JPH0212672Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212672Y2 JPH0212672Y2 JP20481983U JP20481983U JPH0212672Y2 JP H0212672 Y2 JPH0212672 Y2 JP H0212672Y2 JP 20481983 U JP20481983 U JP 20481983U JP 20481983 U JP20481983 U JP 20481983U JP H0212672 Y2 JPH0212672 Y2 JP H0212672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- contact
- piece
- iron piece
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 51
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 19
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の分野
本考案は、接点の駆動源として電歪素子を使用
した交流用リレーに関するものである。
した交流用リレーに関するものである。
ロ 従来技術とその問題点
近年、低消費電力化を目的として、かつ発熱、
ノイズの低減を目的として、接点の駆動源に電歪
素子を使用したリレーが種々提案されている。
ノイズの低減を目的として、接点の駆動源に電歪
素子を使用したリレーが種々提案されている。
しかしながら、電歪素子の変位を接点の駆動源
に用いると、その変位力、変位量が小さいため、
大電流の開閉を行うと、接点消耗により接点圧力
がとれなくなり、最終的には接触不良を生じてし
まう不具合を有している。これは、接点が開離す
るときの交流負荷電流位相がランダムなため、交
流負荷電流位相のピーク付近で開離することも多
く、開離時の接点間に発生するアークで接点が消
耗するからである。
に用いると、その変位力、変位量が小さいため、
大電流の開閉を行うと、接点消耗により接点圧力
がとれなくなり、最終的には接触不良を生じてし
まう不具合を有している。これは、接点が開離す
るときの交流負荷電流位相がランダムなため、交
流負荷電流位相のピーク付近で開離することも多
く、開離時の接点間に発生するアークで接点が消
耗するからである。
ハ 考案の目的
本考案はこのような欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、鉄心と可動鉄片との間に交流負
荷電流にて磁気的な吸引力を作用せしめ、接点の
開離を交流負荷電流の位相が零近傍にあるときに
行わせることにより接点の消耗を大巾に低減する
ことができ、変位力、変位量の小さな電歪素子を
接点の駆動源として用いても初期特性を半永久的
に維持することができ、大電流の制御を可能とし
た交流用リレーを提供することにある。
で、その目的は、鉄心と可動鉄片との間に交流負
荷電流にて磁気的な吸引力を作用せしめ、接点の
開離を交流負荷電流の位相が零近傍にあるときに
行わせることにより接点の消耗を大巾に低減する
ことができ、変位力、変位量の小さな電歪素子を
接点の駆動源として用いても初期特性を半永久的
に維持することができ、大電流の制御を可能とし
た交流用リレーを提供することにある。
ニ 実施例の説明
以下、本考案を一実施例である添付図面に従つ
て説明する。
て説明する。
1はセンター電極1Cの両側に電歪素子1A,
1Bを貼り合わせた電歪素子からなる電気−機械
変換素子で、端子2と電気的に接続された支持部
2Aと電気的に絶縁された支持部2Bにより片持
ち支持され、センター電極1Cと端子3は放電抵
抗4を介して接続され、入力信号源(電源)5と
接続することにより動作するものである。
1Bを貼り合わせた電歪素子からなる電気−機械
変換素子で、端子2と電気的に接続された支持部
2Aと電気的に絶縁された支持部2Bにより片持
ち支持され、センター電極1Cと端子3は放電抵
抗4を介して接続され、入力信号源(電源)5と
接続することにより動作するものである。
鉄心8は略コ字形状をなす薄板状のものであ
る。可動鉄片10は鉄心8の一端にヒンジ支持さ
れ(ヒンジ点A)、後端に取付けた絶縁材(樹脂
材)11が上記電気−機械変換素子1の自由端に
取付けた絶縁材(樹脂材)7と係合している。
る。可動鉄片10は鉄心8の一端にヒンジ支持さ
れ(ヒンジ点A)、後端に取付けた絶縁材(樹脂
材)11が上記電気−機械変換素子1の自由端に
取付けた絶縁材(樹脂材)7と係合している。
可動接触片12は先端に可動接点13を有し、
絶縁材(樹脂材)14を介して可動鉄片10に連
結され、後端は交流負荷端子16に電気的かつ機
械的に結合され、可動鉄片10は上記ヒンジ点A
を支点として常時上方に付勢している。固定接点
15はいまひとつの交流負荷端子17に固定さ
れ、可動接点13が接離可能である。
絶縁材(樹脂材)14を介して可動鉄片10に連
結され、後端は交流負荷端子16に電気的かつ機
械的に結合され、可動鉄片10は上記ヒンジ点A
を支点として常時上方に付勢している。固定接点
15はいまひとつの交流負荷端子17に固定さ
れ、可動接点13が接離可能である。
交流負荷端子16,17は上記鉄心8の基部を
上下に直交し、交流電源18、負荷19が直列に
接続されている。
上下に直交し、交流電源18、負荷19が直列に
接続されている。
以上の構成において、スイツチ6がオフして電
気−機械変換素子1に電圧が印加されていないと
き、電気−機械変換素子1は水平方向に延在し、
可動鉄片10は可動接触片12自身のばね力にて
ヒンジ点Aを支点として第3図中時計回り方向に
回動し、可動接点13は固定接点15から開離し
ている。
気−機械変換素子1に電圧が印加されていないと
き、電気−機械変換素子1は水平方向に延在し、
可動鉄片10は可動接触片12自身のばね力にて
ヒンジ点Aを支点として第3図中時計回り方向に
回動し、可動接点13は固定接点15から開離し
ている。
ここで、スイツチ6をオンして電源5から一定
の電圧が印加されると、電気−機械変換素子1の
自由端が上方に変位し、この変位に基づいて可動
鉄片10、可動接触片12がヒンジ点Aを支点と
して第3図中反時計回り方向に回動し、可動鉄片
10の先端が鉄心8の他端に接触するとともに、
可動接点13が固定接点15を閉成し、交流負荷
端子16,17、電源18、負荷19、接点1
3,15、可動接触片12を含む閉回路に交流が
流れる。同時に鉄心8と可動鉄片10とで形成さ
れる閉ループの磁気回路に磁束が発生し、この磁
束は可動鉄片10を鉄心8に保持する吸引力とし
て作用する(第4図d参照)。
の電圧が印加されると、電気−機械変換素子1の
自由端が上方に変位し、この変位に基づいて可動
鉄片10、可動接触片12がヒンジ点Aを支点と
して第3図中反時計回り方向に回動し、可動鉄片
10の先端が鉄心8の他端に接触するとともに、
可動接点13が固定接点15を閉成し、交流負荷
端子16,17、電源18、負荷19、接点1
3,15、可動接触片12を含む閉回路に交流が
流れる。同時に鉄心8と可動鉄片10とで形成さ
れる閉ループの磁気回路に磁束が発生し、この磁
束は可動鉄片10を鉄心8に保持する吸引力とし
て作用する(第4図d参照)。
次に、スイツチ6をオフして電圧印加が断たれ
ると、電気−機械変換素子1中の電荷は放電抵抗
4を介して放電され、電気−機械変換素子1の自
由端は自己の弾性により下方に復帰し、可動鉄片
10は可動接触片12の復帰力にて鉄心8の他端
から離れようとする。しかし、その時に上記電流
路に流れる交流負荷電流の位相がピーク近傍であ
れば、上記磁気回路に発生する磁束の吸引力が作
用して可動鉄片10の復帰回動が阻止されるとと
もに、接点13,15は閉成状態を保持する。交
流負荷電流がサインカーブを描いて減少するに伴
つて磁気回路の吸引力も減少し、交流負荷電流の
位相が零近傍に至ると(吸引力が第4図d中Fr
となると)、可動接触片12よる復帰力がこの吸
引力を上回り、可動鉄片10がヒンジ点Aを支点
として第3図中時計回り方向に回動(復帰)する
とともに、可動接点13が固定接点15から開離
する。この接点開離時において、交流負荷電流は
ほとんど零であるため、接点13,15間にアー
クが発生することはない。従つて、たとえ大電流
を開閉しても接点13,15の消耗はなく、初期
に設定した接点圧力、接点フオローは使用中にほ
とんど変化するとがない。即ち、変位力、変位量
の小さい電気−機械変換素子を駆動源として使用
しても初期特性を維持し、入出力比が非常に優れ
ているといえる。また、電気−機械変換素子1自
体が消費する電力は微少であり、電力は放電抵抗
4で消費されるのみであるから、消費電力は非常
に小さい。
ると、電気−機械変換素子1中の電荷は放電抵抗
4を介して放電され、電気−機械変換素子1の自
由端は自己の弾性により下方に復帰し、可動鉄片
10は可動接触片12の復帰力にて鉄心8の他端
から離れようとする。しかし、その時に上記電流
路に流れる交流負荷電流の位相がピーク近傍であ
れば、上記磁気回路に発生する磁束の吸引力が作
用して可動鉄片10の復帰回動が阻止されるとと
もに、接点13,15は閉成状態を保持する。交
流負荷電流がサインカーブを描いて減少するに伴
つて磁気回路の吸引力も減少し、交流負荷電流の
位相が零近傍に至ると(吸引力が第4図d中Fr
となると)、可動接触片12よる復帰力がこの吸
引力を上回り、可動鉄片10がヒンジ点Aを支点
として第3図中時計回り方向に回動(復帰)する
とともに、可動接点13が固定接点15から開離
する。この接点開離時において、交流負荷電流は
ほとんど零であるため、接点13,15間にアー
クが発生することはない。従つて、たとえ大電流
を開閉しても接点13,15の消耗はなく、初期
に設定した接点圧力、接点フオローは使用中にほ
とんど変化するとがない。即ち、変位力、変位量
の小さい電気−機械変換素子を駆動源として使用
しても初期特性を維持し、入出力比が非常に優れ
ているといえる。また、電気−機械変換素子1自
体が消費する電力は微少であり、電力は放電抵抗
4で消費されるのみであるから、消費電力は非常
に小さい。
一方、上記可動鉄片10の復帰力は交流負荷電
流の位相が零近傍時の吸引力とほぼ等しく設定す
る必要があり、本実施例では第4図dに示した
Frと等しくされている。なお、復帰力は可動接
触片12にて、あるいは電気−機械変換素子1に
よつて付与してもよく、場合によつては別途復帰
手段を設けてもよい。
流の位相が零近傍時の吸引力とほぼ等しく設定す
る必要があり、本実施例では第4図dに示した
Frと等しくされている。なお、復帰力は可動接
触片12にて、あるいは電気−機械変換素子1に
よつて付与してもよく、場合によつては別途復帰
手段を設けてもよい。
また、交流負荷電流による吸引力は負荷電流自
体の大小、電流路の鉄心8へのターン数によつて
任意に変更することができる。
体の大小、電流路の鉄心8へのターン数によつて
任意に変更することができる。
その他、本考案に係る交流用リレーはその要旨
の範囲内で種々に変更することができる。例え
ば、交流負荷端子16,17の一部をリード線で
構成してもよいし、可動接触片12と交流負荷端
子16とを一体に形成してもよい。
の範囲内で種々に変更することができる。例え
ば、交流負荷端子16,17の一部をリード線で
構成してもよいし、可動接触片12と交流負荷端
子16とを一体に形成してもよい。
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、電歪素子の使用によつて消費電力、発熱、ノ
イズの低下を図ることができるのみならず、電気
−機械変換素子の復帰のタイミングに拘わらず、
交流負荷電流の位相が零近傍に至つたときに接点
が開離するため、アークの発生がなく、接点の消
耗が大巾に低減することとなり、変位力、変位量
の小さい電気−機械変換素子を駆動源として大電
流を開閉することができ、しかも接点圧力、接点
フオロー等の初期設定特性を良好に維持すること
ができる。
ば、電歪素子の使用によつて消費電力、発熱、ノ
イズの低下を図ることができるのみならず、電気
−機械変換素子の復帰のタイミングに拘わらず、
交流負荷電流の位相が零近傍に至つたときに接点
が開離するため、アークの発生がなく、接点の消
耗が大巾に低減することとなり、変位力、変位量
の小さい電気−機械変換素子を駆動源として大電
流を開閉することができ、しかも接点圧力、接点
フオロー等の初期設定特性を良好に維持すること
ができる。
図面は本考案に係る交流用リレーの一実施例を
示し、第1図は全体の斜視図、第2図は一部を電
気回路に置換えた斜視図、第3図は第2図の正面
図で、第4図は動作のタイムチヤートである。 1……電歪素子からなる電気−機械変換素子、
4……放電抵抗、5……電源、8……鉄心、10
……可動鉄片、12……可動接触片、13……可
動接点、15……固定接点、16,17……交流
負荷端子、18……交流電源、19……負荷。
示し、第1図は全体の斜視図、第2図は一部を電
気回路に置換えた斜視図、第3図は第2図の正面
図で、第4図は動作のタイムチヤートである。 1……電歪素子からなる電気−機械変換素子、
4……放電抵抗、5……電源、8……鉄心、10
……可動鉄片、12……可動接触片、13……可
動接点、15……固定接点、16,17……交流
負荷端子、18……交流電源、19……負荷。
Claims (1)
- 放電抵抗を介して電源に接続されるとともに、
片持ち支持された電歪素子と、略コ字形状の鉄心
と、この鉄心の一端に復帰力を付与されて回動自
在に支持され、電圧が印加されたときの電歪素子
の変位に応じて回動し、上記鉄心の他端に接触し
て磁気的な閉回路を形成する可動鉄片と、可動接
点を有し、上記可動鉄片に取付けた可動接触片
と、上記可動鉄片の回動時に可動接点が接触する
固定接点と、上記磁気回路に直交して上記可動接
点、固定接点に電気的に接続された交流負荷端子
とを備え、上記可動鉄片の復帰力を交流負荷電流
の位相が零近傍時の吸引力とほぼ等しくしたこと
を特徴とする交流用リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20481983U JPS60109247U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 交流用リレ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20481983U JPS60109247U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 交流用リレ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109247U JPS60109247U (ja) | 1985-07-24 |
| JPH0212672Y2 true JPH0212672Y2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=30767206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20481983U Granted JPS60109247U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 交流用リレ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109247U (ja) |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP20481983U patent/JPS60109247U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109247U (ja) | 1985-07-24 |
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