JPH0213193B2 - - Google Patents
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- JPH0213193B2 JPH0213193B2 JP57193684A JP19368482A JPH0213193B2 JP H0213193 B2 JPH0213193 B2 JP H0213193B2 JP 57193684 A JP57193684 A JP 57193684A JP 19368482 A JP19368482 A JP 19368482A JP H0213193 B2 JPH0213193 B2 JP H0213193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- fluid supply
- passage
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/08—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
- F16K11/087—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug
- F16K11/0873—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug the plug being only rotatable around one spindle
- F16K11/0876—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug the plug being only rotatable around one spindle one connecting conduit having the same axis as the spindle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、三方弁に係り、特に、底吹式転炉等
において、固体粉を混入させたガスを溶融金属表
面下に吹き込む際の流路切り換えに好適な三方弁
に関するものである。
において、固体粉を混入させたガスを溶融金属表
面下に吹き込む際の流路切り換えに好適な三方弁
に関するものである。
[従来の技術]
ドイツ特許2838983号または特開昭57−29521号
等に示されているように、底吹式転炉において、
スクラツプを多量に使用し、数本の炉底羽口から
例えば石炭粉とメタンガスとの混合物を吹き込
み、それと同時に他の残りの羽口から酸素ガスを
吹き、スクラツプを溶解した後、ガス通路に設け
られている切り換え弁の流路を切り換え、それま
で石炭粉を含むメタンガスが吹き込まれていた羽
口から引き続き生石灰粉等を含む酸素ガスを吹き
込み、炉内の溶融金属を精練する方法が提案され
ている。
等に示されているように、底吹式転炉において、
スクラツプを多量に使用し、数本の炉底羽口から
例えば石炭粉とメタンガスとの混合物を吹き込
み、それと同時に他の残りの羽口から酸素ガスを
吹き、スクラツプを溶解した後、ガス通路に設け
られている切り換え弁の流路を切り換え、それま
で石炭粉を含むメタンガスが吹き込まれていた羽
口から引き続き生石灰粉等を含む酸素ガスを吹き
込み、炉内の溶融金属を精練する方法が提案され
ている。
また、特開昭56−33415号には、切り換え弁の
構造の一例が開示されている。その概要を第1図
に示す。キヤリアガス内に炭素を浮遊させた微細
粒燃料は第1図下方の孔から導入され、酸素は同
図右上のパイプから導入され、これらは第1図上
方の羽口から図示しない鉄溶融浴内に選択的に送
り込まれる。図において、2は可動弁体、4はシ
ール、6は弁ハウジング、8はベローズである。
同図右上のパイプから導入される酸素の圧力が所
定値に達しないときは、図示の状態にあり、微細
粒燃料が下方の孔から導入され、上方の羽口から
鉄溶融浴内に送り込まれる。一方、酸素の圧力が
所定値に達すると、弁体2がベローズ8を延ばす
方向に動き、微細粒燃料の導入口を塞ぐととも
に、酸素を上方の羽口から鉄溶融浴内に送り込む
ようになる。
構造の一例が開示されている。その概要を第1図
に示す。キヤリアガス内に炭素を浮遊させた微細
粒燃料は第1図下方の孔から導入され、酸素は同
図右上のパイプから導入され、これらは第1図上
方の羽口から図示しない鉄溶融浴内に選択的に送
り込まれる。図において、2は可動弁体、4はシ
ール、6は弁ハウジング、8はベローズである。
同図右上のパイプから導入される酸素の圧力が所
定値に達しないときは、図示の状態にあり、微細
粒燃料が下方の孔から導入され、上方の羽口から
鉄溶融浴内に送り込まれる。一方、酸素の圧力が
所定値に達すると、弁体2がベローズ8を延ばす
方向に動き、微細粒燃料の導入口を塞ぐととも
に、酸素を上方の羽口から鉄溶融浴内に送り込む
ようになる。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、この切り換え弁にあつては、可動弁
体2とシール4との閉動作の際、微細粒燃料内の
粉体を噛み込むおそれがある。また、長時間使用
すると、密閉性が悪くなり、2種類の粉体ガスの
確実な切り換えが不可能になるおそれがあつた。
さらに、弁の切り換えの際に、混合を避ける必要
がある2種類の含粉体ガス例えば石灰粉を含むメ
タンガスと生石灰粉を含む酸素ガスの場合、切り
換え弁内部において、2種類の含粉体ガスが混合
するおそれがある。かりに、前記2種類の含粉体
ガスが混合すると、ガス中の石灰が燃焼し、切り
換え弁が過熱するおそれがある。この過熱により
シール4が変形したり焼損したりすると、シール
不能となり、非常に危険である。加えて、ベロー
ズ8が吹き込み粉体により摩耗し、孔が生じて2
種類の含粉体ガスの混合を生じ、爆発するおそれ
がある。
体2とシール4との閉動作の際、微細粒燃料内の
粉体を噛み込むおそれがある。また、長時間使用
すると、密閉性が悪くなり、2種類の粉体ガスの
確実な切り換えが不可能になるおそれがあつた。
さらに、弁の切り換えの際に、混合を避ける必要
がある2種類の含粉体ガス例えば石灰粉を含むメ
タンガスと生石灰粉を含む酸素ガスの場合、切り
換え弁内部において、2種類の含粉体ガスが混合
するおそれがある。かりに、前記2種類の含粉体
ガスが混合すると、ガス中の石灰が燃焼し、切り
換え弁が過熱するおそれがある。この過熱により
シール4が変形したり焼損したりすると、シール
不能となり、非常に危険である。加えて、ベロー
ズ8が吹き込み粉体により摩耗し、孔が生じて2
種類の含粉体ガスの混合を生じ、爆発するおそれ
がある。
本発明の目的は、流路切り換えに際して、2種
類の含粉体ガスの混合を確実に防止し、羽口側の
ガス圧力が低下することのないような三方弁を提
供することである。
類の含粉体ガスの混合を確実に防止し、羽口側の
ガス圧力が低下することのないような三方弁を提
供することである。
本発明の他の目的は、ガスに伴送される粉粒物
を弁体と弁ハウジングとの間隙に噛み込むことが
なく、耐久性に優れ、長期間にわたつて充分な密
閉性を保持できる三方弁を提供することである。
を弁体と弁ハウジングとの間隙に噛み込むことが
なく、耐久性に優れ、長期間にわたつて充分な密
閉性を保持できる三方弁を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、主通路
を有する弁体をふたつの流入口を有する弁ハウジ
ング内に配置し、弁体を回転駆動装置により回動
させ、主通路を前記流入口のいずれか一方に対向
させて流路を切り換える三方弁において、前記弁
体が切り換え途中の回動位置にあるときに対向し
主通路と三方弁外部の流体供給源とを連通させる
パージ流体供給通路を前記弁体と弁ハウジングと
にそれぞれ設けた三方弁を提案するものである。
を有する弁体をふたつの流入口を有する弁ハウジ
ング内に配置し、弁体を回転駆動装置により回動
させ、主通路を前記流入口のいずれか一方に対向
させて流路を切り換える三方弁において、前記弁
体が切り換え途中の回動位置にあるときに対向し
主通路と三方弁外部の流体供給源とを連通させる
パージ流体供給通路を前記弁体と弁ハウジングと
にそれぞれ設けた三方弁を提案するものである。
前記弁体の回転駆動装置は、具体的には、流体
供給源からの流体により駆動されるピストンを含
むシリンダ装置と、ピストンの直線運動を弁体の
軸の回動運動に変換する手段とを含んでいる。
供給源からの流体により駆動されるピストンを含
むシリンダ装置と、ピストンの直線運動を弁体の
軸の回動運動に変換する手段とを含んでいる。
本発明は、また、上記他の目的を達成するため
に、主通路を有する弁体をふたつの流入口を有す
る弁ハウジング内に配置し、前記弁体を回転駆動
装置により回動させ、主通路を前記流入口のいず
れか一方に対向させて流路を切り換える三方弁に
おいて、弁体が切り換え途中の回動位置にあると
きに対向し主通路と三方弁外部の流体供給源とを
連通させるパージ流体供給通路を前記弁体と弁ハ
ウジングとにそれぞれ設けた上に、前記弁体と弁
ハウジングとの間隙を流体供給源に連通させる加
圧流体供給通路を弁ハウジングに設けた三方弁を
提案するものである。
に、主通路を有する弁体をふたつの流入口を有す
る弁ハウジング内に配置し、前記弁体を回転駆動
装置により回動させ、主通路を前記流入口のいず
れか一方に対向させて流路を切り換える三方弁に
おいて、弁体が切り換え途中の回動位置にあると
きに対向し主通路と三方弁外部の流体供給源とを
連通させるパージ流体供給通路を前記弁体と弁ハ
ウジングとにそれぞれ設けた上に、前記弁体と弁
ハウジングとの間隙を流体供給源に連通させる加
圧流体供給通路を弁ハウジングに設けた三方弁を
提案するものである。
前記加圧流体供給通路は、弁ハウジング内のパ
ージ流体供給通路から分岐した通路とすることも
可能である。
ージ流体供給通路から分岐した通路とすることも
可能である。
[作用]
本発明の三方弁は、流路切り換えに際し、弁体
内の主通路にパージ流体を導入し、それまで弁体
内を流れていた流体をパージ流体に置換し、その
後に切り換えるべき流体を導入するようにしてあ
る。したがつて、流路切り換えに際して、2種類
の含粉体ガスの混合が確実に防止される。また、
流路切り換え時にも、パージガス圧力により羽口
側のガス圧力が所定値以上に保たれ、転炉内の物
が切り換え弁側に逆流するようなおそれが全く無
くなる。
内の主通路にパージ流体を導入し、それまで弁体
内を流れていた流体をパージ流体に置換し、その
後に切り換えるべき流体を導入するようにしてあ
る。したがつて、流路切り換えに際して、2種類
の含粉体ガスの混合が確実に防止される。また、
流路切り換え時にも、パージガス圧力により羽口
側のガス圧力が所定値以上に保たれ、転炉内の物
が切り換え弁側に逆流するようなおそれが全く無
くなる。
本発明においては、さらに、弁体と弁ハウジン
グとの間隙を流体供給源に連通させる加圧流体供
給通路を弁ハウジングに設け、間隙の内圧を常に
流路よりも高くしてあるので、ガスに伴送される
粉粒物を弁体と弁ハウジングとの間隙に噛み込む
ことがなく、耐久性に優れ、長期間にわたつて充
分な密閉性を保持できる三方弁が得られる。
グとの間隙を流体供給源に連通させる加圧流体供
給通路を弁ハウジングに設け、間隙の内圧を常に
流路よりも高くしてあるので、ガスに伴送される
粉粒物を弁体と弁ハウジングとの間隙に噛み込む
ことがなく、耐久性に優れ、長期間にわたつて充
分な密閉性を保持できる三方弁が得られる。
[実施例]
次に、図面第2図〜第8図を参照して、本発明
による三方弁の一実施例を説明する。
による三方弁の一実施例を説明する。
第2図は、本発明による三方弁の一実施例の縦
断面図である。この三方弁10は、底吹式転炉の
羽口に接続されているガス供給通路の途中に設置
されるものである。
断面図である。この三方弁10は、底吹式転炉の
羽口に接続されているガス供給通路の途中に設置
されるものである。
第2図において、ハウジング12は、主ハウジ
ング14と、この主ハウジング14にボルト16
により取付けられるハウジングキヤツプ18とか
らなる。19はシール用Oリングであり、20は
ハウジング12に形成された弁体収納部である。
主ハウジング14は、弁体収納部20と外部とを
連通させる第1流入口22と第2流入口24とを
備えており、ガスAおよびガスBをそれぞれ供給
可能になつている。一方、ハウジングキヤツプ1
8には、開口26が設けられている。
ング14と、この主ハウジング14にボルト16
により取付けられるハウジングキヤツプ18とか
らなる。19はシール用Oリングであり、20は
ハウジング12に形成された弁体収納部である。
主ハウジング14は、弁体収納部20と外部とを
連通させる第1流入口22と第2流入口24とを
備えており、ガスAおよびガスBをそれぞれ供給
可能になつている。一方、ハウジングキヤツプ1
8には、開口26が設けられている。
弁体収納部20には、ボール形の弁体28が収
納されている。弁体28は、回動軸として軸30
と31とを有し、ベアリング32と34とによ
り、ハウジング12に支持されている。弁体28
の内部には、主通路36が設けられており、その
一端は弁体28の側周面の開口38となり、他端
は三方弁10の流出口40となつている。この流
出口40は、図示しない底吹式転炉の羽口に連通
している。第1流入口22と第2流入口24との
弁体28に対向する開口部には、それぞれリング
状の大口径シール部材42がシールリテイナ44
に支持され、弾性部材46により弁体28を押圧
する方向に付勢されて配置されており、ガスAお
よびBが後述の隙間80に流入するのを防止して
いる。
納されている。弁体28は、回動軸として軸30
と31とを有し、ベアリング32と34とによ
り、ハウジング12に支持されている。弁体28
の内部には、主通路36が設けられており、その
一端は弁体28の側周面の開口38となり、他端
は三方弁10の流出口40となつている。この流
出口40は、図示しない底吹式転炉の羽口に連通
している。第1流入口22と第2流入口24との
弁体28に対向する開口部には、それぞれリング
状の大口径シール部材42がシールリテイナ44
に支持され、弾性部材46により弁体28を押圧
する方向に付勢されて配置されており、ガスAお
よびBが後述の隙間80に流入するのを防止して
いる。
この弁体28は、駆動装置48により回動され
る。駆動装置48は、シリンダ50と、シリンダ
50中に収納されたピストン52と、ピストン5
2に連結されたロツド54と、ロツド54に固定
されたラツク56と、ピストン52を復動させる
ためのスプリング58とを備えている。一方、弁
体28には、シヤフト60が連結され、シヤフト
60の先端には、ラツク56と噛み合うピニオン
62が取付けられている。シリンダ50には、パ
ージ流体供給ライン64から圧力制御弁66と流
量調節弁68とを介して、圧力PAまたはPBが伝
えられ、ピストン52を移動させる。なお、流量
調節弁68は、後述の流路切り換え時に、パージ
流体が流れることによりシリンダ50内の圧力変
動を小さくするために設けられている。パージ流
体供給ライン64からスプリング58に打ち勝つ
以上の圧力PBが伝えられると、ピストン52は
図中右方向に往動する。これに応じて、ラツク5
6が移動してピニオン62を回転させ、弁体28
を正方向に回動させる。パージ流体供給ライン6
4からシリンダ50に伝えられる圧力を相対的に
小さな圧力PAとすると、スプリング58に蓄力
されていた反発力により、ピストン52は図中左
方向に復動する。ラツク56の左方向移動に応じ
て、ピニオン62と弁体28とが逆回動する。
る。駆動装置48は、シリンダ50と、シリンダ
50中に収納されたピストン52と、ピストン5
2に連結されたロツド54と、ロツド54に固定
されたラツク56と、ピストン52を復動させる
ためのスプリング58とを備えている。一方、弁
体28には、シヤフト60が連結され、シヤフト
60の先端には、ラツク56と噛み合うピニオン
62が取付けられている。シリンダ50には、パ
ージ流体供給ライン64から圧力制御弁66と流
量調節弁68とを介して、圧力PAまたはPBが伝
えられ、ピストン52を移動させる。なお、流量
調節弁68は、後述の流路切り換え時に、パージ
流体が流れることによりシリンダ50内の圧力変
動を小さくするために設けられている。パージ流
体供給ライン64からスプリング58に打ち勝つ
以上の圧力PBが伝えられると、ピストン52は
図中右方向に往動する。これに応じて、ラツク5
6が移動してピニオン62を回転させ、弁体28
を正方向に回動させる。パージ流体供給ライン6
4からシリンダ50に伝えられる圧力を相対的に
小さな圧力PAとすると、スプリング58に蓄力
されていた反発力により、ピストン52は図中左
方向に復動する。ラツク56の左方向移動に応じ
て、ピニオン62と弁体28とが逆回動する。
主ハウジング14および弁体28には、主通路
36と三方弁10の外部とを連通するパージ流体
供給通路70と72とがそれぞれ設けられてお
り、主ハウジング14側の通路70の開口74と
弁体28側の通路72の開口76とは、弁体28
の主通路36が流路切り換え途中にあるときに互
いに対向し通路70と72とが連通する位置とな
るように配置されている。
36と三方弁10の外部とを連通するパージ流体
供給通路70と72とがそれぞれ設けられてお
り、主ハウジング14側の通路70の開口74と
弁体28側の通路72の開口76とは、弁体28
の主通路36が流路切り換え途中にあるときに互
いに対向し通路70と72とが連通する位置とな
るように配置されている。
第3図および第4図は、開口76の周りの部分
を拡大して示す図である。第3図は第2図の−
方向に見た図、第4図は第2図の−方向に
見た水平断面図である。主ハウジング14に設け
られたパージ流体供給通路70には、パージ流体
供給ライン64から管路78を経て、パージ流体
が供給される。また、弁体28とハウジング12
との隙間80に通ずるパージ流体供給通路82が
主ハウジング14に設けられ、パージ流体を隙間
80に加圧状態で供給できるようになつている。
を拡大して示す図である。第3図は第2図の−
方向に見た図、第4図は第2図の−方向に
見た水平断面図である。主ハウジング14に設け
られたパージ流体供給通路70には、パージ流体
供給ライン64から管路78を経て、パージ流体
が供給される。また、弁体28とハウジング12
との隙間80に通ずるパージ流体供給通路82が
主ハウジング14に設けられ、パージ流体を隙間
80に加圧状態で供給できるようになつている。
なお、通路70の開口74には、第1流入口2
2および第2流入口24と同様に、リング状の小
径シール部材84がリテイナ86および弾性部材
88に支持されて配置されており、パージ流体の
漏れを防止している。
2および第2流入口24と同様に、リング状の小
径シール部材84がリテイナ86および弾性部材
88に支持されて配置されており、パージ流体の
漏れを防止している。
さて、第2図は、シリンダ50に高い圧力PB
が加えられ、ピストン52が最も押し込まれた状
態を示している。この時、主通路36は第2流入
口24に連通し、ガスBが主通路36から底吹式
転炉の羽口に向かつて流れ込んでいる。この状態
からパージ流体供給ライン64の圧力を減じ、シ
リンダ50にかかる圧力をPAとする。その結果、
スプリング58の反発力により、ピストン52
は、図中左方向に移動し、弁体28が回動し、主
通路36は、第1流入口22と連通するようにな
る。この流路切り換えのための弁体28の回動途
中で、主通路36は、第1流入口22および第2
流入口24のいずれとも連通していない状態にな
る。この状態の時に、パージ流体供給通路70と
72とが連通し、パージ流体供給ライン64から
主通路36に高圧のパージ流体が供給される。
が加えられ、ピストン52が最も押し込まれた状
態を示している。この時、主通路36は第2流入
口24に連通し、ガスBが主通路36から底吹式
転炉の羽口に向かつて流れ込んでいる。この状態
からパージ流体供給ライン64の圧力を減じ、シ
リンダ50にかかる圧力をPAとする。その結果、
スプリング58の反発力により、ピストン52
は、図中左方向に移動し、弁体28が回動し、主
通路36は、第1流入口22と連通するようにな
る。この流路切り換えのための弁体28の回動途
中で、主通路36は、第1流入口22および第2
流入口24のいずれとも連通していない状態にな
る。この状態の時に、パージ流体供給通路70と
72とが連通し、パージ流体供給ライン64から
主通路36に高圧のパージ流体が供給される。
第5図は、開口74側から弁体28の軸31方
向を見て、開口74側と開口76との接続状況を
説明する図である。第5図aは第1流入口22が
主通路36と連通している状態である。この状態
から弁体28が101,102,103のように
回動すると、開口74と76との連通面積が次第
に大きくなり、パージ流体が流通し始める。そし
て、cの最大連通状態を経て、更に、矢印10
4,105のように回動し、パージ流体の流通が
終了する。弁体28が、逆に、矢印201,20
2,…,205のように回動すると、上記とは逆
の動作により、パージ流体が通路70と72とを
経て、主通路36に供給される。
向を見て、開口74側と開口76との接続状況を
説明する図である。第5図aは第1流入口22が
主通路36と連通している状態である。この状態
から弁体28が101,102,103のように
回動すると、開口74と76との連通面積が次第
に大きくなり、パージ流体が流通し始める。そし
て、cの最大連通状態を経て、更に、矢印10
4,105のように回動し、パージ流体の流通が
終了する。弁体28が、逆に、矢印201,20
2,…,205のように回動すると、上記とは逆
の動作により、パージ流体が通路70と72とを
経て、主通路36に供給される。
第6図および第7図は、この切り換え時のガス
AとBおよびパージ流体(本実施例ではガス)C
の流量の経時変化を示す図である。第6図に示す
ように、矢印101〜105の回動に際して、ガ
スAがガスBに切り換わる途中で、ガスCが主通
路36に供給され、主通路36内のガスAがガス
Cに置換された後に、ガスBが主通路36に流れ
るようになり、ガスAとガスBとの混合が完全に
防止される。また、第7図に示すように、矢印2
01〜205の逆回動に際しても、ガスBからガ
スAに切り換わる途中で、ガスCが主通路36に
供給され、主通路36内のパージが行われ、ガス
BとガスAとの混合が完全に防止される。
AとBおよびパージ流体(本実施例ではガス)C
の流量の経時変化を示す図である。第6図に示す
ように、矢印101〜105の回動に際して、ガ
スAがガスBに切り換わる途中で、ガスCが主通
路36に供給され、主通路36内のガスAがガス
Cに置換された後に、ガスBが主通路36に流れ
るようになり、ガスAとガスBとの混合が完全に
防止される。また、第7図に示すように、矢印2
01〜205の逆回動に際しても、ガスBからガ
スAに切り換わる途中で、ガスCが主通路36に
供給され、主通路36内のパージが行われ、ガス
BとガスAとの混合が完全に防止される。
また、弁体28とハウジング12との間の隙間
80には、通路82からパージ流体が常時加圧状
態で供給されることから、隙間80へのガスAま
たはガスBの流入が阻止され、これらのガスに含
されている粉粒体が隙間80に入り込むことが確
実に防止される。
80には、通路82からパージ流体が常時加圧状
態で供給されることから、隙間80へのガスAま
たはガスBの流入が阻止され、これらのガスに含
されている粉粒体が隙間80に入り込むことが確
実に防止される。
なお、上述のように、ピストン52を第2図中
左方向に戻すに際しては、右方向に移動させる時
よりも、小さい圧力PAをシリンダ50に伝える
が、ガスCの圧力を示す第8図から明らかなよう
に、この圧力PAは、主通路36に導入されるパ
ージ流体の圧力が羽口にかかつている溶融金属の
静圧にうち勝つに充分なだけの圧力となるように
する。また、往動時の圧力PBと復動時の圧力PA
との差が過度に大きくならない程度に、スプリン
グ58の弾性定数を設定することが望ましい。
左方向に戻すに際しては、右方向に移動させる時
よりも、小さい圧力PAをシリンダ50に伝える
が、ガスCの圧力を示す第8図から明らかなよう
に、この圧力PAは、主通路36に導入されるパ
ージ流体の圧力が羽口にかかつている溶融金属の
静圧にうち勝つに充分なだけの圧力となるように
する。また、往動時の圧力PBと復動時の圧力PA
との差が過度に大きくならない程度に、スプリン
グ58の弾性定数を設定することが望ましい。
なお、上記実施例において、弁体28は、パー
ジ流体の圧力を導入して駆動される駆動装置48
により回動させているが、本発明はこれに限定さ
れるものでない。弁体28を例えばモータ駆動に
より回動させてもよい。また、上記実施例は、三
方弁10を底吹式転炉羽口に採用した例に関する
ものであるが、本発明が2種類のガス等の流体の
混合を避ける三方弁に広く適用できることは明ら
かである。
ジ流体の圧力を導入して駆動される駆動装置48
により回動させているが、本発明はこれに限定さ
れるものでない。弁体28を例えばモータ駆動に
より回動させてもよい。また、上記実施例は、三
方弁10を底吹式転炉羽口に採用した例に関する
ものであるが、本発明が2種類のガス等の流体の
混合を避ける三方弁に広く適用できることは明ら
かである。
[発明の効果]
本発明によれば、流路切り換えに際し、弁体主
通路にパージ流体が導入され、この弁体主通路内
の流体がパージ流体に置換され、その後に別の流
体が導入されるので、2種類の流体の混合が確実
に防止される。
通路にパージ流体が導入され、この弁体主通路内
の流体がパージ流体に置換され、その後に別の流
体が導入されるので、2種類の流体の混合が確実
に防止される。
また、切り換え中の羽口ガス圧力低下のおそれ
が無く、ガスの切り換えを安定して実行できる。
が無く、ガスの切り換えを安定して実行できる。
さらに、本発明の三方弁においては、弁体とハ
ウジングとの間隙にパージ流体の圧力が常に伝え
られ、この間隙に粉粒体等が流入することを阻止
する。そのため、弁体とハウジングとの間に粉粒
体等が噛み込まれること無く、耐久性に優れ、長
期間にわたつて充分な密閉性を保持できる。
ウジングとの間隙にパージ流体の圧力が常に伝え
られ、この間隙に粉粒体等が流入することを阻止
する。そのため、弁体とハウジングとの間に粉粒
体等が噛み込まれること無く、耐久性に優れ、長
期間にわたつて充分な密閉性を保持できる。
第1図は従来の三方弁の一例の断面図、第2図
は本発明による三方弁の一実施例の断面図、第3
図は第2図実施例の矢印−断面図、第4図は
第2図実施例の矢印−断面図、第5図a〜e
は開口74と76との連通面積の変化を示す図、
第6図および第7図はガスA,B,Cの流量の経
時変化を示す図、第8図は弁体回動時の制御圧力
の経時変化を示す図である。 10…三方弁、12…ハウジング、14…主ハ
ウジング、16…ボルト、18…ハウジングキヤ
ツプ、20…弁体収納部、22…第1流入口、2
4…第2流入口、26…開口、28…弁体、3
0,31…弁体軸、32,34…ベアリング、3
6…主通路、38…開口、40…開口(流出口)、
42…シール部材、44…シールリテイナ、46
…弾性部材、48…駆動装置、50…シリンダ、
52…ピストン、54…ロツド、56…ラツク、
58…スプリング、60…シヤフト、62…ピニ
オン、64…パージ流体供給ライン、66…圧力
制御弁、68…流量調節弁、70…パージ流体通
路、72…通路、74,76…開口、78…管
路、80…隙間、82…通路、84…シール、8
6…リテイナ、88…弾性部材、101〜105
…正回動方向、201〜205…逆回動方向。
は本発明による三方弁の一実施例の断面図、第3
図は第2図実施例の矢印−断面図、第4図は
第2図実施例の矢印−断面図、第5図a〜e
は開口74と76との連通面積の変化を示す図、
第6図および第7図はガスA,B,Cの流量の経
時変化を示す図、第8図は弁体回動時の制御圧力
の経時変化を示す図である。 10…三方弁、12…ハウジング、14…主ハ
ウジング、16…ボルト、18…ハウジングキヤ
ツプ、20…弁体収納部、22…第1流入口、2
4…第2流入口、26…開口、28…弁体、3
0,31…弁体軸、32,34…ベアリング、3
6…主通路、38…開口、40…開口(流出口)、
42…シール部材、44…シールリテイナ、46
…弾性部材、48…駆動装置、50…シリンダ、
52…ピストン、54…ロツド、56…ラツク、
58…スプリング、60…シヤフト、62…ピニ
オン、64…パージ流体供給ライン、66…圧力
制御弁、68…流量調節弁、70…パージ流体通
路、72…通路、74,76…開口、78…管
路、80…隙間、82…通路、84…シール、8
6…リテイナ、88…弾性部材、101〜105
…正回動方向、201〜205…逆回動方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主通路を有する弁体をふたつの流入口を有す
る弁ハウジング内に配置し、前記弁体を回転駆動
装置により回動させ、前記主通路を前記流入口の
いずれか一方に対向させて流路を切り換える三方
弁において、 前記弁体が切り換え途中の回動位置にあるとき
に対向し前記主通路と三方弁外部の流体供給源と
を連通させるパージ液体供給通路を前記弁体と前
記弁ハウジングとにそれぞれ設けたことを特徴と
する三方弁。 2 特許請求の範囲第1項に記載の三方弁におい
て、 前記弁体の回転駆動装置が、 前記流体供給源からの流体により駆動されるピ
ストンを含むシリンダ装置と、 前記ピストンの直線運動を前記弁体の軸の回動
運動に変換する手段と を含むことを特徴とする三方弁。 3 主通路を有する弁体をふたつの流入口を有す
る弁ハウジング内に配置し、前記弁体を回転駆動
装置により回動させ、前記主通路を前記流入口の
いずれか一方に対向させて流路を切り換える三方
弁において、 前記弁体が切り換え途中の回動位置にあるとき
に対向し前記主通路と三方弁外部の流体供給源と
を連通させるパージ流体供給通路を前記弁体と前
記弁ハウジングとにそれぞれ設け、 前記弁体と前記弁ハウジングとの間隙を前記流
体供給源に連通させる加圧流体供給通路を前記弁
ハウジングに設けたことを特徴とする三方弁。 4 特許請求の範囲第3項に記載の三方弁におい
て、 前記加圧流体供給通路が、前記弁ハウジング内
の前記パージ流体供給通路から分岐した通路であ
ることを特徴とする三方弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368482A JPS5983874A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 三方弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368482A JPS5983874A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 三方弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983874A JPS5983874A (ja) | 1984-05-15 |
| JPH0213193B2 true JPH0213193B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=16312063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19368482A Granted JPS5983874A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 三方弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983874A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441171U (ja) * | 1990-08-03 | 1992-04-08 | ||
| JP7384886B2 (ja) * | 2021-12-09 | 2023-11-21 | 大陽日酸株式会社 | 三方弁、排ガス処理装置及び排ガス処理システム並びに排ガス処理方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1027103A (en) * | 1973-10-10 | 1978-02-28 | James W. Sigmon | Controllable valve seat arrangement |
| JPS5218732U (ja) * | 1975-07-25 | 1977-02-09 | ||
| JPS531496A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Genichirou Harakawa | Emergency warning system |
| JPS5744144Y2 (ja) * | 1979-11-17 | 1982-09-29 |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP19368482A patent/JPS5983874A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5983874A (ja) | 1984-05-15 |
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