JPH02128743A - 油剤処理された靴拭きマット及びその製法 - Google Patents

油剤処理された靴拭きマット及びその製法

Info

Publication number
JPH02128743A
JPH02128743A JP28139888A JP28139888A JPH02128743A JP H02128743 A JPH02128743 A JP H02128743A JP 28139888 A JP28139888 A JP 28139888A JP 28139888 A JP28139888 A JP 28139888A JP H02128743 A JPH02128743 A JP H02128743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber sheet
cloth material
fibrous cloth
mat
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28139888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2657230B2 (ja
Inventor
Yuji Nagahama
勇二 永浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duskin Co Ltd filed Critical Duskin Co Ltd
Priority to JP63281398A priority Critical patent/JP2657230B2/ja
Publication of JPH02128743A publication Critical patent/JPH02128743A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2657230B2 publication Critical patent/JP2657230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Carpets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油剤処理された靴拭きマット及びその製法に
係り、特に植設されたパイル糸を保持する基布と加熱及
び加圧処理によって加硫、接合されたゴムシートとから
成るゴム付マットに於いて、該パイル糸に塵埃捕集用の
油剤が塗布される靴拭きマット及びその製法に関する。
(従来技術) 最近、店舗や事務所等の玄関を中心に、レンタル靴拭き
マット、所謂レンタルマットが非常に普及してきている
が、このようなマットを繰り返し■店舗等での使用■回
収■洗濯再生■再び使用に供する、というレンタルシス
テムに於いては、使用に供するマットの品質の安定維持
は、非常に重要な問題である。
ところで、従来、靴拭きマットのパイル糸の植設方法に
は、タフト化マットのバックステッチ面にゴム及び塩化
ビニルシートを一体化さすたものが知られている。この
一体化マットは塩化ビニル等の軟質樹脂をゾル状でマッ
トの繊維部(基布及びパイル糸)と接着させ、熱処理を
行って固化させる方法や、未加硫のゴムシート上にマッ
ト繊維部を乗せた後、熱プレス処理を行って接着固化さ
せる方法で製造されている。
また、特開昭59−95016号のように、マット材料
のバックステッチ面にエラストマーを塗布して薄いバッ
キング層を成形し、枠状の厚いエラストマーを一体化す
る方法がある。
最近、パイル糸を安定、確実に保持するため、パイル糸
がタフト化される基布のステッチ面に、加硫剤及び加硫
促進剤を含有するゴムラテックスを塗布し、該ステッチ
面に未加硫のゴムプレコート層を形成し、該プレコート
マット材料と同種のゴムシートとを熱プレス処理によっ
て重ね合わせ接合する方法が考えられている。
(発明が解決しようとする問題点) 靴拭きマットには、塵埃捕集機能を維持するため、マッ
トのパイル糸に再生毎に鉱物油(油剤)が塗布される。
鉱物油処理後、レンタル期間或いは保管期間中に、パイ
ル糸の鉱物油は靴拭きマットのゴムシート部に浸透して
くる。また、洗浄後のパイル糸からは残留鉱物油が乾燥
中にゴムシートに浸透する。このゴムシート中の鉱物油
は、洗浄工程によって容易に除去されず、ゴム特有の飽
和量に達するまで増加を続ける。
しかしながら、このような鉱物油を含んだ靴拭きマット
では、積み上げ保管時、或いは折り曲げ運搬時に、ゴム
シートが圧縮を受けたり、ゴムシートの裏面同士が接触
したりすると、ゴムシートから鉱物油が流出してくる不
具合がある。そして、このような流出鉱物油はユーザ等
の玄関先を汚してしまう虞がある。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、靴拭
きマットを重ね、折り曲げても、ゴムシートに染み込ん
だ鉱物油が容易に流出しない靴拭きマット及びその製法
を提案することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る靴拭きマットは、基本的に塵埃捕集用油剤
を表面に保持するマットパイルとマットパイルを支持す
るゴムシートの基底部とから成るものである。そして、
前記目的を達成する為に、前記ゴムシートは繊維状布材
の表面形状を転写した幅が5乃至1000μmの極細溝
部を裏面に有することを特徴とする油剤移行を抑制した
靴拭きマットである。
また、本発明によれば、塵埃捕集用油剤を表面に保持す
るマットパイルとマットパイルを支持するゴムシートの
基底部とから成り、前記パイルを保持する基布とゴムシ
ートとを加熱及び加圧処理によって接合する靴拭きマッ
トの製法に於いて、前記加熱及び加圧処理時以前にゴム
シートの裏面に繊維状布材またはその型を当てることに
より、その裏面に繊維状布材の表面形状を有した幅が5
乃至1000μmの極細溝部を形成することを特徴とす
る。 また、前記繊維状布材及びその型には離型剤を塗
布することを特徴とすることが出来、或いは前記繊維状
布材及びその型の繊維をシリコン樹脂、テフロン樹脂、
ポリエチレン樹脂、ガラス繊維とすることを特徴とする
ことができる。
(作用) 本発明に係る靴拭きマットによれば、ゴムシートが折り
曲げ、重ねられた場合、ゴムシートの一部は曲げ応力等
により圧縮を受ける。しかし、圧縮を受けるゴムシート
の裏面は、その面に形成される繊維状布材の表面形状と
しての極細溝部により圧縮が緩和される。また、ゴムシ
ートの裏面同士が接触した場合、点接触になるため、密
接面同士の接触に比べ鉱物油の流出が防止される。極細
溝部は、幅が1000μm以上のものでは意外に鉱物油
の流出防止作用がなく、幅が5μm以下では圧縮等に対
する作用がない。更に、繊維状布材及びその型(レプリ
カ)を押型とした場合、即ち、繊維布材の表面形状に基
づく極細溝部は最も鉱物油の流出防止作用が生じる。
また、極細溝部は靴拭きマットの成形時、或いはパイル
糸の植設時の熱プレス処理の際に、繊維状布材及びその
型をマット裏面に押し当てることにより、簡単に形成す
ることができる。更に、ゴムシートの材質に繊維状布材
及びその型と親和性のないものを使用すると、極細溝部
の形成時に繊維状布材及びその型からの離型が容易にな
ると共に溝部の目が潰れない。
次に、本発明に係る靴拭きマットの製法によれば、ゴム
シートを熱プレス処理する際等に、繊維状布材及びその
型を当てるだけで、その裏面に容易に極細溝部を形成す
ることができる。繊維状布材及びその型の太さ及び型の
凹凸幅が5乃至1000μmであるため、ゴムシートに
は同じ幅の極細溝部が形成される。このゴムシートの極
細溝部は前記作用を充分に備えている。
また、繊維状布材及びその型に離型剤を塗布した場合、
或いは繊維状布材及びその型をシリコン樹脂、テフロン
樹脂、ポリエステル樹脂、ガラス繊維にした場合には、
ゴムシートとの離型性が良くなり、極細溝部の目の潰れ
が形成時に防止される。
(発明の好適な態様) 以下、本発明に係る靴拭きマット及びその製法の好適な
態様を詳細な説明をする。
靴拭きマットのパイル糸の植設方法には、従来公知の技
術を使用してもよく、例えば、パイル糸のタフト化マッ
トのバックステッチ面に、塩化ビニル等の軟質樹脂をゾ
ル状にして、パイル糸と接着させ、熱処理を行って固化
させる方法、或いは未加硫のゴムシート上に植設された
パイル糸を保持する基布を乗せた後、熱プレス処理を行
って接着固化させる方法を使用してもよい。
また、特開昭59−95016号のように、マット材料
のバックステッチ面にエラストマーを塗布して薄いバッ
キング層を成形し、枠状の厚いエラストマーを一体化す
る方法を使用しても良い。
更に、好ましくは、パイル糸を安定、確実に保持するた
め、パイル糸がタフト化される基布のステッチ面に、加
硫剤及び加硫促進剤を含有するゴムラテックスを塗布し
、該ステッチ面に未加硫のゴムプレコート層を形成し、
該プレコート層に同種のゴムシートを熱プレス処理によ
って重ね合わせ接合する方法がよい。
第1図は靴拭きマットの製造工程の説明図である。第1
図に示すように基布1にはパイル糸2がタフト化され且
つその先端が切り揃えられてマット面を形成しているマ
ット材料を用意する。必要に応じて工程Bに於いて基布
lの裏面(ステッチ面)に加硫剤及び加硫促進剤を含有
するゴムラテックスを塗布して未加硫乃至半加硫のプレ
コート層3を形成させる。工程Cに於いてプレコートマ
ント材料とプレコート層3と同種のゴムを加硫剤及び加
硫促進剤を含有する未加硫ゴムシート4とを、プレコー
ト層3とゴムシート4とが対面するように重ね合わせ、
加熱下にプレスする。
ゴムシー の  に         る前記の如くゴ
ム付マットの成形、或いはパイル糸の植設の際の熱プレ
ス処理時に於いて、ゴムシートの裏面には繊維状布材及
びその型が押し当てられ、極細溝部が繊維状布材及びそ
の型の繊維の押型として形成される。
ゴム マ   びそのゴム マ トの ゴム付マットのゴムシートに使用するエラストマーは、
アクリロニトリル−ブタジェンゴムが特に好適とされ、
加硫可能な他のゴム、例えばスチレンブタジェン共重合
体ゴム(SBR)、クロロプレンゴム、ポリブタジェン
ゴム、ポリイソプレンゴム、クロロスルフォン化ポリエ
チレン等の使用が出来る。また、これ等のゴムは、前記
繊維状布材及びその型と親和性のないものが好ましい、
尚、これ等のゴムは鉱物油を一定量吸収し、挟圧、面接
触等により流出される。
ゴムシートの加硫剤としては、無機系加硫剤として、硫
黄、塩化亜鉛、塩化第1銖、塩化スズ等の金属塩が使用
される。有機過酸化物の加硫剤としては、ジクミルペル
オキシド、アセチルペルオキシド、ベンゾイルペルオキ
シド、エチルメチルペルオキシド等が使用される。また
、加硫促進剤としては、チアゾール系化合物、チアゾリ
ン系化合物、チウラム系化合物、アルデヒド・アミン系
化合物、グアニジン系化合物等が使用される。加硫剤の
配合量はゴム当たり0.1乃至3重量%の範囲であり、
好ましくは0.5乃至2重量%の範囲である。加硫促進
剤の配合量は、加硫剤量、加硫条件により適宜に決めら
れる。
びその の 熱プレス処理下でゴムシートに押し当てられる繊維状布
材及びその型に於いて、繊維状布材及びその型の繊維は
径が5乃至1000μmの範囲で使用され、好ましくは
10乃至500umの範囲で使用される。ゴムシートの
裏面には繊維状布材及びその型の繊維径の幅の極細溝部
が形成される。
第2図はナイロン布型による極細溝部5が形成されたゴ
ムシート裏面4の部分平面図である。ナイロン布は繊維
径が約25μmのものを使用しており、ゴムシート裏面
4には、第2図に示す模様の如く無数の幅20乃至30
pm程度の極細溝部5.5、・・・・・が形成される。
このような極細溝部の形成により、ゴムシートの裏面同
士が接触した場合に点接触になるため、面同士の接触に
比べ鉱物油の流出が防止される。
そして、極細溝部は幅が1000μm以上のものでは意
外に鉱物油の流出防止作用がなく、幅が5μm以下では
圧縮等に対する流出防止作用がない。
更に、繊維状布材及びその型を押型とした場合、極細溝
部には最も鉱物油の流出防止作用が生じる。
繊維状布材及びその型の極細溝部が優れた作用を有する
のは、各溝部のピッチ間に平面部が存在し無いためと考
えられ、各溝部のピッチ間に平面部があると、流出防止
作用が減少するのと合致する。
従って、切れ込み等によって鋭角溝部を形成すると、流
出防止作用が減少し、また破断の原因となり好ましくな
い。尚、繊維状布材及びその型の布目は、平織、綾織、
タイヤコード等があるが、必ずしも織物とするものでは
なく、繊維を数百本集め、樹脂加工してランダムに形成
してもよい。
繊維状布材及びその型には、シリコン樹脂、テフロン樹
脂、ポリエステル樹脂、金属等が使用される。これ等の
樹脂はゴムシートの裏面との離型性に優れ、熱プレス処
理後の繊維状布材及びその型の離型が良好であると、日
清れが防止され、即ち極細溝部が良好に形成される。ま
た、繊維状布材及びその型に離型剤を塗布することが出
来、この場合にも極細溝部が良好に形成される。
パイル    び  ′ 基布としてはアセタール化ポリビニルアルコール繊維、
ポリエステル繊維等の寸法安定性に優れた合成繊維の織
布や不織布が使用される。パイル糸としては、ナイロン
繊維、ビニロン繊維、アクリル繊維等の合成繊維のマル
チフィラメント糸、紡績糸或いはこれらの混合糸が使用
され、天然繊維の使用もされる。パイル糸に塗布される
処理油としては、鉱物油系ではアロマティック系、パラ
フィン系、ナフテン系等、合成油等も使用できる。
(実施例) 以下、本発明に係る靴拭きマット及びその調法の好まし
い実施例を説明する。
〔実施例1〕 社料 (1)ゴム;ニトリル−ブタジェンゴム(NBR)NB
RJSRN220S   100”酸化亜鉛     
         5ステアリン酸         
    1カーボンブラツク          50
加硫促進剤(テトラメチルチウラムモノスルワイド)0
.5 硫黄               1.5(2)基布
;ポリエステル平織布 目イ寸m         200g/nf(3)パイ
ル糸;ビニロン100%、 ステッチ8.5本/寥ン、 ゲージ5/32、パイル高さ10rfm、14寸量 6
60 g/ボ (4)鉱物油;アニリン点 56°C1粘度 2cst
(40℃)、 環構成 C,:Cn:C,−10:58:3261: 
 び執プレス几 ゴムシート厚 2.0閣で160 ’C125分、10
Kg/allで熱プレス処理を行う。
前記パイル糸及び基布からなる原布と未加硫ゴムシート
を重ね合わせ、前記加硫及び熱プレス処理条件で成形を
行う。熱プレス処理前にゴムシートの裏面に繊維状布材
を押し当て、熱プレス処理時にゴムシートの裏面に極細
溝部を形成する。
繊維状布材としては、繊維の太さ1000gm、繊維の
材質ポリエステルを使用し、ゴムシートの裏面に幅10
00μmの極細溝部を形成した。これを実施サンプル1
 (750X900mm)とした。
鉱1」ぽわW狡 実施サンプル1のパイル糸に鉱物油100gを塗布し、
通行人数3000人/日の場所に3日間敷設した後、通
常の靴拭きマットの洗浄再生を行った。この操作を20
回繰り返した後、靴拭きマットを1/2に裏面と裏面が
重なる様に折り、6g/cJの荷重をかけ、3週間放置
後、ゴムシートの裏面を調べ、油膜あり×、若干油分有
りΔ、油分なしOの三段階評価を行った。
その結果を表1に示す。結果より実施サンプルlは鉱物
油の流出が防止される。
〔実施例2〕 実施例2は、実施例1と同様な方法で靴拭きマットを製
造し、相違するのは押型である。
押型としては、凹凸の幅100μm1樹脂の材質四フフ
化エチレンプロピレン共重合体であるもを使用し、ゴム
シートの裏面に幅100μmの極細溝部を形成した。こ
れを実施サンプル2(750x900mm)とした。
実施サンプル2で実施サンプル1と同じ鉱物油の流出試
験を行った。
その結果を表1に示す、結果より実施サンプル2は鉱物
油の流出がより以上に防止される。
〔比較例1〕 比較例1は、実施例1と同様な方法で靴拭きマットを製
造したが、相違するのは繊維状布材及びその型である。
繊維状布材によってゴムシートの裏面に極細溝部を形成
せずに、その裏面を平滑面とした。これを比較サンプル
1とした。
比較サンプル1で実施サンプル1と同じm91JI幻直
を行った。
そめ結果を表1に示す。結果より比較サンプル1は鉱物
油の流出が見られた。
表1  鉱物油の流出試験 また、実施例3.4は、靴拭きマ・ントに使用するゴム
シートの  による  ゞのゞ、iエ  である。
(実施例3) 実施例1と同様な材質のゴムシートを使用し、ゴムシー
トを厚さ2.Omm、160°C125分、10 Kg
/ cdで熱プレス処理を行う。この時、繊維の太さ2
0℃1mの繊維状布材により、ゴムシートの裏面に幅2
0I1mの極細溝部を形成する。繊維状布材は単糸を1
00本集めて樹脂加工した不繊布である。これを実施サ
ンプル3とする。
による  ゛のW 実施サンプル3は前記鉱物油中に温度80°C1100
時間浸された後、直径10ma+の円柱に巻き取られ、
10Kg/10o1の圧力下で7日間保持される。7日
間後の実施サンプル3からの鉱物油の流出重量を調べた
。流出重量は濾紙に鉱物油を吸収させた重iitAgと
、実施サンプル3を洗浄して洗浄により取り除かれた鉱
物油型fitBgとを調べた。
その結果を表2に示す。結果より実施サンプル3は鉱物
油の流出が殆ど見られなかった。
〔実施例4〕 実施例1と同様な材質のゴムシートを使用し、ゴムシー
トを厚さ2.On+m、160℃、25分、10Kg/
cniで熱プレス処理を行う。この時、繊維の太さ20
0μmの繊維状布材により、ゴムシートの裏面に幅20
0μmの極細溝部を形成する。
繊維状布材は単糸を100本集めて樹脂加工した不織布
である。これを実施サンプル4とする。
加圧による鉱物油の流出試験は実施例3と同様にして行
う。
その結果を表2に示す。結果より実施サンプル4は12
.物油の流出が殆ど見られなかった。
〔比較例2〕 実施例1と同様な材質のゴムシートを使用し、ゴムシー
トを厚さ2.0關、160″0125分、10Kg/c
ulで熱プレス処理を行う。この時、繊維の太さ200
0μmの繊維状布材により、ゴムシートの裏面に幅20
00umの極細溝部を形成する。繊維状布材は単糸を1
00本集めて樹脂加工した不織布である。これを比較サ
ンプル3とする。
加圧による鉱物油の流出試験は実施例3と同様にして行
う。
その結果を表2に示す。結果より比較サンプル2は鉱物
油の流出防止効果が見られなかった。又、この結果によ
り、繊維状布材の繊維が太く成ると共に流出防止作用が
失われる。
〔比較例3〕 実施例1と同様な材質のゴムシートを使用し、ゴムシー
トを厚さ2.Oam、160°C125分、10Kg/
c−で熱プレス処理を行う。ゴムシートの裏面は処理せ
ずに平滑面とする。これを比較サンプル3とする。
加圧による鉱物油の流出試験は実施例3と同様にして行
う。
その結果を表2に示す。結果より比較サンプル2は鉱物
油の流出防止が見られなかった。
表2 第1図は本発明の靴拭きマットの製造工程を示す側面図
、 第2図はナイロン布型による極細溝部が形成されたゴム
シート裏面の部分平面図である。
1・・・・・基布、 2・・・・・パイル糸、 3・・
・・・プレコート層、  4・・・・・ゴムシート、 
 5・・・・・極細溝部。
特許出願人 株式会社 ダスキン (発明の効果) 以上、説明したように本発明に係る靴拭きマット及びそ
の製法によれば、ゴムシートの裏面に繊維状布材及びそ
の型の押型による極細溝部を形成したので、靴拭きマッ
トを重ね、折り曲げても、ゴムシートに染み込んだ塵埃
捕集用の油剤が流出しない。
【図面の簡単な説明】
第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塵埃捕集用油剤を表面に保持するマットパイルと
    マットパイルを支持するゴムシートの基底部とから成る
    靴拭きマットに於いて、 前記ゴムシートは繊維状布材の表面形状を転写した幅が
    5乃至1000μmの極細溝部を裏面に有することを特
    徴とする油剤移行を抑制した靴拭きマット。
  2. (2)塵埃捕集用油剤を表面に保持するマットパイルと
    マットパイルを支持するゴムシートの基底部とから成り
    、 前記パイルを保持する基布とゴムシートとを加熱及び加
    圧処理によって接合する靴拭きマットの製法に於いて、 前記加熱及び加圧処理時以前にゴムシートの裏面に繊維
    状布材またはその型を当てることにより、その裏面に繊
    維状布材の表面形状を有した幅が5乃至1000μmの
    極細溝部を形成することを特徴とする靴拭きマットの製
    法。
  3. (3)前記繊維状布材またはその型をシリコン樹脂、テ
    フロン樹脂、ポリエステル樹脂とすることを特徴とする
    請求項第2項記載の靴拭きマットの製法。
  4. (4)前記繊維状布材及びその型に離型剤を塗布するこ
    とを特徴とする請求項第2項記載の靴拭きマットの製法
JP63281398A 1988-11-09 1988-11-09 油剤処理された靴拭きマット及びその製法 Expired - Fee Related JP2657230B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63281398A JP2657230B2 (ja) 1988-11-09 1988-11-09 油剤処理された靴拭きマット及びその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63281398A JP2657230B2 (ja) 1988-11-09 1988-11-09 油剤処理された靴拭きマット及びその製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02128743A true JPH02128743A (ja) 1990-05-17
JP2657230B2 JP2657230B2 (ja) 1997-09-24

Family

ID=17638588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63281398A Expired - Fee Related JP2657230B2 (ja) 1988-11-09 1988-11-09 油剤処理された靴拭きマット及びその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2657230B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06327542A (ja) * 1993-05-24 1994-11-29 Clean Tex Japan Kk ダストコントロールマット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62137028A (ja) * 1985-12-09 1987-06-19 株式会社 ダスキン 一体化マツト
JPS62137029A (ja) * 1985-12-09 1987-06-19 株式会社ダスキン 一体化マツトの製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62137028A (ja) * 1985-12-09 1987-06-19 株式会社 ダスキン 一体化マツト
JPS62137029A (ja) * 1985-12-09 1987-06-19 株式会社ダスキン 一体化マツトの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06327542A (ja) * 1993-05-24 1994-11-29 Clean Tex Japan Kk ダストコントロールマット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2657230B2 (ja) 1997-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5495935A (en) Conveyor belting and method of manufacture
EP0466308B1 (en) Dust mat
CN109642390A (zh) 具有隐藏式基底构件的磁性地板垫
US3956551A (en) Dust collection mats
CN110494608A (zh) 具有增强层的可洗地垫
US5725705A (en) Dust-control mat having excellent dimensional stability and method of producing the same
US3953631A (en) Dust collection mats
JPH02167109A (ja) クリートが設けられていない縁部を有する除塵マット
JPH02128743A (ja) 油剤処理された靴拭きマット及びその製法
JP4201639B2 (ja) 人工皮革用補強材およびその製造方法
DE102008019540A1 (de) Verfahren zur Herstellung eines schlauchförmigen Artikels, insbesondere eines endlos geschlossenen Antriebsriemens, unter Einsatz eines Textilschlauches
JP2020059180A (ja) 熱プレス用クッション材および熱プレス用クッション材の製造方法
JP2548752B2 (ja) 除塵用一体化マットの製法
JPS62137028A (ja) 一体化マツト
JPS62137029A (ja) 一体化マツトの製造方法
JPH0542754A (ja) ベルトスリーブへのマーク転写方法
US2723932A (en) Textile print wash blanket and method of making same
JP3907479B2 (ja) コンベヤベルトおよびその製造方法
JPS62217934A (ja) バツキングマツトの製法
JP3297667B2 (ja) ダストコントロールデザインマット及びその製造方法
JP2726665B2 (ja) 波打ちが防止された除塵用一体化マットの製法
JP2615092B2 (ja) 除塵用一体化マットの製法
JPH1071676A (ja) コンベヤ用ゴムベルト
KR19990006996A (ko) 컨베이어 벨트 및 이의 제조 방법
JP2548752C (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees