JPH02132007A - 定位置作業可能な多段棚 - Google Patents

定位置作業可能な多段棚

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JPH02132007A
JPH02132007A JP28711688A JP28711688A JPH02132007A JP H02132007 A JPH02132007 A JP H02132007A JP 28711688 A JP28711688 A JP 28711688A JP 28711688 A JP28711688 A JP 28711688A JP H02132007 A JPH02132007 A JP H02132007A
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久博 熊倉
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光治 金子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、食器消毒保管庫等に使用する多段棚に関する
ものである。
従来の技術 食器消毒保管庫は、洗浄後の食器類を格納して、熱風等
により庫内温度を上昇させ充分な消毒を一定時間行った
後に大型排気ダンパーを開いて一気に消毒乾燥を行うも
のである。洗浄された食器類は、水がしたたり、これら
を入れた食品カゴは、相当な重量を伴う。従来の食器消
毒保管庫における棚は、固定棚がほとんどで、洗浄後の
食器類を人の背より高い位置にある保管庫の最上段の棚
に収納したり、またそこから食器類を取り出す作業は大
変な重労働であった。また、非常に低い位置にある最下
段の棚へ食器類を収納したり、そこから食器類を取り出
す作業も、腰を曲げたままの作業になり非常に疲れやす
い作業であった。
こうした作業を軽減するために、これまでに、棚を自動
的に上下させる棚昇降システムが提案されている。その
従来の棚昇降システムの一例を、添付図面の第7図に略
示している。第7図の従来の棚昇降システムは、非常に
柔軟性のある所定の長さの棚ワイヤロープ34にて4隅
にて互いに接続された5枚の格子状の棚板21、22、
23、24および25からなる多段棚20と、この多段
棚20の各棚板21、22、23、24および25の移
動を制御する棚移動制御装置30とを備えている。多段
棚20は、例えば、食器消毒保管庫のハウジング内に配
置され、棚移動制御装置30は、その食器消毒保管庫の
天井部11に配置される。棚移動制御装置30は、駆動
モータ31と、駆動モータ31によって回転させられる
1対の巻き上げ車32と、巻き上げ車32にて巻き上げ
られ且つ多段棚20を吊り上げる1対の棚吊り上げワイ
ヤ33とを備えている。棚吊り上げワイヤ33は、第7
図によく示されるように、多段棚20の最上段の棚板2
1の4隅に一端を接続し、他端は、各巻き上げ車32に
接続されている。このような多段棚20の各棚へ食器等
を収納する作業を行う場合には、先ず、制御盤の上昇ス
イッチ(図示していない)を押すことにより、駆動モー
タ31を作動させて、巻き上げ車32を巻き上げ方向に
回転させて、棚吊り上げワイヤ33を所定量だけ巻き上
げることにより、多段棚20が庫内底面上にたたまれた
状態から、第7図に示すように、最上段の棚板21が作
業者が食器類の収納作業をし易い最適な高さ位置にくる
ようにする。そして、その状態にて、駆動モータ31を
停止して、その棚板21上に食器類を収納していく。そ
の棚板21への食器類の収納が完了した後、再び、上昇
スイッチを押して、駆動モータ31を作動させて、さら
に棚吊り上げワイヤ33を所定量だけ巻き上げることに
より、次の段の棚板22が作業者が食器類の収納作業を
し易い最適な高さ位置にくるようにする。そして、その
棚板22上に食器類を収納していく。その棚板22への
食器類の収納が完了した後、再び、上昇スイッチを押し
て、駆動モータ31を作動させて、さらに棚吊り上げワ
イヤ33を所定量だけ巻き上げることにより、次の段の
棚板23が作業者が食器類の収納作業をし易い最適な高
さ位置にくるようにする。そして、その棚板23上に食
器類を収納していく。この5段の多段棚の例では、この
状態において、最下段の棚板25が庫内の底面部上にあ
り、棚板24と棚板25との間の棚ワイヤロープ34お
よび棚板23と棚板24との間の棚ワイヤロープ34が
延び切った状態となり、棚板24と、棚板25とは棚板
23の下にその棚ワイヤロープ34の長さに等しい所定
の間隔をおいた状態にて吊り下げられた形となっている
。したがって、棚板24と棚板25の上への食器類の収
納作業は、このような状態のままで行うようになってい
る。
このような多段棚20に収納した食器類を取り出す作業
を行うには、前述した棚板移動手順とは逆の操作を行う
。すなわち、先ず、最下段の棚板25、その直ぐ上の棚
板24およびさらに上の棚板23の上の食器類を取り出
し、その後に、制御盤の下降スイッチ(図示していない
)を押すことにより、駆動モータ31を作動させて、巻
き上げ車32を巻き戻し方向に回転させて、棚吊り上げ
ワイヤ33を所定量だけ巻き戻すことにより、棚板22
が作業者が食器類の取り出し作業をし易い最適な高さ位
置にくるようにする。そして、その状態にて、駆動モー
タ3lを停止して、その棚板22上から食器類を取り出
していく。その棚板22上からの食器類の取り出しを完
了した後、再び、下降スイッチを押して、駆動モータ3
1を作動させて、さらに棚吊り上げワイヤ33を所定量
だけ巻き戻すことにより、最上段の棚板21が作業者が
食器類の収納作業をし易い最適な高さ位置にくるように
する。そして、その棚板21上から食器類を取り出して
いく。
発明が解決しようとする課題 前述したような棚昇降システムによれば、最上段から中
段までの棚板、すなわち、棚板21、22および23上
への食器類の収納およびそこからの食器類の取り出し作
業については、その棚仮の高さ位置をその作業者の作業
し易い最適位置へと移動させることができるので、その
作業を非常に簡単容易なものとすることができる。しか
しながら、中段より低位の棚板、すなわち、棚板24お
よび25上への食器類の収納およびそこからの食器類の
取り出し作業は、それら棚板24および25を作業者の
作業し易い最適位置へと移動させることができないので
、依然として問題であった。
すなわち、棚板24および25上への食器類の収納作業
およびそこからの食器類の取り出し作業は、それら棚板
が作業者の作業し易い高さ位置よりも低い位置にある状
態にて行われねばならず、作業者は、腰を折り曲げた悪
い作業姿勢にてその作業を行わなければならず、疲労も
大きく、作業時間も長くかかるものとなってしまってい
た。この問題は、特に、最近、学校給食等において負器
順がメラミン樹脂等から陶器へ切り換えられ、取り扱う
べき食器類の重量が大幅に増しつつあるために、作業姿
勢の適正化が叫ばれていることを考える時、重大である
また、上、下段の棚とも上下させられるものも提案され
ているが、この場合には、駆動用モータとして2台以上
のモータを使用しており、コストが非常に高いものとな
る等で実用的なものではなかった。
本発明の目的は、前述したような従来の技術の問題点を
解消しうる定位置作業可能な多段棚を提供することであ
る。
課題を解決するための手段 本発明によれば、上下方向において所定の間隔をおいて
配置されうる複数の棚を備えた多段棚において、前記複
数の棚を、少なくとも上部棚群と下部棚群との2つの棚
群に分け、棚入れ棚出し作業に適した所定の高さ位置と
上方の位置との間に前記上部棚群の各棚を移動させ且つ
前記所定の高さ位置と下方の位置との間に前記下部矧群
の各棚を移動させるための棚移動制御手段を備えること
により、すべての棚を、棚入れ棚出し作業に適した所定
の高さ位置へと移動させることが可能とされる。
実施例 次に、添付図面の第1図から第6図に基づいて、本発明
の実施例について本発明をより詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例としての多段棚を使用した
食器浦毒保管庫の構造を示す概略図である。この食器消
毒保管庫100は、側部パネル111および112と、
底部板113と、天井部114と、背面バネル115と
、前面開閉扉(図示していない)とから構成されるハウ
ジング110を備えてあり、このハウジング110内に
、本発明の一実施例である多段棚が設けられている。
この実施例の多段棚は、5枚の格子状の棚板121、1
22、123、124、125からなる棚部材120と
、天井部114に配置された棚移動制御装置140と、
ハウジングの前面部に配置され棚移動制御装置140の
動作を制御するための制御盤150とを備えている。
棚部材120のうちの棚板121、122は、第7図の
従来例の棚板21、22および23と同様に、非常に柔
軟性のある所定の長さの棚ワイヤローブ(図示していな
い)にて4隅にて互いに接続されている。また、棚板1
23と棚板124とは、第1図によく示されるように、
所定長さの棚柱124Aにて4隅にて互いに接続されて
おり、棚板124と棚板125とは、同様に、所定長さ
の棚柱125Bにて4隅にて互いに接続されている。中
段の棚板である棚板123の4隅には、棚板121およ
び122の4隅に設けられた貫通穴131Aを通して延
びる下段棚用ワイヤ131の一端が接続されており、後
述するように、棚板123、124および125は、こ
の4本の下段棚用ワイヤ131によって吊り上げられる
ようになっている。一方、最上役の棚板である棚板12
1の4隅には、上役棚用ワイヤ132の一端が接続され
ており、後述するように、棚板121および122は、
この4本の上段棚用ワイヤ132によって吊り上げられ
るようになっている。
ハウジング110の天井部114に配置された棚移動制
御装置140は、第2図の部分詳細図によく示されるよ
うに、1台の駆動モータ141を備えてる。この駆動モ
ータ141は、制御盤150に設けられた上昇スイッチ
(図示していない)を押し続けることにより、一方の方
向へ回転駆動させられ、また、制御盤150の設けられ
た下降スイッチ(図示していない)を押し続けることに
より、反対の方向へ回転駆動させられるようになってい
る。棚移動制御装置140は、前後1対のスブロケット
軸受144によって支持された駆動シャフ}142Aと
、同様に前後1対のスブロケット軸受144によって支
持された従動側シャフト142Bとを備えており、駆動
シャフト142Aと従動側シャフト142Bとの両端に
は、スブロケット143が取り付けられており、左右1
対のスプロケット1430間にそれぞれワイヤ制御チェ
ーン145が掛けられている。駆動シャフト142Aは
、駆動チェーン141Aを介して駆動モータ141によ
り回転駆動させられ、ワイヤ制御チェーン145を左右
方向へ回転移動させうるようになっている。
各ワイヤ制御チェーン145の第2図において左側およ
び右側の下のバスには、上段棚用ワイヤ132の他端が
それぞれ接続されている。その接続機構を、第3図の部
分詳細図に示している。この第3図によく示されるよう
に、上役棚用ワイヤ132の他端は、ワイヤ制御チェー
ン145に設けられたワイヤリング軸145Aに取り付
けられたワイヤリング132Aの周りに巻き付けられス
リーブ132Bを用いてそこに締結されている。
そして、これら上段棚用ワイヤ132は、前後左右に配
置された各対応するシーブ149を介して、下方に延び
て、前述したように、最上段の棚板121の各対応する
隅にその一端を接続している。
また、各ワイヤ制御チェーン145の第2図において左
側の上のパスには、第4図の部分詳細図によく示される
ように、フック145Bが取り付けられていて、これら
フック145Bは、ワイヤ制御チェーン145の移動と
共に移動するものである。各ワイヤ制御チェーン145
の第2図において右側の下のバスにも、第5図の部分詳
細図によく示されるように、フック145Cが取り付け
られており、これらフック145Cもワイヤ制御チェー
ン145の移動と共に移動するものである。
棚移動制御装1140は、さらに、第2図に示されるよ
うに、下段棚用ワイヤストツパ147および148が設
けられている。下段棚用ワイヤストッパ147は、第4
図の部分詳細図によく示されるように、第2図において
左側の前後の下段棚用ワイヤ131の他端を接続するた
めのワイヤナング131Cを取り付けたワイヤリング軸
131Bの両端を引っ掛けるための引掛け部147Aを
有している。ワイヤリング131Cには、下段棚用ワイ
ヤ131の他端が巻きつけられスリーブ131Dを用い
てそこに締結されている。下段棚用ワイヤストッパ14
8は、第5図の部分詳細図によく示されるように、第2
図において右側の前後の下段棚用ワイヤ131の他端を
接続するためのワイヤリング131Fを取り付けたワイ
ヤリング軸131Eの両端を引っ掛けるための引掛け部
148Aを有している。ワイヤリング131Fには、下
段棚用ワイヤ131の他端が巻きつけられスリーブ13
1Gを用いてそこに締結されている。
そして、これら下段棚用ワイヤ131は、前後左右に配
置された各対応するシーブ149を介して、下方に延び
て、前述したように、中段の棚板123の各対応する隅
にその一端を接続している。
次に、このような多役棚の各棚板への食器類の収納およ
び各棚板からの食器類の取り出しのための動作順序につ
いて、第6図を参照して説明する。
第6図は、食器消毒保管庫100の側面の概略図と棚移
動制御装置140の上部棚移動のための動作状態と下部
棚移動のための動作状態とを示す概略図(これら概略図
は、食器消毒保管庫100の側面から見た図とされてい
る)とを併記して示しており、食器消毒保管庫100か
らの食器類10の取り出し手順は、第6図(A) 、(
B)、(C)、(D)および(ε)の順で示しており、
食器消毒保管庫100への食器類10の収納手順は、第
6図(E)、(D) 、(C) 、(B)および(A)
の順で示している。
なお、第6図において、実線の矢印は、食器類の取り出
し、すなわち、出庫の際の各部の動作方向を示し、点線
の矢印は、食器類の収納、すなわち、入庫の際の各部の
動作方向を示している。
先ず、第6図(Aウ、(B) 、(C) 、(D)およ
び(E)の順で、食器頚の取り出しのための動作につい
て説明する。第6図(A) に略示されているように、
食器消′毒保管庫100内の多段棚の棚板121、12
2、123、124、125は、所定の間隔を開けた状
態にて棚移動制御装置140からの下段棚用ワイヤ13
1および上段棚用ワイヤ132によって吊り下げられて
いる。このとき、下段棚用ワイヤ131は、ワイヤリン
グ軸131Bの両端が下段棚用ワイヤストツバ147の
引掛け部147Aに引っ掛かった状態となっている。作
業者は、その食器取り出し作業に最適な高さ位置とされ
ている中段の棚板123の上に収納されている食器類1
0をすべて取り出す。その後、制御盤150の下降スイ
ッチ(出庫用スイッチ)を押して、棚移動制御装置14
0を作動させる。すると、第6図(八)の上の2つの図
に示されるように、スプロケットが実線矢印の方向に回
転させられて、したがって、それらスプロケットの間に
掛けられたワイヤ制御チェーン145が実線矢印で示す
方向に回転させられる。ワイヤ制御チェーン145のワ
イヤリング軸145Aに端部を取り付けられた上段棚用
ワイヤ132は、第6図(A)の最上部に示す図の如く
、ワイヤ制御チェーン145の移動につれて、棚板12
1および122を下降させる方向に移動させられる。下
段棚用ワイヤ131は、第6図(^)の上から2番目に
示された図のごとく、ワイヤ制御チェーン145に関連
付けられていないので、ワイヤ制御チェーン145の移
動に関係なくそのままの状態に維持される。したがって
、棚板123、124、125の位置は変わらない。作
業者は、第6図(B)に示すように棚板122が棚板1
23の上に重なる位置まで下降された時点で、下降スイ
ッチをオフとする。
第6図(B)に示す棚板の状態において、作業者は、作
業最適位置にある棚板122の上に収納されている食器
類10をすべて取り出す。その後、再び、作業者は、制
御盤150の下降スイッチを押して、棚移動制御装置1
40を作動させる。すると、第6図(B)の上の2つの
図に示されるように、スブロケットが実線矢印の方向に
さらに回転させられて、したがって、それらスブロケッ
トの間に掛けられたワイヤ制御チェーン145が実線矢
印で示す方向にさらに回転させられる。ワイヤ制御チェ
ーン145のワイヤリング軸145Aに端部を取り付け
られた上段棚用ワイヤ132は、第6図(B)の最上部
に示す図の如く、ワイヤ制御チェーン145の移動につ
れて、棚板121をさらに下降させる方向に移動させら
れる。下段棚用ワイヤ131は、第6図(B)の上から
2番目に示された図のごとく、いまだワイヤ制御チェー
ン145に関連付けられていないので、ワイヤ制御チェ
ーン145の移動に関係なくそのままの状態に維持され
る。したがって、棚板123、124、125の位置は
変わらない。作業者は、第6図(C)に示すように棚板
121が棚板122の上に重なる位置まで下降された時
点で、下降スイッチをオフとする。
第6図(C)に示す棚板の状態において、作業者は、作
業最適位置にある棚板121の上に収納されている食器
類10をすべて取り出す。その後、再び、作業者は、制
御盤150の下降スイッチを押して、棚移動制御装置1
40を作動させる。すると、第6図(C)の上の2つの
図に示されるように、スブロケットが実線矢印の方向に
さらに回転させられて、したがって、それらスプロケッ
トの間に掛けられたワイヤ制御チェーン145が実線矢
印で示す方向にさらに回転させられる。ワイヤ制御チェ
ーン145のワイヤリング軸145Aに端部を取り付け
られた上段棚用ワイヤ132は、第6図(D)の最上部
に示す図の如く、ワイヤ制御チェーン145の移動につ
れて、棚板121、122を下降から上昇方向に移動し
始める。一方、下段棚用ワイヤ131は、第6図(D)
の上から2番目に示された図のごとく、ワイヤ制御チェ
ーン145の移動につれて移動しているフック145B
および145Cが、下段棚用ワイヤストツパ147およ
び148の引掛け部147Aおよび148Aに引っ掛け
られていたワイヤリング軸131Bおよび131Eの両
端にそれぞれ引っ掛かるように有り、ワイヤ制御チェー
ン145が実線矢印方向にさらに移動させられことによ
り、下段棚用ワイヤ131は、実線矢印方向に引き上げ
られようになり、従って、棚板123、124および1
25が一体的に上に上昇させられるようになる。作業者
は、第6図(D)に示すように棚板124が第6図(A
)において棚板123が位置していた作業最適位置まで
上昇させられた時点で、下降スイッチ(出庫スイッチ)
をオフとする。
第6図(D)に示す棚板の状態において、作業者は、作
業最適位置にある棚板124の上に収納されている食器
類10をすべて取り出す。その後、再び、作業者は、制
御盤150の下降スイッチ(出庫用スイッチ)を押して
、棚移動制御装置140を作動させる。すると、第6図
(D)の上の2つの図に示されるように、スプロケット
が実線矢印の方向にさらに回転させられて、したがって
、それらスプロケットの間に掛けられたワイヤ制御チェ
ーン145が実線矢印で示す方向にさらに回転させられ
る。ワイヤ制御チェーン145のワイヤリング軸145
Aに端部を取り付けられた上段棚用ワイヤ132は、第
6図(巳)の最上部に示す図の如く、ワイヤ制御チェー
ン145の移動につれて、棚板121、122をさらに
上昇方向に移動させる。一方、下段棚用ワイヤ131は
、第6図(E)の上から2番目に示された図のごとく、
ワイヤ制御チェーン145の移動につれて移動している
フック145Bおよび145Cが、ワイヤリング軸13
1Bおよび131Eの両端にそれぞれ引っ掛かった状態
にてさらに実線矢印方向へ移動させられるので、下役棚
用ワイヤ131は、実線矢印方向にさらに引き上げられ
ようになり、従って、棚板123、124および125
が一体的に上にさらに上昇させられるようになる。作業
者は、第6図(E)に示すように棚板125が第6図(
A)において棚板123が位誼していた作業最適位置ま
で上昇させられた時点で、下降スイッチ(出庫用スイッ
チ)をオフとする。第6図(IE) に示す棚板の状態
において、作業者は、作業最適位置にある棚板l′25
の上に収納されている食器類10をすべて取り出す。こ
れで、食器消毒保管庫100のすべての棚板上に収納さ
れていたすべての食器頌10の取り出し作業を完了する
次に、このような食器消毒保管庫100への食器類10
の収納作業手順について説明する。先ず、作業者は、第
6図(8)に示した状態にある食器消毒保管庫100内
の多段棚の棚板125の上へ食器類10を収納していく
。この棚板125への収納作業を終了した後、作業者は
、制御盤150の上昇スイッチ(入庫用スイッチ)を押
す。すると、第6図(E)の上の2つの概略図に示され
るように、スブロケットが出庫用スイッチを押したとき
とは反対の方向、すなわち、点線矢印で示す方向へ回転
させられて、下段棚用ワイヤ131も上段棚用ワイヤ1
32も点線矢印方向へ移動させられて、したがって、棚
板121、122および123、124、125が下降
させられる。作業者は、第6図(D)に示すように棚板
124が第6図(^)において棚板123が位置してい
た作業最適位置まで下降させられた時点で、上昇スイッ
チ(入庫用スイッチ)をオフとする。第6図(0)に示
す棚板の状態において、作業者は、作業最適位置にある
棚板124の上に食器類10を収納してい《。
以下、上昇スイッチ(入庫用スイッチ)を押すことによ
り、前述した出庫時の動作手順の逆の手順にて常に最適
作業位置にある棚板への食器類の収納を行いながら、食
器類の収納作業を完了することができる。
なお、前述した実施例は、本発明の多段棚を食器消毒保
管庫に適用した例であるが、本発明は、これに限らず、
各種の保管庫、リフター等にも同様に適用できて、同様
の効果を発揮するものである。
発明の効果 前述したような本発明の多段棚の構成によれば、非常に
最小限のスペース内にてすべての棚板を作業最適位置へ
と移動させることができるので、小型、安価で且つ作業
性のよい多段棚を提供することができる。その上、本発
明の,構成によれば、1台の駆動モータにて棚の4隅を
吊り上げるための1対のワイヤー制御チェーン機構にて
全棚の定位置作業を可能とする多役棚とすることも容易
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としての多段棚を使用した
食器消毒保管庫の構造を示す概略図、第2図は、第1図
の食器消毒保管庫の多段棚の棚移動制御装置を示す部分
詳細図、第3図は、第2図の棚移動制御装置のワイヤ制
御チェーンと上段棚用ワイヤとの接続関係を示す部分詳
細図、第4図は、第2図の棚移動制御装置の左側の下段
棚用ワイヤとワイヤ制御チェーンとの関係を示す部分詳
細図、第5図は、第2図の棚移動制御装置の右側の下役
棚用ワイヤとワイヤ制御チェーンとの関係を示す部分詳
細図、第6図は、第1図の食器消毒保管庫の側面の概略
図と棚移動制御装置の上部棚移動のための動作状態と下
部棚移動のための動作状態とを示す概略図とを併記して
示す図、第7図は、従来の棚昇降システムの一例を示す
概略図である。 10・・・・・・食器類、100・・・・・・食器消毒
保管庫、110・・・・・・ハウジング、120・・・
・・・棚部材、12L122、 123、124、125・・・・・・棚板、131・・
・・・・下段棚用ワイヤ、 132・・・・・・上段棚用ワイヤ、 140・・・・・・棚移動制御装置、 141・・・・・・駆動モータ、 142A・・・・・・駆動シャフト、 142B・・・・・・従動側シャフト、143・・・・
・・スプロケット、 144・・・・・・スブロケット軸受、145・・・・
・・ワイヤ制御チェーン、145A・・・・・・ワイヤ
リング軸、145B・・・・・・フック、145C・・
・・・・フック、147・・・・・・下段棚用ワイヤス
トッパ、147A・・・・・・引掛け部、 148・・・・・・下段棚用ワイヤストッパ、148A
・・・・・・引掛け部、149・・・・・・シーブ、1
50・・・・・・制御盤。 第1図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下方向において所定の間隔をおいて配置されうる複数
    の棚を備えた多段棚において、前記複数の棚は、少なく
    とも上部棚群と下部棚群との2つの棚群に分けられ、棚
    入れ棚出し作業に適した所定の高さ位置と上方の位置と
    の間に前記上部棚群の各棚を移動させ且つ前記所定の高
    さ位置と下方の位置との間に前記下部棚群の各棚を移動
    させるための棚移動制御手段を備えることを特徴とする
    多段棚。
JP28711688A 1988-11-14 1988-11-14 定位置作業可能な多段棚 Expired - Fee Related JPH0784242B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005255348A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Nippon Yusoki Co Ltd 自動倉庫
FR3049938A1 (fr) * 2016-04-08 2017-10-13 Etude Conditionnement Palettisation Dispositif de stockage et de manutention d'articles a traverses de support reliees par des courroies crantees

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JP2005255348A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Nippon Yusoki Co Ltd 自動倉庫
FR3049938A1 (fr) * 2016-04-08 2017-10-13 Etude Conditionnement Palettisation Dispositif de stockage et de manutention d'articles a traverses de support reliees par des courroies crantees

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