JPH02135116A - 気液接触方法 - Google Patents
気液接触方法Info
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- JPH02135116A JPH02135116A JP63285869A JP28586988A JPH02135116A JP H02135116 A JPH02135116 A JP H02135116A JP 63285869 A JP63285869 A JP 63285869A JP 28586988 A JP28586988 A JP 28586988A JP H02135116 A JPH02135116 A JP H02135116A
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- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
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- B01D53/504—Sulfur oxides by treating the gases with a solution or a suspension of an alkali or earth-alkali or ammonium compound characterised by a specific device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、湿式排煙脱硫装置等に適用でき、被処理ガス
中のを害成分を吸収液で洗浄したり被処理ガス中の可溶
性分を吸収液で捕集したりする気液接触方法に関する。
中のを害成分を吸収液で洗浄したり被処理ガス中の可溶
性分を吸収液で捕集したりする気液接触方法に関する。
気液接触方法としては、従来、スプレー塔、充填塔、ペ
ンチエリ−スクラバー、気泡塔方式など多種多様のもの
が開発され実用に供されているが、それぞれの性能、特
徴においては一長一短があり、それらの長所を兼ね備え
た高性能の気液接触方法の開発が望まれていた。
ンチエリ−スクラバー、気泡塔方式など多種多様のもの
が開発され実用に供されているが、それぞれの性能、特
徴においては一長一短があり、それらの長所を兼ね備え
た高性能の気液接触方法の開発が望まれていた。
本出願人は、昭和57年実用新案登録願第146860
号(昭和57年9月28日出願 実開昭59−5382
8)において上記方法を供する気液接触装置を提案した
。
号(昭和57年9月28日出願 実開昭59−5382
8)において上記方法を供する気液接触装置を提案した
。
以下に第5図によって、この気液接触装置を説明する。
気液接触装置は、塔本体に被処理ガスの入口と出口とを
一方が同塔上部に他方が下部になるように配設し、前記
塔本体内部にガス吸収液を液柱上でほぼ上方に向かって
吐出させる吐出管を複数個配置してなることを特徴とし
、液柱状でほぼ上方に向かって吐出されるガス吸収液の
液柱高さを調整することによって、気液接触効率を効果
的に変化させることのできる新規な気液接触装置である
。
一方が同塔上部に他方が下部になるように配設し、前記
塔本体内部にガス吸収液を液柱上でほぼ上方に向かって
吐出させる吐出管を複数個配置してなることを特徴とし
、液柱状でほぼ上方に向かって吐出されるガス吸収液の
液柱高さを調整することによって、気液接触効率を効果
的に変化させることのできる新規な気液接触装置である
。
即ち、第5図において、5.7は被処理ガスの入口また
は出口、6は塔本体であり、塔本体内部にはガス吸収液
3を液柱状でほぼ上方に向かって吐出させる吐出管1が
ヘッダーバイブ4に複数個配置されている。
は出口、6は塔本体であり、塔本体内部にはガス吸収液
3を液柱状でほぼ上方に向かって吐出させる吐出管1が
ヘッダーバイブ4に複数個配置されている。
そしてヘッダーバイブ4も通常複数本配置されるが、必
ずしも同一平面状に配置しなくてもよい。
ずしも同一平面状に配置しなくてもよい。
吐出管1から液柱状に吐出せられるガス吸収液は、塔本
体6底部の液溜め8からポンプ11で送入されるが、そ
の吐出液量を調整することによって液柱高さを任意に変
えられる。
体6底部の液溜め8からポンプ11で送入されるが、そ
の吐出液量を調整することによって液柱高さを任意に変
えられる。
吐出されたガス吸収液は、液柱の最高位に達した後、重
力作用によって落下し、塔本体下部の液溜め8に入る。
力作用によって落下し、塔本体下部の液溜め8に入る。
被処理ガスは符号5又は7で示される部分のどちらか一
方を入口とし、他方を出口とする。
方を入口とし、他方を出口とする。
[発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記第5図に示す気液接触装置では、液柱状で
上方に向かって吐出されたガス吸収液が、最高位に達し
拡がり落下する際の拡がり面積が小さく、流入する被処
理ガスと吐出されたガス吸収液が確実に接触するために
は、ヘッダーバイブ4に多数の吐出管1を配置する必要
があった。そのために、塔本体で気液接触に使用するガ
ス吸収液流量が増大する欠点を有している。
上方に向かって吐出されたガス吸収液が、最高位に達し
拡がり落下する際の拡がり面積が小さく、流入する被処
理ガスと吐出されたガス吸収液が確実に接触するために
は、ヘッダーバイブ4に多数の吐出管1を配置する必要
があった。そのために、塔本体で気液接触に使用するガ
ス吸収液流量が増大する欠点を有している。
本発明は、このような型式の気液接触装置において、噴
出するガス吸収液の分散を良くし、良好な気液接触を得
ようとするものである。
出するガス吸収液の分散を良くし、良好な気液接触を得
ようとするものである。
本発明の被処理ガスとガス吸収液とを接触させる気液接
触方法は、次の手段を講じた。
触方法は、次の手段を講じた。
(1)ガス吸収液を該ガス吸収液の蒸気圧以下にして減
圧沸騰させて分散させた上被処理ガスに接触させるよう
にした。
圧沸騰させて分散させた上被処理ガスに接触させるよう
にした。
(2)上記(1)の気液接触方法において、充填物の上
流において被処理ガスとガス吸収液を接触させるように
した。
流において被処理ガスとガス吸収液を接触させるように
した。
(3)上記(1)の気液接触方法において、ガス吸収液
に予め気体を吹き込むようにした。
に予め気体を吹き込むようにした。
(旬 上記(1)のガス吸収液に沸石を添加した。
第5図に示すような気液接触装置において、吐出管1と
ヘッダーバイブ4との間に、ヘッダーバイブ4に接続さ
れた径の小さいスロート管2、同スロート管2と吐出管
1との間に設けられた徐々に径が増加するデイフユーザ
管12を設けたときにガス吸収液を該ガス吸収液の蒸気
圧以下にする場合を第1図によって説明する。
ヘッダーバイブ4との間に、ヘッダーバイブ4に接続さ
れた径の小さいスロート管2、同スロート管2と吐出管
1との間に設けられた徐々に径が増加するデイフユーザ
管12を設けたときにガス吸収液を該ガス吸収液の蒸気
圧以下にする場合を第1図によって説明する。
第1図は、第5図に示す従来の気液接触装置と同一の部
分は同一の符号で示されている。
分は同一の符号で示されている。
ガス吸収液3は、ヘッダーバイブ4より吐出管1に送入
される前に吐出管1より小の断面積を持つスロート管2
を通過し、スロート管2と吐出管1を接続しているデイ
フユーザ管12を介して吐出管1より噴出される。
される前に吐出管1より小の断面積を持つスロート管2
を通過し、スロート管2と吐出管1を接続しているデイ
フユーザ管12を介して吐出管1より噴出される。
第2図は、第1図のガス吸収液各部の静圧を図示したも
のである。
のである。
吐出管1より噴出される点の静圧は通常大気圧であるが
、スロート管2の静圧は、ベルヌーイの定理より下式に
示されるように、吐出管1内部の液の動圧とスロート管
2内部の動圧の差に見合って、吐出管1より圧力を降下
する(第2図参照)。
、スロート管2の静圧は、ベルヌーイの定理より下式に
示されるように、吐出管1内部の液の動圧とスロート管
2内部の動圧の差に見合って、吐出管1より圧力を降下
する(第2図参照)。
(ベルヌーイの定理)
但し Pint点の圧力 (p)旧:1点の
基準点からの高さ(m) Vi:1点の流速 (m/s)ρ:ガス吸収
液の密度 (kg/s″)g:重力加速度
(+l/S”)ガス吸収液の蒸気圧をPw(ρ)と
すると、Pi<Pwの条件でガス吸収液は減圧沸騰する
条件となる。
基準点からの高さ(m) Vi:1点の流速 (m/s)ρ:ガス吸収
液の密度 (kg/s″)g:重力加速度
(+l/S”)ガス吸収液の蒸気圧をPw(ρ)と
すると、Pi<Pwの条件でガス吸収液は減圧沸騰する
条件となる。
スロート管2内部の静圧ptを減圧沸騰させる条件は下
記(2)式となる。
記(2)式となる。
+ρ×ΔH+ΔP l −(2)
但し P−:ガス吸収液の蒸気圧 (p)Ptニスロー
ト管内部の静圧(p) Po:吐出管出口部の静圧 (p) vd:吐出管内部の液流速 (a+/s)(吐出管内径
) ΔH:吐出管出口と スロート管の高さ差(−) ΔPlニスロート管以降の 流路の圧力損失 (p) 従って、吐出管内部の液流速:vdが一定の条件(即ち
吐出管の内径と液流量が一定の条件)においては、上記
(2)式に示すように、スロート管の内径を小としmを
小とすることにより、スロート管内部の静圧は減少し、
ガス吸収液の蒸気圧より小さくなる条件で、ガス吸収液
はスロート管2において減圧沸騰を開始する。
ト管内部の静圧(p) Po:吐出管出口部の静圧 (p) vd:吐出管内部の液流速 (a+/s)(吐出管内径
) ΔH:吐出管出口と スロート管の高さ差(−) ΔPlニスロート管以降の 流路の圧力損失 (p) 従って、吐出管内部の液流速:vdが一定の条件(即ち
吐出管の内径と液流量が一定の条件)においては、上記
(2)式に示すように、スロート管の内径を小としmを
小とすることにより、スロート管内部の静圧は減少し、
ガス吸収液の蒸気圧より小さくなる条件で、ガス吸収液
はスロート管2において減圧沸騰を開始する。
上記(1)の本発明は、例えば上記第1図に示すような
手段により、被処理ガスと接触するガス吸収液を該ガス
吸収液の蒸気圧以下にして減圧沸騰せしめ、ガス吸収液
自体の沸騰による液分散力を利用して、ガス吸収液を分
散させる。この分散したガス吸収液を被処理ガスに気液
接触せしめることによって、前記被処理ガスとガス吸収
液との良好な気液接触が得られる。
手段により、被処理ガスと接触するガス吸収液を該ガス
吸収液の蒸気圧以下にして減圧沸騰せしめ、ガス吸収液
自体の沸騰による液分散力を利用して、ガス吸収液を分
散させる。この分散したガス吸収液を被処理ガスに気液
接触せしめることによって、前記被処理ガスとガス吸収
液との良好な気液接触が得られる。
また、ガス吸収液の分散によって被処理ガス気流の偏倚
流が防止され、被処理ガスとガス吸収液との均一な気液
接触が実現され、気液接触効果が高められる。
流が防止され、被処理ガスとガス吸収液との均一な気液
接触が実現され、気液接触効果が高められる。
上記(2)の本発明は、上記(1)の発明における気液
接触を充填物の上流で行ない、ガス吸収液の減圧沸騰に
よって、充填物における気液接触効率が高められ、全体
として高い気液接触効率が得られる。
接触を充填物の上流で行ない、ガス吸収液の減圧沸騰に
よって、充填物における気液接触効率が高められ、全体
として高い気液接触効率が得られる。
上記(3)の本発明は、上記(1)の発明において、ガ
ス吸収液に気体を吹き込むことによって、ガス吸収液の
減圧沸騰による分散が更に高められ、従って気液接触効
果が更に向上する。
ス吸収液に気体を吹き込むことによって、ガス吸収液の
減圧沸騰による分散が更に高められ、従って気液接触効
果が更に向上する。
上記(4)の本発明は、ガス吸収液に沸石を添加するこ
とによって、ガス吸収液の減圧沸騰を促進し、ガス吸収
液の分散をよくして高い気液接触効果が得られる。
とによって、ガス吸収液の減圧沸騰を促進し、ガス吸収
液の分散をよくして高い気液接触効果が得られる。
以下、本発明の詳細な説明する。
第3図に示される装置は、第1図及び第2図に示される
ようなスロート管2とデイフユーザ管12、及び以下説
明する気体送入管を除いて、第5図に示す従来のものと
違いが無いので、同一の部分は同一の符号で示されてい
る。
ようなスロート管2とデイフユーザ管12、及び以下説
明する気体送入管を除いて、第5図に示す従来のものと
違いが無いので、同一の部分は同一の符号で示されてい
る。
なお5は塔本体6の上部に設けられた被処理ガスの入口
で、処理されるガスは入口5から入り塔本体6内を下方
に向かって流れ、出ロアから流出するようになっている
。
で、処理されるガスは入口5から入り塔本体6内を下方
に向かって流れ、出ロアから流出するようになっている
。
上記塔本体6の内部にガス吸収液を上方に向かって吐出
せしめるヘッダーパイプに接続された複数の吐出管1の
各々の途中には、第1図及び第2図に示すようなスロー
ト管2を設はスロート管2と吐出管1はデイフユーザ管
12で接続されている。
せしめるヘッダーパイプに接続された複数の吐出管1の
各々の途中には、第1図及び第2図に示すようなスロー
ト管2を設はスロート管2と吐出管1はデイフユーザ管
12で接続されている。
上記塔本体6の下部はガス吸収液3の溜め8を形成し、
同溜め8に開口しポンプ11が配置された配管が上記へ
ッダーパイブ4に接続されていて、ポンプ11によって
ガス吸収液3を溜め8からヘッダーパイプ4に送り、吐
出管1よりほぼ上方に向かって噴出するようになってい
る。また、ガス吸収液の溜め8には、開口9′を持つ気
体送入管9を設け、同開口9′より気体10をガス吸収
液溜め8に吹き込むようになっている。
同溜め8に開口しポンプ11が配置された配管が上記へ
ッダーパイブ4に接続されていて、ポンプ11によって
ガス吸収液3を溜め8からヘッダーパイプ4に送り、吐
出管1よりほぼ上方に向かって噴出するようになってい
る。また、ガス吸収液の溜め8には、開口9′を持つ気
体送入管9を設け、同開口9′より気体10をガス吸収
液溜め8に吹き込むようになっている。
本発明の第一実施例では、上記第3図に示す気液接触装
置を用いて、S(h 100pp−を含む排ガス14.
000m3/hをガス吸収液としてCaCO5スラリー
を用いて気液接触させた。上記第3図に示す気液接触装
置の吐出管1を4本設けその内径を60mmとし、スロ
ート管2の内径を36鰭とし、デイフユーザ管12の広
がり角度を5度とした。
置を用いて、S(h 100pp−を含む排ガス14.
000m3/hをガス吸収液としてCaCO5スラリー
を用いて気液接触させた。上記第3図に示す気液接触装
置の吐出管1を4本設けその内径を60mmとし、スロ
ート管2の内径を36鰭とし、デイフユーザ管12の広
がり角度を5度とした。
ガス吸収液としては、CaCO520wt%、残部が水
のスラリーを用い、このガス吸収液を上記の気液接触装
置のへッダーバイプ4に280m’/hで送液し、気体
の送入管9には空気を送入しなかった。ガス吸収液を、
4本の吐出管1より上方に向って噴出させながら、排ガ
スをガス吸収液の液柱頂部の上方から下方に向けて導入
したところ、排ガスの出口SOt濃度は60ppmとな
った。
のスラリーを用い、このガス吸収液を上記の気液接触装
置のへッダーバイプ4に280m’/hで送液し、気体
の送入管9には空気を送入しなかった。ガス吸収液を、
4本の吐出管1より上方に向って噴出させながら、排ガ
スをガス吸収液の液柱頂部の上方から下方に向けて導入
したところ、排ガスの出口SOt濃度は60ppmとな
った。
ガス吸収液の温度は15°Cであり、このときの水の蒸
気圧は一747+msHg (G)であるのに対し、ス
ロート管2の内圧を測定したところ一750mdg(G
)であった。
気圧は一747+msHg (G)であるのに対し、ス
ロート管2の内圧を測定したところ一750mdg(G
)であった。
このため、本実施例においては、スロート管2内でガス
吸収液に減圧沸騰が起り、吐出管1より上方に向って噴
出されたガス吸収液は、同吸収液の沸騰による分散力に
よって排ガス中によく分散し、これによって、気液接触
が活溌に行なわれ、また排ガスの偏倚流が防止され均一
な気液接触が行なわれ、この結果、上記排ガスの出口S
Ot濃度60pp−が得られた 次に本発明の第二実施例では、上記第一実施例と同条件
の下に、更に吸収液溜めに設けられた気体の送入管より
空気を150m”N/hで送入し、ガス吸収液を280
m’/h送液したところ、排ガスの出口SO鵞は40p
pmの濃度となった。
吸収液に減圧沸騰が起り、吐出管1より上方に向って噴
出されたガス吸収液は、同吸収液の沸騰による分散力に
よって排ガス中によく分散し、これによって、気液接触
が活溌に行なわれ、また排ガスの偏倚流が防止され均一
な気液接触が行なわれ、この結果、上記排ガスの出口S
Ot濃度60pp−が得られた 次に本発明の第二実施例では、上記第一実施例と同条件
の下に、更に吸収液溜めに設けられた気体の送入管より
空気を150m”N/hで送入し、ガス吸収液を280
m’/h送液したところ、排ガスの出口SO鵞は40p
pmの濃度となった。
なお、ヘッダーパイプに設けたサンプリングノズルより
吸収液を抜き取り、気体の混入率を測定したところ、気
体混入率は4.Qvo1%であった。
吸収液を抜き取り、気体の混入率を測定したところ、気
体混入率は4.Qvo1%であった。
本実施例では、ガス吸収液に気体を吹き込むことによっ
て、第一実施例より更に気液接触効率が高められた。
て、第一実施例より更に気液接触効率が高められた。
第一の比較例として、第5図に示す上記の従来の気液接
触装置を用いて、第−及び第二実施例と同様S0□70
0ppmを含む排ガス14.0OOn+2N/hを、ガ
ス吸収剤としてCaCO3スラリーを用いて気液接触さ
せた。ガス吸収液のスラリー濃度は20w t%とした
。
触装置を用いて、第−及び第二実施例と同様S0□70
0ppmを含む排ガス14.0OOn+2N/hを、ガ
ス吸収剤としてCaCO3スラリーを用いて気液接触さ
せた。ガス吸収液のスラリー濃度は20w t%とした
。
ガス吸収液を280m+’/hで送液し、内径60II
II11の吐出管4本より同ガス吸収液を上方に向かっ
て噴出させながら排ガスを液柱頂部の上方から下方に向
けて導入したところ、排ガスの出口SOxは130pp
mの濃度となった。
II11の吐出管4本より同ガス吸収液を上方に向かっ
て噴出させながら排ガスを液柱頂部の上方から下方に向
けて導入したところ、排ガスの出口SOxは130pp
mの濃度となった。
また、第二の比較例として、第一実施例におけるスロー
ト管の内径を48+oに変更し、他の条件は第一実施例
と同じ条件でガス吸収液を280m’/hで送液したと
ころ排ガスの出口SOt濃度は130ppmであった。
ト管の内径を48+oに変更し、他の条件は第一実施例
と同じ条件でガス吸収液を280m’/hで送液したと
ころ排ガスの出口SOt濃度は130ppmであった。
スロート管の内圧は一280m511g (G)を示し
ているが、ガス吸収液が減圧沸騰する圧力ではなく、出
口Sowの濃度は上記第一の比較例と同じであった。
ているが、ガス吸収液が減圧沸騰する圧力ではなく、出
口Sowの濃度は上記第一の比較例と同じであった。
以上の通り、第一実施例では、吐出管から噴出するガス
吸収液を該ガス吸収液の蒸気圧以下にして減圧沸騰させ
ることによって気液接触効率が著しく高められ、また、
第二実施例ではこれに加えて、ガス吸収液溜めに気体を
吹き込むことによって気液接触効率が更に高められた。
吸収液を該ガス吸収液の蒸気圧以下にして減圧沸騰させ
ることによって気液接触効率が著しく高められ、また、
第二実施例ではこれに加えて、ガス吸収液溜めに気体を
吹き込むことによって気液接触効率が更に高められた。
次に、本発明の第三実施例では、上記第一実施例と同じ
条件の下で、ただガス吸収液のスラリー濃度を211t
%としガス吸収液を280mff/h送液したところ、
出口Sow 濃度は100pp−となった、ガス吸収液
の温度は15°Cで、スロート管の内圧を測定したとこ
ろ一750mm11g (G)であり、ガス吸収液が減
圧沸騰する条件は満たされていた。
条件の下で、ただガス吸収液のスラリー濃度を211t
%としガス吸収液を280mff/h送液したところ、
出口Sow 濃度は100pp−となった、ガス吸収液
の温度は15°Cで、スロート管の内圧を測定したとこ
ろ一750mm11g (G)であり、ガス吸収液が減
圧沸騰する条件は満たされていた。
次に、本発明の第四実施例では、上記第三実施例におけ
るガス吸収液に、沸石としてCaCO5に加えてCa5
Oa ・21(toを添加し、ガス吸収液のスラリー
濃度を10wt%に調整しガス吸収液を280m’へ送
液したところ、排ガスの出口SO8濃度は60pp−と
なり、第一実施例と同一の吸収効率となった。
るガス吸収液に、沸石としてCaCO5に加えてCa5
Oa ・21(toを添加し、ガス吸収液のスラリー
濃度を10wt%に調整しガス吸収液を280m’へ送
液したところ、排ガスの出口SO8濃度は60pp−と
なり、第一実施例と同一の吸収効率となった。
ガス吸収液のすらり一成分の組成は、CaSO4・2H
20が90〜95%残りはCaC0,である。
20が90〜95%残りはCaC0,である。
本第四実施例では、以上の通り、吐出管から噴出するガ
ス吸収液を該ガス吸収液の蒸気圧以下にして減圧沸騰さ
せることによって気液接触が著しく高められるが、これ
に加えて、減圧沸騰を効率よく発生させるために沸石と
してCaCO5およびCa5Oa・2H!0を該ガス吸
収液中に存在させることによって、高い気液接触効率を
得ることができる。
ス吸収液を該ガス吸収液の蒸気圧以下にして減圧沸騰さ
せることによって気液接触が著しく高められるが、これ
に加えて、減圧沸騰を効率よく発生させるために沸石と
してCaCO5およびCa5Oa・2H!0を該ガス吸
収液中に存在させることによって、高い気液接触効率を
得ることができる。
次に、本発明の第五実施例では、第4図に示す気液接触
装置を用いて、Sow 700ppIaを含む排ガス1
4、000m3N/hを、吸収剤としてCaCO5スラ
リーを用いて気液接触させた。
装置を用いて、Sow 700ppIaを含む排ガス1
4、000m3N/hを、吸収剤としてCaCO5スラ
リーを用いて気液接触させた。
本実施例に使用される第4図に示す気液接触装置では、
以下に説明するヘッダーパイプの下部に設けた充填物を
除いて第3図に示す気液接触装置と相違がなく、同一の
部分は同一の符号で示されている。
以下に説明するヘッダーパイプの下部に設けた充填物を
除いて第3図に示す気液接触装置と相違がなく、同一の
部分は同一の符号で示されている。
充填物13は、ポリプロピレン製の厚み4圓、高さ10
0 wa、幅500■の板を1段当り36枚で格子を形
成したものを10段、即ち1mの充填高さとした。
0 wa、幅500■の板を1段当り36枚で格子を形
成したものを10段、即ち1mの充填高さとした。
スロート管2及びデイフユーザ管12及び吐出管1は、
第一実施例におけると同一のものを使用した。
第一実施例におけると同一のものを使用した。
ガス吸収液溜めに設けられた気体の導入管より空気を1
5011ffN/hで送入し、ガス吸収液を230m’
/hでヘッダーパイプに送液し、排ガスを液柱頂部の上
方から下方に向けて導入したところ、排ガスの出口SO
,は55ppm+の濃度となった。
5011ffN/hで送入し、ガス吸収液を230m’
/hでヘッダーパイプに送液し、排ガスを液柱頂部の上
方から下方に向けて導入したところ、排ガスの出口SO
,は55ppm+の濃度となった。
スロート管の内圧を測定したところ一750+++mH
g(G)であり、ガス吸収液の温度は15℃であって、
ガス吸収液が減圧沸騰する条件は満たされており、また
ガス吸収液のCaCO5の濃度は20wt%であった。
g(G)であり、ガス吸収液の温度は15℃であって、
ガス吸収液が減圧沸騰する条件は満たされており、また
ガス吸収液のCaCO5の濃度は20wt%であった。
ヘングーパイプ4と充填物13の間を流れている排ガス
のSO2濃度を測定したところ112pp+wであった
。従って、本実施例の液柱部での脱硫率は84%であり
、充填物前後での脱硫率は51%、装置総合の脱硫率は
92%であった。
のSO2濃度を測定したところ112pp+wであった
。従って、本実施例の液柱部での脱硫率は84%であり
、充填物前後での脱硫率は51%、装置総合の脱硫率は
92%であった。
次に第三の比較例として、吸収液がヘッダーパイプ4よ
り直接吐出管1を通り塔本体6内部に吸収液を上方に向
かって吐出せしめる第5図に示す気液接触装置を用い吐
出管の内径を60mとした。
り直接吐出管1を通り塔本体6内部に吸収液を上方に向
かって吐出せしめる第5図に示す気液接触装置を用い吐
出管の内径を60mとした。
本比較例においては、スロート管2及びデイフユーザ管
12を取り除いた以外は上記第五実施例と同一の条件と
した。
12を取り除いた以外は上記第五実施例と同一の条件と
した。
第五実施例と同濃度のガス吸収液を同量の230m3/
hで送液したところ、排ガスの出口S08は125pp
+sであり、ヘッダーパイプ4と充填物13の間を流れ
ている排ガスのSO□濃度は210pp−であった。
hで送液したところ、排ガスの出口S08は125pp
+sであり、ヘッダーパイプ4と充填物13の間を流れ
ている排ガスのSO□濃度は210pp−であった。
従って、本実施例の液柱部での脱硫率は70%であり、
充填物前後での脱硫率は40%、装置総合の脱硫率は8
2%であった。
充填物前後での脱硫率は40%、装置総合の脱硫率は8
2%であった。
以上の通り、第五実施例及び第三比較例が示す通り、充
填物の上部において、ガス吸収液を該ガス吸収液の蒸気
圧以下にして減圧沸騰させることによって、充填物での
気液接触効率も高められることが確認された。
填物の上部において、ガス吸収液を該ガス吸収液の蒸気
圧以下にして減圧沸騰させることによって、充填物での
気液接触効率も高められることが確認された。
(発明の効果〕
被処理ガスとガス吸収液を気液接触させる気液接触方法
に於いては、噴出液の分散を高めること及び気液の偏倚
流を防止することが良好な気体の洗浄効果をもたらす。
に於いては、噴出液の分散を高めること及び気液の偏倚
流を防止することが良好な気体の洗浄効果をもたらす。
本発明は、該ガス吸収液をその蒸気圧以下にして減圧沸
騰せしめ、ガス吸収液自体の沸騰による液分散力により
ガス吸収液を分散させた上、被処理ガスとの気液接触を
行なうことによって、高い気液接触効率が得られ、また
、気液の偏倚流も防止して均一な気液の接触を行わせる
ことができ、気液接触効果を上げることができる。
騰せしめ、ガス吸収液自体の沸騰による液分散力により
ガス吸収液を分散させた上、被処理ガスとの気液接触を
行なうことによって、高い気液接触効率が得られ、また
、気液の偏倚流も防止して均一な気液の接触を行わせる
ことができ、気液接触効果を上げることができる。
また、本発明は、これに加えて、充填物の上流で気液接
触を行なうことによってガス吸収液の減圧沸騰によって
、充填物における気液接触効果を高めることができる。
触を行なうことによってガス吸収液の減圧沸騰によって
、充填物における気液接触効果を高めることができる。
また、本発明は、更にガス吸収液に予め気体を吹き込む
ことによって減圧沸騰によるガス吸収液の分散を高め、
又はガス吸収液に沸石を添加して減圧沸騰を促進するこ
とによって、ガス吸収液の分散を高め、これによって高
い気液接触効果を上げることができる。
ことによって減圧沸騰によるガス吸収液の分散を高め、
又はガス吸収液に沸石を添加して減圧沸騰を促進するこ
とによって、ガス吸収液の分散を高め、これによって高
い気液接触効果を上げることができる。
第1図は本発明の詳細な説明するためのガス吸収液吐出
部の縦断面図、第2図は第1図に示すガス吸収液吐出部
におけるガス吸収液の圧力分布図、第3図及び第4図は
それぞれ本発明の実施例に用いられる気液接触装置の縦
断面図、第5図は従来の気液接触装置の縦断面図である
。 1−・吐出管、 2−スロート管、3・・・ガ
ス吸収液、 4・−・ヘングーパイプ、8・−液溜め
、 9・−気体送入管、10−・気体、
11−・ポンプ、12・・−デイフユーザ管、I3−
・充填物、代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名 第3図 第2図 第4図
部の縦断面図、第2図は第1図に示すガス吸収液吐出部
におけるガス吸収液の圧力分布図、第3図及び第4図は
それぞれ本発明の実施例に用いられる気液接触装置の縦
断面図、第5図は従来の気液接触装置の縦断面図である
。 1−・吐出管、 2−スロート管、3・・・ガ
ス吸収液、 4・−・ヘングーパイプ、8・−液溜め
、 9・−気体送入管、10−・気体、
11−・ポンプ、12・・−デイフユーザ管、I3−
・充填物、代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名 第3図 第2図 第4図
Claims (4)
- (1)被処理ガスとガス吸収液とを接触させる気液接触
方法において、ガス吸収液を、該ガス吸収液の蒸気圧以
下にして減圧沸騰させて分散させた上前記被処理ガスと
接触せしめることを特徴とする気液接触方法。 - (2)充填物の上流において、被処理ガスとガス吸収液
とを接触せしめることを特徴とする請求項(1)に記載
の気液接触方法。 - (3)ガス吸収液に予め気体を吹き込むことを特徴とす
る請求項(1)に記載の気液接触方法。 - (4)ガス吸収液に沸石を添加したことを特徴とする請
求項(1)に記載の気液接触方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285869A JP2617544B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 気液接触方法 |
| AU44551/89A AU621415B2 (en) | 1988-11-14 | 1989-11-10 | Gas-liquid contacting method |
| DK198905666A DK175133B1 (da) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | Fremgangsmåde og anlæg til tilvejebringelse af kontakt mellem gas og væske |
| US07/435,692 US5053061A (en) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | Gas-liquid contacting method |
| CN89108546.7A CN1027232C (zh) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | 气液接触方法 |
| EP89403130A EP0369876B1 (en) | 1988-11-14 | 1989-11-14 | Gas-liquid contacting method |
| ES89403130T ES2051381T3 (es) | 1988-11-14 | 1989-11-14 | Metodo de contacto gas-liquido. |
| DE68914596T DE68914596T2 (de) | 1988-11-14 | 1989-11-14 | Methode zur Gas-Flüssig-Kontaktierung. |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135116A true JPH02135116A (ja) | 1990-05-24 |
| JP2617544B2 JP2617544B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP63285869A Expired - Fee Related JP2617544B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 気液接触方法 |
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| ES (1) | ES2051381T3 (ja) |
Cited By (1)
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| JP3025147B2 (ja) * | 1994-05-17 | 2000-03-27 | 三菱重工業株式会社 | 湿式排煙脱硫装置 |
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-
1988
- 1988-11-14 JP JP63285869A patent/JP2617544B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-11-10 AU AU44551/89A patent/AU621415B2/en not_active Ceased
- 1989-11-13 US US07/435,692 patent/US5053061A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1989-11-14 ES ES89403130T patent/ES2051381T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-14 DE DE68914596T patent/DE68914596T2/de not_active Expired - Fee Related
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