JPH02136528A - 内燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置 - Google Patents
内燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置Info
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- JPH02136528A JPH02136528A JP28829688A JP28829688A JPH02136528A JP H02136528 A JPH02136528 A JP H02136528A JP 28829688 A JP28829688 A JP 28829688A JP 28829688 A JP28829688 A JP 28829688A JP H02136528 A JPH02136528 A JP H02136528A
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- Japan
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- air
- temperature
- fuel ratio
- engine
- exhaust gas
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関の排気系を流れる排ガスの温度に応
じて機関負荷及び機関回転速度により定めされる空燃比
を制御して、排ガスの温度を所定値以下に保持させる内
燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置に関する。
じて機関負荷及び機関回転速度により定めされる空燃比
を制御して、排ガスの温度を所定値以下に保持させる内
燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置に関する。
一般に内燃機関、特に過給機付内燃機関では過給機によ
る圧縮過給のため吸気温度の上昇を伴い、また機関の低
速域から過給圧力の上昇を得、通路効果を発揮させるた
めには排ガスのタービン流入ノズル面積を極力小さくす
る必要があり、そのため機関高速域で排圧が上昇し、通
常使用されているガソリン燃料ではノッキングが起こり
易い状態となる。このため、排ガス温度は急激に上昇し
、排気系に装着された過給機及び触媒装置等の排気系部
品が高温にさらされ、熱破壊の恐れがある。
る圧縮過給のため吸気温度の上昇を伴い、また機関の低
速域から過給圧力の上昇を得、通路効果を発揮させるた
めには排ガスのタービン流入ノズル面積を極力小さくす
る必要があり、そのため機関高速域で排圧が上昇し、通
常使用されているガソリン燃料ではノッキングが起こり
易い状態となる。このため、排ガス温度は急激に上昇し
、排気系に装着された過給機及び触媒装置等の排気系部
品が高温にさらされ、熱破壊の恐れがある。
このような、高速高負荷条件の高排気温を低下させるた
めに最も容易で安価である手段として、機関空燃比の制
御がある。その−例として特開昭56−81235号公
報には、排気系に過給機のタービンケーシングに流入す
る排ガスの温度を検出することが可能な温度検出器を設
け、排ガスの温度が所定値未満の時空燃比が理論空燃比
に近づくように燃料噴射量を定め、排ガスの温度が所定
値以上となったときに空燃比がリッチとなるように燃料
噴射量を定めるようにすることが開示されている。これ
により、過給機及び触媒装置等の排気系部品の熱破壊を
防止することができ、燃費も向上させることができる。
めに最も容易で安価である手段として、機関空燃比の制
御がある。その−例として特開昭56−81235号公
報には、排気系に過給機のタービンケーシングに流入す
る排ガスの温度を検出することが可能な温度検出器を設
け、排ガスの温度が所定値未満の時空燃比が理論空燃比
に近づくように燃料噴射量を定め、排ガスの温度が所定
値以上となったときに空燃比がリッチとなるように燃料
噴射量を定めるようにすることが開示されている。これ
により、過給機及び触媒装置等の排気系部品の熱破壊を
防止することができ、燃費も向上させることができる。
ところが、排ガスの温度を検出する温度検出器自体が高
温にさらされるため、この温度検出器を製作する際に耐
熱性の優れた材料を選択しなければならない。また、流
れている排ガスの温度を検出するため、排ガスの温度検
出器への当たり方により温度差が生じ、検出誤差を起こ
し易いという欠点がある。
温にさらされるため、この温度検出器を製作する際に耐
熱性の優れた材料を選択しなければならない。また、流
れている排ガスの温度を検出するため、排ガスの温度検
出器への当たり方により温度差が生じ、検出誤差を起こ
し易いという欠点がある。
このため、直接排ガスの温度を検出するのではなく、排
気温度以外の要素であるエンジン回転速度、エンジン負
荷及びスロットル開度等に基づいて排ガスの温度を推測
し、空燃比を制御することが考えられている(例えば、
特開昭58−51241号公報、特開昭60−5364
5号公報、特開昭62−87635号公報、特開昭62
−203965号公報参照)。これにより、排気系への
温度検出器を設置が不要となる。
気温度以外の要素であるエンジン回転速度、エンジン負
荷及びスロットル開度等に基づいて排ガスの温度を推測
し、空燃比を制御することが考えられている(例えば、
特開昭58−51241号公報、特開昭60−5364
5号公報、特開昭62−87635号公報、特開昭62
−203965号公報参照)。これにより、排気系への
温度検出器を設置が不要となる。
しかしながら、上記のように排気温度を直接検出しない
構成において、エンジン回転速度、エンジン負荷及びス
ロットル開度等の温度に関係のない要素で排ガスの温度
を推測すると、エンジン内部の水温や外気(エンジンル
ーム内を含む)の温度等の変化に対応することができず
、現在のエンジン状態を確実に把握できないため、推測
値に誤差が生じることとなり、排ガスの温度に対応した
正確な空燃比制御を行うことができない。
構成において、エンジン回転速度、エンジン負荷及びス
ロットル開度等の温度に関係のない要素で排ガスの温度
を推測すると、エンジン内部の水温や外気(エンジンル
ーム内を含む)の温度等の変化に対応することができず
、現在のエンジン状態を確実に把握できないため、推測
値に誤差が生じることとなり、排ガスの温度に対応した
正確な空燃比制御を行うことができない。
本発明は上記事実を考慮し、排気系の温度検出器を設け
ず、正確な排ガスの温度を推測して現在のエンジン状態
に最適な空燃比を制御することにより、排気系の熱破壊
を防止することができる内燃機関の空燃比制御による排
気温度制御装置を得ることが目的である。
ず、正確な排ガスの温度を推測して現在のエンジン状態
に最適な空燃比を制御することにより、排気系の熱破壊
を防止することができる内燃機関の空燃比制御による排
気温度制御装置を得ることが目的である。
本発明に係る内燃機関の空燃比制御による排気温度制御
装置は、機関負荷及び機関回転速度により定められる空
燃比を内燃機関の排気系を流れる排ガスの温度に応じて
リッチに制御して、このリッチ側空燃比により燃焼させ
ることにより排ガスの温度を所定値以下に保持させる内
燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置であって、
燃焼室を形成するエンジン本体に取付られ燃焼室周りの
実温度を検出するエンジン本体温度検出器と、機関負荷
及び機関回転速度に基づいて機関の定常運転時の前記燃
焼室周りの推定温度を設定する設定手段と、前記実温度
と推定温度とを比較する比較手段と、比較手段による比
較結果で実温度の方が高い場合は空燃比を前記リッチ側
空燃比に制御する空燃比制御手段と、を有している。
装置は、機関負荷及び機関回転速度により定められる空
燃比を内燃機関の排気系を流れる排ガスの温度に応じて
リッチに制御して、このリッチ側空燃比により燃焼させ
ることにより排ガスの温度を所定値以下に保持させる内
燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置であって、
燃焼室を形成するエンジン本体に取付られ燃焼室周りの
実温度を検出するエンジン本体温度検出器と、機関負荷
及び機関回転速度に基づいて機関の定常運転時の前記燃
焼室周りの推定温度を設定する設定手段と、前記実温度
と推定温度とを比較する比較手段と、比較手段による比
較結果で実温度の方が高い場合は空燃比を前記リッチ側
空燃比に制御する空燃比制御手段と、を有している。
エンジン本体温度検出器により燃焼室周りの実温度を検
出する。この燃焼室周りの温度変化率は、排ガスの温度
変化率と路間等でるので、この実温度により排ガスの温
度を予測することができる。
出する。この燃焼室周りの温度変化率は、排ガスの温度
変化率と路間等でるので、この実温度により排ガスの温
度を予測することができる。
一方、設定手段では機関の定常運転時の燃焼室周りの温
度を機関回転速度及び機関負荷に基づいて推定し、推定
温度を設定する。この推定温度と前記実温度を比較手段
で比較して、実温度の方が高い場合は空燃比をリッチ側
空燃比に制御する。
度を機関回転速度及び機関負荷に基づいて推定し、推定
温度を設定する。この推定温度と前記実温度を比較手段
で比較して、実温度の方が高い場合は空燃比をリッチ側
空燃比に制御する。
これにより、排ガスの温度が低くなり、熱破壊等を防止
して排気系部品を保護することができる。
して排気系部品を保護することができる。
また、推定温度の方が高い場合は空燃比を前記リッチ側
空燃比よりもリッチ側に制御しない。これは、例えば定
常運転状態から機関負荷が急激に大きくなった場合のよ
うな過渡時等では、実温度と推定温度との温度差に応じ
て熱量がエンジン本体に逃げ、排ガス温度は高温になら
ない。このため、リッチ側空燃比への制御移行を行わな
い。このため、排ガスを冷却する必要がなく、燃費向上
のため空燃比をリーンに制御することができる。
空燃比よりもリッチ側に制御しない。これは、例えば定
常運転状態から機関負荷が急激に大きくなった場合のよ
うな過渡時等では、実温度と推定温度との温度差に応じ
て熱量がエンジン本体に逃げ、排ガス温度は高温になら
ない。このため、リッチ側空燃比への制御移行を行わな
い。このため、排ガスを冷却する必要がなく、燃費向上
のため空燃比をリーンに制御することができる。
第1図には本実施例に係る過給機付6気筒火花点火内燃
機関(エンジン)の概略が示されている。
機関(エンジン)の概略が示されている。
エアクリーナ(図示せず)の下流側にはエアフロメータ
10が配置されている。このエアフロメータ10は、ダ
ンピングチャンバ内に回動可能に配置されたコンペンセ
ーションプレートIOAとコンペンセーションプレート
IOAに固定されたメジャリングプレートIOBとメジ
ャリングプレート10Bの開度変化から吸入空気遣を検
出するポテンショメータIOCとから構成されている。
10が配置されている。このエアフロメータ10は、ダ
ンピングチャンバ内に回動可能に配置されたコンペンセ
ーションプレートIOAとコンペンセーションプレート
IOAに固定されたメジャリングプレートIOBとメジ
ャリングプレート10Bの開度変化から吸入空気遣を検
出するポテンショメータIOCとから構成されている。
エアフロメータ10の下流側近傍には吸気温センサ12
が配置されている。エアフロメータ10は、吸気通路1
4、サージタンク16及びインテークマニホールド18
を介してシリンダブロック17及びシリンダヘッド19
で構成されるエンジン本体20の吸気ポート22に連通
されている。サージタンク16の上流側にはスロットル
弁24が配置され、このスロットル弁24にはスロット
ル弁24の開度を検出するポテンショメータ式のスロッ
トルセンサ24Aが取付けられており、マタインテーク
マ二ホールド18には各気筒毎に突出するように燃料噴
射弁26が配置されている。吸気ポート22は吸気バル
ブ2OAを介してエンジン本体20内に形成された燃焼
室28に連通されている。この燃焼室28は、排気バル
ブ2OB、排気ポート30、エキゾーストマニホールド
32を介して排気通路34に連通されている。
が配置されている。エアフロメータ10は、吸気通路1
4、サージタンク16及びインテークマニホールド18
を介してシリンダブロック17及びシリンダヘッド19
で構成されるエンジン本体20の吸気ポート22に連通
されている。サージタンク16の上流側にはスロットル
弁24が配置され、このスロットル弁24にはスロット
ル弁24の開度を検出するポテンショメータ式のスロッ
トルセンサ24Aが取付けられており、マタインテーク
マ二ホールド18には各気筒毎に突出するように燃料噴
射弁26が配置されている。吸気ポート22は吸気バル
ブ2OAを介してエンジン本体20内に形成された燃焼
室28に連通されている。この燃焼室28は、排気バル
ブ2OB、排気ポート30、エキゾーストマニホールド
32を介して排気通路34に連通されている。
エンジン本体20のシリンダブロック17には、圧電素
子や磁歪素子等で構成されたノンキングセンサ36が取
付けられている。また、エンジン本体20には、シリン
ダブロックを貫通してウォータジャケット内に突出する
ように冷却水温センサ38が取付けられている。さらに
、第2図に示される如く、エンジン本体20のシリンダ
ヘッド19には、シリンダヘッド19の温度を検出する
ヘッド温センサ39が取付けられている。
子や磁歪素子等で構成されたノンキングセンサ36が取
付けられている。また、エンジン本体20には、シリン
ダブロックを貫通してウォータジャケット内に突出する
ように冷却水温センサ38が取付けられている。さらに
、第2図に示される如く、エンジン本体20のシリンダ
ヘッド19には、シリンダヘッド19の温度を検出する
ヘッド温センサ39が取付けられている。
エンジン本体20の燃焼室28内に突出するように各気
筒毎に点火プラグ40が取付けられており、この点火プ
ラグ40はディストリビュータ42及びイブナイフ44
を介してマイクロコンピュータを含んで構成された制御
回路45に接続されている。ディストリビュータ42に
は、ディストリビュータシャフトに固定されたシグナル
ロータとディストリビュータハウジングに固定されたピ
ンクアップとで各々構成された気筒判別センサ46及び
回転角センサ48が取付けられている。気筒判別センサ
46は、720°CA毎に気筒判別信号を出力し、回転
角センサ48は30°CA毎に回転角信号を出力する。
筒毎に点火プラグ40が取付けられており、この点火プ
ラグ40はディストリビュータ42及びイブナイフ44
を介してマイクロコンピュータを含んで構成された制御
回路45に接続されている。ディストリビュータ42に
は、ディストリビュータシャフトに固定されたシグナル
ロータとディストリビュータハウジングに固定されたピ
ンクアップとで各々構成された気筒判別センサ46及び
回転角センサ48が取付けられている。気筒判別センサ
46は、720°CA毎に気筒判別信号を出力し、回転
角センサ48は30°CA毎に回転角信号を出力する。
上記排気通路34にはバイパス通路52が連結されてお
り、このバイパス通路52内にはウェストゲートバルブ
54が配置されている。このウェストゲートバルブ54
は、リンク機構を介してアクチュエータ54Aに連結さ
れており、吸気通路14及び圧力導管54Bを介してア
クチュエータ54Aに供給される空気圧によってリンク
機構を介して開閉される。そして、吸気通路14内にコ
ンプレッサ56Aが位置しかつ排気通路34内にコンプ
レッサ56Aと連結されたタービン56Bが位置するよ
うに過給機56が配置されている。
り、このバイパス通路52内にはウェストゲートバルブ
54が配置されている。このウェストゲートバルブ54
は、リンク機構を介してアクチュエータ54Aに連結さ
れており、吸気通路14及び圧力導管54Bを介してア
クチュエータ54Aに供給される空気圧によってリンク
機構を介して開閉される。そして、吸気通路14内にコ
ンプレッサ56Aが位置しかつ排気通路34内にコンプ
レッサ56Aと連結されたタービン56Bが位置するよ
うに過給機56が配置されている。
上記エアフロメータ10、吸気温センサ12、スロット
ルセンサ24A、ノッキングセンサ36、ヘッド温セン
サ39、気筒判別センサ46、回転角センサ48及び冷
却水温センサ38は信号を人力するように制御回路45
に接続されており、また、イブナイフ44及び燃料噴射
弁26は制御回路45から出力される制御信号によって
制御されるように接続されている。
ルセンサ24A、ノッキングセンサ36、ヘッド温セン
サ39、気筒判別センサ46、回転角センサ48及び冷
却水温センサ38は信号を人力するように制御回路45
に接続されており、また、イブナイフ44及び燃料噴射
弁26は制御回路45から出力される制御信号によって
制御されるように接続されている。
マイクロコンピュータを含んで構成された制御回路45
は第3図に示すように、ランダムアクセスメモリ (R
AM)58、リードオンリメモIJ (ROM)60
、マイクロプロセッシングユニット(MPU)62、第
1の人出カポ−トロ4、第2の人出カポ−トロ6、第1
の出力ポートロ8、第2の出カポ−)70及びこれらを
接続するデータバスやコントロールバス等のバス72を
備えている。第1の人出カポ−トロ4はアナログ−デジ
タル(A/D)変換器74、マルチプレクサ76及びバ
ッファ78A、78B、78C,78Dを各々介じてエ
アフロメーク10、吸気温センサ12、冷却水温センサ
38及びヘッド温センサ39に接続されている。また、
第1の人出カポ−トロ4は、A/D変換器74及びマル
チプレクサ76に制御信号を供給するように接続されて
いる。上記第2の入出カポ−トロ6は、波形整形回路8
0を介して気筒判別センサ46及び回転角センサ48に
接続されると共に、入力回路82を介してノッキングセ
ンサ36に接続され、また、直接スロットルセンサ24
Aに接続されている。
は第3図に示すように、ランダムアクセスメモリ (R
AM)58、リードオンリメモIJ (ROM)60
、マイクロプロセッシングユニット(MPU)62、第
1の人出カポ−トロ4、第2の人出カポ−トロ6、第1
の出力ポートロ8、第2の出カポ−)70及びこれらを
接続するデータバスやコントロールバス等のバス72を
備えている。第1の人出カポ−トロ4はアナログ−デジ
タル(A/D)変換器74、マルチプレクサ76及びバ
ッファ78A、78B、78C,78Dを各々介じてエ
アフロメーク10、吸気温センサ12、冷却水温センサ
38及びヘッド温センサ39に接続されている。また、
第1の人出カポ−トロ4は、A/D変換器74及びマル
チプレクサ76に制御信号を供給するように接続されて
いる。上記第2の入出カポ−トロ6は、波形整形回路8
0を介して気筒判別センサ46及び回転角センサ48に
接続されると共に、入力回路82を介してノッキングセ
ンサ36に接続され、また、直接スロットルセンサ24
Aに接続されている。
上記第1の出力ポートロ8は駆動回路86を介してイグ
ナイタ44に接続され、第2の出力ポードア0は駆動回
路88を介して燃料噴射弁26に接続されている。なお
、90はクロック、92はタイマである。上記ROM6
0には、第5図に示すエンジン回転数Nと単位回転数当
たりの吸入空気IQ/Nとに基づくヘッド温の推定値の
マツプと第6図に示すエンジン回転数Nと単位回転数当
たりの吸入空気ff1Q/Nとに基づく空燃比A/Fの
マツプと、が記憶されている。また、ROM 60には
、以下で説明する制御ルーチンのプログラムが予め記憶
されている。
ナイタ44に接続され、第2の出力ポードア0は駆動回
路88を介して燃料噴射弁26に接続されている。なお
、90はクロック、92はタイマである。上記ROM6
0には、第5図に示すエンジン回転数Nと単位回転数当
たりの吸入空気IQ/Nとに基づくヘッド温の推定値の
マツプと第6図に示すエンジン回転数Nと単位回転数当
たりの吸入空気ff1Q/Nとに基づく空燃比A/Fの
マツプと、が記憶されている。また、ROM 60には
、以下で説明する制御ルーチンのプログラムが予め記憶
されている。
以下に本実施例の作用を第4図のフローチャートに従い
説明する。
説明する。
まず、ステップ100において第6図のマツプから空燃
比A/Fを読み込み、次いでステップ102へ移行して
読み込まれたA/Fが理論空燃比(=14.5)である
か否かが判断され、肯定判定された場合は、ステップ1
04へ移行して、読み込まれた空燃比A/Fに基づいて
燃料噴射が実行されこのルーチンは終了する。
比A/Fを読み込み、次いでステップ102へ移行して
読み込まれたA/Fが理論空燃比(=14.5)である
か否かが判断され、肯定判定された場合は、ステップ1
04へ移行して、読み込まれた空燃比A/Fに基づいて
燃料噴射が実行されこのルーチンは終了する。
ステップ102において、否定判定された場合は、ヘッ
ド温に基づいて空燃比A/Fを補正する必要があると判
断され、ステップ106へ移行して、まず第5図のマツ
プから推定ヘッド温(マツプ値)を読み込む。次いで、
ステップ108ではヘッド温センサ39により実際のヘ
ッド温を検出した後(実測値)、ステップ110へ移行
して、マツプ値と実測値との差ΔTを演算する。
ド温に基づいて空燃比A/Fを補正する必要があると判
断され、ステップ106へ移行して、まず第5図のマツ
プから推定ヘッド温(マツプ値)を読み込む。次いで、
ステップ108ではヘッド温センサ39により実際のヘ
ッド温を検出した後(実測値)、ステップ110へ移行
して、マツプ値と実測値との差ΔTを演算する。
次のステップ112では、この差へTの絶対値が有意差
10℃以下か否かが判断される。この有意差はエンジン
の特性により異なり、本実施例では10℃としたが、こ
れに限定されるものではない。
10℃以下か否かが判断される。この有意差はエンジン
の特性により異なり、本実施例では10℃としたが、こ
れに限定されるものではない。
ステップ112で肯定判定された場合は、ヘッド温によ
る空燃比A/Fの補正は必要ないと判断され、ステップ
104へ移行する。また、ステップ112で否定判定さ
れた場合は、ステップ114へ移行してマツプ値に対し
て実測値の方が高いか或いは低いかにより、空燃比A/
Fをリーンとするかリッチとするかを判断する。すなわ
ち、般に、燃焼室28による燃焼により発生する熱量は
、有効仕事+冷却損失+排気損失で表される。
る空燃比A/Fの補正は必要ないと判断され、ステップ
104へ移行する。また、ステップ112で否定判定さ
れた場合は、ステップ114へ移行してマツプ値に対し
て実測値の方が高いか或いは低いかにより、空燃比A/
Fをリーンとするかリッチとするかを判断する。すなわ
ち、般に、燃焼室28による燃焼により発生する熱量は
、有効仕事+冷却損失+排気損失で表される。
実測値がマツプ値よりも低いときは、冷却水による熱量
が奪われる量が大きいので、排気温は上がることがなく
、空燃比A/Fをリッチにする必要がない。また、逆に
実測値がマツプ値よりも高いときは、熱量により排ガス
の温度が上昇されるので、空燃比A/Fをリッチとして
排気温を下げる必要がある。
が奪われる量が大きいので、排気温は上がることがなく
、空燃比A/Fをリッチにする必要がない。また、逆に
実測値がマツプ値よりも高いときは、熱量により排ガス
の温度が上昇されるので、空燃比A/Fをリッチとして
排気温を下げる必要がある。
なお、本実施例において、ノッキングセンサ36等によ
り点火進角制御が行われている場合は、冷却損失の増加
によりノンキングが抑えられ、より進角させることがで
きるので、有効仕事の減少は少なく、排気損失が大幅に
低下されることになる。
り点火進角制御が行われている場合は、冷却損失の増加
によりノンキングが抑えられ、より進角させることがで
きるので、有効仕事の減少は少なく、排気損失が大幅に
低下されることになる。
従って、ステップ114でΔT>Qと判定された場合は
、ステップ116へ移行して、変数AにΔT−10の演
算値を代入し、次いでステップ118でヘッド温50℃
単位で補正空燃比A/Fが1となるように、変数BにA
150の演算値を代入する。次のステップ120では、
空燃比A/FをA/F+Bの演算値に置き換えた後、ス
テップ104へ移行して、燃料噴射を実行する。
、ステップ116へ移行して、変数AにΔT−10の演
算値を代入し、次いでステップ118でヘッド温50℃
単位で補正空燃比A/Fが1となるように、変数BにA
150の演算値を代入する。次のステップ120では、
空燃比A/FをA/F+Bの演算値に置き換えた後、ス
テップ104へ移行して、燃料噴射を実行する。
ステップ114でΔT≦0と判定された場合は、ステッ
プ122へ移行して変数Aに1ΔT−10の演算値を代
入し、次いでステップ124でヘッド温50℃単位で補
正空燃比A/Fが1となるように、変数BにA150の
演算値を代入する。次のステップ126では、空燃比A
/Fをへ/F−Bの演算値に置き換えた後、ステップ1
04へ移行して、燃料噴射を実行する。なお、空燃比を
増減するヘッド温の単位は、上記50℃に限らず、エン
ジンの特性により最適値を設定することが好ましい。
プ122へ移行して変数Aに1ΔT−10の演算値を代
入し、次いでステップ124でヘッド温50℃単位で補
正空燃比A/Fが1となるように、変数BにA150の
演算値を代入する。次のステップ126では、空燃比A
/Fをへ/F−Bの演算値に置き換えた後、ステップ1
04へ移行して、燃料噴射を実行する。なお、空燃比を
増減するヘッド温の単位は、上記50℃に限らず、エン
ジンの特性により最適値を設定することが好ましい。
このように、ヘッド温に基づいて空燃比A/Fを補正し
て、排気温を増加させないようにしているので、直接排
ガス温度を検出するための耐久性の優れたセンサが不要
となる。また、排ガス温度をヘッド温により推定してい
るので、例えば冷却水温や外気温等が考慮された現在の
エンジン状態に対応させることができ、実際の排ガス温
度との誤差も少なくすることができる。
て、排気温を増加させないようにしているので、直接排
ガス温度を検出するための耐久性の優れたセンサが不要
となる。また、排ガス温度をヘッド温により推定してい
るので、例えば冷却水温や外気温等が考慮された現在の
エンジン状態に対応させることができ、実際の排ガス温
度との誤差も少なくすることができる。
次に上記制御に基づいて、定常状態からスロットル開度
を全開とした場合の具体的な例を第7図に従い説明する
。
を全開とした場合の具体的な例を第7図に従い説明する
。
第7図の時間0の状態では、車両がエンジン回転数Nが
3000 r p m、 Q/ Nが0.5で走行して
おり(第5図及び第6図A点参照)、空燃比A/Fは理
論空燃比(14,5)で制御され、ヘッド温は90℃と
なっている。
3000 r p m、 Q/ Nが0.5で走行して
おり(第5図及び第6図A点参照)、空燃比A/Fは理
論空燃比(14,5)で制御され、ヘッド温は90℃と
なっている。
この状態からスロットルを全開とすると、第6図のマツ
プ上からA/Fが12.5が読み込まれる(第6図B点
参照)。また、第5図からヘッド温(170℃)が読み
込まれるが(第5図B点参照)、この変化は実際には第
7図の実線で示される如く、徐々に上昇することになる
。次にヘッド温センサ39により実際のヘッド温を検出
すると、第7図鎖線で示される如く、マツプによる推定
温度との間に差が生じている(初期測定時は100℃)
。この差に応じて、マツプのみによる空燃比A/F (
=12.5)よりもリーン側の空燃比A/F(=13.
7)に設定し、燃料の噴射を実行する。これにより、ス
ロットル開度が全開となってから所定の時間マツプのみ
による空燃比制御よりもり−ンとすることができるので
、その分燃費が向上される。
プ上からA/Fが12.5が読み込まれる(第6図B点
参照)。また、第5図からヘッド温(170℃)が読み
込まれるが(第5図B点参照)、この変化は実際には第
7図の実線で示される如く、徐々に上昇することになる
。次にヘッド温センサ39により実際のヘッド温を検出
すると、第7図鎖線で示される如く、マツプによる推定
温度との間に差が生じている(初期測定時は100℃)
。この差に応じて、マツプのみによる空燃比A/F (
=12.5)よりもリーン側の空燃比A/F(=13.
7)に設定し、燃料の噴射を実行する。これにより、ス
ロットル開度が全開となってから所定の時間マツプのみ
による空燃比制御よりもり−ンとすることができるので
、その分燃費が向上される。
なお、本実施例では、過給機付エンジンを例にとって示
したが、過給機が付いていないエンジンについても同様
な効果をえることができる。また、本実施例゛では、機
関負荷を吸入空気IQとしたが、吸気管圧力を検出して
機関負荷を得てもよい。
したが、過給機が付いていないエンジンについても同様
な効果をえることができる。また、本実施例゛では、機
関負荷を吸入空気IQとしたが、吸気管圧力を検出して
機関負荷を得てもよい。
また、本実施例ではヘッド温センサ39をシリンダヘッ
ド19へ取付けたが、シリンダブロック17へ取付けて
もよく、また、ヘッド温センザ39を複数個設けてもよ
い。
ド19へ取付けたが、シリンダブロック17へ取付けて
もよく、また、ヘッド温センザ39を複数個設けてもよ
い。
なお、本実施例ではベースとなる空燃比A/Fがマツプ
により定めたため、理論空燃比よりもリッチとなってい
るが、ベースとなる空燃比A/Fを理論空燃比としても
よい。
により定めたため、理論空燃比よりもリッチとなってい
るが、ベースとなる空燃比A/Fを理論空燃比としても
よい。
以上説明した如く本発明に係る内燃機関の空燃比制御に
よる排気温度制御装置は、排気系の温度検出器を設けず
、正確な排ガスの温度を推測して現在のエンジン状態に
最適な空燃比を制御することにより、排気系の熱破壊を
防止することができるという優れた効果を有する。
よる排気温度制御装置は、排気系の温度検出器を設けず
、正確な排ガスの温度を推測して現在のエンジン状態に
最適な空燃比を制御することにより、排気系の熱破壊を
防止することができるという優れた効果を有する。
第1図は本実施例に係る過給様相6気筒火花点火内燃機
関の概略構成図、第2図はシリンダヘッドの平面図、第
3図は制御ブロック図、第4図は空燃比制御フローチャ
ート、第5図はエンジン回転数及び吸入空気量に基づく
ヘッド温特性図、第6図はエンジン回転数及び吸入空気
量に基づく空燃比特性図、第7図は機関過渡時の特性を
示すタイムチャートである。 10・・・エアフローメータ、 20・・・エンジン本体、 26・・・燃料噴射弁、 28・・・燃焼室、 34・・・排気通路、 39・・・ヘッド温センサ、 45・・・制御回路。
関の概略構成図、第2図はシリンダヘッドの平面図、第
3図は制御ブロック図、第4図は空燃比制御フローチャ
ート、第5図はエンジン回転数及び吸入空気量に基づく
ヘッド温特性図、第6図はエンジン回転数及び吸入空気
量に基づく空燃比特性図、第7図は機関過渡時の特性を
示すタイムチャートである。 10・・・エアフローメータ、 20・・・エンジン本体、 26・・・燃料噴射弁、 28・・・燃焼室、 34・・・排気通路、 39・・・ヘッド温センサ、 45・・・制御回路。
Claims (1)
- (1)機関負荷及び機関回転速度により定められる空燃
比を内燃機関の排気系を流れる排ガスの温度に応じてリ
ッチに制御して、このリッチ側空燃比により燃焼させる
ことにより排ガスの温度を所定値以下に保持させる内燃
機関の空燃比制御による排気温度制御装置であって、燃
焼室を形成するエンジン本体に取付られ燃焼室周りの実
温度を検出するエンジン本体温度検出器と、機関負荷及
び機関回転速度に基づいて機関の定常運転時の前記燃焼
室周りの推定温度を設定する設定手段と、前記実温度と
推定温度とを比較する比較手段と、比較手段による比較
結果で実温度の方が高い場合は空燃比を前記リッチ側空
燃比に制御する空燃比制御手段と、を有する内燃機関の
空燃比制御による排気温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28829688A JP2591116B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 内燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28829688A JP2591116B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 内燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136528A true JPH02136528A (ja) | 1990-05-25 |
| JP2591116B2 JP2591116B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=17728324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28829688A Expired - Lifetime JP2591116B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 内燃機関の空燃比制御による排気温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591116B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6851411B2 (en) * | 2003-02-17 | 2005-02-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Knocking index value calculation device and calculation method thereof |
| WO2015186762A1 (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | 株式会社ミクニ | エンジンの燃料噴射制御装置 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP28829688A patent/JP2591116B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6851411B2 (en) * | 2003-02-17 | 2005-02-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Knocking index value calculation device and calculation method thereof |
| WO2015186762A1 (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | 株式会社ミクニ | エンジンの燃料噴射制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591116B2 (ja) | 1997-03-19 |
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