JPH021347Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH021347Y2 JPH021347Y2 JP6813485U JP6813485U JPH021347Y2 JP H021347 Y2 JPH021347 Y2 JP H021347Y2 JP 6813485 U JP6813485 U JP 6813485U JP 6813485 U JP6813485 U JP 6813485U JP H021347 Y2 JPH021347 Y2 JP H021347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- wire rope
- members
- winch drum
- shaped space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(関連産業分野)
本考案はクレーン等におけるウインチドラムの
ワイヤロープ元付構造に関するものである。
ワイヤロープ元付構造に関するものである。
(従来技術)
従来のクローラクレーンやトラツククレーンに
おけるワイヤ1のドラム2側のワイヤロープの端
末1aは、ほとんど第8図〜第9図の如く曲げら
れて、ウエツジ3によつて緊定されていた。しか
し、今後ワイヤロープの大径化に伴ない、このよ
うな方法では人間の力に限度があるのでその取付
けは容易でなくなることは明らかである。その
為、ワイヤロープの端を曲げないで、ワイヤロー
プの末端を止める必要性が出てきた。
おけるワイヤ1のドラム2側のワイヤロープの端
末1aは、ほとんど第8図〜第9図の如く曲げら
れて、ウエツジ3によつて緊定されていた。しか
し、今後ワイヤロープの大径化に伴ない、このよ
うな方法では人間の力に限度があるのでその取付
けは容易でなくなることは明らかである。その
為、ワイヤロープの端を曲げないで、ワイヤロー
プの末端を止める必要性が出てきた。
(考案の解決しようとする問題点)
従来型の端末を曲げてウエツジで緊定する方法
を改良し、組立、分解が容易で、かつ組立、
分解時の安全性の高い元付構造を提供すること。
を改良し、組立、分解が容易で、かつ組立、
分解時の安全性の高い元付構造を提供すること。
(考案の解決手段)
ウインチドラム内に楔状空間を形成し、該空間
内においてワイヤロープの端末をウエツジによつ
て固定するようにした。そしてウエツジを2つの
部材で構成し、両部材の対向面にはワイヤロープ
挟持用の所定間隔を置いて設けた円弧状突起を有
する凹溝を設け、かつ2つの部材にはお互いのず
れを防止するためのロツク部を設けた。
内においてワイヤロープの端末をウエツジによつ
て固定するようにした。そしてウエツジを2つの
部材で構成し、両部材の対向面にはワイヤロープ
挟持用の所定間隔を置いて設けた円弧状突起を有
する凹溝を設け、かつ2つの部材にはお互いのず
れを防止するためのロツク部を設けた。
(考案の実施例)
第1図〜第7図を参照して説明する。ワイヤロ
ープ1は一端が元付けされたウインチドラム2に
巻取られる。ウインチドラム2は第4図に示すよ
うに2つの部材即ち雄形部材2aと雌形部材2b
からなつている。片方の雄形部材2aの中空突出
部4を雌形部材2bの円筒形胴部6に嵌入してウ
インチドラム2は構成される。
ープ1は一端が元付けされたウインチドラム2に
巻取られる。ウインチドラム2は第4図に示すよ
うに2つの部材即ち雄形部材2aと雌形部材2b
からなつている。片方の雄形部材2aの中空突出
部4を雌形部材2bの円筒形胴部6に嵌入してウ
インチドラム2は構成される。
第4図に示すように雄形部材2aの中空突出部
4の下部にはその中心にウエツジ8を嵌入するた
め、傾斜頂面5を有する巾Wの楔状空間7が形成
されている。又雌形部材2bは上記ウエツジ嵌入
用の楔状空間7の入口が巾Wで開口している。
4の下部にはその中心にウエツジ8を嵌入するた
め、傾斜頂面5を有する巾Wの楔状空間7が形成
されている。又雌形部材2bは上記ウエツジ嵌入
用の楔状空間7の入口が巾Wで開口している。
前記巾Wの楔状空間7に圧入されるウエツジ8
は巾wの2つの部材8a,8bよりなり、部材8
aの上部は前記突出部4の端面5と同一の勾配が
付され、部材8bの底面は水平面で、前記円筒形
胴部6の内底面と接するようになつている。両部
材の互に対向する部位は同一勾配で、これらの部
位に断面半円状の凹溝9a,9bが対向して設け
られている。凹溝9a,9bには所定間隔を置い
て弧状の突起10a,10bが互に対向して設け
られている。11は部材8bの前記凹溝9bの端
部に凹溝の両側から上方に向け突設したウエツジ
ロツク用突起で該突起11に対応して部材8a側
には嵌合凹部12が設けられ両者の係合によりウ
エツジの2つの部材のずれを防いでいる。
は巾wの2つの部材8a,8bよりなり、部材8
aの上部は前記突出部4の端面5と同一の勾配が
付され、部材8bの底面は水平面で、前記円筒形
胴部6の内底面と接するようになつている。両部
材の互に対向する部位は同一勾配で、これらの部
位に断面半円状の凹溝9a,9bが対向して設け
られている。凹溝9a,9bには所定間隔を置い
て弧状の突起10a,10bが互に対向して設け
られている。11は部材8bの前記凹溝9bの端
部に凹溝の両側から上方に向け突設したウエツジ
ロツク用突起で該突起11に対応して部材8a側
には嵌合凹部12が設けられ両者の係合によりウ
エツジの2つの部材のずれを防いでいる。
なお以上の説明で、ウインチドラムを雄雌2つ
の部材で構成したが、一体形のウインチドラムで
も勿論本考案の元付構造を適用することができ
る。
の部材で構成したが、一体形のウインチドラムで
も勿論本考案の元付構造を適用することができ
る。
(作用)
ウエツジ8を楔状空間7から引出しておき、該
ウエツジ8を構成する上下部材8a,8bの凹溝
9a,9b内にロープ端末部がばらばらにならな
いよう適宜処置したワイヤロープ1の端末を挿入
し、末端がウエツジ8より少し外へ突出する程度
にしておく。同時にウエツジ固定用突起11を嵌
合凹部12に嵌合させた状態でウエツジ8を楔状
空間7内に圧入する。するとワイヤロープ1に突
起10a,10bが食い込み、しつかりと固定さ
れる。ワイヤロープ1に張力が作用すると、さら
にウエツジ8の押圧力によつて食い込みが増し、
強力に緊定される。なお、ウインチドラムの2つ
の部材2a,2bはそのフランジが機体側に固定
されるので、両者が離間することはない。
ウエツジ8を構成する上下部材8a,8bの凹溝
9a,9b内にロープ端末部がばらばらにならな
いよう適宜処置したワイヤロープ1の端末を挿入
し、末端がウエツジ8より少し外へ突出する程度
にしておく。同時にウエツジ固定用突起11を嵌
合凹部12に嵌合させた状態でウエツジ8を楔状
空間7内に圧入する。するとワイヤロープ1に突
起10a,10bが食い込み、しつかりと固定さ
れる。ワイヤロープ1に張力が作用すると、さら
にウエツジ8の押圧力によつて食い込みが増し、
強力に緊定される。なお、ウインチドラムの2つ
の部材2a,2bはそのフランジが機体側に固定
されるので、両者が離間することはない。
(考案の効果)
ワイヤロープ1の端末は急激な折り曲げがな
く、真直ぐのまま、しかもウエツジ8にロープ食
い込み用の突起を設けているので、これにより容
易かつ確実な固定が可能となつた。
く、真直ぐのまま、しかもウエツジ8にロープ食
い込み用の突起を設けているので、これにより容
易かつ確実な固定が可能となつた。
従来の方法では、ワイヤロープ1の径が最大30
〜32mmまでが人間の力に対し限界とされていた
が、本考案によれば、32mm以上の径のものでも安
全かつ強固に固定できる。
〜32mmまでが人間の力に対し限界とされていた
が、本考案によれば、32mm以上の径のものでも安
全かつ強固に固定できる。
第1図はウインチドラムにワイヤロープをセツ
トした状態の正面図。第2図は第1図の右側面
図。第3図は第1図の上面図。第4図は第1図の
矢視断面図。第5図はウエツジの拡大断面図。
第6図は第5図の矢視図。第7図は同じく矢
視断面図。第8図は従来型元付方法の断面図。第
9図は第8図の矢視図。 図において;1……ワイヤロープ、2……ウイ
ンチドラム、2a……雄形部材、2b……雌形部
材、3……(従来型の)ウエツジ、4……(雄形
部材の)中空突出部、5……(中空突出部下部
の)傾斜頂面、6……(雌形部材の)円筒形胴
部、7……楔状空間、8,8a,8b……ウエツ
ジ、9a,9b……(断面半円形の)凹溝、10
a,10b……弧状突起、11……ウエツジ固定
用突起、12……嵌合凹部。
トした状態の正面図。第2図は第1図の右側面
図。第3図は第1図の上面図。第4図は第1図の
矢視断面図。第5図はウエツジの拡大断面図。
第6図は第5図の矢視図。第7図は同じく矢
視断面図。第8図は従来型元付方法の断面図。第
9図は第8図の矢視図。 図において;1……ワイヤロープ、2……ウイ
ンチドラム、2a……雄形部材、2b……雌形部
材、3……(従来型の)ウエツジ、4……(雄形
部材の)中空突出部、5……(中空突出部下部
の)傾斜頂面、6……(雌形部材の)円筒形胴
部、7……楔状空間、8,8a,8b……ウエツ
ジ、9a,9b……(断面半円形の)凹溝、10
a,10b……弧状突起、11……ウエツジ固定
用突起、12……嵌合凹部。
Claims (1)
- ウインチドラム2内に楔状空間7を形成し、該
空間内においてワイヤロープの端末をウエツジ8
によつて固定するようにしたワイヤロープの元付
構造に於て、ウエツジ8を2つの部材8a,8b
で構成し、両部材の対向面にはワイヤロープ挟持
用の所定間隔を置いて設けられた円弧状突起10
a,10bを有する凹溝9a,9bを有し、かつ
2つの部材はずれ防止用のロツク部11,12を
有していることを特徴とするウインチドラムのワ
イヤロープ元付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6813485U JPH021347Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6813485U JPH021347Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61185786U JPS61185786U (ja) | 1986-11-19 |
| JPH021347Y2 true JPH021347Y2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=30602611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6813485U Expired JPH021347Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH021347Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP6813485U patent/JPH021347Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61185786U (ja) | 1986-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH021347Y2 (ja) | ||
| JPS6019102Y2 (ja) | 吊上げ穴付きu字溝 | |
| JPS6121628Y2 (ja) | ||
| JPS6250238U (ja) | ||
| JPH0450770Y2 (ja) | ||
| JPS5919630Y2 (ja) | トロリ−線の接続構造 | |
| JPH0323554U (ja) | ||
| JPH057374Y2 (ja) | ||
| JP3027828U (ja) | トロリ線接続金具 | |
| JPS63128347U (ja) | ||
| JPH0374751U (ja) | ||
| JPH0324755Y2 (ja) | ||
| JPS6040668Y2 (ja) | セメント二次製品の接合部継手装置 | |
| JPS6113038Y2 (ja) | ||
| JPH0416280U (ja) | ||
| JPH0571298U (ja) | トンネル用コンクリートセグメントの連結金具 | |
| JPS62123068U (ja) | ||
| JPS6448496U (ja) | ||
| JPS5849521U (ja) | クサビ式引留クランプ | |
| JPH0194265U (ja) | ||
| JPH0189481U (ja) | ||
| JPH0589932U (ja) | 接合具 | |
| JPH0437189U (ja) | ||
| JPS60161109A (ja) | 接続具が埋設されたコンクリ−ト製品 | |
| JPS62100690U (ja) |