JPH0214084Y2 - - Google Patents

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JPH0214084Y2
JPH0214084Y2 JP1987085152U JP8515287U JPH0214084Y2 JP H0214084 Y2 JPH0214084 Y2 JP H0214084Y2 JP 1987085152 U JP1987085152 U JP 1987085152U JP 8515287 U JP8515287 U JP 8515287U JP H0214084 Y2 JPH0214084 Y2 JP H0214084Y2
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cap
light bulb
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、携帯用照明具に関するものである。
(従来技術) 従来から良く知られている携帯用照明具におい
ては、単一の抵抗値のフイラメントを有する電球
が使用されており、使用される電池も同一起電力
のものを電球の抵抗値に合わせた個数使用すると
いうのが通例であつた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のような従来形式の携帯用照明具では、必
要とする照度が異なる個所あるいは機会において
使用する場合の対応性が得られないという問題が
ある。例えば、夜釣り等において、竿元の位置を
確認できる程度の照度と、釣り針への餌付けに必
要な照度とには大きな差異があるため、同じ照度
しか得られない従来タイプの照明具を使用する場
合、一方に合わせれば暗すぎることとなり、他方
に合わせれば明るすぎることとなるという問題が
生ずる。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
携帯用照明具の照度を、使用個所あるいは機会に
対応させて、適宜変更し得るようにすることを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案では、上記問題点を解決するための手段
として、円筒状の本体ケースの先端部に取り付け
られ、抵抗値の異なる2種のフイラメントを有す
る電球と、前記本体ケース内に収納された起電力
の異なる2種の電池と、前記フイラメントと電池
との接続状態を選択的に切り換える切換スイツチ
と、前記本体ケースの後端部に取り付けられ、前
記電池の起電力を測定する電圧計とを備え、釣り
竿の竿元側端部に後端側を着脱自在に取り付けら
れるべく構成された携帯用照明具において、前記
電球の外周に、これを囲繞すべく構成された透明
なキヤツプを設けるとともに、該キヤツプに、ゴ
ム等からなる不透明材料からなる保護カバーをそ
の被嵌度を調節し得る如く着脱自在に被嵌せしめ
ている。
(作 用) 本考案では、上記手段によつて、次のような作
用が得られる。
即ち、抵抗値の異なる2種のフイラメントを有
する電球と、起電力の異なる2種の電池との接続
状態を選択的に切り換えることにより、所望の照
度による照明が得られることとなり、使用個所あ
るいは機会による必要照度の違いに対応させるこ
とができるのである。また、電池の起電力を測定
する電圧計を付設したことにより、適宜電池の起
電力を調べることが可能となり、起電力が減少し
た場合には、抵抗値の小さなフイラメントへの電
池接続により、電池の残留起電力を有効に利用で
きるのである。
さらに、キヤツプに対する保護カバーの被嵌度
を調節することにより、電球による照度調節が可
能となる。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本考案の好適な
実施例を説明する。
本実施例にかかる携帯用照明具は、第1図図示
の如く、釣り竿Aの竿元部に取り付けて、夜釣り
時における竿元の位置確認用および釣り針への餌
付け照明用に供されるものであり、釣り竿Aの竿
元に螺着脱自在となるように構成された本体ケー
ス1と、該本体ケース1の前端部に取り付けら
れ、抵抗値の異なる2種のフイラメント3,4を
有する電球2と、前記本体ケース1内に配設され
る起電力の異なる2種の電池5,6と、該電池
5,6と前記フイラメント3,4との接続状態を
選択的に切り換える切換スイツチ7と、前記本体
ケース1の後端部に取り付けられた電圧計8とに
よつて構成されている。
前記フイラメント3,4のうち、一方のフイラ
メント3は9V用とされ、他方のフイラメント4
は1.5V用とされており、3個の端子9,10,
11に接続されている。なお、中間に位置する1
個の端子11は、両フイラメント3,4に共用と
されている。そして、本実施例の場合、前記電球
2は、本体ケース1の前端部に設けられたソケツ
ト12に対してねじ込み方式で取り付けられてお
り、前記端子9および10は、ソケツト12側に
設けられたボール状の接続端子13,14に当接
される一方、前記端子11は、スプリング15を
介して電池5の負側に接続されるようになつてい
る。符号16は前記接続端子13,14を当接側
に付勢する板バネである。また、前記本体ケース
1の前端部には、前記電球2を囲繞し且つ先端部
にレンズ部17aを有する透明プラスチツク製の
キヤツプ17が被着されている。該キヤツプ17
には、ゴム等の不透明材料からなる保護カバー1
8が着脱自在に被嵌されており、照明具使用時に
は、この保護カバー18は第1図鎖線図示の如く
取り外される。なお、この保護カバー18のキヤ
ツプ17への被嵌度を調節すれば、照度調節も可
能となる。符号19は前記保護カバー18を本体
ケース1へ連結するための紐である。
前記電池5,6のうち、一方の電池5は、3個
の3V用乾電池5a,5a,5aからなつており、
他方の電池6は1個の1.5V用カドミウム電池か
らなつている。そして、前記乾電池5a,5a,
5aは、前記本体ケース1の中心部に形成された
主電池室20内に直列状態で収納される一方、前
記電池6は、前記本体ケース1の側周部に形成さ
れた副電池室21内に収納されている。前記主電
池室20は後端に電池挿入用開口20aを有して
おり、該開口20aは、本体ケース1の後端部に
螺着脱自在に取り付けられる電圧計8によつて閉
塞されている。符号22は電池5における後端側
の乾電池5aの正側を当接すべく前記電圧計8の
底部に設けられた接続端子である。前記副電池室
21は、本体ケース1の側周部に電池挿入用開口
21aを有しており、該開口21aは、本体ケー
ス1の側周部に着脱自在とされた半割状の蓋体2
3により閉塞されている。符号24は電池6の正
側が当接される接続端子、25は電池6の負側が
当接される接続端子である。
前記電圧計8は、電池5の起電力を測定すると
ともに、前述のように主電池室20の蓋を兼用す
る如く構成されており、電圧測定使用時にのみ前
記電圧計8への通電を可能ならしめる押しボタン
式のスイツチ26が付設されている。
前記切換スイツチ7は、本体ケース1の側周部
にあつて、前後方向へスライド自在とされてお
り、前記電池5および6の正側に接続される接点
27,28と、前記フイラメント3の非共用端子
9が当接される接続端子13に接続される接点2
9および前記フイラメント4の非共用端子10が
当接される接続端子14に接続される接点30,
31とを選択的に導通せしめる如く構成されてい
る。つまり、本実施例における電球2のフイラメ
ント3,4、電池5,6、電圧計8、スイツチ2
6および各接点27,28,29,30,31
は、第2図図示の如く結線されており、切換スイ
ツチ7を介して接点27と接点29とが接続せし
められている時には電球2における9V用のフイ
ラメント3と電池5とが接続され、切換スイツチ
7を介して接点27と接点30とが接続せしめら
れている時には電球2における1.5V用のフイラ
メント4と電池5とが接続され、切換スイツチ7
を介して接点28と接点31とが接続せしめられ
ている時には電球2における1.5V用のフイラメ
ント4と電池6とが接続されるようになつている
のである。符号32は、切換スイツチ7をスライ
ド操作するためのツマミである。
ついで、図示の実施例にかかる携帯用照明具の
作用を説明する。
第1図図示の如く切換スイツチ7により接点2
7と接点29とを接続させると電池5に対してフ
イラメント3が接続され、フイラメント3による
大照度の照明が得られ、この状態から切換スイツ
チ7を1段階前方にスライドさせて接点28と接
点30とを接続させると電池6とフイラメント4
とが接続され、フイラメント4による小照度の照
明が得られる。従つて、夜釣りにおいて、釣り針
に餌付けを行う場合のように大照度の照明が必要
な場合には前者のようにフイラメント3による照
明を使用し、釣り竿Aの竿元を確認する程度の小
照度の照明が必要な場合には後者のようにフイラ
メント4による照明を使用することができること
となり、所望に応じた照度の照明を使い分けるこ
とができるのである。また、電池5が消耗して起
電力が低減し、フイラメント3では照度が得られ
なくなつた場合には、電圧計8により電池5の起
電力を測定し、フイラメント4に接続してもフイ
ラメント4が焼損しない程度の起電力となつてい
る時には、前記切換スイツチ7を第1図図示の状
態から後方に1段階スライドさせて接点27と接
点31とを接続させると電池5とフイラメント4
とが接続され、フイラメント4による照明が得ら
れる。従つて、電池5の残留起電力の完全利用が
図れるのである。
第3図には、本考案の他の実施例が示されてお
り、この場合、電池5として水銀電池5bが用い
られている。該水銀電池5bは、電池装着用のア
ダプター33を介して主電池室20に収納される
ようになつている。該アダプター33は、主電池
室20内に水銀電池5bを収納した際にできる余
剰空間を充填する如く構成されており、前記水銀
電池5bの底面に一端34a,34aが当接され
る略コ字状の一対の端子34,34が付設されて
いる。また、前記アダプター33の前部軸心部に
は、カドミウム電池5cが嵌挿可能な嵌合孔35
が形成されており、該嵌合孔35の内底部には、
前記端子34,34の他端34b,34bが相対
向して臨ましめられている。該端子34,34の
他端34b,34bには、カドミウム電池の正極
が挟着されるようになつており、前記電圧計8の
底面に設けられた接続端子22との間には、スプ
リング36を介して端子棒37が介設されてい
る。かく構成することにより該アダプター33
は、水銀電池用およびカドミウム電池用として使
用可能となつているのである。
なお、電球2としては、第1図および第3図図
示のねじ込み式のもの以外にも、第4図図示の差
込式のものを使用することもできる。即ち、フイ
ラメント3,4の端子を差込端子9,10,11
となすのであるが、この場合、ソケツト12側に
は、前記差込端子9,10,11が嵌挿される受
穴38,39,40が形成され、該各受穴38,
39,40には、それぞれ前記差込端子9,1
0,11に嵌着され且つ接続端子として作用する
端子41,42,43が固着されている。
さらに、本考案の携帯用照明具は、上記実施例
における如く、釣り竿Aの竿元に取り付けて使用
される他、単独での使用も可能であり、その場合
本体ケース1の電圧計8側に保護キヤツプ(図示
省略)を螺着して使用される。
本考案は、上記実施例の構成に限定されるもの
ではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案によれば、抵抗値の異なる
2種のフイラメントを有する電球と、起電力の異
なる2種の電池とを有する携帯用照明具におい
て、抵抗値の異なる2種のフイラメントを有する
電球と、起電力の異なる2種の電池との接続状態
を選択的に切り換えることにより、所望の照度に
よる照明が得られるようにしたので、使用個所あ
るいは機会による必要照度の違いに対応させるこ
とができるという実用的な効果がある。
また、電池の起電力を測定する電圧計を付設し
て、適宜電池の起電力を調べることができるよう
にしたので、電池の起電力を必要に応じて調べる
ことができるとともに、起電力が減少した場合に
は、抵抗値の小さなフイラメントへの電池接続に
より、電池の残留起電力を有効に利用することが
できるという効果もある。さらに、電球の外周
に、これを囲繞すべく構成された透明なキヤツプ
を設けるとともに、該キヤツプに、ゴム等からな
る不透明材料からなる保護カバーをその被嵌度を
調節し得る如く着脱自在に被嵌せしめるようにし
たので、キヤツプに対する保護カバーの被嵌度を
調節することにより、電球の照度調節が可能とな
り、釣り竿使用者の要求にきめ細かく対応するこ
とができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる携帯用照明具
の縦断面図、第2図は第1図図示の携帯用照明具
における各電気要素の結線図、第3図は本考案の
他の実施例にかかる携帯用照明具の縦断面図、第
4図は本考案の実施例にかかる携帯用照明具にお
ける電球およびソケツト部分の変形例を示す断面
図である。 1……本体ケース、2……電球、3,4……フ
イラメント、5,6……電池、7……切換スイツ
チ、8……電圧計、17……キヤツプ、18……
保護カバー、A……釣り竿。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状の本体ケースの先端部に取り付けられ、
    抵抗値の異なる2種のフイラメントを有する電球
    と、前記本体ケース内に収納された起電力の異な
    る2種の電池と、前記フイラメントと電池との接
    続状態を選択的に切り換える切換スイツチと、前
    記本体ケースの後端部に取り付けられ、前記電池
    の起電力を測定する電圧計とを備え、釣り竿の竿
    元側端部に後端側を着脱自在に取り付けられるべ
    く構成された携帯用照明具であつて、前記電球の
    外周には、これを囲繞すべく構成された透明なキ
    ヤツプが設けられており、該キヤツプには、ゴム
    等からなる不透明材料からなる保護カバーがその
    被嵌度を調節し得る如く着脱自在に被嵌せしめら
    れていることを特徴とする携帯用照明具。
JP1987085152U 1987-05-29 1987-05-29 Expired JPH0214084Y2 (ja)

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