JPH021287Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021287Y2 JPH021287Y2 JP1983164320U JP16432083U JPH021287Y2 JP H021287 Y2 JPH021287 Y2 JP H021287Y2 JP 1983164320 U JP1983164320 U JP 1983164320U JP 16432083 U JP16432083 U JP 16432083U JP H021287 Y2 JPH021287 Y2 JP H021287Y2
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- JP
- Japan
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- push
- cassette
- paper feed
- lever
- feed cassette
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Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、レバー操作を行なうことなく給紙カ
セツトを着脱することのできるカセツト給紙装置
に関する。
セツトを着脱することのできるカセツト給紙装置
に関する。
従来技術
従来、複写機に位置固定された給紙ローラに給
紙カセツト内のシートを圧接させるべく付勢手段
によつて付勢された押上げ部材を具備する複写機
では複写機本体に設けられたカセツト装着解除レ
バーを操作することによつて給紙カセツトの着脱
を行つていたが、この場合には解除レバーを作動
させるための機構が必要であると共に、給紙カセ
ツト着脱の操作が煩わしいものであつた。
紙カセツト内のシートを圧接させるべく付勢手段
によつて付勢された押上げ部材を具備する複写機
では複写機本体に設けられたカセツト装着解除レ
バーを操作することによつて給紙カセツトの着脱
を行つていたが、この場合には解除レバーを作動
させるための機構が必要であると共に、給紙カセ
ツト着脱の操作が煩わしいものであつた。
上記問題を解決するため、本願出願人は特開昭
55−119638号公報にてレバー操作を行なうことな
くカセツトの着脱が可能な給紙装置を提案した。
この給紙装置は、カセツトの着脱通路に、カセツ
ト底板を押上げる押上部材と、該押上げ部材と一
体的に移動する押下げ部材とを備え、さらにカセ
ツトの着脱通路の外に該押下げ部材を保持する保
持部材とを備えたもので、カセツトの引き出し時
に上記押下げ部材をカセツトの着脱通路から退避
させることによつてカセツト底板を押上げる押上
げ部材を退避させ、同時に、上記保持部材によつ
て押下げ部材を保持することにより、押上げ部材
を退避位置で保持するものである。
55−119638号公報にてレバー操作を行なうことな
くカセツトの着脱が可能な給紙装置を提案した。
この給紙装置は、カセツトの着脱通路に、カセツ
ト底板を押上げる押上部材と、該押上げ部材と一
体的に移動する押下げ部材とを備え、さらにカセ
ツトの着脱通路の外に該押下げ部材を保持する保
持部材とを備えたもので、カセツトの引き出し時
に上記押下げ部材をカセツトの着脱通路から退避
させることによつてカセツト底板を押上げる押上
げ部材を退避させ、同時に、上記保持部材によつ
て押下げ部材を保持することにより、押上げ部材
を退避位置で保持するものである。
上記給紙装置において、保持部材による保持を
確実なものとするため、保持位置は押下げ部材が
最も退避された位置よりも若干上方とされてい
る。即ち、押下げ部材は、一旦、最も退避した位
置に移動された後、押上げ部材に設けられた付勢
手段の付勢によつて再び上昇され、最も退避した
位置よりも若干上方の位置で保持される。従つ
て、カセツトの着脱通路から一旦退避された押下
げ部材は、カセツトを引き出した後に着脱通路上
に若干突出することになる。押上げ部材に設けら
れた付勢手段の付勢力は相当強いものであり、こ
の付勢力は押上げ部材と一体的に動く押下げ部材
にも加えられている。従つて、カセツトを再び装
着するときは、強い力で付勢されてカセツトの着
脱通路に若干突出した押下げ部材を押下げる必要
があり、これには極めて大きな力が必要とされ、
カセツト装着時の操作感を悪くするものである。
確実なものとするため、保持位置は押下げ部材が
最も退避された位置よりも若干上方とされてい
る。即ち、押下げ部材は、一旦、最も退避した位
置に移動された後、押上げ部材に設けられた付勢
手段の付勢によつて再び上昇され、最も退避した
位置よりも若干上方の位置で保持される。従つ
て、カセツトの着脱通路から一旦退避された押下
げ部材は、カセツトを引き出した後に着脱通路上
に若干突出することになる。押上げ部材に設けら
れた付勢手段の付勢力は相当強いものであり、こ
の付勢力は押上げ部材と一体的に動く押下げ部材
にも加えられている。従つて、カセツトを再び装
着するときは、強い力で付勢されてカセツトの着
脱通路に若干突出した押下げ部材を押下げる必要
があり、これには極めて大きな力が必要とされ、
カセツト装着時の操作感を悪くするものである。
目 的
本考案は、このような点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、レバー操作を行なうことなく給
紙カセツトを着脱する装置において、給紙カセツ
トの装着に必要な力を極めて小さくすることの可
能なカセツト給紙装置の提供にある。
で、その目的は、レバー操作を行なうことなく給
紙カセツトを着脱する装置において、給紙カセツ
トの装着に必要な力を極めて小さくすることの可
能なカセツト給紙装置の提供にある。
実施例
以下本考案に係るカセツト給紙装置の一実施例
の概略構成を第1図を用いて説明するに、1は給
紙カセツトで、その内部には、転写紙が載置され
ると共に図示しない支軸で揺動自在に支持された
カセツト底板2が設けられている。該カセツト底
板2の上面には、転写紙の重送を防ぐ摩擦係数の
大きなサバキシート3が固定されている。給紙カ
セツト1本体の底面には、後記の押上げレバーに
よつてカセツト底板2が揺動されるようにレバー
穴4が形成されている。また、給紙カセツト1の
片側端部には、ロツクカム5、ロツク解除リブ
6、押上げ解除カム7、カセツトガイドリブ8が
形成され、他側端部にもロツクカム5、押上げ解
除カム7並びにガイドリブ8が同様の位置に設け
られている。
の概略構成を第1図を用いて説明するに、1は給
紙カセツトで、その内部には、転写紙が載置され
ると共に図示しない支軸で揺動自在に支持された
カセツト底板2が設けられている。該カセツト底
板2の上面には、転写紙の重送を防ぐ摩擦係数の
大きなサバキシート3が固定されている。給紙カ
セツト1本体の底面には、後記の押上げレバーに
よつてカセツト底板2が揺動されるようにレバー
穴4が形成されている。また、給紙カセツト1の
片側端部には、ロツクカム5、ロツク解除リブ
6、押上げ解除カム7、カセツトガイドリブ8が
形成され、他側端部にもロツクカム5、押上げ解
除カム7並びにガイドリブ8が同様の位置に設け
られている。
上記給紙カセツト1を保持する保持部9は、大
略、前記給紙カセツト1を収納保持可能な大きさ
であると共に給紙カセツト1に形成されたロツク
カム5,5と対面する位置にロツクコロ10a,
10aを有する保持枠体10と、回動自在に軸支
されたレバー軸11に固定され一体的に揺動する
押下げレバー12,12押上げレバー13、並び
に加圧レバー14と、該加圧レバー14の揺動を
規制することにより、レバー軸11を介して一体
的に揺動する押下げレバー12,12及び押上げ
レバー13の揺動を規制するロツク部材15とか
ら構成されている。詳しくは、押下げレバー1
2,12は、一端に押下げコロ12a,12aを
有し、保持枠体10の両側面に形成された切欠1
2b内を該押下げコロ12aが移動するように配
設されている。
略、前記給紙カセツト1を収納保持可能な大きさ
であると共に給紙カセツト1に形成されたロツク
カム5,5と対面する位置にロツクコロ10a,
10aを有する保持枠体10と、回動自在に軸支
されたレバー軸11に固定され一体的に揺動する
押下げレバー12,12押上げレバー13、並び
に加圧レバー14と、該加圧レバー14の揺動を
規制することにより、レバー軸11を介して一体
的に揺動する押下げレバー12,12及び押上げ
レバー13の揺動を規制するロツク部材15とか
ら構成されている。詳しくは、押下げレバー1
2,12は、一端に押下げコロ12a,12aを
有し、保持枠体10の両側面に形成された切欠1
2b内を該押下げコロ12aが移動するように配
設されている。
押上げレバー13は、一端に押上げコロ13a
を有し、保持枠体10の底面中央に形成された切
欠13bを介して、保持枠体10の外部から内部
へと揺動可能に配設されている。
を有し、保持枠体10の底面中央に形成された切
欠13bを介して、保持枠体10の外部から内部
へと揺動可能に配設されている。
加圧レバー14は、レバー軸11の端部に設け
られ、該加圧レバー14の長手方向に対して傾斜
した斜面を有するロツク部16を備え、スプリン
グ17によつて時計回り方向に付勢されている。
尚、このスプリング17による付勢力は前記押上
げレバー13の押上げ力となるものであるから、
スプリング17として大きなバネ定数を有するも
のが使用されている。
られ、該加圧レバー14の長手方向に対して傾斜
した斜面を有するロツク部16を備え、スプリン
グ17によつて時計回り方向に付勢されている。
尚、このスプリング17による付勢力は前記押上
げレバー13の押上げ力となるものであるから、
スプリング17として大きなバネ定数を有するも
のが使用されている。
上記加圧レバー14の揺動を規制するロツク部
材15は、軸18に回動自在に軸支されると共に
図示しない付勢手段によつて時計回り方向に付勢
され、回転自在のコロ19、鋭角の先端を有する
ロツクエツジ20、保持枠体20の切欠21aを
介して保持枠体10内に突設されたトリガレバー
21とを備えている。尚、ロツク部材15を回動
付勢する付勢力は、前記加圧レバー14を付勢す
るスプリング17に比べると極めて弱いものであ
る。
材15は、軸18に回動自在に軸支されると共に
図示しない付勢手段によつて時計回り方向に付勢
され、回転自在のコロ19、鋭角の先端を有する
ロツクエツジ20、保持枠体20の切欠21aを
介して保持枠体10内に突設されたトリガレバー
21とを備えている。尚、ロツク部材15を回動
付勢する付勢力は、前記加圧レバー14を付勢す
るスプリング17に比べると極めて弱いものであ
る。
該ロツク部材15は、第1図に示すように給紙
カセツト1が保持部9から取り外されていると
き、レバー軸11を時計回り方向に回動付勢する
加圧レバー14の回動を規制している。詳しく
は、第2図に示すように、ロツク部材15のロツ
クエツジ20と加圧レバー14のロツク部材16
との当接によつて、加圧レバー14の回動を停止
している。これはロツク部材15のロツクエツジ
20が加圧レバー14の回転方向と鋭角の角度α
を成すと共にロツク部材16と直角に近い鋭角の
角度βを成して当接し、さらに、スプリング17
による加圧レバー14の回動付勢力はロツク部材
15の軸18を中心とする回動付勢力に比べて大
巾に強く設定してあるため、ロツク部材15が時
計回り方向に回動して加圧レバー14をスプリン
グ17の付勢に抗して反時計回り方向に回動させ
ることは無く、また、加圧レバー14がロツク部
材15と反時計回り方向に回動させる力がロツク
部材16からロツクエツジ20に加えられるが、
ロツク部材15とロツク部16との成す角が直角
に近い角度βであるため、ロツク部材15の軸1
8方向の分力が大半で接線方向、即ちロツク部材
15を回転させる方向の分力は極めて僅かであ
り、ロツクエツジ20とロツク部16との大きな
摩擦力に打ち勝つことができず、ロツク部材15
を反時計回り方向に回動させて加圧レバー14が
時計回り方向に回動することはない。結局、ロツ
ク部材15及び加圧レバー14は、第2図に示す
当接関係において、外力の作用が無い限り互いに
静止状態を保つ。
カセツト1が保持部9から取り外されていると
き、レバー軸11を時計回り方向に回動付勢する
加圧レバー14の回動を規制している。詳しく
は、第2図に示すように、ロツク部材15のロツ
クエツジ20と加圧レバー14のロツク部材16
との当接によつて、加圧レバー14の回動を停止
している。これはロツク部材15のロツクエツジ
20が加圧レバー14の回転方向と鋭角の角度α
を成すと共にロツク部材16と直角に近い鋭角の
角度βを成して当接し、さらに、スプリング17
による加圧レバー14の回動付勢力はロツク部材
15の軸18を中心とする回動付勢力に比べて大
巾に強く設定してあるため、ロツク部材15が時
計回り方向に回動して加圧レバー14をスプリン
グ17の付勢に抗して反時計回り方向に回動させ
ることは無く、また、加圧レバー14がロツク部
材15と反時計回り方向に回動させる力がロツク
部材16からロツクエツジ20に加えられるが、
ロツク部材15とロツク部16との成す角が直角
に近い角度βであるため、ロツク部材15の軸1
8方向の分力が大半で接線方向、即ちロツク部材
15を回転させる方向の分力は極めて僅かであ
り、ロツクエツジ20とロツク部16との大きな
摩擦力に打ち勝つことができず、ロツク部材15
を反時計回り方向に回動させて加圧レバー14が
時計回り方向に回動することはない。結局、ロツ
ク部材15及び加圧レバー14は、第2図に示す
当接関係において、外力の作用が無い限り互いに
静止状態を保つ。
従つて、加圧レバー14が固設されているレバ
ー軸11は、第1図に示すように、給紙カセツト
1が保持部9から取外されているとき、加圧レバ
ー14の静止角度で静止している。加圧レバー1
4と同様にレバー軸11に固設された押上げレバ
ー13及び押下げレバー12,12も静止してい
る。尚、この状態において、押下げレバー12,
12に設けられた押下げコロ12a,12aは、
第3図に示すように、その最上面が保持枠体10
の底面と同一高さになるように構成されている。
ー軸11は、第1図に示すように、給紙カセツト
1が保持部9から取外されているとき、加圧レバ
ー14の静止角度で静止している。加圧レバー1
4と同様にレバー軸11に固設された押上げレバ
ー13及び押下げレバー12,12も静止してい
る。尚、この状態において、押下げレバー12,
12に設けられた押下げコロ12a,12aは、
第3図に示すように、その最上面が保持枠体10
の底面と同一高さになるように構成されている。
上記構成において、給紙カセツト1を保持部9
に装着するとき、第3図に示すように、給紙カセ
ツト1はその先端に設けられたガイドリブ8で保
持枠体10に対面位置決めされ、矢印方向に押し
込まれる。このとき、前述したように押下げコロ
12aは保持枠体10の底面と同一高さであるた
め、給紙カセツト1の移動に何ら抵抗を与えるも
のでなく、給紙カセツト1はスムーズに押し込ま
れる。押し込まれた給紙カセツト1は、ロツクカ
ム5,5がロツクコロ10a,10aによつて押
圧され保持枠体10内に位置決めされ、同時にロ
ツク解除リブ6でロツク部材15のトリガレバー
21を押圧し、ロツク部材15を軸18を中心と
して反時計回り方向に回転させる。ロツク部材1
5の回動に伴ない、第2図に示すようにロツクエ
ツジ20とロツク部16で当接することによつて
回動規制されていた加圧レバー14は、第4図に
示すようにロツクエツジ20とロツク部16との
当接を解除され、ロツク部材15のコロ19と当
接する。前述したようにロツク部材15の時計回
り方向の付勢力は加圧レバー14の時計回り方向
の付勢力に比べて極めて小さいものであるから、
ロツク部材15のコロ19と当接した加圧レバー
14は、ロツク部材15を反時計回り方向に回動
させつつ、それ自体時計回り方向に回動する。こ
の加圧レバー14の回動により、レバー軸11を
介して押上げレバー13、押下げレバー12,1
2も一体的に回動される。
に装着するとき、第3図に示すように、給紙カセ
ツト1はその先端に設けられたガイドリブ8で保
持枠体10に対面位置決めされ、矢印方向に押し
込まれる。このとき、前述したように押下げコロ
12aは保持枠体10の底面と同一高さであるた
め、給紙カセツト1の移動に何ら抵抗を与えるも
のでなく、給紙カセツト1はスムーズに押し込ま
れる。押し込まれた給紙カセツト1は、ロツクカ
ム5,5がロツクコロ10a,10aによつて押
圧され保持枠体10内に位置決めされ、同時にロ
ツク解除リブ6でロツク部材15のトリガレバー
21を押圧し、ロツク部材15を軸18を中心と
して反時計回り方向に回転させる。ロツク部材1
5の回動に伴ない、第2図に示すようにロツクエ
ツジ20とロツク部16で当接することによつて
回動規制されていた加圧レバー14は、第4図に
示すようにロツクエツジ20とロツク部16との
当接を解除され、ロツク部材15のコロ19と当
接する。前述したようにロツク部材15の時計回
り方向の付勢力は加圧レバー14の時計回り方向
の付勢力に比べて極めて小さいものであるから、
ロツク部材15のコロ19と当接した加圧レバー
14は、ロツク部材15を反時計回り方向に回動
させつつ、それ自体時計回り方向に回動する。こ
の加圧レバー14の回動により、レバー軸11を
介して押上げレバー13、押下げレバー12,1
2も一体的に回動される。
回動される押上げレバー13は、給紙カセツト
1の底面に形成されたレバー穴4から給紙カセツ
ト1内を上昇し、第5図に示すように、転写紙S
を載置したカセツト底板2を押上げコロ13aで
押上げ、転写紙Sの最上面を給紙ローラ22に圧
接する。尚、給紙ローラ22に対する転写紙Sの
圧接力は、加圧レバー14に設けられたスプリン
グ17によつて決定される。
1の底面に形成されたレバー穴4から給紙カセツ
ト1内を上昇し、第5図に示すように、転写紙S
を載置したカセツト底板2を押上げコロ13aで
押上げ、転写紙Sの最上面を給紙ローラ22に圧
接する。尚、給紙ローラ22に対する転写紙Sの
圧接力は、加圧レバー14に設けられたスプリン
グ17によつて決定される。
一方、該押上げレバー13と一体的に回動する
押下げレバー12,12は、保持枠体10の側面
に形成された切欠12b,12bに沿つて押下げ
コロ12aを上昇させ、第6図に示すように、給
紙カセツト1の押上げ解除カム7と当接すること
なく間隙を保つている。これは、押下げコロ12
aが押上げ解除カム7と当接すると、押下げレバ
ー12と連動している押上げレバー13がカセツ
ト底板2を十分な押上げ力で押上げることができ
ず、給紙不良を起こす恐れがあるため、第5図に
示すように転写紙Sが最後の1枚となつても、該
押下げコロ12aは押上げ解除カム7との間に間
隙を有するよう構成されている。
押下げレバー12,12は、保持枠体10の側面
に形成された切欠12b,12bに沿つて押下げ
コロ12aを上昇させ、第6図に示すように、給
紙カセツト1の押上げ解除カム7と当接すること
なく間隙を保つている。これは、押下げコロ12
aが押上げ解除カム7と当接すると、押下げレバ
ー12と連動している押上げレバー13がカセツ
ト底板2を十分な押上げ力で押上げることができ
ず、給紙不良を起こす恐れがあるため、第5図に
示すように転写紙Sが最後の1枚となつても、該
押下げコロ12aは押上げ解除カム7との間に間
隙を有するよう構成されている。
第5図及び第6図に示す給紙カセツト1装着状
態から給紙カセツト1を取り外すときは、給紙カ
セツト1を保持部9から手前方向に引き、保持枠
体10の両側面に設けられたロツクコロ10a,
10aと給紙カセツト1の両側面に形成されたロ
ツクカム5,5とによる給紙カセツト1の位置決
めを解除する。同時に、給紙カセツト1の両側面
に形成された押上げ解除カム7が押下げコロ12
aと当接し、続けて給紙カセツト1を引き続ける
押下げレバー12は降下され、第7図に示すよう
に、押下げコロ12aの最上面が保持枠体10の
底面と同じ高さになる。これに伴い、レバー軸1
1を介して該押下げレバー12と連動している押
上げレバー13も降下し、第1図に示すように、
保持枠体10の底面とほぼ同一の高さとなる。さ
らに、該押下げレバー12と連動している加圧レ
バー14は、給紙カセツト1の装着状態において
は第4図に示した状態であるが、押下げレバー1
2の降下に伴い、レバー軸11を中心に反時計回
り方向に回動されて降下され、第2図に示す位置
となる。一方、ロツク部材15は、軸18を中心
として時計回り方向に回動付勢されているから、
加圧レバー14の降下と共にコロ19を加圧レバ
ー14上を転動させながら時計回り方向に回動す
る。さらに、加圧レバー14が降下するとロツク
部材15のロツクエツジ20が加圧レバー14の
ロツク部材16上を摺動し、コロ19と加圧レバ
ー14との当接関係は無くなり、第7図で示しよ
うに押下げコロ12aが保持枠体10と同一高さ
に降下されたとき、該ロツク部材15と加圧レバ
ー14は第2図に示す位置関係となる。
態から給紙カセツト1を取り外すときは、給紙カ
セツト1を保持部9から手前方向に引き、保持枠
体10の両側面に設けられたロツクコロ10a,
10aと給紙カセツト1の両側面に形成されたロ
ツクカム5,5とによる給紙カセツト1の位置決
めを解除する。同時に、給紙カセツト1の両側面
に形成された押上げ解除カム7が押下げコロ12
aと当接し、続けて給紙カセツト1を引き続ける
押下げレバー12は降下され、第7図に示すよう
に、押下げコロ12aの最上面が保持枠体10の
底面と同じ高さになる。これに伴い、レバー軸1
1を介して該押下げレバー12と連動している押
上げレバー13も降下し、第1図に示すように、
保持枠体10の底面とほぼ同一の高さとなる。さ
らに、該押下げレバー12と連動している加圧レ
バー14は、給紙カセツト1の装着状態において
は第4図に示した状態であるが、押下げレバー1
2の降下に伴い、レバー軸11を中心に反時計回
り方向に回動されて降下され、第2図に示す位置
となる。一方、ロツク部材15は、軸18を中心
として時計回り方向に回動付勢されているから、
加圧レバー14の降下と共にコロ19を加圧レバ
ー14上を転動させながら時計回り方向に回動す
る。さらに、加圧レバー14が降下するとロツク
部材15のロツクエツジ20が加圧レバー14の
ロツク部材16上を摺動し、コロ19と加圧レバ
ー14との当接関係は無くなり、第7図で示しよ
うに押下げコロ12aが保持枠体10と同一高さ
に降下されたとき、該ロツク部材15と加圧レバ
ー14は第2図に示す位置関係となる。
この第2図に示す位置関係においては、前述し
たようにロツク部材15は加圧レバー14の時計
回り方向の回動を阻止するものであるから、第7
図の状態から給紙カセツト1をさらに引き出して
も押下げレバー12及び押下げコロ12aが上昇
することなく、第3図に示すように押下げコロ1
2aの最上面が保持枠体10の底面と同一高さを
保つて静止されている。従つて、該押下げコロ1
2aは、給紙カセツト1の装着時の障害となるこ
とはない。
たようにロツク部材15は加圧レバー14の時計
回り方向の回動を阻止するものであるから、第7
図の状態から給紙カセツト1をさらに引き出して
も押下げレバー12及び押下げコロ12aが上昇
することなく、第3図に示すように押下げコロ1
2aの最上面が保持枠体10の底面と同一高さを
保つて静止されている。従つて、該押下げコロ1
2aは、給紙カセツト1の装着時の障害となるこ
とはない。
効 果
以上の説明で明らかなように、本考案に係るカ
セツト給紙装置は、給紙カセツトを装置本体から
取り出すと、押下げ部材は着脱通路外の退避位置
に係止され、再び給紙カセツトを装置本体に装着
するときの障害となることなく、従つて給紙カセ
ツトの装着がスムーズとなり、操作感の良好なも
のとなる。
セツト給紙装置は、給紙カセツトを装置本体から
取り出すと、押下げ部材は着脱通路外の退避位置
に係止され、再び給紙カセツトを装置本体に装着
するときの障害となることなく、従つて給紙カセ
ツトの装着がスムーズとなり、操作感の良好なも
のとなる。
第1図は本考案に係る給紙カセツト着脱装置の
概略構成を示す斜視図、第2図はロツク部材によ
つて加圧レバーが回動規制された状態を示す図、
第3図は給紙カセツトを保持部に装着する様子を
示す断面図、第4図はロツク部材による加圧レバ
ーの回動規制を解除した状態を示す図、第5図は
給紙カセツトの装着状態における押上げレバーの
様子を示す断面図、第6図は給紙カセツトの装着
状態における押下げレバーの様子を示す断面並び
に第7図は給紙カセツトを保持部から取り外す様
子を示す断面図である。 1……給紙カセツト、6……ロツク解除リブ、
7……押上げ解除カム、9……保持部、10……
保持枠体、11……レバー軸、12……押下げレ
バー、13……押上げレバー、14……加圧レバ
ー、15……ロツク部材、16……ロツク部、2
0……ロツクエツジ、21……トリガレバー。
概略構成を示す斜視図、第2図はロツク部材によ
つて加圧レバーが回動規制された状態を示す図、
第3図は給紙カセツトを保持部に装着する様子を
示す断面図、第4図はロツク部材による加圧レバ
ーの回動規制を解除した状態を示す図、第5図は
給紙カセツトの装着状態における押上げレバーの
様子を示す断面図、第6図は給紙カセツトの装着
状態における押下げレバーの様子を示す断面並び
に第7図は給紙カセツトを保持部から取り外す様
子を示す断面図である。 1……給紙カセツト、6……ロツク解除リブ、
7……押上げ解除カム、9……保持部、10……
保持枠体、11……レバー軸、12……押下げレ
バー、13……押上げレバー、14……加圧レバ
ー、15……ロツク部材、16……ロツク部、2
0……ロツクエツジ、21……トリガレバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 装置本体のカセツト保持部9に着脱通路を介し
て給紙カセツト1が着脱自在に装着され、該給紙
カセツト1を装置本体から取り出すとき、給紙カ
セツト1内のカセツト底板2を押上げる押上げ部
材13と一体的に着脱通路内を上下動自在に配設
された押下げ部材12を、給紙カセツト1に設け
られた解除部材7で着脱通路外の退避位置に押下
げることによつて押下げ部材13によるカセツト
底板2の押上げを解除するカセツト給紙装置にお
いて、 前記押下げ部材12および押上げ部材13と一
体的に上下動するとともに、前記押上げ部材13
をカセツト底板2の押し上げ方向に付勢する加圧
部材14と、 前記加圧部材14の長手方向に対して傾斜する
斜面を有する係止部材16と、 回転自在に軸支されると共にその一端に形成さ
れた鋭角のロツクエツジ20が前記係止部材16
の斜面と当接する方向に回転付勢されたロツク部
材15とを有し、 前記給紙カセツト1を装置本体から取り出した
とき、前記鋭角のロツクエツジ20は加圧部材1
4の回転付勢方向と鋭角を成すとともに、前記係
止部材16の斜面と直角に近い鋭角をなして当接
し前記押下げ部材12を着脱通路外の退避位置に
係止することを特徴とするカセツト給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16432083U JPS6072427U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | カセツト給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16432083U JPS6072427U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | カセツト給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6072427U JPS6072427U (ja) | 1985-05-22 |
| JPH021287Y2 true JPH021287Y2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=30360287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16432083U Granted JPS6072427U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | カセツト給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6072427U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0764445B2 (ja) * | 1985-10-22 | 1995-07-12 | 三田工業株式会社 | 画像記録装置における給紙装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55119638A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-13 | Minolta Camera Co Ltd | Paper loading plate push-up-type cassette paper feeder |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP16432083U patent/JPS6072427U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6072427U (ja) | 1985-05-22 |
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