機の適応制御装置は、加工機からの加工
状態及び加工条件の少なくとも一方と加工状態を変化さ
せるための複数の手法とにより望ましい加工状態を達成
する加工条件を推論して決定し、これにより加工機の加
工状態を変化させる加工条件制御手段と、前記加工条件
制御手段に用いられる加工状態変化用手法を電極条件等
の加工機の状態変化に対して望ましい加工状態を得る手
法に変更する変更手段とを備えてなるものである。
また、この発明は、加工機からの加工状態及び加工条件
の少なくとも一方と加工状態を変化させるだめの複数の
手法とにより望ましい加工状態を達成する加工条イ′1
を推論して決定し、これにより加工機の加工状態を変化
させる加工条件制御手段と、加工機からの加工状態及び
加工条件の少なくとも一方とこれらに関連する手法とに
より電極、加工液などのような加工機の状態を推論して
認識する条件認識手段と、前記加工条件制御手段に用い
られる加工状態変化用の手法全前記条件認識手段から得
られる推論結果に基づいて望ましい加工状態を得る手法
に変更する変更手段とを備えてなるものである。
さらに、この発明は加工機からの加工状態及び加工条件
の少なくとも一方と加工機の加工状態を認識するだめの
複数の手法とにより加工状態の程度を推論し判別する加
工状態判別手段と、前記加工状態判別手段で推論し判別
した結果と加工状態を変化させるための複数の手法とに
より望まし2い加工状態を達成する加工条件を推論し2
て決定し1、これにより加工機の加工状態を変化させる
加工条件制御手段とを備えてなるものである。
また、この発明は、加工機からの加工状態及び加工条件
の少なくとも一方と加工機の加工状態を認識するだめの
複数の手法とにより加工状態の程度を推論し判別する加
工状態判別手段と、前記加工状態判別手段で推論し判別
した結果と力旧工状態を変化させるための複数の手法と
により望ましい加工状態を達成する加工条件を推論して
決定し、これにより加工機の加工状態を変化させる加工
条件制御手段と、前記加工状態判別手段の加工状態を認
識させるための手法を加工機の状態変化に対し望ましい
加工状態を得る手法に変更する手段とを備えてなるもの
である。
[作 用] この発明においては、加工条件制御手段が加工状態を変
化させるための複数の手法と加工機からの加工状態及び
加工条件とにより得られる複数の結果を合成して望まし
い加工状態を達成する加工条件を求める構成になってい
るから、複雑な加工ノウハウに基づいた適応制御を実現
でき、また、手法を独立して記述することにより手法の
追加。
変更が容易になる。
また、変更手段が加工条件制御手段もしくは加工状態判
別手段の手法を自動的に変更制御するから、より広範囲
で種々の要因を考慮した複雑な適応加工が可能になる。
さらにまた、加工状態判別手段により複雑な加工状態の
程度を推論により判別することで、より細かい適正な加
工状態判定が可能となって、より複雑な適応制御を可能
とする。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面について詳細に説明する
尖栴■土 第1図は、この発明による加工機適応制御装置を放電加
工機に適用した場合の一実施例を示す全体の構成図であ
る。
図において、1は加工電極、2は被加工物、3は加工槽
、4は加工槽3内に充填した加工液、5は加工電極Iを
支持する主軸ヘッド、6は加工電極1に送りを与える電
動機、7は電動機6の回転から加工電極1の位は(又は
速度)を検出する位置検出器である。
電極位置制御部21は、電動機6に駆動指令を与えて加
工電極1の位置を制御する。加工電源22は加工電極1
と被加工物2間に加工電圧を供給する。
検出値処理部23は、位置検出器7からの検出信号及び
加工電圧を取り込んで演算処理し、これから得られる平
均極間電圧を電極位置制御部21及び加工型′rA22
にフィードバックし、これにより加工電源22から電極
1及び被加工物2に印加されるパルス電圧を指令値に制
御し、また、電極位置制御部21では、加工電極と被加
工物間を放電に適正な間隔を保つために平均極間電圧と
基準電圧との差電圧に応じて加工電極1の位置または速
度を制御する。
適応制御部30は、加工条件及び加工状態が変化した時
、これに応じて放電加工機が最適な加工状態となるよう
に制御指令を変化させるためのもので、電極位置制御部
21及び加工電源22に対し加工条件を指令する加工条
件制御手段40と、この加工条件制御手段40に格納さ
れている加工状態変化のための手法を変更する変更手段
50とから構成されている。
前記加工条件制御手段40は、検出値処理部23で処理
された現在もしくは過去の少なくとも一方の加工状態及
び加工条件(NC装置から入力されるもの)(極上点の
上昇あるいは下降度合など)を格納する状況記憶部40
1と、加工状態を変化するための複数の手法(第2図参
照)を格納した知識記憶部402と、状況記憶部401
に格納されている加工状態及び加工条件と、これらに関
連して知識記憶部402に格納されている手法とにより
得られる複数の結果を合成して望ましい加工状態を達成
する加工条件を求める推論部403とからなり、推論部
403で求められた加工条件を指令値として電極位置制
御部21.及び加工電源22に出力し、加工機の加工状
態が最適となるように制御する。
また、変更手段50は、前記知識記憶部402に格納さ
れた第1手法を変化させるための複数の第2手法を格納
した知識記憶部501と、検出値処理部23で処理され
出力される現在もしくは過去の少なくとも一方の加工状
態及び加工条件を格納する状況記憶部502と、この状
況記憶部502に格納されている加工状態及び加工条件
と、これらに関連して知識記憶部501に格納されてい
る第2手法とにより得られる複数個の結果を合成して望
ましい第1手法を達成する補正値を求める推論部503
とから構成され、推論部503で求められた補正値は加
工条件制御手段40の知識記憶部402に出力され、こ
れに格納されている第1手法を補正する。
次に、上記のように構成された本実施例の動作について
説明する。
加工条件制御手段40の知識記憶部402には、例えば
第2図に示すように電極引き上げ量の変化を決定する第
1の手法が複数記述されている。この第2図における第
1の手法Bは、極下点の上昇が0.5sec以上続いた
場合、その極下点の上昇量に応じて電極引き上げ量の増
加を複数段階に分けて判断できるように記述されている
。また、第1の手法Bは、加工電源22から電極1と被
加工物2に印加されるパルス電圧の印加時から放電開始
までの時間(以下無負荷時間と云う)の分布密度変化率
により電極引き上げ量を増減させる方法を示している。
ここで、第1の手法Bを用いる場合には、無負荷時間の
分布密度変化率が必要となるが、これは検出値処理部2
3において、ある一定の区間の無負荷時間を計測し、こ
れを次の(1)式に従って演算することにより分布密度
変化率を求め、これを加工条件制御手段40の状況記憶
部If、 01に格納すれば良い。
但し、Dl :適正な値よりも小さい無負荷時間の度数 DI :適正な無負荷時間の度数 ()。二区間nにおける値 また、第1の手法Aにおいては、極下点の上昇の値が必
要となるが、これも検出値処理部23において求め、こ
れを状況記憶部401に格納すれば良い。
第3図は、加工条件制御手段40のHl、輪部403で
の処理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS1において、手法i=1に設定し、次
のステップS2で手法iを知識記憶部402から読みだ
し、これを推論部403に取り込む。次のステップS3
でば、手法iに必要な加工条件及び加工状態を状況記憶
部401から読み込み、この読み込んだ加工条件及び加
工状態に応じて手法iによる電極引き上げ量を決定する
(ステップS4)。
次のステップS5では、手法iをi+1にして、これが
、手法の総数Nより大きいかを判定し、i←i+1<H
の時は、再びステップS2に戻ってi −+−1の手法
による電極引き上げ量の決定をi←i+1>Nになるま
で実行する。そして、i 4− i+1〉Nと判定され
た場合は、ステップS6に進み、N個の結果を(2)弐
に従って合成し1、電極引き上げの増減’EJ Z t
、を求める。
但し、Z、ニステップS4で決定した電極引き上げ増減
量 N:手法の数 ステップS6で求められた増N 量ztは、電極引き上
げ量として電極位置制御部21に出力される(ステップ
S7)。
上述の推論による電極引き上げ量の決定方式を第2図に
示す第1の手法により実施した場合について述べる。
まず、推論部403は、知識記憶部402から第1の手
法Aを読み込み、状況記憶部401に記述された極下点
の上昇の度合に応じて第1の手法による電極引き上げの
増減量ZIを得る。
同様にして、第1の手法B及び無負荷時間の分布密度変
化率の値を推論部403に取り込んで第1の手法Bによ
る電極引き上げの増減量Z2を得る。次に、この2つの
手法A、Bにより得られた2つの結果を合成゛すること
により、電極引き上げの増xqztを決定する。この合
成は、E記(2)式によって、各々の結果の平均をとる
ことになる。
このようにして、複数の結果を合成して電極引き上げの
増減量(加工条件)を求めることにより、複数の手法に
基づいた複雑な適応制御を容易に実現することができる
上記実施例では、知識記憶部402に、種下点の上昇、
無負荷時間の分布密度変化率を用いて電極引き上げの増
減足を決定する第1の手法A、 Bが記述されている場
合について述べたが、加工中に発生ずる音、加工電極1
の振動状態、加工液4中の泡の出方等を用いて電圧パル
スのパルス幅。
電圧パルスの休止時間、電圧パルスのピーク値。
電極引き上げの周期等の加工条件を決定する2つ以上の
第1の手法を知識記憶部402に記述して、これにより
加工条件を決定すれば、より高度で複雑な適応制御を実
現できる。
また、上記実施例では、推論部403における結果の合
成手法として、(2)式を用いたが、重み付は平均、和
、最大値あるいは最小値などの各種手法を用いて合成す
ることも可能である。
次に、変更手段50の動作について説明する。
例えば第2図に示す第1の手法Aを使用する時、これは
ある電極面積で、ある加工深さの放電加工には適切であ
るかも知れないが、電極面積が非常に大きくなり、また
加工深さが深くなると、第2図に示すような手法の電極
引き上げ量では、加工くずの排出能力に不足が生じるこ
とになる。
そこでこのような場合、NC装置(図示せず)からの入
力情報(電極面積、電極材質など)や検出器7からの加
工深さ情報は検出値処理部23から得られるので、これ
らの情報を変更手段50の状況記憶部502に記憶し、
知識記憶部501には、第1の手法を補正する第2の手
法、例えば、電極面積と電極引き上げ量の補正の手法、
または加工深さと電極引き上げ量の補正の手法を記述し
ておき、そして、推論部503では、知識記tlY部5
01からの第2の手法により得られる複数個の結果(こ
の実施例では2個)を合成し、これにより適切な第1の
手法の補正量を決定する。
このように知識記憶部501.状況記憶部502及び推
論部503からなる変更手段50では、加工条件制御手
段40の知識記憶部402に記述された第1の手法が適
切な加工が不可能なものであっても、該第1の手法に対
し自動的に補正をかけて適切な加工が可能な手法にする
から、広範囲な加工が可能となる。
なお、変更手段50の知識記憶部501には、上述のよ
うな2つの手法に限らず、また、変更手段50の推論部
503の結果の合成手法も加工条件制御手段40の推論
部403と同様に種々のものが考えられる。
ところで、上記第1図の実施例では、加工条件制御手段
40及び変更手段50の各知識記憶部402.501に
記述される手法は第3図に示すように自由な形式で記述
されていたが、「もし〜ならば〜を〜せよ」というルー
ル形式を用いて記述することもできる。
例えば、第1の手法Bを上記ルール形式を用いて記述す
ると、第4図に示すようになる。この結果、記述の形式
が統一され、知識記憶部402501への記述が容易に
なり、これに伴い推論部での処理が単純化される。
また、知識記憶部402,501に記述される第4図に
示す手法では、例えば手法B1の場合、[もし無負荷時
間の分布密度変化率が一]ならば」のように定量的な値
で示されているが、作業者の加工ノウハウは、「大きい
」、「小さい」といった定性的な言葉で表現されること
も多い。
このよ・うな定性的な表現が可能なファジィ集合を用い
たルールにより手法を記述することも可能である。
第4図に示した手法81〜B3をファジィ集合を用いて
記述すると、第5図の手法Bla、B2a、B3aに示
すようになる。ここで「大きい」。
「小さい」という定性的な表現を取り扱うために相6図
に示すメンバーシップ関数が用いられている。
例えば、第4図の手法Blaにおいて、「無負荷時間の
分布密度変化上が小さければ」と表現されている、「小
さい」に対するファジィ集合は、第6図(A)に示すよ
うに「小さい」というメンバーシップ関数によって表わ
される。例えば、分布密度変化率の値が0.7であれば
メンバーシップ関数の値は1であり、また変化率の値が
0.9であれば、メンバーシップ関数の値は1/3とな
る。同様にして、手法B2aの「1付近」に対するメン
バーシップ関数、手法B3aの「大きい」に対するメン
バーシップ関数はそれぞれ第6図(A)に示すようにな
る。
ここで、メンバーシップ関数の値が1とは、その集合に
完全に属することであり、また、0とは、その集合に全
く属さないことを表わす。
また、第6図(B)は、無負荷時間の分布密度変化率が
「小さい」、「1付近」、「大きい」時ので引き上げの
増減量に対するメンバーシップ関数である。
第5図に示す手法がファジィ集合を用いたルールにより
記述される場合、ファジィ合成くファジィ推論とも云う
)により操作量を決定することになる。ファジィ合成に
は種々の方法が提案されているが、例えば次に述べるよ
うな方法がある。
いま、ルールが次のように表現されていたとする。
ルールi:もしX、がAiで、か−っy、がB1ならば
、UをCiとせよ。
ここで、x、、、y、は状況記憶部401に記述された
極下点の上昇などの加工状態あるいは加工条件、Uは電
極位置制御部21あるいは加工電源へ出力される加工条
件、A、、Bi 、C,は「大きい」、「小さい」とい
ったファジィ集合、添字iば1番目のルールに対をする
ことを示している。
さらにA、、B、、C,に対するメンバーシンフ。
関数をf Ai+  f BL  f CLで示すと、
決定される加工条件U、は、(3)〜(5)弐で求めら
れる。
r c、=(u)= f ci(u)* (f A;(
x =)△r 5i(y ;)・・・・・・・・・(3
) fc(uL−f ci”(u)       ++++
++++ (4)ここで、△、■はそれぞれ最小値、最
大値をとる演算子、*は積あるいはα−カット演算子で
ある。
このようにファジィ合成により、 (3)式を用いて各
ルールにおける結果を求め、この複数の結果を(4)式
、(5)弐により合成して加工条件utを求めることで
、複数の手法に基づいた複雑な適応制御を容易に実現で
きる。
上述の実施例にあっては、加工状態を変化させる第1の
手法を知識記憶部に記述しておくことにより、手法の追
加、変更が容易になると共に、類輪部において、複数の
第1の手法から得られる操作量を合成する結果、種々の
変更要因を考慮し7た複雑な適応制御が容易になる。
また、変更手段50は、電極面積、電極材質。
加工深さ等の条件に応じて知識記憶部402にある第1
の手法を自動的に補正するから、第1の手法では適切な
加工が不可能な場合でも適切な加工が可能となり、広範
囲な加工が可能になる。
犬嵐健工 第7図は、第1図に対応するこの発明の第2の実施例を
示す全体の構成図である。
同図において、第1図と同一符号は同一部分を表わして
おり、第1図と異なる点は変更手段50Aが切換装置5
04と情報デークヘース505とから構成されていると
ころにある。
前記切換装置504は、加工条件制御手段4゜の知識記
憶部402の手法を変更するものであり1、情報データ
ベース505は、知識記憶1部402の手法を変更する
だめの手法を記憶するものである。
上記構成の装置において、検出値処理部23は、IqC
装置(図示せず)等の入力装置から入力された電極材質
、電極面積等の情報を貯えており、この情報が切換装置
504に入力され変更されると、該切換袋FW:504
は知識記憶部402及び情報データベース505に手法
変更指令を出力し、ごれにより変更入力情報に応じて知
識記憶部402にある手法を情報データベース505に
ある手法と入れ換える。例えば、電極材質がC1」から
Grに変われば、それに合せて知識記憶部402の手法
もCu用の手法からGr用の手法に変更される。
この第2の実施例においても第1の実施例と同様な効果
が得られる。
実施■貫 第8図は、この発明の第3の実施例を示す加工機適応制
御装置の全体の構成図である。
図において、第1図と同一符号は同一部分を表わしてい
る。適応制御≠雰30Aは、電極位置制御部21及び加
工電源22に対し加工条件を指令する加工条件制御手段
40と、加工条件制御手段40に対し加工状態変化のた
めの手法を変更する変更手段50Aと、電極等の条件を
推論により認識し、その推論結果を変更手段50Aに出
力する条件認識手段60とから構成されている。
前記加工条件制御手段40は、第1図と同様に状況記憶
部401と、知識記憶部402及び推論部403から構
成されている。
また、前記変更手段50Aは、知識記憶部402の手法
を条件認識手段60からの推論結果に応じて変更する切
換装置504と、知識記憶部402の手法を変更するた
めの手法を格納する情報データベース505とから構成
されている。
前記条件認識手段60は、電極形状、電極面積。
電極材質、被加工物材質、加工液種類、加工液77;E
i度、加工液噴射又は吸引状況等の条件を認識するため
の手法を複数記述した知識記憶部601と、検出値処理
部23で処理され出力される現在もしくは過去の少なく
とも一方の加工状態及び加工条件を格納する状況記憶部
602と、この状況記憶部602に格納されている加工
状態及び加工条件と、これらに関連して知識記憶部60
1に格納されている手法とにより得られる複数個の結果
を合成することで電極条件等を推論により認識する推論
部603とから構成されている。そして、推論部603
に得られた推論結果は変更手段50Aに出力される。
次に、動作について述べる。
第8図において、加工条件制御手段40及び電極位置制
御部21、加工電源22の動作は、第1図に示す場合と
同様であるので、その説明は省略し、条件認識手段60
及び変更手段50Aの動作について詳述する。
まず、推論部603は、状況記憶部602に格納されて
いる加工状態及び加工条件と知識記憶部601に格納さ
れている手法とから電極形4火、電極面積、電極材質、
被加工物材質、加工液種類。
加工液汚濁度等の条件(以下、電極等条件と云う)を推
論により認識する。
このような電極等条件認識手段6oは、複雑3次元形状
電極の加工面積の変化や、電極材質が多種の混合によ−
2てなっている場合の混合比の変化または加工液の劣下
環を認識する。
ところで、加工条件制御手段40の知識記憶部402の
手法には、当然のことながら電極材質電極面積、加工液
種類等の種々の前提条件があるが、この前提条件が悪化
した場合、知識記憶部402の手法では適切な加工がで
きない。
そこで、前提条件=電極等条件が条件認識手段60の推
論部603で認識されたならば、その推論結果に合せて
変更手段50Aが知識記憶部402の手法を変更する。
即ち、切換装置504が推論部からの推論結果に基づい
て知識記憶部402の手法に代わるべき情報データベー
ス505内の手法に切り換える。
これに伴い加工条件制御手段40は、変更された手法に
従って電極位置制御部21及び加工電源22への指令加
工条件を設定することになる。
従って、第3の実施例にあっては、電極等条件を推論し
、この推論結果に基づいて加工条件側?ff11手段の
知識記憶部の手法を変更するから、電極等条件が変化し
てもこれに適合する加工を容易に実現することができる
n−他 第9図は、第8図に対応するこの発明の第4の実施例を
示す全体の構成図である。
同図において第8図と同一符号は同一部分を表わしてお
り、第8図と異なる点は、変更手段50Bが状況記憶部
506.知識記憶部507及び推論部508から構成さ
れているところにある。
前記状況記憶部506は、条件認識手段60の推論部6
03からの現在あるいは過去の推論結果を格納するもの
であり、知識記憶部507は、電極等条件に変化があっ
た場合の加工条件制御手段40における知識記憶部40
2の手法を変更する手法を格納している。また、推論部
508は、条件認識手段60の推論部603で認識した
電極等条件と知識記憶部506に格納されている手法と
により、知識記憶部402の手法の補正量を決定するも
のである。
この実施例においても、上記第8図の実施例と同様な効
果が得られる。
夫施開■ 第10図は、この発明の第5の実施例を示す加工機適応
制御装置の全体構成図である。
図において、第1図と同一符号は同一・部分を表わして
いる。放電加工機を適応制御する適応制御部30は、検
出値処理部23からの加工状態情報から加工状態の程度
を判別する加工状態判別手段70と、加工状態判別手段
70で求めた加工状態に基づいて電極位置制御部21及
び加工電源22に加工条件を指令する加工条件制御手段
40Aとから構成されている。
前記加工状態判別手段70は、検出値処理部23で処理
された現在もしくは過去の少な(とも−方の加工状態を
格納する状況記憶部701と、加工状態の程度を認識す
るための手法(第11図参照)を複数記述した知識記憶
部702と、″状況記憶部701に格納されている加工
状態及びこれに関連した知識記憶部702に記述されて
いる手法とにより得られる複数の加工状態の結果を合成
して加工状態の程度を推論し決定する推論部703とか
ら構成されている。
また、加工条件制御手段40Aは、加工状態判別手段7
0の推論部703で得られる現在もしくは過去の加工状
態の程度結果を記憶する状況記憶部404と、加工状態
の程度と加工条件の関係手法を複数格納する知識記憶部
405、状況記憶部404に格納されている加工状態の
程度と知識記憶部405に格納されている手法とから得
られる複数の加工条件に関する結果を総合して加工条件
を推論し決定する推論部406とがら構成されている。
そして、推論部406で決定された加工茶汁は電極位置
制御部21及び加工電源22に出力される。
次に、上記のように構成された本実施例の動作について
説明する。
加工状態判別手段70の知識記憶部701には、例えば
第11図に示すように加工状態の程度を決定する手法C
I、C2が記述されている。この第11図における手法
CIは極下点の上昇による加工状態の程度を判別するも
のであり、手法c2は加工電極と被加工物に印加される
パルス電圧の印加時から放電開始までの時間、即ち無負
荷時間の分布密度変化率により加工状態の程度を判別さ
せる方法を示している。
ここで、手法C2を用いる場合は、無負荷時間の分布密
度変化率が必要になるが、これを検出値処理部23にお
いである一定区間の無負荷時間を計測し、これを前記(
1)弐に従って演算することにより分布密度変化率を求
め、これを加工状態判別手段70の状況記憶部701に
格納すれば良い。
また、手法C1においては、極下点の上昇値が必要とな
るが、これも検出値処理部23において求め、これを状
況記憶部701に格納すれば良い。
第12図は加工状態判別手段7oの推論部7゜3での処
理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップSllにおいて、手法i=lに設定と7
、次のステップS12で手法iを知識記憶部702から
読み出し、これを推論部703に取り込む。次のステッ
プS13では、手法iに必要な加工状態を状況記憶部7
01がら読み込み、この読み込んだ加工状態に応じて手
法iにより加工状態の程度を決定する(ステップ514
)。
次のステップS15では、手法iをi+lにして、これ
が、手法の総数Nより太きいがを判定し、1 ” i 
+l < i’Jの時は、再びステップ312に戻って
i−!−1の手法による加工状態の程度の決定をi←−
1−+1>Nになるまで実行する。そして、←t+1>
Nと判定された場合は、ステップs16に進み、N個の
結果を前記(2)式に従って合成し、加工状態の程度を
求める。
ステップ316で求められた加工状態の程度は、加工条
件の操作量として電極位置制御部21及び加工電源22
に出力される(ステップ517)。
上述の推論による加工状態の程度の決定方式を第11図
に示す手法により実施した場合について述べる。
まず、推論部703は知識記憶部702から手法C1を
読み込み、状況記憶部701に格納された極下点の上昇
の度合に応じて手法C1による加工状態の程度Z、を得
る。
同様にして、手法C2及び無負荷時間の分布密度変化率
の値を推論部703に取り込み、手法CIによる加工状
態の程度Z2を得る。次に、この2つの手段C1,C2
により得られた2つの結果を合成することにより、加工
状態の程度Ztを決定する。
このように複数の結果を合成して加工状態を求めること
により、複数個の手法に基づいた複雑な加工状態判別を
実現することができる。
上記の実施例では、知識記憶部702に極下点の上昇、
無負荷時間の分布密度変化率を用いて加工状態の程度を
決定する手法C1,C2が格納されている場合について
述べたが、加工中に発生する音、加工電極の振動状態、
加工液中の泡の出方等を用いて加工状態の程度を決定す
る2つ以上の手法を知識記憶部702に格納し、これに
より加工状態を決定すれば、より高度で複雑な加工状態
判別を実現できる。
また、上記実施例では、推論部703における結果の合
成手法として、(2)式を用いたが、重み付は平均、和
、最大値あるいは最小値などの各種手法を用いて合成す
ることも可能である。
次に、加工条件制御手段40Aの動作について述べる。
加工条件制御手段40Aにおいて、状況記憶部404は
、加工状態判定手段70の推論部703からの現在もし
くは過去の推論結果を記憶し、そして、知識記憶部40
5は、加工状態の程度と加工条件の関係手法、例えば、
「加工状態の程度が0.5以上になったら定時電極引き
上げ量を増やせ」とか、[加工状態の程度の変化率が大
きければ、休止時間をのばせ」という手法が格納されて
いる。
また、推論部406は、状況記憶部404にある加工状
態の程度と、知識記憶部にある上記手法とから得られる
複数の加工条件を結果と総合して加工条件を決め、これ
を電極位置制御部21及び加工電源22に出力する。 
従って、この実施例にあっては、複雑な加工状態の程度
を加工状態判別手段70により判別するから、よりきめ
細かい適正な加工状態判別が可能になる。
上記第10図の実施例では、加工条件制御手段40A及
び加工状態判別手段70の各知識記憶部405.702
に記述される手法は、第11図に示すように自由な形式
で記述されていたが1.「もし〜ならば〜を〜せよ」と
いうルール形式を用いて記述することもできる。
例えば、第11図に示す手法C2を上記ルール形式を用
いて記述すると、第13図に示すようになる。この結果
、記述の形式が統一され、知識記憶部405,702へ
の記述が容易になり、これに伴い推論部での処理が単純
化される。
また、知識記憶部405,702に記述される第13図
に示す手法では、例えば手法C,2aの場合、「もし無
負荷時間の分布密度変化率が」」共上ならば」のように
定量的な値で示されているが、作業者の加工ノウハウは
、「大きい」、「小さい」といった定性的な言葉で表現
されることも多い。
このような定性的な表現が可能なファジィ集合を用いた
ルールにより手法を記述することも可能である。
第13図に示した手法C2a−C2cをファジィ集合を
用いて記述すると、第14図の手法C2A、C2B、C
2Cに示すようになる。ここで、[′大きい」、「小さ
い」という定性的な表現を取り扱うために第15図に示
すメンバーシップ関数が用いられている。
例えば、第14図の手法C2Aおいて、「無負荷時間の
分布密度変化率が小さければ」と表現されている、「小
さい」に対するファジィ集合は、第15図(A)に示す
ように「小さい」というメンバーシップ関数によって表
わされる。例えば、分布密度変化率の値が0.7であれ
ばメンバーシップ関数の値は1であり、また変化率の値
が0.9であれば、メンバーシップ関数の値は1/3と
なる。同様にL7て、手法C2Bの「1付近」に対する
メンバーシップ関数7.手法C2Cの「大きい」に対す
るメンバーシップ関数はそれぞれ第15図(A)に示す
よう番こなる。
第15図(B)は、第14図に示す無負荷時間の分布密
度変化率が「小さい」、「1付近」、「大きい」と推論
された時の加工状態の程度を表わすメンバーシップ関数
である。
第14図に示1手法がファジィ集合を用いたルールによ
り記述される場合、ファジィ合成(ファジィ推論とも云
う)により操作量を決定することになる。ファジィ合成
には種々の方法が提案されているが、例えば次に述べる
ような方法がある。
いま、ルールが次のように表現されていたとする。
ルールi:もしX、がA、で、か・つyiがB。
ならば、UをC8とせよ。
ここで、Xi、y(は状況記憶部702に記述された極
下点の上昇等の加工状態、Uは加工条件制御手段)IO
Aの状況記憶部404に出力される加工状態の程度、A
、、Bi 、Ciば「大きい」。
「小さい」といったファジィ集合、添字iはi番目のル
ールに対をすることを示している。さらにA+、B=、
C4に対するメンバーシップ関数をf Af+  ’ 
l+l  f ciで示rと、決定される加工状態の程
度Utは、−上記(3)弐〜(5)式で求められる。
このように、ファジィ合成により、 (3)式を用いて
各ルールにおける結果を求め、この複数の結果を(4)
式、(5)式により合成して加工(欠態の程度U、を求
めることで、枚数の手法に基づいた複雑な加工状態判別
を容易に実現できる。
実施例■ 第16図は、この発明の第6の実施例を示す加工機適応
制御装置の全体構成図である。
図において、第10図と同一符号は同一部分を表わして
わ゛す、第10図と異なる点は、電極等条件が変更され
た場合に加工状態判別手段70及び加工条件制御手段4
0Aにある知識記憶部702゜405の手法を変更する
変更手段80を備えているところにある。
前記変更手段80は、加工状態判別手段70の知識記憶
部702にある手法及び加工条件制御手段40Aの知識
記憶部405にある手法を変更する切換装置801と、
前記知識記憶部702の手法を変更するだめの手法を記
憶した第1の情報データベース802と、前記知識記憶
部405の手法を変更するための手法を記憶した第2の
情報データヘース803とから構成されている。
上記構成の装置において、検出値処理部23から切換装
置801に出力される電極面積、電極形状、電極材質、
被加工物材質、加工液種類、加工液汚濁度などの電極等
条件が変更されると、切換装置801は知識記憶部70
2,405及び第1第2情報データベース802,80
3に手法変更指令を送出し、これにより知識記憶部70
2の手法を電極等条件の変更に応じた情報データベース
802内の手法と入れ換え、または、知識記憶部405
の手法を電極等条件の変更に応じた情報データベース内
の手法と入れ換える。
従って、知識記憶部702,405に格納されていた手
法では適切な加工が不可能であった加工状態判別及び加
工条件の決定が手法の変更によって可能になり、種々の
変更要因を考慮した複雑な放電加工の適応制御が容易に
実現Cきることになる。
人施炎■ 第17図は、第16図に対応するこの発明の第7の実施
例を示す加工機適応制御装置の全体構成図である。
図において、第16図と同一符号は同一部分を表わして
おり、第16図と異なる点は、手法変更70の知識記憶
部702に格納された手法の操作量である加工状、態の
程度を補正するための手法を格納した第1の知識記憶部
804と、加工条件制御手段40Aの知識記憶部405
に格納された加工状Qの程度と加工条件の関係の手法を
補正するための手法を格納した第2の知識記憶部805
と、検出値処理部23で処理され出力される現在もしく
は過去の少な(とも一方の電極等条件を格納する状況記
憶部806と、状況記憶部806に格納されている電極
等条件と知識記憶部804に格納されている手法とによ
り得られる複数の結果を合成して知識記憶部702の手
法へ、の補正量を決める第1の推論部807と、状況記
憶部806に格納されている電極等条件と知識記憶部8
05に格納されている手法とにより得られる複数の結果
を合成して知識記憶部405の手法への補正量を決める
第2の推論部808とから構成されている。
即ち、本実施例では、推論により補正量を決定し、これ
により、知識記憶部702,405にある手法を電極等
条件の変化に応じて適切な加工となる手法に変更するも
のであり、上記第6の実施例と同様な効果が得られる。
なお、上記各実施例では、加工機が放電加工機である場
合について述べたが、加工中の加工状態に応じて加工条
件を調節することにより適応制御が実現できるレーザ加
工機、ビーム加工機、電解加工機、NC旋盤、NC研削
盤等においても本発明方式を適用できる。例えば、レー
ザ加工機において、コーナ部におけるダレを防ぐために
光源の出力を調節する手法と、板厚の変化に対し光源の
出力を調節する手法とにより得られる結果を合成して光
源の出力を決定する適応制御装置を実現できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、望ましい加工状態を
実現するだめの加工ノウハウ等の複数の手法を知識記憶
部に記述する方式としたので、手法の追加、変更が容易
になると共に、推論部により複数の手法により得られる
操作量を合成することで望ましい加工状態を達成する加
工条件を決定するから、種々の要因を考慮した複雑な適
応制御が容易に実現できる。
また、電極面積、電極材質などの電極等条件を推論によ
り認識し、その推論結果により加工条件決定に供される
知識記憶部の手法を自動的に切換え又は補正するように
したから、電極等条件が変化しても、これに適合した望
ましい加工状態を実現できる。
さらにまた、加工状態判別と加工条件制御を分離して行
うことにより、複雑な加工状態の判別が容易に、かつ1
、きめ細かに行うことができ、これに伴い加工状態の程
度の認識がより正確となって1、より適正な適応制御が
可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明による加工機適応制御装置の第1の実
施例を示す全体の構成図である。 第2図は本実施例における電極引き上げの増減量を変化
させる手法を記述した回である。 第3図は本実施例における電極引き上げの増減量を求め
る処理手順を示すフローチャートである。 第4図は本実施例における電極引き上げの増減量を変化
させる手法をルールを用いて記述した図である。 第5図は本実施例における電極引き上げの増減量を変化
させる手法をファジィ集合で表現されるルールを用いて
記述した図である。 第6図(A)、 (B)はファジィ集合に対するメンバ
ーシップ関数を記述した図である。 第7図はこの発明の第2の実施例を示す加工機適応制御
装置の構成図である。 第8図はこの発明の第3の実施例を示す加工機適応制御
装置の構成図である。 第9図はこの発明の第4の実施例を示す加工機適応制御
装置の構成図である。 第10図はこの発明の第5の実施例を示す加工機適応制
御■装置の構成図である。 第11図は第5の実施側番コおける加工状態の程度を判
別する手法を記述した図である。 第12図は第5の実施例における加工状態の程度を求め
る処理手順を示すフローチャートである。 第13図は第5の実施例における加工状態の程度を判別
する手法をルールを用いて記述した図である。 第14図は第5の実施例における加工状態の程度を判別
する手法をファジィ集合で表現されたル−ルを用いて記
述した図である。 第15図(A)、 (B)は第5の実施例におけるファ
ジィ集合に対するメンバーシップ関数を記述した図であ
る。 第16図はこの発明の第6の実施例を示す加工機適応制
御装置の構成図である。 第17図はこの発明の第7の実施例を示す加工機適応制
御装置の構成図である。 第18図は従来の加工機適応制御装置の構成図である。 第19図(a)、(b)は従来における加工電極の動き
を示す説明図である。 1・・・加工電極、2・・・被加工物、5・・・主軸ヘ
ッド、7・・・位置検出器、21・・・電極位置制御部
、22・・・加工電源、23・・・検出値処理部、30
・・・適応制御部、40.40A・・・加工条件制御手
段、50.50A、50B、80.80A・・・変更手
段、60・・・条件認識手段、70・・・加工状態判別
手段、401゜4.04,502,506,602,7
01・・・状況記憶部、402,405,601..7
02.804.805・・・知識記憶部、403. 4
06. 503.703,807,808・・・推論部
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工中に加工条件を変化させることができる加工
    機の適応制御装置において、加工機からの加工状態及び
    加工条件の少なくとも一方と加工状態を変化させるため
    の複数の手法とにより望ましい加工状態を達成する加工
    条件を推論して決定し、これにより加工機の加工状態を
    変化させる加工条件制御手段と、前記加工条件制御手段
    に用いられる加工状態変化用手法を電極条件等の加工機
    の状態変化に対して望ましい加工状態を得る手法に変更
    する変更手段とを備えてなる加工機の適応制御装置。
  2. (2)加工中に加工条件を変化させることができる加工
    機の適応制御装置において、加工機からの加工状態及び
    加工条件の少なくとも一方と加工状態を変化させるため
    の複数の手法とにより望ましい加工状態を達成する加工
    条件を推論して決定し、これにより加工機の加工状態を
    変化させる加工条件制御手段と、加工機からの加工状態
    及び加工条件の少なくとも一方とこれらに関連する手法
    とにより電極、加工液などのような加工機の状態を推論
    して認識する条件認識手段と、前記加工条件制御手段に
    用いられる加工状態変化用の手法を前記条件認識手段か
    ら得られる推論結果に基づいて望ましい加工状態を得る
    手法に変更する変更手段とを備えてなる加工機の適応制
    御装置。
  3. (3)加工中に加工条件を変化させることができる加工
    機の適応制御装置において、加工機からの加工状態及び
    加工条件の少なくとも一方と加工機の加工状態を認識す
    るための複数の手法とにより加工状態の程度を推論し判
    別する加工状態判別手段と、前記加工状態判別手段で推
    論し判別した結果と加工状態を変化させるための複数の
    手法とにより望ましい加工状態を達成する加工条件を推
    論して決定し、これにより加工機の加工状態を変化させ
    る加工条件制御手段とを備えてなる加工機の適応制御装
    置。
  4. (4)加工中に加工条件を変化させることができる加工
    機の適応制御装置において、加工機からの加工状態及び
    加工条件の少なくとも一方と加工機の加工状態を認識す
    るための複数の手法とにより加工状態の程度を推論し判
    別する加工状態判別手段と、前記加工状態判別手段で推
    論し判別した結果と加工状態を変化させるための複数の
    手法とにより望ましい加工状態を達成する加工条件を推
    論して決定し、これにより加工機の加工状態を変化させ
    る加工条件制御手段と、前記加工状態判別手段の加工状
    態を認識させるための手法を加工機の状態変化に対し望
    ましい加工状態を得る手法に変更する手段とを備えてな
    る加工機の適応制御装置。
  5. (5)請求項1乃至4のいずれかに記載の各手法が、判
    定すべき条件を記した前件部とその条件が満足もしくは
    満足されなかった場合に実行される内容を記した後件部
    とからなるルールにより記述されていることを特徴とす
    る加工機の適応制御装置。
  6. (6)請求項5において、一部あるいは全部のルールの
    前件部及び後件部をファジィ集合により表現し、この表
    現とそのファジィ集合に対するメンバーシップ関数ある
    いはメンバーシップ関数とその関数間の関係を記憶し、
    ファジィ合成により加工機からの加工応件及び加工状態
    とこれに関連する手法とで得られるようになっているこ
    とを特徴とする加工機の適応制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0557530A (ja) * 1991-08-27 1993-03-09 Mitsubishi Electric Corp 放電加工装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0557530A (ja) * 1991-08-27 1993-03-09 Mitsubishi Electric Corp 放電加工装置

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