JPH02124656A - データバスシステムにおける同期回復方法 - Google Patents

データバスシステムにおける同期回復方法

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JPH02124656A
JPH02124656A JP1194365A JP19436589A JPH02124656A JP H02124656 A JPH02124656 A JP H02124656A JP 1194365 A JP1194365 A JP 1194365A JP 19436589 A JP19436589 A JP 19436589A JP H02124656 A JPH02124656 A JP H02124656A
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JP
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period
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counter
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Application number
JP1194365A
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English (en)
Inventor
Shozo Obata
小畑 庄三
Hideaki Shirai
秀明 白井
Hideo Owada
大和田 秀夫
Koji Yoshitomi
吉富 耕治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 データバスシステムにおける同期回復方法、特に、各情
報通信機器間の情報伝送時において、バスの伝送規格に
復帰できずに通信同期がずれた場合、その同期を回復す
る手順に関し、 データバス上のパケット間の休止期間を見出す方法に加
えて、同期がとれない状態においても、早期に同期を回
復することを目的とし、データバスを介して規格された
休止期間を含むシリアルデータを伝送するデータバスシ
ステムにおいて、 前記データバスシステムが同期有無に拘らず受信動作を
し、1パケットエラーの発生が無く、かつ正常パケット
が受信できた場合を同期回復がとれた状態とすることを
含み構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データバスシステムにおける同期回復方法に
関するものであり、更に詳しく言えば、各情報通信機器
間の情報伝送時において、当該機器が、バスの伝送規格
に復帰できずに通信同期がずれた場合、その同期を回復
する手順に関するものである。
近年、各種情報通信機器(〔家電機器、AV(Audi
o Visual))機器、セキュリティ関連機器等を
含む)を共通の伝送路に接続して、機器相互間の有機的
な結びつきを深め、単に家庭内にとどまることなく進展
する社会のさまざまな機能と融合し、家庭をネットワー
クの一部と位置づけて家庭内外のあらゆる情報をどこか
らでもいつでも誰でもが自由に選択できるホームバスシ
ステムの導入がされている。
しかし、各情報通信機器間の情報伝送時において、情報
機器をrONJ L、て、立ち上げる時やノイズ等によ
り当該機器の通信動作と、他の機器の通信動作との同期
がずれて、情報伝送ができないことがある。
そこで、当該機器の同期回復をする方法の要求がある。
〔従来の技術〕
第32.33図は、従来例に係る説明図である。
第32図(a)、(b)は、従来例に係る同期回復方法
を説明する図であり、同図(a)は標準ホームバスシス
テムの構成を模式する図を示している。
図において、1はホームバスコントローラ(HBC)、
2は家電機器、AV (Audio Visual)機
器、セキュリティ関連機器等の各情報機器(A−D)、
3はホームバス(情報伝送線)であり、HBDはホーム
バスデータを示している。
これ等により標準ホームバスシステムを構成する。
同図(b)は、ホームバスシステムにおけるパケット間
の伝送規格を説明する図である。
図において、4は情報データや制御コードデータを有す
る当該パケット(シリアルデータ群)であり、5は当該
パケットより1つ前のパケットを示している。なお、同
報通信の場合は、相手が特定されないので、ダミーコー
ドとACK/NAKとのデータ制御コードは無くなり、
個別パケットの場合は、相手先の了承(A(J)や不承
認(NAK)データの回答を得るため、ダミーコードと
ACK/NAKは付属される。
また、Aは休止期間(22(bit ) +10 (m
s) )であり、同報通信時における同報パケット間の
シリアルデータ伝送時の休止期間を示している。
Taは休止時間(10(ms) )であり、個別通信時
における個別パケット間のシリアルデータ伝送時の休止
時間を示している。なお、TFは同期回復監視時間(2
08(μs〕)であり、ホームバスコントローラ1や各
情報機器2のバス制御回路の状態レジスタ等によりホー
ムバスを監視するために要する時間である。
第33図(a)、(b)は、従来例に係る同期回復方法
の課題を説明する図であり、同図(a)は、同期回復を
説明する図を示している。
図において、同期回復とはホームバス上の同報パケット
や個別パケットのデータの終了部分DFから通信動作開
始可能時Bの間を規格化された一定期間A (22(b
it ) +10 (ms) )に当該情報機器の通信
動作を整合させることを示し、例えば当該情報機器がD
F<A<Bの間にホームバス上にデータを送信したり、
受信したりする通信動作は、当該情報機器の同期が取れ
ていない状態を示している。なお通信動作開始可能時B
に通信動作をした当該情報機器は、規格されたホームデ
ータバスに同期が取れた状態を示している。
なお、従来例の同期回復方法は、機器の立ち上げ時及び
ノイズ等により、同期が取れていない(同期がずれた)
場合には、一定期間Aにデータが存在しない期間、例え
ば休止期間(22(bit )+10 (ms) )の
空間を捜すことにより、同期が取れたか、取れていない
かを判断していた。
同図(b)は、個別パケットが連続してデータバス上に
伝送されるパケットと、その休止期間との状態を示して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、第33図(b)において、特定通信機器に対す
るシリアルデータとして、ACK/NAKを附加した個
別パケットが伝送される場合、すなわち休止時間=10
 (ms)の間隔で正常なパケットが連続してホームバ
ス上に伝送されている場合、当該情報機器は、伝送規格
である最低限必要な休止期間(22(bit ) +1
0 (ms) )を捜し続けている。
このため、この期間を見出すことのできない当該情報機
器は、この個別パケットの伝送が終了するまで同期の回
復ができない。
これにより、例えば機器の立ち上げ等による「短いノイ
ズ」のために該ノイズの終了部分から休止期間を見出そ
うとして、同期が狂っている場合、当該機器のみが同期
がずれて、早期に同期回復をすることができないという
問題がある。
本発明は、かかる従来例の課題に鑑み創作されたもので
あり、データバス上のパケット間の休止期間を見出す方
法に加えて、同期がとれない状態においても、早期に同
期を回復することを可能とするデータバスシステムの同
期回復方法の提供を目的とする。
更に本発明の他の目的はかかる同期回復方法において同
期ずれに容易に対処しえると同時にノイズ等による誤動
作の影響を受け難いシステムを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータバスシステムの同期回復方法は、その原
理フローチャートを第1図に、その一実施例を第2〜3
1図に示すように、データバスを介して規格された休止
期間を含むシリアルデータを伝送するデータバスシステ
ムにおいて、Plでデータバスシステムが同期の有無に
拘らず受信動作をし、P2で1パケツト工ラー発生の有
無を見出し、YESの場合はP、に戻り再度受信動作を
し、Noの場合、かつP3で正常パケットが受信できり
場合に、P4で当該データバスシステムが同期回復がと
れた状態とすることを特徴とし、上記口的を達成する。
〔作 用〕
本発明によれば、当該データバスシステムの同期回復に
ついては、データバス上のシリアルデータをまず受信し
て、その受信したデータが1パケットエラーでなく、正
常パケットである場合について、当該データバスシステ
ムの同期が回復した状態としている。
このため、従来のように、例えば個別パケットが連続し
てデータバス上に伝送される場合であっても、休止期間
(22(bit ) +10 (n’s) )を捜す手
順を省くことができる。
これにより早期に当該データバスシステムの同期回復を
することが可能となる。
父上記した方法ではノイズを拾ってしまう可能性がある
ため、本発明にかかる他の同期回復方法は上記した同期
回復方法の応用しつつ、更にパケット毎の同期がとれて
いる時は、第34図(a)の様に休止期間又は休止時間
内では受信データを受け入れない様にし、エラー等が発
生して同期がとれていない状態になった時には第34図
(b)の様に休止時間又は休止期間の全ての部分で受信
データを受け入れるようにし、早急な同期回復をはかる
とともに、その後、同期がとれたら再びデータを受け入
れないようにするものである。
〔実施例〕
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明をす
る。
第2〜31図は、本発明の実施例に係るデータバスシス
テムにおける同期回復方法を説明する図であり、第2図
は、本発明の実施例に係るデータバスシステムの構成図
を示している。
図において、11はマイクロプロセッサ、12はバス制
御回路、13はホームバスドライバレシーバ、14は基
本周波数発生器、HBはホームバスである。
なお、マイクロプロセッサ11と、バス制御回路12は
データバス(DATA (D O〜D7))線とアドレ
スバス(A o = A t)線、チップセレクト(τ
丁)線、ライト信号(WR)線、リード信号(RD)線
、リセット信号(RE!5ET)線、割込信号(IRQ
)線によって接続されている。これらの信号線に接続さ
れるバス制御回路12の端子はそれぞれ以下の為の端子
である。
アドレスバスA0〜A2に接続されている端子は、内部
レジスタ(本発明の実施例におけるバス制御回路12は
後述するが8個のレジスタを有している)を選択する端
子であり、アドレス信号A0〜A2により、レジスタT
XDR,RXDR,AKR,CCR。
5TRI、 5TR2,MDR,MLCノイずれがが選
択される。
チップセレクト信号端子はバス制御回路12にマイクロ
プロセッサ11が選択した特に加わる端子であり、“L
o”の時に選択され、バス制御回路12の各レジスタへ
の書き込みや読み出しが可能となる。
ライト信号端子は各レジスタにデータを書き込む時に“
L I+信号を加える端子、リード信号端子は各レジス
タからデータを読み出す時に“L”′を加える端子であ
る。そして、ライト信号端子にL IIが加わると、ア
ドレス信号端子から加わるアドレス値すなわちレジスタ
指示値で指示されるレジスタにデータバスから加わるデ
ータを格納し、リード信号端子に“L”が加わると、ア
ドレス信号端子から加わるレジスタ指示値で指示される
レジスタの内容をデータバスに出力する。
リセット端子はバス制御回路12をリセットするための
端子であり“L”が加わるとバス制御回路12は各レジ
スタの値を初期化する。
割り込み信号端子はバス制御回路12が出力する端子で
あり、例えば1バイトのデータを受信した時等にその端
子から“Lo”が出力される。
マイクロプロセッサ11には図示しないがROMやRA
M等が接続されており、ROMに格納されているプログ
ラムを実行して、バス制御回路12介して後述するホー
ムバスの制御チャンネル(CH)に制御データ等を送受
信する。尚、マイクロプロセッサ11には、アドレスバ
スA。−A2の他にそのアドレスバスの上位ビットを例
えばA Is ”= A 3を有しており、ROMやR
AM等はこれらアドレスバスA Is −A 6に接続
されて、プロセッサ回路として動作する。
一方、バス制御回路12は前述した端子の他にホームバ
スドライバ・レシーバ13に接続している端子(HBデ
ータ(RXD)入力端子、HBデータ(+)方向出力端
子、HBデータ(−)方向端子)、さらには基本周波数
発生器14からクロック信号CLKが加わるクロック入
力端子を有している。
なお、基本周波数発生器14は4.9 MHzや614
.4KHzクロック信号を出力するものであり、バス制
御回路12はこの2個の内の1個の周波数の信号が加わ
った時にその周波数を指示するクロックセレクト信号(
C3EL)が加わるクロックセレクト端子をも有してい
る。
第3図は、本発明の実施例に係るデータバスシステムの
バス制御回路12の回路構成図である。前述したデータ
(DATA)、アドレス信号A0〜A2、ライト信号W
丁、リード信号TT、チップセレクト信号で丁、リセッ
ト信号弁■イ、クロック信号CLK、割込信号T丁可、
クロックセレクト信号C3ELがバッファ回路15(C
PU−110)に加わっており、バッファ回路15はこ
れらの信号を目的とする各回路に加える。
クロック信号CLKはマスタクロックとしてクロック生
成回路16とエツジ検出回路17に加わる。
クロック生成回路16は後述する各回路のクロックを発
生し、それぞれに加える。
エツジ検出回路17には受信データすなわちデータバス
上の同報パケットや個別パケットなどのHBデータ(侶
は)が加わっており、エツジ検出回路17がマスタクロ
ックからデータのエツジを検出した時には後述する休止
カウンタ18、状態カウンタ(MDR) 19にデータ
エツジを検出したすなわちデータの受信を開始したこと
を出力する。
HBデータ(RXD)はエツジ検出回路17の他にサン
プリング回路20、競合負は検出回路21、非短電文割
込検出回路22に加わっている。HBデータは例えば9
600bpsのシリアルデータであり、サンプリング回
路20は、順次シリアルデータを1ビット単位で読み取
り、RXシフトレジス、り23に加える。
また、ホームハスHBは2本の例えばツイスト線であり
、このホームバスHBに信号を送出或いは他の装置から
の信号を受信するのがホームバスドライバ・レシーバ1
3である。このホームバスHBに出力される信号は1デ
ータ当たり、11ビツトより成る。
なお、第4図に本発明の実施例に係るデータ構成図を示
している。図において1データは1ビツトのスタートビ
ットST、8ビットの転送情報(転送データBO〜B7
)、1ビツトのパリティビット(PA) 、さらには1
ビツトのストップビット(sp)より成る。ホームバス
HBにおいては、“L“(“0″)を表している時には
正或いは負方向のパルスが存在し、“H゛(“1”)を
表している時にはパルスは存在しない。
尚、スタートビットは常に“”L”(“0″)であり、
ストップビットは常に“H“(“1勺であり、第4図の
データBO〜B7はホームバスドライバ・レシーバ13
によって常にこのようなデータを0.1の信号に変換さ
れ、受信データRXDとしてバス制御回路12に加えら
れる。
サンプリング回路20は順次0,1の信号をサンプリン
グする回路である。RXシフトレジスタ23はサンプリ
ング回路20から1ビット単位で加わる1転送情報の各
ビットBO〜B7を受信し、シフトする。この時、RX
シフトレジスタ23がデータをシフトする度に、パリテ
ィチエツク回路24にもそのデータを出力しており、パ
リティチエツク回路24では1転送情報の0或いは1の
ビット数をカウントして、1転送情報の後に加わるパリ
ティと比較する。
このパリティは、従来のような偶数パリティや奇数パリ
ティであり、1転送情報を受信するたびにデータが正常
であるかを判別し、正常でない例えば0のビット数が偶
数個でない時には、データ異常をステータスレジスタ(
STR2) 29に格納する。
RXシフトレジスタ23はシリアルイン、パラレルアウ
トのシフトレジスタであり、■転送情報を受信するたび
に、その8ビツトの情報を受信データレジスタ(RXD
R) 30に格納する。後述するが受信データレジスタ
(RXDR)30に1転送情報が格納されると、マイク
ロプロセッサ11がこのデニタを読み出すことが可能な
フラグをオンとする信号をステータスレジスタ(STI
I 1 ) 31に加える。この格納によって、例えば
プロセッサがこのステータスレジスタ(STR1) 3
1を読み、受信フラグがオンとなっている時には、受信
データレジスタに1バイトの情報が転送されていること
を認識することができる。
前述した各回路によって、ホームバスHBから同報パケ
ットや個別バケットなどのデータを受信することができ
る。
レジスタ(TXDR/八KR)へ28は、他の装置へホ
ームバスHBを介して転送情報等を送出する時の送信バ
ッファである。マイクロプロセッサ11がこのレジスタ
(TXDl?/AKR)2Bを選択して、転送情報等を
格納すると、TXシフトレジスタ25が読み取り、スタ
ートビットを付加して順次1ビツトのシリアルデータS
OとしてAMI回路26と、競合負は検出回路21に出
力する。
尚、パリティ生成回路27には8ビツトの転送すべきデ
ータがTXシフトレジスタ25を介して加わっており、
転送すべきデータに対応してパリティを発生し、そのパ
リティをTXシフトレジスタ25に加える。このパリテ
ィを第4図に示したデータ構成図のごとく、1転送情報
BO〜B7につづいて、パリティビット位置に挿入し、
TXシフトレジスタ25はパリティビットPAを出力す
る。そしてこのパリティビットPAの後にTXシフトレ
ジスタ25はストップビットSPを挿入して1データを
送出終了する。
コントロールコードレジスタ(CCR) 32からは送
信制御部33に制御信号が加わっており、送信制御部3
3はこの信号によって前述のレジスタ(TXDR/AK
R) 2BからデータをTXシフトレジスタ25に読み
出し、そして順次1ビット単位での送出を制御する信号
をTXシフトレジスタ25に加えている。この制御によ
って前述のシリアルデータSOがTXシフトレジスタ2
5から出力される。
なお、ホームバスHBにおいては、シリアルデ−タの転
送における電流の直流分を無くするため、第4図に示す
ような正方向と負方向のパルスをデータが“0”の時に
繰り返し発生している。この繰り返しを制御し、正方向
、負方向のパルスを出力すべき制御信号を発生するのが
AMI回路26である。
このAMI回路26にはシリアルデータSOが加わって
おり、例えば第4図に示すような“oooooo。
0001”なるシリアルデータの時には送信データ信号
TYT、TXLが順次正方向や負方向のパルスを発生し
て“0゛を表している。
なお、この関係を第5図の本発明の実施例に係るTY■
、′T′Tr:データの説明図に示している。
第6図は、本発明の実施例に係るホームバスドライバ・
レシーバ13の送信回路図である。
図において、送信データ’TTT、TXTはそれぞれイ
ンバータ11.12さらには抵抗R1,R2を介してト
ランジスタTrl+ Trzのベースに加わっている。
トランジスタTr++ Trzのエミッタは接地され、
コレクタは1次側の中間点が電源v8に接続されたトラ
ンスLの1次側の両端に接続されている。そしてトラン
スLの2次側の両端はコンデンサCI、C2を介してホ
ームバスHBに接続されている。送信データTXHがイ
ンバータ11に加わっているので、第6図のような構成
の場合には、ビットSTO,Bl、B3.B5.B7に
おいてトランジスタTr1がオンとなる。また送信デー
タTてrがインバータ12に加わっているので、ビット
BO,B2.B4.B6.PAにおいてトランジスタT
r、がオンとなる。
トランジスタTrlがオンとなった時には、電源VBか
ら、1次側の中間点を介してトランジスタTr、が接続
されている側に電流が流れ、その結果としてホームバス
HBに正方向のパルスが出力される。これに対し、トラ
ンジスタTrzがオンとなった時には、その逆となり、
負方向のパルスがホームバスHBに出力される。なお、
コンデンサCI、C2は、直流セットや低周波帯域とセ
ットする為の素子である。ホームバスHBではバスを介
して電力を供給するような場合もあるので、このコンデ
ンサによって直流分がカットされる。
ホームバスHBの各情報の伝送においては、アック信号
ACKやナック(ノットアクルッジ)信号NAKを送出
して送信した相手の機器がデータを受信したか否かを判
定している。このアック信号ACKやナック信号NAK
は、−船釣には伝送すべきデータすなわち一情報として
扱われている。このため、送信すべきデータを記憶する
レジスタは従来では1個であるが、本発明においては2
個設け、このデータ用とアック用とに分けている。
第7図は、本発明の実施例に係る第3図のレジ、l (
TXDR/AKR)2Bの構成図である。
図において、バッファ回路15から入力される8ビツト
のデータがデータ用レジスタ28−1とACK/NAK
用レジスタ2日−2に分けられて格納さる。後述するが
、このデータ用システム(TXDR) 28−1とAC
K/NAK用レジスタ28−2はバッファ回路15を介
して別々にそのデータが格納される。
送信制御部33は、これらのレジスタを選択する選択信
号をレジスタ(TXDR/AKR) 2Bに加えており
、この選択信号は第7図におけるセレクタ28−3に入
力する。セレクタ28−3はデータ用レジスタ28−1
のデータ或いはACK/NAK用レジスタ28−2の一
方をこの選択信号で選択する回路であり、この選択され
たデータがTXシフトレジスタ25に加わる。
これにより、送出すべき情報であるデータは2個のレジ
スタに格納され、必要な時にそのレジスタを選択して送
出している。このレジスタの選択は情報を送出するのか
或いはACK信号等を送出するのかを目的によって行っ
ており、マイクロプロセッサ11からレジスタへの書き
込みは、これらの用途によって書き込みの変換のみでな
く、データやACK信号の手順を検出することなく、プ
ログラムを作成することができる。
第3図の本発明の実施例に係るバス制御回路においては
、8個のレジスタを有し、これらのレジスタはバッファ
回路15を介してリード或いはライトされる。書き込み
はレジスタCCR,TXDR/AKRであり、バッファ
回路15からの指示すなわちマイクロプロセッサ11か
らの書き込み指示によってそれぞれ目的のレジスタに書
き込まれる。読み出しはレジスタRXDR,CCR,5
TRI、 5TR2,MDR,MLCであり、アドレス
信号A0〜A2の値によりデータセレクト回路34はそ
れぞれ出力を選択してバッファ回路15を介してマイク
ロプロセッサ11のデータ(DATA)バスに出力する
送信データレジスタTXDRは書き込み専用の8ビツト
レジスタである。データバスHB上に送出するデータは
ACK/NAK以外はマイクロプロセッサ11によって
このレジスタに書き込む。
また、このレジスタにデータを書き込むことにより一連
のデータ送信動作を開始する。
受信データレジスタRXDRはホームバスデータ読み込
み専用の8ビツトレジスタである。レジスタAKR(へ
CK/NAK送信レジスタ)はACK/NAK送信用の
書き込み専用の8ビツトレジスタである。このレジスタ
に値が書き込まれると、次のACK/NAK送信可能期
間にデータを送出する。
ただし、回報、短電文割り込み、パケットエラー(デー
タ受信エラー、ライトロストデータエラー)で送信が不
要な場合は送信しない。また、次のパケットにまたがっ
て送信することはない。コントロールコードレジスタC
CRは制御用の読み出し、書き込みが可能なフラグレジ
スタである。上位4ビツトを0H(16進)にすること
によりモード1が、6Hにすることによりモード2がセ
レクトされる。また、リセットを解除する時は、RES
フラグ以外のCCRのフラグは無視される。
第8図は、本発明の実施例に係るモード1におけるレジ
スタOCRのビット構成図である。
図において、ビットbit7〜bit4がモード1を指
示する領域であり、OHをこの領域に書くことによって
モード1となる。そして、ビットbit3は短電文割り
込みフラグSMIであり、このフラグが“1”の時に、
短電文割り込みが可能な区間(長電文でMDR= 8 
)で短電文割り込みを発生する。また、自分が送信中の
長電文に割り込みをかけることもでき、短電文割り込み
動作は送信とは全く関係なく動作させることができる。
尚、このフラグは状態カウンタ(MDR)が”1″にな
った時か同期回復期間中で状態カウンタ(MDR)が“
2”になった時に“0゛°になる。
ビットbit2はリセットフラグRESであり、このフ
ラグが“0゛になると、全ての状態を初期状態に戻し動
作を停止する。送信中にこのフラグが“0゛′になると
、その時点で送信を打ち切り、後にビットが残っていた
場合にはそれらのビットは送信しない。
また、このフラグは1°”になると動作を開始する(同
期回復期間になる)。リセット端子によりリセットがか
かった場合や電源投入時から本ICを動作を開始させる
には、マイクロプロセッサ11から“1°゛をセットす
る必要がある。
ビットbitlは受信割り込みマスクフラグRIMであ
り、このフラグが“0”の時には、1パケツト内におい
て受信、短電文割り込み、データ受信エラー、リードロ
ストデータ、フレーミングエラー、パリティエラー、A
CK/NAKエラーの割り込み発生を停止する。但し、
このフラグはIRQ端子の出力をマスクするのみでlN
TRフラグそのものは通常に動作する。また、°“1°
゛の時は通常に割り込みを発生する。このフラグは状態
カウンタ(MDR)が“1”になった時か、バス上にデ
ータが無い期間が10111s + 22bi を続い
て同期回復期間が解除になった時に“1゛になる。ただ
し、同期回復期間中でもこのフラグに“1°”を書き込
むことにより割り込みを発生させることができる。
これにより、休止期間10m5+22bitを待つこと
なく受信動作をすることができる。
ビットbitOは送信割り込みマスクフラグTIMであ
り、このフラグが“0°”の時には、1パケツト内にお
いて送信、競合負け、ライトロストデータの割り込みを
発生させない。ただし、このフラグはIRQ端子の出力
をマスクするのみでlNTRフラグは通常に動作する。
また、1”′の時は通常に割り込みを発生させる。この
フラグは状態カウンタ(MDR)が“1°“になった時
かバス上にデータが無い期間がIoIIIs + 22
bi を続いて同期回復期間が解除になった時に1”に
なる。ただし、同期回復期間中でもこのフラグに“1°
゛を書き込むことにより割り込みを発生させることがで
きる。
第9図は、本発明の実施例に係るモード2におけるレジ
スタCCHのビット構成図である。
図において、ビットbit7〜bit4がOHの時にモ
ード2になる。このモードにおいて、ビットbitlは
同報WBRCであり、このフラグを“1゛にセットした
場合、以後、現在送受信中のパケットを回報パケットと
して動作する。“0゛をセットした場合は、逆に個別パ
ケットとして動作する。
ビットbitOは長電文フラグLMf!Sであり、この
フラグを1”′にセットした場合、以後現在送受信中の
パケットを長電文パケットとして動作する。
′“0”をセットした場合は、逆に短電文パケットとし
て動作する。
ステータスレジスタ(STR1) 31はバス上及びパ
ケット等の状態を示す読み込み専用のフラグレジスタで
ある。
なお第10図に本発明の実施例に係るステータスレジス
タ(STR1) 31のビット構成図を示している。
図において、ビットbit7は割込フラグlNTRであ
る。このフラグはIRQ端子と同様な信号であり、デー
タの入出力等の割り込みが必要な場合に“1°′になり
、CPUにすなわちマイクロプロセッサ11に割り込み
をかける。マイクロプロセッサ11がステータスレジス
タ(STR1) 31を読むことによってIRQ端子は
“Ho”に、またこのフラグは“0”になる。このフラ
グは状態カウンタ(MDR)が“1゛。
になった時か同期回復期間中に状態カウンタ(MDR)
が“2”になった時に“1”になる。
ビットbit6は被短電文割込フラグR3M Iである
短電文割り込みを検出した場合(長電文のデータ部分で
ストップビットが“0”になった時)に“1”°となる
。また、このフラグは状態カウンタ(MDR)が“1”
になった時か同期回復期間中で状態カウンタ(MDR)
が“2°”になった時に“′0°“になる。長電文の判
断は「優先コード」でおこない、このフラグが“1″に
なった時(短電文割り込みが発生した時)には、FE(
フレーミングエラー)フラグはセットされない。
ビットbit5は競合負はフラグCDである。競合負け
については後述するが、このフラグは「優先コード」と
「自己アドレス」において、送信データと受信データが
異なる場合「競合負け」とし、このフラグが“1°゛に
なる。よって、パリティビット及びストップビットが異
なる場合でも「競合負け」となる。
ビットbit 4は送信中ソラグTXであり、データ送
信時に“1“′になる。また、このフラグは状態カウン
タ(MDR)が“1パになった時か同期回復期間中で状
態カウンタ(MDR”)が“2゛になった時に、“0″
になる。また、競合負け(CDフラグセット時)、短電
文割り込み時(短電文割り込み発生後MDRが0→1の
部分)にも“0゛になる。
ただし、データ受信後のACK/NAK送信時では′1
′′にはならない(初期値:0)。ビットbit 3は
エラーフラグERRであり、ステータスレジスタ(ST
R2) 29のエラーフラグ(RDE、 WLD。
RLD、 PR,PE、 AKB)のどれかが°“1°
°になった時にこのフラグは“1”′になる。このフラ
グはSTR2のエラーフラグのORをとったものである
。また、ステータスレジスタ(STR2) 29を読む
か状態カウンタ(MDR)が“′1°゛になった時か同
期回復期間中で状態カウンタ(MDR)が“2″になっ
た時に“011になる。
ビットbit2は同報フラグBRCである。このフラグ
は“1゛の時は受信中の電文が「同報」パケットである
ことを示しており、“°0°”の時は「個別」パケット
を示している。このフラグは状態カウンタ(MDR)が
“4゛になった時に優先コードのbit6の値がセット
される。また、状態カウンタ(MDR)が“1°”にな
った時か同期回復期間中で状態カウンタ(MDR)が“
2”になった時に“OI+になる。
ビットbitlはデータ受信完了フラグRXRDYであ
る。マイクロプロセッサ11にデータを渡すことができ
る状態の時に“°1°“になる。マイクロプロセッサ1
1がデータを受け取ると“′0′”になり、また、状態
カウンタ(MDR)が“°1″になった時か同期回復期
間中で状態カウンタ(MDR)が“2°゛になった時に
“0゛になる。
ビットbitoば送信完了フラグTXRDYである。
マイクロプロセッサ11からデータを受け取ることがで
きる状態の時に“°1”になり、マイクロプロセッサ1
1からデータを受け取ると“0”になる(初期値:1)
ステータスレジスタ(STR2) 29はバス上及びパ
ケットのエラー等を示す読み込み専用のフラグレジスタ
である。
なお第11図に、本発明の実施例に係るステータスレジ
スタ(STR2) 29のビット構成図を示している。
図において、ビットbit7〜bit 2まではエラー
フラグで、エラーパケット発生によりセットされる。
RDE、 WLDはこのレジスタを読むか同期回復期間
中で状態カウンタ(MDR)が“2°゛になった時に“
0°゛となり、また、RLD、 FE、 PR,AKE
はこのレジスタを読むか状態カウンタ(MDR)が“1
′′になった時か同期回復期間中で状態カウンタ(MD
R)が“2°°になった時に“0パになる。
ビットbit7はデータ受信エラーフラグRDEであり
、本発明の実施例においては、受信中は1キヤラクタ毎
にスタートビットで同期をとる。この時、スタートビッ
トが正常に検出できなかった場合、このフラグが“1″
になる。また、電文長コードより多くデータが受信され
た時にも“I IIになる。ただし、ACK/NAK受
信のエラーではこのフラグは動作しない。尚、このフラ
グが°“1゛になると同期回復期間に入る。
ビットbit 6はライトロストデータフラグWLDで
あり、次のキャラクタの送信開始までにキャラクタデー
タが、送信データレジスタ(TXDR)に書き込まれて
いなかった場合、このフラグが“′1”になる。このエ
ラー発生時には、送信は停止して同期回復期間に入る。
ビットbit5はリードロストデータフラグRLDであ
り、受信データレジスタ(RXDR)にデータが存在す
るときに、さらに次のデータがバスから入力された場合
(この時、RXDRの値は新しいデータに変わる)に“
ビになる。ただし、RXDRを読まずにステータスレジ
スタ(STR2) 29を読んで“′0゛にした場合に
はエラーの要因がクリアされていないので次の割り込み
発生時に再びこのフラグが立つ。エラーの要因はRXD
Rを読むことによりクリアする(初期値:0)。
ビットbit4はフレーミング・エラーフラグFEであ
り、長電文のデータ部分以外でストップビットが“1”
°になった場合“1°“になる。
ビットbit3はパリティ・エラーフラグPEであり、
前述したパリティチエツク回路24がパリティエラーを
検出すると“1゛となる。本発明の実施例においては、
パリティは偶数パリティである。
ビットbit2はACK/NAKエラーフラグAKEで
あり、A CK/N A Kのスタートビットが±13
11SO範囲内に検出できなかった場合“1°゛となる
ビットbitoは同期回復期間フラグDREであり、リ
セット直後またはデータ受信エラー(RDE )、ライ
トロストデータエラー(WLD )が発生した時にこの
フラグが“′1゛になり同期回復期間になる。
同期回復期間が終わるとこのフラグは“0゛になり通常
モードとなる。
レジスタ19(状態カウンタ)MDRは受信中の同報パ
ケットや個別パケットなどのデータバスHB上の状態を
示す。O(OOH)〜11(OBH)までの値をとる読
み込み専用のレジスタである。本発明の実施例において
は、複数のコードより成るパケット単位の情報であるデ
ータを送受信しており、状態カウンタMDRはこれらの
コードの送受信の状態をも指示している。
第12図〜第15図は、本発明の実施例に係る状態カウ
ンタの状態説明図であり、第12図は、本発明の実施例
に係る個別パケット時の状態カウンタの動作説明図、第
13図は本楯明の実施例に係る回報パケット時の状態カ
ウンタの動作説明図、第14図は本発明の実施例に係る
同期回復期間時の状態カウンタの動作説明図、第15図
は本発明の実施例に係るACK/NAKエラー時の状態
カウンタの動作説明図を示している。
なお、各図はlNTRフラグが立った時点での状態カウ
ンタの値とバスデータの状態を示している。
スタートビットの間は前の状態カウンタの値が続いてい
る。
状態カウンタ、すなわちレジスタ19にはビットカウン
タ35、エツジ検出回路17、休止カウンタ18、被短
電文割込検出回路22が接続している。ビットカウンタ
35は図示しないがサンプリング回路20やRXシフト
レジスタ23からの信号が加わっており、現在受信して
いるビット位置を求めている。このビットカウンタ35
からの受信データのビット検出信号によって、現在どの
状態にあるかを求めている。
なお第16図に、本発明の実施例に係る状態カウンタ値
とその状態図、第17図に、本発明の実施例に係る状態
遷移図を示している。
ここで、状態カウンタ値が0の時すなわち状態SOはリ
セット解除やバス上にデータが存在したり、その後の2
2bitや44bit期間バス空き検出期間である。そ
の状態SOにおいて、データが受信されなくなってから
10m5ec−22bit分の時間208μsecが休
止期間(状態Sl)であり、この期間後に状態S2とな
る。
休止カウンタ18にはビットカウンタ35、エツジ検出
回路17、パケット状態レジスタ39のそれぞれの出力
が加わっており、これらの出力から休止カウンタ18は
休止時間を求めている。
休止時間の前半の状態カウンタ(MDR) 19が“°
0”の部分では、バス上にデータがあってもパケットと
は認めない。データの無い時間が通常22bit、同報
の場合は44bit分続くと次の状態に変化する。
これは、「電文長コード」と実際のデータ長が一致して
いないようなパケット、またはリセット直後の同期の調
整の為である。なお、本発明の実施例では、休止期間2
2bi t + 10m5にパケットが入って来た場合
、受信を通常時と同じ様に行い、エラーが発生せずに正
常に受信できた場合同期が回復する。
また、送信の時は休止時間が終わってから送信を始める
。但し、競合監視期間中に他の装置が送信を開始した場
合には、それに合わせて送信する。
状態カウンタ19が“0”の部分でデータが入って来た
場合にはデータ受信エラーとなり同期回復期間になる。
その後、状態カウンタ19は“2“になる。
状態カウンタ19が“2”°である時にホームバス)(
Bから送信要求が加わった時には状態32’となる。尚
、この時には状態カウンタ19の値は変化しない。状態
S2は競合監視期間であり、またデータ入力待ち状態で
ある。バス上にデータが存在する時には、状態33,3
4,35.S6,37を順次通過すなわち状態カウンタ
19の値が順次3〜7と進み、状態S8となる。
状態33.S4,35,36.−37はそれぞれパケッ
トの優先コード、自己アドレスコード、相手アドレスコ
ード、制御コード、電文長コードに対応した優先コード
期間、自己アドレス期間、相手アドレス期間、制御コー
ド期間、電文長コード期間である。状態82〜S8はデ
ータの受信を行う状態であり、相手アドレス期間におい
て、自己のアドレスを受信したときには、正常パケット
が受信された状態となる。これにより、同期回復がされ
た状態となる。
状態8はデータ期間である。この状態においてデータす
なわち情報中に短電文割り込みが存在する時、状態カウ
ンタ19は0となる。すなわち、状態SOとなる。
被短電文割込検出回路22は後述の第30図に示すよう
に、状態カウンタ19の状態S8の出力、受信データR
XDならびにビットカウンタ35のストップビット信号
検出の出力が加わっており、AND回路ANDからは、
状態カウンタ19の値が8でストップビットの位置でさ
らにその時の受信データが“θ′ (反転しているので
“1″となる)の時に“1゛が出力され、ステータスレ
ジスタ(STR1)31に加わる。これによって被短電
文割り込みが検出できる。
ホームバスHBシステムにおいては、ホームバスに接続
された装置から短電文の割り込みを発生することが可能
である。
短電文割り込みはホームバスシステムにおいてはストッ
プビットSP中を割り込む装置が“0゛が出力すなわち
パルスを発生することによって行うことができる。この
短電文の割り込みを検出するのが、被短電文割込検出回
路22である。すなわち、被短電文割込検出回路22に
おいて、割り込みを検出すると、その検出信号が加わり
、状態カウンタ19をリセットし、0(状態SO)とす
る。
また、この時には、送信制御部33に割込検出信号を出
力し、以後の送信制御を停止させる。なお、同時にステ
ータスレジスタ(STRi ) 31にも、被短電文割
込検出信号を加え、ビット6の被短電文割込フラグR3
MIをオン“1”とする。
データ期間(受信であるならばデータの受信)が終了す
ると状態S9に移動する。状態9はチエツクコード期間
であり、チエツクコードを受信した後、状態S10とな
り、ダミーコード期間となる。
尚、同報時である時には状態0すなわち状態カウンタ値
をOとする。ダミーコードの後はACK/NAK期間で
あり、この期間でACK/NAK信号を送出する。そし
てその後状態SOとなる。
一方、状態S2において送信要求ありの時には、前述し
たように状態82′ (状態カウンタの値は変化せず)
どなり、その後、状態33′ (優先コード期間)とな
る。
複数の装置に同時に送信要求が発生し、同時にデータ等
を送出すると競合状態となる。ホームバスHBにおいて
、この競合状態となった時に各装置における優先度を設
け、競合した時にはその競合した装置内で最も優先度の
高い装置を優先するように構成している。
優先度は優先コードによって決定される。優先度はDO
〜D7の合計8ビツトより成り“oooooooo”が
最も高く、“11111111”が最も低い。優先度が
高いものと低いものとが同時に優先コード期間内に優先
コードを送出すると、バス上に同時に各ビットが出力さ
れる。同時に各ビットが出力されるが、前述したように
ホームバスにおいては、“0“でパルスを出力、“°1
°“でパルスを出力しないようにしているため、“0”
で出力した装置が強制的にホームバスのビットを“0゛
としてしまう。
一方、優先レベルの低い装置は°“0°”でなく“1°
゛を送出しているので、パスライン上のデータと異なる
こととなる。このデータの変化を検出するのが競合負は
検出回路21である。
なお、TXシフトレジスタ25のシリアル出力SOと、
ホームバスドライバ・レシーバ13の受信信号RXDと
が競合負は検出回路21に加わっている。競合負は検出
回路21はこの2個の信号すなわち受信信号TYTとシ
リアル出力SOとを比較し、SOと受信信号mとが一致
している時には優先度が高いか或いは競合していない場
合であり、競合負けとはならない。
しかし他の装置の優先コードが高い場合には、その優先
コードの高い方のコードが受信信号TY■として加わる
ので、競合負は検出回路21では不一致を検出し、優先
コードの高いレベルが送出されていることを検出して、
送信制御部33に不一致信号を加える。これによって送
信制御部33は現在送出している優先コードの送出を停
止する。
また同時にステータスレジスタ(STR1) 31に競
合負けを通知する。すなわちステータスレジスタ(ST
R1) 31のビット5の競合負はフラグCDをオンC
1″)とする。なお第18図に、本発明の実施例に係る
競合の説明図を示している。
図において、他の装置(IFU)から高いレベルの優先
コードが送出され、本装置(IFU)から低いレベルの
優先コードを出力すると、コードのDoにおいて、本装
置は“°0”を出力していないので、競合負けとなる。
この競合負けによって、本装置のlNTRフラグが次の
スタートビットでさらにオンとなる。また、送信フラグ
は競合負は時点以後の次のスタートビットでオフとなる
。また、前述のCDフラグは次のスタートビットでオン
となる。
例えば割り込みを解除している状態であるならば、マイ
クロプロセッサ11に割り込みIRQが加わる。
レジスタCCR32のフラグ情報は割込制御部36に加
わり、またステータスレジスタ(STR1> 31のフ
ラグ情報も制御部36に加わっている。割込制御部36
はこの情報が割り込み信号T11fマイクロブロセッサ
11にバッファ回路15を介して出力する。
ここで、第17図の本発明の実施例に係る状態カウンタ
の状態遷移図にもどって説明すれば、状態S3’におい
て、競合負けが発生した場合には次からの送信ができな
いので競合負けとなって前述の受信状態における状態S
3に移り、以後は受信状態となる。
なお、第29図に本発明の実施例に係る競合負は検出回
路21の論理回路図を示している。図において、当該ホ
ームバスシステムが送信中であり、状態カウンタ19の
値が3か4である時H(1”)の信号がアンド回路に加
わる。また受信データ■X■と受信データSOがEOR
回路に加わり、その出力がAND回路に加わっている。
また、それが送信中であって状態カウンタ19が3か4
でありかつ受信データと送信データが異なった時にAN
D回路より競合負は信号がステータスレジスタ(STR
1) 31に加わり格納される。このような動作によっ
て競合が検出される。
一方、競合負けが発生しなかった場合には、状態34’
に移り、自己アドレス期間となる。自己アドレス期間に
おいては、送信する自己のアドレス例えば第3図のバス
制御回路が送信する時には、当該ホームバスシステムの
自己アドレスを送信する。自己アドレス期間においても
前述と同様競合負けが発生することがある。例えば同一
レベルの優先コードの装置が複数台1個のホームバスに
存在した場合には、優先コード期間においては競合して
いるが、それぞれの装置が競合負けとなることはない。
このため、自己アドレス期間において再度競合を検出し
なくてはならない。1個のホームバス上に2個の同一ア
ドレスは存在しないので、この自己アドレス検出におい
て、完全に競合を検出することができる。この競合の検
出も前述した動作と同様であり、競合負は検出回路21
によってなされる。この状11s4’において競合負け
が発生した時には、前述した受信状態の状態S4となる
一方、競合負けが検出されなかった時には、次には転送
すべき相手アドレスを送出する状態S5’すなわち相手
アドレス期間となる。そして、相手アドレスが送信終了
すると、順次制御コード期間(状態86′)電文長コー
ド期間(状態87′)でそれぞれ制御コードと電文長コ
ードを送る。その後にデータすなわち情報を送出する。
このデータの送出はデータ期間(状態88′)でなされ
る。データ送出中(状態88′)もデータ受信中(状態
S8)と同様であり、他の装置から短電文割り込みが発
生することがある。この短電文割り込みが発生した時に
は、受信状態と同様に被短電文割込検出回路22で検出
し、状態カウンタ19を0とする。すなわち、この時に
は状態SOになる。データ期間(状態88′)でデータ
が終了した時には次にはチエツクコード期間(状態89
′)となり、チエツクコードを送出する。そしてダミー
コード期間(状態310’ )を経てACK/NAK期
間となり、受信装置からのACKやNAK信号を受信し
、状態SOとなる。
前述した状態カウンタ19のカウント値の変化は全てエ
ツジ検出回路17からのデータエツジ信号によってなさ
れる。
尚、条件を満足しない場合には変化しないこともある。
例えばデータ期間(状態S8,3B’ )においては、
全データが終了するか短電文割り込みが発生するまで変
化しない。また状態1の期間はタイマ38によって検出
され、状態カウンタ19にタイムオーバの信号が加わっ
た時、状態カウンタ19が変化する。タイマ38は送信
制御部33に加わっており、送信制御部33はこのタイ
マ38からの入力するタイムオーバの信号によって送信
制御を開始する。
パケット状態レジスタ39はRXシフトレジスタ23の
パラレル出力が加わっており、どのようなパケット状態
で送受信しているかを検出する回路であり、個別、同報
、短電文、同期回復等の状態があり、この状態が休止カ
ウンタ18を介して状態カウンタ19に加わり、状態カ
ウンタ19はこの状態に対応して変化する。
なお、第12図〜第15図はそれぞれ個別時、同報時、
同期回復期間時、ACK/NAKエラー時の状態カウン
タの動作説明図である。それぞれどの時にも順次状態カ
ウンタ19は0,1,2,3,4゜5.6,7,8.9
と変化する。そしてその3〜9の図でそれぞれバスデー
タは優先コード、自己アドレス相手アドレス、制御コー
ド電文長コード、データ(情報)、チエツクコードと順
次変化している。そして同期回復期間が個別時には10
.11においてダミーコード期間とACK/NAK期間
がある。
尚、同期回復期間は、本実施例の装置が同期回復を行っ
ている期間である。この間では順次バスデータが変化し
、例えばこのバスデータは他の装置間のデータ転送であ
る。尚、他の装置間での転送がなく、何らデータを転送
せず、バスデータが変化しないこともある。
一方、同報時には、チエツクコード期間の後は“0′”
となっている。これは、ACK/NAK信号の送出が必
要としないためであり、この時にはダミーコード期間と
A CK/N A K期間が存在せず、90次は0とな
る。またACK/NAK信号時にエラーが発生した場合
、状態カウンタ19の10の状態から変化せず、10か
ら直接0に変化する。
電文長カウンタ(MLC) 50には、RXシフトレジ
スタ23のパラレル出力が加わっており、受信状態で状
態レジスタ19が7(状態S7)の時にRXシフトレジ
スタ23のパラレル出力を取込み、装置S8において1
データすなわち情報を受信するたびにディクリメントす
るカウンタである。
例えばマイクロプロセッサ11からこの電文長カウンタ
(MLC) 50の内容を読み出すことによって、受信
データがあといくつ受信すべきであるかがわかる。
なお、第28図に、本発明の実施例に係るバスデータと
電文長カウンタ(MLC) 50の動作説明図を示して
いる。図において、電文長データでnを受信した時、電
文長カウンタ(MLC) 50にnがロードされ、その
後状態S9において順次データと受信するたびに−1(
ディクリメント)され、このコードを受信した時0とな
る。
第19図は、本発明の実施例に係るデータ送信動作チャ
ートであり、動作チャートに基づいて送信動作を説明す
る。図において、マイクロプロセッサ11が送信データ
レジスタ(TXDR)にデータを書き込むことによって
TXRDYが下がり送信準備が完了する(第19図■参
照)。この時、SMIフラグをセットしておけば長電文
の場合には割り込みによって順次送信することができる
。そして、送信が可能な状態になると自動的に送信を開
始する(第19図■参照)。その後、TXRDYフラグ
及びlNTRフラグが“′1”になり割り込みを発生し
てマイクロプロセッサ11に次の送信データ(自己アド
レス)を要求する(第19図■参照)。以後同様に送信
データの書き込みを繰り返す。
送信中のデータがチエツクコードになると次の1キャラ
クタ分(ダミーコード)送受信を停止して(第19図■
参照)ACK/NAKの送受信を行う。
また、送信データのマイクロプロセッサ11への受け渡
しはデータ部の最後のキャラクタ送信時に終わる(第1
9図■参照)。また、この後にTXDRにデータを書き
込むと次のパケットの先頭のキャラクタ(優先コード)
となる。
尚、送信動作と同時に受信動作も行うので「優先コード
」送信以降は人力による割り込みも入ることがある(第
19図■参照)。
一方、回報通信における送信動作は第20図の本発明の
実施例に係るデータ送信動作(回報)チャートに示すよ
うに、個別の送信とはA CK/N AKの受信がなく
なるだけで他は第19図と同様である。
第21図は、本発明の実施例に係るデータ受信動作チャ
ートであり、動作チャートに基づいて、受信動作を説明
する。
図において、データバス上のデータが入ってくる事によ
りて受信動作を開始する。そして、1キヤラクタ受信後
RXRDYフラグ、lNTRフラグが“1”となり割り
込みIRQを発生してマイクロプロセッサ11にデータ
の入力を促す。受信データは1キヤラクタ受信後にマイ
クロプロセッサ11に渡すので、先頭のキャラクタ(優
先コード)をマイクロプロセッサが受け取るのはMDR
=4の時になる(第21図■参照)。そして、最後のデ
ータはMDR=Oの時に受け取ることになる(第21図
■参照)。
また、ACK/NAKの送信はAKRを用いるが、受信
では特別にレジスタを用意してなく他のデータと同様に
RXDRにより行う。なお、回報、長電文の判断は第2
2図の本発明の実施例に係る長電文、同報の条件図に示
すように「優先コード」によって行う。
同報通信における受信動作は、第23図の本発明に係る
データ受信動作(回報)チャートに示すように、個別の
受信とはACK/NAKの送信が無くなるだけで、他の
第21図と同様である。
ACK/NAK送信動作はACK/NAKの出力は前述
したように専用のレジスタを設け、通常チエツクコード
の入力後にACK/NAK送信レジスタ(八Ki+)に
データをセットする事により行う(第21図■参照)。
また、データ送受信中であればいつセットしても送信す
る。(ただし、回報、短電文割り込みの場合は事前にデ
ータがセットしく51) てあっても送信しない。) 同期回復の処理の動作においてリセットフラグ(RES
 )を“′0”′→“1′″にした時(リセット解除時
)及びデータ受信エラー、ライトロストデータエラー等
の1パケットエラーが発生した時に再度同期回復の処理
を行う。この時、送受信割り込みマスクフラグは“0“
′になり、マイクロプロセッサ11に対して割り込みを
発生させない。これらのフラグは同期回復処理が終わっ
た時に“1°°になり、割り込み・を発生させるように
なる。
また、送信に関しては、同期回復処理は行われない。
また、同期回復の処理は状態カウンタ(MDR)が“0
″→“2′”と動作する(状態カウンタ(MDR)が“
0°”の時にデータが入ってきた場合はデータを受信す
るがパケットとは認めずデータ受信エラー(ROE)と
する。状態カウンタ(MDR)が“°2”の時にデータ
が入ってきた場合には、データの受信をして同期回復の
動作をする。)そして、(1)同期回復の処理は正常な
パケット(パリティエラ−(PE)が発生していない。
)を1パケツト受信するか(2)バス上にデータが無い
期間がIoms+22ビット続くことにより終わる。し
かし、(1)でパリティエラー(PE)が発生していた
場合のパケットは同期がとれていないものとして処理し
、同期回復の処理は続き(1)、 (2)の2つの条件
の内どちらかが成り立つまでこの再度同期の回復処理を
つづける。
本発明の実施例においてはデータ受信エラー(RDE)
 、ライトロストデータエラー(讐LD)、リードロス
トデータエラー(RLD) 、フレーミングエラー (
FE) 、パリティエラー(PE) 、ACK/NAK
エラー(AKE)の6つを検出している。フレーミング
エラー(FE)、パリティエラー(PE)発生時はフラ
グを“1゛′にして割り込みによりマイクロプロセッサ
11にエラーを知らせる。そして受信動作はそのまま続
ける。
ライトロストデータエラー(WLD) 、リードロスト
データエラー(RLD )は次のデータの送受信の時に
チエツクされフラグを“1゛°にして割り込みによりマ
イクロプロセッサ11にエラーを知らせる。
リードロストデータエラー(RLD )の場合は受信動
作はそのまま続けるが、ライトロストデータエラー (
WLD )の場合は送信動作を停止し、前述した同期回
復期間に入る。
データ受信エラー(RDE )発生時はフラグを“1°
にして割り込みをかけると同時に状態カウンタ(MDR
)を“O”にし、同時回復フラグ(DRE)を“1“に
して同期回復期間に入る。
ACK/NAKエラー発生時は、フラグを“1“にして
割り込みをかける。このエラーが発生すると、状態カウ
ンタ(MDR)は“10”→°“10゛→“0″と変化
する。すなわちACK/NAKが検出できなかった時は
MDR=10の期間が22ビツトとなる。
いずれのエラーフラグの場合においてもステータスレジ
スタ(STR2) 29を読むか、状態カウンタ(MD
R,)が“1゛になった時か、同期回復期間中で状態カ
ウンタ(MDR)が“2”′になった時に“0゛になる
一方、マイクロプロセッサ11への割り込みの要因とし
て送信データの入力、受信データの出力、短電文割り込
み、競合負け、エラーがある。
割り込み要因の検出は、TXRDYフラグ、RXRDY
フラグ、被短電文割り込みフラグ、競合負はフラグ、エ
ラーフラグまたは、ステータスレジスタ(STR2) 
29により判断できる。また、割り込みのリセットは、
いずれの要因でも割り込みフラグを読むことによってリ
セットできる。
第3図に示した本発明の実施例に係るバス制御回路にお
いて、エツジ検出回路17とはデータのエツジすなわち
スタートビットの検出を行う回路であり、この回路はス
タートビット検出範囲やその幅を規定して、ノイズを除
去しており、間違った電文に対し、データ受信エラー(
パケットエラー)を示すためのものである。
なお、第24図は本発明の実施例に係るスタートビット
検出回路すなわちデータエツジ検出回路17の回路図で
ある。
図において、この回路を機能別に分けると、スタートビ
ットの位置検出範囲とスタートビットの幅検出範囲をそ
れぞれ判定し、スタートビットがその範囲内であるかを
求めている。
なお、受信信号mの立ち下がり検出回路40と立ち上が
り検出回路41に加わっている。また、立ち下がり検出
回路40ならびに立ち上がり検出回路41の出力はパル
ス幅検出カウンタ43に加わっており、パルス幅検出カ
ウンタ43は受信信号が立ち下がってから立ち上がるま
での間カウント動作を開始し、マスタクロックの数をカ
ウントする。そしてその間のカウンタ数を範囲・パルス
幅比較回路42に加える。
なお、第25図に、本発明の実施例に係るスタートビッ
ト幅検出範囲の説明図を示している。図において、スタ
ートビットは立ち下がってから52μsec+39μs
ec 、 −11,2μsecの範囲と規定し、範囲・
パルス幅比較回路42はこの範囲に入ったものをスター
トビットとする。そして、スタートビット有効すなわち
データエツジ検出信号として出力する。
スタートビット有効信号はスタートビット検出範囲カウ
ンタ44にも加わっており、スタートピットが有効とな
ってから、カウント動作を開始し、特定範囲のカウント
値の時、その範囲を指示する信号を、範囲・パルス幅比
較回路42に加える。
立ち下がり検出回路40の検出出力は、範囲・パルス幅
比較回路42へ加わっており、範囲・パルス幅比較回路
42は、この立ち下がり検出回路40からの検出信号が
スタートビット検出範囲カウンタ44から出力されるス
タートビット有効範囲内指示信号で指示される範囲であ
るかを検出する。
指示するならば、立ち下がり検出回路40から立ち下が
り検出した時のパルスがHとして加わり、またスタート
ビット検出範囲カウンタ44から範囲内を表す時間の時
Hとなる信号が加わるならば、範囲・パルス幅比較回路
42はその2個の信号のアンド論理を求め、その結果が
“H”であり、さらにパルス幅が規定値内である時にス
タートビット有効信号を出力する。
前述したスタートビット有効範囲内とは、スタートビッ
トが立ち下がる位置の範囲を規定しているものである。
なお、これは第26図の本発明の実施例に係るスタート
ビット位置検出範囲の説明図に示すように、スタートビ
ットの立ち下がりが入力すべき位置から±13μsec
間を有効とするものである。
また、スタートビットの検出は全データではなく、第2
7図の本発明の実施例に係るスタートビットの位置検出
範囲の説明図に示すように、X1〜X9の範囲である。
以上のスタートビット検出回路によって、ノイズを防止
したり、間違った電文に対して、データの受信エラーフ
ラグをオンとし、パケットエラーや正常パケットのデー
タの有効性を高めている。
これ等により本発明の実施例に係るホームバスシステム
を構成し、データバスシステムの同期回復については、
第31図の本発明の実施例の同期回復方法に係る説明図
に示すように、データバスHB上のエラーパケットや正
常パケット等のシリアルデータをまず受信して、その受
信したデータが1パケットエラーでなく、正常パケット
■である場合について、当該データバスシステムの同期
が回復した状態としている。
このため、従来のように、例えば個別パケットが連続し
てデータバスHB上に伝送される場合であっても、休止
期間(22(bit ) +10 (ms) )を捜す
(サーチ)する手順を省くことが可能となる。
次に本発明における他の具体例について説明する。
即ち、上述した同期回復方法ではデータバスシステムが
同期しているか否かの状態に係わりなく休止期間又は休
止時間において受信されたデータを受け入れる即ち受信
動作を行うものであるため、ノイズが発生した場合には
その影響をうけやすい。
回路的にはフィルターを設けある一定幅以下のパルスデ
ータはノイズとして除去しうるが、それ以上の幅をもつ
パルスデータは拾ってしまう可能性が高く、該動作の原
因となるおそれがある。
そこで本具体例では上記データバスシステムにおいて、
パケット毎の同期がずれている状態の時にのみ第34図
(b)のようにその休止期間又は休止時間中に送信され
て来たデータを受け入れ即ち受信動作を行わせて上記し
たような方法で同期回復を行わせ、同期がとれている状
態の時は第34図(a)のようにその期間内において送
信されて来たデータを受け入れない即ち受信動作を行わ
ないようにするものである。
今データシステムにおいてパケット毎に同期がとれてい
る場合について説明する。尚、本具体例は個別パケット
にも回報パケットにも共通に使用出来るものであるが同
報パケットについて説明する。第35図に示すとおり送
信されて来たパケットの終端部FCCが受信されその時
の状態カウンタ(MDR)のカウント値は“′9”とな
っている。その後カウンタのカウントアツプにより状態
カウンタは0に切り替えられる。この状態カウンタが“
0”′である時は第16図に示すとおりバス空き検出期
間を示し、正常なパケットの後に余分なデータが来てい
ないかどうかを検出する期間であり、44ビツトの時間
を設定しである。
この時間を22ビツトに設定する場合もある。この部分
は第34図におけるTcの部分に該当する。従ってこの
期間(状態カウンタがOである時)にデータの入力がな
ければ第35図に示すように正常と判断し、その後の状
態カウンタを1とすることによって休止時間又は休止期
間に入る。そしてこの間においてはデータが入力されて
も受信動作を行わず無視する。従ってこの期間にノイズ
が生じてもその後のシステムには誤動作が生じない。
−吉事36図のようにパケットに誤動作が生じ、パケッ
トのFCCの後に何か余計なデータD。が付加されてい
る場合を考える。この場合同期がずれている状態にある
。そのため状態カウンタが“0”の期間において例えば
エラーデータD、のスタートビットを検出するとデータ
受信エラー信号SEが発生され同期回復期間信号Kを発
し同期回復期間に入る。ここでデータ受信エラー信号S
Eが検出されると状態カウンタ(MDR”)はカウンタ
“0°“の期間(44ビツト)が経過したのちに(P点
)“1“をとばして“2゛と設定され、データ入力待ち
の状態とされる。
この休止期間におけるデータ受け入れ可能期間は本具体
例では10m5+22ビット−208u + D E期
間(22ビツト)となる。
本具体例ではこのデータ受け入れ可能期間に入力されて
来たデータは全て受信するが、このデータは単にパケッ
ト間の同期回復手段として使用されるものであってこの
データそのものは認めるものではなく従って後段の回路
にこの受信データは送り出さない。
即ちこの入力されたデータがもし正常なパケットデータ
であったとするとその入力されたデータの終りの位置か
ら10m5+22ビツト遅れた位置は同期があっている
ものと判断する。又この間にノイズが入って来た時はパ
ルス幅を幅検出回路で選別してノイズであれば除去する
ことが出来る。
本具体例においてはパケットデータが正常のデータ長よ
り長かった例について説明したがパケットのデータ長が
例えばコネクターがはずれるとか電源が切れた等の原因
で短くなっている時にも応用出来、その場合にも上記と
同様パケットデータの最後部から休止期間又は休止時間
をとり、デー夕の短いことを別途判断して状態カウンタ
を“0”としその後“2°′とすればよい。
かかる具体例を実行するためのブロック図を第37図に
示す。同図において第3図と同じ手段には同一の番号を
付しである。
本システム全体の同期をとるためのマスタクロックから
クロック生成回路16を経てエツジ検出部17にスター
トビットの検出範囲を決めるのに必要なりロック信号■
が供給され又受信部100にはデータサンプル用のクロ
ック信号■が供給されている。受信データはエツジ検出
部17と受信部100に供給されている。
エツジ検出部17において第36図のパケットデータ部
における余分なデータ部り、のスタートビットが検出さ
れると異常発生信号■が発生される。
異常発生条件としては (a)スタートビットが来るべき所で来なかった。
(b)スタートビットが来るべき所でノイズが来た場合
(C)スタートビットが来てはならない場所で来た。
などがある。
来るべき場所の判定には、バイトカウンタ、ビットカウ
ンタなどの値により判定する。
この信号■が発生すると各カウンタ18.102゜19
、35をリセットしビットカウンタ35の出力■により
カウントをスタートさせる。
前述のようにエツジ検出部17で余分なデータ部り、を
検出しエラー信号■(スタートビットの検出による)が
出ると休止カウンタ(44ビツトカウンタ)18がリセ
ットされる。
そして休止カウンタ18がデータの無い期間44ビツト
をカウントするとカウント終了信号■を出力し状態カウ
ンタは異常の有無により1が2となる。又状態カウンタ
の出力■はエツジ検出部に入力されている。一方10m
5−22ビットー208μsカウンタ102は休止カウ
ンタが44ビツトをカウントした後上記長さの休止期間
、又は休止時間をカウントする。該カウンタ102のカ
ウントアツプ信号■により状態カウンタの値はその時の
値が1であれば2へ変化し、又2であればそのままの値
を維持する。エツジ検出部ではこのカウントアツプ信号
■により同期ずれの状態から回復され、同期回復期間を
終了する。
一方エッジ検出部の出力■により受信部100は入力さ
れたデータを受信するか否かを決定する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、受信したデータ
が1パケットエラーでなく正常パケットである場合につ
いて、当該データバスシステムの同期が回復した状態と
することができる。
これにより、早期に当該データバスシステムの同期を回
復することが可能となる。
又、本発明によれば、同期ずれを起していない間はデー
タを受け入れないようにすることも出来るのでノイズに
よる影響を著しく少くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のデータバスシステムにおける同期回
復方法の原理フローチャート、第2図は、本発明の実施
例に係るデータバスシステムの構成図、 第3図は、本発明の実施例に係るデータバスシステムの
バス制御回路の構成図、 第4図は、本発明の実施例に係るデータ構成図、第5図
は、本発明の実施例に係るTYT、TXLデータの説明
図、 第6図は、本発明の実施例に係るホームバスドライバ・
レシーバ13の送信回路図、 第7図は、本発明の実施例に係るレジスタ(TXDR/
AKR)2Bの構成図、 第8図は、本発明の実施例に係るレジスタ0CR(モー
ド1)のビット構成図、 第9図は、本発明の実施例に係るレジスタ0CR(モー
ド2)のビット構成図、 第10図は、本発明の実施例に係るステータスレジスタ
STR1のビット構成図、 第11図は、本発明の実施例に係るステータスレジスタ
STR2のビット構成図、 第12図は、本発明の実施例に係る個別パケット時の状
態カウンタの動作説明図、 第13図は、本発明の実施例に係る同報パケット時の状
態カウンタの動作説明図、 第14図は、本発明の実施例に係る同期回復期間時の状
態カウンタの動作説明図、 第16図は、本発明の実施例に係る状態カウンタ値とそ
の状態図、 第17図は、本発明に係る状態カウンタの状態遷移図、 第18図は、本発明の実施例に係る競合の説明図、第1
9図は、本発明の実施例に係るデータ送信動作チャート
、 第20図は、本発明の実施例に係るデータ送信動作(回
報)チャート、 第21図は、本発明の実施例に係るデータ受信動作チャ
ート、 第22図は、本発明の実施例に係る長電文、同報の条件
図、 第23図は、本発明の実施例に係る受信動作(回報)チ
ャート、 第24図は、本発明の実施例に係るスタートビット検出
回路図、 第25図は、本発明の実施例に係るスタートビット幅検
出範囲の説明図、 第26図は、本発明の実施例に係るスタートビット位置
検出範囲の説明図、 第27図は、本発明の実施例に係るスタートビットの位
置検出範囲の説明図、 第28図は、本発明の実施例に係る電文長カウンタの動
作説明図、 第29図は、本発明の実施例に係る競合負けの論理回路
図、 第30図は、本発明の実施例に係る被短電文割り込みの
論理回路図、 第31図は、本発明の実施例の同期回復方法に係る説明
図、 第32図(aL (b)は、従来例に係る同期回復方法
を説明する図、 第33図(a)、(b)は、従来例に係る同期回復方法
の課題を説明する図である。 第34図は、本発明の他の実施例を説明する図である。 第35図は、本発明の他の実施例における同期ずれが生
じていない状態の動作を説明する図である。 第36図は、本発明の他の実施例における同期ずれが生
じた状態の動作を説明する図である。 第37図は、本発明における他の実施例を具体化するブ
ロック図である。 (符号の説明) 11・・・マイクロプロセッサ、 12・・・バス制御回路、 13・・・ホームバスドライバ・レシーバ、14・・・
基本周波数発生器、 1・・・ホームバスコントローラ、 2・・・情報機器、    3.HB・・・ホームバス
、4・・・当該パケット、  5・・・1つ前のパケッ
ト、A−・・休止期間、一定期間(22(bit) +
10 (ms) )T a ・・・休止期間(10(m
s) )、TF・・・同期回復監視時間(208(μs
〕)、17・・・エツジ検出部、 ■9・・・状態カウ
ンタ、35・・・ビットカウンタ、100・・・受信部
、101・・・チエツクコードカウンタ、102 =4
0ms−22bit−208uカウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データバスを介して規格された休止期間又は休止時
    間を含むシリアルデータを伝送するデータバスシステム
    において、 前記データバスシステムが同期有無に拘らず受信動作を
    し、1パケットエラーの発生が無く、かつ正常パケット
    が受信できた場合を同期回復がとれた状態とすることを
    特徴とするデータバスシステムにおける同期回復方法。 2、データバスを介して規格された休止期間又は休止時
    間を含むシリアルデータを伝送するデータバスシステム
    において、パケット毎の同期がずれている状態の時には
    、その休止期間又は休止時間中は受信されたデータを受
    け入れ、かつ、1パケットエラーの発生が無く、かつ正
    常パケットが受信できた場合を同期回復がとれた状態と
    なし、一方、同期がとれている状態の時は受信されたデ
    ータをその期間内には受け入れないようにすることを特
    徴とするデータバスシステムにおける同期回復方法。
JP1194365A 1988-07-29 1989-07-28 データバスシステムにおける同期回復方法 Pending JPH02124656A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19124988 1988-07-29
JP63-191249 1988-07-29

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Publication Number Publication Date
JPH02124656A true JPH02124656A (ja) 1990-05-11

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ID=16271387

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1194365A Pending JPH02124656A (ja) 1988-07-29 1989-07-28 データバスシステムにおける同期回復方法

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