JPH0212587Y2 - - Google Patents

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JPH0212587Y2
JPH0212587Y2 JP8533482U JP8533482U JPH0212587Y2 JP H0212587 Y2 JPH0212587 Y2 JP H0212587Y2 JP 8533482 U JP8533482 U JP 8533482U JP 8533482 U JP8533482 U JP 8533482U JP H0212587 Y2 JPH0212587 Y2 JP H0212587Y2
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torque
power transmission
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車の動力伝達系の試験に用いる試
験装置の改良に関する。
現在、自動車の性能試験の一つとしてトランス
ミツシヨンやデフアレンシヤルギヤなどの動力伝
達系における伝達トルク損失の測定が一般に行な
われている。この損失トルクの測定は、従来より
第1図に示すような試験装置により行なつてい
る。この試験装置において、供試体例えばトラン
スミツシヨン1はベツド2上に設けられた供試体
取付台3に取付けられる。詳しくは、第2図に示
すようにトランスミツシヨン1の入力軸4が供試
体取付台3の回転軸5の一端に継手6を介して連
結され、トランスミツシヨン1のケース7が供試
体取付台3のフレーム8端の取付板9に取付けら
れている。供試体取付台3の回転軸5の他端は前
記ベツド2上に設置された駆動源(例えば直流電
動機)10の出力軸11に連結される。駆動源1
0の出力軸11と供試体取付台3の回転軸5との
間にはトランスミツシヨン1への入力トルクを測
定するトルクメータ12が設けられる。尚、前記
ベツド2は床等に敷設されたガイドレール13上
に乗り、ベツド2に連結されたシリンダ14によ
りガイドレール13上で位置替えできるようにな
つている。一方、トランスミツシヨン1の出力軸
15は床等に設置された動力計(例えば直流電気
動力計)16の回転軸17に自在継手軸18を介
して連結される。この動力計16には発生トルク
つまりトランスミツシヨン1の出力トルクを測定
するためのトルク測定装置としてロードセル19
が装備されている。この試験装置においては、駆
動源10の駆動によりトランスミツシヨン1が駆
動され、トルクメータ12により入力トルクT1
が測定されると共に動力計16のロードセル19
により力トルクT2が測定され、これらの差(T1
−T2)よりトランスミツシヨン1の伝達損試ト
ルクTlが算出されるのである。この算出の仕方で
は、入力トルクT1と出力トルクT2をいちいち測
定し、それを基に損試トルクTlを計算しなければ
ならないという手間があつた。更に、このような
算出上の不具合に加えて、上記従来の試験装置で
は、トルクメータ12とトランスミツシヨン1の
入力軸4とを連結する供試体取付台3の回転軸5
を軸受20で機械的に支持する構造としているた
め、トルクメータ12により測定される入力トル
クT1と実際にトランスミツシヨン1に入力され
るトルクとの間には前記軸受20部分による損失
トルク分の差が生じ、それが算出トルクTlを誤差
の含まれた不正確なものとしているという重大な
欠点がある。そこでこの誤差を是正すべく、従来
より軸受20部の損失トルクを考慮することが図
られているが、軸受20部の損失トルクは回転軸
5の回転数及びトランスミツシヨン1の減速比な
どによつて変わるので特定しにくく、これをミツ
シヨン損失トルクの算出に勘案するのは困難であ
つた。
本考案は以上のような従来の事情にかんがみて
なされたもので、動力伝達系の試験装置におい
て、供試体の取付部の損失トルクを考慮して供試
体の正確な損失トルクを容易に求めることができ
るようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための本考案の要旨は、動
力伝達系が取付けられる供試体取付台と、前記動
力伝達系の入力側に駆動力を与える駆動源と、前
記供試体取付台への入力トルクを測定する入力ト
ルク測定装置と、前記動力伝達系の出力側に連結
される動力計とからなる試験装置において、一端
に前記動力伝達系の入力軸が連結され他端に前記
駆動源が連結される回転軸を第1揺動部材に軸受
を介して支持すると共にこの第1揺動部材に、軸
受部の損失トルクを測定する軸受部損失トルク測
定装置を係合させ、前記動力伝達系のケースが取
付けられる第2揺動部材で前記第1揺動部材を油
圧浮揚支持すると共にこの第2揺動部材を固定の
軸受台で油圧浮揚支持し、更にこの第2揺動部材
に、前記動力伝達系の揺動反力を測定する揺動反
力測定用トルク測定装置を係合させて前記供試体
取付台を構成したことを特徴とする。
この動力伝達系の試験装置においては、第1揺
動部材に連結する軸受部損失トルク測定装置によ
つて、駆動源により動力伝達系の入力側に与えら
れるトルクと実際に動力伝達系の入力側に与えら
れるトルクとの誤差が測定され、この誤差トルク
と入力トルク測定装置により測定される入力トル
クとから実際に動力伝達系に入力されるトルクが
求められ、また、第2揺動部材に連結する揺動反
力測定用トルク測定装置によつて、動力伝達系の
入力側と出力側との損失トルク(揺動反力)が測
定されることから、軸受部及び動力伝達系自体の
損失を補正した正確な動力伝達系の損失トルクを
求めることができる。
以下、本考案に係る試験装置を図面に示す一実
施例に基づき詳細に説明する。
第3図には一実施例における供試体取付台の正
面を示し、第4図にはその左側面を示す。又、第
5図には供試体取付台の半断面を示し、第6図に
はその正面から見た破砕断面を示す。尚、本考案
の試験装置における供試体取付台以外の部分の構
成は従来のものと同じであるので、ここでは対応
部材については第1図を参照し、その説明は省略
する。この供試体取付台21においてはその土台
をなす基盤22がベツド2上に固定される。基盤
22上には軸受台23が設けてあり、一端に継手
6を介してトランスミツシヨン1の入力軸4が取
付けられ、他端にトルクメータ12を介して直流
電動機等の駆動源10が連結される回転軸5が軸
受20を介して筒状の第1揺動部材24に回転自
在に支持され、この第1揺動部材24がトランス
ミツシヨン1のケース7を取付ける取付板25を
有す第2揺動部材26に嵌合されると共に第2揺
動部材26に対し油圧浮揚支持され、そしてこの
第2揺動部材26が前記軸受台23に嵌合され且
つ軸受台23に対し油圧浮揚支持されている。前
記軸受台23は、向き合う側にそれぞれ複数の突
出面27a,27bを有し且つ筒状の内周面28
a,28bを有す二つの軸受台部材23a,23
bを一体に結合してなる。各突出面27a,27
b及び各内周面28a,28bには油圧プール2
9及び30が形成してある。軸受台23の一方の
軸受台部材23aに取付けた取付板31には外部
の油圧源が接続される給油口32が設けてあり、
この給油口32につなげて軸受台部材23aには
環状の主給油路33が形成してあり、ここから両
方の軸受台部材23a,23bにまたがつて多数
の分岐油路34が形成してあり、更にこれらの分
岐油路34から前記油圧プール29及び30に枝
路35,36が接続している。この軸受台23の
前記内周面28a,28bに前記第2揺動部材2
6が揺動可能に嵌合されているのである。又、こ
の第2揺動部材26の中央部外周にはフランジ状
のスラスト受部37が形成してあり、第2揺動部
材26を軸受台23に組付けた状態でこのスラス
ト受部37が前記突出面27a,27bで挾み付
けられるようになつている。つまり、第2揺動部
材26は、軸受台23の内周面28a,28bの
油圧プール30に供給される油圧によつてラジア
ル方向に、又、突出面27a,27bの油圧プー
ル29に供給される油圧によつてスラスト方向に
油圧浮揚支持されるのである。第2揺動部材26
の内周面38には複数の油圧プール39が形成し
てあり、又軸心に対し直角なその側端面40にも
複数の油圧プール41が形成してある。一方、前
記軸受台23には前記側端面40に対向させて環
状の補助板42が一体的に取付けてあり、その表
面にも油圧プール43が形成してある。補助板4
2及び第2揺動部材26、軸受台23には前記分
岐油路34より前記油圧プール39及び41,4
3につながる枝路44,45が形成してある。前
記第2揺動部材26の内周面38に前記第1揺動
部材24が揺動可能に嵌合され、更にその端部周
囲に形成されたフランジ状のスラスト受部46が
前記側端面40と前記補助板42とに挾み付けら
れているのである。つまり、第1揺動部材24は
第2揺動部材26の油圧プール39によりラジア
ル方向に、油圧プール41,43によりスラスト
方向に油圧浮揚支持されるのである。尚、軸受台
23及び第2揺動部材26には前記油圧プール2
9,30,39,41,43に供給される油圧の
排出路が形成してある。
上述の如く、軸受20を包持する第1揺動部材
24は油圧浮揚支持されているので、ここには回
転軸5の伝達トルクの軸受20部による損失トル
クTBが発生する。これを測定するため、第1揺
動部材24の端部に補助部材47を介してトルク
アーム48を一体に結合し、このトルクアーム4
8にトルク測定装置としてロードセル49を結合
させてある。又、第1揺動部材24と軸受台23
との間で油圧浮揚支持されると共にその取付板2
5にトランスミツシヨン1のケース7が取付けら
れる第2揺動部材26にはトランスミツシヨン1
の入力側と出力側の損失トルク(以下、これを揺
動反力TXとする)が発生する。この揺動反力TX
を測定するため前記取付板25にトルクアーム5
0を取付け、このトルクアーム50に連結機構5
2を介してトルク測定装置のロードセル51を結
合させてある。
ところで、供試体取付台21の回転軸5への入
力トルクつまりトルクメータ12で測定される入
力トルクをT1、実際にトランスミツシヨン1に
入力される入力トルクをT1′とすると、入力トル
クT1と実際にトランスミツシヨン1の入力軸4
に入力されるトルクT1′との間にはベアリング2
0部における損失トルクTB分の誤差がある。従
つて、トランスミツシヨン1の入力軸4への正確
な入力トルク(補正入力トルク)T1′はT1′=T1
−TBとなる。動力計16のロードセル19によ
り測定される出力トルクT2、トランスミツシヨ
ン1における損失トルクTL、トランスミツシヨ
ン1の減速比i、ロードセル51で測定される揺
動反力TXとの間には、 TX=T1′−T2 (1) の関係があり、更に、 TL=T1′−T2/i (2) の関係であることがわかつている。そして、(2)式
より、 T2=i(T1′−TL) (3) なる関係が導き出され、この(3)式を(1)式に代入し
て、トランスミツシヨン1の損失トルクTLを求
める関係式として、 TL=T1′+1/i(TX−T1′) (4) が導き出せる。この(4)式より、実入力トルクT1′、
減速比i、揺動反力TXがわかれば、トランスミ
ツシヨン1の損失トルクTLが得られることがわ
かる。即ち、減速比iが予めわかり、揺動反力
TXがロードセル51で測定され、軸受20部の
損失トルクTBがロードセル49で測定されてT1
−TBより補正入力トルクT1′が得られることによ
り、軸受部及び減速比に基づく損失を補償した正
確なトランスミツシヨン1の損失トルクTLが算
出されるのである。又、(1),(2)式よりT1′を消去
すると、TL=TX−(1/i−1)T2……(5)となり、 TX,T2の測定のみからもTLを正確に求めること
ができる。尚、(4)式からわかるように、減速比i
=1であればTL=TXとなり、トランスミツシヨ
ン1の損失トルクTLが直接ロードセル51で測
定されることになる。又、(5)式よりT2=0つま
り無負荷のときTL=TXとなる。
上記実施例では、第1揺動部材24、第2揺動
部材26に係合するトルク測定装置としてロード
セル49,51を採用したが振子式自動はかり或
いはその他のものを使用してもよい。又、動力計
も直流電気動力計に限らず他の動力計を使用して
もよい。
以上、一実施例を挙げて詳細に説明したよう
に、本考案に係る動力伝達系の損失トルクの試験
装置によれば、供試体である動力伝達系を取付け
る供試体取付台における軸受部の損失トルクを測
定できるばかりでなく動力伝達系の損失トルクも
直接測定するようにしたので、動力伝達系におけ
る伝達損失トルクを軸受部の損失で補正して正確
に求めることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の動力伝達系試験装置全体の正面
図、第2図は第1図中における供試体取付台の部
分断面図、第3図は本考案による試験装置の一実
施例における供試体取付台の一部を破砕した正面
図、第4図はその側面図であり、第5図はその半
断面図、第6図はその正面から見た破砕断面図で
ある。 図面中、1はトランスミツシヨン、4はトラン
スミツシヨンの入力軸、5は供試体取付台の回転
軸、7はトランスミツシヨンのケース、10は駆
動源、12はトルクメータ、15はトランスミツ
シヨンの出力軸、16は動力計、19はロードセ
ル、20は軸受、21は供試体取付台、23は軸
受台、24は第1揺動部材、25は取付板、26
は第2揺動部材、29,30,39,41,43
は油圧プール、49,50はロードセルである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動力伝達系が取付けられる供試体取付台と、前
    記動力伝達系の入力側に駆動力を与える駆動源
    と、前記供試体取付台への入力トルクを測定する
    入力トルク測定装置と、前記動力伝達系の出力側
    に連結される動力計とからなる試験装置におい
    て、一端に前記動力伝達系の入力軸が連結され他
    端に前記駆動源が連結される回転軸を第1揺動部
    材に軸受を介して支持すると共にこの第1揺動部
    材に、軸受部の損失トルクを測定する軸受部損失
    トルク測定装置を係合させ、前記動力伝達系のケ
    ースが取付けられる第2揺動部材で前記第1揺動
    部材を油圧浮揚支持すると共にこの第2揺動部材
    を固定の軸受台で油圧浮揚支持し、更にこの第2
    揺動部材に、前記動力伝達系の揺動反力を測定す
    る揺動反力測定用トルク測定装置を係合させて前
    記供試体取付台を構成したことを特徴とする動力
    伝達系の試験装置。
JP8533482U 1982-06-10 1982-06-10 動力伝達系の試験装置 Granted JPS58187752U (ja)

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JPS58187752U JPS58187752U (ja) 1983-12-13
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