JPH0213666Y2 - - Google Patents

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JPH0213666Y2
JPH0213666Y2 JP1982092976U JP9297682U JPH0213666Y2 JP H0213666 Y2 JPH0213666 Y2 JP H0213666Y2 JP 1982092976 U JP1982092976 U JP 1982092976U JP 9297682 U JP9297682 U JP 9297682U JP H0213666 Y2 JPH0213666 Y2 JP H0213666Y2
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screw
screwed
prosthetic
shaft
shaft pin
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の技術分野 本考案は、左開き扉と右開き扉の双方に使用で
きる左右兼用型の蝶番に係り、詳しくは、左開き
扉と右開き扉の取付位置を上下調整できるものに
関する。
(2) 従来技術とその問題点 従来からこの種の左右兼用型蝶番は、例えば特
公昭47−46288号公報に示すように、左右一対の
羽根板の側端部にカーリングなどした軸筒部が設
けられるとともに軸筒部の上下両端が開口せら
れ、羽根板の左右位置を上下に交換して取付けし
た後に、中央に受座を突設させた軸ピンを各軸筒
部に挿嵌する構造のものが知られている。また、
特公昭57−68482号公報に示すように、軸ピンの
受座をその中間部からずらして設け、上下方向に
おける扉の取付作業を容易にしたものが提供され
ている。しかしながら、左開き扉または右開き扉
の蝶番を取付けした後に、左開き扉または右開き
扉の取付位置を上下に調整できるものは皆無であ
つた。
これに対して、左右兼用型ではないが上下調整
を行なえる蝶番は、例えば実開昭54−136476号公
報に示されている。この蝶番は、○イ軸ピンが上下
に分割され、○ロ下側軸ピンがねじ棒であり、○ハ一
方の羽根板の下側の軸筒部内面に設けたねじ溝に
上記ねじ棒が螺合され、○ニねじ棒の先端に受座が
被嵌されてこの受座に他方の羽根板の軸筒部下端
を支持させる構造であつて、構造○イ〜○ニが複雑で
部品点数が多く、前記左右兼用型蝶番に適用され
る何ものもない。また、実開昭55−143358号公報
に示されるように、軸ピンがねじ部とこのねじ部
の上部で縮径された旋回部とから構成され、一方
の羽根板の軸筒部にねじ溝が形成されていると同
時に、他方の羽根板の軸筒部が縮径されている構
造のものが提供されている。この構造は、左右の
軸筒部の径が相違するために、左右兼用型蝶番と
して使用できないものである。
以上の通り、上記各従来例には、左右兼用型蝶
番において上下調整を可能とする具体的なものは
何ら提供されていない。
(3) 考案の目的 しかして本考案は、上記実情に鑑みて開発され
たものであつて、左右兼用型蝶番において左開き
扉または右開き扉の取付位置を上下に調整可能と
なし、殊に義星を分割して調整位置を保持できる
ようにしたことを、その目的とする。
(4) 考案の特徴 本考案の特徴は、各軸筒部の四つの開口部内周
面にねじ溝がそれぞれ設けられ、ねじ溝に螺合す
る一対の義星が他方端面に十字形または一字形の
溝付六角穴を有する円柱状のねじ部材とねじ穴を
有するカバー部材とから分割され、前記軸ピンの
上下両端に位置する開口部のねじ溝にそれぞれね
じ部材が螺合されるとともに、ねじ部材の頭部に
カバー部材が螺合されて開口部との間で締付され
る構成にある。
以下、本考案を図示する一実施例に基いて説明
する。
(5) 考案の一実施例 図面第1図ないし第3図は、本考案に係る左右
兼用型蝶番の一実施例を示し、第1図は同分解斜
視図、第2図は同縦断面図、第3図は上下調整状
態を示す同縦断面図、第4図は右開き扉への適用
を示す同縦断面図、第5図は第2図のA−A線断
面図である。
図中1,2は左右一対の羽根板、3,4は羽根
板1,2の軸筒部、5は各軸筒部3,4に挿嵌さ
れる軸ピン、6,7は上下一対の義星である。詳
述すると、羽根板1,2は左右同一形状を呈して
おり、それぞれの一側端部にはカーリングなどし
て軸筒部3,4が設けられ、軸筒部3,4の上下
各両端には軸ピン5の挿嵌を許容する開口部3
a,3b,4a,4bが形成され、各開口部3
a,3b,4a,4bの内周面にはねじ溝8,
9,10,11がそれぞれ設けられている。ねじ
溝8,9,10,11は、開口部3a,3b,4
a,4bからそれぞれ同一寸法だけ設けられ、ね
じ山が内周面より僅かに凹設されている。上記軸
ピン5は上下方向の所望位置、例えば中間位置に
鍔状に張り出された受座12が設けられており、
受座上面12aで軸筒部3または4の下端開口部
3bまたは4bに、受座下面12bで同上端開口
部4aまたは4bにそれぞれ当接される。軸ピン
5は、その上下両端部13,14がそれぞれ半球
状に形成されている。また、上記上下一対の義星
6,7は、それぞれねじ部材15とカバー部材1
6とから成る。ねじ部材15は、略円柱状で、そ
の周面にねじ部15aが設けられ、一方先端を軸
ピン端部13または14の受部15bとなし、他
方端面には十字形または一字形の溝付六角穴15
cが設けられている。また、カバー部材16に
は、上記ねじ部15aと螺合するねじ穴16aが
設けられている。
次に、上記構成に基づく調整方法について説明
する。
まず、右側の羽根板2を建物や箱物などの固定
側板(図示せず)の所定位置に取付けするととも
に、扉(図示せず)の所定位置に左側の羽根板1
を取付けする。その後、右側の羽根板2の軸筒部
4の上端開口部4aから軸ピン5の下半分を挿嵌
し、軸ピン5の上半分に上方の軸筒部3を下端開
口部3bから挿嵌すれば、扉が回動可に支持され
る。軸ピン5の受座12は、軸筒部3,4の開口
部3b,4a間にその上下面12a,12bが挟
み込まれており、開口部3b,4aに近接する中
央ねじ溝9,10は軸ピン5に対して当接せずに
フリーな状態となつている。また、軸ピン5の上
下両端部13,14は、上下ねじ溝8,11の長
さ方向の略中央に位置する。
上げ調整は、下方の軸筒部4の下端ねじ溝11
に義星7のねじ部材15を前進方向に螺合する
と、ねじ部材15が軸筒部4を上昇する。ねじ部
材15は、あらかじめ螺合させておいても良い。
ねじ部材15は、その受部15bで下端ねじ溝1
1の略中央にある軸ピン5の下端部14を押上げ
るので、受座12の上面12aに当接する下端開
口部3bが押上げられて他方の羽根板1の上げ調
整が行なわれる。同様に上げ調整は、上方の義星
6によつても行なわれる。義星6のねじ部材15
を上端ねじ溝8に前進方向に螺合すると、ねじ部
材15が下降して受部15bと軸ピン5の上端部
13とが当接するので、さらに前進方向に螺合す
ると他方の羽根板1が引上げられることとなる。
下げ調整は、第3図に示すように、あらかじめ
軸ピン5が押上げられた状態となるようにねじ部
材15をねじ込んでおく。すなわち、軸ピン5の
受座下面12bと軸筒部4の上端開口部4aとの
間は、僅かαだけ離間されている。この状態で取
付けした後に、ねじ部材15を後退方向に回動さ
せると、受部15bに当接する軸ピン5が下降す
るので、受座上面12aまたは軸ピン上端部13
に支持されている他方の羽根板1が下降する。こ
の場合、上げ調整を行なえることは言うまでもな
い。同様に、下げ調整は、他方の義星7のねじ部
材15によつても行なうことができる。ねじ部材
15をあらかじめねじ込んで、受座上面12aと
軸筒部3の下端開口部3bとの間を離間させてお
けば、ねじ部材15の回動によつて下げ調整を行
なえる。
上記のごとく上下調整を行なつて位置決めした
後に、上下のねじ部材15,15の頭部ねじ部1
5aにカバー部材16,16をねじ込んで蝶番を
形成する。この場合、カバー部材16,16を強
く締付けて上下の開口部3a,4bとの間での締
付力を発揮させる。
右開き扉への適用に関しては、第4図に示すよ
うに、右側の羽根板2を扉に取付けし、左側の羽
根板1を固定側板に取付けする。その後、軸筒部
3の上端開口部3aから軸ピン5の下半分を挿嵌
すると同時に、軸ピン5の上半分に軸筒部4を下
端開口部4bから挿嵌して扉を取付けする。羽根
板1,2にはねじ溝8〜11が上下開口部3a,
3b,4a,4bにそれぞれ設けられているの
で、ねじ溝9,10にねじ部材15,15をそれ
ぞれねじ込むことができ、前記左開き扉と同様に
上下調整を行なえる。
上記一実施例において、上下調整のほかに、第
5図に示すように前後および反り調整を行なえ
る。詳述すると、図中20は羽根板の取付穴、2
1は埋込部材、22は木ねじである。取付穴20
は、埋込部材21の係入部23の係入を許容する
係入穴部24と、テーパ部25とから成る。埋込
部材21は係入部23と、その下部に張り出した
鍔部26と、鍔部26の下方の埋込部27とから
成り、内部にはねじ穴28が設けられている。埋
込部27は、その外形を僅かに先細としてねじ山
を形成している。また、係入部23の頭部には、
十字形または一字形の切り溝29が設けられてい
る。これによれば、扉または固定側板の所定位置
に埋込穴を穿け、各穴内に埋込部材21をねじ込
むなどして埋込みする。次いで、埋込部材21の
係入部23に各羽根板1,2の取付穴20を係入
する。係入部23は係入穴部24に係入して鍔部
26で羽根板1,2の下面を支持し、羽根板1,
2を仮止めする。この状態で、埋込部材21の切
り溝29をドライバーなどで左右に回動させて埋
込部材21…を前後に進退させれば、前後調整が
行なわれる。各埋込部材21…の調整度に応じて
反り調整も可能となる。調整後、羽根板表面から
木ねじ29をねじ込めば、木ねじ29…の皿部分
と埋込部材21の鍔部26との間で羽根板1,2
が挟持されて取付けされるに至る。
(6) 考案の他の一実施例 第6図は、本考案に係る左右兼用型蝶番の他の
一実施例を示す要部断面図である。図中同一符号
は同等部分を示すので重複説明を省略する。
しかして、30は義星で、義星30の周面には
ねじ部31が設けられている。32は、軸筒部3
または4の開口部3a,3b,4aまたは4bの
近傍に穿けたねじ穴、33はねじ穴32に螺合さ
れるねじピンである。この実施例によれば、義星
30をねじ溝8,9,10または11にねじ込
み、その後にねじ穴32にねじピン33を螺合し
て調整位置をロツクすることができる。
前記各実施例において、軸筒部3,4の内面全
域にねじ溝を設けることができる。この場合には
両端に設ける場合に比べて加工が容易となる。
(7) 考案の効果 イ 軸筒部のねじ溝へ義星を螺合して左右兼用蝶
番の上下調整を行なう場合に、義星をねじ部材
とカバー部材とから構成していることによつ
て、ねじ部材の頭部へカバー部材を螺合して締
付することができ、それによつて上下調整位置
を緩みなくロツクすることができた。
○ロ 受座を有する軸ピンの上下両端に位置する開
口部のねじ溝に義星が螺合される構造であるの
で、()下位の義星のみの螺合による上下調
整、()上位の義星のみの螺合による上下調
整、()双方の義星を螺合して下位の義星に
よる上下調整、()双方の義星を螺合して上
位の義星による上下調整、()双方の義星を
螺合して双方の義星による上下調整、の各種態
様を行なえる利点がある。その結果、上位の蝶
番については下位の義星から調整できるととも
に、下位の蝶番については上位の義星から調整
でき、作業性が良好となるものである。
ハ 義星を、他方端面に十字形または一字形の溝
付六角穴を有する円柱状のねじ部材とねじ穴を
有するカバー部材とから分割したものを提供す
ることができるうえ、義星の目視される個所で
あるカバー部材を傷つけることなく、溝付六角
穴で簡単に上下調整を行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図ないし第3図は、本考案に係る左右
兼用型蝶番の一実施例を示し、第1図は同分解斜
視図、第2図は同縦断面図、第3図は上下調整状
態を示す同縦断面図、第4図は右開き扉への適用
を示す同縦断面図、第5図は第2図のA−A線断
面図、第6図は他例を示す要部断面図である。 1,2……羽根板、3,4……軸筒部、3a,
3b,4a,4b……開口部、5……軸ピン、
6,7,30……義星、8,9,10,11……
ねじ溝、12……受座、15……ねじ部材、16
……カバー部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一対の羽根板の各軸筒部の上下に近接する開口
    部に受座を有する軸ピンが抜差可に挿嵌されて成
    る左右兼用蝶番において、 各軸筒部の四つの開口部内周面にねじ溝がそれ
    ぞれ設けられ、ねじ溝に螺合する一対の義星が他
    方端面に十字形または一字形の溝付六角穴を有す
    る円柱状のねじ部材とねじ穴を有するカバー部材
    とから分割され、前記軸ピンの上下両端に位置す
    る開口部のねじ溝にそれぞれねじ部材が螺合され
    るとともに、ねじ部材の頭部にカバー部材が螺合
    されて開口部との間で締付される構成であること
    を特徴とする左右兼用型蝶番。
JP9297682U 1982-06-23 1982-06-23 左右兼用型蝶番 Granted JPS58195763U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9297682U JPS58195763U (ja) 1982-06-23 1982-06-23 左右兼用型蝶番

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9297682U JPS58195763U (ja) 1982-06-23 1982-06-23 左右兼用型蝶番

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Publication Number Publication Date
JPS58195763U JPS58195763U (ja) 1983-12-26
JPH0213666Y2 true JPH0213666Y2 (ja) 1990-04-16

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ID=30223483

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JP9297682U Granted JPS58195763U (ja) 1982-06-23 1982-06-23 左右兼用型蝶番

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4733557U (ja) * 1971-05-15 1972-12-14
JPS524457Y2 (ja) * 1973-06-22 1977-01-29

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JPS58195763U (ja) 1983-12-26

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