JPH0213574B2 - - Google Patents

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JPH0213574B2
JPH0213574B2 JP59271629A JP27162984A JPH0213574B2 JP H0213574 B2 JPH0213574 B2 JP H0213574B2 JP 59271629 A JP59271629 A JP 59271629A JP 27162984 A JP27162984 A JP 27162984A JP H0213574 B2 JPH0213574 B2 JP H0213574B2
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JP
Japan
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fixed
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JP59271629A
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JPS61149147A (ja
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Masayoshi Inoe
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、背骨等の背中側の骨と骨の関節に
障害のある人を治療するための治療用ベツドに関
する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の治療用ベツドとしては、実公昭
41−24077号、実開昭57−100911号、特公昭42−
1715号によつて広く一般に知られている。上記の
実公昭41−24077号は、各スポンジ台の上に横臥
した患者の頭部と足先を固定し、足先を引つ張る
ことによつて身体を延伸するもので、スポンジ台
を移動自在とすることで、身体の部分的延伸の際
に身体の位置や姿勢を延伸部分に応じてその都度
変える必要を無くしたものである。上記の実開昭
57−100911号は、傾斜したベツド(傾斜台)の上
に患者が横臥し、頭部側の懸垂握り具を持つて患
者が懸垂を行うことで肘関節を引つ張り、且つ、
身体側部の押上げ握り具を持つて肘関節に圧力を
加えるものである。上記の特公昭42−1715号は、
油圧装置とシリンダによつてベツドの傾斜角度を
調節自在としたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の従来技術に示される実公
昭41−24077号は、ベツド装置を傾斜させて用い
た場合にはスポンジ台が勝手にすぺり落ちていく
ことになるので効果が得らないという問題点があ
る。また、スポンジ台の大きさが大きいため背骨
のような細かな関節においては効果が得られない
という問題点がある。上記の実開昭57−100911号
は、ベツド(傾斜台)の傾斜角度を調節するため
には、その都度ベツド(傾斜台)を手作業で持ち
上げておいて対応する止めピン孔に止めピンを挿
入して行うので、作業が面倒であるうえに、作業
中にベツド(傾斜台)が落下する危険が伴うとい
う問題点がある。また、傾斜角度が段階的になる
ので最適な傾斜が得られないという問題点があ
る。上記の特公昭42−1715号は、油圧装置によつ
て傾斜角度を変更するため、コストが非常に高く
なるという問題点がある。また、傾斜を変更する
際にベツドの角が他のものに衝突する危険がある
という問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は前記事情に鑑みてなされたものであ
つて、その具体的手段とするところは、ベツド支
持枠に対して前後方向に傾斜角度調節自在な床板
支持枠と、該床板支持枠に支持されると共に該床
板支持枠に対してスライド又は固定自在である複
数の横板からなる床板と、ベツド支持枠に対する
床板支持枠の傾斜角度を調節可能な角度調節装置
で構成され、前記ベツド支持枠が、底板と、この
底板の隅に設けた断面がL字型の円弧状の4本の
隅柱と、前記床板支持枠を回転自在に支持する支
柱とからなり、前記床板支持枠は、前記支柱にそ
のほぼ中心部で回転自在に支持される両側の2本
の引掛棒と、この2本の引掛棒の前後方向の両端
を固定した2つの固定枠桟と、この2つの固定枠
桟の中心部を貫通してその両端を回転自在に固定
された中心棒と、この中心棒と前記2本の引掛棒
の間に位置し、且つ、その前後方向の両端を前記
固定枠桟に固定され、更に、その外周に複数のピ
ン穴を形成した2本のガイド棒とからなり、前記
床板は、少なくとも前記中心棒及び2本のガイド
棒上に横方向に位置すると共に、2本のガイド棒
上の位置にガイド棒をそれぞれ外嵌するように設
けられ、且つ、前記ガイド棒のピン穴にピンを差
し込むことが可能なピン穴を形成した摺動環を有
する複数の横板の集合からなり、前記角度調節装
置が、前記床板支持枠に設けた扇形歯車と、ベツ
ド支持枠に設けたこの扇形歯車と噛み合うウオー
ム歯車を回転させるハンドルからなるところにあ
る。
〔作 用〕
上述の手段を採用したこの発明によると、床板
を構成する複数の横板1つを床板支持枠に固定し
て、この固定した横板よりも傾斜上方にある横板
を滑り落ちないように固定し、この固定した横板
よりも傾斜下方にある横板を床板支持枠に沿つて
滑り落ち自在とすることによつて、固定した横板
と滑り落ちる横板の間に治療すべき関節が位置す
るように患者が床板上に横臥して床板支持枠を傾
斜させると、この関節部分が互いに反対方向へ引
つ張られるために治療することができる。
〔実施例〕
この発明の具体的実施例について以下図面の記
載に基づいて説明する。この発明の治療用ベツド
1は、ベツド支持枠2と、該ベツド支持枠2に対
して前後方向に回転自在な床板支持枠3と、該床
板支持枠3に対してスライド自在に支持されると
共に任意の位置で固定自在な複数の横板からなる
床板4と、前記ベツド支持枠2に対する床板支持
枠3の回転角度を調節可能とする角度調節装置5
を主な構成とする。
前記ベツド支持枠2は、第1図乃至第3図に示
すように底板6、該底板6の四隅であつてかつ前
記床板支持枠3の4つの角部に相当する位置に設
けた円弧状の4本の隅柱7、前記底板6の中心部
の両側に立設された2本の支柱8からなる。隅柱
7は、断面がL字型の柱材であつて、床板支持枠
3の回転時にその角部が物にぶつからないように
保護するものであると共に、前後方向の両端の2
本の上方で手握棒9の両端を支持するためのもの
である。
前記床板支持枠3は、両側の2本の引掛棒10
と、この2本の引掛棒10の前後方向の両端を固
定した2つの固定枠桟11と、この2つの固定枠
桟11の中心部を貫通すると共にこの2つの固定
枠桟11に回転自在に固定された中心棒12と、
この中心棒12を中心部に固定すると共にこの中
心棒12と両引掛棒10の間に位置する2本のガ
イド棒13のそれぞれの前後方向の両端を支持固
定し、且つ、前記2つの固定枠桟11の互いに向
い合う側に位置する2つの回転枠桟14とから構
成される。そして、第3図及び第8図に示すよう
に、2本の引掛棒10の中心部の下方が、前記2
本の支柱8によつてそれぞれ前後方向へ回転自在
に支持されることによつて、この2本の支柱8に
前記床板支持枠3が支えられている。
前記床板4は、第1図に示すように、前記床板
支持枠3の上方でスライド、固定自在に位置する
ように支持されているもので、複数の横板15と
この横板15の両側において蝶番16によつて一
方向側へ回転自在に固定した横側板17の集合か
らなる。横板17の下方であつて前記床板支持枠
3の2本のガイド棒13上に位置する箇所には、
該ガイド棒13を外嵌する摺動環18が固定され
ている。又、前記床板支持枠3の2本の引掛棒1
0の上方には、前記横側板17が位置する。この
横側板17は、第4図に示すように、鉤部19、
回転止め部20及びこの回転止め部20に固定さ
れた引掛部21からなり、鉤部19は引掛棒10
の上方に位置し、回転止め部20は蝶番16で固
定された横板15の下方へ延設されているので、
横板15に対して鉤部19は上方向へは回転可能
であるが逆方向へは回転できないようになつてい
る。又、引掛部21は一端側を摺動環18に固定
しているばね22の他端側と連結しているので、
横側板17の鉤部19が横板15に対して上方へ
蝶番16を中心にして回転したときに、元の位置
へ戻すようにばね力が働くようになつている。更
に前記摺動環18の側面及びガイド棒13の側面
にはそれぞれ適宜間隔でピン穴23が形成されて
おり、このピン穴23にピン24を差し込むこと
によつて、任意のピン穴23の位置で摺動環18
とガイド棒13を固定できるようになつている。
前記角度調節装置5は、引掛棒10の一方の外
側面に固定された扇形歯車25と、この扇形歯車
25と噛み合うように設けたウオーム歯車26
と、このウオーム歯車26を回転させるハンドル
27からなる。このウオーム歯車26の軸28
は、傘歯車29を介してハンドル27と連結され
ている。
以上の構成からなるこの発明の実施例の作用に
ついて以下説明する。まず、角度調節装置5のハ
ンドル27を回転させて傘歯車29、軸28、ウ
オーム歯車26、扇形歯車25をそれぞれ回転さ
せることにより、引掛棒10を支柱8との支点を
中心に前後方向に所定傾斜角度まで回転させる。
これによつて、床板支持枠3及び床板4も所定角
度傾斜する。この傾斜角度は大きい程引張力が大
になるが、病状その他の事情を考慮して定める。
次に、床板4を構成する任意の1つの横板15を
ガイド棒13に固定する。これは、該当する横板
15の裏面に固定した摺動環18に形成したピン
穴23とガイド棒13のピン穴23を一致させて
ピン24で横板16が滑り落ちないように固定す
ることによつて行う。このピン24で固定した横
板16よりも傾斜上方にある横板15は、この横
板15によつて下方への移動を阻止される。一
方、この横板15よりも傾斜下方にある横板15
は、第8図及び第9図に示すように、その摺動環
18が2本のガイド棒13にガイドされつつ下方
へ人体の体重等に作用する重力によつて移動すす
るので、この固定した横板15と1つ下方の横板
15の間隔距離は開く方向に作用する結果とな
り、従つて、床板4上に寝ている人の背骨にも同
様の力が作用して、骨と骨との接合部所である関
節を互いに反対方向へ引つ張ることとなり、関節
の諸症状の治療が可能となるのである。このと
き、治療者の体全体が床板4上を滑り落ちないよ
うにするために、治療者が手で手握棒9を持つた
状態で床板4上に寝るようにしてもよい。更に、
鞭打症のように首と体全体を分けて引つ張るよう
な場合には、前記手握棒9に固定した帯を顎に引
つ掛け、体を載せた床板4を構成する横板15全
体を一体的にガイド棒13に沿つて滑り落ちるよ
うにしたり、又、足関節の場合には、足を手握棒
9に載せたりあるいは帯で固定し、体全体は床板
4上に載せて床板4を構成する横板15全体を一
体的にガイド棒13に沿つて滑り落ちるようにす
る。このときは、前記鞭打症の場合と異なり、床
板4の傾斜方向を逆にする。尚、ガイド棒13に
固定した横板15と下方位置で隣接する横板15
は、傾斜した状態においては、一方が滑り落ちて
互いに離れる方向に作用するために、床板支持枠
3の傾斜角度を設定した後に床板4上に人が載る
場合には、隣接する横板15が離れないように手
で持つて載るようにしなければならない。しか
し、床板4上に寝ている状態で角度調節装置5の
ハンドルを回転するようにすれば、このような操
作は不必要である。又、すべての横板15をフリ
ーにしておいて、上向きに寝て両手で手握棒9を
掴んで腕の伸縮を行うと、横板15と共に体を床
板支持枠3に対して前後方向にスライドさせるこ
とができるので、懸垂や腕立て伏せと同じような
運動を寝ながら行える。このとき、傾斜角度を大
きくすればする程腕の力が多く必要となり激しい
運動となる。更に又、第5図及び第6図に示すよ
うに、床板4上に寝ている状態において、中心棒
12を図外の回転装置等によつて回すと、床板支
持枠3の前後方向の端部にある回転枠桟14が2
本のガイド棒13と共に中心棒12を中心に中心
棒12の回転方向へ回転するので、床板4が傾斜
して簡単に寝返りを打つことができる。このと
き、横側板17の鉤部19が引掛棒10に引つ掛
り、且つ、蝶番16を中心に折れ曲がつて鉤部1
9と横板15の間にV型谷を形成する。又、足や
首を手握棒9に帯で係止しているときには、体が
床板4上を滑り落ちないようにするためにバンド
等で床板4に固定してもよい。更に又、体が滑り
落ちないようにするための他の手段として、床板
支持枠3の回転枠桟14を横桟15よりも上方へ
突出して形成し、この突出部分に足を掛けて滑り
落ちないようにしてもよい。
〔発明の効果〕 以上の説明からも明らかなように、この発明よ
ると、各横板が細かいので細かな関節においても
延伸効果を得ることが可能であり、各横板が勝手
に滑り落ちることもない。また、床板支持枠は角
度調節装置の各歯車によつて無段階に角度調節が
可能であり、床板支持枠が落下する危険がない。
さらにまた、床板支持枠の四隅が他のものに衝突
しないように保護されている。しかも、構造が簡
単であるのでコストが非常に安価となる。
この発明の治療用ベツドで治療可能な具体的体
部位としては、頚骨、脊椎、腰骨、足関節等で、
これらの各関節によるる病名としては、鞭打症や
軟骨の変形による椎間板ヘルニア、脊椎ヘルニ
ア、腰痛、神経痛、背骨のゆがみ、頭痛、斜頚等
がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は全体
斜視図、第2図は第1図の−線断面説明図、
第3図は第1図の−線断面説明図、第4図乃
至第6図は第1図の−線断面説明図、第7図
は第3図の−線拡大断面説明図、第8図及び
第9図は使用例説明図をそれぞれ示す。 1……治療用ベツド、2……ベツド支持枠、3
……床板支持枠、4……床板、5……角度調節装
置、6……底板、7……隅柱、8……支柱、10
……引掛棒、11……固定枠桟、12……中心
棒、13……ガイド棒、15……横板、18……
摺動環、23……ピン穴、24……ピン、25…
…扇形歯車、26……ウオーム歯車、27……ハ
ンドル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベツド支持枠に対して前後方向に傾斜角度調
    節自在な床板支持枠と、該床板支持枠に支持され
    ると共に該床板支持枠に対してスライド又は固定
    自在である複数の横板からなる床板と、ベツド支
    持枠に対する床板支持枠の傾斜角度を調節可能な
    角度調節装置で構成され、 前記ベツド支持枠が、底板と、この底板の隅に
    設けた断面がL字型の円弧状の4本の隅柱と、前
    記床板支持枠を回転自在に支持する支柱とからな
    り、 前記床板支持枠は、前記支柱にそのほぼ中心部
    で回転自在に支持される両側の2本の引掛棒と、
    この2本の引掛棒の前後方向の両端を固定した2
    つの固定枠桟と、この2つの固定枠桟の中心部を
    貫通してその両端を回転自在に固定された中心棒
    と、この中心棒と前記2本の引掛棒の間に位置
    し、且つ、その前後方向の両端を前記固定枠桟に
    固定され、更に、その外周に複数のピン穴を形成
    した2本のガイド棒とからなり、 前記床板は、少なくとも前記中心棒及び2本の
    ガイド棒上に横方向に位置すると共に、2本のガ
    イド棒上の位置にガイド棒をそれぞれ外嵌するよ
    うに設けられ、且つ、前記ガイド棒のピン穴にピ
    ンを差し込むことが可能なピン穴を形成した摺動
    環を有する複数の横板の集合からなり、 前記角度調節装置が、前記床板支持枠に設けた
    扇形歯車と、ベツド支持枠に設けたこの扇形歯車
    と噛み合うウオーム歯車及びこのウオーム歯車を
    回転させるハンドルとからなることを特徴とする
    治療用ベツド。
JP59271629A 1984-12-23 1984-12-23 治療用ベツド Granted JPS61149147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59271629A JPS61149147A (ja) 1984-12-23 1984-12-23 治療用ベツド

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JP59271629A JPS61149147A (ja) 1984-12-23 1984-12-23 治療用ベツド

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Publication Number Publication Date
JPS61149147A JPS61149147A (ja) 1986-07-07
JPH0213574B2 true JPH0213574B2 (ja) 1990-04-04

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ID=17502734

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JP59271629A Granted JPS61149147A (ja) 1984-12-23 1984-12-23 治療用ベツド

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0778937B2 (ja) * 1985-09-02 1995-08-23 松下電器産業株式会社 制動バンド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS617726Y2 (ja) * 1980-12-12 1986-03-10

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JPS61149147A (ja) 1986-07-07

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