JPH02127901A - 薄肉ウェブh形鋼の製造方法 - Google Patents
薄肉ウェブh形鋼の製造方法Info
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- JPH02127901A JPH02127901A JP27246988A JP27246988A JPH02127901A JP H02127901 A JPH02127901 A JP H02127901A JP 27246988 A JP27246988 A JP 27246988A JP 27246988 A JP27246988 A JP 27246988A JP H02127901 A JPH02127901 A JP H02127901A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フランジに対してウェブが薄いH形鋼製品
を熱間圧延で得る製造方法に関するものである。
を熱間圧延で得る製造方法に関するものである。
この薄肉ウェブH形鋼(フランジ厚とウェブ厚との比が
2.0以上のH形#)の熱間圧延による製造に際しては
、ウェブ厚みが薄いこと及び圧延中の冷却水により、仕
上げ(tJFミル)におけるウェブとフランジとの温度
差が通常200℃以上となる。そしてこれが冷却される
過程でウェブとフランジの収縮率に差が生じることから
、ウェブは圧縮状態(フランジには引張り、ウェブには
圧縮のそれぞれ長手方向への内部応力が発生すること)
となり、最終的に座掘に至って所謂波打ち現象が生じて
しまう。
2.0以上のH形#)の熱間圧延による製造に際しては
、ウェブ厚みが薄いこと及び圧延中の冷却水により、仕
上げ(tJFミル)におけるウェブとフランジとの温度
差が通常200℃以上となる。そしてこれが冷却される
過程でウェブとフランジの収縮率に差が生じることから
、ウェブは圧縮状態(フランジには引張り、ウェブには
圧縮のそれぞれ長手方向への内部応力が発生すること)
となり、最終的に座掘に至って所謂波打ち現象が生じて
しまう。
そこで先に出願人は、この冷却過程で発生するウェブの
波打ち現象を防止す′べ(、熱間圧延されたH形鋼を温
間域にてフランジを圧下率3%以下で温間圧延をし、ウ
ェブとフランジの温度差に基づ(内部応力を緩和、除去
することを提案した。
波打ち現象を防止す′べ(、熱間圧延されたH形鋼を温
間域にてフランジを圧下率3%以下で温間圧延をし、ウ
ェブとフランジの温度差に基づ(内部応力を緩和、除去
することを提案した。
(特願昭61−288452号公報参照)〔この発明が
解決すべき課題〕 しかしフランジを温間圧延するためには、圧下率3%以
下と言えども、通常のH形鋼製造設備に専用のフランジ
圧延装置を追設する必要があった。
解決すべき課題〕 しかしフランジを温間圧延するためには、圧下率3%以
下と言えども、通常のH形鋼製造設備に専用のフランジ
圧延装置を追設する必要があった。
そのためこの設備費等からH形鋼自体がコスト高になり
、ウェブ波打ち現象の防止手段を容易に実施できなかっ
た。
、ウェブ波打ち現象の防止手段を容易に実施できなかっ
た。
この発明は前述した事情に鑑み創案されたもので、その
目的は従来設備をそのまま使用してウェブの波打ち現象
の防止(冷却過程で増大するウェブ圧縮応力の軽減)を
行うことのできる薄肉ウェブH形鋼の製造方法を提供す
ることにある。
目的は従来設備をそのまま使用してウェブの波打ち現象
の防止(冷却過程で増大するウェブ圧縮応力の軽減)を
行うことのできる薄肉ウェブH形鋼の製造方法を提供す
ることにある。
この発明方法によれば薄肉ウェブH形鋼の製造が、通常
の熱間仕上圧延および熱間鋸断後、ウェブ温度が400
’C以下の温度域で、ウェブに加工を加えて内部応力を
除去するか、またはフランジ温度が400°C以下の温
度域で、フランジに加工を加えて内部応力を除去する。
の熱間仕上圧延および熱間鋸断後、ウェブ温度が400
’C以下の温度域で、ウェブに加工を加えて内部応力を
除去するか、またはフランジ温度が400°C以下の温
度域で、フランジに加工を加えて内部応力を除去する。
具体的加工方法としては、ウェブ高さを拡幅する方法で
、■フランジ内面に当接したロールにより両フランジを
拡げる方向に連続加工する方法、もしくは■ロールの代
わりにプレスの爪を当てて拡げる方法、さらに■ウェブ
を交互に繰り返し曲げ加工し、フランジの倒れを利用す
る方法とする。
、■フランジ内面に当接したロールにより両フランジを
拡げる方向に連続加工する方法、もしくは■ロールの代
わりにプレスの爪を当てて拡げる方法、さらに■ウェブ
を交互に繰り返し曲げ加工し、フランジの倒れを利用す
る方法とする。
一方、フランジに加工を加える方法としては■フランジ
を曲げの最外部方向として(強軸方向曲げ)交互に曲げ
加工を行い、フランジに引張り、圧縮応力を交互に加え
る方法とする。
を曲げの最外部方向として(強軸方向曲げ)交互に曲げ
加工を行い、フランジに引張り、圧縮応力を交互に加え
る方法とする。
つまり■〜■はH形鋼のウェブを塑性変形させてウェブ
高さ寸法を大きくすると、ウェブはH形鋼の長手方向に
縮まろうとするが、フランジに拘束されているため、結
果的にウェブにはH形鋼の長手方向に引張り力が加えら
れることになる。
高さ寸法を大きくすると、ウェブはH形鋼の長手方向に
縮まろうとするが、フランジに拘束されているため、結
果的にウェブにはH形鋼の長手方向に引張り力が加えら
れることになる。
一方、フランジに曲げ加工を与える■は、H形鋼断面で
見ると、フランジを曲げ軸に対して平行とし、曲げの最
外位置にフランジを配した状態で曲げ加工を与えること
により、曲げ力による引張り力とH形鋼の内部応力とを
利用してフランジの一部に延び塑性変形を発生させるも
のであり、交互に曲げた後はフランジが伸び、結果的に
はウェブに対してH形鋼の長手方向に引張り力を加える
ものである。
見ると、フランジを曲げ軸に対して平行とし、曲げの最
外位置にフランジを配した状態で曲げ加工を与えること
により、曲げ力による引張り力とH形鋼の内部応力とを
利用してフランジの一部に延び塑性変形を発生させるも
のであり、交互に曲げた後はフランジが伸び、結果的に
はウェブに対してH形鋼の長手方向に引張り力を加える
ものである。
以下この発明の薄肉ウェブH形鋼の製造方法を図示する
実施例によって説明する。
実施例によって説明する。
まずこの発明方法の概要を説明する。
熱間圧延後のH形鋼は、フランジとウェブの仕上げ温度
差および冷却速度の差によって、その冷却過程でフラン
ジとウェブそれぞれに正負の内部応力が発生する。薄肉
ウェブH形鋼では、このウェブ圧縮応力が座掘限界を越
える為、波打ちが発生する事になる。
差および冷却速度の差によって、その冷却過程でフラン
ジとウェブそれぞれに正負の内部応力が発生する。薄肉
ウェブH形鋼では、このウェブ圧縮応力が座掘限界を越
える為、波打ちが発生する事になる。
そこでウェブ波打ち発生前の温間域で、ウェブまたはフ
ランジに、塑性変形を加える事でウェブに対して圧延方
向に引張力を加え、ウェブ圧縮残留応力を減少させ、以
降のフランジ縮みによる圧縮応力を吸収できるようにす
るものである。
ランジに、塑性変形を加える事でウェブに対して圧延方
向に引張力を加え、ウェブ圧縮残留応力を減少させ、以
降のフランジ縮みによる圧縮応力を吸収できるようにす
るものである。
この塑性変形を加える時期としては、ウェブ。
フランジ間の温度差と、ウェブ温度と室温との差が影響
し、また解放可能な応力の大きさにより決められるもの
である。
し、また解放可能な応力の大きさにより決められるもの
である。
例えば特願昭61−288452号公報の圧延加工を行
うような強力な場合は温度が比較的高温域でも効果はあ
るが、ウェブ高さの拡大による内部応力解放の場合は内
部応力の大きい方が解放の効果があることより温度は低
い方が良い。
うような強力な場合は温度が比較的高温域でも効果はあ
るが、ウェブ高さの拡大による内部応力解放の場合は内
部応力の大きい方が解放の効果があることより温度は低
い方が良い。
しかし、波打ち発生後では加工方法によっては加工が困
難な場合があると共に、軽加工では消却が困難である。
難な場合があると共に、軽加工では消却が困難である。
そして通常製造法により得られたH形鋼の場合は350
℃〜250°Cが好ましく、低温圧延等熱間仕上げ圧延
温度が低い場合は300℃〜150°Cが好ましい。な
お高温度では、効果が薄く、またその後の発生応力も高
いことより、少なくとも、400°C以下でなければな
らない。
℃〜250°Cが好ましく、低温圧延等熱間仕上げ圧延
温度が低い場合は300℃〜150°Cが好ましい。な
お高温度では、効果が薄く、またその後の発生応力も高
いことより、少なくとも、400°C以下でなければな
らない。
またある製品サイズでは仕上ユニバーサルミル通過時の
ウェブとフランジの温度差が、200°Cとなっている
場合、この製品を室温まで冷却するとウェブ温度が18
0℃の時点で波打ちが発生する。
ウェブとフランジの温度差が、200°Cとなっている
場合、この製品を室温まで冷却するとウェブ温度が18
0℃の時点で波打ちが発生する。
そこでウェブ温度200°Cの時点でローラー矯正機に
通し、ウェブ高さを約2mm拡大することによって、ウ
ェブに圧延方向の引張応力を加え圧縮応力の軽減を図る
と、ウェブはその後室温に至るまでの過程で熱収縮量の
差によって圧縮応力が増大するが、座掘限界応力より太
き(なることはなくウェブ波打ちを生じることはない。
通し、ウェブ高さを約2mm拡大することによって、ウ
ェブに圧延方向の引張応力を加え圧縮応力の軽減を図る
と、ウェブはその後室温に至るまでの過程で熱収縮量の
差によって圧縮応力が増大するが、座掘限界応力より太
き(なることはなくウェブ波打ちを生じることはない。
このウェブ高さの拡大変形は、ウェブ波打ちの直前に行
うのが最も効果が大きく、その拡大量が大きいほど効果
も大きい。またウェブ高さの拡大変形は仕上ユニバーサ
ルミルで行うことも可能であり、この場合温度の低下を
図るため粗圧延終了後待機させるか、フランジを主体に
強制水冷を行うことが必要となる。
うのが最も効果が大きく、その拡大量が大きいほど効果
も大きい。またウェブ高さの拡大変形は仕上ユニバーサ
ルミルで行うことも可能であり、この場合温度の低下を
図るため粗圧延終了後待機させるか、フランジを主体に
強制水冷を行うことが必要となる。
これらのことから本発明では、フランジに対してウェブ
が極めて薄いH形鋼製品を熱間圧延で製造するに際して
、通常の熱間仕上圧延および熱間鋸断後に、ウェブ温度
が400℃以下の温度域にて、ウェブを交互に曲げ加工
し、フランジの倒れを利用し、ウェブ高さの拡大を図る
。
が極めて薄いH形鋼製品を熱間圧延で製造するに際して
、通常の熱間仕上圧延および熱間鋸断後に、ウェブ温度
が400℃以下の温度域にて、ウェブを交互に曲げ加工
し、フランジの倒れを利用し、ウェブ高さの拡大を図る
。
次にこのような本発明における特許請求の範囲第1項お
よび第2項記載の製造方法を、実際にH2O2X196
X9/22のH形鋼を製造する実施例によって説明す
る。
よび第2項記載の製造方法を、実際にH2O2X196
X9/22のH形鋼を製造する実施例によって説明す
る。
H700x 196 x 9/22 (フランジ厚み/
ウェブの厚み比2.44)のH形鋼1の製造に際して、
矩形断面スラブを1260℃に加熱後、BDミル、粗ユ
ニバーサルミル、粗エツジヤーミル、仕上げユニバーサ
ルミルによる圧延で、製品断面寸法に造形圧延した。(
図示せず) そして通常圧延法では、仕上げ圧延直後でのウェブ1a
の温度が700°Cでフランジ1bの温度が880°C
であるが、常温までの放冷による冷却過程において、ウ
ェブ1aの温度が200℃となった時にウェブ1aに波
打ちが発生した。
ウェブの厚み比2.44)のH形鋼1の製造に際して、
矩形断面スラブを1260℃に加熱後、BDミル、粗ユ
ニバーサルミル、粗エツジヤーミル、仕上げユニバーサ
ルミルによる圧延で、製品断面寸法に造形圧延した。(
図示せず) そして通常圧延法では、仕上げ圧延直後でのウェブ1a
の温度が700°Cでフランジ1bの温度が880°C
であるが、常温までの放冷による冷却過程において、ウ
ェブ1aの温度が200℃となった時にウェブ1aに波
打ちが発生した。
また低温仕上げ圧延法では、仕上げ圧延直後のウェブ1
aの温度が600°Cでフランジ1b温度が750°C
であり、これも前記通常圧延法と同様の冷却過程におい
てウェブ1aが120°Cの時点で波打ちが発生した。
aの温度が600°Cでフランジ1b温度が750°C
であり、これも前記通常圧延法と同様の冷却過程におい
てウェブ1aが120°Cの時点で波打ちが発生した。
このため通常圧延法の圧延材は、冷却床で300°Cま
で冷却した後、次工程のローラー矯正機2に送り、ここ
で矯正ロール3上下9本を用い、ちどす状のロールのラ
ップ代を最大18a+mとして、H形鋼に上下方向の曲
げ力を加えた。(第1図参照)ここでH形!!41は、
矯正方向の曲げにおいて、第2図に示したようにフラン
ジ1bが倒れる。しかしロール3が存在するため、完全
には倒れずロール3に支持されて、矢印Bの方向へロー
ル3から反力を受ける。そしてこの反力が、ウェブ1a
の高さ方向への拡大を図る力となる。
で冷却した後、次工程のローラー矯正機2に送り、ここ
で矯正ロール3上下9本を用い、ちどす状のロールのラ
ップ代を最大18a+mとして、H形鋼に上下方向の曲
げ力を加えた。(第1図参照)ここでH形!!41は、
矯正方向の曲げにおいて、第2図に示したようにフラン
ジ1bが倒れる。しかしロール3が存在するため、完全
には倒れずロール3に支持されて、矢印Bの方向へロー
ル3から反力を受ける。そしてこの反力が、ウェブ1a
の高さ方向への拡大を図る力となる。
なおこの際に、矯正ロール周面に固形潤滑剤を塗布した
。これは、通常のローラー矯正においてもウェブ1aの
幅方向の拡大は約1〜2ffi1発生するが、その5割
以上はフランジ1bの付は根近傍の両端30mmのとこ
ろで拡大されており、中央部での拡大は大きくないこと
から、ロール3とウェブ1aとの間の摩擦力減少を図り
ウェブ中央部での拡大量をアップさせることを狙ったも
のである。
。これは、通常のローラー矯正においてもウェブ1aの
幅方向の拡大は約1〜2ffi1発生するが、その5割
以上はフランジ1bの付は根近傍の両端30mmのとこ
ろで拡大されており、中央部での拡大は大きくないこと
から、ロール3とウェブ1aとの間の摩擦力減少を図り
ウェブ中央部での拡大量をアップさせることを狙ったも
のである。
このように摩擦力の減少を図れば、ウェブ中央部の引張
力が増大する。また第3図(A)、(B)に示したよう
な形状のロールを用いれば効果的にウェブ幅方向の拡大
を図ることができる。
力が増大する。また第3図(A)、(B)に示したよう
な形状のロールを用いれば効果的にウェブ幅方向の拡大
を図ることができる。
そして以上のようにウェブが300°Cの時点でH形鋼
に上下方向へ曲げ力を加えてウェブ高さの拡大を0.3
%実施した結果、その後に常温まで放冷冷却したがウェ
ブ1aにには全く波打ちは発生しなかった。
に上下方向へ曲げ力を加えてウェブ高さの拡大を0.3
%実施した結果、その後に常温まで放冷冷却したがウェ
ブ1aにには全く波打ちは発生しなかった。
さらに低温圧延法の圧延材も同様に、250℃の時点で
矯正ローラーの最大ラップ代15mmを加え、ウェブ高
さの拡大を0.2%実施したところ、その後に常温まで
放冷冷却したがウェブ1aに冷却後の材料の全欠陥は全
く発生しなかった。
矯正ローラーの最大ラップ代15mmを加え、ウェブ高
さの拡大を0.2%実施したところ、その後に常温まで
放冷冷却したがウェブ1aに冷却後の材料の全欠陥は全
く発生しなかった。
このようにウェブ温度が400°C以下の温度域で、ウ
ェブにその高さ方向への拡幅力を加え、ウェブ高さを0
.2%以上拡大することで、通常圧延法や低温圧延法で
も冷却後におけるウェブ1aの波打ちの発生を防止でき
る。
ェブにその高さ方向への拡幅力を加え、ウェブ高さを0
.2%以上拡大することで、通常圧延法や低温圧延法で
も冷却後におけるウェブ1aの波打ちの発生を防止でき
る。
なおウェブ1aにその高さ方向への拡幅力を加える加工
手段としては、前述した実施例のウェブ1aを交互に曲
げ加工するものの他に、フランジ1b内面に当接したロ
ールにより両フランジIb、 lbを拡げる方向に連
続加工する方法(第4図参照)、もしくはロールの代わ
りにプレスの爪を当てて拡げる方法(第5図参照)が考
えられる。ここで第4図のものはウェブlaの高さ方向
へ移動自在なロール4を矢印Cの方向に移動させること
で、第5図のものは油圧ジヤツキ5を両フランジ間に入
れて両フランジ間を拡げることで、それぞれウェブ1a
にその高さ方向への拡幅力を加えるものである。
手段としては、前述した実施例のウェブ1aを交互に曲
げ加工するものの他に、フランジ1b内面に当接したロ
ールにより両フランジIb、 lbを拡げる方向に連
続加工する方法(第4図参照)、もしくはロールの代わ
りにプレスの爪を当てて拡げる方法(第5図参照)が考
えられる。ここで第4図のものはウェブlaの高さ方向
へ移動自在なロール4を矢印Cの方向に移動させること
で、第5図のものは油圧ジヤツキ5を両フランジ間に入
れて両フランジ間を拡げることで、それぞれウェブ1a
にその高さ方向への拡幅力を加えるものである。
なお、高温状態(400°C以上)または温間域(10
0〜400°C)のH形鋼のフランジ間に常温の鋼材を
挿入して冷却し、熱収縮を拘束する方式でも、相対的に
、ウェブ拡大が可能である。
0〜400°C)のH形鋼のフランジ間に常温の鋼材を
挿入して冷却し、熱収縮を拘束する方式でも、相対的に
、ウェブ拡大が可能である。
またウェブに発生する波打ち量が小さい場合には、波打
ち発生後に前述した本願発明の加工を加えて、波打ちを
消すことができる。
ち発生後に前述した本願発明の加工を加えて、波打ちを
消すことができる。
次に特許請求の範囲第3項記載の製造方法にいって説明
する。
する。
ここでは、H2O2x196 x9/22の熱間圧延材
に、その内部応力を測定しつつ、強軸方向に曲げ加工を
行った。
に、その内部応力を測定しつつ、強軸方向に曲げ加工を
行った。
そして曲げ加工は、2000mmの架台間中央部を、油
圧ジヤツキにより押し曲げた。この結果、ウェブ温度2
00℃でウェブ中央部に、22kg / mm 2の圧
縮力が働いていたが、たわみ量2.6閣の曲げ加工後は
、ウェブ中央より弱下寄り位置で最大11kg/mm
2の圧縮力に低下した。
圧ジヤツキにより押し曲げた。この結果、ウェブ温度2
00℃でウェブ中央部に、22kg / mm 2の圧
縮力が働いていたが、たわみ量2.6閣の曲げ加工後は
、ウェブ中央より弱下寄り位置で最大11kg/mm
2の圧縮力に低下した。
またウェブが250°Cの時点で、ローラー矯正機を用
いて放冷過程のH形鋼を強軸方向に曲げ加工(第6図参
照)を実施したところ、その後放冷冷却したがウェブ波
打ちは発生しなかった。なおこの曲げ加工は、最大たわ
み2.6 mmを付与する事によって実施した。さらに
ウェブが200°Cで波打ちの発生した材料を、170
°Cの時点で強軸方向に最大たわみ4.1mmを付与す
る事によって曲げ加工を実施したところ、ウェブの波打
ちは消滅し、その後常温に到っても再発しなかった。
いて放冷過程のH形鋼を強軸方向に曲げ加工(第6図参
照)を実施したところ、その後放冷冷却したがウェブ波
打ちは発生しなかった。なおこの曲げ加工は、最大たわ
み2.6 mmを付与する事によって実施した。さらに
ウェブが200°Cで波打ちの発生した材料を、170
°Cの時点で強軸方向に最大たわみ4.1mmを付与す
る事によって曲げ加工を実施したところ、ウェブの波打
ちは消滅し、その後常温に到っても再発しなかった。
さらに低温圧延法で、仕上温度がウェブで600°C1
フランジで750°Cの場合、冷却過程においてウェブ
が120°Cになると波打ちが発生する。そこでウェブ
が200°Cの時点でローラ矯正機を用いて強軸方向に
最大たわみ2.3 mmを付与することによって曲げ加
工を実施したところ、その後常温まで放冷冷却したがう
ニブ波打ちは発生しなかった。
フランジで750°Cの場合、冷却過程においてウェブ
が120°Cになると波打ちが発生する。そこでウェブ
が200°Cの時点でローラ矯正機を用いて強軸方向に
最大たわみ2.3 mmを付与することによって曲げ加
工を実施したところ、その後常温まで放冷冷却したがう
ニブ波打ちは発生しなかった。
ここで使用したローラー矯正機のピッチは、2000閣
である。
である。
なおこの実施例では、強軸方向の曲げ加工をローラー矯
正機を用いて行う場合、前述したウェブを繰り返し曲げ
加工してウェブ高さの拡大を図る方法との組み合わせが
可能であり、効果もそれだけ大きいものとなる。
正機を用いて行う場合、前述したウェブを繰り返し曲げ
加工してウェブ高さの拡大を図る方法との組み合わせが
可能であり、効果もそれだけ大きいものとなる。
この発明は、フランジに対してウェブが極めて薄いH形
鋼製品を熱間圧延で得るに際して、通常の熱間仕上圧延
および熱間鋸断後に、ウェブ温度が400℃以下の温度
域にて、ウェブにその高さ方向への拡幅力を加え、ウェ
ブ高さを0.2%以上拡大する。またこのウェブ高さの
拡大変形を、ウェブを交互に曲げ加工して行う。またフ
ランジ温度が400℃〜室温の温度域でH形鋼の強軸方
向に一回以上曲げ加工することを特徴としている。
鋼製品を熱間圧延で得るに際して、通常の熱間仕上圧延
および熱間鋸断後に、ウェブ温度が400℃以下の温度
域にて、ウェブにその高さ方向への拡幅力を加え、ウェ
ブ高さを0.2%以上拡大する。またこのウェブ高さの
拡大変形を、ウェブを交互に曲げ加工して行う。またフ
ランジ温度が400℃〜室温の温度域でH形鋼の強軸方
向に一回以上曲げ加工することを特徴としている。
そしてこの構成によればウェブの圧縮応力を減少させて
、冷却過程におけるウェブの波打ち現象を防止すること
ができ、薄肉ウェブHl鋼を熱間圧延によって製造する
ことが可能となる。
、冷却過程におけるウェブの波打ち現象を防止すること
ができ、薄肉ウェブHl鋼を熱間圧延によって製造する
ことが可能となる。
またローラー矯正機を用いて圧縮応力の減少を図ること
ができるため、波打ち現象防止用に専用の設備を設ける
必要がないと共に、圧延能率を低下させる必要がない。
ができるため、波打ち現象防止用に専用の設備を設ける
必要がないと共に、圧延能率を低下させる必要がない。
そのためH形鋼を安価に量産することが可能となる。
第1図はこの発明の製造方法によるウェブ波打ち現象防
止過程を示す概略図、第2図は第1図のA−A線断面、
第3図(A) 、 (B)はロールの別層様を示す概略
断面図、第4図および第5図はウェブの高さ方向への拡
大用としての装置を示す概略図、第6図はロールによる
強軸方向への曲げ加工を示す概略断面図である。 1・・・H形鋼、1a・・・ウェブ、1b・・・フラン
ジ、2・・・ローラー矯正機、3・・・ロール、4・・
・ロール、5・・・油圧ジヤツキ。 第 第 図 図 第 ズ 第 図 第 (A) 第 図 図 (B) 手 続 補 正 十 目 昭和63年12月15日 昭和 年 特 願 第272469号 2゜ 発明の名称 薄肉ウェブH形綱の製造方法 3゜ 補正をする者 羽生との関係 V目午出臥 名 称 (211)住友金属工業株式会社 4゜ 代 理 人 住 所 ■107東京都港区赤坂6丁目5番21号シャドー赤坂
6゜ 補正の対象 明細書および図面 第 (1)明細書の第6頁下から6行目の「消却」を「消去
」と訂正する。 (2)同書第12頁第4行目〜第5行目の「製造方法に
いって」を「製造方法について」と訂正する。 (3)同書第12真下から4行目の「 (第6図参照)
」を[(第6図、第7図参照)Jと訂正する。 (4)同書第15頁第4行目〜第5行目の「第6図は〜
である。」を次の通り訂正する。 [第6図(A)はロールによる強軸方向への曲げ加工を
示す概略図、第6図(B)は第6図(A)のBB線断面
図、第7図(A)はロールによる強軸方向への曲げ加工
の別態様を示す概略図、第7図(B)は第7図(A)の
C−C線断面図、第7図(C)は第7図(A)のD−D
線断面図、第7図(D)は第7図(八)のE−E線断面
画である。」 (5)図面の第6図を削除すると共に、別添の第6図(
A)、第6図(B)、第7図(A)、第7図(B)。 第7図(C)、第7図(D)を追加する。 図 Cつ Q慢」 区 区 ト 城 城
止過程を示す概略図、第2図は第1図のA−A線断面、
第3図(A) 、 (B)はロールの別層様を示す概略
断面図、第4図および第5図はウェブの高さ方向への拡
大用としての装置を示す概略図、第6図はロールによる
強軸方向への曲げ加工を示す概略断面図である。 1・・・H形鋼、1a・・・ウェブ、1b・・・フラン
ジ、2・・・ローラー矯正機、3・・・ロール、4・・
・ロール、5・・・油圧ジヤツキ。 第 第 図 図 第 ズ 第 図 第 (A) 第 図 図 (B) 手 続 補 正 十 目 昭和63年12月15日 昭和 年 特 願 第272469号 2゜ 発明の名称 薄肉ウェブH形綱の製造方法 3゜ 補正をする者 羽生との関係 V目午出臥 名 称 (211)住友金属工業株式会社 4゜ 代 理 人 住 所 ■107東京都港区赤坂6丁目5番21号シャドー赤坂
6゜ 補正の対象 明細書および図面 第 (1)明細書の第6頁下から6行目の「消却」を「消去
」と訂正する。 (2)同書第12頁第4行目〜第5行目の「製造方法に
いって」を「製造方法について」と訂正する。 (3)同書第12真下から4行目の「 (第6図参照)
」を[(第6図、第7図参照)Jと訂正する。 (4)同書第15頁第4行目〜第5行目の「第6図は〜
である。」を次の通り訂正する。 [第6図(A)はロールによる強軸方向への曲げ加工を
示す概略図、第6図(B)は第6図(A)のBB線断面
図、第7図(A)はロールによる強軸方向への曲げ加工
の別態様を示す概略図、第7図(B)は第7図(A)の
C−C線断面図、第7図(C)は第7図(A)のD−D
線断面図、第7図(D)は第7図(八)のE−E線断面
画である。」 (5)図面の第6図を削除すると共に、別添の第6図(
A)、第6図(B)、第7図(A)、第7図(B)。 第7図(C)、第7図(D)を追加する。 図 Cつ Q慢」 区 区 ト 城 城
Claims (3)
- (1)フランジに対してウェブが極めて薄いH形鋼製品
を熱間圧延で得る製造方法であって、通常の熱間仕上圧
延および熱間鋸断後、ウェブ温度が400℃以下の温度
域で、ウェブにその高さ方向への拡幅力を加え、ウェブ
高さを0.2%以上拡大することを特徴とする薄肉ウェ
ブH形鋼の製造方法。 - (2)フランジに対してウェブが極めて薄いH形鋼製品
を熱間圧延で得る製造方法であって、通常の熱間仕上圧
延および熱間鋸断後、ウェブ温度が400℃以下の温度
域で、ウェブを交互に繰り返し曲げ加工することを特徴
とする薄肉ウェブH形鋼の製造方法。 - (3)フランジに対してウェブが極めて薄いH形鋼製品
を熱間圧延で得る製造方法であって、通常の熱間仕上圧
延および熱間鋸断後、フランジ温度が400℃〜室温の
温度域でH形鋼を強軸方向に一回以上曲げ加工すること
を特徴とする薄肉ウェブH形鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27246988A JPH02127901A (ja) | 1988-03-30 | 1988-10-28 | 薄肉ウェブh形鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7784288 | 1988-03-30 | ||
| JP63-77842 | 1988-03-30 | ||
| JP63-187299 | 1988-07-27 | ||
| JP27246988A JPH02127901A (ja) | 1988-03-30 | 1988-10-28 | 薄肉ウェブh形鋼の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02127901A true JPH02127901A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=26418896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27246988A Pending JPH02127901A (ja) | 1988-03-30 | 1988-10-28 | 薄肉ウェブh形鋼の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02127901A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04259327A (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | H形鋼の加熱方法 |
| EP0560091A1 (de) * | 1992-03-07 | 1993-09-15 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Richten von H-förmigen Trägerprofilen |
| US20150132597A1 (en) * | 2011-05-13 | 2015-05-14 | Mannstaedt Gmbh | Method and device for producing metal profiles having a closely toleranced chamber dimension |
Citations (4)
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| JPS50137367A (ja) * | 1974-04-23 | 1975-10-31 | ||
| JPS55100822A (en) * | 1979-01-25 | 1980-08-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Straightening method for h-beam with roller |
| JPS5640644A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Hitachi Chem Co Ltd | Preparation of dihydrodicyclopentenyl acrylate |
| JPS63154202A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-27 | Kawasaki Steel Corp | H形鋼の残留応力軽減方法 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27246988A patent/JPH02127901A/ja active Pending
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| US9522418B2 (en) * | 2011-05-13 | 2016-12-20 | Mannstaedt Gmbh | Method and device for producing metal profiles having a closely toleranced chamber dimension |
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