JPH02131433A - 非特異的感染予防・治療剤 - Google Patents

非特異的感染予防・治療剤

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JPH02131433A
JPH02131433A JP63283743A JP28374388A JPH02131433A JP H02131433 A JPH02131433 A JP H02131433A JP 63283743 A JP63283743 A JP 63283743A JP 28374388 A JP28374388 A JP 28374388A JP H02131433 A JPH02131433 A JP H02131433A
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JP
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salmonella
mice
antibiotics
inactivated
group
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JP63283743A
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Inventor
Kiyoshi Koga
古閑 淑
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Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、非特異的感染予防および治療剤に関する。詳
細にはサルモネラ以外の細菌類、カビ類およびウイルス
類による感染症の予防および/または治療に対して有効
な不活化サルモネラをベースとする予防および治療剤に
関する。
〔従来の技術〕
ヒトや動物の細菌、カビ類およびウイルス類による感染
症の予防や治療にはその病原体に有効な特定の抗生物質
やその病原体に特異的に作用するワクチンが使用投与さ
れてきた。しかしながら抗生物質の多用は耐性菌の出現
による効果の低下、日和見感染の発生、腸内菌叢の撹乱
による生体機能への悪影響等を生ずることが多々あり大
きな問題になっている。そして抗生物質を特に家畜類に
投与した場合には家畜に対する影響だけではなく、畜産
物を摂取する人体への影響が心配されている。更に、ワ
クチンの場合は、予防および治療しようとする病原体と
同種またはそれと近縁の病原体を不活性化したものまた
はその活性を弱めt;ものが、該病原体による感染症の
予防および治療用のワクチンとして特異的に使用されて
おり、異種または遠縁の病原体に対しては通常ほとんど
効果を示さない。
ある特定の病原体から製造されたワクチンがそれとは全
く異なる種類の病原体による感染症の予防や治療に効果
がある場合もあるとしてもそれは極めて希である。
〔発明の内容〕
本発明者等はサル七不ラ感染症に対する予防剤について
研究を続けてきたが、その結果、特定の抗生物質と不活
化サルモネラを組み合わせたものがサルモネラ感染症の
予防剤として極めて宵効であることを見出して先に特願
昭61−41168号(特開昭62−294623号公
報)として出願した。
そして本発明者等は抗生物質と不活化サルモネラからな
る薬剤の効能について更に研究を進めたところ、多くの
菌類のうちでもサルモネラ属という極めて限られた属に
属するこのサルモネラ属の細菌を不活化した物と抗生物
質を組み合わせた上記のものが、サルモネラ感染症の予
防だけではなく、サルモネラ以外の細菌、カビ類、ウイ
ルス類等による感染症の予防や治療に対しても極めて有
効であることを発見した。本発明のかかる発見は、ワク
チン類はワクチンを構成する病原体と同じか近碌の病原
体に対してしか効果がないという常識からすると全く予
想外のことであり、不活化サルモネラに特有の効果であ
る。しかも更に予想外なことには抗生物質に不活化サル
モネラを組み合わせると抗生物質を単独で使用した場合
よりも優れた効果が奏されることも見出された。
したがって、本発明はかかる発見に基づいて完成された
ものであり、不活化サルモネラおよび抗生物質を含有す
る非特異的感染予防および治療剤である。
ここで本発明における「非特異的感染予防および治療剤
」とは、本発明の薬剤がサルモネラ属以外の細菌類、カ
ビ類、ウイルス類等の病原体によっておこる感染症の予
防および/または治療に対して使用されることを意味す
る。
サルモネラ属に属する細菌類としては、サルモネラ・ア
ポーテイボエクイナ( Salmonellaabor
tvoequina)(ウマ流産菌)、サルモネラ争ア
ポルッポビス(SalmoneLLa abortus
bovis)(ウシ流産菌)、サルモネラ・コレラエス
イス(Salmonella choleraesui
s) (ブタコレラ菌)、サルモネラ・ エンテリティ
ディス(Sa lmone l laenteriti
dis)(腸炎菌)、サルモネラ・ガリナルム(Sal
monella gallinaru+nu) ( ト
リチフス菌)、サルモネラ・ヒルシュフェルディ( S
almonellahirschfeldii) (パ
ラチフスC菌)、サルモネラ・イクテロイヅ(Salm
onella icteroides)(黄厄菌)、サ
ルモネラ・パラティヒイ(Salmonel lapa
ratyphi A)(バラチフス菌A)、サルモネラ
・ティヒイ(Salmonella typhi)(チ
フス菌)、サルモネラ・テイヌリウム(Salmone
lla typhimurium)(ネズミチフス菌)
等々、この他にも多数の細菌が知られているが、本発明
でいう「不活化サルモネラ」とは、サルモネラ属に属す
る細菌を不活性化したものはいずれも包含される。
そして、サルモネラ属に属する細菌のうちでも、本発明
ではサルモネラ・エンテリティディス(Salmone
lla enteritidis)(腸炎菌)、サルモ
ネラφバラテイヒイ(Salmonella para
typhi A)(パラチフス菌A)、サルモネラ・テ
ィヒイ(Salmonella typhiXチフス菌
)、サルモネラ・ティヌリウム(Salmonella
 typhimurium)(ネズミチフス菌)等が有
効であり、それらのうちでも特にサルモネラ・ティヌリ
ウム(Sa Imone 1 1atyphimuri
um)(ネズミチフス菌)を不活性化したものが種々の
病原体による感染症に有効に作用し好ましい。
サルモネラの不活性化としては、細菌類の不活化に通常
使用されているいずれの方法も採用できるが、加熱また
はホルマリン処理による不活化が簡単であり、かつ高い
薬効を維持できるので好ましい。加熱により不活化する
場合は約50〜130℃の温度に加熱するのがよく、ホ
ルマリン処理する場合はサルモネラを約0.1〜0.5
%の濃度のホルマリン水溶液中に浸けて処理を行うとよ
い。
本発明は不活化サルモネラとともに抗生物質を併用する
ことを必須にしている。上記したように、抗生物質およ
び不活化サルモネラを併用すると、サルモネラ属以外の
細菌類、カビ類、ウイルス類等の病原体による感染症に
対して抗生物質を単独で使用した場合よりも優れた予防
および治療効果が得られる。かかる本発明の不活化サル
モネラによる非特異的な相乗効果は全く予想外のことで
ある。
本発明では抗生物質として、カナマイシン、ストレプト
マイシン、フラジオマイシン等のアミノ配糖体系抗生物
質;ベンジルペニシリン、フェノキシメチルペニシリン
、アンピシリン、アモキシシリン、バカンビシリン等の
ペニシリン系抗生物質;コリスチン、バシトラシン等の
ポリペブタイド系抗生物質;エリスロマイシン、スピラ
マイシン、キタサマイシン、り7アンピシリン等のマク
ロライド系抗生物質;セファレキシン、セファゾリン等
のセフエム系抗生物質;クロラムフェニコール、チアン
フェニコール等のクロラムフエニコール系抗生物質:オ
キシテトラサイクリン、ドキシサイクリン等のテトラサ
イクリン系抗生物質:ケベマイシン、′マカロ゛ポマイ
シイン等の含燐多数糖類系抗生物質等の抗生物質および
これらの製薬上許容し得る塩またはエステルのいずれも
が使用できる。本発明ではそれらの抗生物質のうちでも
特にストレプトマイシン、アンピシリン、クロラム7エ
ニコール、セファゾリンが適している。
予防および治療しようとする感染症の種類に応じて、不
活化サルモ不ラの種類および抗生物質の種類を選択して
組み合わせるのがよい。
本発明の非特異的感染予防および治療剤は、ヒトのサル
モネラ感染症以外の種々の感染症に対してだけではなく
、ウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤギ、ニワトリ、七万鳥
、アヒル等の家畜や家禽類、マウス、ラット、モルモッ
ト、ウサギ、犬、猫等のその他の動物や、魚類のサルモ
ネラ感染症以外の感染症に対して高い予防および治療効
果を有する。そのうちでも本発明の薬剤は、緑膿菌(P
seudomonas aeruginosaAICC
 27853)感染症、子牛の呼吸器疾患の1つである
パスツレラ・マルトシ’l (PasLeurella
mu l toc ida)感染症、腸炎菌(Sa l
 lumone l laenteritidis R
B−1株)感染症、黄色ブドウ球菌(Staphylo
coccus aureus ATCC 25723)
感染症、カビの1種であるカンジダ(Candida 
albicans)感染症、マウス肝炎ウイルス感染症
、センダイウイルス感染症等の予防および治療に対して
著しい効果を有し、特に不活化ネズミチフス菌からなる
不活化サルモネラと抗生物質を組み合わせたものが、上
記した感染症に対して有効である。
本発明の予防および治療剤では、不活化サルモネラと抗
生物質とを、通常、約1:0.ool〜l:20の重量
割合で含有させるのがよく、特に1 :o.t−t :
 lの割合とするのがよい。
本発明の予防および治療剤の投与量は、投与対象の種頚
、体重や年令、感染症の種類、その症状、投与日数等に
より当然異なってくるが、通常、予防および治療しよう
とするヒトや動物の体重1kg当たり不活化サルモネラ
を湿菌量として約1 = 100m9、抗生物質を約1
 〜100mgの割合で投与するのがよい。
本発明の予防および治療剤は、経口投与によって投与す
るのがよい。経口投与の剤形としては、液体状、半固形
状(例えばペースト状)および固体状のいずれでもよく
、例えば液剤、ペースト、粉末、顆粒、錠剤、コーティ
ング錠剤、カプセル、丸剤等の従来の経口投与の剤形の
うちの任意のものが採用できる。液体状、半固形状で使
用.する場合には、不活化サルモネラと抗生物質を水等
の媒体に分散させたり、混合したりして用いるとよい。
固体状にして使用する場合は、不活化サルモ不ラと抗生
物質とを別々の粉末や顆粒にしてから混合してもよく、
また両者を混合してから粉末、顆粒、錠剤、丸薬等に成
形してもよい。また、本発明の予防および治療剤には、
薬剤の効果の妨げにならない限りはこの種の薬剤におい
て使用されている種々の添加剤、例えば賦形剤、充填剤
、結合剤、崩壊剤等を添加することができる。
また本発明の予防および治療剤は、そのまま直接経口投
与しても、飼料、食物、飲料水等に加えて投与してもよ
い。
本発明の予防および治療剤は、特に継続して投与すると
好ましい結果が得られ、特に1週間以上に亘って投与す
るのが好ましい。
本発明の予防および治療剤は、毒性が殆ど認められす、
またその副作用も使用する抗生物質が従来有している副
作用以外は認められない。
以下に本発明を実施例等によって具体的に説明するが、
本発明はそれらによって限定されるものではない。
実施例 1 (A)ネズミチフス菌(Salmonella typ
hinuriumATCC 14028)をプレインハ
ートインフユージョンからなる液体培地で37゜Cで2
4時間培養後、遠心分離した。生理食塩水で洗浄した後
、生理食塩水に浮遊させた状態で1 2 1 ’Oで1
0分間加熱して不活性化した。
(B)上記(A)で得られた不活化ネズミチフス菌を湿
菌量として飲料水に対してそのl mQ当たり0.5m
g,更に硫酸ストレプトマイシンを飲料水1v2当たり
0 . 2mg加えた飲料水を準備した。
(C)また、比較のため飲料水に対して、硫酸ストレプ
トマイシンのみを飲料水1mQ当たり0.2mg添加し
l;ものを用意しI;。
(D) BALB/C系? ウス( メ7.、5週令)
を1群10匹ずつ2群用意し(平均体重19g/匹)、
各々の群に上記で準備した飲料水の各々を通常の飼料と
同時に3週間に亘って自由に摂取させた。投与終了後、
不活化不ズミチフス菌および硫酸ストレプトマイシンの
いずれをも含有しない水を両群のマウスに通常の飼料と
ともに1週間摂取させた。次いで各々の群のマウスにた
いして緑膿菌(Pseudomonas aerugi
nosa AICC 27853)生菌を107個/匹
の割合で腹腔内に接種した。
接種5日後の死亡は、不活化ネズミチフス菌および硫酸
ストレプトマイシンの両方を含有する上記(B)の飲料
水を与えた場合(本発明の実施例)はlO匹中3匹であ
ったのに対して、硫酸ストレプトマインンのみを添加し
t;上記の(C)の飲料水を与えt;場合(比較例)は
10匹中7匹であった。
上記の結果から、不活化サルモネラのiffである不活
化ネズミチフス菌を抗生物質:硫酸ストレプトマイシン
と併用してなる本発明の薬剤は、ネズミチフス菌とは全
く別種の属に属する緑膿菌惑染症に対して非特異的な予
防効果を有し、しかもその効果は抗生物質のみを使用し
た場合に比べて優れていることがゎがる。
実施例 2 野外で飼育した子牛の下痢便から分離されたネズミチフ
ス菌を実施例lの(A)に記載したのと同じ方法で培養
し不活化させた。
ホルスタイン種子牛(オス、1週令)を1群5頭ずつ2
群(平均体重45kg/頭)用意した。
第1群の子牛には、朝夕給与する代用乳中に代用乳2Q
当たり上記の不活化不ズミチフス菌を湿菌量で50mg
/回、およびアンピシリンナトリウムloomg/回の
割合で添加して継続して2週間給与した。
また、比較のために同種の代用乳に代用乳2Q当たりア
ンピシリンナトリウムloo+ng/回のみを添加した
代用乳を第2群の子牛に同様に2週間供与した。
その後各々の群の子牛を5週令まで飼育した後、子牛の
鼻腔内の細菌検査を行ったところ、不活化ネズミチフス
菌とアンビシリンナトリウムの両方を添加しt;代用乳
を供与した第1群の子牛(本発明の実施例)からは子牛
の呼吸器疾患の原因菌の1つであるパスツレラ・マルト
シダ(Pasteurella multocida)
が検出されなかったのに対して、アンピシリンナトリウ
ムのみを添加した代用乳を供与した第2群(比較例)の
うちの2頭の子牛からは上記病厘菌が検出され、それら
2頭の子牛では同時に鼻漏、発咳等の臨床症状も認めら
れt;。
実施例 3 (A)2ズミチフス菌を実施例lの(A)と同様にして
培養、遠心分離、および洗浄した後、湿菌量としてその
500mgを0.3%ホルマリン水溶液100++l2
中に24時間浸けて不活性化しt;。
(B)上記(A)で得られた不活化不ズミチフス菌を湿
菌量として飲料水に対してそのltQ当たり0.2mg
、更にコハク酸クロラム7エニコールナトリウムを飲料
水1ml2当たり0.1mg加えた飲料水を準備した。
(C)また、比較のため飲料水に対して、コハク酸クロ
ラムフェニコールナトリウムのみを飲料水1 mQ当た
りO.lmg添加したものを用意した。
(D) C 3 H / HeJ系マウス(メス、5週
令)を1群5匹ずつ2群用意し(平均体重169/匹)
、各々の群に上記で準備した飲料水の各々を通常の飼料
と同時に3週間に亘って自由摂取させた。
投与終了後、不活化不ズミチフス菌およびコハク酸クロ
ラム7エニコールナトリウムのいずれをも含有しない水
を通常の飼料とともに1週間摂取させた。次いで各々の
群のマウスにたいして腸炎菌(Salmonella 
enteritidis RB − 1株)生菌を5X
10’個/匹の割合で腹腔内に接種した。
接種28日後の死亡は、不活化ネズミチフス菌およびコ
ハク酸クロラム7エニコールナトリウムの両方を含有す
る上記(B)の飲料水を与えた場合(本発明の実施例)
は5匹中1匹であったのに対シて、コハク酸クロラムフ
ェニコールナトリウムのみを添加しt;上記(C)の飲
料水を与えた場合(比較例)は5匹中4匹であった。
実施例 4 BALB/ C系マウス(メス、5週令)を1群5匹ず
つ5群(平均体重19g/匹)用意した。
第1群のマウスには実施例1の(A)で得られt;のと
同じ不活化ネズミチフス菌を湿分量で0.5mg/m(
2およびセ7アゾリンナトリウムを0.5my/mQで
含有する飲料水を通常の飼料と同時に3週間に亘って自
由摂取させた。
セ7アゾリンナトリウム0.5mg/mQを塩酸テトラ
サイクリン0.1mg/m<1で置き換えた他は上記第
1群のマウスに対するのと同じ飲料水を第2群のマウス
に上記と同様にして3週間自由摂取させた。
セファゾリンナトリウム0.5m9/m(2をエチルコ
ハク酸エリスロマイシンO.lmg/n+Q.で置キ換
えた他は上記第1群のマウスに対するのと同じ飲料水を
第3群のマウスに上記と同様にして3週間自由摂取させ
た。
セ7アゾリンナトリウム0.5+ng/m0.をコリス
チンメタスル7オン酸ナトリウム400単位で置き換え
た他は上記第1群のマウスに対するのと同じ飲料水を第
4群のマウスに上記と同様にして3週間自由摂取させた
比較として、第5群のマウスに対しては、不活化不ズミ
チフス菌および抗生物質のいずれをも含有しない飲料水
を3週間に亘って自由摂取させた。投与終了後、不活化
ネズミチフス菌および抗生物質のいずれをも含有しない
水を通常の飼料とともに1週間摂取させた。
次いで各々の群のマウスにたいして緑膿菌生菌を10’
個/匹の割合で腹腔内に接種した。
接種5日後の死亡は、第1〜3群のマウスはいずれも5
匹中1匹、第4群のマウスは5匹中2匹であり死亡数が
極めて少なかったのに対して、比較例である第5群のマ
ウスでは5匹中4匹と高い死亡数であった。
実施例 5 C3H/HeN系マウス(メス、6週令)を1群5匹ず
つ2群(平均体重19g/匹)用意した。
第1群のマウスには実施例lの(A)で得られた不活化
不ズミチ7ス菌を湿菌量として0 . 5mg/mQ,
更に硫酸ストレプトマイシンを0.1mg/mQの割合
で含有する飲料水を給水ビンで通常の飼料と同時に3週
間に亘って自由摂取させた。
投与終了後、さらに不活化ネズミチフス菌および硫酸ス
トレプトマイシンのいずれをも含有しない水を通常の飼
料とともに1週間摂取させた。
第2群のマウスには水のみを同様にして4週間自由摂取
させた。
次いで各々の群のマウスの腹腔滲出細胞と血清を採取し
、群ごとにプールした。この血清とともに予めインキユ
ベートした黄色ブドウ球菌(Staphylococc
us aureus ATCC 25923)生菌を各
々の腹腔滲出細胞に加えてインキユベートし、黄色ブド
ウ球菌数を経時的に各々測定した。
第1群のでウス(本発明の実施例)から採取した腹腔滲
出細胞をインキユベートした場合の黄色ブドウ球菌の増
加は第2群のマウス(比較例)のそれの2八に抑制され
ていた。
実施例 6 C 3 H / H e N系マウス(メス、6週令)
を1群2匹ずつ2群(平均体重19g/匹)用意した。
第1群のマウスには実施例lの(A)で得られl;不活
化ネズミチフス菌を湿菌量として0 . 5mg/ m
 Q ,更に硫酸ストレプトマイシンヲo.lmg/l
TIQの劃合で含有する飲料水を給水ビンで通常の飼料
と同時に3週間に亘って自由摂取させた。
投与終了後、さらに不活化ネズミチフス菌および硫酸ス
トレプトマイシンのいずれをも含有しない水を通常の飼
料とともに1週間摂取させtこ 。
第2群のマウスには水のみを同様にして4週間自由摂取
させた。
次いで各々の群のマウスの腹腔滲出細胞と血清を採取し
、群ごとにプールした。この血清とともに予めインキユ
ベートしたカンジダ(Candeda albican
s)を各々の腹腔滲出細胞に加えてインキユベートし、
カンジダの数を経時的に各々測定した。
第1群のマウス(実施例)から採取した腹腔滲出細胞を
インキユベートした場合のカンジダの増加は第2群のマ
ウス(比較例)のそれの約37,に抑制されていた。
実施例 7 BALB/ C系ヌードマウス(メス、6週令)を1群
10匹ずつ2群用意した。
第1群のマウスには実施例1の(A)で得られた不活化
ネズミチフス薗を湿菌量として0.5*+g/mQ,さ
らに硫酸ストレプトマイシンを0.1mg/mI2の割
合で含有する水を6週令から10週令までと30週令か
ら34週令までの8週間自由に摂取させた。それ以外の
期間は不活化不ズミチ7ス菌および抗生物質を含有しな
い水を摂取させた。
第2群のマウスには硫酸ストレプトマイシンのみをO.
lm9/mQの割合で含有する水を6週令からlO週令
までと30週令から34週令までの8週間自由に摂取さ
せ、それ以外の期間は不活化ネズミチフス菌および抗生
物質を含有しない水を摂取させた。
85週令までに第2群のマウス(比較例)はウイルスに
よっておこる消耗病ですべて死亡したが、第1群のマウ
スは5匹が健康に生存していた。
〔発明の効果〕
本発明では、不活化サルモネラと抗生物質を併用するこ
とによって、サルモネラ属以外の細菌、カビ類、ウイル
ス類等の病原体によっておこる感染症の予防および/ま
たは治療に対して極めて優れた効果を奏することができ
、しかもかかる効果は抗生物質を単独で使用した場合よ
りも優れている。
したがって、本発明では抗生物質の使用量を従来、予防
や治療に単独で用いるよりもはるかに少なくすることが
できる。そのため、抗生物質の多用によって生ずる耐性
菌の出現、日和見感染の発生、腸内菌叢の撹乱による生
体機能への悪影響等を防ぐことができ、経済的である。
また、本発明では死滅した不活化サルモネラを使用する
ため、弱毒生菌を用いるワクチンに見られるような環境
の汚染、弱毒生菌−の病原菌への復帰等の危険がなく安
全である。
本発明の非特異的感染予防および治療剤は、ヒト、家畜
やマウス等の種々の動物の色々な感染症に対して有効に
使用でき、使用対象が極めて広い。
さらに本発明の予防および治療剤は経口投与によって投
与されるために、注射による投与と異なり繁雑さや危険
が少なく安全であり、かつ省力的である。
手続補正書 平成1年9月18日 特許庁長官  吉 田 文 毅  殿 1.事件の表示 昭和63年特詐WJI第283743号2.発明の名称 非特異的感染予防・治療剤 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都中央区日本橋小網町19番12号名称日清
製粉株式会社 4.代理人 7.補正内容 l)第9頁7行のrAIccJをr ATCりに補正し
ます。
2)第9頁9行のrsallumonellaJをrs
.almonellaJに補正します。
3) 第12頁7行のrtyphinuriumJをr
typhimuriumJに補正します。
4)第13頁10行のrAlccJをr ATCCJに
補正します。
5)第17頁下から3行の「湿分量」を「湿菌量」に補
正します。
6)第20頁9行の「この」を「これらの」に補正しま
す。
7)第21頁下から4行の「この」を「これらの」に補
正します。
8)第21頁下から2行のr CandedaJをrc
andidaJに補正します。
9)第23頁7行と8行との間に以下の文章を加入しま
す。
「実施例 8 C 3 H / H e N系マウス(メス、6週令)
を1群5匹ずつ2群(平均体重19g/匹)用意した。
第1群のマウスには実施例lの(^)で得られた不活化
ネズミチ7ス菌を湿菌量としてl.Q謂e/mQ,更に
硫酸ストレプトマイシンを0.1my/m(lc′)割
合で含有する飲料水を給水ビンで通常の飼料と同時に3
週間に亘って自由摂取させた。
投与終了後、さらに不活化不ズミチフス菌および硫酸ス
トレプトマインンのいずれをも含有しない水を通常の飼
料とともに1週間摂取させた。
第2群のマウスには水のみを同様にして4週間自由摂取
させた。
次いで各々の群のマウスに対して肺炎桿菌(Klebs
iella pneumoniae ATCC 138
83)菌をlO7個/匹の割合で腹腔内に接取した。
接収2日後の死亡は、第1群のマウスは5匹中3匹でわ
つ1;のに対して、 全てが死亡した。」 第2群のマウス1ま

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不活化サルモネラおよび抗生物質を含有する非特異的感
    染予防および治療剤。
JP63283743A 1988-11-11 1988-11-11 非特異的感染予防・治療剤 Pending JPH02131433A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7091476B2 (en) 1994-07-28 2006-08-15 General Nanotechnology Llc Scanning probe microscope assembly

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4868729A (ja) * 1971-12-24 1973-09-19
JPS5714533A (en) * 1980-06-29 1982-01-25 Koutaku Hayashi Preparation for immunochemical therapy, prevention of drug resistance and anticancer

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