JPH02131415A - 土壌線虫駆除方法およびそれに用いる線虫駆除組成物 - Google Patents
土壌線虫駆除方法およびそれに用いる線虫駆除組成物Info
- Publication number
- JPH02131415A JPH02131415A JP1207777A JP20777789A JPH02131415A JP H02131415 A JPH02131415 A JP H02131415A JP 1207777 A JP1207777 A JP 1207777A JP 20777789 A JP20777789 A JP 20777789A JP H02131415 A JPH02131415 A JP H02131415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- chitin
- microorganism
- collagen
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N63/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing microorganisms, viruses, microbial fungi, animals or substances produced by, or obtained from, microorganisms, viruses, microbial fungi or animals, e.g. enzymes or fermentates
- A01N63/20—Bacteria; Substances produced thereby or obtained therefrom
- A01N63/27—Pseudomonas
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/14—Fungi; Culture media therefor
- C12N1/145—Fungi isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/38—Pseudomonas
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/645—Fungi ; Processes using fungi
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S435/00—Chemistry: molecular biology and microbiology
- Y10S435/8215—Microorganisms
- Y10S435/822—Microorganisms using bacteria or actinomycetales
- Y10S435/874—Pseudomonas
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Virology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Botany (AREA)
- Mycology (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、土壌線虫駆除方法、それに用いる線虫駆除組
成物およびその製造法に関する。
成物およびその製造法に関する。
近年、従来の化学殺虫剤が環境汚染への影響が大きいと
いう観点から、農業への害虫を生物学的に抑制すること
に対する関心が増大している。
いう観点から、農業への害虫を生物学的に抑制すること
に対する関心が増大している。
農作物を害する主な害虫の1つは線虫である。
かくして、環境を汚染せずに、この害虫を有効に駆除す
る方法はきわめて望ましいものである。
る方法はきわめて望ましいものである。
ルートノット(『oot−knot)線虫、ルートリー
ジョン(『00tlesjon)線虫、シスト(cys
t)線虫などの線虫を抑制するのに線虫を喰べるバクテ
リアを使用することは特開昭(J−At)58−024
508号公報で開示されている。この公開公報によれば
、線虫を喰べるバクテリアを含む溶液はバーミキュライ
ト、バーライト、ゼオライトまたはピートモスなどの多
孔性物質中に注入され、その注入された多孔性物質は植
物の周囲に加えられる。
ジョン(『00tlesjon)線虫、シスト(cys
t)線虫などの線虫を抑制するのに線虫を喰べるバクテ
リアを使用することは特開昭(J−At)58−024
508号公報で開示されている。この公開公報によれば
、線虫を喰べるバクテリアを含む溶液はバーミキュライ
ト、バーライト、ゼオライトまたはピートモスなどの多
孔性物質中に注入され、その注入された多孔性物質は植
物の周囲に加えられる。
リゾバクテリアのある菌株による、線虫の阻止と植物へ
の菌進入の阻止についてはEP−AI−160089号
公報に開示されている。この公開公報によれば、線虫に
対する防御はそれらのバクテリアを植物の根城に導入す
るか、または、種子を、土地に播種前にこれらのバクテ
リアを含む溶液に浸漬することによってなされうる。こ
れらのバクテリア株による阻止は、吸収された窒素・炭
素源が存在するぱあい、とくに有゛効である。
の菌進入の阻止についてはEP−AI−160089号
公報に開示されている。この公開公報によれば、線虫に
対する防御はそれらのバクテリアを植物の根城に導入す
るか、または、種子を、土地に播種前にこれらのバクテ
リアを含む溶液に浸漬することによってなされうる。こ
れらのバクテリア株による阻止は、吸収された窒素・炭
素源が存在するぱあい、とくに有゛効である。
カルバミン酸塩またはジチオカルバミン酸塩線虫駆除剤
とバステウリア ベネトランス(Pasteurla
penetrans)菌とを併用した線虫駆除組成はE
P−AI−217.378号公報に開示されている。
とバステウリア ベネトランス(Pasteurla
penetrans)菌とを併用した線虫駆除組成はE
P−AI−217.378号公報に開示されている。
本発明にしたがえば、キチンまたはコラーゲンで富養化
した土壌から分離された微生物は、多分線虫の卵殻か卵
サック(egg sacs)を破壊するがゆえに、土壌
線虫の抑制にきわめて有効であることが見出された。さ
らに本発明によれば、その中で微生物が生育され、回収
される成長培地上澄み液、ホモジュネートまたはその抽
出物は、それら上澄み液、ホモジュネートまたは抽出物
からえられる固形物と同様に、土壌線虫の抑制に有効で
ありうるということが意外にも見出された。そのような
上澄み液、ホモジュネート抽出物および固形生成物は、
本発明においては以下、残存培地(residual
med1umまたはresidual media)と
称する。
した土壌から分離された微生物は、多分線虫の卵殻か卵
サック(egg sacs)を破壊するがゆえに、土壌
線虫の抑制にきわめて有効であることが見出された。さ
らに本発明によれば、その中で微生物が生育され、回収
される成長培地上澄み液、ホモジュネートまたはその抽
出物は、それら上澄み液、ホモジュネートまたは抽出物
からえられる固形物と同様に、土壌線虫の抑制に有効で
ありうるということが意外にも見出された。そのような
上澄み液、ホモジュネート抽出物および固形生成物は、
本発明においては以下、残存培地(residual
med1umまたはresidual media)と
称する。
かくして、本発明はキチンまたはコラーゲンで富養化し
た土壌から分離された線虫駆除微生物および(または)
残存培地の有効量を土壌内に入れることからなる線虫駆
除の方法を提供するものである。
た土壌から分離された線虫駆除微生物および(または)
残存培地の有効量を土壌内に入れることからなる線虫駆
除の方法を提供するものである。
本発明はまた、活性成分として前記線虫駆除微生物およ
び(または)ここに定義された残存培地の有効量および
土壌環境とも相互作用のない担体からなる植物防保護用
の線虫駆除の組成物を提供する。
び(または)ここに定義された残存培地の有効量および
土壌環境とも相互作用のない担体からなる植物防保護用
の線虫駆除の組成物を提供する。
本発明はさらにキチンかコラーゲンで土壌を人工的に富
養化し、微生物がその土壌内で増殖するのを許し、微生
物を含んだ該土壌のサンプルを、実質的に唯一の炭素源
としてのキチンかコラーゲンを有する成長養土をうるた
めに(土壌の富養化のタイプによって)キチンかコラー
ゲンと混ぜ、微生物の成長をひきおこすようにその成長
養土を培養し、えられた微生物培養株をよく知られた方
法で精製処理をすることからなる線虫駆除微生株の純粋
な培養を行なう方法を提供する。
養化し、微生物がその土壌内で増殖するのを許し、微生
物を含んだ該土壌のサンプルを、実質的に唯一の炭素源
としてのキチンかコラーゲンを有する成長養土をうるた
めに(土壌の富養化のタイプによって)キチンかコラー
ゲンと混ぜ、微生物の成長をひきおこすようにその成長
養土を培養し、えられた微生物培養株をよく知られた方
法で精製処理をすることからなる線虫駆除微生株の純粋
な培養を行なう方法を提供する。
キチンかコラーゲンで富養化した土壌から本発明にした
がって数種類のタイプの線虫駆除微生物かえられた。キ
チンに富んだ土壌から分離されたそのような微生物の例
は、シュードモナス(Pseudomonas)属とア
エロモナス(Aeroionas)属のバクテリアであ
る。コラーゲンに富んだ土壌から分離されたそのような
微生物の例は、クニンガメラ(Cunninghame
l la)属の菌、とくにエレガンス(Elegans
)種の菌である。
がって数種類のタイプの線虫駆除微生物かえられた。キ
チンに富んだ土壌から分離されたそのような微生物の例
は、シュードモナス(Pseudomonas)属とア
エロモナス(Aeroionas)属のバクテリアであ
る。コラーゲンに富んだ土壌から分離されたそのような
微生物の例は、クニンガメラ(Cunninghame
l la)属の菌、とくにエレガンス(Elegans
)種の菌である。
これらの微生物の種類の株は純粋な培養形としてえられ
た。以下のものがとくに記載される。
た。以下のものがとくに記載される。
(i)まだ未同定のシュードモナス(Pseudomo
nas)のバクテリアの、“20M″と呼ばれる株。こ
ノ株は1988年10月to日にパストール研究所のコ
レクシオン・ナショナル・ドウ・クルトウール●ドウΦ
ミクロオルガニスム (Collection Nationale de
Cultures de旧crorganismes
(C.N.C.M))に寄託され、I−804の呼称が
与えられた。
nas)のバクテリアの、“20M″と呼ばれる株。こ
ノ株は1988年10月to日にパストール研究所のコ
レクシオン・ナショナル・ドウ・クルトウール●ドウΦ
ミクロオルガニスム (Collection Nationale de
Cultures de旧crorganismes
(C.N.C.M))に寄託され、I−804の呼称が
与えられた。
(i)“20M−2”と呼ばれる20Mの突然変異株。
(至)アエロモナス( Aeromonas)属の、未
同定ノバクテリアの“2F”と名づけられた株。
同定ノバクテリアの“2F”と名づけられた株。
0クニンガメラ(Cunnlnghamel Ia)属
の菌からえられる“30CE”と名づけられたエレガン
ス(Elegans)種の株。
の菌からえられる“30CE”と名づけられたエレガン
ス(Elegans)種の株。
本発明はこのようにさらにキチンあるいはコラーゲンで
富養化された土壌から遊離された線虫駆除微生物の純粋
培養株を提供する。とくに、本発明は菌株20M 、2
0Fおよび30CHの純粋培養株を提供するものである
。
富養化された土壌から遊離された線虫駆除微生物の純粋
培養株を提供する。とくに、本発明は菌株20M 、2
0Fおよび30CHの純粋培養株を提供するものである
。
さらに本発明によって、前記3つの微生物株の使用によ
る線虫駆除の方法と組成物が提供される。
る線虫駆除の方法と組成物が提供される。
そのようにえられた純粋培養株は、キチンかコラーゲン
を炭素源として含む培地中で成長され、保存された。た
だし、培地中にはグルコースのような他の炭素源もまた
存在してもよい。
を炭素源として含む培地中で成長され、保存された。た
だし、培地中にはグルコースのような他の炭素源もまた
存在してもよい。
本発明による純粋培養株は、新しい突然変異株をうるた
めに放射性物質、突然変異誘発性化学物質、γ線または
X線の照射による制御された突然変異処理を受けてもよ
い。該突然変異株はすぐれた線虫駆除能力、すぐれた生
存力、貯蔵中の改良された感染性、高成長率などのすぐ
れた他の性能をもっている。したがって、以下に使用す
る“線虫駆除微生物の純粋培養株”という語は、純粋な
状態で最初にえられる線虫駆除微生物の親株と、それの
、線虫駆除に活性な突然変異株とを含んでいる。
めに放射性物質、突然変異誘発性化学物質、γ線または
X線の照射による制御された突然変異処理を受けてもよ
い。該突然変異株はすぐれた線虫駆除能力、すぐれた生
存力、貯蔵中の改良された感染性、高成長率などのすぐ
れた他の性能をもっている。したがって、以下に使用す
る“線虫駆除微生物の純粋培養株”という語は、純粋な
状態で最初にえられる線虫駆除微生物の親株と、それの
、線虫駆除に活性な突然変異株とを含んでいる。
本発明にしたがって、線虫駆除微生物かその残存培地は
、線虫による感染を防止するかその発生後そのような感
染の拡散を阻止するために、土壌に適用されるか、ポッ
トの土壌混合物の中に加えられる。これらの微生物か残
存混合物を土壌に適用するのに、それらを液体に調製す
ることができる。その液体は散布されても潅厩水に混ぜ
られても、種子や根の、接種あるいは植えつけ前の浸漬
用に用いられてもよい。それらはまた固体の担体と乾い
た組成物に調製され、この形で土壌に混ぜられてもよい
。
、線虫による感染を防止するかその発生後そのような感
染の拡散を阻止するために、土壌に適用されるか、ポッ
トの土壌混合物の中に加えられる。これらの微生物か残
存混合物を土壌に適用するのに、それらを液体に調製す
ることができる。その液体は散布されても潅厩水に混ぜ
られても、種子や根の、接種あるいは植えつけ前の浸漬
用に用いられてもよい。それらはまた固体の担体と乾い
た組成物に調製され、この形で土壌に混ぜられてもよい
。
産業上の目的のためには線虫駆除微生物を含んだ農業用
組成物を作るために多量の線虫駆除微生物が必要である
。そのような多量のものは醗酵法でもっともよくえられ
る。その醗酵の過程は、特定した種の微生物培養株のサ
ンプルを、そのばあいに応じてキチンおよび(または)
コラーゲンとさらにその他の栄養剤を含む醗酵培地を入
れた醗酵タンク中に接種することからなっている。醗酵
は充分な濃度、たとえばバクテリアのぱあいで10”細
胞/ ml ,菌のぱあいで107細胞/ mlの微生
物かえられるまで続けられる。原則として、線虫駆除微
生物の工業的規模での醗酵のばあいには、キチン以外の
蛋白質も含んでいる純粋でない、それ故に安価なキチン
原料が用いられてもよい。
組成物を作るために多量の線虫駆除微生物が必要である
。そのような多量のものは醗酵法でもっともよくえられ
る。その醗酵の過程は、特定した種の微生物培養株のサ
ンプルを、そのばあいに応じてキチンおよび(または)
コラーゲンとさらにその他の栄養剤を含む醗酵培地を入
れた醗酵タンク中に接種することからなっている。醗酵
は充分な濃度、たとえばバクテリアのぱあいで10”細
胞/ ml ,菌のぱあいで107細胞/ mlの微生
物かえられるまで続けられる。原則として、線虫駆除微
生物の工業的規模での醗酵のばあいには、キチン以外の
蛋白質も含んでいる純粋でない、それ故に安価なキチン
原料が用いられてもよい。
もし線虫駆除微生物の培養株が、たとえば他のバクテリ
アで汚染されると、その結果生じた発酵物は線虫駆除活
性のない多量の、あるばあいにはきわめて多量にさえな
るバクテリアを含むであろう。このことはこの発酵物か
らつくられる組成物の効果の低減をもたらす。したがっ
て醗酵に純粋な培養株を使うことは好ましいことである
。
アで汚染されると、その結果生じた発酵物は線虫駆除活
性のない多量の、あるばあいにはきわめて多量にさえな
るバクテリアを含むであろう。このことはこの発酵物か
らつくられる組成物の効果の低減をもたらす。したがっ
て醗酵に純粋な培養株を使うことは好ましいことである
。
このようにしてえられた醗酵上澄み液は植物の防護に用
いられる線虫駆除微生物の液状線虫駆除組成物としてそ
のまま使用されうる。あるいはまた、液状組成物は微生
物または微生物と土壌環境と両方を他の培地に移すこと
によってつくられうる。
いられる線虫駆除微生物の液状線虫駆除組成物としてそ
のまま使用されうる。あるいはまた、液状組成物は微生
物または微生物と土壌環境と両方を他の培地に移すこと
によってつくられうる。
線虫駆除微生物の乾燥組成物はたとえば、そのようにし
てえられた醗酵上澄み液を多孔性固体担体の中に注入し
、乾燥してつくられる。しかしながら、長い間の貯蔵後
や地中での長期間ののちにさえこの微生物に活性が残る
ためには、種々の適当な添加剤によって達成されるとい
うことを注意しておくことが必要である。そのうえさら
に、前記担体は、そこで他のタイプの微生物が増殖する
ことを避けるために、好ましくは栄養の乏しいものであ
るべきである。
てえられた醗酵上澄み液を多孔性固体担体の中に注入し
、乾燥してつくられる。しかしながら、長い間の貯蔵後
や地中での長期間ののちにさえこの微生物に活性が残る
ためには、種々の適当な添加剤によって達成されるとい
うことを注意しておくことが必要である。そのうえさら
に、前記担体は、そこで他のタイプの微生物が増殖する
ことを避けるために、好ましくは栄養の乏しいものであ
るべきである。
以下の記述と実施例において下記の用語が用いられる。
すなわち、
“キチノリチックバクテリア(chltino+ytl
cbacteria) ” キチンで富養化した土壌から分離したバクテリアを示す
。
cbacteria) ” キチンで富養化した土壌から分離したバクテリアを示す
。
“コラーゲノリチックバクテリア
(collagenolytIc bacteria)
”コラーゲンで富養化した土壌から分離したバクテリ
アを示す。
”コラーゲンで富養化した土壌から分離したバクテリ
アを示す。
“キチノリチック菌(chitinolytlc fu
ngi)”キチンで富養化した土壌から分離した菌を示
す。
ngi)”キチンで富養化した土壌から分離した菌を示
す。
1コラーゲノリチック菌(cot lagenolyt
1crungi)“ コラーゲンで富養化した土壌から分離した菌を示す。
1crungi)“ コラーゲンで富養化した土壌から分離した菌を示す。
しかしながら、これらの語は、上に定義されたキチノリ
チックバクテリアが、ただキチノリチック活性だけをも
ち、たとえばコラーゲノリチック活性を持たないという
意味を指し示しているのではないということを記憶され
るべきである。反対に、ここで定義されたあるキチノリ
チックバクテリアは、ときとしてはそのキチノリチック
活性より強くさえあるコラーゲノリチック活性をもちう
る。同じことはキチノリチソク菌そして反対にコラーゲ
ノリチックバクテリアや菌にも適用される。加えて、本
発明にしたがって分離されたすべての微生物は、実質的
な一般の蛋白質加水分解活性を示すことが見出された。
チックバクテリアが、ただキチノリチック活性だけをも
ち、たとえばコラーゲノリチック活性を持たないという
意味を指し示しているのではないということを記憶され
るべきである。反対に、ここで定義されたあるキチノリ
チックバクテリアは、ときとしてはそのキチノリチック
活性より強くさえあるコラーゲノリチック活性をもちう
る。同じことはキチノリチソク菌そして反対にコラーゲ
ノリチックバクテリアや菌にも適用される。加えて、本
発明にしたがって分離されたすべての微生物は、実質的
な一般の蛋白質加水分解活性を示すことが見出された。
下記において引用は折々とりわけキチノリチックバクテ
リアについてなされるであろう。同じことはキチノリチ
ツクおよびコラーゲノリチック菌と同様にコラーゲノリ
チツクバクテリア、ムタティス ムタンデイス(lut
atis fflutandis)にも適用されうろこ
とは理解されるべきである。
リアについてなされるであろう。同じことはキチノリチ
ツクおよびコラーゲノリチック菌と同様にコラーゲノリ
チツクバクテリア、ムタティス ムタンデイス(lut
atis fflutandis)にも適用されうろこ
とは理解されるべきである。
1線虫駆除微生物の調製
線虫駆除微生物は乾燥あるいは液状の組成物に調製され
うる。乾燥組成物は、原則として微生物量や土壌環境と
折り合いのよい固体担体からなる。担体は微生物の生存
力の保持と、かつ土壌に適用した際の微生物の増殖に寄
与する。
うる。乾燥組成物は、原則として微生物量や土壌環境と
折り合いのよい固体担体からなる。担体は微生物の生存
力の保持と、かつ土壌に適用した際の微生物の増殖に寄
与する。
担体はさらにバクテリアとその標的(すなわち根城にあ
る線虫の卵および卵サックとの相互作用を妨害してはな
らない。好ましい担体は、多孔性の材料でつくられてい
て、付着剤としてはたらく添加物が共存してもよい。
る線虫の卵および卵サックとの相互作用を妨害してはな
らない。好ましい担体は、多孔性の材料でつくられてい
て、付着剤としてはたらく添加物が共存してもよい。
線虫駆除微生物の乾燥組成物は、一般に固体担体の粒子
を微生物の液状懸濁液と充分な時間、すなわち粒子に微
生物懸濁液が充分注入するようになるまで接触させるこ
とでつくられる。そののち、担体は液から分離、乾燥さ
れる。種々の添加物、たとえば付着剤のようなものは注
入された担体の乾燥前に加えられる。
を微生物の液状懸濁液と充分な時間、すなわち粒子に微
生物懸濁液が充分注入するようになるまで接触させるこ
とでつくられる。そののち、担体は液から分離、乾燥さ
れる。種々の添加物、たとえば付着剤のようなものは注
入された担体の乾燥前に加えられる。
本発明による線虫駆除微生物の乾燥組成物は、通常の方
法で土壌内に適用されうる。たとえば、組成物は農場(
その全域または一部)に播種機や乾燥肥料の散布に用い
られる通常の装置を用いて散布されうる。乾燥組成物は
同様にポット内の土壌混合物にも含ませうる。
法で土壌内に適用されうる。たとえば、組成物は農場(
その全域または一部)に播種機や乾燥肥料の散布に用い
られる通常の装置を用いて散布されうる。乾燥組成物は
同様にポット内の土壌混合物にも含ませうる。
線虫駆除微生物の土壌内への導入はまた液状の組成物の
形で、たとえばそれらの組成物を直接処理すべき地域に
散布するとか、あるいはあらかじめ乾燥または液状の組
成物を潅厩用水に混合させて、肥料を施すときに普通に
行なわれるのと同様の方法で適用されうる。散布用の線
虫駆除微生物の水溶液組成物は、醗酵によってえられた
微生物の懸濁液あるいはその希釈物であってもよいし、
または乾燥した純粋培養株か固体組成物に水または水溶
液を加えてつくってもよい。
形で、たとえばそれらの組成物を直接処理すべき地域に
散布するとか、あるいはあらかじめ乾燥または液状の組
成物を潅厩用水に混合させて、肥料を施すときに普通に
行なわれるのと同様の方法で適用されうる。散布用の線
虫駆除微生物の水溶液組成物は、醗酵によってえられた
微生物の懸濁液あるいはその希釈物であってもよいし、
または乾燥した純粋培養株か固体組成物に水または水溶
液を加えてつくってもよい。
線虫駆除微生物がその中で育てられ、そこから回収され
る培地は、また線虫駆除活性を持つ。
る培地は、また線虫駆除活性を持つ。
したがって、そのような培地はそのままで線虫駆除の組
成物として使用しうるし、または、線虫駆除活性をもっ
た水溶液か乾燥生成物の形に、それ自体知られている方
法で処理されてもよい。
成物として使用しうるし、または、線虫駆除活性をもっ
た水溶液か乾燥生成物の形に、それ自体知られている方
法で処理されてもよい。
前述のとおりこのような残存培地は有効な線虫駆除剤で
あって、バクテリアそのものと同様の方法で適用される
。
あって、バクテリアそのものと同様の方法で適用される
。
線虫駆除微成物の液状組成物および(または)残存培地
はまた播種や植つけ前の種子や植物の浸漬にも用いられ
る。
はまた播種や植つけ前の種子や植物の浸漬にも用いられ
る。
この組成物は土壌中への導入に際し、微生物の増殖を惹
き起すことができるので好ましい。
き起すことができるので好ましい。
その目的のため、たとえば綿の実のあらびき粉、そのば
あいに応じてコラーゲンおよび(または)キチン、およ
び同様のものなどを栄養源として加えることは有用なこ
とである。一方、原則として組成物への栄養分の添加は
前もって行なわれるが、以下のことは記憶されるべきで
ある。
あいに応じてコラーゲンおよび(または)キチン、およ
び同様のものなどを栄養源として加えることは有用なこ
とである。一方、原則として組成物への栄養分の添加は
前もって行なわれるが、以下のことは記憶されるべきで
ある。
すなわち早期の導入は乾燥組成物のばあいにのみ実際的
であって、そのときですら好ましくない汚染微生物の増
殖を避けるための注意がなされねばならない。
であって、そのときですら好ましくない汚染微生物の増
殖を避けるための注意がなされねばならない。
■線虫駆除微成物の純粋な培養株の生成本発明による純
粋な培養株はキチンかコラーゲンで人工的に富養化した
土壌からえられた。
粋な培養株はキチンかコラーゲンで人工的に富養化した
土壌からえられた。
これらの富養化した土壌はキチノリチックまたはコラー
ゲノリチックバクテリアと菌の増殖を推進する。それら
のバクテリアや菌の多くは土壌線虫の抑制に有効である
。
ゲノリチックバクテリアと菌の増殖を推進する。それら
のバクテリアや菌の多くは土壌線虫の抑制に有効である
。
富養化した土壌は戸外の場所にあるいは温室・各種のコ
ンテナー・容器などの閉鎖系の中に置かれうる。この目
的のためのある好ましいキチン源は甲殻類(groun
d crustacean)の殻や類似のものからえら
れるような種々のキチンに富んだ廃棄物である。コラー
ゲンの1つの好ましいソースはたとえば食肉産業に用い
られる種類のものである。キチンかコラーゲン源が土壌
の上に散かれた場所での好ましいその量は約15〜20
g/rrrである。一方、キチンかコラーゲン源が土壌
、たとえばポット用混合物( potmixture)
に混ぜられると、好ましい量は、約0,Ol〜0.05
%(重量基準)である。
ンテナー・容器などの閉鎖系の中に置かれうる。この目
的のためのある好ましいキチン源は甲殻類(groun
d crustacean)の殻や類似のものからえら
れるような種々のキチンに富んだ廃棄物である。コラー
ゲンの1つの好ましいソースはたとえば食肉産業に用い
られる種類のものである。キチンかコラーゲン源が土壌
の上に散かれた場所での好ましいその量は約15〜20
g/rrrである。一方、キチンかコラーゲン源が土壌
、たとえばポット用混合物( potmixture)
に混ぜられると、好ましい量は、約0,Ol〜0.05
%(重量基準)である。
以下の論及は、とくにキチノリティックバクテリアの純
粋培養株の生成について行なう。
粋培養株の生成について行なう。
一旦キチノリチックバクテリアがキチンに富んだ土壌中
で増殖すると、この土壌のサンプルは集められ、唯一の
炭素源としてキチンを含む選択培地に接種される。この
目的のためには、非キチノリティックバクテリアの生長
を避けるため純粋なキチンを使うことが必要である。キ
チンの好ましい純粋な源は、たとえば、91gma.N
o.,米国で製造されるコロイドキチンである。
で増殖すると、この土壌のサンプルは集められ、唯一の
炭素源としてキチンを含む選択培地に接種される。この
目的のためには、非キチノリティックバクテリアの生長
を避けるため純粋なキチンを使うことが必要である。キ
チンの好ましい純粋な源は、たとえば、91gma.N
o.,米国で製造されるコロイドキチンである。
このものは知られた方法で作られうる。キチンに加えて
、選択培地(select1on med1uIIl)
は、また、KNO3のような窒素源、Na % Mg
2”POa−3SOa−2のようなある種のイオンおよ
びpHを6〜8、好ましくは8.5〜7.5に保つため
の緩衝剤を含む必要がある。
、選択培地(select1on med1uIIl)
は、また、KNO3のような窒素源、Na % Mg
2”POa−3SOa−2のようなある種のイオンおよ
びpHを6〜8、好ましくは8.5〜7.5に保つため
の緩衝剤を含む必要がある。
バクテリアが増殖するに充分な期間の培養ののち、培地
のサンプルは選択段階を加えるために、本質的に同じ組
成からなる他の選択培地に移される。このようにしてた
とえば、選択培地が寒天培地のぱあいでは、バクテリア
の一つのコロニーが液状の溶液に懸濁され充分に希釈の
のち寒天に接種される。
のサンプルは選択段階を加えるために、本質的に同じ組
成からなる他の選択培地に移される。このようにしてた
とえば、選択培地が寒天培地のぱあいでは、バクテリア
の一つのコロニーが液状の溶液に懸濁され充分に希釈の
のち寒天に接種される。
この選択段階は純粋な培養株かえられるまで数回くり返
されうる。
されうる。
コラーゲノリテイツクバクテリアの純粋培養株の分離方
法は、各段階でキチンがコラーゲンに置きかえられるが
、全く同様である。
法は、各段階でキチンがコラーゲンに置きかえられるが
、全く同様である。
菌の分離の方法も全く同様である。本質的な違いは菌の
成長に用いられる菌の成長に適当であるべき培地の違い
である。たとえば、適当な培地は“マーチンーローズ・
ベンガル・培地(Martin−Rose Benga
l Medium)”である。それは炭素源としてキチ
ンかコラーゲンを含んでいるが、バクテリアの分離のた
めに用いられた培地との違いは、この培地はそのほかの
炭素源としてグルコースのようなものを含んでいること
である。
成長に用いられる菌の成長に適当であるべき培地の違い
である。たとえば、適当な培地は“マーチンーローズ・
ベンガル・培地(Martin−Rose Benga
l Medium)”である。それは炭素源としてキチ
ンかコラーゲンを含んでいるが、バクテリアの分離のた
めに用いられた培地との違いは、この培地はそのほかの
炭素源としてグルコースのようなものを含んでいること
である。
■培養株の保存
本発明に従ってえられたキチノリティックバクテリアの
純粋培養株は、すくなくともバクテリアの生存と成長の
ための最小限の要求物を供給する培地の入った培養容器
の中で保存されうる。この培地は原則としては当該分野
で知られているどんなバクテリア成長培地でもよいが、
汚染微生物の成長を抑制するために、主要炭素源として
キチンを含む成長培地を用いることが望ましい。この培
地は、それ故選択培地と同じでありうるが、キチン源は
純粋である必要はない。微生物を常に成長フエーズに保
つために、培養株のサンプルはときどき、たとえば2週
間に1回、新しい培地に移されるべきである。
純粋培養株は、すくなくともバクテリアの生存と成長の
ための最小限の要求物を供給する培地の入った培養容器
の中で保存されうる。この培地は原則としては当該分野
で知られているどんなバクテリア成長培地でもよいが、
汚染微生物の成長を抑制するために、主要炭素源として
キチンを含む成長培地を用いることが望ましい。この培
地は、それ故選択培地と同じでありうるが、キチン源は
純粋である必要はない。微生物を常に成長フエーズに保
つために、培養株のサンプルはときどき、たとえば2週
間に1回、新しい培地に移されるべきである。
培養株のこのような保存は、ただ比較的短期間、すなわ
ち数週間から数か月が適当であるということは記憶され
るべきである。培養株のより長い期間、すなわち何か月
から何年という保存は2、3日ごとに繰り返し移し変え
が必要なので骨のおれることである。加えて、たとえ最
高の注意が払われたとしても他の微生物による汚染の可
能性は常に存在する。さらに、時がたつにつれて、制御
できない形で培養株の性質を変えるであろう自然の突然
変異が起りうるのである。
ち数週間から数か月が適当であるということは記憶され
るべきである。培養株のより長い期間、すなわち何か月
から何年という保存は2、3日ごとに繰り返し移し変え
が必要なので骨のおれることである。加えて、たとえ最
高の注意が払われたとしても他の微生物による汚染の可
能性は常に存在する。さらに、時がたつにつれて、制御
できない形で培養株の性質を変えるであろう自然の突然
変異が起りうるのである。
コラーゲノリチックバクテリアの純粋な培養株は同様な
方法で、しかしキチンをコラーゲンに変えることで保存
できる。
方法で、しかしキチンをコラーゲンに変えることで保存
できる。
本発明による、菌の培養株は菌の成長と増殖に適当な培
地中で一時保存されうる。このような培地の例は、その
ばあいによって小麦ぬかの抽出物やキチンかコラーゲン
のような炭素源を含む寒天培地である。
地中で一時保存されうる。このような培地の例は、その
ばあいによって小麦ぬかの抽出物やキチンかコラーゲン
のような炭素源を含む寒天培地である。
菌の細胞による栄養の消費と老廃物の分泌によって細胞
か、それにより生成された分生子を含むサンプルはそれ
故定期的に新しく、新鮮な培地に移されるべきである。
か、それにより生成された分生子を含むサンプルはそれ
故定期的に新しく、新鮮な培地に移されるべきである。
たとえば、もし培養株が寒天培地で成長されたぱあいは
、菌細胞で生成された分生子は収集され、新しい寒天培
地上に接種される。分生子の収集は寒天培地上に蒸溜水
を加えることによって、うまく行なわれる。寒天培地の
上では浸透圧のために熟成した(ripe)分生子は、
上澄み液中に排出され、そこから容易に回収される。
、菌細胞で生成された分生子は収集され、新しい寒天培
地上に接種される。分生子の収集は寒天培地上に蒸溜水
を加えることによって、うまく行なわれる。寒天培地の
上では浸透圧のために熟成した(ripe)分生子は、
上澄み液中に排出され、そこから容易に回収される。
バクテリアに関する前記の記載と同様の理由から、その
ような保存は比較的短期間のばあいにのみ適当である。
ような保存は比較的短期間のばあいにのみ適当である。
6か月までの保存期間については、たとえばぬか抽出物
の寒天培地のような、固体マトリックス上の菌細胞の単
層膜が、約4℃で保存される。
の寒天培地のような、固体マトリックス上の菌細胞の単
層膜が、約4℃で保存される。
他方、分生子懸濁液は長期間、すなわち約12カ月まで
4℃で貯蔵されうる。
4℃で貯蔵されうる。
■菌株の長期貯蔵
長期の貯蔵は、前記のとおり、微生物懸濁液を凍らせる
かそれの凍結乾燥でおこなわれる。
かそれの凍結乾燥でおこなわれる。
キチノリティックバクテリアのぱあい、培養株はある時
間、対数増殖期に到達するまで成長させられる。そのよ
うな成長に適した培地は液状のコロイド状キチン培地で
ある。凍結の前に、たとえばグリセロール80%とコロ
イド状キチンを含む液状培地20%からなる凍結混合物
がバクテリア懸濁液中に混ぜられる。こうしてえられた
混合懸濁液は、しばらくの間、たとえば30分間、室温
に保たれ、それから−70℃にまで凍らされる。
間、対数増殖期に到達するまで成長させられる。そのよ
うな成長に適した培地は液状のコロイド状キチン培地で
ある。凍結の前に、たとえばグリセロール80%とコロ
イド状キチンを含む液状培地20%からなる凍結混合物
がバクテリア懸濁液中に混ぜられる。こうしてえられた
混合懸濁液は、しばらくの間、たとえば30分間、室温
に保たれ、それから−70℃にまで凍らされる。
凍結乾燥のためには、キチノリティックバクテリアは液
状のコロイド状キチン培地中で対数増殖期に達するまで
成長させられる。そのバクテリア懸濁液は、そののち、
たとえば12000gで10分間遠心分離にかけられる
。上澄液を除いたあとにえられるバクテリアのペレット
(pellet)はlO%の脱脂乳粉の液に懸濁され、
その懸濁液はゆっくりと、たとえば渦巻によって混合さ
れる。このようにして混ぜられた懸濁液はドライアイス
ーアセトン中で凍らされ、そののち凍結乾燥にされる。
状のコロイド状キチン培地中で対数増殖期に達するまで
成長させられる。そのバクテリア懸濁液は、そののち、
たとえば12000gで10分間遠心分離にかけられる
。上澄液を除いたあとにえられるバクテリアのペレット
(pellet)はlO%の脱脂乳粉の液に懸濁され、
その懸濁液はゆっくりと、たとえば渦巻によって混合さ
れる。このようにして混ぜられた懸濁液はドライアイス
ーアセトン中で凍らされ、そののち凍結乾燥にされる。
バクテリアの解凍または水和化は、それ自体知られてい
る方法で行なわれる。
る方法で行なわれる。
本発明の他の微生物の長期貯蔵は、当業者にとって明ら
かな種々の変法と共に同様の方法で行なわれる。
かな種々の変法と共に同様の方法で行なわれる。
■醗 酵
これらの微生物の農業用線虫駆除組成物を作るための大
量の微生物をうるためには醗酵が必要である。醗酵の培
地は一般に炭素源と微生物の成長と増殖に必要な他の成
分を含んでいる。
量の微生物をうるためには醗酵が必要である。醗酵の培
地は一般に炭素源と微生物の成長と増殖に必要な他の成
分を含んでいる。
しかしながら、汚染した、線虫駆除能力のない微生物の
成長を防ぐために、炭素源には、すくなくとも主要なも
のとして特定の微生物に従ってキチンかコラーゲンを用
いることが好ましい。
成長を防ぐために、炭素源には、すくなくとも主要なも
のとして特定の微生物に従ってキチンかコラーゲンを用
いることが好ましい。
以下、醗酵についてはキチノリティックバクテリアにつ
いて記載する。
いて記載する。
大量のキチノリチックバクテリアをうるための醗酵培地
は好ましくは炭素源としてキチン、たとえば未精製の甲
穀類(ground crustaeeam)の穀(以
下“粗キチン”と呼ぶ)を含み、さらにグルコースのよ
うな付加的な炭素源を含んでもよい。好ましくは醗酵培
地は、また緩衝塩類、酵母エキス、グルコースおよびK
NO3のような窒素源を含んでいる。
は好ましくは炭素源としてキチン、たとえば未精製の甲
穀類(ground crustaeeam)の穀(以
下“粗キチン”と呼ぶ)を含み、さらにグルコースのよ
うな付加的な炭素源を含んでもよい。好ましくは醗酵培
地は、また緩衝塩類、酵母エキス、グルコースおよびK
NO3のような窒素源を含んでいる。
そのような醗酵培地ではどのファクターも限界にならな
いように注意されねばならない。そして多くのパラメー
ターすなわち、pl1、ミネラル濃度(mineral
strength)、温度などはバクテリアの許容範
囲内に、好ましくは最高レベルに保たれるべきである。
いように注意されねばならない。そして多くのパラメー
ターすなわち、pl1、ミネラル濃度(mineral
strength)、温度などはバクテリアの許容範
囲内に、好ましくは最高レベルに保たれるべきである。
発酵の最適pHは約6.5〜7.5であることが見出さ
れた。酵母エキスの最適濃度は約0.1%から0.4%
(重量/体積比)であることが見出された。その好まし
い濃度は約0.3%である。
れた。酵母エキスの最適濃度は約0.1%から0.4%
(重量/体積比)であることが見出された。その好まし
い濃度は約0.3%である。
チッ素源としてKNO3が用いられたときは、前記のよ
うな培地におけるその最高濃度は約0.5%から約0.
2%であって、0.1%が好ましいことが見出された。
うな培地におけるその最高濃度は約0.5%から約0.
2%であって、0.1%が好ましいことが見出された。
グルコースは必然的な構成物ではないが、゜バクテリア
の成長にポジティブの効果をもつことが分った。グルコ
ースの最適濃度範囲は約0.1%ないし0.4%、そし
て0.2駕が好ましいことが分った。キチン源として粗
キチンが用いられたときは、その好ましい濃度範囲は約
0.1%から0.4%で約0.2%がより好ましい。こ
れらのバクテリアの成長は緩衝塩の濃度に敏感であるこ
とが分った。緩衝塩の濃度は約0.01M以下に保たれ
るべきである。好ましい濃度は約0.008Mである。
の成長にポジティブの効果をもつことが分った。グルコ
ースの最適濃度範囲は約0.1%ないし0.4%、そし
て0.2駕が好ましいことが分った。キチン源として粗
キチンが用いられたときは、その好ましい濃度範囲は約
0.1%から0.4%で約0.2%がより好ましい。こ
れらのバクテリアの成長は緩衝塩の濃度に敏感であるこ
とが分った。緩衝塩の濃度は約0.01M以下に保たれ
るべきである。好ましい濃度は約0.008Mである。
最高条件が保たれると、最終的な細胞数は10”細胞/
mlの数に到達する。
mlの数に到達する。
コラーゲノリチックバクテリアの発酵は同様な方法で、
ただしキチンをコラーゲンに変え、他のすべての条件は
同じままで行なった。好ましいコラーゲン源は、たとえ
ば食肉産業に用いられるものである。
ただしキチンをコラーゲンに変え、他のすべての条件は
同じままで行なった。好ましいコラーゲン源は、たとえ
ば食肉産業に用いられるものである。
線虫駆除菌の発酵は菌をたとえば種々の産業廃棄物中で
成長させて行なわれる。好ましい発酵培地はたとえばじ
ゃが芋の煮汁(煮たじゃが芋の可溶性抽出物である)、
トウモロコシのひたし汁(corn−steep Il
quor) (澱粉工業におけるトウモロコシの種子
を煮込んだのちに残るシ0−/ブ)、コットンミール(
cotton meal)の抽出物(綿の実を煮込んだ
のちの抽出組成物)、乳ショウ、麦ぬかまたはこれらの
混合物であって、それらにはコラーゲンおよび(または
)キチンが添加されてもよい。菌は半固体メデューム、
すなわち湿った粒子固体培地すなわちバーミキュライト
、ビートモスのような粉状担体、またはさとうもろこし
、小麦または大麦の粒のような湿った粉状化されたマト
リックス内でも発酵しうる。
成長させて行なわれる。好ましい発酵培地はたとえばじ
ゃが芋の煮汁(煮たじゃが芋の可溶性抽出物である)、
トウモロコシのひたし汁(corn−steep Il
quor) (澱粉工業におけるトウモロコシの種子
を煮込んだのちに残るシ0−/ブ)、コットンミール(
cotton meal)の抽出物(綿の実を煮込んだ
のちの抽出組成物)、乳ショウ、麦ぬかまたはこれらの
混合物であって、それらにはコラーゲンおよび(または
)キチンが添加されてもよい。菌は半固体メデューム、
すなわち湿った粒子固体培地すなわちバーミキュライト
、ビートモスのような粉状担体、またはさとうもろこし
、小麦または大麦の粒のような湿った粉状化されたマト
リックス内でも発酵しうる。
液体発酵は菌のサンプルを成長培地に接種し、かつ培地
を充分な時間好気培養することにより行われる。発酵の
ための最適な温度は約25℃であり、そして最適なpH
は6.5〜約8.0である。
を充分な時間好気培養することにより行われる。発酵の
ための最適な温度は約25℃であり、そして最適なpH
は6.5〜約8.0である。
発酵は撹拌のもと、たとえばフラスコを振りながら行な
われるのが好ましい。
われるのが好ましい。
前記の培地の中で、菌の培養株の発酵を行なうための好
ましい液状培地は、約20%のじゃが芋煮汁、0,1%
のコラーゲンおよび(または)キチンを含むものである
。この培地内では、7〜9日間の培養後の細胞の生産量
は上にあげられた他の培地のそれの約10倍である。加
うるに、乳しようととうもろこしひたし汁の相対体積割
合が2=1になるまでとうもうこしひたし汁を追加され
た乳しよう培地においても同様の生産量が達成されるこ
とが見出された。
ましい液状培地は、約20%のじゃが芋煮汁、0,1%
のコラーゲンおよび(または)キチンを含むものである
。この培地内では、7〜9日間の培養後の細胞の生産量
は上にあげられた他の培地のそれの約10倍である。加
うるに、乳しようととうもろこしひたし汁の相対体積割
合が2=1になるまでとうもうこしひたし汁を追加され
た乳しよう培地においても同様の生産量が達成されるこ
とが見出された。
半固体発酵は前記の特定された多数の担体上において行
なってもよい。そのような発酵後に収集されることがで
きる菌細胞の最終的数量は、液体発酵によりえられる量
よりも多いが、発酵時間は、担体の形式にもよるが、通
常はより長い。
なってもよい。そのような発酵後に収集されることがで
きる菌細胞の最終的数量は、液体発酵によりえられる量
よりも多いが、発酵時間は、担体の形式にもよるが、通
常はより長い。
以下の記述の中に、いくつかの例やテストが記載されて
いて本発明を説明しているが、本発明はこれらの例に限
定されるものではなく、また請求の範囲の記載に定義さ
れた発明の範囲内に限られるものでもなく、当該分野に
通じた者によって直ちに理解されるであろうような修飾
が可能であると理解されている。
いて本発明を説明しているが、本発明はこれらの例に限
定されるものではなく、また請求の範囲の記載に定義さ
れた発明の範囲内に限られるものでもなく、当該分野に
通じた者によって直ちに理解されるであろうような修飾
が可能であると理解されている。
さらに、以下の例はとくにすぐれた生産物であり、本発
明の姿であるバクテリア菌株208、2Fおよび菌株3
0CHの純粋培養株を引用している。
明の姿であるバクテリア菌株208、2Fおよび菌株3
0CHの純粋培養株を引用している。
しかしながら請求の範囲のおよぶ範囲内の他のバクテリ
ア株によっても同様の結果かえられるということは了解
されるべきである。
ア株によっても同様の結果かえられるということは了解
されるべきである。
以下の記載においては、つぎに示す添付図面が折々参照
されている。
されている。
第1図および第2図はそれぞれ異なる培地が20M細胞
増殖に与える影響を調べた実験結果を示すグラフ、第3
図はpHが20M細胞増殖に与える影響を調べた実験結
果を示すグラフ、第4図は異なる2つの培地において酵
母エキスが20M細胞増殖に与える影響を調べた実験結
果の一例を示すグラフ、第5図はキチン、20Mおよび
2Fがトマト苗木の根におけるゴール指数に与える影響
を調べた実験結果の一例を示すグラフ、第6図はキチン
、20Mおよび2Fがトマト苗木の根あたりの線虫の幼
虫の数に与える影響を調べた実験結果の一例を示すグラ
フ、第7図は80CE,そのホモジェネート、コラーゲ
ンおよびキチン・プラス・コラーゲンがゴール指数に与
える影響を調べた実験結果の一例を示すグラフ、第8図
はコラーゲンを伴なった30CEおよび伴なわない30
CEがゴール指数に与える影響を調べた実験結果の一例
を示すグラフである。
増殖に与える影響を調べた実験結果を示すグラフ、第3
図はpHが20M細胞増殖に与える影響を調べた実験結
果を示すグラフ、第4図は異なる2つの培地において酵
母エキスが20M細胞増殖に与える影響を調べた実験結
果の一例を示すグラフ、第5図はキチン、20Mおよび
2Fがトマト苗木の根におけるゴール指数に与える影響
を調べた実験結果の一例を示すグラフ、第6図はキチン
、20Mおよび2Fがトマト苗木の根あたりの線虫の幼
虫の数に与える影響を調べた実験結果の一例を示すグラ
フ、第7図は80CE,そのホモジェネート、コラーゲ
ンおよびキチン・プラス・コラーゲンがゴール指数に与
える影響を調べた実験結果の一例を示すグラフ、第8図
はコラーゲンを伴なった30CEおよび伴なわない30
CEがゴール指数に与える影響を調べた実験結果の一例
を示すグラフである。
実施例1 (20Mおよび2Fの分離〕50ml容のポ
ットは、0.2%(重量基準)のクランドサン(Cla
ndosan)が混合された天然砂質土壌で満たされ温
度が27〜29℃に制御された温室中で45日間培養さ
れた。土壌は全培養期間中湿り気をもたせられた。
ットは、0.2%(重量基準)のクランドサン(Cla
ndosan)が混合された天然砂質土壌で満たされ温
度が27〜29℃に制御された温室中で45日間培養さ
れた。土壌は全培養期間中湿り気をもたせられた。
毎日4つのポットをとり、それぞれのポットから土壌試
料20.を、キチノリティックバクテリアの分離の処理
をそれらに施すまで5℃で貯蔵した。
料20.を、キチノリティックバクテリアの分離の処理
をそれらに施すまで5℃で貯蔵した。
キチノリティックバクテリアを分離するため、土壌のサ
ンプルlogを、250 ml容のフラスコ中で無菌水
90mlに懸濁させ、ついでこのフラスコを回転振とう
機で30分間振盪した。デシマル希釈液(decla+
al dilut1ons)を調整し、唯一の炭素源と
して0.2%(重量基準)のキチン(シダ? (81g
ma) MO. .USA)を含むソルト培地(sal
tmedium)をもった寒天プレートに0,1ml散
布された。
ンプルlogを、250 ml容のフラスコ中で無菌水
90mlに懸濁させ、ついでこのフラスコを回転振とう
機で30分間振盪した。デシマル希釈液(decla+
al dilut1ons)を調整し、唯一の炭素源と
して0.2%(重量基準)のキチン(シダ? (81g
ma) MO. .USA)を含むソルト培地(sal
tmedium)をもった寒天プレートに0,1ml散
布された。
バクテリアのキチン活性はキチンの分解によって生じた
バクテリア・コロニーの周囲の環によって明示された。
バクテリア・コロニーの周囲の環によって明示された。
キチン活性を示すコロニーは分離され、さらに処理され
た。最も強いキチン活性(すなわち、コロニーの周囲の
もっともはっきりした環)を示したコロニーはさらに線
虫駆除活性のふるいにかけられた。
た。最も強いキチン活性(すなわち、コロニーの周囲の
もっともはっきりした環)を示したコロニーはさらに線
虫駆除活性のふるいにかけられた。
線虫駆除活性を有する多くの培養株かえられた。そのな
かでも、20日後に取った土壌サンプルから分離された
20Mおよび2Fは、最も強いキチン活性と最高の線虫
駆除活性を示した。
かでも、20日後に取った土壌サンプルから分離された
20Mおよび2Fは、最も強いキチン活性と最高の線虫
駆除活性を示した。
実施例2 (20Mおよび2Fの成長培地〕20Mおよ
び2Fの培養株を成長させるために適した培地は、つぎ
のような組成である:粗キチン0.2%、グルコースロ
,2%、KNO30,1%、(NH4 )2SO4
0.1%、 MgSO4 ・7H200.03%、K
H2PO4 0.1%、K2HPO4 0.15%
および酵母エキス0.05%。
び2Fの培養株を成長させるために適した培地は、つぎ
のような組成である:粗キチン0.2%、グルコースロ
,2%、KNO30,1%、(NH4 )2SO4
0.1%、 MgSO4 ・7H200.03%、K
H2PO4 0.1%、K2HPO4 0.15%
および酵母エキス0.05%。
この培地において、最適pHは6.5から7.0であり
、最適温度は約25℃であることがわかった。
、最適温度は約25℃であることがわかった。
この培地はそのままで、発酵培地としても、グルコース
なしで保存培地としても好適なものである。
なしで保存培地としても好適なものである。
実施例3 [20Mの特性〕
(a)抗生物質感度
20Mの懸濁液を、実施例1の成長培地を含んでいる寒
天プレートに散布した。様々な抗生物質が含浸されたデ
ィスクが寒天プレート上に置かれ、ついでこれは30℃
で24時間培養された。
天プレートに散布した。様々な抗生物質が含浸されたデ
ィスクが寒天プレート上に置かれ、ついでこれは30℃
で24時間培養された。
抗生物質の効果を、成長阻止区域の直径を測定すること
により検定した。
により検定した。
その結果を以下の第1表に示す。
山》いろいろな発酵の段階における20Mのキチン活性
および蛋白質分解活性 20Mは以下のように3段階で発酵させられた。
および蛋白質分解活性 20Mは以下のように3段階で発酵させられた。
第1段階:106細胞/ mlを含有している20Mの
懸濁液は、実施例2のグルコースを 除いた成長培地80ml中に混合され、24時間培養さ
れた。
懸濁液は、実施例2のグルコースを 除いた成長培地80ml中に混合され、24時間培養さ
れた。
第2段階:第1段階でえられた20Mの懸濁液100m
lは、酵母エキスを0.3%に上げた以外は実施例2の
組成をもつ成 長培地900 ml中に移され、さらに24時間培養さ
れた。
lは、酵母エキスを0.3%に上げた以外は実施例2の
組成をもつ成 長培地900 ml中に移され、さらに24時間培養さ
れた。
第3段階:第2段階でえられた20Mの懸濁液1gは、
第2段階のものと同じ組成の 成長培地41に移された。
第2段階のものと同じ組成の 成長培地41に移された。
試料は第2段階および第3段階の終りに回収され、キチ
ン活性および蛋白質分解活性を検出するために比色試験
が施された。
ン活性および蛋白質分解活性を検出するために比色試験
が施された。
その結果を以下の第2表に要約して示す。
第2表からわかるように、キチナーゼ活性を別として、
20Mは比較的強い蛋白質分解活性を有している。
20Mは比較的強い蛋白質分解活性を有している。
実施例4 (20Mの突然変異体〕
リファンピイシン(rif’amp1 1c1n)に対
する耐性を示す20Mの突然変異株が分離された。その
耐性は、この抗生物質200μg / mlの存在下で
阻止されずに成長する菌株の能力によって明らかである
。そうでなければ、その特性は20Mの特性と同一であ
る。
する耐性を示す20Mの突然変異株が分離された。その
耐性は、この抗生物質200μg / mlの存在下で
阻止されずに成長する菌株の能力によって明らかである
。そうでなければ、その特性は20Mの特性と同一であ
る。
20M−2と称せられるこの菌株は、抗生物質をその成
長培地または発酵培地に加えてもよいという利点があり
、この微生物が阻止されることなく成長する間に、それ
だけで困難で高価な専門技術である厳しい滅菌条件を守
るという必要なしに他の種類の汚染微生物の成長が除か
れるかまたは少なくとも最小にされる。
長培地または発酵培地に加えてもよいという利点があり
、この微生物が阻止されることなく成長する間に、それ
だけで困難で高価な専門技術である厳しい滅菌条件を守
るという必要なしに他の種類の汚染微生物の成長が除か
れるかまたは少なくとも最小にされる。
実施例5 [20Mおよび2Fの発酵〕+1)20M
(ω初期発酵
実施例2にしたがってえられた成長培地5Ilを入れた
5j1)容のベンチ・トップ(bench top)発
酵槽に、20M懸濁液501が最終濃度が10’細胞/
1となるように接種され、バクテリアが24時間好気的
に(aeroblcal ly)成長させられた。
5j1)容のベンチ・トップ(bench top)発
酵槽に、20M懸濁液501が最終濃度が10’細胞/
1となるように接種され、バクテリアが24時間好気的
に(aeroblcal ly)成長させられた。
山》主発酵
初期発酵でそのように培養された培地は実施例1の培地
をさらに200g入れた200g容のバッチ(batc
h)発酵槽に移され、その混合物はさらに20〜24時
間培養された。培養後、細胞を数えたが、いずれのばあ
いにも収量は約lOKl細胞/ifであった。
をさらに200g入れた200g容のバッチ(batc
h)発酵槽に移され、その混合物はさらに20〜24時
間培養された。培養後、細胞を数えたが、いずれのばあ
いにも収量は約lOKl細胞/ifであった。
(l) 2 F
2Fの発酵は、20Mのぱあいと同様の方法で行なわれ
、ほぼ同じ収量の細胞かえられた。
、ほぼ同じ収量の細胞かえられた。
実施例6〔寒天における成長〕
(I)20M
20Mの培養株の試料は、寒天培地を含んでいるプレー
ト上で成長させられた。その寒天はコロイド状キチンと
さらには実施例2のぱあいと同様の成分(粗キチンおよ
びグルコースを除く)を含んでいる。約24時間後、バ
クテリアの細胞を数えたところ、細胞の収量は約lOη
細胞/1であることがわかった。
ト上で成長させられた。その寒天はコロイド状キチンと
さらには実施例2のぱあいと同様の成分(粗キチンおよ
びグルコースを除く)を含んでいる。約24時間後、バ
クテリアの細胞を数えたところ、細胞の収量は約lOη
細胞/1であることがわかった。
細胞のキチン活性はバクテリアのコロニーの周りの環に
よって明らかであった。
よって明らかであった。
(112F
2Fは、20Mと同様の方法で寒天上で成長させられ、
同様のキチン活性が観察された。
同様のキチン活性が観察された。
実施例7〔様々な成長培地における20Mの成長〕《ω
キチン源、ミネラルの組合せおよびグルコースの効果 2つの異なったミネラル溶液を用いた。ひとつは、すな
わち硫酸塩を含んでいる“C”と名づけたちのであり、
もうひとつは硫酸塩およびリン酸塩を含んでいる“S″
と名づけたちのである。
キチン源、ミネラルの組合せおよびグルコースの効果 2つの異なったミネラル溶液を用いた。ひとつは、すな
わち硫酸塩を含んでいる“C”と名づけたちのであり、
もうひとつは硫酸塩およびリン酸塩を含んでいる“S″
と名づけたちのである。
それぞれの溶液に、3種類のキチンのいずれかを加えた
。これらの3種類とは粉末キチン(CT)、コロイド状
キチン(COLO)および粗キチン(CL)である。試
験された培地の半分にグルコースを補充した。
。これらの3種類とは粉末キチン(CT)、コロイド状
キチン(COLO)および粗キチン(CL)である。試
験された培地の半分にグルコースを補充した。
このようにして、以下のような培地が試験された。
S−CT :バッファS+グラウンドキチンs−c’r
+c :バッファS+グラウンドキチン+グルコース S−COLO :バッファS+コロイド状キチンs−c
ot,o+c :バッファS+コロイド状キチン+グル
コース S−CL :バッファS十粗チキン S−CL+G : l<ッファS十粗チキン+グルコー
スC−CT :バ・ソファC+グラウンドキチンC−C
T+G :バッファC+グラウンドキチン+グルコース C−COLO : ハッファC+コロイド状キチンc−
cot,o+c :バッファC+コロイド状キチン+グ
ルコース 107細胞/1の細胞を含んでいる20Mの培養株から
取り出された懸濁液0.11は、試験されたそれぞれの
培地201に接種された。このようにして、試験された
培地における初期の細胞の濃度は約105細胞/1であ
った。培養株がその対数増殖期であった6時間後および
培養株が定常期であった24時間後に、細胞数を数えた
。その結果を添付した図面である第1図および第2図に
グラフで示す。
+c :バッファS+グラウンドキチン+グルコース S−COLO :バッファS+コロイド状キチンs−c
ot,o+c :バッファS+コロイド状キチン+グル
コース S−CL :バッファS十粗チキン S−CL+G : l<ッファS十粗チキン+グルコー
スC−CT :バ・ソファC+グラウンドキチンC−C
T+G :バッファC+グラウンドキチン+グルコース C−COLO : ハッファC+コロイド状キチンc−
cot,o+c :バッファC+コロイド状キチン+グ
ルコース 107細胞/1の細胞を含んでいる20Mの培養株から
取り出された懸濁液0.11は、試験されたそれぞれの
培地201に接種された。このようにして、試験された
培地における初期の細胞の濃度は約105細胞/1であ
った。培養株がその対数増殖期であった6時間後および
培養株が定常期であった24時間後に、細胞数を数えた
。その結果を添付した図面である第1図および第2図に
グラフで示す。
結果から明らかなように、6時間後および24時間後両
方の接種において、Sミネラル培地はCミネラル培地よ
りもすぐれていることがわかる。また、試験された3つ
のキチン源のうち、CTはCOLOと同じくらいかまた
はそれよりもすぐれ、またCLはその両者よりもすぐれ
ていることがはっきりわかる。
方の接種において、Sミネラル培地はCミネラル培地よ
りもすぐれていることがわかる。また、試験された3つ
のキチン源のうち、CTはCOLOと同じくらいかまた
はそれよりもすぐれ、またCLはその両者よりもすぐれ
ていることがはっきりわかる。
粗キチンは、廃棄物から調製され、そのため3つのキチ
ン源のうち最も安価なキチン源であるが、20M培養株
を成長させるのに好ましいキチン源である。粗キチンが
すぐれているのは、他の2つのキチン源がキチン以外の
有機物をほとんど含まないのに対して、粗キチンは蛋白
質残留物をはじめ、おそらくビタミン類や他の栄養成分
も含んでいるという事実によるのであろつ◎ より純粋なキチン源が要求されるばあいには、CTを使
用することが好ましい。その理由としては、よりよい成
長を生じさせることに加え、調製に労力を要し時間がか
かるCOLOよりも安価なキチン源でもあるからである
。
ン源のうち最も安価なキチン源であるが、20M培養株
を成長させるのに好ましいキチン源である。粗キチンが
すぐれているのは、他の2つのキチン源がキチン以外の
有機物をほとんど含まないのに対して、粗キチンは蛋白
質残留物をはじめ、おそらくビタミン類や他の栄養成分
も含んでいるという事実によるのであろつ◎ より純粋なキチン源が要求されるばあいには、CTを使
用することが好ましい。その理由としては、よりよい成
長を生じさせることに加え、調製に労力を要し時間がか
かるCOLOよりも安価なキチン源でもあるからである
。
Cミネラル溶液のばあいには、グルコースの補充は害が
あった。これは、Sミネラル培地が一塩基性リン酸カリ
ウムと二塩基性リン酸カリウムとのバランスにより、よ
りすぐれた緩衝能を有するのに対してC溶液培地はたい
へん小さい緩衝能しか有さないことによるのであろう。
あった。これは、Sミネラル培地が一塩基性リン酸カリ
ウムと二塩基性リン酸カリウムとのバランスにより、よ
りすぐれた緩衝能を有するのに対してC溶液培地はたい
へん小さい緩衝能しか有さないことによるのであろう。
グルコースは発酵培地中でpHを低下させるので、おそ
らく、C培地の限られた緩衝能によって、培地はバクテ
リアが成長するには酸性になりすぎたのであろう。その
一方でS培地では、pHの低下が小さかったので好適な
成長の条件が供されのーであろう。
らく、C培地の限られた緩衝能によって、培地はバクテ
リアが成長するには酸性になりすぎたのであろう。その
一方でS培地では、pHの低下が小さかったので好適な
成長の条件が供されのーであろう。
しかしながら、6時間後にはグルコースは、S−CTお
よびS−CL培地において成長を遅らせたが、この効果
は24時間後に逆になり、グルコースの補充をうけた培
地はグルコースのない培地よりもこの時間までに相当高
い細胞数となったことは注目すべきである。1つの可能
な説明はこれらの2つの培養株に対する遅れ時間が異な
るということである。
よびS−CL培地において成長を遅らせたが、この効果
は24時間後に逆になり、グルコースの補充をうけた培
地はグルコースのない培地よりもこの時間までに相当高
い細胞数となったことは注目すべきである。1つの可能
な説明はこれらの2つの培養株に対する遅れ時間が異な
るということである。
曲pHの効果:
培養株はコロイド状キチンを含むS培地中で成長され、
pHは一塩基性リン酸カリウムと二塩基リン酸カリウム
の比率を変えることにより操作された。pHを5.2と
7.2間で変化させた。その結果を添付した図面の第3
図にグラフで示す。
pHは一塩基性リン酸カリウムと二塩基リン酸カリウム
の比率を変えることにより操作された。pHを5.2と
7.2間で変化させた。その結果を添付した図面の第3
図にグラフで示す。
その結果から、この培地中で20Mバクテリアが成長す
るための最適pHは6.4〜7.2であることがわかる
。
るための最適pHは6.4〜7.2であることがわかる
。
このplに対する感度によって、《Jにおいて試験され
たいろいろな培地に対する成長のちがいが説明される。
たいろいろな培地に対する成長のちがいが説明される。
pHの変化が許容限界をこえて起こる培地では、pHが
許容レベルにある培地よりも成長が小さいだろう。
許容レベルにある培地よりも成長が小さいだろう。
キチン源としての粗キチンにより達成されたすぐれた成
長の結果は、キチンは蛋白質を含有し、グルコースを伴
なう発酵はpHを下げる傾向があるけれども蛋白質を含
む培地での発酵はpHを上げる傾向があることによって
説明されうるかもしれない。明らかに、粗キチンやグル
コースはpHのバランスを破るが、一方同時にグルコー
スはすぐれた成長培地を構成するのである。
長の結果は、キチンは蛋白質を含有し、グルコースを伴
なう発酵はpHを下げる傾向があるけれども蛋白質を含
む培地での発酵はpHを上げる傾向があることによって
説明されうるかもしれない。明らかに、粗キチンやグル
コースはpHのバランスを破るが、一方同時にグルコー
スはすぐれた成長培地を構成するのである。
(C)緩衝剤のモル濃度の20Mの成長への影響:培地
中の最適pHレベルの維持は、原則として緩衝能を強め
ることにより達せられつる。20Mバクテリアが、緩衝
能を増加させるために必要であるより高い塩濃度に耐え
つるかを試験するために、残りの成長培地の構成はその
まま変えずに異なった緩衝剤濃度で細胞の成長を測定し
た。24時間の好気性の成長ののち、生成したバクテリ
アの細胞の濃度がそれぞれのばあいに数えられた。
中の最適pHレベルの維持は、原則として緩衝能を強め
ることにより達せられつる。20Mバクテリアが、緩衝
能を増加させるために必要であるより高い塩濃度に耐え
つるかを試験するために、残りの成長培地の構成はその
まま変えずに異なった緩衝剤濃度で細胞の成長を測定し
た。24時間の好気性の成長ののち、生成したバクテリ
アの細胞の濃度がそれぞれのばあいに数えられた。
バクテリアは高い緩衝剤レベルにおいてもまた成長した
が、最大のバクテリア細胞濃度は、緩衝剤レベルが0.
OIM以下の培地においてみられることがわかった。こ
れらの結果からこの微生物は高い塩濃度に敏感であり、
それゆえに本発明によれば発酵培地における緩衝剤濃度
は約0.0IM以下に保たれることが好ましい。
が、最大のバクテリア細胞濃度は、緩衝剤レベルが0.
OIM以下の培地においてみられることがわかった。こ
れらの結果からこの微生物は高い塩濃度に敏感であり、
それゆえに本発明によれば発酵培地における緩衝剤濃度
は約0.0IM以下に保たれることが好ましい。
(小酵母エキス濃度の20Mの成長への影響二酵母エキ
ス濃度の20Mの成長への影響をS−CL十G培地およ
びS−COLO培地について試験した。その結果を第4
図にグラフで示す。
ス濃度の20Mの成長への影響をS−CL十G培地およ
びS−COLO培地について試験した。その結果を第4
図にグラフで示す。
S−COLO培地において、酵母の補充によって2g/
I)をピークとして、成長が改善された。しかしながら
、3g/Rをこえたばあいには成長は減少した。この減
少は、酵母エキスの補充が培地のpHを許容限界以上に
高くする傾向があることに起因しているかもしれない。
I)をピークとして、成長が改善された。しかしながら
、3g/Rをこえたばあいには成長は減少した。この減
少は、酵母エキスの補充が培地のpHを許容限界以上に
高くする傾向があることに起因しているかもしれない。
要求される酵母エキスの最適量は、培地に加えられる炭
素源によって異なるかもしれない。
素源によって異なるかもしれない。
(e)様々な培地成分の比率の20Mの成長への影響成
長培地を調整するには、どんな1つの要因も限界に達し
ないように、しかもpHおよびミネラルの強さはバクテ
リアの成長の許容制限内に保たれるように栄養素をバラ
ンスよく供給しなければならない。前記に示されたよう
に、酵母エキスは確実に成長に影響があるが、酵母エキ
スの供給が高いレベルにおよぶとpHに影響があるため
、その供給は制限内に保たれるべきである。加えて、下
記に示すようにグルコースは極端に高い量のチッ素源が
培地中にないぱあいのみ、成長を高めることがわかった
。しかしながら、もし様々な補充のつりあいかうまく保
たれれば、たとえば、より多くの粗キチンとグルコース
をその2つのバランスを維持しながら同時に供給するこ
とにより、よりすぐれた成長が達成されるだろう。以下
の実験は、異なった補充の比率を変えることより成長速
度を改善しつるかどうかを試験するために行なわれた。
長培地を調整するには、どんな1つの要因も限界に達し
ないように、しかもpHおよびミネラルの強さはバクテ
リアの成長の許容制限内に保たれるように栄養素をバラ
ンスよく供給しなければならない。前記に示されたよう
に、酵母エキスは確実に成長に影響があるが、酵母エキ
スの供給が高いレベルにおよぶとpHに影響があるため
、その供給は制限内に保たれるべきである。加えて、下
記に示すようにグルコースは極端に高い量のチッ素源が
培地中にないぱあいのみ、成長を高めることがわかった
。しかしながら、もし様々な補充のつりあいかうまく保
たれれば、たとえば、より多くの粗キチンとグルコース
をその2つのバランスを維持しながら同時に供給するこ
とにより、よりすぐれた成長が達成されるだろう。以下
の実験は、異なった補充の比率を変えることより成長速
度を改善しつるかどうかを試験するために行なわれた。
(el)キチン:グルコール比が20Mの生長に与える
影響 結果をまとめて第3表に示す。第3表中CLは粗キチン
Gはグルコースを示す。
影響 結果をまとめて第3表に示す。第3表中CLは粗キチン
Gはグルコースを示す。
粗キチンとグルコースとを各々 0.4%含有する培地
を除き、すべてのテストにおいて最高細胞密度はほぼ同
程度であった。粗キチンとグルコースを各々 0.4%
含有する培地のぱあい、最高細胞密度が他よりあきらか
に高く、成長率も他より高いものであった。
を除き、すべてのテストにおいて最高細胞密度はほぼ同
程度であった。粗キチンとグルコースを各々 0.4%
含有する培地のぱあい、最高細胞密度が他よりあきらか
に高く、成長率も他より高いものであった。
これらの結果は、粗キチンとグルコースとの相対比が維
持されているならばそれらを増量しうろことを示してい
る。
持されているならばそれらを増量しうろことを示してい
る。
(e2)粗キチン、グルコース、酵母エキス、KNO3
栄養源が20M成長率に与える影響 残りの成分は実施例2と同じままで、粗キチン、グルコ
ース、酵母エキスおよびKNO3の濃度が変更された。
栄養源が20M成長率に与える影響 残りの成分は実施例2と同じままで、粗キチン、グルコ
ース、酵母エキスおよびKNO3の濃度が変更された。
20M培養株の成長率が、各ケースにおいて測定された
。結果をまとめて第4表に示す。
。結果をまとめて第4表に示す。
?4表中CLは粗キチン、Gはグルコース、Yeはイー
スト抽出物を示す。
スト抽出物を示す。
各々のケースにおいて、KNO3を1 girlとする
ことにより成長は低下せしめられ、最大細胞密度はKN
O3が0.51g#)のばあいに匹敵する程度に低下せ
しめられた。また、グルコースを0,4%とすることに
より酸性状態となり、その結果、最終的な細胞密度はグ
ルコースが0、2%のばあいに匹敵する程度に一貫して
低下せしめられた。
ことにより成長は低下せしめられ、最大細胞密度はKN
O3が0.51g#)のばあいに匹敵する程度に低下せ
しめられた。また、グルコースを0,4%とすることに
より酸性状態となり、その結果、最終的な細胞密度はグ
ルコースが0、2%のばあいに匹敵する程度に一貫して
低下せしめられた。
また、酵母エキスの添加により、pHがわずかに上昇せ
しめられ、成長が促進される傾向があった。
しめられ、成長が促進される傾向があった。
前記結果によれば、本発明に用いる好ましい培地として
、0.1g#!のKNOsと、0.3%のイースト抽出
物と、キチン源として0.2〜0■4%の粗キチンと、
0.2%のグルコースとが添加されたSミネラル培地が
あげられる。
、0.1g#!のKNOsと、0.3%のイースト抽出
物と、キチン源として0.2〜0■4%の粗キチンと、
0.2%のグルコースとが添加されたSミネラル培地が
あげられる。
実施例8 (20Mの線虫駆除活性〕
20Mバックド・セル(packed cells)の
一定量が、一線虫を接種した土壌を含有したポット(各
ポットあたりエムφジャバニ力(M. javanlc
a)が500卵)に添加された。トマトの苗が植えられ
るのに先だって、108細胞/gの土壌が添加された。
一定量が、一線虫を接種した土壌を含有したポット(各
ポットあたりエムφジャバニ力(M. javanlc
a)が500卵)に添加された。トマトの苗が植えられ
るのに先だって、108細胞/gの土壌が添加された。
20Mが植物に与える影響は、いくつかのパラメータを
用いて評価された。すなわち、全地上部生体重、根にお
けるこぶ形成度および卵の数が用いられた。
用いて評価された。すなわち、全地上部生体重、根にお
けるこぶ形成度および卵の数が用いられた。
その結果を第5表に示す。
この結果より、20Mがエム・ジャバニカの増殖に対し
て驚くべき阻止効果を生じ、計数において90%の減少
をもたらすことがわかる。
て驚くべき阻止効果を生じ、計数において90%の減少
をもたらすことがわかる。
同様の結果が、別な9つの実験においてもえられた。
実施例9 (20M菌株の特性描写〕
この菌株の特性を容認された実施方法にしたがって測定
したところ、以下のような結果かえられた。
したところ、以下のような結果かえられた。
細胞の形 棒状(rods)幅(扉
) 0.8 −1.0長さ(虜)1.5
〜5.0 自動性 十 鞭毛突出 ポーラ−(polar) > 1
グラム(gram)反応 3%KOHにる溶菌 アミノベブチダーゼ + (セル二一(Cerny)) 胞子 オキシダーゼ 力タラーゼ 成 長: 嫌気性 37/ 41℃ pl15.8 + + +/− マック・コンキー (Mac−Conkey)寒天 SS寒天 セトリミド(CetriIIlid)一寒天NaCI
B% 色 素 非拡散性 拡散性 けい光X線 ビオシアニン 酸性化( Acid froIQ) グルコース好気性 グルコース嫌気性 グルコースからのガス 酸性化(Acid f’rom) (ASS) :アラ
ビノース セロビオース ガラクトース グルコース フルクトース (OF−Test): ラクトース マノレトース 士サツ力ロース キシロース + エタノール ONPG −抗利尿
ホルモン(ADH) vP インドール NOxからのNO2 −脱チッ
素反応 一フエニルアラニンデア
ミナーゼ シヨ糖からのレバン レシチナーゼ ウレアーゼ ポリーβ−ヒドロキシブチレート +細胞壁タイブ:
A17、メソーDAP d1rect少量のメソーDA
Pが見つかった。それはダラム陰性のバクテリアに対し
て特有なものである。
) 0.8 −1.0長さ(虜)1.5
〜5.0 自動性 十 鞭毛突出 ポーラ−(polar) > 1
グラム(gram)反応 3%KOHにる溶菌 アミノベブチダーゼ + (セル二一(Cerny)) 胞子 オキシダーゼ 力タラーゼ 成 長: 嫌気性 37/ 41℃ pl15.8 + + +/− マック・コンキー (Mac−Conkey)寒天 SS寒天 セトリミド(CetriIIlid)一寒天NaCI
B% 色 素 非拡散性 拡散性 けい光X線 ビオシアニン 酸性化( Acid froIQ) グルコース好気性 グルコース嫌気性 グルコースからのガス 酸性化(Acid f’rom) (ASS) :アラ
ビノース セロビオース ガラクトース グルコース フルクトース (OF−Test): ラクトース マノレトース 士サツ力ロース キシロース + エタノール ONPG −抗利尿
ホルモン(ADH) vP インドール NOxからのNO2 −脱チッ
素反応 一フエニルアラニンデア
ミナーゼ シヨ糖からのレバン レシチナーゼ ウレアーゼ ポリーβ−ヒドロキシブチレート +細胞壁タイブ:
A17、メソーDAP d1rect少量のメソーDA
Pが見つかった。それはダラム陰性のバクテリアに対し
て特有なものである。
加水分解:
デンブン
ゼラチン
カゼイン
DNA
トウイーン 80
エスクリン
チロシン分解
成長要因必要物
使用した物質:
アセトン
アジベート(adipate)
ペンゾエート
ブチレート
カパレート(eaparate)
シトレート
シトラコネート
フマレート
グリコレート
ラクテート
レブリネート
+
マレート
マロネート
フエニルアセテート
ブロビオネート
ピルベート
サツ力レート
スクシネート
L−アラビノース
フルクトース
グルコース
マンノース
マルトース
し−ラムノース
リボース
サツ力ロース
トリハロース(trihalose)
キジロース
m−イノシトール
マンニトール
グルコネート
+
+
+
+
+
2−ケトグルコネート
N−アセチルグルコサミン
L−グノレタメート +L−ヒスチ
ジン +L−セリン L−スレオニン n−ブタノール 前記の結果に基づき、菌株20Mはシュードモナス属に
属することが決定された。この菌株の種はまだ同定され
なかったが、新しい種であるかもしれない。
ジン +L−セリン L−スレオニン n−ブタノール 前記の結果に基づき、菌株20Mはシュードモナス属に
属することが決定された。この菌株の種はまだ同定され
なかったが、新しい種であるかもしれない。
実施例10〔菌株2Fの特性描写〕
I:八P.20B試験
以下に示す結果かえられた:
形
自動性
成長反応
胞子
オキシダーゼ
力タラーゼ
棒状(rods)
+
+
成長:
嫌気性
好気性
Na(J O%
3%
7.5%
色素(op.100 〜200nm)
加水分解:
デンブン
トウイーン80
カゼイン
ビブリオスタティック(vlbriotatic)化合
物2.4−ジアミノ−6.7−ジイソブ口ピルブテリジ
ンへの耐性 酸性化(Acid f’rom) : グルコース マンニトール イノシトール ソルビトール ラムノース + 十 + 十 + + スクロース メリビオース アニグダリン アラビナーゼ β−ガラクトシダーゼ アルギニンーデヒド口ラーゼ リシンーデカルポキシラーゼ オルニチンーデカルポキシラーゼ クエン酸ナトリウム利用能 H2S生成 ウレアーゼ トリブトファンーデアミナーゼ インドール生成 アセトン生成(ビルビン酸から) セラチナーゼ NO3からのNO2生成 N2ガスへの還元 グルコース発酵 グルコース酸化 マツコンキー培地成長 + + + + + + + + (グルコースからのガス ー)前記の結果に
基づき、99.9%の確率で、2Fはアエロモナス―ビ
ドロフィラ(Aeromonashydrophyla
)種であると同定された。
物2.4−ジアミノ−6.7−ジイソブ口ピルブテリジ
ンへの耐性 酸性化(Acid f’rom) : グルコース マンニトール イノシトール ソルビトール ラムノース + 十 + 十 + + スクロース メリビオース アニグダリン アラビナーゼ β−ガラクトシダーゼ アルギニンーデヒド口ラーゼ リシンーデカルポキシラーゼ オルニチンーデカルポキシラーゼ クエン酸ナトリウム利用能 H2S生成 ウレアーゼ トリブトファンーデアミナーゼ インドール生成 アセトン生成(ビルビン酸から) セラチナーゼ NO3からのNO2生成 N2ガスへの還元 グルコース発酵 グルコース酸化 マツコンキー培地成長 + + + + + + + + (グルコースからのガス ー)前記の結果に
基づき、99.9%の確率で、2Fはアエロモナス―ビ
ドロフィラ(Aeromonashydrophyla
)種であると同定された。
II : API 20NE試験
以下のような結果かえられた:
NO3のNO2への還元 十TPPイ
ンドール生成 グルコール酸処理 十抗利尿ホルモ
ン(ADH) +ウレアーゼ エスクリン加水分解 +(β−グルコ
シダーゼ) セラチン(celatin)加水分解 十(プ
ロテアーゼ) ONPC (β−ガラクトシダーゼ) +同
化 : グルコース +アラビノース マンノース +マンニトーノ
レ 十N−アセチルーグルコースア
ミン +マルトース やグ
ルコネート(gluconate) +コブ
レート(coprate) +アジベ
ート(adipate) マレート +シ ト
レ ー ト
+フ
エニルアセテート オキシダーゼ +これらの結果に
基づき、2Fは種のはつきりした同定なしにアエロモナ
ス(Aeromonas)属に属していると同定される
。
ンドール生成 グルコール酸処理 十抗利尿ホルモ
ン(ADH) +ウレアーゼ エスクリン加水分解 +(β−グルコ
シダーゼ) セラチン(celatin)加水分解 十(プ
ロテアーゼ) ONPC (β−ガラクトシダーゼ) +同
化 : グルコース +アラビノース マンノース +マンニトーノ
レ 十N−アセチルーグルコースア
ミン +マルトース やグ
ルコネート(gluconate) +コブ
レート(coprate) +アジベ
ート(adipate) マレート +シ ト
レ ー ト
+フ
エニルアセテート オキシダーゼ +これらの結果に
基づき、2Fは種のはつきりした同定なしにアエロモナ
ス(Aeromonas)属に属していると同定される
。
m : AP:50CII試験
えられた結果を以下の第6表に示す。
この試験に基づき、2Fは種のはっきりした同定はない
が、アエロモナス属に属していると同定される。
が、アエロモナス属に属していると同定される。
実施例11[2Fの線虫駆除効果〕
線虫を接種した土壌を含有したポットまたはスチロフォ
ームのコーン型カップ(ポットあたリエム・ジャバニカ
500卵およびカップあたり同100卵)にトマトの苗
が植えられた。植付に先だって、前記土壌はさらに、つ
ぎの処理のうちの1つを受けた。
ームのコーン型カップ(ポットあたリエム・ジャバニカ
500卵およびカップあたり同100卵)にトマトの苗
が植えられた。植付に先だって、前記土壌はさらに、つ
ぎの処理のうちの1つを受けた。
《田無処理;
山》キチン0.05%の添加;
(C)キチンおよび20Mバックド・セルの添加;{小
キチンおよび2Fバックド・セルの添加;(e)キチン
および20Mプラス2Fパックド・セルの添加。
キチンおよび2Fバックド・セルの添加;(e)キチン
および20Mプラス2Fパックド・セルの添加。
スチロフォームのカップからの植物は、植付後7日で収
穫され、ポットの植物は植付後35日で収穫された。ポ
ット中のゴール指数(G1)およびスチロフォームのカ
ップ中の植物の根あたりの幼虫の数量が測定された。そ
の結果をそれぞれ第5図および第6図に示す。
穫され、ポットの植物は植付後35日で収穫された。ポ
ット中のゴール指数(G1)およびスチロフォームのカ
ップ中の植物の根あたりの幼虫の数量が測定された。そ
の結果をそれぞれ第5図および第6図に示す。
これにより、キチン自体が線虫の汚染の防御に有効であ
り、それがおそらくは、土壌中に存在するキチンノリチ
ック微生物の増殖を開始することによるものであろうこ
とがわかる。
り、それがおそらくは、土壌中に存在するキチンノリチ
ック微生物の増殖を開始することによるものであろうこ
とがわかる。
前記結果はまた、2Fと20Mとがともに線虫駆除活性
を有しており、同様な有効性を有していることも示して
いる。
を有しており、同様な有効性を有していることも示して
いる。
実施例12 [30CHの分離]
クニンガメラ エレガンス(Cunn1nghamel
IaElegans) (ムコラレス(Mucora
les))なる種の30CEなる菌株が、コラーゲンで
改質された砂質土壌から分離され、マーチンーロゼ●ベ
ンガル(Martin−Rose Bengal)培地
中で純粋化された。
IaElegans) (ムコラレス(Mucora
les))なる種の30CEなる菌株が、コラーゲンで
改質された砂質土壌から分離され、マーチンーロゼ●ベ
ンガル(Martin−Rose Bengal)培地
中で純粋化された。
10g:の土壌のサンプルが、250ml容のフラスコ
内で9 0 mlの無菌水中に懸濁せしめられたのち、
30分間振盪された。ついで前記懸濁液をデシマル希釈
液(deciI!lal dilutions)に調製
され、各希釈液のサンプルは、そののち、培養プレート
中に0.1%のコラーゲンを含有する塩培地で調製され
た寒天培地上に散布された。
内で9 0 mlの無菌水中に懸濁せしめられたのち、
30分間振盪された。ついで前記懸濁液をデシマル希釈
液(deciI!lal dilutions)に調製
され、各希釈液のサンプルは、そののち、培養プレート
中に0.1%のコラーゲンを含有する塩培地で調製され
た寒天培地上に散布された。
該プレートが菌細胞の実質的な成長が生ずるまである時
間培養されたのち、サンプルが新たな寒天培地に移入さ
れ、この培養一移入サイクルは均一な培養株が選択され
るまで数回繰返された。
間培養されたのち、サンプルが新たな寒天培地に移入さ
れ、この培養一移入サイクルは均一な培養株が選択され
るまで数回繰返された。
実施例13 [30CHの成長培地〕
30CIEなる培養株を成長させるための好適な培地と
しては、つぎの組成を有するものがあげられる。
しては、つぎの組成を有するものがあげられる。
コラーゲン:0.2%
K2HPO4 : 0.08%
CaCI4: 0.019%
MgSO4 ・7H20 : 0.039%グルコー
ス:0.2% このような培地においては、最適pHは約6.5〜7.
0で、最適温度は約30℃であることがわかった。
ス:0.2% このような培地においては、最適pHは約6.5〜7.
0で、最適温度は約30℃であることがわかった。
実施flJI4({OCEの発酵培地〕30CHの発酵
のための培地としては、約20%のじゃが芋の煮汁と約
0.1%のコラーゲンとを含むものがあげられる。
のための培地としては、約20%のじゃが芋の煮汁と約
0.1%のコラーゲンとを含むものがあげられる。
実施例15 (30CEまたはその残留培地の線虫駆除
活性〕 30CHの菌株が実施例13の成長培地中に添加され、
エルレンマイヤー・フラスコ内で振盪しながら30℃で
3日間培養された。菌細胞自体を伴なった培地(以下、
培地という)または均一化された培地(以下、ホモジエ
ネートという)のいずれかが、そののちテストされた。
活性〕 30CHの菌株が実施例13の成長培地中に添加され、
エルレンマイヤー・フラスコ内で振盪しながら30℃で
3日間培養された。菌細胞自体を伴なった培地(以下、
培地という)または均一化された培地(以下、ホモジエ
ネートという)のいずれかが、そののちテストされた。
ポットあたり850個の卵を接種された500gの土壌
を入れた複数のポットの各々に、前記培地、ろ液または
ホモジエネートのいずれかが添加された。ばあいによっ
ては、前述の添加に加えてコラーゲンが、それ自体、ま
たはキチンとの組合わせとして土壌に添加された。
を入れた複数のポットの各々に、前記培地、ろ液または
ホモジエネートのいずれかが添加された。ばあいによっ
ては、前述の添加に加えてコラーゲンが、それ自体、ま
たはキチンとの組合わせとして土壌に添加された。
5週間後、該植物は引抜かれ、根のこぶおよびゴール指
数を調べるために観察された。ばあいによっては、線虫
の計数が行なわれた。線虫で汚染されてはいるが無処理
のポットが対照の基準とされた。
数を調べるために観察された。ばあいによっては、線虫
の計数が行なわれた。線虫で汚染されてはいるが無処理
のポットが対照の基準とされた。
(a)30CHの培地およびホモジュネートの線虫駆除
効果 種々の処理がゴール指数(G1)に与える影響が第7図
に示されている。第7図よりわかるように、30CEの
ホモジエネートはGlを減少させる最強の効果を有して
いた。また、前述のものと統計的に有意差のない同様の
強い効果が、土壌を培地(生きた30CE細胞を含有す
るもの)およびキチンとコラーゲンとの混合物で処理し
たばあいにも観察された。(後者の効果は、おそらくは
土壌中のコラーゲノリティックおよびキチノリティック
微生物の増殖を開始することに起因している。)ある効
果については、コラーゲンで処理されたものについても
観察された。
効果 種々の処理がゴール指数(G1)に与える影響が第7図
に示されている。第7図よりわかるように、30CEの
ホモジエネートはGlを減少させる最強の効果を有して
いた。また、前述のものと統計的に有意差のない同様の
強い効果が、土壌を培地(生きた30CE細胞を含有す
るもの)およびキチンとコラーゲンとの混合物で処理し
たばあいにも観察された。(後者の効果は、おそらくは
土壌中のコラーゲノリティックおよびキチノリティック
微生物の増殖を開始することに起因している。)ある効
果については、コラーゲンで処理されたものについても
観察された。
《b》コラーゲンの添加が30CEの線虫駆除活性に与
える影響 第8図よりわかるように、土壌中への30CHの添加は
ゴール指数の減少にある効果を有し、30CBの培養株
にコラーゲンが添加されたばあいにはそれによりはるか
に強い効果が観察された。
える影響 第8図よりわかるように、土壌中への30CHの添加は
ゴール指数の減少にある効果を有し、30CBの培養株
にコラーゲンが添加されたばあいにはそれによりはるか
に強い効果が観察された。
このようなコラーゲンの添加は菌細胞の増殖の促進を可
能にする。
能にする。
なお、前記実施例では30CEが調製されない形態で土
壌に添加されたが、適切に調整された30CEを添加し
たばあいには、はるかに強い効果、すなわち、コラーゲ
ンを伴なうばあいにえられる効果に匹敵する効果または
それをこえる効果が期待されつる。
壌に添加されたが、適切に調整された30CEを添加し
たばあいには、はるかに強い効果、すなわち、コラーゲ
ンを伴なうばあいにえられる効果に匹敵する効果または
それをこえる効果が期待されつる。
本発明の方法によってえられた微生物および該微生物を
含む組成物は、線虫駆除活性を有し、化学物質からなる
農薬にみられるような環境汚染の危険なしに植物の線虫
からの防御に有効であることが分る。
含む組成物は、線虫駆除活性を有し、化学物質からなる
農薬にみられるような環境汚染の危険なしに植物の線虫
からの防御に有効であることが分る。
第1図および第2図はそれぞれ異なる培地が20M細胞
増殖に与える影響を調べた実験結果を示すグラフ、第3
図はpHが20M細胞増殖に与える影響を調べた実験結
果の一例を示すグラフ、第4図は異なる2つの培地にお
いて酵母エキスが20M細胞増殖に与える影響を調べた
実験結果の一例を示すグラフ、第5図はキチン、20M
および2Fがトマト苗木の根におけるゴール指数に与え
る影響を調べた実験結果の一例を示すグラフ、第6図は
キチン、20Mおよび2Fがトマト苗木の根あたりの線
虫の幼虫の数に与える影響を調べた実験結果の一例を示
すグラフ、第7図は30CE,そのホモジュネート、コ
ラーゲンおよびキチン・プラス・コラーゲンがゴール指
数に与える影響を調べた実験結果の一例を示すグラフ、
第8図はコラーゲンを伴なった300Eおよび伴なわな
い30CEがゴール指数に与える影響を調べた実験結果
の一例を示すグラフである。 細胞数/ rnl ( X 109) 初濃度に対する倍率 Fig・ 日,スl.冬1.18.1 pH F19. 酵母エキス濃度( gr/l ) F19. 21F Fig. 対照 20M 2F 20M+ キチン
増殖に与える影響を調べた実験結果を示すグラフ、第3
図はpHが20M細胞増殖に与える影響を調べた実験結
果の一例を示すグラフ、第4図は異なる2つの培地にお
いて酵母エキスが20M細胞増殖に与える影響を調べた
実験結果の一例を示すグラフ、第5図はキチン、20M
および2Fがトマト苗木の根におけるゴール指数に与え
る影響を調べた実験結果の一例を示すグラフ、第6図は
キチン、20Mおよび2Fがトマト苗木の根あたりの線
虫の幼虫の数に与える影響を調べた実験結果の一例を示
すグラフ、第7図は30CE,そのホモジュネート、コ
ラーゲンおよびキチン・プラス・コラーゲンがゴール指
数に与える影響を調べた実験結果の一例を示すグラフ、
第8図はコラーゲンを伴なった300Eおよび伴なわな
い30CEがゴール指数に与える影響を調べた実験結果
の一例を示すグラフである。 細胞数/ rnl ( X 109) 初濃度に対する倍率 Fig・ 日,スl.冬1.18.1 pH F19. 酵母エキス濃度( gr/l ) F19. 21F Fig. 対照 20M 2F 20M+ キチン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キチンまたはコラーゲンで富養化した土壌から分離
された線虫駆除微生物、その線虫駆除活性を有する突然
変異体および残存培地からなる群より選ばれた線虫駆除
活性剤の有効量を土壌中に導入することからなる土壌線
虫駆除方法。 2 キチンまたはコラーゲンで富養化した土壌から分離
された線虫駆除微生物、その線虫駆除活性を有する突然
変異体および残存培地からなる群より選ばれた線虫駆除
活性成分の有効量、ならびに該活性成分および該土壌環
境と親和性ある担体からなる植物防護用線虫駆除組成物
。 3 水性液状担体と、該担体中に懸濁された前記微生物
からなる請求項2記載の組成物。 4 担体が固体多孔性物質であり、前記微生物が該固体
多孔性物質に充填されてなる請求項2記載の組成物。 5 前記組成物が付着剤として作用する添加剤をさらに
含む請求項4記載の組成物。 6 さらに栄養源を含んでなる請求項2、3、4または
5記載の組成物。 7 前記栄養源がコットンミール、キチンおよびコラー
ゲンからなる群よりえらばれたものである請求項6記載
の組成物。 8 キチンまたはコラーゲンで富養化した土壌から分離
された線虫駆除微生物またはその線虫駆除活性を有する
突然変異体の純粋培養法。 9 前記微生物がシュードモナスまたはアエロモナス属
である請求項8記載の純粋培養法。 10 バクテリアが20M株(CNCM、1−804)
、20M−2株または2F株である請求項9記載の純粋
培養法。 11 前記微生物がクニンガメラ属の菌種である請求項
8記載の純粋培養株。 12 前記菌種がクニンガメラ属エレガンス種である請
求項11記載の純粋培養株。 13 前記菌が30CE株である請求項12記載の純粋
培養株。 14 微生物として請求項8、9、10、11、12ま
たは13記載の純粋培養株からなる請求項2、3、4、
5、6または7記載の組成物。 15 請求項2、3、4、5、6、7または14記載の
組成物の有効量を土壌中に導入することからなる請求項
1記載の方法。 16 キチンまたはコラーゲンで富養化した土壌から分
離された線虫駆除微生物またはその線虫駆除活性を有す
る突然変異体の水性懸濁液に、粒状固体多孔性物質を混
合して混合物をえ、該粒状固体多孔性物質が微生物懸濁
液で充満されるに充分な時間、該混合物をインキュベー
ションし、分離し、微生物懸濁液で充満された粒状固体
多孔性物質を乾燥することからなる請求項4記載の線虫
駆除組成物の製造方法。 17 キチンまたはコラーゲンで土壌を人為的に富養化
し、キチノリティック微生物またはコラーゲノリティッ
ク微生物を該土壌中で増殖せしめ、該微生物を含有した
土壌サンプルを、主炭素源としてキチンまたはコラーゲ
ンで成長混合物をつくるために、ばあいに応じてキチン
またはコラーゲンと混合し、該成長混合物を微生物成長
をひき起すべくインキュベーションし、えられた微生物
培養株を既知の方法で精製処理することからなる請求項
8記載の線虫駆除微生物の純粋培養株の製造法。 18 さらにえられた純粋培養株を制御された突然変異
処理を既知の方法で行なう請求項17記載の純粋培養株
の製造法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IL87388A IL87388A (en) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | Method and composition for combating soil nematodes comprising chitinolytic bacteria of the species pseudomonas chitinolytica |
| IL87388 | 1988-08-09 | ||
| IL90260A IL90260A0 (en) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | Nematicidal microorganisms,their isolation and their use as bio-nematicides |
| IL90260 | 1989-05-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131415A true JPH02131415A (ja) | 1990-05-21 |
| JPH078769B2 JPH078769B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=26321835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1207777A Expired - Lifetime JPH078769B2 (ja) | 1988-08-09 | 1989-08-09 | 土壌線虫駆除方法およびそれに用いる線虫駆除組成物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5089263A (ja) |
| EP (1) | EP0354491A3 (ja) |
| JP (1) | JPH078769B2 (ja) |
| AU (2) | AU3914989A (ja) |
| CA (1) | CA1335433C (ja) |
| NZ (1) | NZ230159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05192131A (ja) * | 1991-03-19 | 1993-08-03 | Becton Dickinson & Co | 環境サンプリング用器具として使用するのに適した微生物培地 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5248500A (en) * | 1990-12-21 | 1993-09-28 | Del Monte Corporation | Slow-release biodegradable granules of pasteuria penetrans |
| JPH07206619A (ja) * | 1994-01-26 | 1995-08-08 | Nematetsuku:Kk | 植物寄生性線虫防除用製剤及び防除方法 |
| IL113394A0 (en) * | 1995-04-17 | 1995-07-31 | Ecogen Israel Partnership | Bacteria having nematocidal activity and their agricultural use |
| US6319497B1 (en) | 1997-04-23 | 2001-11-20 | Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. | Non-obligate predatory bacterium burkholderia casidaeand uses thereof |
| AU8265198A (en) | 1997-06-24 | 1999-01-04 | Abr, Llc | Composition having nematicidal activity |
| US6610528B1 (en) * | 1997-08-26 | 2003-08-26 | Diversa Corporation | Microbial enrichment using a container having a plurality of solid support particles |
| US6524998B1 (en) * | 1999-03-01 | 2003-02-25 | Auburn University | Biological compositions and methods for enhancing plant growth and health and producing disease-suppressive plants |
| AU2001234500A1 (en) * | 2000-01-21 | 2001-07-31 | Entomos, L.L.C. | Materials and methods for biological control of soilborne pathogens |
| US6569632B1 (en) | 2000-10-19 | 2003-05-27 | University Of Florida | Monoclonal antibody probe for detection of adhesins associated with mature endospores of pasteuria SPP |
| US7341862B2 (en) * | 2001-04-16 | 2008-03-11 | Montana State University | Application of Muscodor albus to control harmful microbes in human and animal wastes |
| DE10139624C1 (de) * | 2001-08-14 | 2003-04-03 | Siemens Ag | Elektrisches Schaltgerät für Mittel- oder Hochspannung |
| FR2904190B1 (fr) * | 2006-07-25 | 2008-12-12 | Inst Rech Pour Le Dev I R D Et | Utilisation d'inocula fongiques pour l'amelioration de la production maraichere |
| CA2950287C (en) | 2008-12-19 | 2020-03-24 | Syngenta Crop Protection Ag | Materials and methods for controlling nematodes with pasteuria spores in seed coatings |
| PL2389434T3 (pl) * | 2009-01-26 | 2016-01-29 | Pasteuria Bioscience Inc | Nowy szczep pasteuria |
| WO2021044429A1 (en) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | Dead Sea And Arava Science Center | Nematode-attracting bacteria and methods of using same |
| CN120442447A (zh) * | 2025-04-12 | 2025-08-08 | 云南大学 | 一种华西短波单胞菌发酵培养基及其在防治植物根结线虫中的应用 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824508A (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-14 | Tomoe Kagaku Kogyo Kk | 線虫捕食菌入り線虫防除剤の製造方法 |
| US4536207A (en) * | 1983-07-26 | 1985-08-20 | Igi Biotechnology, Inc. | Nematocidally active chitin-protein complex |
| EP0160089A4 (en) * | 1983-10-26 | 1986-05-16 | Univ California | PROTECTION OF PLANTS USING RHIZOBACTERIA. |
| US4751081A (en) * | 1984-03-26 | 1988-06-14 | Advanced Genetic Sciences, Inc. | Chitinase-producing bacteria |
| EP0171381A3 (en) * | 1984-08-02 | 1988-07-06 | Monsanto Company | Nematode control using soil bacteria |
| CA1278434C (en) * | 1985-04-25 | 1991-01-02 | Alan Paau | Bacterial agricultural inoculants |
| ZA867244B (en) * | 1985-10-01 | 1987-05-27 | Univ Florida | Nematicidal compositions and method |
| DE3639504A1 (de) * | 1986-11-20 | 1988-06-01 | Bayer Ag | Schaedlingsbekaempfungs- und pflanzenbehandlungsmittel |
| NO176278C (no) * | 1988-08-24 | 1995-03-08 | Allied Colloids Ltd | Fremgangsmåte for fremstilling av en partikkelformig blanding av aktiv bestanddel i et polymert materiale |
-
1989
- 1989-08-01 AU AU39149/89A patent/AU3914989A/en not_active Withdrawn
- 1989-08-01 NZ NZ230159A patent/NZ230159A/en unknown
- 1989-08-04 US US07/389,380 patent/US5089263A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-04 EP EP89114460A patent/EP0354491A3/en not_active Withdrawn
- 1989-08-07 AU AU39352/89A patent/AU619330B2/en not_active Ceased
- 1989-08-08 CA CA000607721A patent/CA1335433C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-09 JP JP1207777A patent/JPH078769B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05192131A (ja) * | 1991-03-19 | 1993-08-03 | Becton Dickinson & Co | 環境サンプリング用器具として使用するのに適した微生物培地 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1335433C (en) | 1995-05-02 |
| EP0354491A3 (en) | 1990-08-22 |
| AU619330B2 (en) | 1992-01-23 |
| JPH078769B2 (ja) | 1995-02-01 |
| US5089263A (en) | 1992-02-18 |
| NZ230159A (en) | 1992-08-26 |
| AU3914989A (en) | 1990-02-15 |
| EP0354491A2 (en) | 1990-02-14 |
| AU3935289A (en) | 1990-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101039176B1 (ko) | 연작 담배의 풋마름병을 예방하고 제거하기 위한 길항세균 및 그것의 미생물 유기질 비료 | |
| JPH02131415A (ja) | 土壌線虫駆除方法およびそれに用いる線虫駆除組成物 | |
| US7097830B2 (en) | Synergistic bioinoculant composition comprising bacterial strains of accession Nos. NRRL B-30486, NRRL B-30487, and NRRL B-30488 and a method of producing said composition thereof | |
| US20160073641A1 (en) | Microbial Inoculant Formulations | |
| US5527526A (en) | Use of streptomyces bacteria to control plant pathogens | |
| HU220582B1 (hu) | Készítmény és eljárás növénybetegségek elleni védelemhez | |
| AU2002345299A1 (en) | A bioinoculant composition comprising bacterial strains of B.subtilis or B.lentimorbus from cow's milk | |
| US5208159A (en) | Antibacterial, anti-nematode and/or plant-cell activating composition, and chitinolytic microorganisms for producing the same | |
| KR100361473B1 (ko) | 식물질병을생물학적으로제어하기위한미생물 | |
| CA2218299C (en) | Bacteria having nematicidal activity and their agricultural use | |
| CN116286550B (zh) | 一株多功能普沙根瘤菌、含有其的微生物菌剂及应用 | |
| CN1304562C (zh) | 一种淡紫拟青霉新菌株及其利用虾壳制备杀线虫剂的方法 | |
| CN120098851A (zh) | 一种放线菌及其在防控食用菌真菌病害中的应用 | |
| WO1998005212A1 (en) | Insecticidal bacteria | |
| US20120270735A1 (en) | Preparation of pgpr bioformulation for biological control of red root rot disease in tea plants | |
| US4133716A (en) | Method for the biosynthesis of a microbial insecticide | |
| KR100306386B1 (ko) | 사료첨가제용미생물제제및그제조방법 | |
| KR102057599B1 (ko) | 가축보조사료, 토양개량 및 환경 개선용 미생물제제 제조방법 및 그에 의해 제조된 미생물제제 | |
| JPH02149507A (ja) | 真菌類病原体に起因する葉の病気の殺真菌性バクテリアによる抑制方法および殺真菌性バクテリアの新規な純粋培養株 | |
| CN115386500B (zh) | 菊酯类农药降解菌、降解菌组合物、降解菌菌剂及其应用 | |
| JP2873931B2 (ja) | キノコの病害防除剤及び防除方法 | |
| JP2001245656A (ja) | 新規微生物および当該微生物を利用した馬鈴薯そうか病防除方法 | |
| AU2021103486A4 (en) | Method of biofertilizer production for enhancement of growth, nitrogen fixation, nutrient uptake and yield in leguminous and non-leguminous plants | |
| KR910004948B1 (ko) | 신균주 바실러스 ds-1과 셀루로모나스 ds-2 및 이를 이용한 가축분뇨처리용 발효미생물균제 | |
| US5902580A (en) | Controlling Cyperus weeds with Ascochyta sp. FERM BP-5176 |