JPH02124604A - 携帯無線通信装置 - Google Patents
携帯無線通信装置Info
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- JPH02124604A JPH02124604A JP17384689A JP17384689A JPH02124604A JP H02124604 A JPH02124604 A JP H02124604A JP 17384689 A JP17384689 A JP 17384689A JP 17384689 A JP17384689 A JP 17384689A JP H02124604 A JPH02124604 A JP H02124604A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 50
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/29—Combinations of different interacting antenna units for giving a desired directional characteristic
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無線通信装置に利用される。本発明はUHF
帯の小型無線通信装置に利用するに適する。特に、携帯
無線呼出受信機に利用するに適する。
帯の小型無線通信装置に利用するに適する。特に、携帯
無線呼出受信機に利用するに適する。
本発明は、誘導結合形のアンテナおよびこのアンテナを
実装した携帯無線通信装置に関する。
実装した携帯無線通信装置に関する。
第7図にその要部構造を図示するように、アンテナが筐
体内部に実装された従来のUHF帯(実用的には900
M)Iz帯)の携帯無線呼出受信機では、導体をルー
プ状に形成したループアンテナが、通信回路の形成され
た回路基板上に取付けられた構造となっている。
体内部に実装された従来のUHF帯(実用的には900
M)Iz帯)の携帯無線呼出受信機では、導体をルー
プ状に形成したループアンテナが、通信回路の形成され
た回路基板上に取付けられた構造となっている。
このループアンテナは、筐体内部に簡便に実装できる構
造として有利であるが、ループアンテナは電波到来方位
の検出に利用されることからも知れるように、そのアン
テナ利得には顕著な指向特性がある。したがって、携帯
無線呼出受信機の利用者が通常身につけて使用する状態
を配慮して、垂直偏波の送信波に対して平常の利用状態
でアンテナ利得が最大になる向きに実装されているが(
第8図(a)参照)、利用者は必ずしも常にその望まし
い向きに装置を保持するとは限らず、たまたま電波の到
来方向に対して最大感度を有する方向から90°回転さ
せた方向に装置を保持していると(第8図(6)参照)
、信号受信感度がきわめて小さくなってしまう欠点があ
る。
造として有利であるが、ループアンテナは電波到来方位
の検出に利用されることからも知れるように、そのアン
テナ利得には顕著な指向特性がある。したがって、携帯
無線呼出受信機の利用者が通常身につけて使用する状態
を配慮して、垂直偏波の送信波に対して平常の利用状態
でアンテナ利得が最大になる向きに実装されているが(
第8図(a)参照)、利用者は必ずしも常にその望まし
い向きに装置を保持するとは限らず、たまたま電波の到
来方向に対して最大感度を有する方向から90°回転さ
せた方向に装置を保持していると(第8図(6)参照)
、信号受信感度がきわめて小さくなってしまう欠点があ
る。
第9図に自由空間における従来のアンテナ特性の一例を
示す。
示す。
本図は利用周波数900MHzでのベージング受信機の
感度について、第9図に示す実線は第8図(a)に対応
する状態における水平面のアンテナ指向性を示し、破線
は第8図(b)に対応する状態における水平面のアンテ
ナ指向性を示す。実線に対して破線の値は全方向に渡っ
て特性が劣化しており受信感度がきわめて小さくなって
しまう。
感度について、第9図に示す実線は第8図(a)に対応
する状態における水平面のアンテナ指向性を示し、破線
は第8図(b)に対応する状態における水平面のアンテ
ナ指向性を示す。実線に対して破線の値は全方向に渡っ
て特性が劣化しており受信感度がきわめて小さくなって
しまう。
一方、ループアンテナを第一エレメントとし、このルー
プアンテナが形成する平面のループの中心で直交する直
線に沿って、細長い第二エレメントを設け、ループアン
テナの指向特性を多様に変化させる誘導結合形のアンテ
ナ技術が知られている。この技術を前記従来例技術に適
応させると、筐体の内部に実装すべき要素が増えるとと
もに、筐体そのものを小型に形成することができなくな
ってしまう。
プアンテナが形成する平面のループの中心で直交する直
線に沿って、細長い第二エレメントを設け、ループアン
テナの指向特性を多様に変化させる誘導結合形のアンテ
ナ技術が知られている。この技術を前記従来例技術に適
応させると、筐体の内部に実装すべき要素が増えるとと
もに、筐体そのものを小型に形成することができなくな
ってしまう。
本発明はこれを改良するもので、ループアンテナが実装
上有利である利点を損なうことなく、実質的に筐体内部
に実装すべき要素を増やすことなく、しかも、アンテナ
の指向特性を多様化することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
上有利である利点を損なうことなく、実質的に筐体内部
に実装すべき要素を増やすことなく、しかも、アンテナ
の指向特性を多様化することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、携帯無線通信装置において、乾電池およびこ
の乾電池を保持するためのバネ手段の合計の長さが利用
周波数の4分の1波長の奇数倍に近似することを特徴と
する。
の乾電池を保持するためのバネ手段の合計の長さが利用
周波数の4分の1波長の奇数倍に近似することを特徴と
する。
ループ状に形成され共振整合回路を介して回路に接続さ
れる第一導体と、長手方向の電気長が利用周波数の4分
の1波長の奇数倍に近似する第二導体と、第一導体と第
二導体とを結合する結合手段とを備えたものとすること
ができる。
れる第一導体と、長手方向の電気長が利用周波数の4分
の1波長の奇数倍に近似する第二導体と、第一導体と第
二導体とを結合する結合手段とを備えたものとすること
ができる。
ループ状に形成され共振整合回路を介して回路に接続さ
れる第一導体と、乾電池の負電極筒およびこの筒の底部
外表面に接触しその乾電池の負電位を回路の共通電位に
導く螺旋状の導体の長手方向の電気長が利用周波数の4
分の1波長の奇数倍に近似し、第一導体がループを形成
する平面に対してほぼ直交する直線と平行に配置される
第二導体と、第一導体と第二導体とを結合する結合手段
とを有することができる。
れる第一導体と、乾電池の負電極筒およびこの筒の底部
外表面に接触しその乾電池の負電位を回路の共通電位に
導く螺旋状の導体の長手方向の電気長が利用周波数の4
分の1波長の奇数倍に近似し、第一導体がループを形成
する平面に対してほぼ直交する直線と平行に配置される
第二導体と、第一導体と第二導体とを結合する結合手段
とを有することができる。
乾電池を回路の動作電源とすることが好ましい。
通信回路に電源を供給する乾電池は、その負電極が細長
い金属筒であるがその長さは規格により一定である。そ
の金属筒の底部外側に接触させてその負電位を通信回路
に接続する螺旋状の導体はある程度可変に設定できる。
い金属筒であるがその長さは規格により一定である。そ
の金属筒の底部外側に接触させてその負電位を通信回路
に接続する螺旋状の導体はある程度可変に設定できる。
すなわち、前記負電極の金属筒とこの螺旋状の導体の合
計の長さを利用電波の波長に対して、4分の1またはそ
の奇数倍に設定することが可能である。・しかも、乾電
池の負電極は通信回路の共通電位(接地電位)に接続さ
れるから、これをアンテナの誘導結合素子として利用す
るになんら問題がない。
計の長さを利用電波の波長に対して、4分の1またはそ
の奇数倍に設定することが可能である。・しかも、乾電
池の負電極は通信回路の共通電位(接地電位)に接続さ
れるから、これをアンテナの誘導結合素子として利用す
るになんら問題がない。
したがって、ループ状の第一導体に対して、そのループ
が形成する平面にほぼ直交し、そのループのほぼ中心を
通る直線に沿って、乾電池およびその負電極用の螺旋導
体を配置することにより、これを前記第一導体に対する
誘導結合素子としての第二導体として利用することがで
きる。
が形成する平面にほぼ直交し、そのループのほぼ中心を
通る直線に沿って、乾電池およびその負電極用の螺旋導
体を配置することにより、これを前記第一導体に対する
誘導結合素子としての第二導体として利用することがで
きる。
つぎに、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明一実施例の携帯無線通信装置の呼出受信
機のブロック構成図である。
機のブロック構成図である。
本図において、ループアンテナ3と、このループアンテ
ナ3により誘起された高周波電力を入力するレシーバ6
2と、このレシーバ62により増幅され、周波数変換さ
れ、かつ復調され波形整形された復調波を入力するデコ
ーダ63と、このデコーダ63より個々の呼出受信機に
与えられた個別番号と比較し、一致したときはスピーカ
65から警報音を発生させるドライバ64を含む通信回
線とから構成される。
ナ3により誘起された高周波電力を入力するレシーバ6
2と、このレシーバ62により増幅され、周波数変換さ
れ、かつ復調され波形整形された復調波を入力するデコ
ーダ63と、このデコーダ63より個々の呼出受信機に
与えられた個別番号と比較し、一致したときはスピーカ
65から警報音を発生させるドライバ64を含む通信回
線とから構成される。
この装置の電源は、乾電池4で、その正極側端子にはコ
ンデンサ68が接続され、電源ライン69によりレシー
バ62、デコーダ63、ドライバ64などに供給され、
負極側はコイルバネ6および負極端子7を介して回路の
共通電位に接続される。
ンデンサ68が接続され、電源ライン69によりレシー
バ62、デコーダ63、ドライバ64などに供給され、
負極側はコイルバネ6および負極端子7を介して回路の
共通電位に接続される。
第2図は、第1図に示す2点鎖線■の部分の詳細図であ
る。第2図において、ループアンテナ3で誘起された高
周波電力は可変コンデンサ70とコンデンサ71からな
る共振整合回路8を通して高周波増幅トランジスタ73
に送られ増幅される。抵抗器75とコンデンサ76とは
電源デカップリング用であり、抵抗器72は、高周波増
幅トランジスタ73のバイアス用であり、パターンイン
ダクタンス74はコレクタの負荷である。乾電池4とコ
イルバネ6とはアンテナの第二導体を構成する。コイル
バネ6のグランドパターンとの接続を切りはなしグラン
ドパターンとコイルバネ6の開放端のインピーダンスを
測定すると、第5図のような値となる。
る。第2図において、ループアンテナ3で誘起された高
周波電力は可変コンデンサ70とコンデンサ71からな
る共振整合回路8を通して高周波増幅トランジスタ73
に送られ増幅される。抵抗器75とコンデンサ76とは
電源デカップリング用であり、抵抗器72は、高周波増
幅トランジスタ73のバイアス用であり、パターンイン
ダクタンス74はコレクタの負荷である。乾電池4とコ
イルバネ6とはアンテナの第二導体を構成する。コイル
バネ6のグランドパターンとの接続を切りはなしグラン
ドパターンとコイルバネ6の開放端のインピーダンスを
測定すると、第5図のような値となる。
ここで乾電池4の正極端子の回路であるコンデンサ68
や電源ライン69をとり除いても、すなわち正極端子を
開放しても、この値は変わらない。
や電源ライン69をとり除いても、すなわち正極端子を
開放しても、この値は変わらない。
このインピーダンスは乾電池4の負極端子7とコイルバ
ネ6とが支配的となり、正極端子側の回路には影響され
ない。コイルバネ6とループアンテナ3とを誘導結合す
るように配置することにより、乾電池4およびコイルバ
ネ6とで誘起された高周波電力はループアンテナ3から
高周波増幅トランジスタ73に供給される。それぞれの
アンテナで誘起された電力はともに高周波増幅トランジ
スタ73に供給されることになり、ループアンテナ3自
身の誘起電力が小さくなった場合にでも、乾電池4およ
びコイルバネ6とで構成される第二導体の誘起電力が大
きくとれるようにして、ループアンテナ3を形成する平
面に対して直交するように配置することにより、アンテ
ナの第二導体からの電力で高周波増幅トランジスタ73
に供給される高周波電力を損なうことがない。
ネ6とが支配的となり、正極端子側の回路には影響され
ない。コイルバネ6とループアンテナ3とを誘導結合す
るように配置することにより、乾電池4およびコイルバ
ネ6とで誘起された高周波電力はループアンテナ3から
高周波増幅トランジスタ73に供給される。それぞれの
アンテナで誘起された電力はともに高周波増幅トランジ
スタ73に供給されることになり、ループアンテナ3自
身の誘起電力が小さくなった場合にでも、乾電池4およ
びコイルバネ6とで構成される第二導体の誘起電力が大
きくとれるようにして、ループアンテナ3を形成する平
面に対して直交するように配置することにより、アンテ
ナの第二導体からの電力で高周波増幅トランジスタ73
に供給される高周波電力を損なうことがない。
第3図は前記ブロック構成図による本発明の一実施例を
具体的構成例の斜視図である。本図では説明を容易にす
るため筐体1は2点鎖線で示し、部品を含む通信回路2
は破線で示しである。
具体的構成例の斜視図である。本図では説明を容易にす
るため筐体1は2点鎖線で示し、部品を含む通信回路2
は破線で示しである。
本構成例では、アンテナの第一導体であるループアンテ
ナ3とこの無線装置の電源として使用する乾電池4とは
、それぞれ導体3a、4aを介して印刷配線板5に実装
された通信回路2に接続している。
ナ3とこの無線装置の電源として使用する乾電池4とは
、それぞれ導体3a、4aを介して印刷配線板5に実装
された通信回路2に接続している。
ここで本発明の特徴とするところは、第一導体であるル
ープアンテナ3を形成する平面に対してそのほぼ中心で
ほぼ直交する直線に沿って配置され、長手方向の電気長
が利用周波数の4分の1波長の奇数倍に近似する細長の
第二導体として、前記乾電池4の外被の負電極筒とこの
筒の底部外表面に接触しその乾電池の負電位を前記導体
4aを介して通信回路2に共通電位に導く乾電池の負極
端子7に設けられたコイルバネ6を利用することにある
。このとき乾電池4の負電極筒の長さとコイルバネ6の
長さとの電気長の和を利用周波数の4分の1波長となる
ような長さを有する。負極端子7の一端は乾電池4の負
極端子7と接触し、他の一端は通信回路2が実装される
印刷配線板5の接地パターン2aに接続される。したが
って乾電池4とコイルバネ6と印刷配線板5の接地パタ
ーン2aとの組み合わせによりベースローディングのホ
イップアンテナを構成する。さらにコイルバネ6は、導
体4aとループアンテナ3の導体3aとにより誘導結合
する位置に配置され、また乾電池4はその長手方向がル
ープアンテナ3の開口面に対し直交するように配置され
る。
ープアンテナ3を形成する平面に対してそのほぼ中心で
ほぼ直交する直線に沿って配置され、長手方向の電気長
が利用周波数の4分の1波長の奇数倍に近似する細長の
第二導体として、前記乾電池4の外被の負電極筒とこの
筒の底部外表面に接触しその乾電池の負電位を前記導体
4aを介して通信回路2に共通電位に導く乾電池の負極
端子7に設けられたコイルバネ6を利用することにある
。このとき乾電池4の負電極筒の長さとコイルバネ6の
長さとの電気長の和を利用周波数の4分の1波長となる
ような長さを有する。負極端子7の一端は乾電池4の負
極端子7と接触し、他の一端は通信回路2が実装される
印刷配線板5の接地パターン2aに接続される。したが
って乾電池4とコイルバネ6と印刷配線板5の接地パタ
ーン2aとの組み合わせによりベースローディングのホ
イップアンテナを構成する。さらにコイルバネ6は、導
体4aとループアンテナ3の導体3aとにより誘導結合
する位置に配置され、また乾電池4はその長手方向がル
ープアンテナ3の開口面に対し直交するように配置され
る。
第4図は、本実施例の電波到来方向(矢印A)に対する
指向性の説明図である。第4図(a)のように、電波の
到来方向Aに対し、ループアンテナ3が直交している状
態で受信する場合には従来例と同様に最大感度を有する
。第4図(5)は、ループアンテナ3を電波の到来方向
Aに対して90°回転させた状態で受信する。この場合
には乾電池4とコイルバネ6および印刷配線板5の接地
パターン2aとで構成されるホイップアンテナに得られ
た受信電力はコイルバネ6と誘導結合されたループアン
テナ3に供給され、さらに高周波回路へ供給される。第
6図に本実施例アンテナの自由空間における特性の一例
を示す。この例はページング受信機の利用周波数900
MHzの感度を示したもので実線は第4図(a)に対応
する状態での水平面のアンテナ指向性を示し、破線は第
4図(ハ)に対応する状態での水平面のアンテナ指向性
を示している。乾電池およびコイルバネによる第二導体
の効果により従来例である第9図破線に比較して大幅な
特性改善がされていることが明らかである。すなわち第
6図および第9図に示す矢印Aの位置でのアンテナ利得
を比較すると、使用帯域が900 MHzの場合におい
て、従来例(第9図の破線参照〉では半波長グイポール
比−30dBとなるが、上記実施例(第6図の破線参照
)による実測では一10dBとなり、20dBの大幅な
改善が可能となった。
指向性の説明図である。第4図(a)のように、電波の
到来方向Aに対し、ループアンテナ3が直交している状
態で受信する場合には従来例と同様に最大感度を有する
。第4図(5)は、ループアンテナ3を電波の到来方向
Aに対して90°回転させた状態で受信する。この場合
には乾電池4とコイルバネ6および印刷配線板5の接地
パターン2aとで構成されるホイップアンテナに得られ
た受信電力はコイルバネ6と誘導結合されたループアン
テナ3に供給され、さらに高周波回路へ供給される。第
6図に本実施例アンテナの自由空間における特性の一例
を示す。この例はページング受信機の利用周波数900
MHzの感度を示したもので実線は第4図(a)に対応
する状態での水平面のアンテナ指向性を示し、破線は第
4図(ハ)に対応する状態での水平面のアンテナ指向性
を示している。乾電池およびコイルバネによる第二導体
の効果により従来例である第9図破線に比較して大幅な
特性改善がされていることが明らかである。すなわち第
6図および第9図に示す矢印Aの位置でのアンテナ利得
を比較すると、使用帯域が900 MHzの場合におい
て、従来例(第9図の破線参照〉では半波長グイポール
比−30dBとなるが、上記実施例(第6図の破線参照
)による実測では一10dBとなり、20dBの大幅な
改善が可能となった。
使用帯域900MHzの電波の波長は約33.3cmで
あり、その4分の1は約8.3cmである。携帯無線呼
出受信機に用いられる乾電池の負電極筒の長さは約4.
2cmである。したがって、コイルバネは有効長4cm
程度のものを用いる。このコイルバネは、その一端は乾
電池の負電極筒の底部外表面を支持する部分がこの底部
外表面に接触しているため、この部分の長さは有効な電
気長とはならない。またこの部分以外のコイル径は可及
的に大きくとり、インダクタンスの発生を防止する。
あり、その4分の1は約8.3cmである。携帯無線呼
出受信機に用いられる乾電池の負電極筒の長さは約4.
2cmである。したがって、コイルバネは有効長4cm
程度のものを用いる。このコイルバネは、その一端は乾
電池の負電極筒の底部外表面を支持する部分がこの底部
外表面に接触しているため、この部分の長さは有効な電
気長とはならない。またこの部分以外のコイル径は可及
的に大きくとり、インダクタンスの発生を防止する。
以上説明した実施例の回路とアンテナとを備え、乾電池
を通信回路の動作電源として携帯無線通信装置を構成す
る。この携帯無線通信装置は、特に携帯無線呼出受信機
として実施される。
を通信回路の動作電源として携帯無線通信装置を構成す
る。この携帯無線通信装置は、特に携帯無線呼出受信機
として実施される。
以上説明したように本発明によれば、第一導体としての
ループアンテナのみの指向性により利得が下がった場合
にも、第二導体として乾電池の負電極筒長とコイルバネ
長とを第二導体として誘導結合することによりアンテナ
の利得改善を大幅に行うことができる効果がある。
ループアンテナのみの指向性により利得が下がった場合
にも、第二導体として乾電池の負電極筒長とコイルバネ
長とを第二導体として誘導結合することによりアンテナ
の利得改善を大幅に行うことができる効果がある。
第1図は本発明一実施例のブロック構成図。
第2図は同実施例の回路図。
第3図は同実施例の斜視図。
第4図は同実施例の指向性説明図。
第5図は同実施例第二導体のインピーダンス特性図。
第6図は同実施例のアンテナ特性図。
第7図は従来例の斜視図。
第8図は従来例の指向性説明図。
第9図は従来例のアンテナ特性図。
1・・・筐体、2・・・通信回路、2a・・・接地パタ
ーン、3・・・第一導体であるループアンテナ、3a
、4a・・・導体、4・・・乾電池、5・・・印刷配線
板、6・・・第二導体であるコイルバネ、7・・・負極
端子、8・・・共振整合回路、62・・・レシーバ、6
3・・・デコーダ、64・・・ドライバ、65・・・ス
ピーカ、68・・・コンデンサ、69・・・電源ライン
、70・・・可変コンデンサ、71.76・・・コンデ
ンサ、72.75・・・抵抗器、73・・・高周波増幅
トランジスタ、74・・・パターンインダクタンス、A
・・・電波の到来方向を示す矢印。
ーン、3・・・第一導体であるループアンテナ、3a
、4a・・・導体、4・・・乾電池、5・・・印刷配線
板、6・・・第二導体であるコイルバネ、7・・・負極
端子、8・・・共振整合回路、62・・・レシーバ、6
3・・・デコーダ、64・・・ドライバ、65・・・ス
ピーカ、68・・・コンデンサ、69・・・電源ライン
、70・・・可変コンデンサ、71.76・・・コンデ
ンサ、72.75・・・抵抗器、73・・・高周波増幅
トランジスタ、74・・・パターンインダクタンス、A
・・・電波の到来方向を示す矢印。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、乾電池およびこの乾電池を保持するためのバネ手段
の合計の長さが利用周波数の4分の1波長の奇数倍に近
似することを特徴とする携帯無線通信装置。 2、ループ状に形成され共振整合回路を介して回路に接
続される第一導体と、 長手方向の電気長が利用周波数の4分の1波長の奇数倍
に近似する細長の第二導体と、 前記第一導体と前記第二導体とを結合する結合手段と を有する携帯無線通信装置。 3、ループ状に形成され共振整合回路を介して回路に接
続される第一導体と、 乾電池の負電極筒およびこの筒の底部外表面に接触しそ
の乾電池の負電位を回路の共通電位に導く螺旋状の導体
の長手方向の電気長が利用周波数の4分の1波長の奇数
倍に近似し、 前記第一導体がループを形成する平面に対してほぼ直交
する直線と平行に配置される第二導体と、前記第一導体
と前記第二導体とを結合する結合手段と を有する携帯無線通信装置。 4、請求項3に記載の携帯無線通信装置において、前記
乾電池を回路の動作電源とする携帯無線通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-168175 | 1988-07-05 | ||
| JP16817588 | 1988-07-05 |
Publications (2)
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