JPH0213747B2 - - Google Patents
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- JPH0213747B2 JPH0213747B2 JP5046382A JP5046382A JPH0213747B2 JP H0213747 B2 JPH0213747 B2 JP H0213747B2 JP 5046382 A JP5046382 A JP 5046382A JP 5046382 A JP5046382 A JP 5046382A JP H0213747 B2 JPH0213747 B2 JP H0213747B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、試験管に収納された比較的粘度の高
い血液や血清などの試料を自動的に所定量吸引
し、分析装置に供給する装置に関するものであ
る。
い血液や血清などの試料を自動的に所定量吸引
し、分析装置に供給する装置に関するものであ
る。
従来、試験管などの細長い試料容器に収納され
た血液などの試料を所定量吸引するには、金属な
どのパイプに弾性に富んだ合成樹脂製のチユーブ
を接続し、金属パイプで位置決め(センタリン
グ)を行い、試験管中央に垂下させて試料を吸引
していた。
た血液などの試料を所定量吸引するには、金属な
どのパイプに弾性に富んだ合成樹脂製のチユーブ
を接続し、金属パイプで位置決め(センタリン
グ)を行い、試験管中央に垂下させて試料を吸引
していた。
しかし、上記の方法は位置決めが容易である半
面、パイプとチユーブとの接合点において乱流を
生じて気泡が発生したり、あるいは汚れや試料の
付着が生じ易く、とくに血液などの粘度の高い試
料を用いた場合には、洗浄用の液を通過させても
汚れが取れないという欠点があつた。
面、パイプとチユーブとの接合点において乱流を
生じて気泡が発生したり、あるいは汚れや試料の
付着が生じ易く、とくに血液などの粘度の高い試
料を用いた場合には、洗浄用の液を通過させても
汚れが取れないという欠点があつた。
また吸引パイプとして金属パイプを用いずに、
合成樹脂製のチユーブのみを用いた場合には、口
径の小さい試験管中央に垂下させるのが困難であ
り、誤つて試料の吸引ミスが生ずるなどの欠点が
あつた。とくにフツ素系樹脂のチユーブを吸引パ
イプとして用いた場合においては、チユーブ自体
の湾曲を直すことが困難であり、たとえば途中ま
で金属パイプで二重構造(ダブルパイプの構造)
とした場合においては、先端付近では曲つている
ことが多いので、同様のミスが生ずるなどの問題
点があつた。
合成樹脂製のチユーブのみを用いた場合には、口
径の小さい試験管中央に垂下させるのが困難であ
り、誤つて試料の吸引ミスが生ずるなどの欠点が
あつた。とくにフツ素系樹脂のチユーブを吸引パ
イプとして用いた場合においては、チユーブ自体
の湾曲を直すことが困難であり、たとえば途中ま
で金属パイプで二重構造(ダブルパイプの構造)
とした場合においては、先端付近では曲つている
ことが多いので、同様のミスが生ずるなどの問題
点があつた。
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、よ
り簡単な構造の駆動源で複数の動作を行わしめ、
継目のないフツ素系のチユーブを吸引パイプとし
て用いた場合などでも、効果的に分析系へ試料の
供給を行うことができる自動試料供給装置を提供
することを目的とするものである。
り簡単な構造の駆動源で複数の動作を行わしめ、
継目のないフツ素系のチユーブを吸引パイプとし
て用いた場合などでも、効果的に分析系へ試料の
供給を行うことができる自動試料供給装置を提供
することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本願の第1の発
明の自動試料供給装置は、図面に示すように、吸
引チユーブ5を固定するチユーブ保持部8および
この吸引チユーブが内部を移動可能なパイプ6を
保持するパイプ保持部7を水平方向に移動させる
水平駆動装置10と、チユーブ保持部8およびパ
イプ保持部7を上下方向に移動させる上下駆動装
置9と、試験管1本分ずつ間欠的に移動する、多
数の試験管2を収納した試験管立て1と、上下駆
動装置9の駆動軸24に連結された上下に鍔部を
有する糸巻き状部材25と、上下駆動装置9の下
部に設けられた固定台14を介して固定され、チ
ユーブ保持部8およびパイプ保持部7に穿設され
た摺動用孔を貫通するスライドシヤフト17,1
8と、スライドシヤフト17,18の下端に設け
られたストツパ19と、チユーブ保持部8とパイ
プ保持部7とを離間させる押圧力を発生させるた
めに、スライドシヤフト17,18とチユーブ保
持部8およびパイプ保持部7の摺動用孔との間に
嵌設されたスプリング23と、スプリング23の
上下の両端に配接されたスライドベアリング22
と、吸引チユーブ5とパイプ6との隙間に洗浄液
を供給するためにパイプ保持部7内に設けられた
洗浄液供給通路30とを包含し、パイプ保持部7
とチユーブ保持部8との動き、接合、離間距離を
規制するために、チユーブ保持部8およびパイプ
保持部7に穿設された開口に前記糸巻き状部材2
5が、両端の鍔部がストツパとなるように挿入さ
れていることを特徴とするものである。
明の自動試料供給装置は、図面に示すように、吸
引チユーブ5を固定するチユーブ保持部8および
この吸引チユーブが内部を移動可能なパイプ6を
保持するパイプ保持部7を水平方向に移動させる
水平駆動装置10と、チユーブ保持部8およびパ
イプ保持部7を上下方向に移動させる上下駆動装
置9と、試験管1本分ずつ間欠的に移動する、多
数の試験管2を収納した試験管立て1と、上下駆
動装置9の駆動軸24に連結された上下に鍔部を
有する糸巻き状部材25と、上下駆動装置9の下
部に設けられた固定台14を介して固定され、チ
ユーブ保持部8およびパイプ保持部7に穿設され
た摺動用孔を貫通するスライドシヤフト17,1
8と、スライドシヤフト17,18の下端に設け
られたストツパ19と、チユーブ保持部8とパイ
プ保持部7とを離間させる押圧力を発生させるた
めに、スライドシヤフト17,18とチユーブ保
持部8およびパイプ保持部7の摺動用孔との間に
嵌設されたスプリング23と、スプリング23の
上下の両端に配接されたスライドベアリング22
と、吸引チユーブ5とパイプ6との隙間に洗浄液
を供給するためにパイプ保持部7内に設けられた
洗浄液供給通路30とを包含し、パイプ保持部7
とチユーブ保持部8との動き、接合、離間距離を
規制するために、チユーブ保持部8およびパイプ
保持部7に穿設された開口に前記糸巻き状部材2
5が、両端の鍔部がストツパとなるように挿入さ
れていることを特徴とするものである。
また、本願の第2の発明の自動試料供給装置
は、図面に示すように、吸引チユーブ5を固定す
るチユーブ保持部8およびこの吸引チユーブが内
部を移動可能なパイプ6を保持するパイプ保持部
7を水平方向に移動させる水平駆動装置10と、
チユーブ保持部8およびパイプ保持部7を上下方
向に移動させる上下駆動装置9と、試験管1本分
ずつ間欠的に移動する、多数の試験管2を収納し
た試験管立て1と、上下駆動装置9の駆動軸24
に連結された上下に鍔部を有する糸巻き状部材2
5と、上下駆動装置9の下部に設けられた固定台
14を介して固定され、チユーブ保持部8および
パイプ保持部7に穿設された摺動用孔を貫通する
スライドシヤフト17,18と、装置本体に固定
された下部ストツパ38と、チユーブ保持部8と
パイプ保持部7とを離間させる押圧力を発生させ
るために、スライドシヤフト17,18とチユー
ブ保持部8およびパイプ保持部7の摺動用孔との
間に嵌設されたスプリング23と、スプリング2
3の上下の両端に配設されたスライドベアリング
22と、吸引チユーブ5とパイプ6との隙間に洗
浄液を供給するためにチユーブ保持部8内に設け
られた洗浄液供給通路36とを包含し、パイプ保
持部7とチユーブ保持部8との動き、接合、離間
距離を規制するために、チユーブ保持部8および
パイプ保持部7に穿設された開口に前記糸巻き状
部材25が、両端の鍔部がストツパとなるように
挿入されており、かつ、前記パイプ6はパイプ保
持部7にベアリング31を介して設けられたプー
リ32に偏心して取り付けられていることを特徴
とするものである。
は、図面に示すように、吸引チユーブ5を固定す
るチユーブ保持部8およびこの吸引チユーブが内
部を移動可能なパイプ6を保持するパイプ保持部
7を水平方向に移動させる水平駆動装置10と、
チユーブ保持部8およびパイプ保持部7を上下方
向に移動させる上下駆動装置9と、試験管1本分
ずつ間欠的に移動する、多数の試験管2を収納し
た試験管立て1と、上下駆動装置9の駆動軸24
に連結された上下に鍔部を有する糸巻き状部材2
5と、上下駆動装置9の下部に設けられた固定台
14を介して固定され、チユーブ保持部8および
パイプ保持部7に穿設された摺動用孔を貫通する
スライドシヤフト17,18と、装置本体に固定
された下部ストツパ38と、チユーブ保持部8と
パイプ保持部7とを離間させる押圧力を発生させ
るために、スライドシヤフト17,18とチユー
ブ保持部8およびパイプ保持部7の摺動用孔との
間に嵌設されたスプリング23と、スプリング2
3の上下の両端に配設されたスライドベアリング
22と、吸引チユーブ5とパイプ6との隙間に洗
浄液を供給するためにチユーブ保持部8内に設け
られた洗浄液供給通路36とを包含し、パイプ保
持部7とチユーブ保持部8との動き、接合、離間
距離を規制するために、チユーブ保持部8および
パイプ保持部7に穿設された開口に前記糸巻き状
部材25が、両端の鍔部がストツパとなるように
挿入されており、かつ、前記パイプ6はパイプ保
持部7にベアリング31を介して設けられたプー
リ32に偏心して取り付けられていることを特徴
とするものである。
上下駆動装置9の駆動軸24が下降し始める
と、第5図に示すように、まずパイプ保持部7が
スプリング23の押圧によつて下降し、糸巻き状
部材25の規制する位置まで下降する。この状態
では露出していた吸引チユーブ5の先端はパイプ
6の内部へ収納されるため、吸引チユーブの先端
が曲つていたとしても、パイプ6によつて規制さ
れ収納されるので、吸引チユーブは直線状に修正
される。この状態で駆動軸24が下降し、試験管
2の中央部をパイプ6および吸引チユーブ5が下
降する。この状態が第6図である。さらに第7図
に示すように、駆動軸24が下降し、糸巻き状部
材25によつてスプリング23を圧縮し、チユー
ブ保持部8とパイプ保持部7とを密着させる。す
なわち吸引チユーブ5の先端が露出し、試料の吸
引が可能となる。駆動軸24の上昇時は、まず吸
引チユーブ5の先端がパイプ6の内部に収納され
るので、吸引チユーブ5の先端に付着した試料で
試験管2の内壁を汚すことはない。なお、詳細に
ついては、〔実施例〕の項で説明している。
と、第5図に示すように、まずパイプ保持部7が
スプリング23の押圧によつて下降し、糸巻き状
部材25の規制する位置まで下降する。この状態
では露出していた吸引チユーブ5の先端はパイプ
6の内部へ収納されるため、吸引チユーブの先端
が曲つていたとしても、パイプ6によつて規制さ
れ収納されるので、吸引チユーブは直線状に修正
される。この状態で駆動軸24が下降し、試験管
2の中央部をパイプ6および吸引チユーブ5が下
降する。この状態が第6図である。さらに第7図
に示すように、駆動軸24が下降し、糸巻き状部
材25によつてスプリング23を圧縮し、チユー
ブ保持部8とパイプ保持部7とを密着させる。す
なわち吸引チユーブ5の先端が露出し、試料の吸
引が可能となる。駆動軸24の上昇時は、まず吸
引チユーブ5の先端がパイプ6の内部に収納され
るので、吸引チユーブ5の先端に付着した試料で
試験管2の内壁を汚すことはない。なお、詳細に
ついては、〔実施例〕の項で説明している。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の自動試料供給装置の一実施
例を示す構成の斜視図である。なお、洗浄容器の
図示は省略している。第1図において、1は多数
の試験管2を一列に収納する試験管立て、3は攪
拌羽根、4は攪拌モータ、5は吸引チユーブ、6
はパイプ、7はパイプ保持部、8はチユーブ保持
部、9はエアシリンダなどの上下駆動装置、10
はエアシリンダなどの水平(前後)駆動装置であ
る。吸引チユーブ5は柔軟で耐薬品性に優れたフ
ツ素系の樹脂製のものを用いることが望ましい。
この吸引チユーブは先端から継目なしで分析装置
内部へ導入されている。水平駆動装置10は固定
具11を介して分析装置本体に固定されており、
固定具11にはスライドシヤフト12,13が固
定され、上下駆動装置9を固定している固定台1
4を水平直線方向(矢印A方向)への移動を可能
に保持している。11aはスライドシヤフトに固
定されたストツパである。
る。第1図は本発明の自動試料供給装置の一実施
例を示す構成の斜視図である。なお、洗浄容器の
図示は省略している。第1図において、1は多数
の試験管2を一列に収納する試験管立て、3は攪
拌羽根、4は攪拌モータ、5は吸引チユーブ、6
はパイプ、7はパイプ保持部、8はチユーブ保持
部、9はエアシリンダなどの上下駆動装置、10
はエアシリンダなどの水平(前後)駆動装置であ
る。吸引チユーブ5は柔軟で耐薬品性に優れたフ
ツ素系の樹脂製のものを用いることが望ましい。
この吸引チユーブは先端から継目なしで分析装置
内部へ導入されている。水平駆動装置10は固定
具11を介して分析装置本体に固定されており、
固定具11にはスライドシヤフト12,13が固
定され、上下駆動装置9を固定している固定台1
4を水平直線方向(矢印A方向)への移動を可能
に保持している。11aはスライドシヤフトに固
定されたストツパである。
固定台14の移動は第2図および第3図に示す
ように、水平駆動装置10のピストンシヤフト1
5によつて行われ、固定台14の要所にはスライ
ドベアリング16が設けられて動きが円滑に行わ
れるようになつている。第3図に示す実線の状態
から破線で示す状態に前後方向に移動する。
ように、水平駆動装置10のピストンシヤフト1
5によつて行われ、固定台14の要所にはスライ
ドベアリング16が設けられて動きが円滑に行わ
れるようになつている。第3図に示す実線の状態
から破線で示す状態に前後方向に移動する。
第4図〜第7図に示すように、固定台14に固
定されたスライドシヤフト17,18は、下端が
ストツパ19に固定されている。さらにスライド
シヤフト17,18の上下端近くには、パイプ保
持部7、チユーブ保持部8の移動を規制するスペ
ーサ20,21がそれぞれ設けられている。なお
このスペーサ20,21は固定台14またはスト
ツパ19の断面をコ字型の一体物に成形して、直
接スライドシヤフト17,18を固定するように
してもよい。パイプ保持部7とチユーブ保持部8
がスライドシヤフト17,18に当接する部分に
はそれぞれスライドベアリング22が設けられて
いる。一方、パイプ保持部7とチユーブ保持部8
とは常に離間するような力が発生するように、た
とえばスライドシヤフト17,18にスプリング
23が設けられている。しかし一方では、シリン
ダ9のピストンシヤフトなどの駆動軸24に固定
された糸巻き状部材25によつて、パイプ保持部
7とチユーブ保持部8との動き、接合、離間距離
などが規制されるようになつている。すなわち第
4図においては、上下駆動装置9の駆動軸24は
上死点にあり、この位置ではチユーブ保持部8と
パイプ保持部7とは糸巻き状部材25の下部によ
り押圧されて密着状態にあり、したがつて吸引チ
ユーブ5はパイプ6からはみ出し、たとえばマニ
ユアル動作によつて試験管2の血液などの試料を
吸引させる場合に吸引チユーブ先端が露出してい
る必要があり、これを満足させる状態にある。な
お、もし先端が露出していないときは、パイプ6
と吸引チユーブ5との隙間に試料が毛細管現象に
より入り込むおそれがある。26はパツキングで
ある。
定されたスライドシヤフト17,18は、下端が
ストツパ19に固定されている。さらにスライド
シヤフト17,18の上下端近くには、パイプ保
持部7、チユーブ保持部8の移動を規制するスペ
ーサ20,21がそれぞれ設けられている。なお
このスペーサ20,21は固定台14またはスト
ツパ19の断面をコ字型の一体物に成形して、直
接スライドシヤフト17,18を固定するように
してもよい。パイプ保持部7とチユーブ保持部8
がスライドシヤフト17,18に当接する部分に
はそれぞれスライドベアリング22が設けられて
いる。一方、パイプ保持部7とチユーブ保持部8
とは常に離間するような力が発生するように、た
とえばスライドシヤフト17,18にスプリング
23が設けられている。しかし一方では、シリン
ダ9のピストンシヤフトなどの駆動軸24に固定
された糸巻き状部材25によつて、パイプ保持部
7とチユーブ保持部8との動き、接合、離間距離
などが規制されるようになつている。すなわち第
4図においては、上下駆動装置9の駆動軸24は
上死点にあり、この位置ではチユーブ保持部8と
パイプ保持部7とは糸巻き状部材25の下部によ
り押圧されて密着状態にあり、したがつて吸引チ
ユーブ5はパイプ6からはみ出し、たとえばマニ
ユアル動作によつて試験管2の血液などの試料を
吸引させる場合に吸引チユーブ先端が露出してい
る必要があり、これを満足させる状態にある。な
お、もし先端が露出していないときは、パイプ6
と吸引チユーブ5との隙間に試料が毛細管現象に
より入り込むおそれがある。26はパツキングで
ある。
上下駆動装置9の駆動軸24が下降し始める
と、第5図に示すように、まずパイプ保持部7が
スプリング23の押圧によつて下降し、糸巻き状
部材25の規制する位置まで下降する。この状態
では露出していた吸引チユーブ5の先端はパイプ
6の内部へ収納されるため、吸引チユーブの先端
が曲つていたとしても、パイプ6によつて規制さ
れ収納されるので、吸引チユーブは直線状に修正
される。この状態で駆動軸24が下降し、試験管
2の中央部をパイプ6および吸引チユーブ5が下
降する。この状態が第6図である。さらに第7図
に示すように、駆動軸24が下降し、糸巻き状部
材25によつてスプリング23を圧縮し、チユー
ブ保持部8とパイプ保持部7とを密着させる。す
なわち吸引チユーブ5の先端が露出し、試料の吸
引が可能となる。駆動軸24の上昇時は、まず吸
引チユーブ5の先端がパイプ6の内部に収納され
るので、吸引チユーブ5の先端に付着した試料で
試験管2の内壁を汚すことはない。
と、第5図に示すように、まずパイプ保持部7が
スプリング23の押圧によつて下降し、糸巻き状
部材25の規制する位置まで下降する。この状態
では露出していた吸引チユーブ5の先端はパイプ
6の内部へ収納されるため、吸引チユーブの先端
が曲つていたとしても、パイプ6によつて規制さ
れ収納されるので、吸引チユーブは直線状に修正
される。この状態で駆動軸24が下降し、試験管
2の中央部をパイプ6および吸引チユーブ5が下
降する。この状態が第6図である。さらに第7図
に示すように、駆動軸24が下降し、糸巻き状部
材25によつてスプリング23を圧縮し、チユー
ブ保持部8とパイプ保持部7とを密着させる。す
なわち吸引チユーブ5の先端が露出し、試料の吸
引が可能となる。駆動軸24の上昇時は、まず吸
引チユーブ5の先端がパイプ6の内部に収納され
るので、吸引チユーブ5の先端に付着した試料で
試験管2の内壁を汚すことはない。
第8図は、パイプ6および吸引チユーブ5が固
定されている位置の真横(試験管の進行方向の逆
方向)に設けられた攪拌羽根3を併記したもの
で、駆動軸24の下死点における位置関係を示し
ている。すなわち、吸引前に攪拌羽根3で試料を
攪拌し、次の吸引動作にそなえる。試験管立て1
は第8図においては左方向へ間欠移動する。
定されている位置の真横(試験管の進行方向の逆
方向)に設けられた攪拌羽根3を併記したもの
で、駆動軸24の下死点における位置関係を示し
ている。すなわち、吸引前に攪拌羽根3で試料を
攪拌し、次の吸引動作にそなえる。試験管立て1
は第8図においては左方向へ間欠移動する。
以上の動作の説明は、第3図における破線の位
置での動作に関するものであり、駆動軸24が上
死点に達すると、水平駆動装置10が作動して実
線の位置まで装置を後退させる。実線の位置での
駆動軸24の下死点においては、吸引チユーブ5
の先端と攪拌羽根3の先端は、それぞれ洗浄容器
27,28の内部に位置する。これが第10図お
よび第9図の状態である。なお第9図は図示を簡
明にするために、水平駆動装置10が右側に位置
するように描いている。29はシヤーシである。
洗浄容器28には洗浄液が導入され、攪拌羽根3
の洗浄を行う。一方、洗浄容器27には、パイプ
保持部7内に設けた洗浄液供給通路30を介して
洗浄液が吸引チユーブ5の外側とパイプ6の内側
との隙間を通じて導入され、パイプ6の内側、吸
引チユーブ5の外側および吸引チユーブ5の先端
部が洗浄される。さらに吸引チユーブ5の内側に
洗浄液を導入することによつて、吸引チユーブ5
の内部の洗浄を行う。以上の動作は前述の試料吸
引時の動作と同様に、洗浄容器27の真上まで吸
引チユーブ5がパイプ6の内部に収納されてお
り、洗浄容器27の真上で始めて吸引チユーブ5
の先端が露出して洗浄容器内部に挿入される。
置での動作に関するものであり、駆動軸24が上
死点に達すると、水平駆動装置10が作動して実
線の位置まで装置を後退させる。実線の位置での
駆動軸24の下死点においては、吸引チユーブ5
の先端と攪拌羽根3の先端は、それぞれ洗浄容器
27,28の内部に位置する。これが第10図お
よび第9図の状態である。なお第9図は図示を簡
明にするために、水平駆動装置10が右側に位置
するように描いている。29はシヤーシである。
洗浄容器28には洗浄液が導入され、攪拌羽根3
の洗浄を行う。一方、洗浄容器27には、パイプ
保持部7内に設けた洗浄液供給通路30を介して
洗浄液が吸引チユーブ5の外側とパイプ6の内側
との隙間を通じて導入され、パイプ6の内側、吸
引チユーブ5の外側および吸引チユーブ5の先端
部が洗浄される。さらに吸引チユーブ5の内側に
洗浄液を導入することによつて、吸引チユーブ5
の内部の洗浄を行う。以上の動作は前述の試料吸
引時の動作と同様に、洗浄容器27の真上まで吸
引チユーブ5がパイプ6の内部に収納されてお
り、洗浄容器27の真上で始めて吸引チユーブ5
の先端が露出して洗浄容器内部に挿入される。
つぎに本発明の他の実施例を第12図に基づい
て説明する。本例の装置は、攪拌羽根を別固に設
けないもので、パイプ6をパイプ保持部7にベア
リング31を介して設けられたプーリ32に偏心
して取り付けて構成したものである。すなわち、
パイプ6はプーリ32に偏心して固定され、プー
リ32はベアリング31を介してパイプ保持部7
に回動自在に固定され、モータ33、プーリ3
4、ベルト35によつて回転される。一方、チユ
ーブ保持部8内には、パイプの内側と吸引チユー
ブの外側に洗浄液を導く洗浄液供給通路36が設
けられ、パツキング37がプーリ32の上部に密
着可能にチユーブ保持部8下面に設けられて、洗
浄液のもれを防止するようになつている。なお前
述の装置のストツパ19はスライドシヤフト1
7,18に固定されていたが、本実施例において
は、下部ストツパ38を装置本体側に固定し、洗
浄時にはパイプ保持部7とチユーブ保持部8とが
密着してシールがなされるようにし、一方、攪拌
時には幾分離れるようにして隙間を生じるように
し、プーリ32が自由に回転できるようにする。
したがつて、パイプ6の回動により偏心させられ
た吸引チユーブ5の先端が、幾分円を描くように
作動し、あたかも攪拌棒を用いて試料を攪拌した
のと同様の効果をもたらす。本例の装置はスペー
スを多くとらないという利点を有している。他の
構成および動作は第1図〜第11図に示す実施例
と同様である。
て説明する。本例の装置は、攪拌羽根を別固に設
けないもので、パイプ6をパイプ保持部7にベア
リング31を介して設けられたプーリ32に偏心
して取り付けて構成したものである。すなわち、
パイプ6はプーリ32に偏心して固定され、プー
リ32はベアリング31を介してパイプ保持部7
に回動自在に固定され、モータ33、プーリ3
4、ベルト35によつて回転される。一方、チユ
ーブ保持部8内には、パイプの内側と吸引チユー
ブの外側に洗浄液を導く洗浄液供給通路36が設
けられ、パツキング37がプーリ32の上部に密
着可能にチユーブ保持部8下面に設けられて、洗
浄液のもれを防止するようになつている。なお前
述の装置のストツパ19はスライドシヤフト1
7,18に固定されていたが、本実施例において
は、下部ストツパ38を装置本体側に固定し、洗
浄時にはパイプ保持部7とチユーブ保持部8とが
密着してシールがなされるようにし、一方、攪拌
時には幾分離れるようにして隙間を生じるように
し、プーリ32が自由に回転できるようにする。
したがつて、パイプ6の回動により偏心させられ
た吸引チユーブ5の先端が、幾分円を描くように
作動し、あたかも攪拌棒を用いて試料を攪拌した
のと同様の効果をもたらす。本例の装置はスペー
スを多くとらないという利点を有している。他の
構成および動作は第1図〜第11図に示す実施例
と同様である。
以上説明したように、本発明においては、吸引
ピペツトを一本の連続した柔軟なチユーブで構成
することができ、継目がないので試料などの付着
して汚れが生じたり、試料の相互汚染が生じたり
することがなく、また上昇、下降時には吸引チユ
ーブを外筒であるパイプが保護し、パイプ内部に
収納してしまうので、吸引チユーブ先端が常に試
験管の中央に位置して吸引ミスを防止し、また試
験管の壁部に試料を付着させたりすることがな
く、さらに吸引チユーブ自体が湾曲したり、ねじ
れたりしていても、パイプが矯正作用を行うの
で、ねじれをとり難いフツ素樹脂製のチユーブな
どを用いることができるなどの効果がある。
ピペツトを一本の連続した柔軟なチユーブで構成
することができ、継目がないので試料などの付着
して汚れが生じたり、試料の相互汚染が生じたり
することがなく、また上昇、下降時には吸引チユ
ーブを外筒であるパイプが保護し、パイプ内部に
収納してしまうので、吸引チユーブ先端が常に試
験管の中央に位置して吸引ミスを防止し、また試
験管の壁部に試料を付着させたりすることがな
く、さらに吸引チユーブ自体が湾曲したり、ねじ
れたりしていても、パイプが矯正作用を行うの
で、ねじれをとり難いフツ素樹脂製のチユーブな
どを用いることができるなどの効果がある。
第1図は本発明の自動試料供給装置の一実試例
を示す斜視図、第2図は装置の昇降部を含む主要
部の水平(前後)移動状態を示す平面説明図、第
3図は同正面説明図、第4図〜第7図は昇降部の
動作の説明図、第8図は昇降部の正面説明図、第
9図および第10図は洗浄時の状態を示す説明図
(なお、図示を簡明にするために、水平駆動装置
10の位置を入れ替えて描いている。)、第11図
は第9図における攪拌モータ付近の平面説明図、
第12図は本発明の装置の他の実施例を示す説明
図である。 1……試験管立て、2……試験管、3……攪拌
羽根、4……攪拌モータ、5……吸引チユーブ、
6……パイプ、7……パイプ保持部、8……チユ
ーブ保持部、9……上下駆動装置、10……水平
駆動装置、11……固定具、11a……ストツ
パ、12,13……スライドシヤフト、14……
固定台、15……ピストンシヤフト、16……ス
ライドベアリング、17,18……スライドシヤ
フト、19……ストツパ、20,21……スペー
サ、22……スライドベアリング、23……スプ
リング、24……駆動軸、25……糸巻き状部
材、26……パツキング、27,28……洗浄容
器、29……シヤーシ、30……洗浄液供給通
路、31……ベアリング、32……プーリ、33
……モータ、34……プーリ、35……ベルト、
36……洗浄液供給通路、37……パツキング、
38……下部ストツパ。
を示す斜視図、第2図は装置の昇降部を含む主要
部の水平(前後)移動状態を示す平面説明図、第
3図は同正面説明図、第4図〜第7図は昇降部の
動作の説明図、第8図は昇降部の正面説明図、第
9図および第10図は洗浄時の状態を示す説明図
(なお、図示を簡明にするために、水平駆動装置
10の位置を入れ替えて描いている。)、第11図
は第9図における攪拌モータ付近の平面説明図、
第12図は本発明の装置の他の実施例を示す説明
図である。 1……試験管立て、2……試験管、3……攪拌
羽根、4……攪拌モータ、5……吸引チユーブ、
6……パイプ、7……パイプ保持部、8……チユ
ーブ保持部、9……上下駆動装置、10……水平
駆動装置、11……固定具、11a……ストツ
パ、12,13……スライドシヤフト、14……
固定台、15……ピストンシヤフト、16……ス
ライドベアリング、17,18……スライドシヤ
フト、19……ストツパ、20,21……スペー
サ、22……スライドベアリング、23……スプ
リング、24……駆動軸、25……糸巻き状部
材、26……パツキング、27,28……洗浄容
器、29……シヤーシ、30……洗浄液供給通
路、31……ベアリング、32……プーリ、33
……モータ、34……プーリ、35……ベルト、
36……洗浄液供給通路、37……パツキング、
38……下部ストツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吸引チユーブ5を固定するチユーブ保持部8
およびこの吸引チユーブが内部を移動可能なパイ
プ6を保持するパイプ保持部7を水平方向に移動
させる水平駆動装置10と、チユーブ保持部8お
よびパイプ保持部7を上下方向に移動させる上下
駆動装置9と、試験管1本分ずつ間欠的に移動す
る、多数の試験管2を収納した試験管立て1と、
上下駆動装置9の駆動軸24に連結された上下に
鍔部を有する糸巻き状部材25と、上下駆動装置
9の下部に設けられた固定台14を介して固定さ
れ、チユーブ保持部8およびパイプ保持部7に穿
設された摺動用孔を貫通するスライドシヤフト1
7,18と、スライドシヤフト17,18の下端
に設けられたストツパ19とチユーブ保持部8と
パイプ保持部7とを離間させる押圧力を発生させ
るために、スライドシヤフト17,18とチユー
ブ保持部8およびパイプ保持部7の摺動用孔との
間に嵌設されたスプリング23と、スプリング2
3の上下の両端に配設されたスライドベアリング
22と、吸引チユーブ5とパイプ6との隙間に洗
浄液を供給するためにパイプ保持部7内に設けら
れた洗浄液供給通路30とを包含し、パイプ保持
部7とチユーブ保持部8との動き、接合、離間距
離を規制するために、チユーブ保持部8およびパ
イプ保持部7に穿設された開口に前記糸巻き状部
材25が、両端の鍔部がストツパとなるように挿
入されていることを特徴とする自動試料供給装
置。 2 吸引チユーブ5を固定するチユーブ保持部8
およびこの吸引チユーブが内部を移動可能なパイ
プ6を保持するパイプ保持部7を水平方向に移動
させる水平駆動装置10と、チユーブ保持部8お
よびパイプ保持部7を上下方向に移動させる上下
駆動装置9と、試験管1本分ずつ間欠的に移動す
る、多数の試験管2を収納した試験管立て1と、
上下駆動装置9の駆動軸24に連結された上下に
鍔部を有する糸巻き状部材25と、上下駆動装置
9の下部に設けられた固定台14を介して固定さ
れ、チユーブ保持部8およびパイプ保持部7に穿
設された摺動用孔を貫通するスライドシヤフト1
7,18と、装置本体に固定された下部ストツパ
38と、チユーブ保持部8とパイプ保持部7とを
離間させる押圧力を発生させるために、スライド
シヤフト17,18とチユーブ保持部8およびパ
イプ保持部7の摺動用孔との間に嵌設されたスプ
リング23と、スプリング23の上下の両端に配
設されたスライドベアリング22と、吸引チユー
ブ5とパイプ6との隙間に洗浄液を供給するため
にチユーブ保持部8内に設けられた洗浄液供給通
路36とを包含し、パイプ保持部7とチユーブ保
持部8との動き、接合、離間距離を規制するため
に、チユーブ保持部8およびパイプ保持部7に穿
設された開口に前記糸巻き状部材25が、両端の
鍔部がストツパとなるように挿入されており、か
つ前記パイプ6はパイプ保持部7にベアリング3
1を介して設けられたプーリ32に偏心して取り
付けられていることを特徴とする自動試料供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5046382A JPS58167964A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 自動試料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5046382A JPS58167964A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 自動試料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167964A JPS58167964A (ja) | 1983-10-04 |
| JPH0213747B2 true JPH0213747B2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=12859565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5046382A Granted JPS58167964A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 自動試料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167964A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK0644426T3 (da) * | 1993-09-17 | 2004-09-06 | Hoffmann La Roche | Analyseudstyr med en indretning til suspendering af partikler og en fremgangsmåde til udförelse af suspenderingen |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP5046382A patent/JPS58167964A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58167964A (ja) | 1983-10-04 |
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