JPH02131495A - 抗レトロウィルス作用物質 - Google Patents
抗レトロウィルス作用物質Info
- Publication number
- JPH02131495A JPH02131495A JP1179431A JP17943189A JPH02131495A JP H02131495 A JPH02131495 A JP H02131495A JP 1179431 A JP1179431 A JP 1179431A JP 17943189 A JP17943189 A JP 17943189A JP H02131495 A JPH02131495 A JP H02131495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- added
- amphotericin
- filtrate
- sulfonating agent
- pyridine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H17/00—Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H17/04—Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
- C07H17/08—Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は優れた抗レトロウィルス作用を有する物質に関
し、更に詳しくはレトロウィルス増殖抑制作用を有する
アムホテリシンB (AmphotericinB)と
スルホン化剤との反応生成物又はその塩に関する。
し、更に詳しくはレトロウィルス増殖抑制作用を有する
アムホテリシンB (AmphotericinB)と
スルホン化剤との反応生成物又はその塩に関する。
(従来技術)
エイズ(後天性免疫不全症候群)はレトロウィルスの一
種であるヒト免疫不全ウイルス(I{IV)の惑染によ
り生じる致死的ないし極めて悪性の疾患であり、その阻
止と撲滅は現在、全世界のレベルで人類が克服すべき最
重要問題となっている。
種であるヒト免疫不全ウイルス(I{IV)の惑染によ
り生じる致死的ないし極めて悪性の疾患であり、その阻
止と撲滅は現在、全世界のレベルで人類が克服すべき最
重要問題となっている。
従来、エイズの治療にはH I Vの有する逆転写酵素
を阻止する抗レトロウィルス剤を用いて治療する試みが
なされており、かかる抗レトロウィルス剤の代表的なも
のとして、例えば、アジドチミジン等が知られている〔
医学のあゆみ.. 1 4 2巻、第9号、619〜6
22頁(1987年)。
を阻止する抗レトロウィルス剤を用いて治療する試みが
なされており、かかる抗レトロウィルス剤の代表的なも
のとして、例えば、アジドチミジン等が知られている〔
医学のあゆみ.. 1 4 2巻、第9号、619〜6
22頁(1987年)。
しかしながら、従来知られている抗レトロウィルス関係
の薬物はエイズの治療に対して有効かつ安全であるかど
うか未だ充分には検証かつ薙認されていない。
の薬物はエイズの治療に対して有効かつ安全であるかど
うか未だ充分には検証かつ薙認されていない。
(発明の構成及び効果)
本発明者らは種々研究を重ねた結果、アムボテリシンB
とスルホン化剤との反応生成物又はその塩が優れた抗レ
トロウィルス作用、とくにH I Vに対する優れた増
殖抑制作用を有していることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
とスルホン化剤との反応生成物又はその塩が優れた抗レ
トロウィルス作用、とくにH I Vに対する優れた増
殖抑制作用を有していることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
本発明のアムホテリシンBとスルホン化剤との反応生成
物は、例えばアムホテリシンBを適当な溶媒中スルホン
化剤と反応させることにより製することができる。溶媒
としては、例えば第三級アミン(例えば、ビリジン、ピ
コリン、ルチジン、N,N−ジメチルアニリン)などを
好適に用いることができる。スルホン化剤としては、例
えば二酸化イオウーピリジン・コンプレックス、無水硫
酸、濃硫酸、クロロ硫酸などを使用することができる。
物は、例えばアムホテリシンBを適当な溶媒中スルホン
化剤と反応させることにより製することができる。溶媒
としては、例えば第三級アミン(例えば、ビリジン、ピ
コリン、ルチジン、N,N−ジメチルアニリン)などを
好適に用いることができる。スルホン化剤としては、例
えば二酸化イオウーピリジン・コンプレックス、無水硫
酸、濃硫酸、クロロ硫酸などを使用することができる。
マタ、スルホン化剤の使用量はアムホテリシンBに対し
て過剰量用いるのが好ましく、例えばスルボン化剤とし
て三酸化イオウーピリジン・コンプレックスを用いる場
合には、アムホテリシンBlモルに対して5モル〜10
0モル使用するのが好ましい。本反応は冷却〜加熱下で
行うことができ、好ましくは加熱下で実施するのが適当
である。
て過剰量用いるのが好ましく、例えばスルボン化剤とし
て三酸化イオウーピリジン・コンプレックスを用いる場
合には、アムホテリシンBlモルに対して5モル〜10
0モル使用するのが好ましい。本反応は冷却〜加熱下で
行うことができ、好ましくは加熱下で実施するのが適当
である。
かくして、例えば溶媒としてピリジンを用い、スルホン
化剤として二酸化イオウ・ピリジンコンプレックスを用
いた場合には、アムホテリシンBとスルボン化剤との反
応生成物が油伏物として得られるが、核油状物中には溶
媒として用いたピリジンや未反応の三酸化イオウ・ピリ
ジンコンブレノクス等が不純物として含まれているので
、これら不純物を除去するのが好ましい。不純物の除去
は、例えば上記油状物を水に溶解し、強酸性イオン交換
樹脂で処理して塩基性物質たるピリジンを除去し、次い
で水酸化バリ゛ウム及び/又は炭酸バリウムを加えて硫
酸イオンを硫酸バリウムとして沈澱させ、この沈澱を除
去することにより行うことが出来る。更に、硫酸バリウ
ムを除去した後に得られる溶液は、強酸性イオン交換樹
脂で処理してバリウムイオンを脱離し、これに水酸化ア
ルカリ金属(例えば水酸化カリウム)を加えた後不溶物
を除去し、次いで凍結乾燥することにより、目的物をア
ルカリ金属塩として取得することが出来る。
化剤として二酸化イオウ・ピリジンコンプレックスを用
いた場合には、アムホテリシンBとスルボン化剤との反
応生成物が油伏物として得られるが、核油状物中には溶
媒として用いたピリジンや未反応の三酸化イオウ・ピリ
ジンコンブレノクス等が不純物として含まれているので
、これら不純物を除去するのが好ましい。不純物の除去
は、例えば上記油状物を水に溶解し、強酸性イオン交換
樹脂で処理して塩基性物質たるピリジンを除去し、次い
で水酸化バリ゛ウム及び/又は炭酸バリウムを加えて硫
酸イオンを硫酸バリウムとして沈澱させ、この沈澱を除
去することにより行うことが出来る。更に、硫酸バリウ
ムを除去した後に得られる溶液は、強酸性イオン交換樹
脂で処理してバリウムイオンを脱離し、これに水酸化ア
ルカリ金属(例えば水酸化カリウム)を加えた後不溶物
を除去し、次いで凍結乾燥することにより、目的物をア
ルカリ金属塩として取得することが出来る。
かくして得られる本発明の物質は、下記の物理化学的性
質を有する。
質を有する。
[1]KBr錠刑法による赤外線吸収スペクトル345
0〜3420. 1630, 1240. 1120〜
1110及び620cm−’の近傍に吸収{↑Fを有す
る■炭素、窒素及び硫黄原子の比率 C:N:Sセ2 1〜2 2 = 1:3〜4■溶解性 水に易溶、エタノールに難溶、酢酸エチル及びエーテル
に不溶。
0〜3420. 1630, 1240. 1120〜
1110及び620cm−’の近傍に吸収{↑Fを有す
る■炭素、窒素及び硫黄原子の比率 C:N:Sセ2 1〜2 2 = 1:3〜4■溶解性 水に易溶、エタノールに難溶、酢酸エチル及びエーテル
に不溶。
上記本発明の物質のうち、好ましいものはカリウム塩で
あり、後記実施例で得られるカリウム塩は下記物理化学
的性質を有する。
あり、後記実施例で得られるカリウム塩は下記物理化学
的性質を有する。
(実施例1で得られる物質)
[1]KBr錠剤法による赤外線吸収スペクトル345
0. 1G30. 1240. 1120及び620c
l’の近傍に吸収帯を有する ■高速液体クロマトグラム 〔条件;固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル、
15cmX4.6ml1lΦ、移動相:メタノール:水
=40:60,カラム温度:25゜C、検出器:U V
254nm,流量速度:0.5rtdll分〕主ピーク
のRt(保持時間)(分):1.9付近(実施例2で得
られる物質) [1]KBr錠刑法による赤外線吸収スペクトル342
0, 1630. 1240. 1110及び620c
m−’の近傍に吸収帯を有する ■高速液体クロマトグラム 〔条件;固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル、
15cm X 4.6mmΦ、移動相:メタノール:水
=40:60.カラム温度=25゜C1検出器:UV2
54nm,流量速度:0.5m1/分〕主ピークのRt
(保持時間)(分”):1.B付近本発明のアムホテリ
シンBとスルホン化剤との反応生成物又はその塩は前述
の通り、優れた抗レトロウィルス作用、特にIf I
Vに対する優れた増殖抑制作用を有するため、エイズ(
AIDS)等のレトロウィルス感染症の予防及び/又は
治療に使用することができる。
0. 1G30. 1240. 1120及び620c
l’の近傍に吸収帯を有する ■高速液体クロマトグラム 〔条件;固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル、
15cmX4.6ml1lΦ、移動相:メタノール:水
=40:60,カラム温度:25゜C、検出器:U V
254nm,流量速度:0.5rtdll分〕主ピーク
のRt(保持時間)(分):1.9付近(実施例2で得
られる物質) [1]KBr錠刑法による赤外線吸収スペクトル342
0, 1630. 1240. 1110及び620c
m−’の近傍に吸収帯を有する ■高速液体クロマトグラム 〔条件;固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル、
15cm X 4.6mmΦ、移動相:メタノール:水
=40:60.カラム温度=25゜C1検出器:UV2
54nm,流量速度:0.5m1/分〕主ピークのRt
(保持時間)(分”):1.B付近本発明のアムホテリ
シンBとスルホン化剤との反応生成物又はその塩は前述
の通り、優れた抗レトロウィルス作用、特にIf I
Vに対する優れた増殖抑制作用を有するため、エイズ(
AIDS)等のレトロウィルス感染症の予防及び/又は
治療に使用することができる。
本発明のアムホテリシンBとスルホン化剤との反応生成
物又はその塩は経口的にも非経1コ的(例えば、静脈内
、皮下)にも投与することができる。
物又はその塩は経口的にも非経1コ的(例えば、静脈内
、皮下)にも投与することができる。
本発明の目的物質を医薬として使用する場合、経口もし
くは非経口投与に適した医薬賦形剤と混合した医薬製剤
として使用することができ、かかる医薬製剤は錠剤、カ
プセル剤、座剤の如き固形剤であってもよく、溶液、懸
濁液、乳液の如き液剤であってもよい. (原理) ヒトT細胞白血病ウィルスI型(human T−ce
llLeukemia virus,IITLV− 1
(^TLV) )持続感染細胞株であるMT−4細胞
に旧Vを感染させるとIIIVが急速に増殖し、5〜6
日でMT−4細胞は細胞傷害の為に死滅することが知ら
れている。従って、旧V感染させたMT−4細胞の生細
胞数を1旨標として検体のIIIV増殖抑制作用を調べ
ることが出来る。
くは非経口投与に適した医薬賦形剤と混合した医薬製剤
として使用することができ、かかる医薬製剤は錠剤、カ
プセル剤、座剤の如き固形剤であってもよく、溶液、懸
濁液、乳液の如き液剤であってもよい. (原理) ヒトT細胞白血病ウィルスI型(human T−ce
llLeukemia virus,IITLV− 1
(^TLV) )持続感染細胞株であるMT−4細胞
に旧Vを感染させるとIIIVが急速に増殖し、5〜6
日でMT−4細胞は細胞傷害の為に死滅することが知ら
れている。従って、旧V感染させたMT−4細胞の生細
胞数を1旨標として検体のIIIV増殖抑制作用を調べ
ることが出来る。
(方法)
MT−4細胞ニIIIV(TALL−1/LAVの培養
上清)を0.001TCIDso(median ti
ssue culture infectious d
ose,50%組織培養感染量)/cellとなるよう
に37゜Cで1時間感染させた後洗浄し、FCS (f
etal calfserum:牛胎児血清)を20%
含むRP旧−1640培地に2X10’cell/al
l度で浮遊させた。平底カルチャ一プレートに、FCS
を含まないRP旧−1640培地で段階希釈した検体を
1濃度あたり8穴ずつlOOμffi/wellli入
れた。そのうち半数の4穴の希釈列には先のIIIV感
染済みのMT−4細胞浮遊液を100lノi/well
lづつ加え、残りの4穴の希釈列にはIIIV非感染の
MT− 4細胞浮遊液を100μf/wellづつ加え
、5日間培養した。培養後、各wel1から100μ!
づつ細胞浮遊液を採りトリバンブルー染色法により生細
胞数のカウン1−を行った。検体のIIIV増殖抑制作
用は下弐より算出される細胞傷害抑制率(%)を指標と
して調べた。
上清)を0.001TCIDso(median ti
ssue culture infectious d
ose,50%組織培養感染量)/cellとなるよう
に37゜Cで1時間感染させた後洗浄し、FCS (f
etal calfserum:牛胎児血清)を20%
含むRP旧−1640培地に2X10’cell/al
l度で浮遊させた。平底カルチャ一プレートに、FCS
を含まないRP旧−1640培地で段階希釈した検体を
1濃度あたり8穴ずつlOOμffi/wellli入
れた。そのうち半数の4穴の希釈列には先のIIIV感
染済みのMT−4細胞浮遊液を100lノi/well
lづつ加え、残りの4穴の希釈列にはIIIV非感染の
MT− 4細胞浮遊液を100μf/wellづつ加え
、5日間培養した。培養後、各wel1から100μ!
づつ細胞浮遊液を採りトリバンブルー染色法により生細
胞数のカウン1−を行った。検体のIIIV増殖抑制作
用は下弐より算出される細胞傷害抑制率(%)を指標と
して調べた。
細胞傷害抑制率(%)
(結果)
結果は下記第1表の通りであり、本発明物質は7.5μ
g7mlの低濃度で70%以上の細胞傷害抑制率を示し
、優れたIIIV増1A?ilrl+制作用を有してい
ることがわかる。
g7mlの低濃度で70%以上の細胞傷害抑制率を示し
、優れたIIIV増1A?ilrl+制作用を有してい
ることがわかる。
第1表
検体No.1:実施例1で得た物質
検体No.2:実施例2で得た物質
*:測定値のバラツキにより100を越える場合は(1
00)として表記 実験例2 コ 包 ノ ′ 11,1 .(原理) Mo1t−4細胞とIIIVに持続感染しているMol
t−4/111v細胞を混合すると1〜2lコ間で巨細
胞が形成される。この現象はMolt−4細胞表面のC
D4レセプターとMo1t−4/IIIV細胞表面に発
現されているIIIVのエンベロープ蛋白であるgpl
20が結合して起こるものである。従って、巨細胞形成
の有無により検体のIIIVとCD4分子結合(III
Vのリンパ球への吸着)の抑制効果を調べることができ
る。
00)として表記 実験例2 コ 包 ノ ′ 11,1 .(原理) Mo1t−4細胞とIIIVに持続感染しているMol
t−4/111v細胞を混合すると1〜2lコ間で巨細
胞が形成される。この現象はMolt−4細胞表面のC
D4レセプターとMo1t−4/IIIV細胞表面に発
現されているIIIVのエンベロープ蛋白であるgpl
20が結合して起こるものである。従って、巨細胞形成
の有無により検体のIIIVとCD4分子結合(III
Vのリンパ球への吸着)の抑制効果を調べることができ
る。
(方法)
平底カルチャープレー1・の各wellに段階希釈した
検体液100μffiと、Molt−4細胞及びMol
t−4/ IITtv− m細胞を9=1の割合で混合
した細胞浮遊液(6X 10’cells/mR.)
100 u 1.を入れ培養した。2口後、鏡検にて巨
細胞形成の有無を観察した。
検体液100μffiと、Molt−4細胞及びMol
t−4/ IITtv− m細胞を9=1の割合で混合
した細胞浮遊液(6X 10’cells/mR.)
100 u 1.を入れ培養した。2口後、鏡検にて巨
細胞形成の有無を観察した。
(結果)
実施例1及び2で得た物質は、それぞれ31μg/ml
の濃度で巨細胞形成を100%抑制することができた。
の濃度で巨細胞形成を100%抑制することができた。
実験例3
l五5舅IJ田訓鵬u1』−
(方法)
LU[!(J.C1inc.旧crobio,第25巻
、1717頁、1987年)らの方法に準じて行った。
、1717頁、1987年)らの方法に準じて行った。
すなわち、IITVの持続感染細胞であるMolt−4
/LAV細胞の培養土清100rrdlを超遠心にかけ
、沈渣にウイルス可溶化緩衝液10 mlを加えて逆転
写酵素活性を持つ液とした。
/LAV細胞の培養土清100rrdlを超遠心にかけ
、沈渣にウイルス可溶化緩衝液10 mlを加えて逆転
写酵素活性を持つ液とした。
この液501tl.に、段階希釈した倹休液50μfを
加え30分反応させた.後、逆転写酵素(revers
e transcriptaseH RT)反応用緩衝
液を90#j!加えた.そのうち95μPを”I+チミ
ジン三リン酸10μCiとテンペレー1・プライマー(
poly(rA) ・p(dT)+t−+s) 2.5
μg/5μlの入ったチューブに加え(全l:100μ
!)、蓋をして37゜Cで22時間反応させた. 10
%トリクロ口酢酸水溶液を加え反応を終了させた後グラ
スフィルターでろ過し、未反応の311チミヂン三リン
酸を5%トリクロロ酢酸水溶液で洗浄して除去した。グ
ラスフィルターを乾燥し、液体シンチレーションカウン
ターにて放射能の測定ヲ行い逆転写酵素活性を調べた。
加え30分反応させた.後、逆転写酵素(revers
e transcriptaseH RT)反応用緩衝
液を90#j!加えた.そのうち95μPを”I+チミ
ジン三リン酸10μCiとテンペレー1・プライマー(
poly(rA) ・p(dT)+t−+s) 2.5
μg/5μlの入ったチューブに加え(全l:100μ
!)、蓋をして37゜Cで22時間反応させた. 10
%トリクロ口酢酸水溶液を加え反応を終了させた後グラ
スフィルターでろ過し、未反応の311チミヂン三リン
酸を5%トリクロロ酢酸水溶液で洗浄して除去した。グ
ラスフィルターを乾燥し、液体シンチレーションカウン
ターにて放射能の測定ヲ行い逆転写酵素活性を調べた。
検体の逆転写酵素活性抑制作用は下弐より算出される逆
転写酵素活性抑制率(%)として調べた。
転写酵素活性抑制率(%)として調べた。
l′i
Pl :検体無添加時の酵素活性
P2 :検体添加時の酵素活性
(結果)
結果は下記第2表の通りであり、本発明の物質は優れた
逆転写酵素活性抑制作用を有することがわかる。
逆転写酵素活性抑制作用を有することがわかる。
第 2 表
検体No. 1 :実施例1で得た物質検体No.2:
実施例2で得た物質 実施例l アムホテリシンB O.50 gをピリジン100dに
溶解し、二酸化イオウーピリジン・コンプレックス10
gを加えた後ビリジン100mffiを加え60〜65
゜Cで6時間撹拌する。冷却後、上澄液を除去し、残渣
を水15mlに溶解し、強酸性イオン交換樹脂(Dow
ex 50x8(H型)) 100 ml (湿潤量)
を加え30分間撹拌する。不溶物をろ別し、ろ液を10
%水酸化バリウム水溶液でpl1 5.5とした後粉末
炭酸バリウムでpl+ 7.5とする。活性炭を加えた
後セライトを用いて不溶物をろ別する。ろ液に強酸性イ
オン交換樹脂(ロowex50 X 8 ( H型))
30ml(湿潤量)を加え20分間撹拌後、不溶物をろ
別する.ろ液を0.2%水酸化カリウム水溶液でpll
?.3とした後この溶液の液量が約100dとなる迄
濃縮する。活性炭を加え不溶物をろ別し、ろ液を凍結乾
燥することにより下記物理化学的性質を有する物!(ア
ムホテリシンB・スルホン化剤反応生成物・カリウム塩
)185■を得る. (1)赤外線吸収スペクトル(KB,中)(図1)34
50,1630.1240.1120,620 cl’
(2)紫外線吸収スペクトル(メタノール)アムホテシ
リンB由来のスペクトルは消失(3)元素分析値 実測値(%); C.24.97. IL2.82;
N,1.39.S.11.51K.20.64 (4)高速液体クロマトグラム(図2)主ピークのRt
(保持時間)(分):1.9付近〔条件〕 固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル15cmX
4.(immφ 移動相:メタノール:水= 40 : 60カラム温度
:25℃ 検出器: UV254nm 流量速度:0.5mll分 (5)溶解性 水に易溶、エタノールに難溶、酢酸エチル及びエーテル
に不溶 実施例2 アムホテリシン80.50gをピリジン100mRに熔
解し、三酸化イオウービリジン・コンブレンクスlog
を加えた後ピリジン10 0 mlを加え70゜Cで6
時間撹拌する。冷却後、上澄液を除去し、残渣を水15
Idに溶解し、強酸性イオン交換樹脂(Dohex50
X8(H型)) 100mll (湿潤量)を加え20
分間撹拌する.不溶物をろ別し、ろ液を水酸化バリウム
水溶液でpl1 5.5とした後粉末炭酸バリウムでp
l+7.5とする。析出沈澱を遠心分離(7.00Or
pm, 2 0分)した後上澄液に活性炭を加えろ過す
る。ろ液に強酸性イオン交換樹脂(Dowex 50x
R(H型)〕15+d!(湿潤量)を加え15分間撹拌
後、不溶物をろ別する。ろ液を1%水酸化カリウム水溶
液でpl17.3とした後この溶液の液量が約50ml
となる迄濃縮する。メンプランフィルターでろ過後、ろ
液を凍結乾燥することにより下記物理化学的性質を有す
る物質(アムホテリシンB・スルホン化剤反応生成物・
カリウム塩) 250mgを得る。
実施例2で得た物質 実施例l アムホテリシンB O.50 gをピリジン100dに
溶解し、二酸化イオウーピリジン・コンプレックス10
gを加えた後ビリジン100mffiを加え60〜65
゜Cで6時間撹拌する。冷却後、上澄液を除去し、残渣
を水15mlに溶解し、強酸性イオン交換樹脂(Dow
ex 50x8(H型)) 100 ml (湿潤量)
を加え30分間撹拌する。不溶物をろ別し、ろ液を10
%水酸化バリウム水溶液でpl1 5.5とした後粉末
炭酸バリウムでpl+ 7.5とする。活性炭を加えた
後セライトを用いて不溶物をろ別する。ろ液に強酸性イ
オン交換樹脂(ロowex50 X 8 ( H型))
30ml(湿潤量)を加え20分間撹拌後、不溶物をろ
別する.ろ液を0.2%水酸化カリウム水溶液でpll
?.3とした後この溶液の液量が約100dとなる迄
濃縮する。活性炭を加え不溶物をろ別し、ろ液を凍結乾
燥することにより下記物理化学的性質を有する物!(ア
ムホテリシンB・スルホン化剤反応生成物・カリウム塩
)185■を得る. (1)赤外線吸収スペクトル(KB,中)(図1)34
50,1630.1240.1120,620 cl’
(2)紫外線吸収スペクトル(メタノール)アムホテシ
リンB由来のスペクトルは消失(3)元素分析値 実測値(%); C.24.97. IL2.82;
N,1.39.S.11.51K.20.64 (4)高速液体クロマトグラム(図2)主ピークのRt
(保持時間)(分):1.9付近〔条件〕 固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル15cmX
4.(immφ 移動相:メタノール:水= 40 : 60カラム温度
:25℃ 検出器: UV254nm 流量速度:0.5mll分 (5)溶解性 水に易溶、エタノールに難溶、酢酸エチル及びエーテル
に不溶 実施例2 アムホテリシン80.50gをピリジン100mRに熔
解し、三酸化イオウービリジン・コンブレンクスlog
を加えた後ピリジン10 0 mlを加え70゜Cで6
時間撹拌する。冷却後、上澄液を除去し、残渣を水15
Idに溶解し、強酸性イオン交換樹脂(Dohex50
X8(H型)) 100mll (湿潤量)を加え20
分間撹拌する.不溶物をろ別し、ろ液を水酸化バリウム
水溶液でpl1 5.5とした後粉末炭酸バリウムでp
l+7.5とする。析出沈澱を遠心分離(7.00Or
pm, 2 0分)した後上澄液に活性炭を加えろ過す
る。ろ液に強酸性イオン交換樹脂(Dowex 50x
R(H型)〕15+d!(湿潤量)を加え15分間撹拌
後、不溶物をろ別する。ろ液を1%水酸化カリウム水溶
液でpl17.3とした後この溶液の液量が約50ml
となる迄濃縮する。メンプランフィルターでろ過後、ろ
液を凍結乾燥することにより下記物理化学的性質を有す
る物質(アムホテリシンB・スルホン化剤反応生成物・
カリウム塩) 250mgを得る。
(1)赤外線吸収スペクトル( K B r中)(図3
)3420. 1630, 1240, 1110,
620cl ’(2)紫外線吸収スペクトル(メタノー
ル)アムボテシリンB由来のスペクトルは消失(3》元
素分析値 実測値(%); C,24.72: II.2.96;
N.1.34;S.11.83K.20.02 (4)高速液体クロマトダラム(図4)主ピークのRt
(保持時間)(分hl.8付近〔条件] 固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル15cmX
4,5胴φ 移動相:メタノール:水=40:60 カラム温度:25゜C 検出器: UV254、 流量速度:0.5d/分 (5)溶解性 水に易溶、エタノールにH?容、酢酸エチル及びエーテ
ルに不溶
)3420. 1630, 1240, 1110,
620cl ’(2)紫外線吸収スペクトル(メタノー
ル)アムボテシリンB由来のスペクトルは消失(3》元
素分析値 実測値(%); C,24.72: II.2.96;
N.1.34;S.11.83K.20.02 (4)高速液体クロマトダラム(図4)主ピークのRt
(保持時間)(分hl.8付近〔条件] 固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル15cmX
4,5胴φ 移動相:メタノール:水=40:60 カラム温度:25゜C 検出器: UV254、 流量速度:0.5d/分 (5)溶解性 水に易溶、エタノールにH?容、酢酸エチル及びエーテ
ルに不溶
第1図及び第2図は実施例1で得た物質の赤外線吸収ス
ペクトル及び高速液休クロマ1・ダラムをそれぞれ表し
、第3図及び第4図は実施例2で得た物質の赤外線吸収
スペクトル及び高速液体クロマトグラムをそれぞれ表す
。 第2図 A蓼 特 口寺閏 (帝) 箋4図 イ1ミ 持 幡F.’r I分)
ペクトル及び高速液休クロマ1・ダラムをそれぞれ表し
、第3図及び第4図は実施例2で得た物質の赤外線吸収
スペクトル及び高速液体クロマトグラムをそれぞれ表す
。 第2図 A蓼 特 口寺閏 (帝) 箋4図 イ1ミ 持 幡F.’r I分)
Claims (8)
- (1)アムホテリシンBとスルホン化剤との反応生成物
またはその塩。 - (2)抗レトロウィルス作用を有する請求項(1)記載
の物質。 - (3)HIV増殖抑制作用を有する請求項(1)記載の
物質。 - (4)下記物理化学的性質を有する請求項(3)記載の
物質。 [1]KBr錠剤法による赤外線吸収スペクトル345
0〜3420、1630、1240、1120〜111
0及び620cm^−^1の近傍に吸収帯を有する[2
]炭素、窒素及び硫黄原子の比率 C:N:S=21〜22:1:3〜4 [3]溶解性 水に易溶、エタノールに難溶、酢酸エチル 及びエーテルに不溶 - (5)下記物理化学的性質を有する請求項(4)記載の
物質。 [1]KBr錠剤法による赤外線吸収スペクトル345
0、1630、1240、1120及び620cm^−
^1の近傍に吸収帯を有する [2]高速液体クロマトグラム 〔条件;固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル、
15cm×4.6mmΦ、移動相:メタノール:水=4
0:60、カラム温度:25℃、検出器:UV254n
m、流量速度:0.5ml/分〕主ピークのRt:1.
9付近 - (6)下記物理化学的性質を有する請求項(4)記載の
物質。 [1]KBr錠剤法による赤外線吸収スペクトル342
0、1630、1240、1110及び620cm^−
^1の近傍に吸収帯を有する [2]高速液体クロマトグラム 〔条件;固定相:オクタデカニル化されたシリカゲル、
15cm×4.6mmΦ、移動相:メタノール:水=4
0:60、カラム温度:25℃、検出器:UV254n
m、流量速度:0.5ml/分〕主ピークのRt:1.
8付近 - (7)アムホテリシンBとスルホン化剤との反応生成物
またはその塩を有効成分としてなる抗レトロウィルス薬
。 - (8)HIV増殖抑制剤である請求項(7)記載の抗レ
トロウィルス薬。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-176133 | 1988-07-14 | ||
| JP17613388 | 1988-07-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131495A true JPH02131495A (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=16008239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179431A Pending JPH02131495A (ja) | 1988-07-14 | 1989-07-11 | 抗レトロウィルス作用物質 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0351173A3 (ja) |
| JP (1) | JPH02131495A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5607691A (en) * | 1992-06-12 | 1997-03-04 | Affymax Technologies N.V. | Compositions and methods for enhanced drug delivery |
| FR2723187B1 (fr) * | 1994-07-29 | 1996-09-27 | Centre Nat Etd Spatiales | Systeme de transfert d'energie entre une source chaude et une source froide |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PL122884B1 (en) * | 1978-07-19 | 1982-08-31 | Politechnika Gdanska | Method of manufacture of quaternary trimethylammonium salts of inorganic derivatives of polyene macrolides |
-
1989
- 1989-07-10 EP EP19890307000 patent/EP0351173A3/en not_active Withdrawn
- 1989-07-11 JP JP1179431A patent/JPH02131495A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0351173A3 (en) | 1991-06-05 |
| EP0351173A2 (en) | 1990-01-17 |
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