JPH021337B2 - - Google Patents
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- JPH021337B2 JPH021337B2 JP56127570A JP12757081A JPH021337B2 JP H021337 B2 JPH021337 B2 JP H021337B2 JP 56127570 A JP56127570 A JP 56127570A JP 12757081 A JP12757081 A JP 12757081A JP H021337 B2 JPH021337 B2 JP H021337B2
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- screen
- concentration
- electron beam
- electrode
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/701—Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
- H01J29/702—Convergence correction arrangements therefor
- H01J29/703—Static convergence systems
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー陰極線管に用いられるインライ
ン型電子銃の電子ビームスポツト形状の改善に関
するものである。
ン型電子銃の電子ビームスポツト形状の改善に関
するものである。
先ず本発明の理解を容易にするため従来用いら
れているインライン型カラー陰極線管について説
明する。第1図は三本の電子ビームを放射するイ
ンライン型電子銃構体1を備えたカラー陰極線管
の縦断面図である。インライン型電子銃構体1か
ら発射された一直線上に整列して同一平面内にあ
る三本の電子ビームは排気された硝子外囲器2の
漏斗状部に配設された偏向コイル5により、水平
及び垂直に偏向され、硝子外囲器2の前部にその
内側は複数個の例えば赤、緑及び青に発光する蛍
光体素子が被着された蛍光面3上に走査画面を形
成する。この管内に蛍光面3を隣接し、有孔マス
ク4からなる色選別機構が配置され、各走査電子
ビームは夫々の電子ビームに対応する色の蛍光体
素子だけを刺激するようになつている。一方イン
ライン型電子銃構体1の平行経路に沿つて放射さ
れた三電子ビームは有孔マスク4の中央で一点に
交わるよう、主電子レンズの最終電極の両外側電
子ビーム通過孔を前記平行径路に対して外側に偏
位させて、両外側電子ビームBR,BBが中央電子
ビームBGに対し傾くように予め設定されている。
れているインライン型カラー陰極線管について説
明する。第1図は三本の電子ビームを放射するイ
ンライン型電子銃構体1を備えたカラー陰極線管
の縦断面図である。インライン型電子銃構体1か
ら発射された一直線上に整列して同一平面内にあ
る三本の電子ビームは排気された硝子外囲器2の
漏斗状部に配設された偏向コイル5により、水平
及び垂直に偏向され、硝子外囲器2の前部にその
内側は複数個の例えば赤、緑及び青に発光する蛍
光体素子が被着された蛍光面3上に走査画面を形
成する。この管内に蛍光面3を隣接し、有孔マス
ク4からなる色選別機構が配置され、各走査電子
ビームは夫々の電子ビームに対応する色の蛍光体
素子だけを刺激するようになつている。一方イン
ライン型電子銃構体1の平行経路に沿つて放射さ
れた三電子ビームは有孔マスク4の中央で一点に
交わるよう、主電子レンズの最終電極の両外側電
子ビーム通過孔を前記平行径路に対して外側に偏
位させて、両外側電子ビームBR,BBが中央電子
ビームBGに対し傾くように予め設定されている。
硝子外囲器2の漏斗状部に続く硝子頚部に封止
された電子銃構体1上の偏向ヨーク5側には、静
集中装置6が配置され、電子銃構体1の組立誤差
等に基づく有孔マスク4面中心に於ける中央及び
両外側の三電子ビームの集中誤差を補正し、三電
子ビームが正しく一点に集中出来るようになつて
いる。即ち静集中装置6は第4図、第5図に示す
様に、円環状基板に4極に着磁された一対の4極
磁石6Aと、6極に着磁された一対の6極磁石6
Bから構成されている。4極磁石6Aは両外側電
子ビームBR,BBに対し同量逆方向の磁束を発生
し、両外側電子ビームBR,BBを同量逆方向に移
動させ、2枚の開き角度で補正量を、2枚同時回
転させて補正方向を変えることにより両外側電子
ビームを互に一致させる。又、6極磁石6Bは両
外側電子ビームBR,BBに対し同量同方向の磁束
を発生し、両外側電子ビームBR,BBを中央電子
ビームBGに合わせる働きを持つている。更に静
集中装置6に隣接して三本の電子ビームが夫々対
応する色の蛍光体素子を正しく刺激するように調
整出来る色純化装置7が配置されている。
された電子銃構体1上の偏向ヨーク5側には、静
集中装置6が配置され、電子銃構体1の組立誤差
等に基づく有孔マスク4面中心に於ける中央及び
両外側の三電子ビームの集中誤差を補正し、三電
子ビームが正しく一点に集中出来るようになつて
いる。即ち静集中装置6は第4図、第5図に示す
様に、円環状基板に4極に着磁された一対の4極
磁石6Aと、6極に着磁された一対の6極磁石6
Bから構成されている。4極磁石6Aは両外側電
子ビームBR,BBに対し同量逆方向の磁束を発生
し、両外側電子ビームBR,BBを同量逆方向に移
動させ、2枚の開き角度で補正量を、2枚同時回
転させて補正方向を変えることにより両外側電子
ビームを互に一致させる。又、6極磁石6Bは両
外側電子ビームBR,BBに対し同量同方向の磁束
を発生し、両外側電子ビームBR,BBを中央電子
ビームBGに合わせる働きを持つている。更に静
集中装置6に隣接して三本の電子ビームが夫々対
応する色の蛍光体素子を正しく刺激するように調
整出来る色純化装置7が配置されている。
通常用いられているインライン型カラー陰極線
管では、偏向コイル5の形成する水平偏向磁界を
インライン型電子銃構体1が封止された硝子頚部
側に於て樽型歪に、蛍光面3側に於て糸巻型歪
に、又垂直偏向磁界を逆に硝子頚部側に於て糸巻
型歪に、蛍光面3側では樽型歪に夫々設定するこ
とによつて三本の電子ビームの集中ずれを蛍光面
3全域で補正して、動的集中補正回路を用いるこ
となく良好なコンバージエンス特性を得る、所謂
セルフコンバージエンス方式を実現している。
管では、偏向コイル5の形成する水平偏向磁界を
インライン型電子銃構体1が封止された硝子頚部
側に於て樽型歪に、蛍光面3側に於て糸巻型歪
に、又垂直偏向磁界を逆に硝子頚部側に於て糸巻
型歪に、蛍光面3側では樽型歪に夫々設定するこ
とによつて三本の電子ビームの集中ずれを蛍光面
3全域で補正して、動的集中補正回路を用いるこ
となく良好なコンバージエンス特性を得る、所謂
セルフコンバージエンス方式を実現している。
然しながら、この場合三本のインライン電子ビ
ームは上述の非斉−磁界中を通過することによつ
て蛍光面3上のビームスポツト断面BCは第2図
に示す様に画面中央で真円であつても、画面周辺
では横長の楕円形状に歪む。即ち水平偏向磁界が
強い糸巻型歪をもつているためビームスポツトが
水平方向に偏向されるに従がつて、特に画面周辺
でビームスポツトは歪んで横長の長円形状とな
る。又高輝度画像を受像する場合、電子銃から大
電流を取り出すことになり、特に偏向角度の大き
い画面周辺部では上記の偏向歪により高輝度のビ
ームスポツト核BCの周囲に薄く輝くハローBHが
発生する。
ームは上述の非斉−磁界中を通過することによつ
て蛍光面3上のビームスポツト断面BCは第2図
に示す様に画面中央で真円であつても、画面周辺
では横長の楕円形状に歪む。即ち水平偏向磁界が
強い糸巻型歪をもつているためビームスポツトが
水平方向に偏向されるに従がつて、特に画面周辺
でビームスポツトは歪んで横長の長円形状とな
る。又高輝度画像を受像する場合、電子銃から大
電流を取り出すことになり、特に偏向角度の大き
い画面周辺部では上記の偏向歪により高輝度のビ
ームスポツト核BCの周囲に薄く輝くハローBHが
発生する。
従がつて偏向磁界の偏向歪により画面周辺で
は、ビームスポツトの横長潰れとハローによりフ
オーカス特性が劣化し、解像度は著しく低下する
欠点があつた。
は、ビームスポツトの横長潰れとハローによりフ
オーカス特性が劣化し、解像度は著しく低下する
欠点があつた。
前記偏向歪によるビームスポツトの横長歪を補
償するため第3図に示す様に、インライン型電子
銃1のビーム形成領域である陰極に最も近い制御
電極G1又は遮蔽電極G2の三電子ビーム通過孔
HR,HG,HBを垂直偏向軸方向に長径を置く縦長
の長円形状とすることが行われている。これによ
り電子ビーム通過孔の長径方向の集束を弱く、短
径方向の集束を強くし、画面中央に於けるビーム
スポツトを縦長とし、画面周辺に於ける偏向され
たビームの横長歪を軽減して静的に補償してい
る。
償するため第3図に示す様に、インライン型電子
銃1のビーム形成領域である陰極に最も近い制御
電極G1又は遮蔽電極G2の三電子ビーム通過孔
HR,HG,HBを垂直偏向軸方向に長径を置く縦長
の長円形状とすることが行われている。これによ
り電子ビーム通過孔の長径方向の集束を弱く、短
径方向の集束を強くし、画面中央に於けるビーム
スポツトを縦長とし、画面周辺に於ける偏向され
たビームの横長歪を軽減して静的に補償してい
る。
然るに上述の制御電極G1、遮蔽電極G2の電
子ビーム通過孔を長円形状に高精度でばらつきな
く製作加工したり、これら長円形状ビーム通過孔
を持つた電極と、電子銃構体を構成する他の電極
と相対的位置を高精度に保つて電子銃構体を組立
てることは従来用いられている円形ビーム通過孔
を持つた電極を用いる場合よりいずれも著しく困
難であつた。このためビーム形成領域にある陰
極、制御電極、遮蔽電極の相対位置で決まる電子
ビーム遮断電圧が三電子ビーム間にばらつきを生
じたり、電子ビーム束形成領域の光学特性を劣化
させたりする。
子ビーム通過孔を長円形状に高精度でばらつきな
く製作加工したり、これら長円形状ビーム通過孔
を持つた電極と、電子銃構体を構成する他の電極
と相対的位置を高精度に保つて電子銃構体を組立
てることは従来用いられている円形ビーム通過孔
を持つた電極を用いる場合よりいずれも著しく困
難であつた。このためビーム形成領域にある陰
極、制御電極、遮蔽電極の相対位置で決まる電子
ビーム遮断電圧が三電子ビーム間にばらつきを生
じたり、電子ビーム束形成領域の光学特性を劣化
させたりする。
更に制御電極、遮蔽電極の電子ビーム通過孔を
長円形状にすることで、偏向コイル磁界から電子
ビームスポツトが受ける偏向歪による横長歪を軽
減出来ても、高輝度の電子ビームスポツト核BC
周囲に輝くハロー成分BHは除去不可能であり、
高輝度画像の画質改善には未だ不十分であつた。
長円形状にすることで、偏向コイル磁界から電子
ビームスポツトが受ける偏向歪による横長歪を軽
減出来ても、高輝度の電子ビームスポツト核BC
周囲に輝くハロー成分BHは除去不可能であり、
高輝度画像の画質改善には未だ不十分であつた。
又従来の主電子レンズ電極の両外側電子ビーム
通過孔を外側に偏位させて集中させる方式では、
画面上のフオーカス調整による集中電圧の変動に
よつて、コンバージエンスがずれる欠点があつ
た。
通過孔を外側に偏位させて集中させる方式では、
画面上のフオーカス調整による集中電圧の変動に
よつて、コンバージエンスがずれる欠点があつ
た。
本発明は上述の欠点に鑑みてなされたものであ
り、極めて簡単な構成によつてインライン型カラ
ー陰極線管の解像度を著しく改善したインライン
型電子銃構体を提供するものである。
り、極めて簡単な構成によつてインライン型カラ
ー陰極線管の解像度を著しく改善したインライン
型電子銃構体を提供するものである。
即ち同一平面内に放射された少くとも二本の電
子ビームを平行経路に沿つて所定間隔に配置した
複数の電極により各ビーム径路に実質的に個別に
形成された電子レンズで集束し、且つ主電子レン
ズの最終段電極の両外側電子ビーム通過孔を前記
電子ビーム径路に対し外側に離心させて陰極線管
の画面近くに電子ビームを集中させるインライン
型電子銃構体に於て、両外側電子ビームを画面中
央で陰極線管外の一点で集中する様に集中角度比
(θ−θ0)/θ0が−36〜−73%となる不足集中状
態とし、静集中装置の4極磁界で集中補正するこ
とにより画面中央で電子ビームスポツトを縦長整
形するインライン型電子銃構体に関するものであ
る。但しθは電子銃出口に於ける両外側電子ビー
ムが集中点に張る角度を、θ0は画面上中央の残留
集中量を零とする集中角を夫々示す。
子ビームを平行経路に沿つて所定間隔に配置した
複数の電極により各ビーム径路に実質的に個別に
形成された電子レンズで集束し、且つ主電子レン
ズの最終段電極の両外側電子ビーム通過孔を前記
電子ビーム径路に対し外側に離心させて陰極線管
の画面近くに電子ビームを集中させるインライン
型電子銃構体に於て、両外側電子ビームを画面中
央で陰極線管外の一点で集中する様に集中角度比
(θ−θ0)/θ0が−36〜−73%となる不足集中状
態とし、静集中装置の4極磁界で集中補正するこ
とにより画面中央で電子ビームスポツトを縦長整
形するインライン型電子銃構体に関するものであ
る。但しθは電子銃出口に於ける両外側電子ビー
ムが集中点に張る角度を、θ0は画面上中央の残留
集中量を零とする集中角を夫々示す。
このインライン型電子銃構体を用いることによ
つて両外側ビームの集中補正作用に伴う4極磁界
の磁気レンズ効果で画面中央に於ける各ビームス
ポツトを垂直偏向軸に長軸を置く長円形状に整形
させると共に、ハローを軽減して、偏向コイルの
偏向歪によつて画面周辺でビームスポツトが横長
に潰れることを補償し、カラー陰極線管の解像度
を画面一様に改善出来る。
つて両外側ビームの集中補正作用に伴う4極磁界
の磁気レンズ効果で画面中央に於ける各ビームス
ポツトを垂直偏向軸に長軸を置く長円形状に整形
させると共に、ハローを軽減して、偏向コイルの
偏向歪によつて画面周辺でビームスポツトが横長
に潰れることを補償し、カラー陰極線管の解像度
を画面一様に改善出来る。
以下図面を参照にして本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第6図は本発明の一実施例に基づく三本の電子
ビームを放射するインライン型電子銃構体10を
備えたカラー陰極線管の縦断面図である。インラ
イン型電子銃構体10から発射された一直線上に
整列して同一平面内にある三本の電子ビームBR,
BG,BBは有孔マスク4及び画面を構成する蛍光
面3の中央部で決して一点に交わらず、硝子外囲
器2のほぼ頚部管軸上8にあつて、蛍光面3外の
一点で交わるように両外側電子ビームBR,BBが
中央電子ビームBGに対し傾むくように設定され
ている。即ち両外側電子ビームBB,BRは中央電
子ビームBGに対し蛍光面上では不足集中され、
蛍光面3上の両外側電子ビーム間隔がdとなるよ
うに設定されている。
ビームを放射するインライン型電子銃構体10を
備えたカラー陰極線管の縦断面図である。インラ
イン型電子銃構体10から発射された一直線上に
整列して同一平面内にある三本の電子ビームBR,
BG,BBは有孔マスク4及び画面を構成する蛍光
面3の中央部で決して一点に交わらず、硝子外囲
器2のほぼ頚部管軸上8にあつて、蛍光面3外の
一点で交わるように両外側電子ビームBR,BBが
中央電子ビームBGに対し傾むくように設定され
ている。即ち両外側電子ビームBB,BRは中央電
子ビームBGに対し蛍光面上では不足集中され、
蛍光面3上の両外側電子ビーム間隔がdとなるよ
うに設定されている。
第7図は上記インライン型電子銃構体10の一
例を詳細に示す縦断面図である。即ちインライン
型電子銃電極構体10は互に絶縁され、同一平面
内で等間隔の離軸距離Sを保つて一列に整列した
三つの陰極構体10R,10G,10Bと、これ
に対向して電子ビーム進行方向に順次配置される
三つのビーム透孔が一体に形成された制御電極1
1、遮蔽電極12、集束電極13、最終電極であ
る陽極電極14及び有底円筒状の磁極15から構
成され、磁極15を除く各電極は電極支持子を介
して二本の絶縁物支持杆16に挟持されるように
埋設固定されて所定の電極間隔を保持している。
制御電極11、遮蔽電極12、集束電極13の各
電子ビームが通過する各電子ビーム通過開孔11
R,11G,11B;12R,12G,12B;
13R1,13G1,13B1;13R2,13G2,1
3B2も等間隔距離Sを保つて一列に整列されて
おり、三つの陰極10R,10G,10Bから放
射された電子ビーム束BR,BG,BBが三本の電子
銃の軸である平行径路18R,18G,18B上
を進むように加速及び集束される。陽極電極14
の開孔間距離S1は上述のSよりΔSだけ幾分大き
くなつていて、従がつて陽極電極14の両外側開
孔14R,14Bは電子銃の軸18R,18Bよ
りΔS外側に偏位され、集束電極13と陽極電極
14間の各対応する電子ビーム開孔間隙に形成さ
れる主電子レンズの両外側開孔部には非対称電界
による所謂等価傾斜レンズを形成し、陰極線管蛍
光面3の中央部で平行に進む二本の外側電子ビー
ムBR,BBを中央電子ビームBG側に静電気的に集
中させている。
例を詳細に示す縦断面図である。即ちインライン
型電子銃電極構体10は互に絶縁され、同一平面
内で等間隔の離軸距離Sを保つて一列に整列した
三つの陰極構体10R,10G,10Bと、これ
に対向して電子ビーム進行方向に順次配置される
三つのビーム透孔が一体に形成された制御電極1
1、遮蔽電極12、集束電極13、最終電極であ
る陽極電極14及び有底円筒状の磁極15から構
成され、磁極15を除く各電極は電極支持子を介
して二本の絶縁物支持杆16に挟持されるように
埋設固定されて所定の電極間隔を保持している。
制御電極11、遮蔽電極12、集束電極13の各
電子ビームが通過する各電子ビーム通過開孔11
R,11G,11B;12R,12G,12B;
13R1,13G1,13B1;13R2,13G2,1
3B2も等間隔距離Sを保つて一列に整列されて
おり、三つの陰極10R,10G,10Bから放
射された電子ビーム束BR,BG,BBが三本の電子
銃の軸である平行径路18R,18G,18B上
を進むように加速及び集束される。陽極電極14
の開孔間距離S1は上述のSよりΔSだけ幾分大き
くなつていて、従がつて陽極電極14の両外側開
孔14R,14Bは電子銃の軸18R,18Bよ
りΔS外側に偏位され、集束電極13と陽極電極
14間の各対応する電子ビーム開孔間隙に形成さ
れる主電子レンズの両外側開孔部には非対称電界
による所謂等価傾斜レンズを形成し、陰極線管蛍
光面3の中央部で平行に進む二本の外側電子ビー
ムBR,BBを中央電子ビームBG側に静電気的に集
中させている。
ここに集中電極13及び陽極電極14は電子銃
の軸18R,18G,18Bに垂直な断面は閉塞
端面内で一直線上に整列して穿設された中央及び
両外側電子ビーム開孔の配列方向に長く、配列方
向と直角方向では短い略々長方形、或いは長円形
状を呈した閉塞筒状体であり、集束電極13は開
孔13R1,13G1,13B1を持つた閉塞筒状部
と開孔13R2,13G2,13B2を持つた閉塞筒
状部とが口縁部で重ね合せられて構成されてい
る。
の軸18R,18G,18Bに垂直な断面は閉塞
端面内で一直線上に整列して穿設された中央及び
両外側電子ビーム開孔の配列方向に長く、配列方
向と直角方向では短い略々長方形、或いは長円形
状を呈した閉塞筒状体であり、集束電極13は開
孔13R1,13G1,13B1を持つた閉塞筒状部
と開孔13R2,13G2,13B2を持つた閉塞筒
状部とが口縁部で重ね合せられて構成されてい
る。
このカラー陰極線管を動作させるに際して、蛍
光面3上の両外側電子ビーム間隔が蛍光面で構成
された画面中央でdとなつているため、従来と同
様に電子銃構体10上の硝子頚部外に配置された
静集中装置6の4極磁石6Aで不足集中状態の両
外側電子ビームBR,BBを画面中央部で一点に集
中させ、この集中点を6極磁石6Bで中央電子ビ
ームBGに移動させることによつて集中補正を行
う。
光面3上の両外側電子ビーム間隔が蛍光面で構成
された画面中央でdとなつているため、従来と同
様に電子銃構体10上の硝子頚部外に配置された
静集中装置6の4極磁石6Aで不足集中状態の両
外側電子ビームBR,BBを画面中央部で一点に集
中させ、この集中点を6極磁石6Bで中央電子ビ
ームBGに移動させることによつて集中補正を行
う。
この場合4極磁石6Aの発生する磁束が各電子
ビームに与える作用を第8図で詳細に検討してみ
る。図から明らかな様に不足集中状態にある両外
側電子ビームBR,BBを中央電子ビームBG側に集
中補正することによつて、各電子ビームは図示矢
印の様に水平軸方向では磁界から左右方向の押圧
力を、垂直軸方向では上下方向外向きの引力を受
ける。各電子ビームの上下方向引力は互に等しい
ため電子ビームは上下方向には移動しないが、水
平軸上では両外側電子ビームBR,BBは夫々中央
電子ビームBG側に向う力を受け互に中央電子ビ
ームBG側に移動する。但し中央電子ビームBGの
左右方向押圧力は等しくビームの移動は起こらな
い。
ビームに与える作用を第8図で詳細に検討してみ
る。図から明らかな様に不足集中状態にある両外
側電子ビームBR,BBを中央電子ビームBG側に集
中補正することによつて、各電子ビームは図示矢
印の様に水平軸方向では磁界から左右方向の押圧
力を、垂直軸方向では上下方向外向きの引力を受
ける。各電子ビームの上下方向引力は互に等しい
ため電子ビームは上下方向には移動しないが、水
平軸上では両外側電子ビームBR,BBは夫々中央
電子ビームBG側に向う力を受け互に中央電子ビ
ームBG側に移動する。但し中央電子ビームBGの
左右方向押圧力は等しくビームの移動は起こらな
い。
更に両外側電子ビームの集中移動と同時に各電
子ビームには磁界から前述した上下、左右方向の
力を受けるため画面中央に於ける電子ビームスポ
ツトは縦長に歪む。第9図にこの場合の画面3中
央及び周辺部に於けるビームスポツトの形状を示
す。
子ビームには磁界から前述した上下、左右方向の
力を受けるため画面中央に於ける電子ビームスポ
ツトは縦長に歪む。第9図にこの場合の画面3中
央及び周辺部に於けるビームスポツトの形状を示
す。
然るに従来用いられている電子銃構体では三電
子ビームが画面中央部でほぼ一点に集中されるよ
うに設定されており、製造上誤差等で設定からず
れた不足又は過集中量である残留集中誤差を静集
中装置6で集中補正するものであり、その残留集
中誤差は極めて小さくなつていて、通常最大でも
3〜4mm(画面中央に於ける両外側電子ビーム間
距離)程度と小さい。換言すれば両外側電子ビー
ムが電子銃から射出されて集中点に張る角度であ
る集中角θは残留集中誤差が画面中央で零となる
集中角θ0の最大でも±30%以内となつている。従
がつて4極磁界によるこの程度の集中補正では各
電子ビームの縦長歪は無視し得る程度に小さかつ
た。
子ビームが画面中央部でほぼ一点に集中されるよ
うに設定されており、製造上誤差等で設定からず
れた不足又は過集中量である残留集中誤差を静集
中装置6で集中補正するものであり、その残留集
中誤差は極めて小さくなつていて、通常最大でも
3〜4mm(画面中央に於ける両外側電子ビーム間
距離)程度と小さい。換言すれば両外側電子ビー
ムが電子銃から射出されて集中点に張る角度であ
る集中角θは残留集中誤差が画面中央で零となる
集中角θ0の最大でも±30%以内となつている。従
がつて4極磁界によるこの程度の集中補正では各
電子ビームの縦長歪は無視し得る程度に小さかつ
た。
一般に前記集中角θは離心量ΔSと、離心電極
電位Ebのこれと対向する非離心電極電位EFに対
する比Eb/EFに比例する。
電位Ebのこれと対向する非離心電極電位EFに対
する比Eb/EFに比例する。
即ち θ∝ΔS/D・Eb/EF (1)
但し、Dは離心電極に対向する非離心電極の口
径を示す。
径を示す。
従がつて電極間の電位比が一定ならば、集中角
θは離心率ΔS/Dに比例する。
θは離心率ΔS/Dに比例する。
例えば電子ビーム離軸距離S=6.6mm、主電子
レンズ口径D=5.5mm、陽極電圧に対する集束電
圧比26〜30%(代表的には28%)のインライン型
電子銃を備えた20インチ90度偏向カラー陰極線管
を陽極電圧25kVで動作させる場合の離心率ΔS/
Dに対する集中補正量d、及び集中角度比(θ−
θ0)/θ0×100%の関係を第10図に示す。ここ
に、d、θ、θ0は第11図に示す様に画面中央に
於ける残留集中量、電子銃の出口に於ける両外側
電子ビームが集中点に張る角度、及び残留集中量
が零となる集中角を夫々示す。又、d、(θ−
θ0)/θ0が負量であることは不足集中を、正量で
あることは過集中を意味する。
レンズ口径D=5.5mm、陽極電圧に対する集束電
圧比26〜30%(代表的には28%)のインライン型
電子銃を備えた20インチ90度偏向カラー陰極線管
を陽極電圧25kVで動作させる場合の離心率ΔS/
Dに対する集中補正量d、及び集中角度比(θ−
θ0)/θ0×100%の関係を第10図に示す。ここ
に、d、θ、θ0は第11図に示す様に画面中央に
於ける残留集中量、電子銃の出口に於ける両外側
電子ビームが集中点に張る角度、及び残留集中量
が零となる集中角を夫々示す。又、d、(θ−
θ0)/θ0が負量であることは不足集中を、正量で
あることは過集中を意味する。
更にこの不足集中の集中補正を4極磁石で行つ
た場合の集中角度比(θ−θ0)/θ0×100(%)に
対する電子ビームスポツトの縦径と横径の比R
(R=縦径/横径)の関係、及び集中補正量0mm
に於けるビームスポツト核Bcの周囲に発生する
ハロー成分BHの面積を100%として集中角度比に
対するハロー発生面積率SHの関係を第12図に示
す。
た場合の集中角度比(θ−θ0)/θ0×100(%)に
対する電子ビームスポツトの縦径と横径の比R
(R=縦径/横径)の関係、及び集中補正量0mm
に於けるビームスポツト核Bcの周囲に発生する
ハロー成分BHの面積を100%として集中角度比に
対するハロー発生面積率SHの関係を第12図に示
す。
第12図より(θ−θ0)/θ0=−36%(d=−
4.8)の時R=1.1、(θ−θ0)/θ0=−73%(d=
−9.6)の時R=2.0となり、不足集中角度比(θ
−θ0)/θ0の絶対値が36%以上になるとビームス
ポツトは明瞭に縦長傾向を示し、同時にハロー発
生量も4極磁界から各電子ビームが受ける水平方
向押圧力、上下方向引力の磁気レンズ作用で急激
に軽減されることが示されている。又第10図か
ら(θ−θ0)/θ0=−36%、−73%に相当する離
心率ΔS/Dは夫々0.0225、0.0125である。
4.8)の時R=1.1、(θ−θ0)/θ0=−73%(d=
−9.6)の時R=2.0となり、不足集中角度比(θ
−θ0)/θ0の絶対値が36%以上になるとビームス
ポツトは明瞭に縦長傾向を示し、同時にハロー発
生量も4極磁界から各電子ビームが受ける水平方
向押圧力、上下方向引力の磁気レンズ作用で急激
に軽減されることが示されている。又第10図か
ら(θ−θ0)/θ0=−36%、−73%に相当する離
心率ΔS/Dは夫々0.0225、0.0125である。
一般に非斉一磁界による画面周辺でのビームス
ポツト横長歪を補正するには画面中央に於ける静
止ビームスポツトの横径に対する縦径の比を1.0
以上の縦長とすればよい。第9図に示す様にその
縦長の程度が大きい程画面周辺部のビームスポツ
トは円形に近づき、周辺解像度は改善されるが、
画面中央部ではビームスポツトは過大の縦長形状
となつて、中央部での解像度は逆に劣化してしま
う。又前記比が1.1より小さいと周辺部でのスポ
ツトの横長れ潰れの改善効果はほとんど認められ
ない。実験によれば画面中央部の解像度を損うこ
となく、画面周辺部での解像度を改善するには画
面中央に於けるビームスポツトの縦径の横径に対
する比を1.1〜2.0に設定すれば画面全面にわたつ
て一様の高解像度が得られるフオーカス特性とな
ることが確められた。
ポツト横長歪を補正するには画面中央に於ける静
止ビームスポツトの横径に対する縦径の比を1.0
以上の縦長とすればよい。第9図に示す様にその
縦長の程度が大きい程画面周辺部のビームスポツ
トは円形に近づき、周辺解像度は改善されるが、
画面中央部ではビームスポツトは過大の縦長形状
となつて、中央部での解像度は逆に劣化してしま
う。又前記比が1.1より小さいと周辺部でのスポ
ツトの横長れ潰れの改善効果はほとんど認められ
ない。実験によれば画面中央部の解像度を損うこ
となく、画面周辺部での解像度を改善するには画
面中央に於けるビームスポツトの縦径の横径に対
する比を1.1〜2.0に設定すれば画面全面にわたつ
て一様の高解像度が得られるフオーカス特性とな
ることが確められた。
以上より前述の陽極電圧25kVで使用される20
インチ90度偏向カラー陰極線管では平行に進む両
外側電子ビームを離心率ΔS/D=0.0125〜0.0225
となるように離心電極の両外側電子ビーム通過孔
を外側に偏位させて、不足集中角度比(θ−
θ0)/θ0×100%の絶対値が36〜37%の不足集中
状態とし、静集中装置6の4極磁界で集中補正す
れば、セルフコンバージエンス方式の偏向磁界か
ら受ける電子ビームの偏向歪を補償し、ハロー発
生量を軽減して、画面上の走査画像は全面にわた
つて解像度を著しく改善出来る。
インチ90度偏向カラー陰極線管では平行に進む両
外側電子ビームを離心率ΔS/D=0.0125〜0.0225
となるように離心電極の両外側電子ビーム通過孔
を外側に偏位させて、不足集中角度比(θ−
θ0)/θ0×100%の絶対値が36〜37%の不足集中
状態とし、静集中装置6の4極磁界で集中補正す
れば、セルフコンバージエンス方式の偏向磁界か
ら受ける電子ビームの偏向歪を補償し、ハロー発
生量を軽減して、画面上の走査画像は全面にわた
つて解像度を著しく改善出来る。
更に従来は画面中央で両外側ビームがほぼ一点
に集中するように離心率が選ばれており、その値
は第10図からΔS/D=0.0325近傍であり、こ
れに対し本願の不足集中の設定値はこの値の40〜
70%に相当とし、小さい。従がつて前述の(1)式か
ら分る様に離心率が従来よりも小さいので画面上
のフオーカス調整による集束電圧の変動があつて
も集束角θの変動は従来よりも小さくなつて、集
束電圧の変動による画面上に於ける三電子ビーム
の集中ずれも無視出来る程度に小さくなる。
に集中するように離心率が選ばれており、その値
は第10図からΔS/D=0.0325近傍であり、こ
れに対し本願の不足集中の設定値はこの値の40〜
70%に相当とし、小さい。従がつて前述の(1)式か
ら分る様に離心率が従来よりも小さいので画面上
のフオーカス調整による集束電圧の変動があつて
も集束角θの変動は従来よりも小さくなつて、集
束電圧の変動による画面上に於ける三電子ビーム
の集中ずれも無視出来る程度に小さくなる。
或いは離心率が従来より小さいため離心電極と
非離心電極の電子ビーム通過孔径の差が小さくな
り、両外側電子ビーム通路と中央電子ビーム通路
間の電子ビーム通過孔径差による最適集束電圧差
がなくなる利点もある。
非離心電極の電子ビーム通過孔径の差が小さくな
り、両外側電子ビーム通路と中央電子ビーム通路
間の電子ビーム通過孔径差による最適集束電圧差
がなくなる利点もある。
因に本発明では両外側電子ビームを画面中央で
過剰の集中角度比をもつように不足集中させたこ
とに最大の特徴があり、同量の集中角度比でも画
面に到達する以前に一度両外側ビームが交叉する
過集中状態では第8図と全く逆の補正を行うこと
になり、電子ビームスポツトは逆に横長に潰れ、
且つ磁気レンズの収差でハローは補正前より過大
に発生して解像度は著しく劣化する。
過剰の集中角度比をもつように不足集中させたこ
とに最大の特徴があり、同量の集中角度比でも画
面に到達する以前に一度両外側ビームが交叉する
過集中状態では第8図と全く逆の補正を行うこと
になり、電子ビームスポツトは逆に横長に潰れ、
且つ磁気レンズの収差でハローは補正前より過大
に発生して解像度は著しく劣化する。
以上の説明では静集中装置は硝子頚部外に設け
られている場合を引例したが、必ずしもこれに限
定されることなく電子銃構体の一部に予め取付け
られていても、或いは又陰極線管製造後に管外か
ら着磁させて形成してもよい。
られている場合を引例したが、必ずしもこれに限
定されることなく電子銃構体の一部に予め取付け
られていても、或いは又陰極線管製造後に管外か
ら着磁させて形成してもよい。
又説明の便宜上同一平面内で等間隔にされた中
央及び両外側の電子ビームを有する三電子ビーム
のインライン型電子銃構体について行なつたが、
両外側電子ビームのみの二電子ビームインライン
型電子銃構体にも本発明を適用出来ることは云う
までもない。
央及び両外側の電子ビームを有する三電子ビーム
のインライン型電子銃構体について行なつたが、
両外側電子ビームのみの二電子ビームインライン
型電子銃構体にも本発明を適用出来ることは云う
までもない。
上述の様に本発明によれば、インライン型電子
銃構体に於て両外側電子ビームを画面中央で過剰
に不足集中させ、然る後通常用いられている静集
中装置の4極磁界で集中補正することにより画面
中央に於けるビームスポツト形状を垂直偏向軸方
向に長軸を置く縦長とし、画面周辺部に於ける電
子ビームスポツトの偏向歪による横長潰れを軽減
すると併に、ハロー発生を防止して、画面全面に
わたつて受像画像の解像度を極めて容易にして、
大幅に改善することが出来る。
銃構体に於て両外側電子ビームを画面中央で過剰
に不足集中させ、然る後通常用いられている静集
中装置の4極磁界で集中補正することにより画面
中央に於けるビームスポツト形状を垂直偏向軸方
向に長軸を置く縦長とし、画面周辺部に於ける電
子ビームスポツトの偏向歪による横長潰れを軽減
すると併に、ハロー発生を防止して、画面全面に
わたつて受像画像の解像度を極めて容易にして、
大幅に改善することが出来る。
第1図は従来の三電子ビームを放射するインラ
イン型電子銃構体を備えたカラー陰極線管の縦断
面図、第2図は画面上の電子ビームスポツト断面
形状を、第3図は従来用いられている縦長の電子
ビーム通過孔を持つた制御電極、又は遮蔽電極の
平面図、第4図、第5図は静集中装置の4極磁界
及び6極磁界の動作原理図、第6図は本発明の一
実施例に基づく三電子ビームを放射するインライ
ン型電子銃構体を備えたカラー陰極線管の縦断面
図、第7図は前記インライン型電子銃構体の詳細
縦断面図、第8図は静集中装置の4極磁界から不
足集中状態にある電子ビームの夫々が受ける作用
効果を説明する図、第9図は本発明の一実施例に
よつて得られる画面上のビームスポツト断面形状
を、第10図は離心率ΔS/Dに対する集中角度
比(θ−θ0)/θ0、残留集中量dの関係を示す
図、第11図は集中角θ、θ0の定義を示す図、第
12図は電子ビーム離軸距離S=6.6mm、主電子
レンズ口径D=5.5mm、陽極電圧に対する集束電
圧比26〜30%のインライン型電子銃を備えた20イ
ンチ90度偏向カラー陰極線管を陽極電圧25kVで
両外側ビームを4極磁界により集中補正して動作
させた場合の集中角度比に対する画面上ビームス
ポツトの縦径と横径の比R(R=縦径/横径)、及
び残留集中量0の時のハロー発生量を100%とし
た時のハロー発生率SHの関係を示す図である。
イン型電子銃構体を備えたカラー陰極線管の縦断
面図、第2図は画面上の電子ビームスポツト断面
形状を、第3図は従来用いられている縦長の電子
ビーム通過孔を持つた制御電極、又は遮蔽電極の
平面図、第4図、第5図は静集中装置の4極磁界
及び6極磁界の動作原理図、第6図は本発明の一
実施例に基づく三電子ビームを放射するインライ
ン型電子銃構体を備えたカラー陰極線管の縦断面
図、第7図は前記インライン型電子銃構体の詳細
縦断面図、第8図は静集中装置の4極磁界から不
足集中状態にある電子ビームの夫々が受ける作用
効果を説明する図、第9図は本発明の一実施例に
よつて得られる画面上のビームスポツト断面形状
を、第10図は離心率ΔS/Dに対する集中角度
比(θ−θ0)/θ0、残留集中量dの関係を示す
図、第11図は集中角θ、θ0の定義を示す図、第
12図は電子ビーム離軸距離S=6.6mm、主電子
レンズ口径D=5.5mm、陽極電圧に対する集束電
圧比26〜30%のインライン型電子銃を備えた20イ
ンチ90度偏向カラー陰極線管を陽極電圧25kVで
両外側ビームを4極磁界により集中補正して動作
させた場合の集中角度比に対する画面上ビームス
ポツトの縦径と横径の比R(R=縦径/横径)、及
び残留集中量0の時のハロー発生量を100%とし
た時のハロー発生率SHの関係を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同一平面内に放射された少くとも二本の電子
ビームを平行経路に沿つて所定間隔に配置した複
数個の電極によつて各電子ビーム経路に実質的に
個別成型された電子レンズで集束し、且つ主電子
レンズの最終段電極両外側電子ビーム通過孔を前
記電子ビーム経路に対して外側に離心させて陰極
線管の画面近くに集中させるインライン型電子銃
構体に於て、両外側電子ビームを画面中央で陰極
線管外の一点で集中するように集中角度比(θ−
θ0)/θ0(但しθは電子銃出口に於ける両外側電
子ビームが集中点に張る角度を、θ0は画面上中央
の残留集中量を0とする集中角を夫々示す)が−
36〜−73%となる不足集中状態とし、これを静集
中装置の4極磁界で集中補正することにより画面
中央で電子ビームスポツトを垂直偏向軸方向に長
軸を置く縦長状としたことを特徴としたインライ
ン型電子銃構体。 2 離心電極の離心量△Sのこれに対向する非離
心電極口径Dに対する比である離心率△S/Dを
0.0125〜0.0225としたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のインライン型電子銃構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127570A JPS5830047A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | インライン型電子銃構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127570A JPS5830047A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | インライン型電子銃構体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830047A JPS5830047A (ja) | 1983-02-22 |
| JPH021337B2 true JPH021337B2 (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=14963305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56127570A Granted JPS5830047A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | インライン型電子銃構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830047A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2776869B2 (ja) * | 1989-02-15 | 1998-07-16 | 松下電工株式会社 | マッサージ機 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566061B2 (ja) * | 1974-10-17 | 1981-02-09 | ||
| US4086513A (en) * | 1975-03-03 | 1978-04-25 | Rca Corporation | Plural gun cathode ray tube having parallel plates adjacent grid apertures |
| JPS5324775A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-07 | Toshiba Corp | El ectronic gun for color picture tube |
| JPS5429227A (en) * | 1977-08-06 | 1979-03-05 | Kazuo Sennen | Checkerboard with device of displaying position of go stone |
| JPS5667144A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-06 | Toshiba Corp | Manufacturing method of color picture tube |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP56127570A patent/JPS5830047A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5830047A (ja) | 1983-02-22 |
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