JPH0213619Y2 - - Google Patents
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- JPH0213619Y2 JPH0213619Y2 JP17431585U JP17431585U JPH0213619Y2 JP H0213619 Y2 JPH0213619 Y2 JP H0213619Y2 JP 17431585 U JP17431585 U JP 17431585U JP 17431585 U JP17431585 U JP 17431585U JP H0213619 Y2 JPH0213619 Y2 JP H0213619Y2
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- JP
- Japan
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- heat insulating
- concrete
- plate
- reinforcing material
- frame
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- Expired
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 16
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、コンクリート打設後における外装
仕上げ工事を不要とした外断熱壁体用コンクリー
ト打込み型枠に関する。
仕上げ工事を不要とした外断熱壁体用コンクリー
ト打込み型枠に関する。
建築構造物の外壁の断熱化を図る方法として、
外壁の屋外側に断熱材を取付ける所謂外断熱工法
が、断熱材を室内側に取付ける所謂内断熱工法よ
り寒冷地に於いて効果が優れていることが知られ
ている。さらに断熱材と外装仕上材との間に通気
路を介在させ外気湿が上昇するとドラフトが働き
建物内部からの湿気を除去する外断熱工法も最近
実施されるようになり、その構造として、例えば
特開昭59−228547号公報に開示され且つ第4図に
示すようなものがある。
外壁の屋外側に断熱材を取付ける所謂外断熱工法
が、断熱材を室内側に取付ける所謂内断熱工法よ
り寒冷地に於いて効果が優れていることが知られ
ている。さらに断熱材と外装仕上材との間に通気
路を介在させ外気湿が上昇するとドラフトが働き
建物内部からの湿気を除去する外断熱工法も最近
実施されるようになり、その構造として、例えば
特開昭59−228547号公報に開示され且つ第4図に
示すようなものがある。
第4図において、1は室内仕上げ層、2はコン
クリート壁である躯体、3は断熱材で表面の凹凸
構造により、通気路3aが設けられている。4は
仕上げ下地材であつて有孔ボード等が用いられて
いる。5はシーラ及びモルタル下地であつて、6
はこの下地材に貼着されたタイル等の外装仕上げ
材である。以上の3,4,5,6の諸部材は一体
的に積層されて、コンクリート壁(躯体)2の打
設時に型枠としての機能を有するとともに、壁体
完成後には壁体の一部を構成するようになつてい
る。
クリート壁である躯体、3は断熱材で表面の凹凸
構造により、通気路3aが設けられている。4は
仕上げ下地材であつて有孔ボード等が用いられて
いる。5はシーラ及びモルタル下地であつて、6
はこの下地材に貼着されたタイル等の外装仕上げ
材である。以上の3,4,5,6の諸部材は一体
的に積層されて、コンクリート壁(躯体)2の打
設時に型枠としての機能を有するとともに、壁体
完成後には壁体の一部を構成するようになつてい
る。
しかしながら、このような従来の壁体の構成で
は通気路を形成するのに断熱材又は仕上下地材の
少なくともいづれか一方の面に凹凸加工を施すか
又は通気路用部材を別途に挿入する等の必要が有
り、且つ型枠材として使用するにはコンクリート
打設時の側圧に耐える構造となつておらず、従つ
て型枠材として使用する時は壁体の外側を一般型
枠工事同様に縦端太、横端太等で補強する作業を
要し、さらにこれ等の作業のための足場を必要と
する等多くの資材、工期、費用を要した。
は通気路を形成するのに断熱材又は仕上下地材の
少なくともいづれか一方の面に凹凸加工を施すか
又は通気路用部材を別途に挿入する等の必要が有
り、且つ型枠材として使用するにはコンクリート
打設時の側圧に耐える構造となつておらず、従つ
て型枠材として使用する時は壁体の外側を一般型
枠工事同様に縦端太、横端太等で補強する作業を
要し、さらにこれ等の作業のための足場を必要と
する等多くの資材、工期、費用を要した。
この考案はこのような従来の問題点に着目して
なされたもので、外部に取付ける縦端太、横端太
等の補強材に替え、格子状骨組構造の部材を壁体
構造に組込み補強材とすると共に、仕上げ下地材
としての機能を有せしめる等の手段を構ずること
によつて上記問題を解決する事を目的としてい
る。
なされたもので、外部に取付ける縦端太、横端太
等の補強材に替え、格子状骨組構造の部材を壁体
構造に組込み補強材とすると共に、仕上げ下地材
としての機能を有せしめる等の手段を構ずること
によつて上記問題を解決する事を目的としてい
る。
この考案は、外装仕上げ材を取付けた補強材
と、通気性を有する板状部材と、断熱材とを積層
して一体化し、また板状部材を補強材と断熱材と
の間に介装し、補強材は通気孔を設けた格子状骨
組によつて構成したコンクリート打込み型枠を提
供するものである。
と、通気性を有する板状部材と、断熱材とを積層
して一体化し、また板状部材を補強材と断熱材と
の間に介装し、補強材は通気孔を設けた格子状骨
組によつて構成したコンクリート打込み型枠を提
供するものである。
外装仕上材、補強材、板状部材、断熱材が積層
一体化された型枠となつているので、コンクリー
ト打設時には、打設によつて生じる大きな側圧は
先ず断熱材に負荷されるが、補強材との間に板状
部材が介装されているため断熱材が補強材の空間
部分に押し込まれて破損するごとき恐れはない。
従つてさほど剛性を有さない断熱材も使用出来
る。又補強材は格子状骨組となつているため、前
記側圧に対し充分対抗できる強度を有し外部に縦
端太、横端太等の補強を要せず外部の作業用足場
を必要としない。コンクリート硬化後は、打設コ
ンクリートと一体化され、更に補強材の骨組空間
は通気孔により連通しているため、外気温が上昇
するとドラフトが働き建物内部からの湿気を除去
する理想的な外断熱壁体となる。
一体化された型枠となつているので、コンクリー
ト打設時には、打設によつて生じる大きな側圧は
先ず断熱材に負荷されるが、補強材との間に板状
部材が介装されているため断熱材が補強材の空間
部分に押し込まれて破損するごとき恐れはない。
従つてさほど剛性を有さない断熱材も使用出来
る。又補強材は格子状骨組となつているため、前
記側圧に対し充分対抗できる強度を有し外部に縦
端太、横端太等の補強を要せず外部の作業用足場
を必要としない。コンクリート硬化後は、打設コ
ンクリートと一体化され、更に補強材の骨組空間
は通気孔により連通しているため、外気温が上昇
するとドラフトが働き建物内部からの湿気を除去
する理想的な外断熱壁体となる。
以下この考案を図面に基づいて説明する。第1
〜3図はこの考案の一実施例を示す図である。
〜3図はこの考案の一実施例を示す図である。
先ず構成を説明すると、11は外装仕上げ材で
あつて、表面処理が施された鉄板によつて形成さ
れている。11aは後述の補強材へボルト止め又
は溶接等によつて取付けるための取付け用フラン
ジである。12は補強材であつて、軽量鉄骨を格
子状骨組に形成したものであり、またこの骨組を
形成する横方向部材には通気孔12aが多数穿設
されていて骨組内部の空間を連通している。13
は埋込み金具であつて、補強材12に固着されて
おり、先端にはカンザシ筋14が嵌挿されてい
て、この埋込み金具13がコンクリート中に埋込
まれたとき、その固定力を増大する。
あつて、表面処理が施された鉄板によつて形成さ
れている。11aは後述の補強材へボルト止め又
は溶接等によつて取付けるための取付け用フラン
ジである。12は補強材であつて、軽量鉄骨を格
子状骨組に形成したものであり、またこの骨組を
形成する横方向部材には通気孔12aが多数穿設
されていて骨組内部の空間を連通している。13
は埋込み金具であつて、補強材12に固着されて
おり、先端にはカンザシ筋14が嵌挿されてい
て、この埋込み金具13がコンクリート中に埋込
まれたとき、その固定力を増大する。
15は板状部材であつて、通気性が極めて大き
く、かつ厚さ方向に所要の剛性を有するメツシユ
材で形成されている。16は断熱材であつて、コ
ンクリート打設時にせき板となる部材である。1
7はパツトであつてボルト18と螺合することに
より、板状部材15と断熱材16とを補強材12
に固定するとともに、セパレータ19とも逆ねじ
関係で螺合するようになつている。セパレータ1
9は断熱材16とせき板20との間の躯体21と
なるべき空間を保持するとともに、この空間にコ
ンクリートを打設したときに生じるコンクリート
の側圧を受けるせき板20を、縦横に設けた端太
材22を介して支持するようになつている。23
は横方向に設けられた端太材22を保持する押え
金具である。
く、かつ厚さ方向に所要の剛性を有するメツシユ
材で形成されている。16は断熱材であつて、コ
ンクリート打設時にせき板となる部材である。1
7はパツトであつてボルト18と螺合することに
より、板状部材15と断熱材16とを補強材12
に固定するとともに、セパレータ19とも逆ねじ
関係で螺合するようになつている。セパレータ1
9は断熱材16とせき板20との間の躯体21と
なるべき空間を保持するとともに、この空間にコ
ンクリートを打設したときに生じるコンクリート
の側圧を受けるせき板20を、縦横に設けた端太
材22を介して支持するようになつている。23
は横方向に設けられた端太材22を保持する押え
金具である。
また、外装仕上げ材11は補強材12に固着さ
れ、板状部材15と断熱材16もパツト17とボ
ルト18によつて補強材12に緊結されて、これ
らの部品は一体として型枠10を構成としてい
る。従つて、この型枠10は単位面積を有するユ
ニツトとして工場生産することができる。
れ、板状部材15と断熱材16もパツト17とボ
ルト18によつて補強材12に緊結されて、これ
らの部品は一体として型枠10を構成としてい
る。従つて、この型枠10は単位面積を有するユ
ニツトとして工場生産することができる。
次に作用を説明する。
ユニツト化された型枠10をクレーン等で吊持
して壁体構築位置に建込み、コンクリートを打設
すると、このコンクリートによつて形成される躯
体21部分にコンクリート打設中に生じる大きな
側圧は、先ず断熱材16に負荷されるが、補強材
12との間に板状部材15が介装されているた
め、断熱材16は補強材12の格子状空間部分に
落込むごとく破損するおそれはない。また補強材
12は剛性の大きい鉄骨によつて形成された骨組
となつているため、前記側圧によつて変形等を生
じない強度を有している。そしてコンクリートが
硬化すると、カンザシ筋14を取付けた埋込み金
具13は硬化コンクリート、すなわち躯体21中
に固定され、従つて型枠10と躯体21とは強固
に一体化して壁体を構成することになる。また、
外装仕上げ材11はすでにユニツトとして補強材
12に取付けられているため、従来例におけるよ
うな外装仕上げ工事は不要となる。
して壁体構築位置に建込み、コンクリートを打設
すると、このコンクリートによつて形成される躯
体21部分にコンクリート打設中に生じる大きな
側圧は、先ず断熱材16に負荷されるが、補強材
12との間に板状部材15が介装されているた
め、断熱材16は補強材12の格子状空間部分に
落込むごとく破損するおそれはない。また補強材
12は剛性の大きい鉄骨によつて形成された骨組
となつているため、前記側圧によつて変形等を生
じない強度を有している。そしてコンクリートが
硬化すると、カンザシ筋14を取付けた埋込み金
具13は硬化コンクリート、すなわち躯体21中
に固定され、従つて型枠10と躯体21とは強固
に一体化して壁体を構成することになる。また、
外装仕上げ材11はすでにユニツトとして補強材
12に取付けられているため、従来例におけるよ
うな外装仕上げ工事は不要となる。
さらに、補強材12の格子状骨組の空間は通気
孔12aによつて連通しているため、外界から熱
を受けると空間内の空気は流動し、室内の湿気は
通気性の大きい板状部材15を透過して前記補強
材12内部から外気へ放散される。なお、外装仕
上げ材は金属板に限らず、合成樹脂板や石綿板等
であつてもよい。
孔12aによつて連通しているため、外界から熱
を受けると空間内の空気は流動し、室内の湿気は
通気性の大きい板状部材15を透過して前記補強
材12内部から外気へ放散される。なお、外装仕
上げ材は金属板に限らず、合成樹脂板や石綿板等
であつてもよい。
以上説明したように、この考案によればその構
成を、外装仕上げ材を取付けた補強材と、通気性
を有する板状部材と、断熱材とを積層して一体化
し、さらに板状部材は補強材と断熱材との間に介
装し、補強材は通気孔を設けた格子状骨組によつ
て構成した外断熱壁体用コンクリート打込み型枠
としたために、躯体コンクリート打設時の側圧に
対し剛性の大きい型枠を形成しているので、建物
外側の端太材等による補強を必要とせず、また従
来例のように躯体コンクリート硬化後の外装仕上
げ工事が不要なことから外部作業足場を組む必要
がなく、従つて工期及び工事費を大幅に低減でき
ることと、補強材が格子状骨組であるため、この
骨組内部の空気層が大きいことから室内の湿気の
放散効果及び断熱効果が大きい等の効果が得られ
る。
成を、外装仕上げ材を取付けた補強材と、通気性
を有する板状部材と、断熱材とを積層して一体化
し、さらに板状部材は補強材と断熱材との間に介
装し、補強材は通気孔を設けた格子状骨組によつ
て構成した外断熱壁体用コンクリート打込み型枠
としたために、躯体コンクリート打設時の側圧に
対し剛性の大きい型枠を形成しているので、建物
外側の端太材等による補強を必要とせず、また従
来例のように躯体コンクリート硬化後の外装仕上
げ工事が不要なことから外部作業足場を組む必要
がなく、従つて工期及び工事費を大幅に低減でき
ることと、補強材が格子状骨組であるため、この
骨組内部の空気層が大きいことから室内の湿気の
放散効果及び断熱効果が大きい等の効果が得られ
る。
第1図は本考案に係る実施例の側面図、第2図
は第1図におけるA部拡大断面図、第3図は実施
例の一部破断斜視図、第4図は従来例の部分断面
図である。 10……型枠、11……外装仕上げ材、12…
…補強材、12a……通気孔、15……板状部
材、16……断熱材。
は第1図におけるA部拡大断面図、第3図は実施
例の一部破断斜視図、第4図は従来例の部分断面
図である。 10……型枠、11……外装仕上げ材、12…
…補強材、12a……通気孔、15……板状部
材、16……断熱材。
Claims (1)
- 外装仕上げ材を取付けた補強材と、通気性を有
する板状部材と、断熱材とを積層して一体化した
コンクリート打込み型枠であつて、前記板状部材
は前記補強材と断熱材との間に介装し、前記補強
材は通気孔を設けた格子状骨組によつて構成した
ことを特徴とする外断熱壁体用コンクリート打込
み型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17431585U JPH0213619Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17431585U JPH0213619Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282607U JPS6282607U (ja) | 1987-05-26 |
| JPH0213619Y2 true JPH0213619Y2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=31112583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17431585U Expired JPH0213619Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0213619Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP17431585U patent/JPH0213619Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282607U (ja) | 1987-05-26 |
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