JPH02138150A - ジカルボン酸類及びその誘導体類の製造方法 - Google Patents

ジカルボン酸類及びその誘導体類の製造方法

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JPH02138150A
JPH02138150A JP63290362A JP29036288A JPH02138150A JP H02138150 A JPH02138150 A JP H02138150A JP 63290362 A JP63290362 A JP 63290362A JP 29036288 A JP29036288 A JP 29036288A JP H02138150 A JPH02138150 A JP H02138150A
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oxygen
acid
reaction
phase
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JP63290362A
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Jihad Dakka
ジハド ダッカ
Zoran Amikam
アミカム ゾラン
Yoel Sasson
ヨール サッソン
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Yissum Research Development Co of Hebrew University of Jerusalem
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GADOT PETROCHEM IND Ltd
Yissum Research Development Co of Hebrew University of Jerusalem
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/16Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation
    • C07C51/21Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen
    • C07C51/255Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of compounds containing six-membered aromatic rings without ring-splitting
    • C07C51/265Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of compounds containing six-membered aromatic rings without ring-splitting having alkyl side chains which are oxidised to carboxyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/39Preparation of carboxylic acid esters by oxidation of groups which are precursors for the acid moiety of the ester

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、芳香族カルボン酸類及びそれらの誘導体類の
製造のための改良された方法に関する。
より詳しくは、本発明は、芳香族ジカルボン酸類及びそ
れらの誘導体類の高転化率での製造のための改良された
方法に関する。
[発明の背景〕 脂肪族置換基を有する芳香族化合物を空気又は分子酸素
を用いて液相中において酸化する方法は既知である。触
媒の添加は、このタイプの酸化反応のために効果的であ
ることが見出された。−船釣に、触媒は、コバルト、ク
ロム、マンガン、鉛、鉄、銅、ニッケル、バナジウム、
ルテニウム、タングステン、セリウム、モリブデン又は
それらの混合物のような種々の原子価を有する金属の塩
から選択される。比較的容易に芳香族モノカルボン酸を
製造することは可能であるが、2つの酸化できる置t!
I!!基を有する芳香族化合物の1段階酸化により芳香
族ジカルボン酸を製造することはひじように難しい。
従って、既知方法においては、P−キシレンからテレフ
タル酸の製造は、次の2段階で達成される (a)  P−キシレンがコバルト又はマンガン塩、た
とえばナフチネートの存在下で酸素と反応せしめられ、
p−トルイル酸が得られ、そして(b)p−トルイル酸
が硝酸により酸化され、テレフタル酸が製造される。
しかしながら、2段階方法の使用は、それぞれ欠点を有
する。これは、p−トルイル酸の酸化に対する耐性の点
でひじょうに複雑化される。過去30年、溶媒としてカ
ルボン酸の存在下でのp −キシレンの触媒酸化に対す
るブロミドイオンの意外な効果が発見された。可溶性コ
バルト触媒の活性が、ブロミドイオンの存在により増強
され、その結果、酢酸中、p−キシレンが高温で酸化さ
れ、テレフタル酸が製造されることが見出された。90
〜95%の収率が得られると言及されている。その生成
物の純度は、以前の2段階方法で得られた生成物の純度
よりもより高いけれども、それは、直接的なエステル化
方法によ、るポリエチレンテレフタレート(テレフタル
酸の主な使用の1つである)の製造に使用するためには
まだ十分に高くなかった。従って、追加の精製段階が所
望する純度の生成物を得るために必要とされた。
p−キシレンの酸化生成物の中の主な有機不純物は、p
 −トルイル酸及び p−カルポキシベンズアルデヒトである。両者は一官能
価であり、そして従ってポリエステルの製造の間、重合
の速度及び分子量を制限するであろう。また、p−カル
ボキシヘンズアルデヒドは特に、変色されたポリマーを
導き、そして再結晶化法により除去され得ない。なぜな
らば、それはテレフタル酸中に容易に吸収されるからで
ある。比軸的少量で通常存在する他の不純物は、次のも
のであ盃;臭素化された酸、ベンジルジカルボン酸及び
フルオレンジカルボン酸(これらはまた、ポリマーの色
に影響を及ぼす)。
多くの特許が、高収率で且つ高い純度のテレフタル酸を
得るための方法の種々の改良点を過去10年間記載して
来たように思われる。従って、ロシア特許第11714
52号(C,A、104.68602)によれば、p−
キシレンの酸化が、20〜26の大気圧下で、Co、M
n又はNiの塩及びブロミド化合物の存在下で酢酸中に
おいて200〜215℃で行われる。続く段階において
は、その反応生成物が、180〜200’Cで蒸気によ
り処理される。日本特許出願公開83/189135(
C,A、 100.86267)によれば、酸化が3段
階で行われ、第2反応体からの反応生成物がポンプによ
り循環され、そして湿潤粉砕される。この態様において
は、低含有量の4−カルボキシベンズアルデヒドを有す
るテレフタル酸を生成することが請求されている。
チェコスロバキア特許第218.081号(C,A。
102、221318)によれば、テレフタル酸は、B
r活性化遷移金属塩及びN−含有化合物又は遷移金属複
合体、ベンゼンカルボン酸及び水を用いて、酸素含有ガ
スによるp−キシレンの酸化により有機溶媒の不在下で
得られる。この特許に与えられている触媒の例は、Co
−Br2−ピリジン複合体である。
日本特許出願公開84/190947(C,八、102
.167.319)において、それはひじょうに低い含
有量の4−カルボキシベンズアルデヒドを伴って、酢酸
中におけるp−キシレン及び酸素含有ガスから高い純度
のテレフタル酸の製造を請求する。その方法は、実際2
段階から成り、ここで形成されたテレフタル酸を分離し
た後、第2段階において、母液が新しい触媒部分の存在
下で再び酸化される。もう1つの日本特許公開84/1
90946(C0八、102.167.320)は、上
記方法の変法を記載し、ここで得られた生成物を分離し
ないでスラリかもう1つの反応器中で再び酸化される。
React、に1net、 Cataffi  Let
t、  第27巻、2号、231〜3ページに記載され
る理論的観点においては、P−キシレン−水システムに
おける分子酸素によるp−キシレンの酸化の開始のため
の相−移行性触媒の使用に基づく情報が存在する。酸素
の最大吸収速度は、オニウム化合物の性質により影響さ
れることが言及されている。従って、セチルトリメチル
アンモニウムブロミドの存在において、p−キシレン酸
化の最大速度は、1.Bであり、そしてピリジンが使用
される場合、1,54である。
さらに、オニウム化合物は、連鎖開始の間、有意な役割
を有することが記載される。反応が進行するにつれて、
“過酸化物化合物が急速に生成され、そしてそれらが開
始段階及び生長段階を妨げる゛従って、p−キシレン酸
化の後の段階においては、連鎖開始は速度決定段階では
なく、すなわち“第四塩の作用が中間に形成される過酸
化動程によりマスクされる゛ことが推定される。
ジカルボン酸及びその誘導体を、その対応する芳香族炭
化水素の酸化により製造するための単純な方法を提供す
ることが本発明の目的である。高転化率でジカルボンを
製造するための単純な方法を提供することが本発明のも
う1つの目的である。
テレフタル酸及びそのエステルの製造のための単純な方
法を提供することが本発明のさらにもう1つの目的であ
る。
〔発明の詳細な説明] 本発明は、相−移行性触媒及び該触媒を可溶化できる微
量の極性溶媒の存在下で行われる、対応する芳香族炭化
水素から酸素含有ガスを用いてその炭化水素の液相酸化
による芳香族ジカルボン酸及びその誘導体の製造方法で
あって、 該方法は、前記酸化反応が、 (a)下記一般式: 〔式中、Yは窒素又はリンであり、R1はアルキルであ
り、そしてR2、R,及びR4は、同じか、異なるか又
は相互結合されているものであり、そして17〜58個
の範囲の合計数の炭素原子を有するアルキル、ヒドロキ
シアルキル、アリール又はアラルキル基から選択され、
そしてX−はF−、CfBr−、OH−、CI+300
−及び1IsO4−から選択され、ここでBr−がシス
テムに存在しない場合、ブロミドが添加される〕を有す
る第四オニウム塩、及び(b)遷移金属塩を含んで成る
触媒系 ((a) : (b)のモル比は0.25: l〜1.
5 : 1の範囲にある〕 の存在下で行われることを特徴とする。17〜58個の
炭素原子を有する上記第四オニウム塩は、遷移金属塩の
抽出を可能にするそれらの親油性により特徴づけられる
。最も好ましい相−移行性触媒は、20〜48個の合計
炭素原子を有する第四オニウム塩である。第四臭化アン
モニウム及び第四塩化アンモニウムの典型的な例は次の
ものであるニジ−nデシルジメチルアンモニウムブロミ
ド、トリn−オクチルメチルアンモニウムブロミド、テ
トラ−n−ヘキシルアンモニウムブロミド、テトラn−
オクチルアンモニウムブロミド、トリーnヘキシル−2
−ヒトロキシエチルアンモニウムブロミト、フェニル−
トリーn−オクチルアンモニウムフロミド、トリーn−
デシルアンモニウムブロミド、テトラ−n−ドデシルア
ンモニウムブロミド、テトラ−n−ノニルアンモニウム
ブロミド、テトラ−n−ヘキザデシルアンモニウムブじ
1ミド、フェニル〜トリーn−ヘキシルアンモニウ1、
ブロミド、ヘンシル−トリーn−オクチルアンモニウム
ブロミド、フェニル−トリーn−デシルアンモニウムク
ロリド、トリーn−ドデシル−2ヒドロキシエチルアン
モニウムクロリド、nヘキサデシル−ピリジニウムブロ
ミド、等。これらの第四アンモニウム塩のほとんどは、
また手ごろな値段で入手できる。第四臭化ホスホニウム
及び第四塩化ホスホニウムの中で次のものが典型的であ
る:テトラーn−へキシルホスホニウムブロミド、テト
ラ−n−オクチルーホスホニウムブヘコミド、フェニル
−トリーn−へキシルホスホニウムクロリド、n−ヘキ
サデシル−トリーローブチルホスホニウムブロミド、テ
トラ−n−へキシルホスホニウムブロミド、−等。
使用され得る他の相−移行性触媒は、たとえばJour
na  l   of  the  American
  Chen+1caffi  5ociet  。
39、7017<1967)に詳しく記載されるクラウ
ンエーテル(マクロ環状ポリエーテル)である。
相−移行性触媒の役割は、酸化反応を促進する触媒活性
を有する可溶性有機付加物を形成することである。
触媒として使用される重金属は、−船釣に多価元素であ
り、好ましくはマンガン、コバルト、モノブデン、ジル
コニウム、クロム、バナジウム、ルテニウム、タングス
テン、セリウム又はそれらの混合物から選択される。特
に好ましいものは、マンガン、バナジウム、コバルト及
びルテニウムである。重金属触媒の量は、臨界でなくそ
してたとえばl:1000〜l:100(重金属;芳香
族化合物)のひしように広いモル比の範囲で選択され得
、そして好ましくは1:500〜1:200の範囲であ
る。
使用される金属塩触媒は、好ましくは結晶水を含む水和
形で存在する。重金属が結合されるアニオンは、臨界で
なく、そして対応する塩が反応システムにおいて溶解さ
れ得る場合、いづれかの無機又は有機成分から選択され
得る。特に好ましいものは、酢酸塩類、塩化物類、硫酸
塩類であり、これらはまた、大量に入手できる。
酸化は、純粋な酸素ガスにより又は好ましくは低濃度の
酸素、たとえば空気を含むガス混合物により行われ得る
。相−移行性触媒は、本発明の方法においてひじょうに
重要な役割を有する。既知のように、相−移行性触媒は
、ある物質を1つの相から他の相(ここで、それは所望
する反応を受け、それによって再使用のために初めの相
中にその相−移行性触媒を戻す)に移行するごとによっ
て反応を促進する物質として定義される。本発明によれ
ば、重金属塩は、オニウム付加物の形で有機相に)8解
されることが見出される。この態様において、それは酸
化反応を触媒する。
第四オニウム塩は添加され得、又はたとえばアンモニウ
ム塩の場合、反応システムに第四アミン及びアルキル化
剤を含むことによってその場で調製され得る。
反応を開始するためには、本発明の方法は、微量の極性
溶媒、たとえば少量の水の添加を、好ましくは結晶水の
形で又は外来相として含むべきである。その極性溶媒の
量は、反応条件下で飽和溶液として金属塩を溶解するの
に十分であるべきである。水の量の上昇は、反応の転化
速度を低下せしめることが見出された。
本発明の方法は、約90%又は99%以上のひじょうに
高い転化率により特徴づけられる。
驚くべきには、芳香族炭化水素のその対応するジカルボ
ン酸への転化は、相−移行性触媒と重金属塩との間のモ
ル比に相互関係することが見出された。前記モル比が0
.7である場合、約60%の転化率(該転化率は70分
後に達する)が得られることが見出された。この比以上
では、転化速度の突然の低下が存在し、そして上記比が
約3:1である場合、0に近い値にさえ達するであろう
DDAB 二塩化コバルトの好ましいモル比は、0.5
:1〜0.1 : 1の範囲である。
キシレンの液相酸化におけるプロモーターとしてブロミ
ドイオンの使用は、その得られるブロミドにより装置の
腐蝕を導き、そして耐蝕性装置の必要性を強いる。本発
明によれば、第四アンモニウム成分に結合されたブロミ
ドイオンを用いて、この問題を実質的に、水性相の不在
の場合に緩和する。
酸化反応は、特定の取扱の態様が所望される場合、溶媒
の不在下で又は場合によっては、有機溶媒、たとえばハ
ロゲン化された炭化水素又は脂肪族カルボン酸の存在下
で行われ得る。そのような溶媒の典型的な例は、酢酸、
クロロヘンゼン、ジクロロベンゼン、等である。
本発明の酸化反応は、100〜200’C1及び好まし
くは130〜160’Cの範囲の高温でバッチ的に又は
連続して行われる。また、たとえば1〜60大気圧(空
気)及び好ましくは10〜25大気圧の高圧が必要とさ
れ、そしてこれは2〜15大気圧(g)の酸素分圧に相
当する。
本発明に従って製造されるジカルボン酸及びその誘導体
の中で次のものが言及される:テレフタル酸、イソフタ
ル酸、フタル酸、モノメチルテレフタレート、4−ニト
ロイソフタル酸、4−クロロ−イソフタル酸、4−プロ
モーテレフタル酸、4−メトキシ−イソフタル酸、フロ
モーテレフタル酸、クロロ−テレフタル酸及びメトキシ
−イソフタル酸。
本発明に従って酸化される芳香族炭化水素の中で次のも
のが言及される;0−lm−及びP−キシレン、メチル
p−トルエン、4−ニトロ−mキシレン、4−クロロ−
m−キシレン、4−プロモーm−キシレン、4−メトキ
シ−m−キシレン、フロモーp−キシレン、クロロ−p
−キシレン、及びメトキシ−p−キシレン。
実施されるべき全工程はひじょうに簡単であり、そして
これらのタイプの生成物のために使用されるような標準
の装置を必要とする。反応器は、撹拌機及び冷却器を備
えられたオートクレーブから成る。オートクレーブは、
加熱された油又は冷却された水が循環されるジャケット
を有し、その温度は、サーモスタットにより調節される
。気体反応体はスパージャ−を通して導入され、そして
ガス抜きは、ニードル弁及び流量計を通して行われる。
反応体:芳香族炭化水素、重金属塩、相−移行性触媒が
容器中に充填され、次に空気が導入される。その容器は
約130″Cに加熱され、それによって約20大気圧へ
の圧力の上昇が示される。発熱性である酸化反応が始ま
った後、システムはひとりでに加熱され、そして反応器
は約170℃で数時間維持された。炭化水素及び水を含
む発生する蒸気は凝縮され、炭化水素は再循環され、そ
して水は反応システムから除去される。得られた生成物
が堅い固形塊状体として現れる場合、脂肪族カルボン酸
が生成物の取扱を助けるために導入され得る。続いてそ
の脂肪族酸は当業界で既知のように回収され、そして工
程中に再循環される。もちろん、全工程は、産業上の観
点から明らかな利点を有する連続的な手段で行われ得る
本発明は、次の例においである好ましい態様に関して記
載されるが、それは本発明を限定するものではないこと
が理解されるであろう。すべての変法、修飾及び同等物
は、本発明の請求の範囲内に含まれる。従って、好まし
い態様を含む次の例は、本発明の実施を例示し、記載さ
れる事項は、測的であり、そして本発明の好ましい態様
のみを例示的に論議する目的のために存在することが理
解される。
例において、与えられている濃度及び数値は、特にこと
わらないかぎり重量によってである。
ジャケット及び油循環サーモスタット、磁気動力撹拌器
、水冷却用冷却器及び液体分離器、気体反応体の導入の
ためのスパージャ−、ニードル弁及び流量計を有するガ
スのためのアウトレット及びサンプリング弁を備えたI
Ilオートクレーブ。
−キシレンの  : p−キシレン2.25モル(238,8g)、6.74
xlO−3モルのCoCl2 ・6H20(1,601
g )及び5;06X10−3モルのジデシルジメチル
アンモニウムフ゛ロミド(DDAB)(2,054g 
)を、オートクレーブに充填した。その溶液を、750
rpmで一定の撹拌下で135℃に加熱した。20大気
圧(G)の一定圧力下でシステムを維持しながら、3.
881/分(STP)の流速で空気をその溶液を通して
スバージした。
発熱性酸化過程は、即座にシステムを171℃(ここで
それは6時間一定に存続する)にひとりでに加熱し始め
た。
冷却した後、その混合物をガスクロマトグラフィー(フ
ェニルメチルシリコーンにより充填された毛管カラムを
用いる)により分析した。すべてのカルボキシル基をメ
チル化した後、サンプルは95モル%のテレフタル酸及
び約5モル%のpトルイル酸を含むことが見出された。
12−レフ ル の11゛告 同じ反応器、反応条件及び試薬の量を用いて、例1の実
験をくり返した。但し、DDABの代わりに触媒として
2.2 g (5,06xlO弓モル)のテトラヘキシ
ルアンモニウムブロミドを使用した。転化率は100%
であった。その生成物は、ガスクロマトグラフィー(例
1にお−けるのと同じカラム及び方法を用いる)により
測定される場合、94%のテレフタル酸及び6%のトル
イル酸から成った。
13−レフ ル の1゛告 同じ反応器、反応条件及び試薬の量を用いて、例1の実
験をくり返した。但し、DDABの代わりに触媒として
2.77g (5,06xlO−3モル)のテトラオク
チルアンモニウムブロミドを使用した。その転化率は1
00%であった。その生成物は、ガスクロマトグラフィ
ー(例1におけるのと同じカラム及び方法を用いる)に
より測定される場合、95%のテレフタル酸及び約5%
のトルイル酸から成った。
14 イソフ ル の−11′告 次の試薬:  238.8 gのm−キシレン(2,2
5モル);1.7gの塩化コバルト六水和物(6,7m
モル);及び2gのDDAB(5mモル)を用いて、例
1におけるのと同じ反応器中で実験を行った。
試薬は、3.81!/分の流速で空気をスパージしなが
ら、22大気圧下で約7時間、170℃でオートクレー
ブ中において混合された。冷却した後、その混合物を分
析し、そしてそれは51モル%のイソフタル酸及び49
モル%のトルイル酸から成ることが見出された。
5 メチルテレフタレートの ″ 次の試薬:  337.5gのメチルp−)ルエート(
2,25モル);1.7gの塩化コバルト六水和物(6
,7mモル):及び2gのDDAB(5mモル)を用い
て、例1におけるのと同じ反応器中で実験を行った。
試薬は、3ffi/分の流速で空気をスバージしながら
、24大気圧下で約9時間、170℃でオートクレーブ
中において混合された。冷却した後、その混合物をガス
クロマトグラフィーにより分析し、そしてそれは純粋な
モルメチルテレフタレートから成ることが見出された。
16−レフ ル の11浩 次の試薬:  238.8gのp−キシレン(2,25
モル);2.2gの臭化コバルト六水和水(6,7mモ
ル);及び2.23gの硫酸水素テトラ−n−ヘキシル
アンモニウム(5mモル)を用いて、例1におけるのと
同じ反応器中で実験を行った。
その方法は、例1と同じ反応条件を用いて行われた。
100%の転化率が得られ、そして生成物は90%のテ
レフタル酸及び10%のトルイル酸から構成されていた
17−レフ ル の11′告 次の試薬:  238.8gのP−キシレン(2,25
モル);1.6gの塩化コバルト六水和物(6,7mモ
ル):及び4.25gのテトラ−n−ドデシルアンモニ
ウムブロミF’(5mモル)を用いて、例1におけるの
と同じ反応器中で実験を行った。
100%の転化率が得られ、そしてその生成物は92%
のテレフタル酸及び8%のトルイル酸から構成されてい
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相−移行性触媒及び該触媒を可溶化できる微量の極
    性溶媒の存在下で行われる、対応する芳香族炭化水素か
    ら酸素含有ガスを用いてその炭化水素の液相酸化による
    芳香族ジカルボン酸及びその誘導体の製造方法であって
    、 前記酸化反応が、 (a)下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Yは窒素又はリンであり、R_1はアルキルで
    あり、そしてR_2、R_3及びR_4は、同じか、異
    なるか又は相互結合されているものであり、そして17
    〜58個の範囲の合計数の炭素原子を有するアルキル、
    ヒドロキシアルキル、アリール又はアラルキル基から選
    択され、そしてX^−はF^−、Cl^−、Br^−、
    OH^−、CH_3COO^−及びHSO_4^−から
    選択され、ここでBr^−がシステムに存在しない場合
    、ブロミドが添加される〕を有する第四オニウム塩、及
    び(b)遷移金属塩を含んで成る触媒系 〔(a):(b)のモル比は0.25:1〜1.5:1
    の範囲にある〕 の存在下で行われることを特徴とする方法。 2、前記第四オニウム塩が合計数20〜48個の炭素原
    子を有する請求項1記載の方法。 3、前記第四アンモニウム塩がその場で形成される請求
    項1又は2記載の方法。 4、前記重金属を、マンガン、ジルコニウム、コバルト
    、モリブデン、クロム、バナジウム、ルテニウム、タン
    グステン、セリウム又はそれらの混合物から成る群から
    選択する請求項1記載の方法。 5、前記重金属に結合されるアニオンを、クロリド、ブ
    ロミド、アセテート及びスルフェート又はそれらの混合
    物から選択する請求項1又は4記載の方法。 6、前記反応に使用される極性溶媒が水である請求項1
    〜5のいづれか1項記載の方法。 7、前記重金属塩が水和化塩化コバルトである請求項4
    〜6のいづれか1項記載の方法。 8、前記相−移行性触媒:遷移金属のモル比が0.4:
    1〜1.15:1の範囲である請求項1〜6のいづれか
    1項記載の方法。 9、130〜180℃の範囲の温度で行われる請求項1
    〜8のいづれか1項記載の方法。 10、2〜25の大気圧における酸素分圧で行われる請
    求項1〜9のいづれか1項記載の方法。 11、得られる生成物がテレフタル酸である請求項1〜
    10のいづれか1項記載の方法。 12、得られる生成物がイソフタン酸である請求項1〜
    10のいづれか1項記載の方法。 13、得られる生成物がメチルテレフタレートである請
    求項1〜10のいづれか1項記載の方法。 14、明細書中に記載され、そして請求項1〜9のいづ
    れか1項に実質的に記載される芳香族ジカルボン酸の製
    造方法。 15、明細書中に実質的に記載される芳香族ジカルボン
    酸。
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