JPH02129334A - 結晶微細化用合金 - Google Patents
結晶微細化用合金Info
- Publication number
- JPH02129334A JPH02129334A JP27939188A JP27939188A JPH02129334A JP H02129334 A JPH02129334 A JP H02129334A JP 27939188 A JP27939188 A JP 27939188A JP 27939188 A JP27939188 A JP 27939188A JP H02129334 A JPH02129334 A JP H02129334A
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- Japan
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- alloy
- refining
- crystal
- molten metal
- refinement
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアルミニウムまたはアルミニウム合金を鋳造す
るに際して、溶湯中に添加して鋳造品の結晶微細化を図
るために使用する合金に係り、作業性および作業環境を
改善するとともに結晶微細化効果、速効性および歩留の
向上環を確保し得る結晶微細化用合金に関するものであ
る。
るに際して、溶湯中に添加して鋳造品の結晶微細化を図
るために使用する合金に係り、作業性および作業環境を
改善するとともに結晶微細化効果、速効性および歩留の
向上環を確保し得る結晶微細化用合金に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来アルミニウムまたはアルミニウム合金の鋳物や鋳塊
を鋳造するに際して、得られた鋳造品の結晶粒を微細化
する方法として、アルミニウムまたはアルミニウム合金
の溶湯中にTi、 B等の元素を含む結晶微細化剤を
添加することは周知である。
を鋳造するに際して、得られた鋳造品の結晶粒を微細化
する方法として、アルミニウムまたはアルミニウム合金
の溶湯中にTi、 B等の元素を含む結晶微細化剤を
添加することは周知である。
これはTi、 B等の結晶微細化元素が溶湯中でTiB
z、 Ti41 s等の化合物を多数形成し、これらの
化合物が核となってアルミニウムの結晶を成長させアル
ミニウム鋳物の組織を微細化するものと考えられている
。
z、 Ti41 s等の化合物を多数形成し、これらの
化合物が核となってアルミニウムの結晶を成長させアル
ミニウム鋳物の組織を微細化するものと考えられている
。
またTiBz、 TiA l−:lの化合物の微細なほ
ど結晶の微細化効果があることが報告されている。この
目的のために次のものが実用化あるいは提案されている
。
ど結晶の微細化効果があることが報告されている。この
目的のために次のものが実用化あるいは提案されている
。
■、インゴットあるいはロフト状のAj2−Ti−B合
金。
金。
■、Ti、 Bを含むふっ化物を混合したフラックス
。
。
■、A l −Ti−B合金溶湯を急冷凝固させてTi
Bt。
Bt。
TiA l 1を微細に晶出させた粉体状あるいはリボ
ン状のものが提案されている。(特開昭62−1330
37号) (発明が解決しようとする課M) しかしながら上記■の微細化用合金はインゴフトあるい
はロフト状に鋳込まれるために、冷却速度が遅(TiB
zとTiA l 3の組織が粗くなり、結晶の核となる
能力に劣り、またインゴットあるいはロフト状では溶解
するのに時間を要するため、微細化剤の速効性に劣る。
ン状のものが提案されている。(特開昭62−1330
37号) (発明が解決しようとする課M) しかしながら上記■の微細化用合金はインゴフトあるい
はロフト状に鋳込まれるために、冷却速度が遅(TiB
zとTiA l 3の組織が粗くなり、結晶の核となる
能力に劣り、またインゴットあるいはロフト状では溶解
するのに時間を要するため、微細化剤の速効性に劣る。
また■の微細化用フラックスは有害なガスを発生し、作
業環境を悪化させるとともにフラックスの歩留がフラッ
クスの添加の熟練度に大きく左右され、フラックスの添
加量が少ない場合には微細化効果が不安定となる。さら
に■急冷凝固させた微細化用合金はhBz、 TtA
l 2を微細に晶出するために、微粉末もしくは薄片状
とされ、アルミニウム溶湯に添加するときにかなり注意
深く添加撹拌作業を施してもフラックスの場合と同様に
添加歩留が悪く十分な微細化効果を得がたい欠点があっ
た。
業環境を悪化させるとともにフラックスの歩留がフラッ
クスの添加の熟練度に大きく左右され、フラックスの添
加量が少ない場合には微細化効果が不安定となる。さら
に■急冷凝固させた微細化用合金はhBz、 TtA
l 2を微細に晶出するために、微粉末もしくは薄片状
とされ、アルミニウム溶湯に添加するときにかなり注意
深く添加撹拌作業を施してもフラックスの場合と同様に
添加歩留が悪く十分な微細化効果を得がたい欠点があっ
た。
本発明の目的は上述した不具合を解消して、作業性およ
び作業環境を改善するとともに、結晶微細化効果、速効
性および歩留の向上等を確保し得る結晶微細化用合金を
提供することにある。
び作業環境を改善するとともに、結晶微細化効果、速効
性および歩留の向上等を確保し得る結晶微細化用合金を
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
発明者らは、上述の欠点を解決するために多数の実験を
試みた結果、粗大なTi、B、 Ti−A l化合物を
含まず、有効な微細化効果を持つA I −Ti−B合
金について、合金組成および合金粒径に関し研究を重ね
、Ti2〜7讐t%および80.1〜1.5wt%を含
有する粒径が0.8〜4flの合金は結晶微細化効果に
優れることを発見し、本発明を完成するに到った。すな
わち本発明はTi2〜7wt%および80.1〜1.5
wt%を含有するアルミニウム合金溶湯を急冷凝固して
成形した粒径0.8〜4fiの結晶微細化用合金である
。
試みた結果、粗大なTi、B、 Ti−A l化合物を
含まず、有効な微細化効果を持つA I −Ti−B合
金について、合金組成および合金粒径に関し研究を重ね
、Ti2〜7讐t%および80.1〜1.5wt%を含
有する粒径が0.8〜4flの合金は結晶微細化効果に
優れることを発見し、本発明を完成するに到った。すな
わち本発明はTi2〜7wt%および80.1〜1.5
wt%を含有するアルミニウム合金溶湯を急冷凝固して
成形した粒径0.8〜4fiの結晶微細化用合金である
。
(作 用)
本発明の微細化用合金はTiおよびBの含有量をTi2
〜7wt%、80.1〜1.5wt%とし、このような
範囲にあるアルミニウム溶湯を急冷凝固させて粒径0.
8〜4flφとすることによって、作業性および作業環
況を良好なものとし、結晶の微細化効果、速効性および
歩留の向上がはかれる。
〜7wt%、80.1〜1.5wt%とし、このような
範囲にあるアルミニウム溶湯を急冷凝固させて粒径0.
8〜4flφとすることによって、作業性および作業環
況を良好なものとし、結晶の微細化効果、速効性および
歩留の向上がはかれる。
TiおよびBの含有量が下限値以下では上記の効果が少
なく、また上限値以上となるとTi−8およびTi−A
ltの粗大な化合物が晶出し、微細化効果を低下させ
ると共に鋳物および鋳塊の加工性、靭性を低下させる。
なく、また上限値以上となるとTi−8およびTi−A
ltの粗大な化合物が晶出し、微細化効果を低下させ
ると共に鋳物および鋳塊の加工性、靭性を低下させる。
また本発明における急冷凝固とは、溶湯を以下に述べる
手段で冷却して0.8〜4’mφの粒径とする冷却速度
で凝固させることをいい、その速度は50℃/sec以
上で700℃/sec以下であって、下限値以下の冷却
速度ではTi−B、 Ti−Aj!化合物が粗大化し、
所期の微細化効果が得られない。望ましくは0.8〜2
.5鶴φの粒径のものとすることが好ましい。また上限
値以上の冷却速度では冷却すると、粒径が一層微細粒と
されたものとなって、微細化剤としての歩留が低下して
好ましくない。
手段で冷却して0.8〜4’mφの粒径とする冷却速度
で凝固させることをいい、その速度は50℃/sec以
上で700℃/sec以下であって、下限値以下の冷却
速度ではTi−B、 Ti−Aj!化合物が粗大化し、
所期の微細化効果が得られない。望ましくは0.8〜2
.5鶴φの粒径のものとすることが好ましい。また上限
値以上の冷却速度では冷却すると、粒径が一層微細粒と
されたものとなって、微細化剤としての歩留が低下して
好ましくない。
すなわち粒径が0.8〜4nφのものを得るには冷却速
度50〜700℃/secとなり、このときのTi −
8,Ti−A I!化合物の大きさはTi−8が6〜1
5.cr+n。
度50〜700℃/secとなり、このときのTi −
8,Ti−A I!化合物の大きさはTi−8が6〜1
5.cr+n。
Ti−A 1が8〜30μm程度のものである。
次に本発明の結晶微細化用合金の製造法について説明す
る。
る。
すなわち上述の組成範囲にあるAl2−Ti−8合金溶
湯の流れにその周囲からガスジェットを衝突させ、溶融
金属を細かく噴霧するアトマイズ法、あるいは溶融金属
を高速回転している円板に滴下し、遠心力で溶融金属を
噴霧する回転円板法、あるいは回転する双ロールの間に
溶融金属を噴霧させ急冷する噴霧ロール法、または本出
願人が先に提案した、高速で回転する回転カップの側面
に設けられた多数の小孔から飛散した溶湯飛来をその外
周に設けられた本体ボデーの側壁内面に沿って流下され
る冷却液で受は止めて冷却凝固する回転カップ法(実開
昭63.98341)等が適用できるが、粒体形状が流
動性のよい球状体の得れる上記回転円板法あるいは回転
カップ法を用いることが好ましい。
湯の流れにその周囲からガスジェットを衝突させ、溶融
金属を細かく噴霧するアトマイズ法、あるいは溶融金属
を高速回転している円板に滴下し、遠心力で溶融金属を
噴霧する回転円板法、あるいは回転する双ロールの間に
溶融金属を噴霧させ急冷する噴霧ロール法、または本出
願人が先に提案した、高速で回転する回転カップの側面
に設けられた多数の小孔から飛散した溶湯飛来をその外
周に設けられた本体ボデーの側壁内面に沿って流下され
る冷却液で受は止めて冷却凝固する回転カップ法(実開
昭63.98341)等が適用できるが、粒体形状が流
動性のよい球状体の得れる上記回転円板法あるいは回転
カップ法を用いることが好ましい。
(実施例)
Al−5%Ti−1%B合金を製造し、これを下記方法
で固化、篩い分けし結晶微細化用合金を得た。
で固化、篩い分けし結晶微細化用合金を得た。
(実施例1)
回転速度1200rpmで回転する回転カップの側面に
多数設けられた直径が1.0fiである小孔から飛散し
た溶湯飛来をその外周に設けられた本体ボデーの側壁内
面に沿って流下される冷却液で受は止めて冷却凝固する
回転カップ法により得た粒状体を篩い分けして粒径0.
8〜4mmのものを得た。
多数設けられた直径が1.0fiである小孔から飛散し
た溶湯飛来をその外周に設けられた本体ボデーの側壁内
面に沿って流下される冷却液で受は止めて冷却凝固する
回転カップ法により得た粒状体を篩い分けして粒径0.
8〜4mmのものを得た。
(比較例1)
空気アトマイズ法により粉粒化し、篩い分けして粉粒径
325μm以下のものを得た。
325μm以下のものを得た。
(比較例2)
実施例1の方法で得た結晶微細化用合金を篩い分けして
粒径5f1以上のものを得た。
粒径5f1以上のものを得た。
上記のように篩い分けした各結晶微細化用合金を純度9
9.7%のアルミニウム溶湯に0.1重量%添加して、
結晶微細化効果を調査した。溶湯温度は720℃、結晶
微細化用合金の添加は1トン炉の溶湯面に散布し注意深
く撹拌を行った。1分後この溶湯を母金型に鋳造してマ
クロ組織を観察し効果を判定した。結果を第1表に示す
。
9.7%のアルミニウム溶湯に0.1重量%添加して、
結晶微細化効果を調査した。溶湯温度は720℃、結晶
微細化用合金の添加は1トン炉の溶湯面に散布し注意深
く撹拌を行った。1分後この溶湯を母金型に鋳造してマ
クロ組織を観察し効果を判定した。結果を第1表に示す
。
第1表
第1表の結果から明らかなように、微細化用合金の粒径
が0.8〜4mm範囲にある本発明合金である実施例1
は結晶微細化効果および速効性に優れていることが判る
。
が0.8〜4mm範囲にある本発明合金である実施例1
は結晶微細化効果および速効性に優れていることが判る
。
なお、比較例1の場合はアルミニウム溶湯に散布した微
細化用合金が微粉末のため注意深く撹拌しても該溶湯に
溶けきれず、浮遊残滓を分析したらかなりの量の未溶解
微細化用合金が見出され、添加歩留に劣ることが確認さ
れた。実施例1および比較例2の場合は上記未溶解微細
化用合金は見出されなかった。
細化用合金が微粉末のため注意深く撹拌しても該溶湯に
溶けきれず、浮遊残滓を分析したらかなりの量の未溶解
微細化用合金が見出され、添加歩留に劣ることが確認さ
れた。実施例1および比較例2の場合は上記未溶解微細
化用合金は見出されなかった。
(効 果)
本発明の結晶微細化用合金は作業性および作業環境を改
善し得るとともに、結晶微細化効果、速効性及び歩留の
向上等を確保し得るので、極めて有効な結晶微細化用合
金であり、鋳物ホイール、サツシ製造用ビレットあるい
は各種圧延製品用鋳塊の鋳造組織の微細化に適しており
、工業的にその効果の大きい発明である。
善し得るとともに、結晶微細化効果、速効性及び歩留の
向上等を確保し得るので、極めて有効な結晶微細化用合
金であり、鋳物ホイール、サツシ製造用ビレットあるい
は各種圧延製品用鋳塊の鋳造組織の微細化に適しており
、工業的にその効果の大きい発明である。
Claims (1)
- Ti2〜7wt%およびB0.1〜1.5wt%を含有
するアルミニウム合金溶湯を急冷凝固して成形した粒径
0.8〜4mmの結晶微細化用合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27939188A JPH02129334A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 結晶微細化用合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27939188A JPH02129334A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 結晶微細化用合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129334A true JPH02129334A (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=17610474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27939188A Pending JPH02129334A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 結晶微細化用合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02129334A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62133037A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-16 | Ngk Insulators Ltd | 結晶微細化用合金およびその製造法 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP27939188A patent/JPH02129334A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62133037A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-16 | Ngk Insulators Ltd | 結晶微細化用合金およびその製造法 |
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