JPH0213841Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0213841Y2 JPH0213841Y2 JP1981071117U JP7111781U JPH0213841Y2 JP H0213841 Y2 JPH0213841 Y2 JP H0213841Y2 JP 1981071117 U JP1981071117 U JP 1981071117U JP 7111781 U JP7111781 U JP 7111781U JP H0213841 Y2 JPH0213841 Y2 JP H0213841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- heating
- luminescent
- plate
- toilet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトイレ内の凍結防止、速熱暖房の両機
能をもち、省エネルギー性のトイレ用暖房器具を
提供しようとするものである。
能をもち、省エネルギー性のトイレ用暖房器具を
提供しようとするものである。
従来トイレ等で使用されていた暖房器具はニク
ロム線など非発光発熱体を内部に収納した低温輻
射タイプで、かつ、自然対流により室内を暖房す
るものと、器具内部に通風フアンを組み込み、強
制対流により室内を暖房するものとがある。
ロム線など非発光発熱体を内部に収納した低温輻
射タイプで、かつ、自然対流により室内を暖房す
るものと、器具内部に通風フアンを組み込み、強
制対流により室内を暖房するものとがある。
前者の低温輻射、自然対流タイプの暖房器具は
スイツチを入れても速熱作用がない。したがつて
“暖”感覚を得るためには常時通電をしておく必
要があり、しかも室内全体を暖房するタイプであ
るので、高出力のヒータとしなければならなく、
経済的ではない。さらに、常時通電させてたとえ
ばトイレの中の給水ならびに排水パイプの凍結防
止のためのみに使用するならば、低出力でもよい
が、トイレ使用時に“暖”感覚が得られず、暖房
器具としての機能をはたさなくなるという欠点が
ある。
スイツチを入れても速熱作用がない。したがつて
“暖”感覚を得るためには常時通電をしておく必
要があり、しかも室内全体を暖房するタイプであ
るので、高出力のヒータとしなければならなく、
経済的ではない。さらに、常時通電させてたとえ
ばトイレの中の給水ならびに排水パイプの凍結防
止のためのみに使用するならば、低出力でもよい
が、トイレ使用時に“暖”感覚が得られず、暖房
器具としての機能をはたさなくなるという欠点が
ある。
一方、後者の送風フアンを組み込んだ暖房器具
は、冷風感覚のない温風暖房効果を得るために高
温の温風が必要であり、また強制対流効果を出す
為には高風量が必要となる。そのため高容量ヒー
タとフアンの高回転が必要であり、使用時にスイ
ツチを入れれば温風が出て即暖効果が得られる
が、トイレ内の凍結防止機能を果たす為には、高
容量ヒータと高回転フアンを連続して運転するこ
とになり、電力損、フアンの騒音等の問題があ
る。
は、冷風感覚のない温風暖房効果を得るために高
温の温風が必要であり、また強制対流効果を出す
為には高風量が必要となる。そのため高容量ヒー
タとフアンの高回転が必要であり、使用時にスイ
ツチを入れれば温風が出て即暖効果が得られる
が、トイレ内の凍結防止機能を果たす為には、高
容量ヒータと高回転フアンを連続して運転するこ
とになり、電力損、フアンの騒音等の問題があ
る。
本考案は前記欠点を解消するために考案された
もので、以下本考案を一実施例を示す図面にもと
づいて説明する。
もので、以下本考案を一実施例を示す図面にもと
づいて説明する。
図において1は器具の外郭を構成する前板、2
は同じく後板であり、両者を組み合わせて竪型平
板状のケース本体を形成している。3は後板2に
取付けられた支持板4に支持された非発光発熱体
であり、前板と後板で構成された空間内部の下方
に位置している。前記非発光発熱体3は第4図に
示すようにヒータ6をマイカ絶縁板5に巻き付け
て支持し、その両側をマイカ絶縁板5′で挟み、
さらにヒータカバー7で覆うことで構成してい
る。このように構成された非発光発熱体3は低温
の発熱体であり、可視光を含まず赤熱しないもの
である。また、前記非発光発熱体3の前面には、
コの字形状をした保護カバー8を設けている。前
板1と後板2の下部にはそれぞれ通気口9,9を
設けてあり、また、前板1の中央部には熱気放出
口10を設けている。
は同じく後板であり、両者を組み合わせて竪型平
板状のケース本体を形成している。3は後板2に
取付けられた支持板4に支持された非発光発熱体
であり、前板と後板で構成された空間内部の下方
に位置している。前記非発光発熱体3は第4図に
示すようにヒータ6をマイカ絶縁板5に巻き付け
て支持し、その両側をマイカ絶縁板5′で挟み、
さらにヒータカバー7で覆うことで構成してい
る。このように構成された非発光発熱体3は低温
の発熱体であり、可視光を含まず赤熱しないもの
である。また、前記非発光発熱体3の前面には、
コの字形状をした保護カバー8を設けている。前
板1と後板2の下部にはそれぞれ通気口9,9を
設けてあり、また、前板1の中央部には熱気放出
口10を設けている。
11は保護カバー8に取付けられたサーモスタ
ツトであり、非発光発熱体3の通電回路に挿入さ
れている。器具の上方の空間には断面が放物線形
状をした反射板12を、その反射面が前方に向く
ように設けてあり、この反射板12の前方には側
面反射板13に支持された高温の発光発熱体14
が配置されている。この発光発熱体14の前方に
はガード15を設けている。なお、発光発熱体1
4は透明石英管内にヒータ線を支持した構成のも
ので、可視光を含む放射熱を放出する。前記反射
板12は下部を反射板支持板16で支持されてお
り、この反射板支持板16は非発光発熱体3の上
方に水平に設けられてケース本体内を上部空間部
と下部空間部に区隔し、下方の非発光発熱体3で
熱せられた上昇空気を遮断し、かつ熱気放出口1
0へのガイドをするようになつている。
ツトであり、非発光発熱体3の通電回路に挿入さ
れている。器具の上方の空間には断面が放物線形
状をした反射板12を、その反射面が前方に向く
ように設けてあり、この反射板12の前方には側
面反射板13に支持された高温の発光発熱体14
が配置されている。この発光発熱体14の前方に
はガード15を設けている。なお、発光発熱体1
4は透明石英管内にヒータ線を支持した構成のも
ので、可視光を含む放射熱を放出する。前記反射
板12は下部を反射板支持板16で支持されてお
り、この反射板支持板16は非発光発熱体3の上
方に水平に設けられてケース本体内を上部空間部
と下部空間部に区隔し、下方の非発光発熱体3で
熱せられた上昇空気を遮断し、かつ熱気放出口1
0へのガイドをするようになつている。
非発光発熱体3と発光発熱体14は第5図に示
すようにスイツチ17で別々に切換可能な構成に
なつている。
すようにスイツチ17で別々に切換可能な構成に
なつている。
また、器具の後板2には、引掛部18を設け、
鎖19を引掛部18に係止することにより壁にか
けて使用できるようにしている。21,22は2
分割構成となつている脚であり、着脱自在となつ
ている。
鎖19を引掛部18に係止することにより壁にか
けて使用できるようにしている。21,22は2
分割構成となつている脚であり、着脱自在となつ
ている。
前板1と後板2は外形を同一形状に形成してい
る。そして非発光発熱体3は支持体4を介して後
板2に、また発光発熱体14は反射板12、側面
反射板13とともに反射板支持板16を介して後
板に取り付けられており、前板1には部品を取付
けない構成となつている。前記前板1と後板2の
継ぎ目は、帯板22で覆われている。
る。そして非発光発熱体3は支持体4を介して後
板2に、また発光発熱体14は反射板12、側面
反射板13とともに反射板支持板16を介して後
板に取り付けられており、前板1には部品を取付
けない構成となつている。前記前板1と後板2の
継ぎ目は、帯板22で覆われている。
本考案の暖房器具は上記のように構成され、た
とえばトイレなどに設置し、給水および排水管の
凍結防止の目的に使用するときは非発光発熱体3
のみを通電によつて発熱させる。そして空気は暖
められるが同時に通気口9より外部空気が進入す
るため、通気口9から熱気放出口10への空気対
流が生じ、熱気を外部に放出するものである。ま
た、前記空気対流により前板1の温度上昇は抑え
られる。サーヒスタツト11は保護カバー8に設
けられていて前記非発光発熱体3の異常加熱を防
止する。また保護カバー8は外部から水が入つた
場合に非発光発熱体3の保護をするとともに、非
発光発熱体3による前板1の温度上昇を抑え、前
板1に触れてもやけどしないようにする。
とえばトイレなどに設置し、給水および排水管の
凍結防止の目的に使用するときは非発光発熱体3
のみを通電によつて発熱させる。そして空気は暖
められるが同時に通気口9より外部空気が進入す
るため、通気口9から熱気放出口10への空気対
流が生じ、熱気を外部に放出するものである。ま
た、前記空気対流により前板1の温度上昇は抑え
られる。サーヒスタツト11は保護カバー8に設
けられていて前記非発光発熱体3の異常加熱を防
止する。また保護カバー8は外部から水が入つた
場合に非発光発熱体3の保護をするとともに、非
発光発熱体3による前板1の温度上昇を抑え、前
板1に触れてもやけどしないようにする。
次に即暖房が必要なときには、上方の発光発熱
体14を通電して発熱し、直接暖房をとる。すな
わち、室全体を暖房することなく、必要時に即暖
がとれる。もちろん、凍結防止機能が不要で、発
光発熱体14の暖房のみ必要なときは、非発光発
熱体3を常時“切”にしておき、必要に応じて発
光発熱体14のみ通電することができる。また、
非発光発熱体3が下方にあるため、室の下方より
暖房でき、凍結防止をしようとする給水、排水パ
イプが室の下方から上方にあつても、広い範囲に
その暖房機能を発揮できるものであり、また、発
光発熱体14が上方にあるため、トイレなどの室
を使用するとき、使用者に発熱体が近い位置にく
るため、暖感覚が大となる。
体14を通電して発熱し、直接暖房をとる。すな
わち、室全体を暖房することなく、必要時に即暖
がとれる。もちろん、凍結防止機能が不要で、発
光発熱体14の暖房のみ必要なときは、非発光発
熱体3を常時“切”にしておき、必要に応じて発
光発熱体14のみ通電することができる。また、
非発光発熱体3が下方にあるため、室の下方より
暖房でき、凍結防止をしようとする給水、排水パ
イプが室の下方から上方にあつても、広い範囲に
その暖房機能を発揮できるものであり、また、発
光発熱体14が上方にあるため、トイレなどの室
を使用するとき、使用者に発熱体が近い位置にく
るため、暖感覚が大となる。
本考案による暖房器具は鎖19による壁掛使用
ができるとともに、脚20,21により据置使用
もできる。前記壁掛使用において前方の脚20の
みを外し、外方への出張りを少なくして使用でき
るようになつている。
ができるとともに、脚20,21により据置使用
もできる。前記壁掛使用において前方の脚20の
みを外し、外方への出張りを少なくして使用でき
るようになつている。
また本考案による暖房器具は前板1と後板2の
外形を同一にしているので、同一形状をした絞り
体を使用して前記前板1と後板2を製造できる。
なお、孔の関係から抜き型は異なるものとなる。
このように最も大きな部品の外形が同じであるた
め、金型の面数が少なくてもよく、経済的であ
る。
外形を同一にしているので、同一形状をした絞り
体を使用して前記前板1と後板2を製造できる。
なお、孔の関係から抜き型は異なるものとなる。
このように最も大きな部品の外形が同じであるた
め、金型の面数が少なくてもよく、経済的であ
る。
また、非発光発熱体3その他内部の構成部材は
すべて後板2に取付けられており、したがつて組
み立て方向が一方向であるため組立作業が容易で
あり、自動組立も可能になる。さらに、前板1に
部品が付いていないため、前板1のデザイン変更
も容易であり、商品バラエテイをもたせやすい。
また、強度も後板2の強度のみ充分であればよ
く、前板1はカバーのみの機能をはたすものであ
ればよいので構成が容易になる。前記前板1と後
板2の継ぎ目は帯板22で覆われているため、前
板1と後板2の端部の仕上がりが不充分であつて
も、美観を損うこともない。
すべて後板2に取付けられており、したがつて組
み立て方向が一方向であるため組立作業が容易で
あり、自動組立も可能になる。さらに、前板1に
部品が付いていないため、前板1のデザイン変更
も容易であり、商品バラエテイをもたせやすい。
また、強度も後板2の強度のみ充分であればよ
く、前板1はカバーのみの機能をはたすものであ
ればよいので構成が容易になる。前記前板1と後
板2の継ぎ目は帯板22で覆われているため、前
板1と後板2の端部の仕上がりが不充分であつて
も、美観を損うこともない。
以上のように、本考案によればトイレ等におい
て、低出力の非発光発熱体を常時通電することに
より、対流熱により凍結防止の機能を騒音等発生
することなく発揮することができる。さらに非発
光発熱体は赤熱しないため危険感がなく常時使用
できる。次に室を使用するときのみ高温の発光発
熱体を通電することにより室全体を暖房するので
なく放射熱により人体を直接局部暖房し、視覚暖
房も含め、暖房効果を上げる事ができる。したが
つて室使用時のみ高出力となり、非使用時は低出
力であるため省エネルギーで、凍結防止と暖房の
両機能を発揮できるものである。
て、低出力の非発光発熱体を常時通電することに
より、対流熱により凍結防止の機能を騒音等発生
することなく発揮することができる。さらに非発
光発熱体は赤熱しないため危険感がなく常時使用
できる。次に室を使用するときのみ高温の発光発
熱体を通電することにより室全体を暖房するので
なく放射熱により人体を直接局部暖房し、視覚暖
房も含め、暖房効果を上げる事ができる。したが
つて室使用時のみ高出力となり、非使用時は低出
力であるため省エネルギーで、凍結防止と暖房の
両機能を発揮できるものである。
また、発光発熱体は本体上部にあるため、トイ
レ使用者に発熱体が近い位置になり、輻射熱で暖
房するため暖感覚が大となる。そして足元は、自
然対流熱でソフトな暖感覚が得られる。
レ使用者に発熱体が近い位置になり、輻射熱で暖
房するため暖感覚が大となる。そして足元は、自
然対流熱でソフトな暖感覚が得られる。
第1図は本考案の一実施例の暖房器具の正面斜
視図、第2図は背面斜視図、第3図は断面図、第
4図は非発光発熱体の一実施例の断面図、第5図
は配線図、第6図は分解構成図である。 1……前板、2……後板、3……非発光発熱
体、8……保護カバー、9……通気口、10……
熱気放出口、11……サーモスタツト、12……
反射板、13……側面反射板、14……発光発熱
体、15……ガード、16……反射板支持板、1
7……スイツチ、18……引掛け部、19……
鎖、20,21……脚、22……帯板。
視図、第2図は背面斜視図、第3図は断面図、第
4図は非発光発熱体の一実施例の断面図、第5図
は配線図、第6図は分解構成図である。 1……前板、2……後板、3……非発光発熱
体、8……保護カバー、9……通気口、10……
熱気放出口、11……サーモスタツト、12……
反射板、13……側面反射板、14……発光発熱
体、15……ガード、16……反射板支持板、1
7……スイツチ、18……引掛け部、19……
鎖、20,21……脚、22……帯板。
Claims (1)
- 堅で平板状のケース本体内を上下に区隔して上
部空間部と下部空間部を形成し、下部空間部に非
発光発熱体を収納し、下部空間部の下部の通気口
より流入した空気を前記非発光発熱体により加熱
して下部空間部の前部の熱気放出口より放出する
ように構成し、上部空間部には発光発熱体と反射
板を設けるとともに前方に熱輻射するように構成
し、前記非発光発熱体と発光発熱体を選択的に発
熱するように構成してなるトイレ用暖房器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981071117U JPH0213841Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981071117U JPH0213841Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57182007U JPS57182007U (ja) | 1982-11-18 |
| JPH0213841Y2 true JPH0213841Y2 (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=29866915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981071117U Expired JPH0213841Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0213841Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS458618Y1 (ja) * | 1967-08-03 | 1970-04-22 |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP1981071117U patent/JPH0213841Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57182007U (ja) | 1982-11-18 |
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