JPH0213462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0213462Y2 JPH0213462Y2 JP1984121313U JP12131384U JPH0213462Y2 JP H0213462 Y2 JPH0213462 Y2 JP H0213462Y2 JP 1984121313 U JP1984121313 U JP 1984121313U JP 12131384 U JP12131384 U JP 12131384U JP H0213462 Y2 JPH0213462 Y2 JP H0213462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- water
- water repellent
- adhesive tape
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は粘着テープもしくはシートに関し、詳
細には救急絆創膏、磁気絆創膏等に好適に使用さ
れる粘着テープもしくはシートに関する。
細には救急絆創膏、磁気絆創膏等に好適に使用さ
れる粘着テープもしくはシートに関する。
救急絆創膏、磁気絆創膏等は通気性が要求され
るため基材としては紙、布等が使用され、水に濡
れた際に水がしみ込まないように基材の裏面に撥
水剤層を積層することが行なわれている(特公昭
50−20789号公報)。
るため基材としては紙、布等が使用され、水に濡
れた際に水がしみ込まないように基材の裏面に撥
水剤層を積層することが行なわれている(特公昭
50−20789号公報)。
しかしながら基材の裏面を撥水処理しても水は
基材の側面から侵入するため、特に救急絆創膏、
磁気絆創膏等の如く、広巾の粘着テープ原反を所
定形状に打ち抜いて使用する場合は効果がなく、
水に濡れるとすぐに水が侵入するという欠点があ
つた。
基材の側面から侵入するため、特に救急絆創膏、
磁気絆創膏等の如く、広巾の粘着テープ原反を所
定形状に打ち抜いて使用する場合は効果がなく、
水に濡れるとすぐに水が侵入するという欠点があ
つた。
本考案は上記欠点に鑑み、通気性を有し、水が
しみこむことのない粘着テープもしくはシートを
提供することを目的とする。
しみこむことのない粘着テープもしくはシートを
提供することを目的とする。
本考案で用いられる基材は、綿、麻等の天然繊
維、ナイロン、ビニロン等の合成繊維などの繊維
により形成されたものであり、織布であつても不
織布であつてもよい。繊維は撥水処理が施されて
いるが、撥水処理剤としては、たとえばシリコン
系樹脂、フツ素系樹脂、アルミニウムまたはシル
コニウム含有パラフイン、エチレン尿素、N−メ
チロール脂肪酸アミド等があげられる。又、撥水
処理は任意の方法が採用されてよく、たとえば基
材を撥水処理剤中に浸漬した後引き上げて乾燥、
反応させる方法があげられる。撥水処理剤の量は
基材が目ずまりをせず、通気性を維持しながら背
面及び側面からの水の浸入を防止するために、固
形分で基材の15重量%以下の量である。
維、ナイロン、ビニロン等の合成繊維などの繊維
により形成されたものであり、織布であつても不
織布であつてもよい。繊維は撥水処理が施されて
いるが、撥水処理剤としては、たとえばシリコン
系樹脂、フツ素系樹脂、アルミニウムまたはシル
コニウム含有パラフイン、エチレン尿素、N−メ
チロール脂肪酸アミド等があげられる。又、撥水
処理は任意の方法が採用されてよく、たとえば基
材を撥水処理剤中に浸漬した後引き上げて乾燥、
反応させる方法があげられる。撥水処理剤の量は
基材が目ずまりをせず、通気性を維持しながら背
面及び側面からの水の浸入を防止するために、固
形分で基材の15重量%以下の量である。
撥水処理剤が基材の15重量%を超えると基材が
目づまりを生じ易いので、15重量%以下とされ
る。
目づまりを生じ易いので、15重量%以下とされ
る。
本考案で用いられる粘着剤は任意のものが使用
でき、たとえばゴム系、アクリル系、ビニルエー
テル系、ウレタン系等の粘着剤があげられる。
でき、たとえばゴム系、アクリル系、ビニルエー
テル系、ウレタン系等の粘着剤があげられる。
本考案においては基材の一面に粘着剤層が積層
されるのであるが、基材の他面に防水処理、撥水
処理等の処理を施してもよい。
されるのであるが、基材の他面に防水処理、撥水
処理等の処理を施してもよい。
次に本考案と図面を参照して説明する。第1図
は本考案の粘着テープもしくはシートの一例を示
す断面図である。図中1は平織り綿布をシリコン
樹脂撥水剤(住友化学社製、スミペルレジンSE)
の1%溶液に浸漬した後、引き上げピンチロール
で絞り、乾燥した基材である。綿布の重さは145
g/m2であり、乾燥後の基材の重さは146g/m2
であつた。2は基材1の一面に積層されたアクリ
ル系粘着剤層であり、ナイフコーターで基布に塗
布し乾燥することによつて形成されており、150
g/m2積層されている。3は基材1の他面に積層
された防水層であり、アクリル系樹脂エマルジヨ
ンをナイフコーターで塗布し乾燥することによつ
て形成されており、35g/m2積層されている。
は本考案の粘着テープもしくはシートの一例を示
す断面図である。図中1は平織り綿布をシリコン
樹脂撥水剤(住友化学社製、スミペルレジンSE)
の1%溶液に浸漬した後、引き上げピンチロール
で絞り、乾燥した基材である。綿布の重さは145
g/m2であり、乾燥後の基材の重さは146g/m2
であつた。2は基材1の一面に積層されたアクリ
ル系粘着剤層であり、ナイフコーターで基布に塗
布し乾燥することによつて形成されており、150
g/m2積層されている。3は基材1の他面に積層
された防水層であり、アクリル系樹脂エマルジヨ
ンをナイフコーターで塗布し乾燥することによつ
て形成されており、35g/m2積層されている。
上記粘着テープを直径20mmの大きさに打ち抜い
て試料を作成した。得られた試料を15人の腕、
腹、腰、肩にそれぞれ貼付し、入浴テストを行つ
たところ、試料の背面及び側面からの湯水のしみ
込みはなかつた。又上記試料を5人の手の甲に貼
付し、湯、水を5分毎10回交互にくり返し、浸漬
したところ、試料の背面及び側面からの湯水のし
み込みはなかつた。
て試料を作成した。得られた試料を15人の腕、
腹、腰、肩にそれぞれ貼付し、入浴テストを行つ
たところ、試料の背面及び側面からの湯水のしみ
込みはなかつた。又上記試料を5人の手の甲に貼
付し、湯、水を5分毎10回交互にくり返し、浸漬
したところ、試料の背面及び側面からの湯水のし
み込みはなかつた。
本考案の構成は上述の通りであるから、粘着テ
ープもしくはシートの基材の背面及び側面から基
材に水がしみこまない。従つて本考案の粘着テー
プもしくはシートは貼付して入浴したり、湯水を
使用しても基材巾に水が浸入しないから、入浴し
たり湯水を使用した後も好適に使用することがで
きる。
ープもしくはシートの基材の背面及び側面から基
材に水がしみこまない。従つて本考案の粘着テー
プもしくはシートは貼付して入浴したり、湯水を
使用しても基材巾に水が浸入しないから、入浴し
たり湯水を使用した後も好適に使用することがで
きる。
更に、充分な通気性が保たれているので患部が
むれることなく傷の治癒に有効である。
むれることなく傷の治癒に有効である。
第1図は本考案の粘着テープもしくはシートの
一例を示す断面図である。 1……基材、2……粘着剤層、3……防水層。
一例を示す断面図である。 1……基材、2……粘着剤層、3……防水層。
Claims (1)
- 撥水処理が施された繊維により形成された基材
の一面に粘着剤層が積層され、基材に施される撥
水処理剤の量が固形分で基材の15重量%以下であ
ることを特徴とする粘着テープもしくはシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12131384U JPS6139135U (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 粘着テ−プもしくはシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12131384U JPS6139135U (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 粘着テ−プもしくはシ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139135U JPS6139135U (ja) | 1986-03-12 |
| JPH0213462Y2 true JPH0213462Y2 (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=30680102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12131384U Granted JPS6139135U (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 粘着テ−プもしくはシ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139135U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013248182A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Nichiban Co Ltd | 撥水性の貼付材 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWD179958S (zh) | 2015-04-20 | 2016-12-01 | 思拜德泰克有限公司 | 縫合帶之離型紙 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020789A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-03-05 | ||
| JPS5138570A (ja) * | 1974-09-26 | 1976-03-31 | Sakase Orimono Kk |
-
1984
- 1984-08-07 JP JP12131384U patent/JPS6139135U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013248182A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Nichiban Co Ltd | 撥水性の貼付材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139135U (ja) | 1986-03-12 |
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